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「脳タイプ」を知って部下を伸ばす 最強リーダー 3つの極意
ハーマンモデル理論に基づいて人間の特性を4つの脳タイプによって分類し、リーダー自身の苦手とする他タイプの思考特性の鍛えかた、各タイプの部下へのアプローチ法等を解説。自分と違う脳タイプの部下に、自分の経験に基づいたアプローチをするのは「フライパンというやつは、カレーも味噌汁も作れないダメな料理器具だ」と言うようなもの、といったわかりやすい表現で書かれており、堅苦しさがない。「マンツーマンサポート」で数々の企業において人材教育の実践を積み重ねてきた著者が、すぐに簡単に取り組めるノウハウ、ツールを惜しみなく紹介。「冒険心溢れるDタイプ」である著者が数々の自らの失敗談を披露したコラムも楽しい。本書に書かれた3つの極意をマスターしたら、あなたもきっと最強リーダーになれるはず。 -
ノウハウサロンで会いましょう
ノウハウサロン、それは誰もが自由に参加することができ、中小企業や個人が生み出した「知恵」や「技術」を守り、育て、知的資本として、次世代へと受け継ぐためのプラットフォーム。 中小企業や個人のもとには、世界に誇れる知恵や技術が眠っている。これまで知的資産として十分な保護、育成が図られなかった、こうした目に見えない「下町のノウハウ」を集積し、次世代へと受け継ぐ試みとして提唱された「ノウハウライブラリー」。このアイデアを発展させ、より具体的に、参加や運用のあり方を示す場が「ノウハウサロン」。ここから、知的資本の形成、継承に向けた新たな試みが始まる。 -
脳を知る 「自分らしさ」の探求
脳を知り、個性を強みとして活かす! 科学的にアプローチする脳の仕組みと個性の関係 引退した医師が若者に託す 多様性の現代を生きるための知識 「多様性の時代」といわれる現代は、「みんな同じ」よりも個性やその人ならではの考え方が尊重されるようになってきました。オンリーワンであることや自分らしくあろうという価値観がメディアやSNSなどを通じて私たちの間に浸透してきています。 しかしその一方で、そもそも自分とは何か? 自分が人と異なる部分はどんなところなのか? そしてそれらはどうすれば自分の個性として活かすことができるだろうか?と悩むことも少なくありません。 心臓外科医として50年近く勤務してきた著者は、診療を通して患者の悩みに寄り添うなかで、心臓だけでなく脳や精神を深く研究するようになり、医師を引退したのちも心と脳の関係についての洞察を深めてきました。 著者によれば自分の個性を知り活かすためには、脳の仕組みを知ることがいちばんの近道だと言います。思考の癖や行動パターン、記憶や認識のメカニズム、感情の生成は脳を通じてすべて起こっており、自分の個性を形作っている考え方や価値観は、その仕組みを知ることで理解できると言うのです。 本書では著者の臨床経験と脳科学の知見を踏まえ、脳の仕組みと人間の内面の密接な関わりについて解説しています。 自分らしさに悩む人が自分の個性を知り自信をもつ手助けになるだけでなく、個性を活かして「多様性の時代」を生き抜くヒントとなる一冊です。 -
残り5パーセントのファシズム
夢を操る国家と、従わない人々。 自由な心は誰にも操れない。 95パーセントを支配する社会で、残り5パーセントが目を覚ます──。国民から圧倒的な支持を集める人気政治家。その裏で、人間の夢と無意識を操作し、国家に従順な人間をつくり出す研究が進められていた。成績によって生徒を階級化する学校、政党へ送り込まれる優秀な卒業生、そして意識を統制する研究所──。それぞれのつながりに気づいた雑誌編集長と助手の“姐ちゃん”は、国家を覆い始めた巨大な陰謀を追う。一方、国家から危険視された者が集う最下層クラスで出会った少年と少女も、封じられた過去と自らの正体に迫ってゆく。たとえ人間の95パーセントを支配できても、残る5パーセントまでは操れない。傷ついた者たちが愛と記憶によって結ばれ、自由な心と自分らしい生き方を守るために立ち上がる近未来群像劇。 -
ノスタルジア
淀んだ溜め池を臨む作業場(アトリエ)の窓辺にたたずみ、修作は過ぎ去った日々にとりとめなく思いを馳せる。幼き日の不安定な境遇、高校・美大受験での挫折、実らずに終わった恋愛の数々、職業生活の蹉跌——家庭にも社会にも居場所を見出せず、自己との折り合いもつけられぬまま、ひたすら孤独の裡に生きてきた人生。父の期待を裏切り続けたことへの贖罪の思い、ひととき思いを交わし合った女性たちへの追憶。常に生きづらさを抱え、愛を求め続けてきた半生を振り返り、狂おしく紡ぎ出されるモノローグの中、修作は改めて思い至る。文学、美術の創造行為のみが変わることなく自身の救いであったことに。 -
登り道 鳥甲山から産婦人科医へ
「あの頃」があるから「いま」がある。日本が誇る「膣式手術」スペシャリストの原点を綴ったエッセイ。 医学生時代、山岳部に所属していた著者は、その他の多くの若者と同じように、将来のことを考えて漠然と不安を抱く学生だったーー。 第一部『岳人より』では、著者が山に何か答えを求め、いろいろな山を登った記録がまとめられている。若かりし日の著者がその時々の等身大の不安や不満、悩みを抱いたまま山に赴き、山登りをしていくなかで少しずつ成長していく姿が描かれている。同じように将来や人間関係について悩む十代、二十代の若者にとって、支えになりえる作品だろう。タイトルの通り山岳雑誌「岳人」に投稿し採用された著者の読む登山の記録でもある。 第二部の『私の記憶』では、産婦人科医として医院を開業した著者の日常が、テーマ毎に切り取られて描かれている。産婦人科医としての仕事のことだけでなく、旅先での出来事や、音楽をはじめとした芸術のことなど、著者が興味を抱く物事について書かれており、著者という個人の生活を垣間みることができる。著者の日常を通して、仕事をしながらもしっかりと趣味を持ち、充実した日々を送ることの大切さを学ぶことができるだろう。 第一部の内容は十代から二十代の若者に向けて、そして第二部の内容は、三十代以降の現役で働いている方に向けて描かれているため、幅広い年齢層の方が読んで楽しめるエッセイ作品。 -
ノーサイドの笛はまだ聞こえない ~約束のスクラム~
まだ、終われない。まだ、果たせていない約束がある。 あの高校時代から三十年の年月が過ぎていた。 二〇〇六年九月上旬、一本の電話が来た。 「蟹江高校が来年の三月で無くなるのを知っとるか? ラグビー部も既に無いとのことだ」 母校の閉校をきっかけに再会を果たした、昔の仲間たち。ラグビーに青春をかけたあの頃が鮮やかによみがえる。 「三月に皆を集めて記念試合を実現しよう」という目標の元、続々と熱い思いが集まり始める。 第二の青春を謳歌する中年男たちを描いた、真実の物語。 プロローグ 第一章・再会の秋 第二章・記念試合 ~二度目の卒業式~ 第三章・緊急入院 第四章・準備期間 第五章・社会人チーム発足 第六章・「おやじ」たちの熱い夏 第七章・初トライ 第八章・葛藤の秋 第九章・悲しみの冬 第十章・前へ、再びの春エピローグ ~ノーサイドの笛はまだ聞こえない~ あとがき 〈著者紹介〉 相木英人(あいき・ひでと) 愛知県立蟹江高等学校卒業 愛知学院大学 法学部法律学科卒業 株式会社CSK(現SCSK)、株式会社大塚商会、株式会社キングコーポレーションを経て、現在オーガスタラボ株式会社にてRPAによる業務の自動化及びシステム開発に従事中 -
廃業寸前の会社を打ち出の小槌に変えるオーナー社長の最強引退術
赤字、零細企業でも後継者は必ず見つかる! 経営権を譲渡し、財産権を残す“新しい事業承継の形" 後継者候補探しから承継のスキームまでを徹底解説 後継者不在で、廃業してしまう会社が日本にはたくさんあります。 引退を考える際、廃業は最後の選択肢としておいておき、 まずは承継の道を探ってみてください。 会社を継ぎたいと思っている後継者候補はきっといます。 赤字でも零細でも、その事業に魅力を感じる人はいるのです。 日本政策金融公庫総合研究所が2020年に実施した調査によると、 廃業を予定している60歳以上の中小企業経営者(1万3,193件)のうち、 およそ7割もの企業が「業績不振が理由ではない」と答えています。 引き継がれるべき中小企業も廃業に追い込まれてしまう背景には、 後継者不足が関係しています。 事業承継は「親族内承継」「社内承継」「M&A」が主流です。 しかし、少子化の影響で会社を引き継ぐ子や孫がいない、 社内承継をしたいが承継者が多額の株式を買い取ることが難しい、 など一筋縄ではいきません。結果、廃業を選択する中小企業が少なくありません。 そこで著者が提案するのは、 株式をほとんど買わずに経営権だけを継承する新しい事業承継です。 本書では、一介の保険営業マンであった著者が、 営業先の企業を継いでほしいと頼まれたことから生み出した 新しい事業承継の形について自身の経験を交えて解説します。 -
ハイリゲンシュタットの遺書の真実 ベートーヴェンの先進性・革新性と人間性の秘密
1802年10月、ベートーヴェンが31歳のときに書いた「ハイリゲンシュタットの遺書」。 20代後半から耳が聞こえずらくなり、自殺をも考えたベートーヴェンが二人の弟宛に書いたもので、病の苦しみが綴られるも、その書の中には「芸術が自殺を引きとめてくれた」とも記されている。 本書では遺書が書かれた背景を分析し、遺書後のベートーヴェンの作品について、それらの先進性・革新性が各交響曲を主体に述べられている。この遺書が「耳の病を苦にするものの芸術のために生きることを決意した遺書」であるとする、従来の一般的な位置づけをはるかに超える意義・意味を有すると捉えている著者の新鮮な解釈で読み応えのある一冊に仕上がっている。 -
ハウス・ハズバンド変奏曲 おいしい人生の作り方
エリートサラリーマン、主夫になる。投資アナリストとして活躍をしていたエリートサラリーマンの山田は、ある日突然会社を辞め、主夫になる。家事を完全に馬鹿にしていた山田は、簡単にこなせると考えていた。ところが、炊事に洗濯、家の掃除に、娘の小学校のPTA活動、山田を待ち受けたものは、これまで経験したことのない全く異次元の世界だった。勝手の分からぬ現実の世界で奔走する主夫山田。料理の参考にと閲覧をはじめたブログの世界にのめり込み、イタリア料理の有名ブロガーの記事を盗用していっぱしのイタリア料理専門家を装うも、小学校の行事に参加する中で、リアルな世界へと目を向けていく。イタリア料理のうんちくをちりばめながら、リアルの世界での充実こそが人生にとって大切なことだと気づかせる、珠玉の主夫物語が、あなたのクリエイティビティーを刺激します。山田と一緒にリア充目指して「変奏」しましょう! -
派遣新時代~派遣が変わる、派遣が変える~
2014年に2度も国会で廃案になった改正派遣法。この改正案が成立すると日本の派遣労働が大きく変わります。不本意ながら派遣をしていた人には直接雇用への道が開けます。積極的に派遣を選択した人は、より安定した環境の下で派遣を続けられます。本書では2015年派遣法改正案の詳細を解説するとともに、派遣の仕組みや、請負と派遣の違いなどにも触れ、世の中には正社員以外にも多様な働き方があることを示します。また派遣が戦後、外資系企業によって持ち込まれたなど、派遣のルーツにも迫ります。さらに著者は、派遣切り、年越し派遣村、ネットカフェ難民など、負のイメージにまみれた派遣労働の誤解をとき、2020年の東京オリンピックを前にしたいまこそ、日本の雇用の未来を真剣に考えるべき時だと訴えます。 -
走れ!東京タワー
誰もが居場所を探してる。 29歳。何を失ったのかもわからず、会社を辞めた。 18歳の老猫・すずこの家出をきっかけに、迷い多き男女が、走って、逃げて、追われて、追って。東京タワーに見守られ、それぞれの自分らしい生き方と、自分のいるべき場所をみつけていく――。 第2の思春期世代の、疲れた心を軽やかにしてくれる物語。 就職して6年、広告代理店で残業とプレッシャーに疲れ切っていたさくらには、唯一自分を取り戻せる場所があった。芝公園にあるプリンセスホテルの2811号室。窓一面に広がる巨大な東京タワーを眺めながら、ここで七央(なお)さんのマッサージを受けるのだ。初めてこの部屋に足を踏み入れた日、さくらは東京タワーの堂々たる姿に自分が恥ずかしくなり、涙が止まらなかった。仕事を続けられたのは、何度もこの部屋の彼女(東京タワー)の前で悔し涙を流したからだ。7年目、ついに会社を辞めたさくらは、自分の未来に悩みつつもプリンセスホテルでの時間を守っていた。そんなとき、七央が飼っている18歳の老猫すずこが行方不明に! 焦る七央と失業中のさくら、さらにさくらの同級生の千夏(ちなつ)、舞(まい)。自分が一番大切にしているものはなんなんだろう? どうすれば自分らしく生きていけるのだろう? そんな悩みを抱えながら、彼らは全力で駆け回る。 -
初めてでもわかる「般若心経」真の教え
仏教の経典の中でも、解読するのが特に難しいと言われる「般若心経」。 わずか数百文字のお経に秘められた意味を読み解き、 初心者にもわかりやすく日本語に訳した解説書の決定版。 また、「般若心経」では、大乗仏教において重要な「空(くう)」の思想について説かれている。 多くの解説書では、その意味を「存在がない」と訳している中、 著者は「絶えず変化している」として独自の視点で解釈。 そこから見えてくる真の教えとは――。 -
はじめてのコンテンツマーケティング
ビジネスにはファンを獲得することが成功の法則であるといわれます。本書は手間とお金をほとんどかけずにファンを掴むその手法を大公開。ITのスペシャリストがあますところなく教える「コンテンツマーケティング」の真髄とは?その始め方と続け方を徹底解説! -
ハズレモンの美学 黒衣に刻まれた孤独と叛逆の勲章
「肩書きより、自分でいたい。」 ──医者としてじゃなく、“僕”として生きるという選択。 夢を追った先で、壁にぶつかり、道を見失うこともある。でも、誰かの期待に応えるだけじゃ、本当の自分は守れない。医師という肩書きを脱ぎ捨て、ひとりの人間として、自分に正直に生きる。自分らしさに悩むあなたへ贈る、リアルな言葉の記録。 ──はずれたまま、誇り高く生きろ。 順風満帆では終われなかった男が刻んだ「ハズレモン」の美学。 はみ出した者には、はみ出した者の勲章がある。傷つき、迷い、うまく馴染めなくても、それでも折れずに進んだ者だけが、その矜持を手にする。 -
二十歳になった子育てネットワーク 子育て支援を前進させたNPOの軌跡
普通のママが立ち上げた子育てサークルが日本の子育て支援を先導するNPO法人に!? 行政・企業・研究機関を巻き込んで挑んだ 地域子育て支援を前進させた20年の軌跡とは―― 子どもが生まれると、それまでの生活とは大きく変わります。 そしてそれは、思い描いていたものとはかなり違うことが多いものです。 生まれたばかりの赤ちゃんを抱えた母親は ゆっくり眠ることも、お茶を飲むことも、買い物に行くこともできなくなります。 今までの自由な生活とは打って変わって、急に思い通りのことができなくなってしまうのです。 一昔前ならば同居している親や、ご近所さんを頼ることができましたが、 都市化、核家族化が進んだ今、周りに頼る人がいないことがほとんどです。 そんな親たちが求めるのが「つながり」です。 新座子育てネットワークは、その「つながり」をつくるために様々な取り組みを行ってきました。 全国100団体で広げる子どもの預け合いサークル、ユニセフと共同で行う父親の子育て支援、 厚生労働省「児童館における遊びのプログラム」の研究・開発……。 小さな地域の子育てサークルは全国も飛び回るNPO法人になり、 日本の子育て支援のネットワークを生んできました。 本書では、その20年間の軌跡、そして日本の子育て支援の歩みを振り返り、 子育て支援の在り方について考えます。 -
働きながらFIREを超える ──辞めないという最強の選択
FIREしない、という最強の選択。 辞めなくても、人生は自由になれる。 資産があっても会社をやめなかった理由。 融資・成長・信用・家族―― 「持ち続ける」ことでしか見えない景色がある。 FIRE(早期退職)がもてはやされる時代に、著者はあえて会社を辞めなかった。 資産が増え、時間の自由が見え始めても、「辞める」という選択を急がなかったのはなぜか。 本書は、会社員という立場を“制約”ではなく“最大の武器”として使い切りながら、人生の自由度を高めていく一人の実践記である。 安定した収入と信用を活かした資産形成、複数法人の運営、不動産や太陽光発電への投資。その過程で著者が直面したのは、成功の高揚よりも、むしろ「お金が増えることへの恐怖」だった。 資産規模が拡大するにつれ生まれる不安、欲と理性の葛藤、そして「辞めなくても自由でいられる状態」をどう築くか。 本書では、数字や理論だけでなく、そうした感情の揺れも包み隠さず描かれている。 大きな決断をしなくても、特別な才能がなくても、人生の選択肢は増やせる。 会社に残ることも、辞めることも、自分で選べる状態をつくる―― それこそが、著者の考える「FIREを超えた自由」だ。 将来に漠然とした不安を抱える会社員、FIREに違和感を覚えている人にこそ読んでほしい一冊。 -
働くことの本質から考える 迷わないキャリアデザイン
内定を焦ってはいけない 自分らしい働き方を見つけ、理想の自分へと成長する キャリアデザインの指南書! 親しい友人が夏のインターンシップを経て早期選考に進み、サークルの同期はすでに有名な広告会社から内定を獲得している――。そんな周囲の動きに気持ちが焦り、「とにかく早く内定を取らなければ」と、就職活動の目的そのものが“内定を得ること”にすり替わってしまう人も多いのではないでしょうか。 本書の著者もかつて“内定欲しさ”から就活を始め、新卒で配属された職場が合わず、たった1週間で退職したという苦い経験を持ちます。その挫折をきっかけに、「なぜ働くのか」「どんな環境で自分は成長できるのか」といった根本的な問いに真正面から向き合うようになりました。 その後、「働く人それぞれに合った環境や関わり方があるはずだ」という考えに至り、その考えを形にすべく、2020年、コールセンターの運営支援を行うベンチャー企業を起業。スタッフ一人ひとりの個性や強みに着目した人材教育や組織づくりに取り組んできました。現場での実践を重ねるうちに、こうした取り組みは組織運営にとどまらず、働き手自身のキャリア形成にも有効であると実感し、2024年には学生と中小成長企業をつなぐ就活プラットフォームを立ち上げ、数多くの若者の声に耳を傾けてきました。 これまでの経験を踏まえ著者は、就職活動で大切なのは「どこで働きたいか」ではなく、「働くことで自分がどう成長し、どんな人生を送りたいか」を考えることだと強調しています。就職活動は、ただ内定を獲得するためのものではありません。自分自身のこれからの人生を設計し、自分らしく生きていくための第一歩――。それこそが、本書で伝えたい、著者がたどり着いた就職活動の本質です。 本書ではまず「自分はどうなりたいのか」を分析する方法からはじまり、面接で求められる「自分を伝える」アウトプット力の磨き方や、「大手企業と中小成長企業どちらが自分に向いているのか」など、段階的に実践できる内容を解説していきます。 キャリアの多様化が進む時代のなかで、「自分に合った仕事が分からない」「このまま内定を取っても良いのか不安」といった就職活動における悩みを抱える方にとって、本書はきっと心強い指針となるはずです。就職活動という経験を通して、最終的には「自分はどう働き、どう生きていきたいのか」という働くことの本質に向き合える一冊です。 -
肌の悩み・トラブル まるごと解決BOOK!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤ちゃんから高齢者まで役立つ、家庭の皮膚医学 肌に関する悩みはこの一冊で全部解決! 肌の悩みは、赤ちゃんのおむつかぶれから思春期のニキビ、働き盛り世代の肌荒れ、高齢者の乾燥やかゆみまで、年齢を問わず誰にでもあります。多くの人は「よくあること」と考え、インターネットの情報や身近な人の助言を頼りに自己流のケアを試みます。しかし、肌の状態や肌トラブルの原因は一人ひとり異なるため、自己流の対処がかえって症状を長引かせたり、悪化させたりすることも少なくありません。 著者は大阪府内の大学病院や民間病院での勤務後、2002年に皮膚科クリニックを開院し、地域に根差した診療を続けてきた皮膚科の医師で、紫外線アレルギーを専門にしています。 本書では、日々のスキンケアの基本から、ニキビ・あせも・かゆみといった身近な症状、やけどや虫刺されなど迅速な処置が必要な場面、さらにアトピー性皮膚炎や水虫まで網羅し、イラストを豊富に用いながら分かりやすく徹底解説しています。また、診察室で実際に寄せられる素朴な疑問に答える解説コーナーを設け、実際に診察を受けているような雰囲気の中で知識やケアのポイントを身につけていただくことができます。 困ったときページをめくれば、信頼できる医師による解決のヒントが得られる──家族みんなで活用できる、心強い手引書です。 -
発見・新運命学「追い風」
事業の倒産、離婚など過酷な運命に苛まれた著者が、四柱推命による運命学に目覚め、書籍をむさぼるように読み漁って独自の体系を確立。誰しも人生を好転させる「追い風」が吹く時が到来し、それを見逃さず、新たな挑戦に踏み出すべきだと説く。人生という荒波を乗り切る知恵と心構えが学べる、運命学の入門編。 -
「発達障害」という個性 AI時代に輝く ― 突出した才能をもつ子どもたち
もう問題児とは言わせない! 教育次第で発達障害児の未来は大きく変わる! 近年増加している「発達障害」の子どもたち。 2007年から2017年の10年の間に、7.87倍にまで増加しています。 メディアによって身近な言葉になりつつも、まだ深く理解を得られたとは言い難く、彼らを取り巻く環境も改善したとは言い切れません。 そういった環境で成長した子どもたちは、 学校で「問題児」と扱われることも多く、不登校になったり、社会に出た時に生き辛さを感じてしまう場合もあります。 しかし、発達障害を公表している著名人が多く存在し、活躍しているのも事実です。 本書では、幼児期の教育に焦点を当て、「潜在能力を引き出す」「才能を伸ばす」ヒントをまとめています。 発達障害の子どもたちも、社会で活躍できる可能性を持っています。 自らも発達障害であるという著者が、「発達障害の可能性を多くの人に知ってもらいたい」と書き上げた一冊です。 -
発達障害の子どもの「できる」を増やす ABAメソッド
一人ひとりの個性に合わせた 発達障害の子どもへの接し方が分かる! 「どんなときに」「何をしたら」「どうなった」に着目! 子どもの行動にアプローチし発達を促すABAメソッドとは ------------------------------------------------------ 発達障害の子どもが増えています。2002年より厚生労働省が行っている 「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」 によると、2006年の時点では、発達障害の児童数は約7000人でしたが、 2019年には7万人を、2020年には9万人を超えています。また、そのうち 通級指導(通常の学級に在籍する子どもに対し障害に応じて行う特別な支援)を 受けているのは10%程度に過ぎず、発達障害の子どもの大半が通常学級のなかで 集団での学習や活動を強いられ、必要な指導を受けられずにいるのです。 この状況に問題意識を抱いた著者は、通常学級での集団学習になじめず行き場を 失っている子どもたちに療育の場を提供しようと、放課後等デイサービスを 中心とした教室を全国に展開しています。その教室では子どもたちの個性に 合わせた療育メソッドとしてABAを取り入れています。 ABAとは応用行動分析(Applied Behavior Analysis)のことで、アメリカで 発展してきた心理学の分野です。ABAメソッドでは一人ひとりの子どもの 行動だけではなく、行動のきっかけと結果に着目し、その子にとって必要なことを 一つずつ確実に獲得できるように科学的なアプローチで療養していきます。 著者はABAメソッドを実践してきたなかで、子どもの行動をよく観察し、 一人ひとりの課題に合わせた適切な関わり方を続けていけば、子どもの行動を より好ましいものに変えていくことができるといいます。 本書では、ABAメソッドについて段階を追って紹介し、最終的に集団での学習や 活動に子どもが適応できるようになるまでのロードマップを示しています。 発達障害と診断された子どもやグレーゾーンといわれ集団活動に適応するのが 難しい子どもをもつ家族にとって、子どもの「できる」を増やすためのヒントとなる一冊です。 -
発達障害の「補助線」 小児科医が読み解く子どもの世界
病気でも問題でもない。発達障害は可能性を秘めた「特性」である。 ASDやADHDの「困った行動」も、奥にある理由がわかれば支援の道筋が見えてくる。 診断はゴールではなく、未来を描くための”道しるべ”。 地域で5,000人以上の発達相談に向き合ってきた小児科医が語る”診断の先”の支援とは── 発達障害の診断は決してネガティブなレッテルではありません。 特性を正しく理解し、「よりよく生きる」ための入り口であり、ただの〝ラベル〟ではなく、〝羅針盤〟なのです。(本文より) 発達に悩みを抱える子どもたちと関わるすべての大人が読むべき一冊。 -
鳩殺し
「野原さん、私はどこで間違ってしまったのでしょうか?」 そこで出会った不思議な縁により、徐々に自分の生き方を見つめるようになる。 目を背けたくなるほどのリアリティで描かれる、あるガードマンの10日間の物語。 鳩の死骸を使って、ミステリー・サークルがつくられていた——。 突如公園で起きた不可解な事件をきっかけに、公園警備に配属された野原 クレーマー、肺がん末期の老人、中華定食屋の女性……。 緩やかに結びつく人間関係からその本質を洗い出した純文学小説。 野口 顕(のぐち あきら) 昭和14年 東京生まれ(卯・七赤) 昭和27年 高校時代、友人と「同人誌・フロイント」を発行。昭和36年第5号迄発行。 昭和34年 私立成城大学経済学部入学。同時に同校文芸部に入部。 卒業迄4年間、部誌「狂童群」に作品を発表。 ※狂童群は旧制七年制高校時代、大岡昇平氏等が執筆した「白痴群」を継いだ同人誌、部誌。 ※入学入部時の部長が、当時3年生だった大林宣彦氏(故人) 昭和38年 某百貨店入社 昭和40年 会社退社。友人と広告関係の事務所を設立。 昭和50年 結婚。以後二男をもうける。子供の小学校入学後、PTA会長として地元教育活動、地域活動を行い、子供の入学した高校の父母の会活動等々にも関係する。 平成20年頃、広告関係業務を辞め現在に至る。 趣味 ボウリング 歌舞伎、映画演劇DVD鑑賞 読書(中国古典、ハードボイルド・ミステリー) -
花だから咲く ゼロからはじめた極苦楽ライフ
トランク一つ、ポケットには500ドルと片道分の飛行機のチケット。ゼロからスタートしたアメリカの生活で経験した、人、仕事、習慣、天候、考え方、生き方…。広大な国土、多様な価値観を内包する豊かな国で、夢を追い求め、無我夢中で生きてきた中で出会った様々な人々との邂逅は、豊かな「今」をもたらした。移民の国アメリカという、多様な人種がそれぞれの夢と困難を抱えもつ地で、日本人としての矜持をもちつつ、普遍的な人間として誇りをもって奮闘する一人の日本人女性の生き様を描いた50の珠玉のエピソードは、夢を持ちながらも、飛び立つことをためらう若い日本人女性たちに、ほんの少し前に進む勇気を与える。 -
はな と とり との ゆきものがたり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地上に降り積もる、真っ白な雪。おうちの屋根も、小道も、公園も、街中を美しく包みこむ雪は、眺める人の心にそっとしのび込み、誰かに思いをはせるきっかけを与えてくれたのです――。天国でくらす、白いはなと、白いとりが、天使の言葉であることを思いつきます。やがて地上には、素敵な贈り物届けられました。柔らかなタッチで描かれた絵と、心にしみる優しい言葉で綴られた世界。読み終えたとき、大切な誰かの顔がきっと心に浮かぶ一冊。 -
花と虫のささやき
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファインダー越しに広がる、花と虫の世界 最近は、私たちにとっておなじみだったミノムシやクモ、それにオオバコやカントウタンポポなどをほとんど見かけなくなりました。しかしその代わり皆さん! カメラのファインダーの中に外来の植物の花の形態や昆虫の行動などを発見し、彼らのささやきを聞きませんか。さあ、カメラを持って近所の公園や空き地を探検しましょう。(本文より) 肉食菌類の形態と生態を研究してきた著者が、野の花や小さな虫たちに向けた静かなまなざしを写しとったフォトエッセイ。 庭先や公園、空き地で出会った光景を、やさしい言葉とともに綴る。 ページいっぱいに広がる写真から、花と虫のささやきが聞こえてくる。 -
はなのことのは ものがたり 庭草編 かたばみのおもひ
花が大好きでちょっと不思議な男の子・優凪。 ある日、太陽と月のように正反対な二人の少女が、彼に恋をする。 可憐な美桜と端麗な梨花。違った輝きを放つ二輪の花と出会い、運命の花時計が動き出す。 初めての恋、すれ違う気持ち、そして大切な人との別れ。 抜け殻のようになった優凪を支え、隣にいてくれたのは美桜だった。 しかし、少しずつ前を向き成長していく優凪の前に、梨花そっくりの女性が現れる。 いままで抱えていた本心と向き合い、優凪が下した決断とは――。 美しい花々に彩られた、淡くて切ない恋の物語。 <目次> 第一 雑歌の章その一 鵲の橋 第二 雑歌の章その二 誰そ彼 第三 雑歌の章その三 花の顔 第四 相聞の章上その一 夢人 第五 相聞の章上その二 玉響 第六章 相聞の章上その三 影法師 第七 相聞の章上その四 蛍火 第八 相聞の章上その五 水鞠 第九 挽歌の章その一 恋の淵 第十 挽歌の章その二 泡沫人 第十一 挽歌の章その三 華美 第十二 相聞の章下その一 心恋 第十三 相聞の章下その二 心の占 第十四 相聞の章下その三 終日 第十五 相聞の章下その四 花の言の葉 第十六 相聞の章下その五 二人綾 第十七 相聞の章下その六 比翼の鳥 <著者紹介> なるかみの いかづち 明治時代の思想家であり評論家でもある先人、高山樗牛の残してくれた言の葉、『天にありては星、地にありては花、人にありては愛。これ世に美はしきものの最ならずや』に心を委ね、『天雲の八重雲隠り鳴る神の音のみにやも聞き渡りなむ』と万葉集に詠まれている如く、八重雲に隠れたまま音だけを微かに響かせて、この物語を描き鳴らしているのが作者のなるかみのいかづちの私である。 -
花の賦
10年にわたって書き継ぎブログに掲載された文章のなかから、秀作23篇を選出しまとめた作品集。 著者の知的感興が赴くまま、長短の小説、詩、文芸評論や書評、美術論から武道論までを収めた。 あたかも咲き乱れる多種多様な花々のごとく、ジャンルは多岐に広がった。 こうした花の彩りにちなみ、書名を「花の賦」とした。 偶然にも、作品の多くに花の点景がそこかしこに見えている。 花が咲くとは笑うことでもあるらしい。 誰が笑うことを愛さざらんか。 人生の儚さが漂う小説「貴腐ワイン」、日本の近現代史について論じた評論「小林秀雄の初期像」、 創作の秘密に迫った美術論「アンリ・マティス試論」などを収録。 前著『海の賦』などに続く著者渾身の第4作 -
はなび
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねぇ母ちゃん、父ちゃんはどこにいったの? 人間の父ちゃん&母ちゃん、犬の兄ちゃん、猫の姉ちゃんと暮らす、おしゃべりが大好きな末っ子猫「はなび」。 走りまわって一緒に眠って、家族と遊ぶ楽しい日々だったけど、ある朝、父ちゃんが体調を崩しはじめて――。 ●はなび…まっくろだけどお腹に白い模様がある。 ●紅葉(もみじ)…世話焼きな犬の兄ちゃん。 ●文(あや)…妹たちにカリカリをゆずる、 我慢強いおすまし姉ちゃん。 ●楓(かえで)…おチビのはなびと本気で遊んでくれる。 -
花びらは風にのって Petals fluttering in the wind
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悲しい時、つらい時、嬉しい時、突然に出会う。 いつもそっと寄り添い、癒し、感動をくれる。 美しい自然に、感謝を込めて――。 桜は美しく咲き誇っても、枯れることを知りません。 美しいままハラハラと花吹雪となって風に舞い散るその潔さと、美しい終わり方に憧れます。 花びらは風にのって・・・本当にそんな美しい終わり方、あやかりたいって思います。(本文より) -
花を、慕う
明朝、嘉靖帝の時代、天涯孤独の若者・王暢(ワンチャン)は宮廷に召しかかえられることを夢見て男を捨てることを決意。しかし宮廷にはもぐりこめたものの、宦官として正式の採用ではなかったため、与はもらえず途方にくれていた。やむなく大商人・漁覇翁(イーパーウェン)に雇われ、麺売りの仕事につくことになるが、漁覇翁の裏の顔を知り、その支配下から逃れようともがき続ける。そんなある日、人買いから曹洛瑩(ツァオルオイン)という娘を買い取り、窮地を救うことになるが、なんと曹洛瑩が嘉靖帝の嬪となることを知る。なにがあっても曹端嬪を守ろうと固く心に誓うが、曹洛瑩とともに王暢も宮廷内の陰謀に巻き込まれていく。欲望うずまく明の宮廷を舞台にした長編時代小説。 -
母親の秘めたる力 ―幸せの扉を開くカギ―
母親が神棚に神をまつり、家庭をしっかりと守る――。それだけで、幸せな結婚、家庭円満、さらには社会の変革まで、さまざまな現状を変えることができる。そう唱える著者は、実際にタンスの上に神札をまつることを始め、その後全国の神社を正式参拝して回った。すると、いつしか「神の声」を感じるようになった。本書では、「神の声」に導かれ、家族共々幸せな日々を送る著者が、人生に光がさした不思議な体験を打ち明ける。幸せな家庭を築き、日本の社会をも変えうる、その知られざる方法とは。 -
はみだしチワワのアンの願い
虐待を受けていたチワワ犬のアンコは、海が見える山の上の家で一人暮らしをしているママに引き取られました。アンコは女の子なのに、普通のチワワの約2倍ある巨大な小型犬。おっちょこちょいなママは、サイズを確かめずにアンコのキャリーバッグやベッドを買ってしまったものだから、さあ大変。どっちも体の半分しか入りません。そんなおっちょこちょいで楽しいママにも、深い悲しみがありました。ママのママ、ばあばは病気のため自宅で介護を受けていました。そして、アンコも心臓が弱くて余命一年を宣告されていた上に、乳がんにも罹っていたのです。ママは、「そんなに急いで特急みたいにスピード出して走っていかないで。普通電車でゆっくりゆっくり走って長生きしてほしいのよ」とアンコにお願いしますが、その願いも空しくアンコもばあばもこの世を去ってしまいます――。悲しみに立ち向かうママの姿と、それをやさしく見守るアンコの温かいまなざしが感動的な大人のための童話。 -
春風や俳句神様降りてきて
定年後俳句を始めました 定年後の趣味として「俳句」を選んだ著者は、ある日、大学のゼミで同窓だった友人3人と箱根に旅することになった。箱根の旧街道を歩き、源泉かけ流しの湯に入り、泊りがけでゆっくりと過ごすというのが目的だ。旅の中で、友人3人は俳句を初めた松岡に、「俳句って面白いのか?」と問いかける。松岡は「やっているっていっても69歳で会社を辞めてから経験2年弱の初心者だよ。俳句が面白いかどうかは、良い句ができて人に評価されれば嬉しいし、その時には俳句は本当に面白いよ」と答える。するとその中のひとりが、「実は俺たち、俳句を始めてみようかと思うんだ」と切り返す。驚いた松岡だが、さっそく旅をしながらの俳句について語り、自分の考えをのべ、旧友たちを俳句の世界へと導いていく。実体験に基づく、第2の人生を豊かに彩るエッセイ。定年退職後の趣味を考えている人にぜひ読んでもらいたい。 -
春の通り
交わったり離れたり、時に絡まったり、交差していく人の心。 はっきりとした線引きはないけれど確かに訪れる季節から季節への移ろい。 乱れることなく一定のリズムで刻まれていく、どんなときも平等で静かな時間の流れ。 確実にそこにあるけれど、手で触れることのできない形のないものたち――。 どことなく切なさを纏わせながら心に響く繊細な短編詩集。 <収録作品抜粋> 「Prelude プレリュード」 雨の匂い 庭先の金魚草たちが踊る 微かに響き合い 静寂の波の中で 音を織りなす それは 自然の前奏曲のようで 美しくその場を漂いながら消えてゆく ひとつ残らず 「ライラック」 紅茶を片手に 喋り込む私とあなた 時々 肩と肩とが触れる 私は唇を噛む 心が揺らぐ このまま二人で 紫の海の中へ 落ちてしまいたい 永遠に -
春を呼ぶ少女
春に愛された少女は、村中の人々に愛されている。 ここは、とある冬の長い村。冬をもたらすオオカミ「冬の神様」の住む森がそばにあるために、そこにはなかなか春がやってこなかった。 「春を呼ぶ」という不思議な力を継承する少女リリーは、長い冬を終わらせ、止まっていた季節を動かすために、今年も愛馬に乗って村中を巡る。凍てつくような村に春の花を咲かせ、春の匂いを呼び起こし、春の日差しを注ぎ込んだ。待ち望んでいたあたたかな光に喜ぶ村人たちは、この少女のことを、とても大切に思っている。しかし、それはリリーが「春を呼ぶ少女」だから――ではない。そのことに、彼女はまだ、気づいていなかった。 『春を呼ぶ少女』 リリーたち一族は、どうして春を呼ぶ力を持つようになったのか。そのきっかけは、一人の少女のちいさな勇気だった。 寒さで体を壊さないよう、冬のあいだ村を離れて暮らす病弱な弟を心配していたリリア。そんな彼女の気持ちを知ったやさしい魔法使いが、彼女にある提案を持ちかける。魔力を持たないまだ幼いリリアに、春を呼ぶという重大な仕事はできるのか――。 『はじまりの物語』 柔らかくてあたたかい、2人の「春を呼ぶ少女」のお話。 【目次】 春を呼ぶ少女 はじまりの物語 【著者プロフィール】 桜小路いをり(さくらこうじ・いおり) 2005年生まれ。乙女座。幼い頃から読書と空想が好き。 13歳のときにオリジナルの小説を書き始め、創作の楽しさに夢中になる。 2021年に始めたnoteでは、「読み手さんの心を灯す記事」を目標に、素敵な音楽や本との出会い、ささやかな想いをゆるりと発信中。 執筆のおともは、ミルクたっぷりのアイスカフェラテと、ふわふわのぬいぐるみ。 私の紡ぐ言葉が、あなたの瞳に映る世界をより鮮やかに、より優しくする「魔法」になることを願って。 -
半径3キロのPBL~埼玉県草加市で挑んだSDGs地域連携の記録~
学生時代に経験したかった! 人材育成の観点から教育界で流行しているPBL=プロジェクト型課題解決学習。 そこで学生は実際に何を学び、いかに成長したのか? 学習指導要領とは無関係に、普通の大学生と普通の教員が挑戦した、ゼミ型地域密着PBLの記録。 -
繁殖犬になった華ちゃんのおはなし
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「華ちゃん」という名前で呼ばれるまでの物語 日本中、世界中にたくさんの動物の命がある。 厳しい環境で命を奪われてしまう動物もいれば、とても恵まれた環境で命を全うする動物もいる。 そんな命の差をどうすべきなのか。 動物の命について考えるきっかけになる、華ちゃんのおはなし。 〈著者紹介〉 珠生満ちる(たまき みちる) 7月19日生まれ。 幼少期より、犬、猫、動物は買うものではなく、保護し、たいせつに終生寄り添うものとの考えを持つ。 カウンセラー、ピアヘルパー、家庭犬トレーニング技能士等として、悩みを抱える人たちや、飼い主の支援を行うなかで、道徳心の育成や情操教育の重要性を実感し、養護教諭の資格を取得。学校保健室で働きながら、保護活動を行う。 これらの経験から、動物たちのおかれた現状を広く知ってもらうため絵本の作成に至る。 この作品が、情操教育、動物保護活動の一助になることを願って。 -
hammered
One after another, the events in the story befall me! I’m the boss’s lackey. One day, he hands me an unfinished manuscript that he has written himself. As I read the story which is titled “Ambition”, strange things start to happen around me. What is reality? Why did the boss entrust the manuscript to me? Reality and delusion are intertwined. The book contains one other story. <About the Author> TAKAYA FUDESAWA Born in 1976 in Osaka Prefecture. After graduating from Tezukayama Gakuin Izumigaoka High School,obtained degree in Russian literature from Waseda University. Mainly studied Tolstoy and Hideo Kobayashi. Creative activity began at high school. On graduating from university, started business. Served as director at several companies while pursuing writingcareer. Currently heads software development firm TOROTAKU, Ltd. Also head of overseas game translation company, Nirvana Studio. Author of Hammer (2019, Gentosha Media Consulting) and Sayu (Hot Water) (2021, Gentosha Media Consulting). -
反乱兵の伝言
太平洋戦争終戦から五年後、朝鮮戦争が勃発した。GHQは、日本で軍隊に変わる武装組織として警察予備隊を発足。警察予備隊に配属された三木義一は、青森県八戸にある米軍キャンプで訓練を始め、米式の訓練や生活様式に戸惑いを感じながらも、力を日に日に高める。 そんな中、部隊で犬猿の仲であった金井と中村が酔った勢いで口論になり、銃の撃ち合いをして、金井が死亡。このことを暴発事故として三木とその上司田中は隠ぺいしたことで苦悩する。 時を同じくして八戸に駐留する三木たち警察予備隊員に、日本海沿岸、北陸方面への移駐命令が下された。参戦が現実味を帯びてきたことで隊員の間には不安が広がり、退職希望者も現われ始め、「反乱」が起こり始めた。そんな隊員達を見ながら、三木もある「反乱」を起こすことを心に決めたのだった。 戦後の混乱期に発足した警察予備隊に関わった一人の若者を通して、当時の人々が未来に向き合っていく姿を描く。 -
ハードウエアセキュリティ IoT機器をサイバー攻撃から守る
IoT時代に求められるハードウエアセキュリティの新常識 ソフト対策だけでは守れない。 IoT時代に必須のハードウエアセキュリティを徹底解説! 近年、企業を狙ったサイバー攻撃が急増しており、不正アクセスやマルウエア感染による情報漏洩、システム停止といった被害が後を絶ちません。こうした攻撃に対し、多くの企業はファイアウォールの設置や侵入検知システムの導入など、ソフトウエアを中心としたセキュリティ対策を講じてきました。 しかし著者は、IoTの進展によりネットワーク機器やセンサーデバイス、工場の制御装置など企業活動を支えるあらゆるモノがインターネットとつながっている現代では、ソフトウエアだけではなくハードウエアの脆弱性を突いたサイバー攻撃のリスクも高まっていると指摘しています。 高機能暗号技術の開発などを通じて、長年にわたりハードウエアセキュリティの向上に取り組んできた著者は、企業の情報セキュリティに携わる中で、多くの企業がハードウエアの脆弱性リスクを十分に把握できておらず、対策が後手に回っていることに危機感を感じてきたといいます。そして、こうした状況を改善するためには、ハードウエアの設計段階からセキュリティを考慮し、リスクを未然に防ぐための仕組みや、攻撃を受けた際にも被害を最小限に抑えられる体制を整えるといった対策が不可欠であると訴えています。 本書では著者の知見をもとに、暗号技術を活用したデータ改竄防止、認証強化による不正アクセス対策、設計段階でのセキュリティ確保といった具体的なハードウエアセキュリティ対策に加え、ハードウエアを狙ったサイバー攻撃の実態についても豊富な事例を交えながら解説しています。 情報セキュリティ責任者や経営者をはじめ、IoTを活用した事業展開を考えている企業の担当者にとって実践的な指針となる一冊です。
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