幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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4.0息子を交通事故で亡くした女性・由里。悲しみに暮れる彼女のもとに、深夜0時に電話が鳴る。「お母さん」と尋ねる声は少女・沙羅のものであった。もう帰らぬ息子を想う母親と、母親と生き別れた少女の不思議な出会い。息子と同じく交通事故で夫を失う悲劇をきっかけに、由里は沙羅とともに「夢にみた」賽の河原を探す旅へ出る。賽の河原で息子が石を積み続けなければならない理由とは。血のつながりがない人と人との間には、肉親に対するような情愛が生まれるのか。愛する者と別れ、独りで生きなければならない人々が、苦しみながらも前向きに歩み始める姿を綴った一冊。幻冬舎グループ主催小説コンテスト『テーマ「愛」出版0円キャンペーン』大賞受賞作!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “常識”を塗り替え続ける経営者による93の成功哲学。 「失敗を恐れず、成功に奢らず、水のように変幻自在でありたい」 「最初から『洗練』なんてないの、間違った数だけ洗練されていくのだ」 「後部座席にばかり座って、人に任せてちゃダメ、ハンドルを握らなきゃ」 「変化の早い今の時世は、普通でいる方が危険」 「肩書きで呼ぶと、偉さを勘違いしてしまう、そんな敬称なんかいらない」 全ビジネスマン必読 新時代のバイブル。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワインが並ぶ食卓を、絵具で彩る食卓へ 知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。 みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。 スケッチブックと巡るヨーロッパ旅は、一杯のポートワインからはじまった。 青空のもと草花が揺れるぶどう畑、ひっそりと路地にたたずむバル、ガラス屋根から光溢れるパサージュ……。 ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。
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-“期待を超える感動”で、 リピーターの絶えない人気旅館をつくる わずか5室の小さな民宿を 部屋数56室の人気旅館に生まれ変わらせた 二代目経営者の経営戦略とは—— ------------------------------------------------------ 旅館はただ宿泊するためだけの施設ではなく、最高の旅を彩る日本独自の伝統文化の一部として、長くたくさんの人たちに親しまれてきました。 しかし、近年では外資系の高級ホテルや全国均一のサービスを提供するチェーン系のホテルなどに埋もれ、旅館は衰退の一途をたどっています。1980年代には8万軒を超えていた旅館の数は、2016年には4万軒を切り半分以下にまで減りました。 著者は、旅館衰退の原因は高度経済成長期に団体客に依存し、個人客をないがしろにしてしまったことにあるといいます。食事の部屋出しをやめて宴会場での提供に変更したり、客室係(仲居)をなくしたりするなど効率化だけを追い求め、接客や料理、設備、サービスは画一化されていきました。旅館らしさのない旅館はただの宿泊施設であり、ブランド化された外資系高級ホテルや価格の安いチェーン系ホテルと戦っても勝ち目はない——日本独自の旅館文化を支えるおもてなしの精神を失ってしまったことこそが、旅館業界衰退の原因だというのが著者の考えです。 著者が経営する伊豆・稲取の温泉旅館「食べるお宿浜の湯」は、もともとわずか5室の小さな民宿でしたが、創業以来改築や増築を重ね、旅館の平均部屋数が約18室といわれているなか、56室という規模にまで拡大してきました。常に多くの宿泊客を迎え、日本でも有数の高いリピート率と客室稼働率を誇る旅館としての地位を築いています。 業界全体が苦戦しているにもかかわらず、規模を拡大し満室を維持できている理由は、従業員全員が本物のおもてなしとは何かを追求し、「変わらない感動」と「新たな感動」を提供し続けてきたことにあると著者は主張します。変わらない感動とは、最高の接客でお客様をお迎えし、いつ訪れてもすばらしい接客が受けられるという安心感を得てもらうことです。浜の湯では日本旅館の特徴ともいえる食事の部屋出しと仲居の担当制に徹底してこだわり、一人ひとりに合わせた細やかな心遣いで最高の接客を追求しています。 新たな感動とは、訪れるたびに前回までとは違った新鮮さを感じてもらうことです。季節にあわせてこまめに献立を変えたり、露天風呂付き客室の増室をしたりといった前回とは違った愉しみを提供する努力と工夫の積み重ねが、お客様の「また来たい」という想いを生み出すのです。 本書では、浜の湯が実践してきたさまざまな取り組みを通して、旅館経営に欠かすことのできない「おもてなし」について詳しく解説しています。旅館経営者をはじめ、観光業・サービス業に興味があるさまざまな人にとって、ホスピタリティを向上させるヒントとなる一冊です。
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-この日記は、三年にわたる唱題行の記録です。誰もが等しく「無量大数マネー」の当体に成りうるのだ、ということを証明します。そうなることで地球上のマネーは成仏する、すなわち世界の平和と一切衆生の幸福が実現する、それを私は信じております。私がこの実践の記録を、「多宝如来の日記」としてどうしても残したいと思いましたのは、現在の地球上に存在するマネー(金銭)が成仏しない限り、人類はいつまでもそのマネーに翻弄され、殺戮や略奪を繰り返し、平和で幸福な社会を築くことが困難である、と思ったからであります。人類は今、軍事競争から、マネー競争を経て、人道に関しての争い、いわゆる「人道競争」に入ってまいりました。マネーは人道競争に勝つために必要なのであります。相手を救うために、すなわち、すべての人類を幸福にするために必要なのであります。――(「はじめに」より)
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-この日記は、三年にわたる唱題行の記録です。地球上のマネーは成仏する、すなわち世界の平和と一切衆生の幸福が実現する、それを私は信じております。私がこの実践の記録を、「多宝如来の日記」としてどうしても残したいと思いましたのは、現在の地球上に存在するマネー(金銭)が成仏しない限り、人類はいつまでもそのマネーに翻弄され、殺戮や略奪を繰り返し、平和で幸福な社会を築くことが困難である、と思ったからであります。人類は今、軍事競争から、マネー競争を経て、人道に関しての争い、いわゆる「人道競争」に入ってまいりました。マネーは人道競争に勝つために必要なのであります。相手を救うために、すなわち、すべての人類を幸福にするために必要なのであります。――(「はじめに」より)前著刊行から1年後、1億編を到達したのを機に、その間の日記を増補し、新たに刊行する。
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-チャタロウ 胸の中の石 マッチの箱 指 大きなねこの話 慎二 【内容紹介】 チャタロウ ◎どこにでもいる普通の猫・チャタロウ。ある日、ぼんやりと空飛ぶ風船を見ていると……。「俺もふわふわと空に浮かんで旅に出たいなあ」。 道行く中で出会うかけがえのない仲間たちとの、自分探しの冒険が始まる。 心あたたまる、短編ファンタジー小説。 胸の中の石 ◎仕事も長続きせず、酒乱で家族みんなに迷惑ばかりかけてきた父の、突然の死。 母、兄、私の3人でつつましやかな生活を営むも、なぜだか胸の中には冷たい石がある…。 マッチの箱 ◎昔はみんな使ってくれていたのに、今では誰も使ってくれないマッチ。 さみしい気持ちのマッチ箱は、おばあさんが昔語ってくれた憧れのタバコの香りに想いをはせる。 指 ◎ダンスクラブの若い店員のふとした手の動きに、ちょっと心を惹かれる中年の女性。 うわべと本音が入り混じる混沌の世界。 大きなねこの話 ◎何不自由なく暮らす大きな茶色い猫。おいしい食べ物、きれいな水、何もかも満たされているけれど――。 すっかりと年老いてしまった猫が窓から眺める先にいたのは、自由気ままにかけ回る2匹の若い猫。久しぶりに心が動き始める。 慎二 ◎高校卒業後、仕事を転々とし、惰性で暮らしていた麻。そんな彼女がスーパーマーケットで出会ったやせぎすの男・慎二。 やさしげな印象の慎二に徐々に惹かれていく麻であったが――。 【著者紹介】 こんにちは、朝野きのこです。 初めて書いた短編集です。 「チャタロウ」三部作はやんちゃで、心根の優しい猫の話です。自分がゆるりとした気分を味わいたくて書き始めました。読んで下さった方もゆるりとした気分になって下さればとても嬉しくおもいます。
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-何気ない日常のなかで、「孤独」をそっと抱きしめて生きる主人公たち。 大人の心の機微を、軽やかに、丁寧に綴る珠玉の短編小説集。 月子は、チラシポスティングのアルバイトの途中で偶然白鳥さんと出会う。中高年「お一人様」男女の淡い恋とすれ違い。無機質なまちの情景と自然の営みの神秘に触れながら揺れ動く二人の心の先は……。(鶸色のすみか) 認知症グループホームで働く由香里は、介護の仕事のめくるめく忙しさに翻弄されていた。介護の現場の生生しさ、それと対比するように、入居者たちの魂は行き場を失う。優しく人生の意味を問い掛けるファンタジー。(たましいの舞うところ) 専業主婦の今日子は、乳がんを宣告されたことをきっかけに、古いマンションで一人暮らしを始める。孤独の先に、今日子が見つけたものとは……。(柔らかい時間) 【著者紹介】 野原ルイ(のはら るい) 大阪府生まれ。ライター、編集者、広告会社代表、カフェ経営などを経る。 誰の心にもある「孤独」に明かりを灯すような物語を目指している。 好きな言葉は、24歳の時ある人がくれた藤原新也さんの著書「メメント・モリ」の中の一節。「黄色と呼べば優しすぎ、黄金色と呼べば艶やかに過ぎる、朽葉色と呼べば人の心が通う」。
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-人生で大切なこととは何ですか? 幸せは絶対的だと思いますか? 愛とは何か、人間の生きる意味とは何かを問いかける物語。 魔法倶楽部の高校生クレイズは、ティーチャーから「魔法使いが結婚をすると必ず孤独になる」と聞かされた。クレイズはそれでも魔法使いとして生きることを選択し、同級生のポンチに自分の人生の物語を書いてもらうことに。 人生を懸命に生きれば、神と会話ができる男・リョウに出会えると知ったクレイズは、友人たちにも同じように意義ある人生を過ごし彼を探す手伝いをするよう頼む。 そして月日は流れ、時代は変わり、それぞれの人生も変わっていった。 ある友人は結婚をして幸せな家庭を築き、ある者はプロボクサーになった。懸命に生きることを放棄してしまった者ももちろんいた。 では、クレイズは? 彼の人生の選択は正しかったのか?
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-“現状維持”は衰退と同義である “絶対王者”の座に安住することなく、 わずか2年で劇的な企業変革を実現したシック・ジャパンの取り組みとは? カミソリやシェービング剤を扱うウェッシェービング市場でトップシェアを誇るシック・ジャパン――。同社は国内でシェア約50%を誇る№1企業として約30年にわたり業界のトップに君臨してきました。しかし、人口減少による市場の縮小やコロナ禍でのシェービング需要の一時的な低迷など、同社が置かれている環境は決して楽観視できる状況ではなく、トップシェアは堅持しているものの業績自体は横ばいという状況が続いていたといいます。 この状態に危機感を抱いた同社は、数々の外資系ビューティ関連企業で企業変革(ターンアラウンド)を成功に導いてきた著者を代表取締役として招聘し、再成長に向けた変革へと乗り出しました。著者は製品開発からマーケティング、流通チャネルの見直しなど構造改革を推し進めながら、これまで築いてきた“Schick ”ブランドの強みを活かしつつ、スキンケアや除毛剤といったビューティカテゴリーを拡充し、女性や若年層といった新たな市場を開拓していきます。そしてわずか2年でウェットシェービングだけでなく、スキンケアを含めたトータルグルーミングを提供する「ビューティグルーミングカンパニー」へと変革を成し遂げ、2024年度には売上高、利益とも前年を大きく上回る業績を残しました。 本書では、2年という短期間で企業変革を成し遂げた著者の手法を「企業変革のレシピ」として、各プロセスごとに詳しく解説しています。存在意義(パーパス)の再定義や目指すべき姿(ビジョン)の策定と浸透、戦略の立案、意思決定のスピードを高めるための組織の簡素化・再構築といった改革手法に加え、どのようにして社員の意識と行動を変え、変革への推進力にしていったのかについても具体的に紹介しています。 企業変革に挑むすべての経営者にとって、変革を成功に導くためのヒントが詰まった一冊です。
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3.5君は安易に進むべき道を決めていないか?自分の力を最大限に活かすフィールドを見つけることこそ「安定」と「やりがい」を獲得する近道。大企業でさえ倒産の恐れがある今日でも、「有名大学卒=大企業入社=いい人生」というルートが理想であると信じられています。ただ、そうして大企業に入ったすべての人が、いい人生を送っているかと言えば、必ずしもそうとは言えないのが現実です。本書は、大企業を出て、「学校を作る」という人生の使命感から起業した著者が、「有能な人材を飼い殺しにしている」大企業の構造的問題を解き明かしつつ、自分の能力を最大限に生かすフィールドを見つけ、「安定」や「やりがい」を得る働き方の本質に迫ります。働く若手ビジネスマンと大企業を目指す学生に是非読んでいただきたい一冊です。
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-一気読み必須のミステリー! 予想を裏切り続ける怒涛のラストから目が離せない。 身に覚えのない自分の目撃情報。 それは、姉、母を死に追いやられた 妹による復讐の始まりだった。 大学生のまゆ実は、あちこちで語られる身に覚えのない目撃情報に悩まされていた。 そんな時、所属しているテニスサークルに、自分とそっくりな伊藤千春が現れる。 姉と母の自死という衝撃的な出来事をきっかけに復讐を企てる千春と、復讐の対象となるまゆ実、二人の視点によって描かれる復讐劇。 第三のオンナとは、果たして誰なのか――謎が解き明かされる度、さらなる衝撃の展開に息をのむ珠玉のミステリー小説。
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-奈良時代の最盛期。南都六宗のひとつ「法相宗」六祖の一人に数えられる、実在した気高き僧の生涯。 万葉集など貴族的文化が花開く中、若くして法相学や医方明を学び頭角を現していく玄賓(げんぴん)。尼僧の妙華に出会い恋心を抱くも、ストイックなまでにその感情を抑え込み興福寺での修行に励むが、同じく修行をしていた宝源(ほうげん)の妬みによって女犯の禁を犯しているという誹謗中傷にあい、更なる修行を積むため北国へ乞食行に出るのだった。鎮護国家思想が強くなり、国家による庇護を受けた寺院の勢力や規模の拡大で私利私欲に走る僧が出てくる時代にありながら、高僧にのぼり詰めてもなお民のために身を賭し続けた八十五年を描いた、心震える歴史小説。 <著者紹介> 村上茂之(むらかみ・しげゆき) 1947年 愛媛県に生まれる 1971年 佛教大学卒業 豊中市役所に奉職 2008年 豊中市役所 定年退職 2011~2021年 戸世山蓮明寺法務に従事 著書に「蘇る天平の浪漫―伊賀四国八十八ヶ所霊場第二十八番札所蓮明寺の伝説より」2017年/文芸社
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-痛みが少ない。傷跡が残らない。腫れが目立たない。納得いかなければもとに戻せる。 下垂治療の新提案! 切らない眼瞼下垂手術の4つのメリット。 切らない手術の考案者、Dr.真崎による完全解説書!! まぶたが重い、目の開きが悪い、頭痛・肩こりがある……。その症状、ひょっとして眼瞼下垂かも? 第一印象を決める目元だからこそ、なるべく切らずに手術したい。症状を根本から解決するのはもちろん、仕上がりの審美性も重視した「切らない手術」を考案したドクターが、その実力を解き明かす。 美のパイオニアとして業界に名を轟かせている著者が書き上げた、「美」にこだわった手術解説書。 2021年までの最新医療技術を扱い、眼瞼下垂の悩みを解決に導く第2弾。
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4.0日本で行われている建前ばかりの男女雇用機会均等やダイバーシティ経営は、むしろ「やったつもり」になることで現実を見る目を曇らせてしまいます。文化や歴史、習慣など世界との違いを学び、受け入れるところから本当の多様性が身につきます。そうすることで、「失われた30年」を脱し、日本人がグローバル社会で活躍できるようになるのです。 -------------------------------------------------------------------- かつて世界第1位の国際競争力を誇っていた日本は、バブル経済崩壊後、低下の一途をたどり、革新的なものを生み出すこともほとんどできていません。 この30年で、パソコンとインターネットが結びつき、巨大なコミュニケーション環境下で新たな価値観、文化が醸成されました。しかし、日本は多様性や型破りを認めようとしない社会です。「男女平等」「女性活躍推進」「ダイバーシティ経営」などが盛んに口にされていますが、日本のジェンダー・ギャップ指数はランクを下げ、最新の調査で156カ国中120位でした。この調子では、イノベーションは生まれません。 本書では、ブラジルで生まれ、アメリカの大学で数学を学び、アフロアメリカンの女性と国際結婚、また重量物ダンボールの会社を世界各国で大きく発展させてきた著者が、教育、ビジネスにおいて現在の日本の問題点をあぶり出し、今後、日本人が国際社会でどう活躍していくべきかを提案します。
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-アカシアが美しい中国・大連。終戦ののちほとんどの日本人が引き上げた中、あえてこの地にとどまり中国人の男性と結婚し激動の時代を生き抜いた残留日本人女性がいた。やがて訪れた日中友好の流れの中、彼女は病をおして日本語教師になり、日中の架け橋としてかけがいのない存在となるが、それを支えたのは家族との深い愛情だった。表題作ほか、震災・原発事故の傷がさめやらぬ日本で、高校生二人が中国との往還を経てたくましく成長する様がまぶしい「つなぎ手」、死を前にして己の生の意味を問う武士の姿が印象的な「家路」を収録。生へのいとおしさと人との絆の大切さが心に沁みる感動の小説集。
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-誰もが知る戦国武将・織田信長だが、その生涯のすべてがわかっているというわけではない。歴史の陰に隠れ、謎に包まれた部分も少なからずある。もちろん事績のかなりの部分は明らかになっているが、それは政策や合戦などに関するもので、「人間信長」についてはまだ知られざる面があるのである。ところが、純然たる歴史学はいろいろな史料を集め、見えない部分に対して仮説を提起することはできるが、断言することはできない。本書はそこに風穴をあけようとした。歴史家の考えがおよばない想像力が、これまで謎とされてきた信長の人生に新たな光をあて明らかにしようとしているわけで、ここに本書の魅力があるといってよい。そしてもうひとつ。著者は経済人としての自らの考えを盛りこんでおり、これも歴史家の描く信長像とはちがう信長像を浮き彫りにする一員となっている。これもたいへん魅力的なのではないか。序文・小和田哲男(静岡大学名誉教授)
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 創業1737年、江戸時代から続く日本橋八木長本店で はじめての女性代表が語る「出汁」の魅力と40のレシピ。 おうち時間を楽しみたい! いつもの料理をワンランクアップさせたい! 日本食をもっと楽しみたい! そんなひとにおすすめのレシピを集めました。 NHK総合「ニュース シブ5時」で紹介された「DASHIパスタ」をはじめとして、主食からデザートまでえりすぐりのレシピを掲載。出汁の種類やそれぞれの特長と歴史、出汁の取り方から料理への活用法にいたるまでを徹底解説した、「出汁」のすべてがわかる一冊です。 ■掲載レシピ例 DASHIパスタ 干し椎茸のリゾット 夏野菜の揚げ煮びたし OKARAと出汁で常備菜 極上化学調味料なしのラーメン 出汁醤油のアイスクリーム
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5.0数多の「高収入貧乏」を救った独立系FPがライフプランに沿った資産形成の方法を徹底解説! --------------------------- 年収1000万円超えといえば今なお多くの人に羨まれる存在であり、 高い収入を得るために相当な努力をしているはずです。 しかし、残念ながら思い描いていたほど金銭面で理想的な生活を送れていないのが実情です。 「お金はいつか貯めよう」と安易に考え収入のほとんどを使い切り、 まとまった貯蓄もなく十分な資産形成ができていない「高収入貧乏」が少なくないのです。 この状態を続ければ、一生お金の不安を抱えることになってしまい、 突然の病気や失業といったリスクに無防備であるうえ、 ゆくゆくは老後の生活資金が不足してしまう可能性さえあります。 正しいお金の使い方、育て方を知らなければ「年収1000万円あるから将来安泰」とは決していえません。 著者はそんな「高収入貧乏」である顧客に向けて、独立系ファイナンシャルプランナー(FP)として ライフプランの設計からそれに合わせた投資や保険についてのアドバイスを行っています。 本書では年収1000万円超のビジネスパーソンに向けて、基本的なマネーリテラシーから、 貯蓄なしの原因を洗い出すために必要な家計管理、 お金を「流動性」「安定性」「収益性」の3つに分けて行う資産形成の方法を伝授します。 「高収入貧乏」から抜け出し、豊かな生活を送るうえで必読の一冊です。
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4.0弟の死を乗り越え決断した外科医への道。 院長として赤字病院の再建に奔走しつつ、 NPOを立ち上げバングラデシュの医療支援に40年尽力。 91歳、医師の著者が語る「他人本位」のススメ ---------------------------------------------------------- 著者は朝鮮半島で終戦を迎え、北からソ連軍が侵攻してくるなか 奇蹟的に日本に帰還するという九死に一生を得る経験をした。 戦後は医師の道へと進み、脳神経外科を専門とし医学発展に尽力。 さらに院長として2つの病院の経営再建に奔走した。 そのかたわらバングラデシュの医療支援にも携わり、 NPO法人を立ち上げて40年以上にわたり活動を継続している。 そうした足跡がある著者は、今の日本は多くの国民が精神的な貧しさを抱えていると危惧している。 特に気掛かりなのが「自分さえよければ」という自己中心的な意識の広がりである。 常に利他の精神を貫いてきた著者だからこそ、人間とは誰かのために生きてこそ、 結果として幸せな人生を手にすることができるのだと今の若者に伝えたい。 「自分さえよければいい」という利己的な考えに埋没するのではなく、 他人の利のために尽くしたことが、やがて自分の幸せとなって返ってくるのである。 本書では、「利他の精神」を貫いた著者の軌跡をつづっていく。 今の自分の生き方や社会の風潮になじめないものを感じ、 今後どのように生きるべきか悩んでいる人々に向けて、まさに道標となる一冊である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あっちとこっち、どっちがいい? 大きなあしあと! りんごもあるね。このこは、だ~れだぁ? どっちのほうがかわいい? かっこいい? どっちのほうがすきかな? いっしょにえらんで、はなして、たのしいね! 保育園の園長が贈る、子どもたちとの触れ合いのきっかけをつくる絵本。 読んであげるなら:0歳から 【著者紹介】 ◆たかやま あけみ 岡山県津山市出身。地元の短大を卒業後、卒園した保育園にて20年勤務。 その後埼玉県に移り住み16年のうち10年の園長経験。 今まで数多くの園児、保護者の方々と関わらせていただいてきた中で、一番大切に思えることは「寄り添う」。相手の気持ちに寄り添いながら歩んできました。また、自分の子を預けたい!と思える保育園作りを目指して日々かわいい子どもたちに囲まれて働いています。ドキドキ、ワクワクを楽しんでいます。 ◆たかやま さくら 令和5 年3月に専門学校を卒業し、同年4 月より保育士となり1 歳児担任になりました。 幼いころから母親の背中を見て育ち、憧れていた保育士ですが、いざ働いてみると難しいと思う事ばかりでした。例えば、泣きながらなにかを訴えてくる子どもや、指さしをしてなにかを伝えたがっている子。 言葉での意思疎通ができない分、保育者が子どもの表情や態度から気持ちを汲み取って言葉にして代弁する事が大切だと思いました。 この『どっちだぁ?』『だれだぁー?』『なーんだぁ?』でも、子どもの反応を見ながら言葉にして伝えることを意識して読んでもらえると嬉しいです。
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-だれもが笑顔になれるテーマパークを目指して…… 訪れる人々を魅了し続けるアドベンチャーワールド その背景にある、数えきれない努力と熱い想いの全貌が明らかに 和歌山県白浜町にある人気施設「アドベンチャーワールド」(株式会社アワーズ運営)は、 動物園(サファリパーク)と水族館、そして遊園地を併せ持った複合型テーマパークです。 アドベンチャーワールドのキーワードは「誰もがキラボシ」。 社員全員が、自分には輝ける存在になれる可能性があると信じ、日々の仕事に取り組んでいます。 それは会社の理念を共有し、行動原則に基づいてミッションを果たすことに喜びを見いだしているためです。 言葉にするのは簡単ですが、実践し続けるのは容易ではありません。 それを可能にしているアドベンチャーワールドの理念や行動原則とは何か。 そこに到達するまでにどのような紆余曲折があったのか。 約40年の歴史は決して順風満帆なものではありませんでしたが、 今もなお訪れる人々を魅了し続けるアドベンチャーワールドには、 どのような過去があり、どのようなビジョンがあるのか、 その物語のすべてをお伝えします。
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-現在の日本の情けない体たらく――リーダー不在の政治、地方の疲弊、少子化社会、生きがいもないまま死ぬこともできず延命されているだけの老人たち、増え続ける医療費、原発問題の後処理問題等々――はすべて、団塊の世代が作り上げてきた結果ではないか。バブルの美味しいところだけを吸い上げ、定年後は「年金が少ない!」と不平不満をわめくだけで、社会への責任を放棄してしまっている生き方を今こそ自省しなければならない。人間が人間らしく生き、暮らし、性を愉しみ、子を産み育て、やがて死を迎えるという当たり前の生活を当たり前に営むためには、私たちはどのように社会的存在であるべきか――? 団塊の世代である筆者が自らの世代に“文句たれ”ながらつづった日本の社会への提言書。
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-フリーライター左沢のビジネスパートナーが磐梯吾妻の山中で謎の女と心中した。疑問をもった左沢は事件の真相を明かにすべく捜査を行うが、彼がそこで見たのは、混乱する教育と過当競争を生きた戦後のベビーブーマーたちの深いこころの闇だった。 団塊世代が残した功罪と、翻弄される団塊ジュニアたちの苦悩を描いたヒューマンサスペンス。 三苫健太(みとま・けんた) 福岡市生まれ。システムエンジニアとして長くコンピューターシステムの開発に従事したのち、ライターに転進する。数多のIT関連の技術書を執筆するかたわら、ミステリーや世話もの小説にジャンルをひろげている。剣道教士七段
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端のプリント技術が 低価格・小ロットで自由なデザインを可能に これからの時代のダンボールは 「中身に合わせてオーダーメイド」で活用の幅が広がる! ---------------------------------------------------------- 気づけば私たちの身の回りに溢れているダンボール。 多くの人が思い浮かべるのは「茶色で四角い箱」という形状ですが、 現在ではデザインやプリント技術などの発達によって 形・サイズ・色を自由に変更したオリジナルのダンボールを 低コスト・小ロットで製作できるようになっています。 一見ダンボールとは思えない形のものや、手のひらサイズの小さなもの、 カラフルな写真やイラストがプリントされたものなど、 中に入れる物に合わせてさまざまなダンボールが誕生しているのです。 こうした進化をとおして、農園からジュエリーショップまで多くの企業が オーダーメイドで作ったダンボールを製品の宣伝・ブランディングに役立てています。 本書では、実際にダンボールを活用して販促や顧客満足度の向上につなげた企業の事例を掲載。 「ただ物を入れるだけ」という旧来の考え方にとらわれない、 マーケティングツールとしての可能性を秘めた新時代のダンボールを紹介する一冊です。
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5.0
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-「地域活動」を通して得られる充実感や成長をレポートした作品。 地域活動とは、地域のコミュニティの中で住民が主体的に行う活動である。 祭の運営、あいさつ運動、キャンプなど、内容は多岐にわたる。 そこでは、小さな子供から学生、社会人や主婦まで、年齢や立場の隔てなく 「地域」というつながりのみでつながり、ともに活動していく。 地域活動は、青年や少年たちに大きな成長を促す。年長者は年少者の世話をすることで、 年少者は年長者に導かれることで成長することができるのだ。 また、地域活動には学校や家庭、会社など、自分の所属するコミュニティ以外の居場所を 作ることで、視野を広くするという働きもある。 インターネットでの希薄なつながりでは得られない充実が、そこにはあるのだ。 本書は、地域活動によって得られる人間的成長を、実際のレポートを通して伝える作品である。
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4.0地方建設業は「地域の守り手」 淘汰の時代を生き残り 未来の子どもたちが安心して暮らせる日本をつくるために―― 東日本大震災被災地での復旧作業に従事。 地方建設業者の「使命」を悟った著者が、 生き残りをかけた事業多角化と地域との共生を語る。 建設業者は地域のインフラの整備や維持管理を担うだけでなく、 災害時には最前線で復旧作業に着手するなど、地域の守り手としての役割を担っています。 東日本大震災においては、行政からの依頼を受けた地元の建設業者が現場に駆け付けて、 余震に脅かされながらも復旧作業を先導しました。 しかし、コロナ禍をきっかけに民間設備投資は大きく減少し、苦境に陥った地方建設業者は、 地域の守り手としての役割を果たせなくなりつつあります。 仙台で建設業を営む著者は、震災時の復興現場で地方建設業者としての使命を再認識し、 積極的に地域再生や社会復興のために何ができるかを模索し実践してきました。 例えば資金の乏しい過疎地域で老朽化した水道管の入れ替え工事が できない状況に対しては、小規模水力発電所を設置して売電収入で工賃を確保する というスキームを構築し、地域のインフラを再生しました。 こうした新しい試みを恐れず、積極的に事業を広げることで、 地域再生や社会復興と会社の発展を両立することができる―― 著者は、それこそが不況にあえぐ地方建設業者が生き残るためのカギとなると考え、 自ら事業の拡張を推し進めています。 本書では、淘汰が進む地方建設業の現状と社会における役割を明らかにしたうえで、 地域の守り手としての地方建設業の使命と矜持、 地方創生への取り組み方についてまとめています。 地域のために日々奮戦する地方建設業にとって、苦境を乗り越え成長するための ヒントとなる一冊です。
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-地域の資源(ヒト・モノ・カネ)を活用し 経済を循環させることが地方中小企業存続のカギ! 従来の地方創生は大企業誘致や補助金などの積み上げによる移住者獲得、 特産品開発、観光動画によるPRといった全国一律のものが主流だった。 それは話題をつくって人を呼び、金を落とさせるという大都市型の手法であり、 地方間の競争を強いるものでしかなかった。 しかし宮崎県日向市の産業用機械製造会社を二代目社長として引き継いだ著者は、 地域課題の解決のために自社のモノづくり技術を活かし、 地域の価値を生み出して地域経済の発展に貢献することが 地元中小企業の使命であり存在意義であると考える。 宮崎の主産業である農業をモノづくり企業として支援する野菜工場の設立を はじめとしたさまざまな生産機械の開発・製造を進め、 2015年には「地域の視点や県内資源を活用した事業活動により、 地域経済の活性化や、域内に産業振興への貢献をした」との理由で 宮崎中小企業大賞を受賞する。 本書では地方中小企業の経営者に向けて、自社がどのような役割を果たすべきか、 それを通していかに地方の活性化を実現するのかを具体的な取り組みを通して紹介する。 地方創生の方向性と地方中小企業が今後歩むべき道を示す一冊である。
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-少子高齢化が進む今、市民の幸せを守るためにNPO法人ができること。 急速に少子高齢化が進む今、各自治体で地域コミュニティーの見直しが重要な課題になっている。認定NPO法人市民後見センターさいたまは「共助で創る個人の安心・市民後見の普及推進」をスローガンに掲げ、高齢者やハンディキャップを持った人々も安心して日々を過ごせるような未来を目指している。本書では、その活動の一例を紹介するとともに、そもそも認定NPO法人とは何なのか、どのような経緯で誕生したのかなどを紹介。組織についての根本的な知識も得ることができる。市民同士の関係が薄れてしまっている今だからこそ手に取りたい、「地域貢献」に対する理解を深めるための一冊。
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-商品や企業の歴史や伝統から、 オリジナルで強いブランドを作る! 日本各地の銘菓や地酒、名産など、特色ある商品やその作り手を魅力的に輝かせる「ルーツ・ブランディング」とは? バラエティ豊かな7つの実例を通じて、ブランド構築からプロモーション展開まで、分かりやすくまとめた一冊。 地元で愛され続ける銘菓、その土地特有の酒、何世代にもわたり親しまれてきた名産品――これらの商品には、企業が長年培ってきた品質へのこだわりと努力だけでなく、時の流れによって醸成された伝統という価値が本来備わっています。しかし、毎年多くの新商品が市場に登場するなか、かつての看板商品が競争力を失い、売上が低迷している企業も少なくありません。 本書の著者は、全国各地700社以上の菓子、酒、食品メーカーに対して、パッケージデザインや販売促進施策実施を通してブランディング支援を行っている数少ない会社です。歴史や伝統のある会社や商品に対して、自分たちの「ルーツ」に着目したブランドづくり、そのブランドコンセプトに基づいた一貫したプロモーション提案をしています。 ルーツとは「根元」、つまり、その商品の生い立ちや企業の成り立ちを改めて見直し、ルーツを中心としたブランド戦略を構築し、展開していくことで、唯一無二の、力強い訴求力を生み出していきます。このルーツに注目したブランディング手法を体系化したのが本書で解説する「ルーツ・ブランディング」です。 「ルーツ・ブランディング」では、企業の根幹にある理念や歴史、地域性を軸に、商品を時代やニーズに合わせてブランディングしていきます。その商品や企業の背景にある物語(ストーリー)を伝えることで、顧客に高い付加価値を提供します。 本書では、7つの具体的な事例を通じて、この「ルーツ・ブランディング」の実践的なノウハウを詳しく解説します。地域と企業の未来を紡ぐための力強いツールとして、ブランディングやマーケティング担当者はもちろん、経営者にも新たなブランド戦略を知るきっかけとなる一冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都会の喧噪から離れ、のびのびと暮らす 人とのつながりと豊かな自然――生口島の魅力に触れる しまなみ海道のほぼ真ん中に位置する広島県の生口島(いくちじま)は、人口約8700人、自転車を使えば3時間足らずで1周できる小さな島です。古くは塩田・造船で栄え、現在では年間生産量約2000トンを誇る日本一のレモンの産地です。 人々は爽やかな柑橘類の香りに包まれ、穏やかな気候と瀬戸内海の美しい景色に恵まれ、島での日々をのんびりと過ごします。 そこには都会のような喧噪、頭を悩ますつらい人間関係、時間に追われる生活はありません。 島内の人々はみんなが温かく、島全体が一つの大きな家族のように、さまざまな年代の人々が互いにつながり支え合いながら暮らしているのです。 そんな魅力に惹かれて生口島に移り住み、特別養護老人ホームやデイサービスセンターなどを運営する著者は、施設の利用者をはじめとした島の人々と関わるなかで、毎日のように人とのつながりを肌で感じているといいます。 本書では「人とのつながり」をテーマに、生口島の自然や暮らしの魅力を余すところなくお伝えしています。 島での穏やかな暮らしに触れることで、都会とは異なる生き方を知ることができる一冊です。
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-健常者も障がい者も一人残らず、誰もが共生できる自由で幸福な町の物語。 営業の仕事がうまくいかず精神科の門を叩いた晴美。ある日父から、精神障がい者を「善常者」と呼び、健常者と区別なく暮らしている「円い町」へ行くことを勧められる。だが、町に住むためには4つの条件をクリアする必要があった......。 誰もが平等に暮らす町民を目指し、悩みながらも明るく前向きに生きる晴美を、リアルな筆致で生き生きと描いた「円い町」。 精神障がい者への偏見と差別が存在する未熟な現代社会をえぐり、精神障がいとともに生きてきた著者の自伝的小説「青い町」。 共生・共存社会「円い町」を求める強いメッセージを込めて、精神障がい者の心と現代社会の課題を当事者側から繊細に描いた意欲作。 【目次】 本編『円い町』 付録『青い町』 【著者紹介】 鈴木寂静(すずきせきせい) 1950年、愛媛県新居浜市生まれ。 1970年、聖カタリナ女子短大初等教育専攻卒業。 1970年、東京都の公立小学校教諭となる。 1985年、小学校教諭を退職。 同年、毎日郷土提言感想文部門優秀賞。 1988年、八王子市立図書館で『自分展—絵や文を通しての自己表現』を催し、読売新聞たまタウンの欄に紹介される。 その後、婦人センターにて「ずいひつ」講座を受講。 1990年、新居浜市に帰郷。同時に作家、五代祐子に師事。 同人誌『はぴねす』同人となる。 2000年、『夏の一泊研修』(随筆)で第11回愛媛文芸誌協会県知事賞。 『内海文学』同人となる。 2010年、『明日へ』(小説)で第21回愛媛文学誌協会県知事賞。 2013年、『揺れる交差点』(小説)で日本図書館協会選定図書に認定。 2019年、『円い町』文学賞を三人で創設。 第一回めはテーマ『絆』で募集。(全国公募) 2021年、第一回『円い町』文学賞入選作品集を三人で刊行。 第二回『円い町』文学賞を四人でテーマ『コミュニケーション』で募集。(締め切り2022年8月31日消印有効) 著書に随筆『生きるということ』(彩図社)、詩集『一滴』(彩図社)、小説『屈折した翼』(電子書籍もある。東洋出版)、小説『明日へ』小説『揺れる交差点』(鶴書院)、エッセイ『自分人生を謳歌すれば人生愉しくなる』、小説『私は大人の貌(かお)を見せた子供』、エッセイ『躍動高齢者を生きる』、小説『半円い町』(鶴書院)。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻冬舎グループ主催 第4回絵本コンテスト 大賞受賞作品 あめが ふりつづき、たいくつしていた チクリン。 すると、いえの ゆかに ふしぎな あなが! はいってみると……? ちいさな ハリネズミの だいぼうけん。 雨つづきで何日も外に出られず、たいくつしていたチクリン。おなかもペコペコです。 ぐったりしていると、床からいきなりモグラがあらわれました。 モグラに案内されて暗いトンネルをぬけると、地下には大きなまち。あちこちからおいしそうなにおいがただよってきます。 ところが、そのとき——! 大きなヘビがあらわれ、まちは大パニック! 逃げおくれたコネズミを助けるため、小さなからだでヘビに立ちむかいます。 チクリンは、このピンチをのりこえることができるのでしょうか?
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風船、豚の貯金箱、お化け…… ビジュアル化すれば、 ややこしい会計が誰でも分かる! 会社の経営改善にもつながる 唯一無二の会計メソッドを徹底解説! ------------------------------------------------------ 経営において「会計」は避けて通れないものであるだけでなく、 経営を改善し会社を発展させていくうえで重要な指標となるものです。 しかし、多くの中小企業経営者はその難解さから苦手意識をもっており、 人任せにしてしまいます。 著者も当初会計に苦手意識をもっていた一人です。 著者は金属加工メーカーの社長と結婚し、取締役として経理部門を任された際、 数字や専門用語ばかりの決算書を前に絶望したといいます。 しかし、会計を理解するために書籍を何十冊も読破したり 会計セミナーに参加したりするなかで、決算書が単なる記録ではなく、 読み解くことで会社の強みや問題点、経営改善点などが見えてくるものだと 気づくに至りました。 そして経営者だけでなく、社員一人ひとりが会計を知って 経営視点をもつことができれば、必ず組織は強くなる——そう考えた著者は、 自身の苦い経験をもとに、より多くの人に分かりやすく短時間で会計を伝えようと、 ビジュアルイメージを多用した独自の会計学習法を編み出しました。 それが、本書で紹介する「風船会計メソッド」です。 風船会計メソッドでは、売上を風船に置き換えたり、 貸借対照表を豚の貯金箱に置き換えたりすることで、 会計のもつ難解なイメージにとらわれず、楽しくその仕組みを理解することができます。 「数字は苦手だし、会計は難しそう……」 そんな苦手意識をもった人に向けたとにかく分かりやすく会計が学べる一冊です。
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-焦る必要はない、ただ目の前の自分を全力で生きればいい 「中学に行っても、ずっとこの関係性が続くと思っていた」 変化する友情と、大人の階段を上ることへの期待と不安。 感受性豊かな思春期を過ごす青年たちの葛藤を、繊細に描いた青春小説。 みんなの人気者・晃、真面目で勉強が得意な健斗、気が利き調和的な悟。 異なる性格を持つ仲良し三人組は、幼馴染でいつも一緒に行動していた。 しかし、入塾や中学進学を機に、彼らの間には少しずつ距離が生まれてしまう。 それぞれが劣等感や嫉妬、自己への存在意義に対する疑問を抱きながらも、 彼らは心の成長を通じて、友情の大切さを再発見していく――。
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-思い描いた夢が形になる日はきっと訪れる ミズノ(株)相談役会長 水野正人氏推薦 「東京の環境改善につながる首都高地下化をぜひ実現してほしい」 首都高の地下化事業のきっかけをつくった二人が送る未来へのエール
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-経済的にも精神的にも豊かな暮らしは “地方"でこそ手に入る! 移住・就職・独立起業—— 新しい一歩を踏み出すための地方生活のすすめ 東京の一流大学を卒業し、大都会にある有名な会社で一生安定して働く—— 今までもてはやされてきた成功モデルに違和感を抱く人たちが増えています。 自分の暮らしや仕事、ひいては人生のあり方など、 何か一つでも自分の生き方で疑問に思うことがあるならば、 まずは地方で暮らし、そして起業にチャレンジするべきと著者は提案します。 実際に著者は都会で働くという選択をせず生まれ故郷である岡山で 2009年31歳のときに保険会社を設立しました。 著者は地方だからこそ個人の力を発揮できる仕事があり、 仕事が充実するからこそ家族との豊かな時間を過ごせると考え、 これが何よりの人生の豊かさだと語ります。 本書では、豊かな暮らしを地方で営むための、転職や起業で選ぶべき職種、 住む地域の決め方、ライフプランについて著者の実体験をもとに 具体的に紹介していきます。
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-買い手が見つからないM&A事業者を救う 業界初の買い手のプラットフォームとは 仲介会社、売り手、買い手 すべてにメリットをもたらす「買いFA」を徹底解説! ------------------------------------------------------ 近年、空前のM&Aブームが訪れています。背景には、中堅・中小企業の後継者不在問題があり、M&Aによってその問題を解消しようという動きが活発化しているのです。 しかし、その裏には深刻な問題が潜んでいると著者は言います。 後継者不在による事業承継ニーズは年々高まっていますから、M&A事業者にとって、売り手候補は見つけやすくなってきました。一方、その売り手にマッチする買い手を見つけることがなかなかできず、案件をいくつも抱え込んでしまっているM&A事業者が増えているのです。売り手候補が多数あるものの、その企業がもつ潜在的な価値がすぐに分かる会社ばかりではないため、売り手にふさわしい買い手を見つけるのは困難を極めます。実は、一見すると価値が分かりにくい会社であっても、買い手の経営戦略や事業戦略によっては価値を見いだせるケースもあるのですが、買い手に対しての理解を深め、事業成長の可能性を提案できるM&A事業者は多くないというのです。 これはM&A事業者にとって不幸であるのはもちろんですが、売り手企業にとっても、実際は価値があるにもかかわらず買い手が見つからないのであれば不幸なことです。また買い手企業にとっても、実は事業を成長させるチャンスになるマッチングがいくつも存在するはずなのに、それを見過ごしてしまっていることになります。 この不幸を解消するために著者が推し進めているのが「買いFA」の活用です。 FA(ファイナンシャル・アドバイザー)とは、従来は大手企業のM&Aディールでのみ用いられていたもので、売り手・買い手のどちらか一方とアドバイザリー契約を結んで、依頼者の利益を最大化するために助言や代理交渉を行うアドバイザーです。一方、中堅・中小企業M&Aにおいては「仲介会社」が売り手・買い手の両者と契約を結び、その間に立って売買をとりまとめる方法が一般的でした。しかし、売り手を多く抱えているM&A事業者が増えている現状においては、買い手との交渉を専門に行うFAを活用することがアンバランスを解消するカギになるというのが著者の考えです。 著者は2014年に業界最大手のM&A仲介会社に入社後、一貫して買い手部門で買い手候補企業との交渉にあたってきました。入社から2年半後には全社トップの営業成績を上げMVP表彰を受けています。6年目からは買い手部門の部長となり、部門全体として年間100件程度の成約、売上にして30億円を達成していました。 そんななか、それまでに培った買い手との交渉ノウハウを活かし、従来は大手を対象としていたFA方式を中堅・中小企業M&Aのディール向けに最適化して応用することを考え起業しました。そして中堅・中小企業M&A専門の「買いFA」として、進展しないディールに悩むM&A仲介会社やM&Aアドバイザー、さらには買い手企業を支援する事業をスタートさせたのです。 本書では、著者自身が受けた案件の実例をもとに〝買いFAのリアル〟を紹介します。M&Aに関わる人たちにとって、買いFAへの理解を広げ、悩み解消の一助となる一冊です。
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-塾講師として中高一貫校に通う子どもたちを約30年間サポート。 学校の最下位グループから東大理Ⅲや京大医学部への進学実績多数。 カリスマ塾講師が伝授する難関大学現役合格メソッド! --------------------------------- 中高一貫校に合格できる子どもの多くは、小学校であまり勉強をしなくても成績優秀で、 周囲から「あの子は頭がいい」と評価され、本人にもその自覚があったはずです。 ところが中高一貫校に入学した途端、学校の授業についていくのすら難しいという挫折を味わいます。 「このままでは、目指す大学に進学できないかもしれない」と焦った親は、 本を読んだり周囲にアドバイスを求め、なんとか子どもの成績をあげようと躍起になりますが、 その努力は残念ながら意味はありません。中学受験では親が先頭に立って子どもを導いていくため、 ある程度は親の努力で乗り切れますが、大学受験は全く異なります。 親がアドバイスをしても、かえって子どもが反発したり、やる気をなくしたりすることもあります。 しかし、心配はいりません。子どもの成績を上げるためには、自宅での学習はもちろん、 日常生活の中にも親ができることがたくさんあるのです。 本書では、我が子を難関大学現役合格に導くために親がするべき40のメソッドを紹介します。 落ちこぼれることなく、目標を達成するために親子で実践できる方法を、学習と生活の両面で解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待望の改訂版! リタイアしないための「歩き遍路」の情報満載! 一日ごとのモデルプラン(所要時間、歩行距離、区間難易度、標高グラフ)、景色の見どころ、グルメ、体力の配分提案など、至れり尽くせりのナビブック! 正しい情報を得て、必要以上の体力を消耗しなければ、きっと結願できます! 【目次】 はじめに 本書の使い方 四国八十八ヶ所霊場マップ 歩き遍路の準備と予備知識 出立 1 日目 鳴門市大麻町から板野郡上板町まで( 1 霊山寺~ 6 安楽寺) 2 日目 板野郡上板町から吉野川市鴨島町まで( 6 安楽寺~ 11 藤井寺) 3 日目 吉野川市鴨島町から名西郡神山町まで(11 藤井寺~ 12 焼山寺) 4 日目 名西郡神山町から徳島市一宮町まで(13 大日寺) 5 日目 徳島市一宮町から徳島市元町まで(14 常楽寺~ 17 井戸寺) 6 日目 徳島市元町から勝浦郡勝浦町まで(18 恩山寺~ 19 立江寺) 7 日目 勝浦郡勝浦町から阿南市新野町まで(20 鶴林寺~ 22 平等寺) 8 日目 阿南市新野町から海部郡美波町まで(23 薬王寺) 9 日目 海部郡美波町から海部郡海陽町まで 10 日目 海部郡海陽町から室戸市佐喜浜町まで 11 日目 室戸市佐喜浜町から室戸市元まで(24 最御崎寺~ 25 津照寺) 12 日目 室戸市元から安芸郡安田町まで(26 金剛頂寺) 13 日目 安芸郡安田町から安芸市矢ノ丸まで(27 神峯寺) 14 日目 安芸市矢ノ丸から香南市野市町まで 15 日目 香南市野市町から高知市高須まで(28 大日寺~ 30 善楽寺) 16 日目 高知市高須から高知市浦戸まで(31 竹林寺~ 32 禅師峰寺) 17 日目 高知市浦戸から土佐市高岡町まで(33 雪蹊寺~ 35 清瀧寺) 18 日目 土佐市高岡町から須崎市浦ノ内まで(36 青龍寺) 19 日目 須崎市浦ノ内から須崎市安和まで 20 日目 須崎市安和から高岡郡四万十町まで(37 岩本寺) 21 日目 高岡郡四万十町から幡多郡黒潮町まで 22 日目 幡多郡黒潮町から土佐清水市大岐まで 23 日目 土佐清水市大岐から土佐清水市松尾まで(38 金剛福寺) 24 日目 土佐清水市松尾から土佐清水市竜串まで 25 日目 土佐清水市竜串から幡多郡大月町まで 26 日目 幡多郡大月町から宿毛市中央まで(39 延光寺) 27 日目 宿毛市中央から南宇和郡愛南町まで(40 観自在寺) 28 日目 南宇和郡愛南町から宇和島市津島町まで 29 日目 宇和島市津島町から宇和島市天神町まで 30 日目 宇和島市天神町から西予市宇和町まで(41 龍光寺~ 43 明石寺) 31 日目 西予市宇和町から大洲市中村まで 32 日目 大洲市中村から喜多郡内子町寺村まで 33 日目 喜多郡内子町寺村から上浮穴郡久万高原町まで 34 日目 上浮穴郡久万高原町(44 大寶寺~ 45 岩屋寺) 35 日目 上浮穴郡久万高原町から松山市鷹子町まで(46 浄瑠璃寺~ 48 西林寺) 36 日目 松山市鷹子町から松山市和気町まで(49 浄土寺~ 53 円明寺) 37 日目 松山市和気町から今治市大西町まで 38 日目 今治市大西町から今治市玉川町まで(54 延命寺~ 58 仙遊寺) 39 日目 今治市玉川町から西条市小松町明穂まで(59 国分寺) 40 日目 西条市小松町明穂から西条市小松町新屋敷まで( 60 横峰寺~ 62 宝寿寺) 41 日目 西条市小松町新屋敷から新居浜市外山町まで( 63 吉祥寺~ 64 前神寺) 42 日目 新居浜市外山町から四国中央市三島まで 43 日目 四国中央市三島から三好市池田町佐野まで(65 三角寺) 44 日目 三好市池田町佐野から観音寺市池ノ尻町まで( 66 雲辺寺~ 67 大興寺) 45 日目 観音寺市池ノ尻町から三豊市三野町まで(68 神恵院~ 70 本山寺) 46 日目 三豊市三野町から丸亀市原田町まで(71 弥谷寺~ 76 金倉寺) 47 日目 丸亀市原田町から高松市国分寺町まで(77 道隆寺~ 80 国分寺) 48 日目 高松市国分寺町から高松市一宮町まで(81 白峯寺~ 83 一宮寺) 49 日目 高松市一宮町からさぬき市志度まで(84 屋島寺~ 85 八栗寺) 50 日目 さぬき市志度からさぬき市多和まで(86 志度寺~ 88 大窪寺) 結願 筆者が泊まった宿 【著者紹介】 竹本修(たけもとしゅう) 広島市在住。広島商─中央大。 高校時代は甲子園出場経験無し。大学時代は中大付属高校野球部コーチ、社会人時代は大手機械メーカー勤務の傍ら穎明館高校野球部の初代監督を務める。趣味は登山、野球観戦、将棋(アマ四段)、家庭菜園など。今後の目標は「日本百名山」の完全制覇。1960年広島市生まれ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の経験に基づいた最後まで元気で、無事に、楽しく歩けるモデルプランを紹介!「お遍路は時間を競うレースではありません。特に、初めて四国を訪れた人は、お遍路で歩きながら、(休憩も兼ねて)所々で寄り道をしてもよいのではないかと思います。」
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-日本が誇るスイーツ「たい焼」を流行らせようと、欲望渦巻く大都市上海に乗り込んだ一人の日本人。しかし、開店前からトラブル続出。たい焼の金型をとられてコピーされる、物件も決まらない、奇跡的に開店に漕ぎつけたのも束の間、金の亡者のような従業員と働かないシェフが巻き起こすトラブルの数々に心休まる日はない。そして2012年秋、激化する反日暴動吹き荒れるどさくさの中、ついに事件は起る。従業員たちが集団で訴えてきたのだ。なぜ、その日本人経営者は訴えられたのか。“カモネギ日本人”にならないためにはどうすればいいのか。中国でビジネスを始める人や駐在する人必読の、失敗から学ぶ真実の中国ビジネス成功読本。
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-スパイ容疑から身を守る! 安心して中国でビジネスを行うために―― 拘束・逮捕のリスクを回避するための知識を網羅! 日本にとって最大の貿易相手国である中国には、仕事などで滞在している日本人が10万人以上いますが、日本のビジネスマンがスパイ容疑をかけられ拘束されるケースが相次いでいます。 なぜ逮捕されたのかが明確にされず、長期間拘束されたまま帰国できないことも多く、現地に拠点を置く日系企業関係者や日本にいる家族には不安と動揺が広がっています。 スパイに関する規制法として、中国には反スパイ法と、刑法のスパイ罪があります。反スパイ法は違反しても行政処罰を受けるのみで、拘留されたとしても最大で15日以下であり、年単位で拘束されることはありません。一方で、刑法のスパイ罪は刑事罰が科せられる法律で、長期にわたる身柄拘束や服役の根拠となります。 スパイ容疑で拘束・逮捕されるリスクを回避するためには、反スパイ法と刑法のスパイ罪について、抵触する行為や罰則が科せられる要件をしっかりと理解することが重要です。 著者は、日本国内23カ所のほか、北京、上海、香港など海外9カ所に拠点を有するアジア渉外業務を主に取り扱う専門家グループのCEOです。日本企業のアジア進出のサポートや中国事業に関わる法務、会計、税務のコンサルティングで30年近い実績をもっています。 本書では中国で反スパイ法、スパイ罪という概念が出てきた歴史的背景や、現代の習近平政権下での人権思想にも触れながら、日本人がスパイ容疑で拘束・逮捕されないために理解しておくべき正しい知識について、余すことなく解説しています。 安心かつ安全に中国でビジネスを行うための一助となる一冊です。 なお、本書は中国ビジネスに関わる日本人、日本企業が日本において反スパイ法、スパイ罪に関する学習をする前提で執筆されています。したがって、著者は本書を中国に持参して当該学習の素材とすることを推奨しておらず、本書の企業研修目的での利用は日本国内のみとすることが最善だと考えています。
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-中小企業経営の鍵は「人」にあり! 経営者必読! 「人」を活かし、企業を成長へ導く方法とは? 日本政策金融公庫総合研究所が実施している全国中小企業動向調査(2024年)によると、当面の経営問題として「売上・受注の停滞、減少」を挙げる企業が29.4%、「求人難」が26.3%、「原材料高」が21.8%と続いており、中小企業が抱える経営課題は多岐にわたることがうかがえます。こうした課題解決に向けて、DXによる業務の効率化・省人化やコスト削減など様々な対策が考えられますが、著者は小手先の改善策だけでは企業を成長へ導くための根本的な対策にはならないと述べています。 長年にわたり多くの中小企業に向けて人材育成事業を続けてきた著者は、練り込まれた経営戦略やAIなどの最新技術も、それらを理解し実行に移せる「人」の存在があってこそ、経営課題を解決する道が拓けると訴えています。そのうえで、企業が発展していくためには経営者、管理職、現場の従業員、それぞれの「人」が互いの役割を理解したうえで、三位一体となって成長していくことが必要不可欠であると説いてきました。こうした考え方は多くの中小企業経営者の共感を呼び、それぞれの企業に合わせた実践的なセミナーや研修は高い評価を得ています。 本書では、著者の知見を交えながら経営者、管理職、現場の従業員、それぞれの役割や求められる能力とその育て方について詳しく解説しています。また、教育プログラムを実施した企業の成功事例などを通じて、組織全体が成長するための具体的な手法も盛り込んでいます。 多くの課題を抱える中小企業経営者にとって、組織全体の成長を通じた課題解決と新たな発展への道筋を示す一冊です。
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4.0小さなM&Aで大きく飛躍! 新時代の成長戦略!スモールM&Aで未来を切り拓く! 生成AIの登場に象徴されるように、技術の進歩が目まぐるしい今日、既存のビジネスモデルに固執してばかりでは成長は見込めない――。そう考え、多くの企業が事業拡大や経営リスクの分散を目的として新たな事業創出に取り組んでいます。しかし、新規事業をゼロから立ち上げ、新たな収益の柱へと育てることは簡単ではありません。特に中小企業では資金や人材、ノウハウが不足しがちで、新規事業を開始した中小企業へのアンケート(2016年・中小企業庁実施)によると、新規事業展開に成功していると回答した企業は3割ほどにとどまっているのが実情です。 そこで本書の著者が目を付けたのが、小規模の企業・事業を選び、成長を見据えたM&Aを繰り返すことで、事業拡大のスピードアップと経営リスクの分散を実現する「スモールM&A戦略」です。 30歳の時に現在の前身となる会社を起こした著者は、不動産業を中心に事業を展開しながら、5年前から本格的に「スモールM&A戦略」による事業買収に取り組み始めました。現在では不動産業のほかにリフォーム、地盤調査、地盤改良工事、自動車販売、レンタカー、飲食事業と多岐にわたる事業を展開し、わずか数年でグループ全体の売上を5倍、人員を10倍以上に拡大させました。 著者は、既存の事業基盤を一括で取得できることがスモールM&Aの一番のメリットであると言います。既に確立されたビジネスモデルや経験豊富な人材、好立地の店舗、行政の許認可など、どれもゼロから得ようとすれば膨大な時間やコストがかかりますが、この戦略であればそれを短縮でき、効率的な事業拡大が可能であるとも述べています。 本書では、スモールM&A戦略のメリットや、適正な買収価格の見極め方、銀行からの資金調達方法、さらに買収後のマネジメントなどのノウハウについて網羅的に解説しています。 中小企業経営者や起業志望者にとって、事業拡大や起業のヒントとなる一冊です。
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4.0いつまでも健康で快適に過ごせる 人生100年時代の家づくり ヒートショック、アレルギー、シックハウス症候群…… 家が引き起こす健康障害から家族を守る 全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密住宅のメリットを一級建築士が解説 住宅は人生における最も大きな買い物であり、多くの人が検討に検討を重ねて購入に踏み切ります。 注文住宅となればなおのこと、自分の理想の住まいを実現したいと思い、間取りや設備、デザインなどにこだわります。 しかし多くの時間と労力を費やし、こだわり抜いて建てた理想の家のはずなのに、 暮らし始めてから後悔しているという人があとを絶ちません。 間取りやデザインには満足がいっても「夏は暑く冬は寒く、過ごしにくい」「1階と2階の寒暖差が激しく風邪をひきやすくなった」など 快適さや健康の面で不満を感じてしまうケースが非常に多いのです。 本書の著者は、創業40年を越える建築事務所兼建設会社を経営しています。 著者が考える快適で健康に良い家とは、屋内のあらゆる場所で温度や湿度が同じになる家です。 たとえ間取りやデザインが理想どおりであったとしても、 冷暖房をつけっぱなしにしなければ過ごせないようでは不便で経済的にも負担になりますし、 家の中で移動するときに急激な寒暖差があるとヒートショックなど健康への影響が心配されます。 そこで著者は、まだ国内で「断熱」「気密」「計画換気」が重要だと知られていなかった40年前から高断熱・高気密住宅を専門に建築し、 地熱利用の蓄熱式床暖房を導入するなど、室温差のない快適で健康に良い家づくりを追求し続けてきました。 このような高断熱・高気密な家は外気の影響を受けにくいため、屋内の温度を一定に保つことができます。 夏はクーラー1台の運転だけで家全体が涼しく、冬は短時間の床暖房の運転のみで暖かい住まいを叶えることが可能となり、寒暖差も気にならなくなります。 本書では、いつまでも快適で健康に過ごせる全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密の家について、その利点と仕組みを分かりやすくまとめています。 家の快適さと健康との関係についてより深く知ることができ、末永く笑顔で過ごせる家づくりを実現するための手掛かりとなる一冊です。
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-小児から高齢者、障がい者まで 地域住民すべての口の健康を守る! 地域の歯科医院と総合病院や大学病院をつなぎ、高度な治療ニーズにも対応 「地域支援型多機能歯科診療所」の意義と役割を徹底解説! 食べる、話す、呼吸するなど、生きるうえで欠かせない役割をもつ口の健康を保つことは、 健康寿命の延伸が叫ばれている現代において、最重要課題の一つだといえます。そのため、口腔機能の維持を担う歯科医の役割もこれまで以上に重要視されています。単にむし歯などの治療を行うだけではなく、生涯自分の歯で食べられるようサポートし、乳幼児から高齢者、全身疾患や障がいをもつ人まで、さまざまな患者の状態を考慮して適切な治療を提供することが求められているのです。 しかし、実際にそのような対応ができる歯科医院の数はまだまだ足りていないのが現状です。 この問題を解決するために、各医療機関の連携(医科歯科連携、病院―診療所間の病診連携、診療所同士の診診連携、多職種連携)により機能を相互補完し、患者の多様な治療ニーズに対応しようという取り組みが進められています。そして、こうした動きのなかで期待されているのが、地域の歯科医院と総合病院や大学病院をつなぐ役割を担う「地域支援型多機能歯科診療所(医療機関)」です。 地域支援型多機能歯科診療所とは、歯科専門医による専門的な歯科診療や訪問歯科診療、全身麻酔や全身管理が必要な患者の歯科診療などを行う医療機関です。地域の歯科医院では対応できない全身麻酔下による集中歯科治療などを受け持つことで、各病院の負担を軽減する役割を担っています。 地域支援型多機能歯科診療所では、歯科医師や歯科衛生士だけでなく多職種が連携しながら診療することができるため、専門性の高い治療を提供することができます。 著者は広島県安芸郡で約130人のスタッフを擁する歯科医院の院長を務めており、日本歯科医学会が提唱する地域支援型多機能歯科診療所のモデルケースにも選定されています。 そこで本書では、著者の医院での具体的な取り組みを例示しながら、地域支援型多機能歯科診療所の意義と果たすべき役割について解説しています。今後ますます重要性が増す歯科医療の未来について考えるきっかけとなる一冊です。
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-医療・介護の垣根を越えて 従来の枠組みを越えた、新たな地域包括ケアの形とは 超高齢社会を迎え、医療・介護の連携の重要性が増すなか、地域包括ケアシステムが国をあげて推進されるようになりました。 しかし、多くの地域では各施設の連携体制が整っておらず、情報共有の場が不足しているため、最適なサービス提供ができていないことが課題となっています。 新潟市内で祖父の代から続く診療所を営む著者も、地域住民の訪問診療を行うなかで、最期まで自宅で過ごしたい、できる限り手厚いサポートを受けられるよう施設に入りたいなど、患者のさまざまな要望を聞く中で、より良いサービスを提供するためには多職種の連携が重要だと考えるようになったといいます。そして、2013年に「山の下地域包括ケアネット(以降、山の下ねっと)」を立ち上げました。 この「山の下ねっと」では、従来の医師・病院主導型の地域包括ケアシステムとは異なり、いわゆる「ブロックチェーン型」の組織構造を採用しています。この仕組みの大きな特徴は特定の人物や組織に情報を集中させず、医師や介護施設、ケアマネジャーなど参加者全員が平等に意見を述べられる関係性を構築している点です。互いを信頼し合い、立場や競合の垣根を取り払うことで、真に利用者の生活を支えるためのネットワークとして機能するのです。 本書では、「山の下ねっと」の構築経緯や課題、展望を通して地域包括ケアシステムの新しいあり方を提言しています。また、定期的なグループワークによる課題共有や連携強化、情報共有ツールの活用など、効果的な運用方法についても詳しく解説しています。深刻さを増す超高齢社会において、立場や利害を超えたより良い多職種連携のあり方を考えるきっかけとなる一冊となっています。
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