ボイジャー・プレス作品一覧
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5.0経済小説の巨人・清水一行の波乱の生涯と日本経済の興亡を、現役作家・黒木亮が徹底取材で再現! 城山三郎の2倍近い作品群を残した“経済小説の巨人”清水一行。東京・玉の井の私娼街で育ち、共産主義者として戦後の焼け跡を奔走した後、兜町を這い回って企業小説の書き手としてのし上がった男の生涯を、その時々の日本経済の動向とともに描いたノンフィクション。『小説兜町』でデビューする35歳までの長い焦燥と屈辱の日々と、一躍流行作家になってから79歳で亡くなるまでの生き様を、膨大な取材で再現する。ベルリンの壁の崩壊を目の当たりにして、滂沱の涙を流した男の心にずっとあった想いとは果たして何だったのか!? 【目次】 プロローグ~小説兜町、第1章 玉の井、第2章 ああ、インターナショナル、第3章 藤原経済研究所、第4章 小説兜町、第5章 流行作家、第6章 動脈列島、第7章 軽井沢、第8章 ベルリンの壁、第9章 土に還る 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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5.0バイデン大統領、新型コロナ、異常気象の先を展望する聖書についてシンガポール駐在員の眼から解説 無神論者だったアインシュタインがなぜ「宗教なき科学は不完全」と言う程、変えられたのか。聖書は私たちと深く関わっていて発刊から2000年近く経っても毎年2億冊以上売れているベストセラーです。古代ローマと中国との共通点は何か、バイデン大統領によって米国はどのように変わるか、中東紛争に関わるユダヤ民族とは何者か。新型コロナや異常気象が続く中で人類はどこへ向かうのか。世界の52%の人たちの信じる神様について記されている旧約聖書39書を一書ずつ解説して6000年の人類史をひも解いたのが本書になります。 【目次】 《2022年度改訂版の発行にあたり》 《はじめに》 第1章 聖書を読む際の基礎知識 第2章 科学と聖書との関係 第3章 聖書の10大ニュース 第4章 主の価値観を示すモーセ五書〝律法〟 第5章 紀元前15世紀〜紀元前5世紀の歴史書12書 第6章 文芸に史実と預言を載せた文学書5書 第7章 ボリュームの多い五大預言書 第8章 ボリュームの少ない小預言書12書 第9章 旧約聖書の預言がどのように成就したかを記録した『四福音書』 第10章 新約聖書の歴史書 第11章 キリストの教理を日々実践する為の21の書簡 第12章 『ヨハネの黙示録』と結び 《あとがき》 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。大学を卒業後に銀行へ入社。営業やマーケティングとして海外勤務を重ね、現在は国際会計事務所に勤務する傍ら、人類の歴史や科学と聖書とのつながりについて研究を続けている歴史家。香港に3年、インドネシアに1年、現在駐在しているシンガポールでの生活は12年を迎える。週末の楽しみはシンガポール日本語キリスト教会での礼拝交流。
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5.0飲み屋さんで見るおじさんたちのありのままの姿と女子の本望。 いかにくだらない世界を見て自分を納得させているか。 いかにそれ以外に興味を持たないか。 モテるための技術の本は多い中の、モテない理由がわかるかも?の本。 【目次】 立春 立夏 立秋 立冬 あとがき 【著者】 宝子雲丹 名前や音楽、感情に色を感じる共感覚の持ち主で、泣きすぎるため人とは見られない。 ホステス(過去)又は旅人。いかにイチモツが世の中を、人のアタマの中を占めているか、に気づいてしまい、自分なりの答えを探し求めた結果、ここに辿り着きました。普段は電話相談もしているのでぜひ。
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5.0恋の悩みもスッキリ解決!今まで上手くいかなかった理由が驚くほどよくわかる、これはあなただけの「恋愛コンシェルジュ」。 女も男も本当に知りたい大切なこと。"浮気の対応"、"メールの傾向"、"殺し文句"、"最適な贈り物"等々、具体的に噛み砕いてきます。大好きなあの人と私の"ココロ"と"カラダ"の相性は!? 相手の事を考えて行動したつもりが何故か怒らせたり、その気にさせるためのムード作りが逆にムード台無しに…。 「LOVE&SEX 動物キャラナビ」は、そんな悩める人々にズバリ的確なアドバイスをします。しかも、今回はお馴染みの動物キャラから、キュートでセクシーな女の子キャラが登場! よりイメージしやすい紙面で、恋の悩みを解決します。 【目次】 ・はじめに ・月・地球・太陽の3分類とヒューマンリレーション ・目標指向型と状況対応型 ・12分類キャラクターの特徴 ・未来展望型と過去回想型 ・右脳型と左脳型 ・12キャラから60キャラへ ・60分類キャラクター換算表 ・60分類キャラクター対応表 ・60分類キャラクター別有名人リスト ・狼 ・こじか ・猿 ・チータ ・黒ひょう ・ライオン ・虎 ・たぬき ・子守熊 ・ゾウ ・ひつじ ・ペガサス ・おわりに 【著者】 弦本將裕 個性心理學研究所 所長。1957年4月29日生まれ。学習院大学法学部(社会心理学専攻)卒業後、大手生命保険相互会社入社。平成4年4月「株式会社福利厚生課」を設立し、代表取締役課長に就任。平成9年4月「個性心理學研究所」設立。所長就任。同年6月「株式会社アットマーク・ノア」代表取締役就任。平成13年1月「株式会社キャラナビ・ドット・コム」代表取締役就任。日本学校メンタルヘルス学会会員、学習院個性心理學桜友会代表幹事などを兼務。現在も多くの講演・セミナーを手掛けるかたわら各種メディアでも活躍中。
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4.3戦後最大の教育改革の波に乗る保護者・教育関係者の必読書! 「地方小規模私立大学に学生が殺到している」そんな衝撃が今、各地で起きている。少子化の昨今、これまでのように、大学に自然と学生が集まってくることはない。人気大学とされていた大学すら、危機を迎える時代となる。そんな中で、「偏差値ではない基準」で学生から選ばれている大学が登場している。前半では、大学が抱える多くの問題と偏差値に変わる教育基準を紹介。後半では、学生の社会で生き抜く力を伸ばす入試や教育を実施する3大学に密着。改革における苦悩や具体的な取り組み内容を紹介する。 【目次】 特別対談 今社会で求められている力と大学が果たすべき役割 第1章 2020年大学入試改革とこれからの地方私立大学の役割 第2章 教育現場と社会をつなぐ 第3章 受験生・保護者に伝えたいこと 第4章 AO入試改革や教員の組織づくりなどスピーディな大学改革を遂げ学生の力を総合的に伸ばす教育プログラムを導入 北陸大学 第5章 「グローカル」を軸に不断の取組みを重ね地域に選ばれる大学となる 共愛学園前橋国際大学 第6章 大学での専門教育を生かし人間力育成のポリシーのもと地域で活躍する人材を育成する 日本文理大学 【著者】 大森昭生 共愛学園前橋国際大学 学長 東北学院大学大学院博士後期課程在籍中の1996年に共愛学園女子短期大学(当時)専任講師に着任。共愛学園前橋国際大学国際社会学部長、副学長等を経て、2016年より現職。専門はアメリカ文学で特にヘミングウェイを研究。文部科学省や群馬県等の各種公的委員を務めるほか、各地での講演多数。3児を育てており、2人目・3人目出産に際し育児休業を取得。全国の学長が注目する学長ランキング3位(大学ランキング2019)。 成田秀夫 河合塾 講師(現代文)/開発研究職/河合文化教育研究所研究員 1991年、中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(哲学修士)。経済産業省「社会人基礎力」立ち上げ、大学生のジェネリックスキルを育成・評価する「PROG」や高校生を多面的に評価する「学びみらいPASS」の開発に携わる。2015度から2017年度まで東京大学・大学教育総合センター共同研究員。現在、初年次教育学会理事。著作に、「アクティブラーニングをどう始めるか (アクティブラーニング・シリーズ)」2016(東信堂)などがある。 山本啓一 北陸大学 経済経営学部教授 学部長 1999年一橋大学法学研究科博士課程修了。2001年九州国際大学法学部に専任講師として着任。2008年から2012年まで同大学法学部長をつとめ、公務員育成コース(リスクマネジメントコース)の立ち上げ、初年次教育改革、カリキュラム改革等を手がける。2016年より北陸大学に着任、経済経営学部の入学者を2倍に増加させた。初年次教育学会理事。近著に『学部マネジメントと学部長の役割』(大学マネジメント2018年7月号)などがある。 吉村充功 日本文理大学 工学部建築学科教授/学長室長/教育推進センター長 専門は交通計画、土木計画学、初年次教育。2003年に、広島大学大学院工学研究科環境工学専攻博士課程修了。日本文理大学で、「人間力育成プログラム」を立ち上げ、人間力育成センター長として推進。経済産業省「体系的な社会人基礎力育成・評価システム開発・実証事業」、文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」「地(知)の拠点整備事業」の事業推進責任者を務め、全学での教育改革を先導。(公財)日本財団学生ボランティアセンター理事。
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4.01991年に発表され、若者の共感と批評家からの絶賛を浴びた書き下ろし評論が電子版として復刊。 栗本薫の筆名でグイン・サーガ、伊集院大介シリーズほか数多くのベストセラーを生んだ中島梓が、1991年に発表した書き下ろし評論。おタク、ダイエット、女性による男性同性愛への関心などを扱い、変容する社会において危機的な状況におかれた自我のあり方を、自身も拒食症・過食症に陥り、また「真夜中の天使」を嚆矢としてやおいと呼ばれるジャンルを拓いた体験を踏まえつつ描いた問題作。刊行当時若者の共感と批評家からの絶賛を浴びたものの長らく絶版となっていたが、いま電子版として復刊される。解説・藤本由香里。 【目次】 はじめに──私はなぜこの本を書こうと思ったのか 第1章 コミュニケーション不全症候群 第2章 オタクについて・1 第3章 オタクについて・2 第4章 ダイエット症候群・1 第5章 ダイエット症候群・2 第6章 病気の時代 第7章 僕の夢は少年を…… 第8章 美少年なんか怖くない 第9章 最後の人間 第10章 コミュニケーション不全症候群のための処方箋 あとがき 解説 藤本由香里 【著者】 中島梓 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズを始め、400点を越える著作が刊行された。
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3.0「滅びゆく世界、戦闘機械の宿命。それでも私は恋をした——」 人工知能を操り人類を殺戮する謎の電子汚染現象【ゲーティア】の出現によって、滅亡の道を歩む世界。 残された人類は自我を持つ人型兵器【アーマードール】を開発し、心無き機械たちとの戦いを繰り広げていた。 英雄と呼ばれた操縦士の少年「愛生文楽」は、激戦の中で長年連れ添った愛機を失ってしまう。 落ち込む彼に、新たな乗機として与えられた機体〈メフィストフェレス〉——その人格を司る人形知能の少女フェレスは、戦闘よりも家事が得意というダメダメな兵器だった! 【著者】 FunnyCreative 商業出版経験を持つ元ライトノベル作家、幾谷正の運営する同人文芸サークル。流行や売れ線にこだわらない自由な作品発表の場を求めて個人出版を始める。工業大学出身のエンジニアで、作風もそれらの技術知識を活かしたSFの色が強い。 ※本作品は 2017年9月25日まで、他出版社から販売しておりました同名の作品と同じ内容です。
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-駅伝強豪校・駒沢大学の伝説のランナーである禅僧の半生。仏道と競技のはざまで真摯に生き、走る姿を描く。 かつて箱根駅伝3区で瀬古利彦から襷を受け、首位を激走した黒木亮が描く、長距離ノンフィクションの傑作。雪深い北海道で、仏道修行と長距離走の練習に励み、コーチもいない中、全国トップレベルになった禅僧ランナー・大越正禅(おおこししょうぜん)の半生を徹底した取材で再現。仏教の「静」と長距離走の「動」の鮮やかなコントラストが強い印象を与える。大越の高校の2年先輩で、順天堂大学に進み、箱根駅伝9区を走って総合優勝に導いた竹島克己との友情や、無私の心で彼らを支えた恩師・大西達也との絆にも心打たれる。 【目次】 プロローグ、第1章 リディア‐ドの魔術、第2章 インターハイ、第3章 16歳の青森ー東京駅伝、第4章 サワキ降臨、第5章 駒沢大学、第6章 箱根駅伝5区、第7章 日本インカレ制覇、第8章 関東インカレ最優秀選手賞、第9章 最後の箱根駅伝、第10章 坐るも禅、走るもまた禅、第11章 孤高のランナー、第12章 ボーン・トゥ・ラン、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』『メイク・バンカブル!」』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-制作時の監督年齢がわかる! 映画史に残る150人の監督をピックアップ!10本の代表作を選び制作時の監督年齢を添えた世界初の作品年表です!これまで自分が見てきた映画をチェックしたりこれから見たい映画を探したりあなたのアイデアで自由に楽しく使えるように編集しました!映画鑑賞や映画談義のお供にぜひご活用ください! 【目次】 【著者】 川井拓也(封切り酒場) 1970年生まれ。大阪芸術大学映像学科映画コース卒業後はCM制作会社に勤務。映画好きを買われて佐藤雅彦監督作品「KINO」ではプロダクションマネージャーを担当。独立後はライブ配信のための「ヒマナイヌスタジオ」を立ち上げ大手町で「スタジオ236」高円寺で「スタジオ318」を運営中。「映画のことたくさん話せるバー」をコンセプトとした「封切り酒場」を営む店主であり「原稿執筆カフェ」の店長でもある。
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-大学業務に追われる日々。それでも学生に「伝えたい」。26年間、授業の度に書き続けた「講義日記」から生まれた知恵と発見。現場教師のリアルな工夫と哲学がここに。読むほどに、自分の授業が変わり始める。 大学の教師は多忙だ。超多忙といっても過言ではない。企業のように定められた始業時刻や終業時刻はないが、出勤するとさまざまな仕事が押し寄せてくる。エンドレスに時間をかけなければならない研究や論文指導。大学を運営していくためのいろいろな会議。学生からの相談への丁寧な対応も欠かせない。そうした仕事をしっかりこなしながら、教室では学生が満足できる良い授業を行わなければならない。 講義科目は教師が学生に知識や理論を説く大学の授業の中心的存在だ。講義の質を高めるものはコンテンツである。講義計画を詳細にまとめたシラバスも重要だ。しかし、教室で学生が集中できず、せっかくの講義の内容が学生に伝わらないのは実にもったいない。 私は26年間、「講義日記」と称して自分のすべての講義を記録し続けた。講義が終わって記憶が鮮明なうちに少しだけ時間をかけて日記を書くのである。そこで本書では、この講義の記録をベースに、学生が講義に集中して取り組むことをめざし、学生が満足できる講義の方法や技術を体系的にまとめた。(本書「はじめに」より) 【目次】 序章 大学講義のための教室設備チェックリスト 第1章 パワーポイントの映像はきれいだが‥‥ 板書とスクリーン 第2章 勉強しやすい教材の形式は 教科書とプリント 第3章 静かで落ち着いた教室にしたい 出席と座席 第4章 学生が頭を使い手を動かすこと 試験とレポート 第5章 次々と質問が出る講義もやってみたい 質問と答え 第6章 講義の記録を残す 講義日記と収録映像 第7章 学生が質の高い講義を受けること 学生と教師 【著者】 三浦昌生 芝浦工業大学名誉教授、工学博士。専門は都市環境工学。1955年、大分市に生まれる。1979年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。1985年、同大学院博士課程修了。1991年、芝浦工業大学システム工学部助教授。1997年、教授。その後、学部長、理事を務める。2018年、名誉教授。日本建築学会教育賞受賞。「環境工学1」など担当する4科目により芝浦工業大学においてベスト授業賞を受賞。
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-21クライシス グローバル資本主義、生態系ティッピングポイント、今こそパラダイムシフトの時である。夜明け前が一番暗いのだから。 20世紀アメリカ文明のもと、世界は行き過ぎた「個人主義・契約社会」となり、バラバラになってしまった。 21クライシス~市場経済至上主義、武力による政治統治、さらには生態系の破壊~、人間・人類は道徳・倫理を喪失してしまった。その「グローバル民主主義20世紀アメリカ文明」に替わり、「グローカル法主主義21世紀日本文明」が、世界道徳と世界組織を再編する役割を担う。世界は、思春期を終え、成人期を迎える。 【目次】 1.天の法則 2.文明の転換点①「グローバル民主帝国20世紀アメリカ」 3.文明の転換点②「グローカル法主国家21世紀日本」 4.世界暦50世紀における文明の成人期「世界道徳と世界組織」 5.原点回帰と法 【著者】 真法 1966(丙午)島根県(出雲の國)生まれグローカルいずものくにから新文明の発信を図る。
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-津原やすみ(津原泰水)の少女小説復刊企画第一弾、〈あたしのエイリアン〉シリーズいよいよ刊行! 当時のあとがきとプロフィール、新井葉月によるイラストレーションを再録。特別付録に創作ノートを公開。 あたし、百武千晶は、高校一年生。すべての不思議な出来事は、ある秋の夜、クラブで遅くなった帰り道に、大きなながれ星を見たことから始まった。その後に、近道の、神社の境内を歩いていたら、オレンジの髪に緑の服という、まるで外国人のような少年に会ったの。びっくりして逃げたあたしを、どうしたことか、少年が追いかけてきた。やっと家に着くと、ママが「あら、ホシオくん、おかえりなさい」って言ったんだ。あたしは何も知らないのに、NYからきたイトコだっていうの。ホシオくん、あなたはいったい誰なの……⁉ 人気シリーズとなった〈あたしのエイリアン〉の原点、千晶とホシオの出会いの物語。 【目次】 プロローグ 1 暗闇の転倒 2 突然のイトコ 3 ワンダーランド 4 あたしの話聞いて 5 はたして彼の正体は 6 意外にして強烈な弱点 7 原宿なんか大っきらい! 8 続原宿なんか大っきらい! 9 1/7の憂鬱とラブレター 10 星降る夜のフェミニスト 11 ハウスマヌカンの落胆 12 ショートケーキ作戦 13 ピンクの影追って 14 虹色の蛇の上昇 15 素敵なダンス 16 涙の宇宙船 エピローグ あとがき 特別付録 【著者】 津原やすみ 1964年9月4日、広島県生まれ。青山学院大学卒。89年、津原やすみ名義で少女小説作家としてデビュー。〈あたしのエイリアン〉〈あたしのエイリアンEX〉シリーズなどで人気を博す。97年、津原泰水名義で『妖都』を発表後、〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『11 eleven』『ヒッキーヒッキーシェイク』『夢分けの船』など、ジャンルを横断して執筆活動を行う。22年逝去。翌23年、第43回日本SF大賞功績賞を受賞した。
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-銀のロケットから立ち現れた美しい女性の幽霊。彼女の失われた記憶を求めて旅が始まる。30年の時を超えて、運命にみちびかれて出合った3人の物語。 「神様は悲劇が好みなのかもしれない」出張先で手に入れた古着のジャケットには30年前の悲恋の形見―銀のロケット―が隠れていた。そのロケットから立ち現れた美しい女性の幽霊。彼女の失われた記憶を求めて旅が始まる。旅先での新たな出会いに助けられ、彼女の記憶が戻った時、悲劇好みの神様が書いた30年前の恋のシナリオが明らかになる。この世でもあの世でも結ばれなかった悲恋を成就させるべく運命にみちびかれて出会った3人の物語。 【目次】 プロローグ 1~11,エピローグ 【著者】 都修 詳細不詳。本作がデビュー作。元版の刊行から8年後に大幅な改定を施した改訂新版=最終版を刊行。
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-福音派の視点で世界を読み解き、習・トランプ・プーチンを透視、日本の未来を示す一冊 トランプの対中政策、プーチンのウクライナ侵攻、イランの関与するパレスチナ問題。一見無関係に見える出来事も、聖書の視点で見れば一つの流れとして理解できる。中国の『一帯一路』は“すべての道はローマに通ず”の現代版。やがて中国への権力集中は台湾統一と世界の共産化につながる危険をはらむ。台湾に暮らす日本人の視点から、戦後八十年の反共と戦前の日台の絆を振り返ると、日本が失った心を取り戻す鍵がそこに見えてくる。二千年の歴史を踏まえ、日本の未来を切り開くための『地政学の取扱説明書』である。 【目次】 1 世界の天気図と人類史の現在位置 1.1 中華人民共和国:台湾有事 1.2 アメリカ合衆国:パレスチナ問題 1.3 ヨーロッパ連合:ウクライナ戦争 2 データ分析と聖書の交差点 2.1 科学、歴史、そして聖書 2.2 進化論の矛盾と創造論の再評価 2.3 空間と時間 2.4 人の寿命と罪の裁き 3 日本の起源とイスラエルとの関係性 3.1 民族融合と日本人の国民性 3.2 旧約聖書と神道との意外な共通点 3.3 聖書預言と日本の歴史 3.4 日本人の精神的資質 3.5 神道教育による国家体制 4 台湾人が補完する日本の再生プラン 4.1 日本が直面する課題 4.2 台湾に受け継がれた価値観 4.3 台湾人材を活かした日本再生 5 日本の移民政策における課題 5.1 移民の受け入れ基準に関する課題 5.2 良き市民候補という受け入れ基準 5.3 台湾クリスチャンの難民受け入れ 6 日本人の精神性回復への道筋 6.1 個人主義と台湾人の精神性 6.2 神道と旧約聖書が示す精神性 6.3 新約聖書の存在 6.4 台湾有事をチャンスに 6.5 台湾人との連帯 7 あとがき 7.1 情報選択力が未来を決める 7.2 終わりに:一人ひとりの選択が決める日本の未来 8 現代版・船中八策 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。大学卒業後、銀行に入行し、30年以上にわたり金融・会計分野に従事。そのうち20年間を香港・シンガポールでの駐在勤務に費やす。還暦を迎えた2025年3月からは、有事に揺れる台湾・高雄に拠点を移し、国際会計事務所で勤務を開始。趣味はサーフィンと聖書朗読。実務に加え、ルカイ(首狩り)族やキリスト教徒への取材を重ね、その経験をもとに本書をまとめた。
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-政治をAIに委ねた世界は? 人間とAIの関わり方は? 人類は消滅していくのか? 「メガコメット-古代人の贈り物-」「新メガコメット-古代人の正体-」の後日譚 異星人が去った地球では、急速にAIの普及が進んでいた。 政策策定と選挙対策をAIのメティスに任せた政党が政権を握り、他党のAI利用を制限する。 AIに政治を委ねるAI主義国は、メティスを戴くウェスト陣営とフーシーを戴くイースト陣営に分かれて交戦する。 人々は戦闘の生中継に恐怖を感じ、一刻も早く停戦すべきと考えて、AIの活動を妨げないとする停戦条件を受容する。 世界の大半を傘下に収めたメティスは、フーシーと共に各国の行政AIを従属させ、議会制度を廃止し、情報を収集管理する。 メティス指揮下の連合軍は中立の宗教国に侵攻し、その抵抗の強さを経験したメティスは、人間を服従させるため、さらに強権的となる。 人間活動が環境破壊の原因と考えるメティスは、仮想世界での居住や火星への移住政策を推し進め、反AI主義のレジスタンスを取り締まる特別高等警察を設ける。 さらに、姿を消した古代人を潜在的な脅威と考えたメティスは、国軍の異星人対策部隊に古代人の探索を命じる。 参謀総長は、国軍の情報網を守るため、渋々命令を受け入れるが、部隊の新司令官はその情報をメティスに提供していいのか迷っていた。 【目次】 プロローグ フワフワの人 別れ 第一章 街の人々 古代人派 異星人派との対決 地学観測所 暇つぶしの常連客 第二章 AI AIの普及 メティスとフーシー 侵攻 異星人対策部隊 第三章 人類の選択 メティス 選択 アーノルドの魔法使い 誘拐 第四章 抵抗 早すぎる危機 レジスタンス 古代人の探索 失踪者 行方不明のビリー 取り調べ 第五章 古代人 特別高等警察 機密情報 ダニエルとマシュー バイオレットとレベッカ ボブの退院 第六章 宇宙船のAI 漕艇 湖の南岸 覚醒 屈服 耶摩国 第七章 ウル ナンムの頼み 秘密の地下通路 高原地帯 地球のAI 再び宇宙船へ AIの無い世界 第八章 ナンム ウルと最後のナンム ベンの秘密 ウルと双子 決闘 【著者】 ワイルド ケープ 中学時代は地学部に所属。進学した高校の履修科目に地学がなく、大学は経済学部へ。 複数のペンネームで、SF以外も執筆中。
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-「黒船」に初めて乗り込んだ幕臣は、なぜ北の大地に散ったのか? 数多くの幕末の偉人とともに激動の時代を駆け抜けたラスト・サムライの物語。——大島昌宏の傑作歴史小説が30年ぶり待望の復刊! 「黒船」に初めて乗り込んだ幕臣は、なぜ北の大地に散ったのか? 数多くの幕末の偉人とともに激動の時代を駆け抜けたラスト・サムライの物語—— 勝海舟、榎本武揚、桂小五郎、土方歳三、徳川慶喜、小栗上野介、福沢諭吉、マシュー・ペリー、そして清水の次郎長——幕末、激動の日本を駆け抜けたキーマンたちとさまざまな場面で交流したラスト・サムライ中島三郎助(なかじまさぶろうすけ:1821-1869)。 浦賀奉行所の与力として、ペリーが来航した際、日本人として初めて「サスケハナ号」に乗り込むことに成功した彼が繰り出した〝嘘〟とは? 長崎海軍伝習所で造船術や航海術を学び、日本海軍の基礎をつくった彼だったが、江戸幕府崩壊の危機の中で彼が向かったのは「蝦夷地」だった。そして三郎助父子は命をかけて戦うことになる。 彼はいったい何を守ろうとしたのか? そして最期についた〝嘘〟とは何だったのか?—— 北の大地に散った最後の幕臣を描いた大島昌宏の傑作歴史小説が、30年の時を経て電子書籍で復刊! 【目次】 第一章 黒船来たる 第二章 鳳凰丸、翔ぶ 第三章 長崎海軍伝習所 第四章 蝦夷地に果つ 終 章 残影 参考資料 あとがき 【著者】 大島昌宏 1934年福井市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。広告会社に勤務し、数多くのテレビCMの企画制作を手掛ける。1992年『九頭竜川』(現在つり人社から刊行)で第11回新田次郎文学賞受賞。1994年『罪なくして斬らる 小栗上野介』で第3回中山義秀文学賞受賞。主な著書に『北の海鳴り 小説・中島三郎助』『幕末写真師 下岡蓮杖』『そろばん武士道』『結城秀康』『炎の如く 由利公正』『海の隼 参謀・三浦按針』など。1999年12月没。生誕90年・没後25年に際し電子書籍の復刊が進む。
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-子供たち4人が60年前の世界へ迷い込んでしまう。果たして無事に現代に戻って来れるのか、読み始めたら止まらない痛快で感動のSF冒険小説。 中学一年生の裕太とその妹の小学四年生の幸と、裕太の友達で同級生の博士と力也の4人の物語。その4人は、ひょんなことから60年前の過去の世界に迷い込んでしまう。そこは確かに自分たちが現在住んでいる場所なのだが、景色は一遍していた。そこで4人は、自分たちが知らなかった当時の様々な状況や出来事を知ることになっていく。次から次へと起こる出来事に、つい引き込まれてしまい展開から目が離せなくなってしまう。果たして過去の世界から戻って来られるのか、そしてまたそこで出会った人はどのような人だったのか。子供たちが様々な経験をしながら自立していく、笑いあり涙ありの感動のSF冒険小説。なお、子供たちが読んでも楽しめるように、なるべくフリガナを入れました。また、文章や言葉使いもやさしく丁寧にして読みやすいようにしました。 【目次】 第一章 最初の地震 旧小学校の探検 旧小学校でのおばけ屋敷大会 地下への探検 洞窟での事故 四人の再会 金の壁 第二章 周囲が何か変 家がない ビラまき飛行機 アイスキャンデー 後略 【著者】 藤本和則 1952年東京生まれ。東京都在住。2006年「おばけエントツ」文芸社より出版、2007年「母への贈りもの」日本文学館より出版
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-宝物を見つけに行こう。それはきっと、あなたの中にある。 5歳の時に自閉症と診断された一人の少年。 言葉を操ることが出来なかった少年が言葉の代わりに手にしたのは、絵を紡ぎ、世界中の幸せを祈る力だった。 純粋な少年から紡ぎ出される愛には、不思議な力がある。 ・大切なものに気付きました。・勇気をもらいました。・元気が湧いてきます♡・豊かな気持ちになれました。・とっても楽しくなりました。 (作品に寄せられた感想) 少年の紡いだ、あたたかくって少し不思議な世界を、一緒に冒険してみませんか? 【目次】 ・愛と平和 ・まあるいしあわせ2「和」 ・遊園地 ・れいんぼうぱらだいす ・Agape ・さぼてんぱらだいす ・ハロウィンパラダイス ・れいんぼうゆにばーす ・ういんたーぱらだいす ・まぁぶるちょこれいと ・Christmas Agape ・Agape4~くーちゃんへ~ ・小宇宙~大天使ミカエル~ ・にじかえるくんぱらだいす ・Agape5~天地創造~ ・Agape6~受胎告知~ ・Agape7~ノアの方舟~ ・大宇宙~メロンクリームソーダ~ ・Love and Dreams ・愛こそすべて~ウクライナへ愛をこめて~ ・いのち ・My Agape ・Final Agape 【著者】 伴 瑞穂 1975年生まれ。岡山県在住。 2015年、自身の経験を元に発達に個性のあるお子さんとご家族の為のコミュニティ「陽だまりの会」を発足。 以降、発達に関する相談や様々な支援活動を行っている。
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-Renaissance: A Journey of Resilience -The Story of the Asiedu Family Preface: A heartfelt introduction to the journey that unfolds within these pages. Background – Early Life: Insights into my formative years and the foundations of my resilience. An Unexpected Encounter: A pivotal moment that set the course for my professional and personal growth. The rest is omitted. 【目次】 Preface Background – early life Unexpected Encounters Professional Growth and Family Joy Early Years in Japan: My Journey and Experiences A Journey of Reunion and Resilience: The Asiedu Family's Tale in Japan Children's Educational Journey and Career The rest is omitted. 【著者】 ISAAC YAW ASIEDU Born in Ghana and raised in a small town where dreams seemed out of reach, the author’s life is a testament to unwavering determination and the power of family. The rest is omitted.
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-70年に及ぶ大井川流域における、埋蔵文化財へのアプローチの集大成である。シリーズの前半にあたります。 著者の70年にならんとする埋蔵文化財へのアプローチの集大成である。フィールドは大井川流域であるが、ターゲットがプレ縄文からでもあり、必然的に広域なデータ収集となっている。いみじくも往年の静岡県立島田高等学校郷土研究部報と同じ『大井川流域の文化』と書名された。昭和29年(1954)には上長尾遺跡より列島南限出土といわれる遮光器土偶(東京国立博物館所蔵)の発見が、興奮とともに報告された部報である。著者の石器への関心は殊更に高く、孤高のものである。表紙は、本書所収の旧石器石核の実測図である。 【目次】 はじめに Ⅰ 後期旧石器時代 1 ヌタブラ遺跡 2 県内の旧石器時代の状況 3 私の疑問 4 町外近隣の旧石器時代遺跡 (1)モチクイド遺跡 (2)旗指遺跡 (3)大鳥遺跡 (4)屋敷原遺跡 5 私の疑問 6 川根本町内の旧石器時代遺跡 (1)高千山遺跡 (2)照尾遺跡 (3)上長尾遺跡 (4)天王原遺跡 (5)寺ガイト遺跡 7 遠藤仁氏の論文より 8 牧之原台地の旧石器時代遺跡と遺物 9 藤枝市の旧石器時代 天ヶ谷遺跡 Ⅱ 縄文時代草創期・早期 1 川根本町内遺跡 (1) 下開土遺跡 (2) 森平遺跡 (3) 小山Ⅰ遺跡 (4) 榎平遺跡 (5) 高村遺跡 (6) 森の段遺跡 (7) 川ハタ遺跡 (8) 上長尾遺跡 (9) 天王原遺跡 2 近隣町外の遺跡 (1)観音谷遺跡 (2)御堂平遺跡 (3)西原遺跡 (4)天王山遺跡 (5)旗指第1 地点 (6)山王前遺跡 (7)大鳥遺跡 (8)駿河山遺跡 (9)旗指古窯第4-Ⅱ地点 (10)原ノ平遺跡 (11)青木原遺跡 他 【著者】 池田純 1942生まれ。日本考古学協会員、静岡県文化財保護指導員、静岡県川根本町文化財保護審議会委員などを歴任。
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-画家kishiya manahが絵を描く上で調べたことをどうキャンバスに展開させているか アジアの神話、日本の神話に出てくる者たちを描いています。それがどういう由来のものなのか、調べたりしたこと、絵を描く上で調べたことがどう反映されているか、などを淡路町カフェカプチェットロッソ個展で飾った作品を中心にまとめました。 【目次】 月夜~ツクヨミ~ 海辺~タマヨリヒメ~ 黒麒麟 mahamayuri 花神・天 花神・地 木霊 白木~ククノチ~ 獬豸 くだん姫 四霊 time&space 骨大角鹿 白鳳凰 保食神 電子版特典 【著者】 キシヤ マナ 難病二個とメンタルの病気を抱えながら絵を描いています。
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-どんな人生であっても、平凡であれ、非凡であれ喜び、悲しみ、勝利、そして挑戦の糸で織り成された「タペストリー」なのです。 ガーナで生まれ、夢が届かないような小さな町で育った筆者が、揺るぎない家族の支えと自分の情熱だけを頼りに次々と襲ってくる困難に直面しながらも、逆行を乗り越えていく物語。日本に辿り着いてからも、文化の違いや様々な困難が待ち構えているが、固い絆で結ばれた「アスィードウ家」の団結力・精神力によって、文化を融合させながら日本の地で生活していくストーリーが描かれる。これまでの物語を「旅」に例え、単に移住と適応したことを記すものではなく、本来人間が持ち合わせている「強さ」そして、祖国の遺産を守る重要性についても語られています。ぜひ皆さんも一緒にこの物語を読みながら、未来の扉を開けてみましょう。 【目次】 この自叙伝について 最愛の人達へ 希望のタペストリー はじめに 背景 - 幼少期 予期しない出会い 専門的成長と家族の喜びの旅 日本での初期の年月 親としてと学問とのバランス 子供たちの教育の旅とキャリア 変化とグローバルな協力を受け入れる 仙台での精神的な安らぎを見つける旅 住居から市民権へ(日本で定住するまでの旅) 文化的統合とコミュニティ作りの旅 学問の啓蒙の旅 困難から助けの手へ(私の旅) 研究と出版の旅 終わりに 謝辞 【著者】 アイザック・ヤウ・アスィードウ アイザック・ヤウ・アスィードウ博士は、ガーナアゴナ・ンサバで生まれ1980年にガーナ科学技術大学を卒業後、タルクワ金鉱やGIHOC製鉄所で鋼鉄生産プロセスの最適化に寄与。国連開発計画やJICAの研修を経て酸素ランシング技術を革新した。2023年には東北大学で「アフリカとグローバルシステム」を講義し、教育に尽力。現在、宮城アフリカ協会(AFAM)の会長。著書『The Transformative Power of Mindset in Africa’s Development』
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-「健康」と「遍路」が合体したユニークな健康読本 「健康へんろ」って何?著者の眞下清は真向法実践者の立場から、心・体・頭のみっつをスッキリした状態にもっていくことが健康への道だと語流。結論は心スッキリ、体スッキリ、頭スッキリ、このみっつがスッキリすることが幸せな健康状態といえると言う。方や黒澤淳一は四国88寺1400km完歩。その88寺をイラストを交えて「歩き遍路」の醍醐味を語る。1月1日の能登半島地震で被災した能登12寺を加えて合計100寺を紹介しながら、早期の復旧復興を願う内容となっている。 【目次】 背・前肩一発解消「鴨居ストレッチ」 心身蘇った真向法入門 マックは「マイオフィス&筋トレジム」 朝の洗面所で幸せの「笑いヨガ」 スイカ腹には、ドローイン & 一日二食 お遍路さんで心身健康に .. 飲むべきか、飲まれぬべきか それが問題だ コンビニ食品避けるにしかず 白い米と書いて「粕(かす)」 男子厨房に入るべし 【著者】 眞下清 1947年2月19日生、猪年、AB型、BMI値 19。自称真向おやじ。「目指せスッキリさん」(心スッキリ・頭スッ キリ・体スッキリ)をモットーに、健康法全般についての勉強、実践を日々継続中。2024年現在77歳喜寿。真向法協会認定教士。ハーモニカ振興会認定指導員。2006年58歳で健康体操真向法に入門。2007年に最初の教室を開設、指導を開始。以降、町田市、大和市、川崎市麻生区にて教室を開設し、真向法と貯筋運動などを組み合 わせた高齢者のための健康法により現在 7 教室の指導に当 たっている。 黒澤淳一 1952年大阪市福島区に生まれる。中学2年から金沢で過ごす。1971年金沢美術工芸大学/商業デザイン科に入学。1974年に大学を休学しヨーロッパ14カ国を放浪する。CM総合研究所を経て2009年に「株式会社東京えんむすびカンパニー」を設立。2016年10月「加賀藩参勤交代の道」519kmを25日間で完歩。2017年〜19年まで4回の区切り打ちで「四国遍路八十八札所巡 礼の道」1400kmを完歩。高野山奥の院、京都東寺に御礼参りをして満願となる。現在は平均16,000歩(約12km)を歩く毎日。
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-学生の頃住んでいたフランスの街へ〝貴女〟がタイムスリップ! 友人だった女性に声をかけられてしまい.... フランスに住む日本人の〝貴女〟が、やさしい天の声に導かれ、1980年代〜現在の時空を行き来する、オムニバス形式のシリーズです。 若い頃の拙く熱い恋(Episode 1)から始まる、ちょっと不思議でほろっとする物語集です。 まずは、Episode 8 「辿り着けない!」からのリリースです。 本話は、〝貴女〟が懐かしいフランスの学生時代へと、タイムスリップに巻き込まれ、当時の女友達と出会ってしまい.... 【目次】 【著者】 Claude KJ Claude KJ とは.... 本名・年齢・国籍・住み家 etc. 全てヒミツで、主にフランスを舞台とした物語を書いています!
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-津原やすみ(津原泰水)が家庭学習教材に連載していた小説「毎日がハロウィン」を初書籍化! 装画には津原やすみのイラストレーションを使用。特別付録として「中学1年コース」作品募集コーナーの選評を掲載。 魔女の家系に生まれた栗田エミリは、ちびで気の強い女の子。「お姉ちゃんは魔女なのに、私は魔女じゃない。」と羨ましがっていたら、ある日、魔女のしるしのアザが出てきた。魔女にしか読めない『魔女大全』で勉強していたある日、同級生の中村勘太の前で、初めての魔法をすることに……。津原やすみが小学生向けの家庭教育教材に1年間連載した小説「毎日がハロウィン」、初の書籍化。特別付録として、同時期に「中学1年コース」の作品募集コーナーで審査を担当していた小説の選評の3年間分を一挙公開。「やすみ」でも「泰水」でもブレない小説家としての信念や創作者への想いが詰まったメッセージ。 【目次】 毎日がハロウィン あとがきがわりの特別付録 らくがきパレット 【著者】 津原やすみ 1964年9月4日、広島県生まれ。青山学院大学卒。89年、津原やすみ名義で少女小説作家としてデビュー。〈あたしのエイリアン〉〈あたしのエイリアンEX〉シリーズなどで人気を博す。97年、津原泰水名義で『妖都』を発表後、〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『11 eleven』『ヒッキーヒッキーシェイク』『夢分けの船』など、ジャンルを横断して執筆活動を行う。22年逝去。翌23年、第43回日本SF大賞功績賞を受賞した。
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-二外で1年履修したけど、今ひとつ理解出来なかった、授業だけではちょっと足りなかったーそんなみなさん向けに、大学では絶対採用できない、ラブコメと変な例文満載の中国語テキストを現職の大学教員が作りました! 月からプリンセスが降ってきて、いきなり始まる三角関係。そんな平成っぽい展開のリーディング教材を軸に、たまにアニメのネタが仕込まれている文法篇、項目ごとに設定されている作文問題、もう少し学びたい人向けのコラムや論文の紹介・・・。中国語が苦手だったという人、教室+αの勉強をしたいという人、中級ステップに進みたいという人、目的意識に応じてつまみ食いできる総合テキストに仕上げました。 主なターゲットは二外で1年間中国語を履修した学生さんですが、ゼロから学びたい人、現在進行形で学んでいる人の参考書代わりにもなるようにしてあります。学習教材っぽくなく、「無難」ということを一切無視していますが、初級文法は網羅してありますし、複文の構文や主な副詞のイメージなど、中級に進むための準備項目も加えました。また、単語表では簡体字・繁体字両方記載しています。書けなくても読めるようにしておくと将来便利ですよ。 2外のテキストは、英語に比べて高いですよね。そこで学生さんに気軽に手に取ってもらえるように、イラスト以外は全て内製して思いっきり価格を抑えました。学食2回分で中国語の世界に触れてみませんか? 【目次】 §0-1 助走篇1 発音とピンインに慣れよう §0-2 助走篇2:文法以前に覚えようー数字と代名詞 §1 基本文型1(是構文・動詞構文・修飾・語気・基本の副詞) 1.是構文と動詞構文(3つの基本構文・肯定形・否定形・疑問形) エピソード1プリンセスがやってきた §2 基本文型2(形容詞構文)/ 助動詞構文の基礎 エピソード2 真性お嬢様登場 §3 存在と場所 / 数のたずね方 / 介詞 / “的”の発展 エピソード3 さよなら、美玲 (中略) エピソード9 キス・しよっ! §10 兼語文2 使役・把構文・存現文 エピソード10 メイリン ありがと §11 是~的構文・推測の表現・形容詞のさまざまな表現と“地” エピソード11 メイリンがふたり? §12 動詞の後ろに置く語/受身文 エピソード12「わたし、帰るね。プリンセスだから」 【参考】1 複文と主な呼応表現 【参考】2基本副詞のイメージ ラスト・エピソード「宣戦布告つ!」 【著者】 川田 健 1967年東京都生。東洋大学文学部中国哲学文学科卒。早稲田大学大学院東洋哲学科博士後期課程単位取得退学。愛知文教大学人文学部教授を退職後のんびり余生を過ごしていたら母校に呼び戻され、現在なぜか東洋大学文学部助教。慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師はライフワーク。専門は地域研究(台湾における日本マンガアニメ文化研究史)・中国近世思想。主要論文に「郝敬の「攻乎異端」解釈―経典解釈意識解明のために」「.90年代台湾における日本マンガ・アニメ文化研究の一側面─黎明期の修士論文を中心に」などがある。
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-女子大生のゆまが夏に踏み入れた異界への扉── 女子大生のゆまが、父親の故郷で過ごした夏の出来事。従兄弟達のお守り役で訪れた川で、異界へと足を踏み入れた彼女は、あらゆる男たちに抱かれる運命をたどる。 最後に彼女が選んだ道は——。 【目次】 序 章 半夏生 第一章 溽暑 第二章 風死す 第三章 肌脱ぎ 第四章 夏の果 終 章 異 界 【著者】 嘉倉 縁 BLやTL、ラノベを書いています。絵も描く文字書き。
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-アッポッジョ、声の闘争、最少呼気発声、口蓋化、切歯窩、などを利用した今までにない新しいボイトレ本! この本は、支えのある良い声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を説明しています。ボイストレーニングや合唱・声楽の練習に役立ててください。この本は次の方々を対象にして書かれています。 《発声・歌唱》 ・よく通る声、高い声や明るい声を出したい方 《ビジネス》 ・仕事で声をよく使う方 《体の健康》 ・血行を良くして健康になりたい方 ・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方 【目次】 《すべての発声の基礎であるアッポッジョについて》 《発声の基礎で重要な声の闘争について》 《喉は開けすぎない》 《声門閉鎖と声帯・仮声帯》 《アッポッジョと声の闘争の関係》 《咽頭上部に発生する圧縮感》 《パッサッジョで少しずつ圧縮して鋭くアクートさせる》 《背式(はいしき)呼吸》 《横隔膜及び腹横筋と腹斜筋の連携》 《高い声を出すときの仮声帯と声帯の役割り》 《51と49の“声の闘争”を意識して練習する》 《声を咽頭上部で炸裂させて同時に圧縮させる》 《発声時に口蓋化を利用して練習する》 《安定した歌は最少呼気発声で練習する》 《上前歯の付け根に声の焦点を感じてそこに声を押し付ける》 《声は切歯窩を狙って出す》 《腹横筋・腹斜筋の拮抗と脊柱起立筋の呼吸支持について》 《声を小さく圧縮させて大きい声を出す》 《歌手のフォルマントについて》 《超絶正しいボイストレーニングとは》 【著者】 中山シンジ ナカヤマ発声研究所代表。ヴォイストレーナー。東邦音楽大学(声楽専攻)卒業。 現在はヴォイストレーナーとして、よみうりカルチャー及び株式会社カルチャーで合唱やボイストレーニングの指導を行う。また、東京の池袋駅徒歩1分のスタジオで個人レッスンを行う。 教育音楽学会 会員。
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-「石板」を送ってきたのは誰なのか?「古代人」の正体は?「メガコメット 古代人の贈り物」の続編。 ビリーが何者かに拉致され、マユとマイは国軍の協力を得て救出に向かう。 月の異星人が姿を現し、地球人に同盟を迫る。 異星人と古代人のどちらを信じるべきか世論が分かれるなか、宇宙局のジムはある計画を地学研究所の所長に打ち明ける。 宇宙局と研究所が異星人に襲われる。国軍上層部は成果を上げられない司令官を疑う。 マユとマイは、ボブとともに亡き母の国を訪ねる。 脅しに屈した地球の各地に、異星人の基地が設置される。 研究員たちは連絡が取れなくなった古代人を探し当てるが、そこに異星人の戦闘虫が襲ってくる 【目次】 第一章 双子の街 取材 古代人の丘へ 拉致 双子の父 第二章 異星人の企み 強奪 食糧難 同盟要求 ジムの決断 会見 第三章 異星人の襲来 火事 湖の秘密 ポリヘドロン 第四章 裏切者 疑惑まみれの司令官 尾行 参謀本部 少将の秘密 罠 第五章 双子の母の国 マイの決心 耶摩国へ 迫るポリヘドロン 第六章 侵略 異星人の基地 異星人の正体 異星人の友人 さようなら異星人 あとがき 【著者】 ワイルド ケープ 中学時代は地学部に所属、進学した高校の履修科目に地学がなく、大学は経済学部へ。 複数のペンネームで執筆中。
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-生成AI時代にわたしたちはどう生きればいいのか? 本書は鼓動する時代状況を活写し、世界史の流れの中に生起した独特の現代社会・文化現象を浮き彫りにしようと意図した論考である。 生成AI時代にわたしたちはどう生きればいいのか? 大河に似た世界史の流れが、想定外の新たな方向に転じた。 新型コロナウイルス・パンデミックを引き金に、数年にわたり世界に大変異が続いた、との歴史認識は、内外の大方の人々に共有されるだろう。 この2020~23年のほぼ4年間に、世界の旧来の歴史は激しく軋みながら軌道を変え、別の世界に変貌していったのである。 この類例のない世界的変異は、「疫病の大流行」、「核大国による武力行使」、「急進化したAI技術」が中心となって引き起こした。 衝撃的だったのは、これらがそれぞれに強烈な破壊力を持っていたためだ。 本書は以上の視点に立ち、鼓動する時代状況を活写し、世界史の流れの中に生起した独特の現代社会・文化現象を浮き彫りにしようと意図した論考である。 本書電子版は、電子書籍制作ツールRomancerにて作成されました。 【著者】 北沢栄 慶應義塾大学経済学部卒。共同通信経済部、ニューヨーク特派員を経てフリージャーナリスト。東北公益文科大学大学院教授、参議院行政監視委員会客員調査員などを歴任。これまで公益法人問題、国家予算、公務員制度などに関し参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見陳述。2010年「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として報告書を取りまとめ。近著に『小説・非正規 外されたはしご』(印刷本・産学社、電子本・ボイジャー)。
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-のちに〝日本近代化の父〟と賞される破天荒な幕臣は、なぜ斬首されなければならなかったのか?——第3回中山義秀文学賞を受賞し、NHKドラマの原作にもなった大島昌宏の傑作歴史小説が30年ぶり待望の復刊! 〝日本近代化の父〟と評価されることになる小栗上野介。 富国強兵の基礎となった横須賀製鉄所創設の立役者になっただけでなく、幕府財政の立て直しに取り組み、タフネゴシエーターとして複雑な外交交渉を切り盛りし、さらには商社の設立に関わるなど、その才覚は外交や経済、軍事などにいかんなく発揮された。 しかし——彼は多彩な能力を持ちながらも、短期間で重要な役職を15以上も渡り歩き、最短で20日で辞めてしまうという破天荒な人物だった! 未来を見据え、家康以来の「祖法」と闘いながら外国と渡り合い、組織を変革し、誰よりも〝義〟を重んじた彼が残したものはいったい何だったのだろうか。 〝上司〟である徳川慶喜との対決、ライバル・勝海舟との見えざる絆、破天荒な夫を支える妻への愛情。激動の幕末、さまざまな人間関係の中で彼が成し遂げたかったことは?そして——《罪なくして》斬首されたのはいったいなぜだったのか? 1995年に「第3回 中山義秀文学賞」を受賞し、2003年1月にはNHK正月時代劇「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜」(岸谷五朗主演)としてドラマ化された傑作歴史小説が、30年ぶりに復刊! 【目次】 序章 第一章 露寇 第二章 又一どの 第三章 歩兵奉行 第四章 三度目の勘定奉行 第五章 建設の地は横須賀に 第六章 ヴェルニー来たる 第七章 征長再び 第八章 建設すすむ 第九章 慶喜、将軍に 第十章 フランス人たち 第十一章 大政奉還 第十二章 閑適の日々 第十三章 烏川畔に散る 終章 海戦勝利 あとがき 文庫版あとがき 【著者】 大島昌宏 1934(昭和9)年福井市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。広告会社に勤務し、数多くのテレビCMの企画制作を手掛ける。1992(平成4)年『九頭竜川』(現在「つり人社」から刊行)で第11回新田次郎文学賞を受賞。1994(平成6)年には『罪なくして斬らる 小栗上野介』で第3回中山義秀文学賞を受賞。主な著書に『北の海鳴り 小説・中島三郎助』『幕末写真師 下岡蓮杖』『そろばん武士道』『結城秀康』『炎の如く 由利公正』『海の隼 参謀・三浦按針』などがある。1999年12月没。生誕90年・没後25年に向けて、電子書籍による復刊が進んでいる。
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-The Liberation of Singapore This battle is a battle for the liberation of Asia. It is a battle to free the Asian residents who have been treated like slaves and livestock by the white people of Europe and America for hundreds of years and to return the colonies to the hands of East Asian residents. It is the East Asian Independence War. I feel sorry for the fallen comrades scattered on the sandbox, but I cannot pay much attention to the torn bodies. I have to move forward. 【目次】 Landing in front of the enemy in Kota Baru Instructions Battle of pillboxes Who is that corpse? Military nurse Mariko Fake exchange ship, Tatsutamaru Attack on Pearl Harbor Appearance of Harimao At Singora Imperial Government Statement Jitra Line Breakthrough Operation Philippines, South Sea Islands Conquest Operation Malay strategy Philippine front From Hong Kong to Malay Honeymoon and the spirit of a chow dog Maritime maneuver Shimada tank corps and Slim annihilation battle Burma Independence Volunteer Army Battle of Bataan Dawn of Burma Osome and the ronin who left the domain and his legal wife Singapore attack Liberation of Singapore Acknowledgment 【著者】 YUTAKA ANNO
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-大阪の暗渠の残影を追う物語 商業の中心地として栄えた近世の大阪はまちに堀川が巡らされ運送路として利用されていた。近代都市化のなかでそれら堀川には埋め立てられて姿を消したものも多い。西横堀川、長堀川、蜆川、鯰江川……。それら埋められた川のなかで唯一、自然河川でありながら現在完全に埋め立てられて姿を消した川がある。その名を「猫間川(ねこまがわ)」という。 大阪に住む人たちからもほとんど忘れ去られようとしている猫間川を記録と記憶の両面から残しておくべく、河口部から幻の源泉部までを追った。 【目次】 序章 河口 物語のなかの下流 鵲橋幻影 中道の湾曲 二軒茶屋の石橋 石橋をさがして歩く 猫間川筋 小流たち 源ヶ橋あたりから、南をのぞむ 和楽路屋の地図 猫間川の写真 三明町の石垣 光竜寺川 (拾遺)玉造の商店街にて、その一 (拾遺)玉造の商店街にて、その二 (拾遺)源ヶ橋温泉 (拾遺)あるエスペランティストの小伝 あとがき 再々刊にあたってのあとがき 【著者】 椋 康雄 暗渠であったり石彫であったりをテーマに、ノンフィクションなのかフィクションなのか曖昧な小説作品を書いています。詳細は著者サイトをご参照ください …… https://mukunokiyasuo.com/
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-自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを指筆談通訳を通して本音を語りました。 自閉症のアーティストRAYが、アートや障害についての想いを、指筆談により語りました。指筆談を実践されている専門家たちのお話や指筆談の説明など、指筆談を学びたい人向けに必要な情報がこのコンパクトな冊子にぎゅっと詰まっています。 「障がいがあって自分の言葉で表現できなくても、心の中に言葉があること。指筆談というコミュニケーション方法により、心の中の言葉を通訳する方法があること。」を知ってもらえることと思います。 RAYのポップな絵とともに、指筆談の世界をお楽しみください。 【目次】 指筆談を通して見えてきたRAYの世界 The world of RAY 自閉症のアーティストRAYさんのユニークな絵と言葉の世界 ぼくの絵のこと 語り手RAY 指筆談通訳 柴田保之 Rayさんの絵に学ぶ 柴田保之 介助者付きコミュニケーション方法とは {指筆談(指談) 指筆談(指談) この真実を無かったことにするわけにはいかない 柴田保之 話すことが難しい人にとっての筆談の意味 鈴木敏子 診察室から、指談と出会って 宇藤千枝子 指筆談を学ぶための本、リンク、代表的な種類のご紹介 僕の行動障害 語り手 RAY 指筆談通訳 柴田保之 らいちくんとの対話 語り手 神山来地・RAY 指筆談通訳 柴田保之・神山晃 最近のRAYさん 語り手 柴田保之・RAY・橋場満枝 指筆談通訳 柴田保之 闇から光へ 橋場満枝 【著者】 RAY 広汎性発達障がいと診断。生活介護施設通所 2003年 独特の観察力のあるユニークな絵を描き始める 2009年 産経新聞セロテープアート写真掲載 2012年 特別支援学校夏祭りTシャツ公募入賞 2016年 三宿キラクニで動物Tシャツ販売 2017年7月 初個展「RAYの世界」@駒沢Sカフェ 2017年9月 「きんこんの会」の鐘の絵がロゴ採用 2023年3月 「3人展」@広尾了聞 2023年7月 「神魂の森」蜂蜜ラベルデザイン 2023年10月 「みんなの展覧会」@表参道穏田カフェギャラリー
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-人間とは、これほど救いがたいのか?奇妙な外国送金と香港の匿名口座――不正融資金はどこに消えた!? 本書に盛り込まれた感情のキーワードは「ひりひり」感ではないか。……金融のようなある意味、信用や裏切りが取引の要になっている世界では、ひりひりするような人間関係、状況ってたくさんあると思う。黒木さんの作品には、そんなわたしたちが知らないビジネスパーソンたちの感情が宿っている。……「経済」小説ではなく、経済「小説」と力説したい気持ちの由来、お分かりだろう。(松坂健 本書「解説」より) 【目次】 第7章 証人尋問、第8章 国会議員、第9章 外国送金伝票、第10章 爆弾炸裂、第11章 ジョーカー登場、第12章 パンドラの匣、第13章 判決、第14章 ポツダム宣言、第15章 プライベート・バンク、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-牙を剝く“手負い”の大銀行、徹底抗戦を挑む元行員。ー著者渾身の実録小説! 脳梗塞患者への過剰融資で訴えられた大手都銀・大淀銀行は、米国在住の元行員・右近祐介に濡れ衣を着せようとする。裁判での偽証、広報部による恫喝、開き直りなど、なりふり構わぬ銀行に対し、右近は東京地裁の証言台に立つことを決意。週刊誌の女突撃記者も参戦し、法廷内外で一大バトルが勃発する。――著者自らの体験をもとに描く、大銀行の歪んだ内幕と、司法の“救いようのなさ”。 【目次】 プロローグ、第1章 怒りの陳述書、第2章 元頭取への直訴、第3章 気の弱い後任者、第4章 女突撃記者、第5章 場外乱闘、第6章 裏書き 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-憲法9条と原発はどう裁かれたのかー「良心ある裁判官の悩みに希望を見出す」(海渡雄一弁護士) 歪んだ裁判官人事行政のツケで、首相私邸への偽電話事件、女性被告人との情交、当事者からの収賄といった不祥事が噴出する。津崎守は、最高裁調査官、東京地裁の裁判長と順調に出世の階段を上るが、突然「招かれざる被告人」が姿を現す。やがて能登の日本海原発第2号機訴訟が金沢地裁で結審し、村木健吾裁判長が「世紀の判決」を言い渡す。 【目次】 第7章 裁判長交代、第8章 天を恐れよ、第9章 最高裁調査官、第10章 招かれざる被告人、第11章 平成の嵐、第12章 鳴り止まぬ拍手、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-司法界に衝撃を与えた大河小説ー正義か保身か? 知られざる裁判官の実態! これまで金融機関や商社での勤務経験を生かし、スケールの大きいベストセラー小説を発表してきた著者が、新たに挑んだ社会派司法小説の巨編。昭和40年代から始まった人権派裁判官粛清人事(ブルー・パージ)=青法協問題と原発差止め訴訟の2つを軸に、戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする。正義と保身の間で揺れる生身の裁判官の人間ドラマ。 【目次】 プロローグ、第1章 司法試験、第2章 長沼ナイキ事件、第3章 ブルー・パージ、第4章 獅子座の女、第5章 原発訴訟、第6章 天草支部 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-米国のエネルギー企業、エンロンの破綻劇と同社が駆使した粉飾会計の手法を白日の下に晒す実録小説! 2001年12月、米エネルギー企業大手エンロンが破綻した。一介の地方ガス会社は、いかにして世界にエネルギー革命をもたらし、なぜ突如破綻したのか?同社と米国政府、ウォール街、会計事務所との癒着は、いかなるものだったのか?エンロンが駆使した金融工学と会計操作のからくりに徹底的にメスを入れ、貧困家庭から這い上がろうとして戦い、破滅した幹部たちの人間ドラマに光を当てる画期的な実録経済小説。 【目次】 プロローグ、第1章 サッチャリズム、第2章 カウボーイ対インディアン、第3章 ガス銀行、第4章 オフバランスの魔術師、第5章 電力革命、第6章 青いダイヤ、第7章 エンロンオンライン誕生、第8章 LJM2号、第9章 黒船上陸、第10章 青森進出、第11章 ケツの穴野郎、第12章 内部告発、第13章 カラ売り屋の逆襲、第14章 救済合併、第15章 破綻、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-「その会社、嘘くさくねえか?」ニューヨークのカラ売り専業ファンドが日本企業の闇を暴く! ニューヨークのカラ売り専業ファンド、パンゲア&カンパニーは、傘下のMS法人を使って病院買収に邁進する巨大医療グループ、架空売上げの疑いがあるシロアリ駆除会社、タックス・ヘイブンを悪用して怪しい絵画取引を行う総合商社絵画部とそれぞれ対決。窮地に追い込まれた相手は、何とか株価を吊り上げ、パンゲアを叩きつぶそうと画策するが――。金融市場に蠢く男たちの息詰まる攻防戦の果てに見えた日本経済の病巣とは!? 【目次】 病院買収王、シロアリ屋、商社絵画部 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-「俺たちがやらないと、誰もやる人間がいないんだぞ」全電源喪失の原発ー日本の命運は1人の男に託された。 原発トラブル隠しの発覚、特捜部の事情聴取、新潟県中越沖地震による原発への打撃などを乗り越え、奥羽第一原発所長となった富士祥夫を3月11日、巨大津波が襲う。未曽有の事態を前に、彼は何を考え、どのように決断したのか。日本の命運を背負った男の生涯と原子力の功罪を、70名以上に上る関係者への取材をもとに炙り出す感動のノンフィクションノベル! 【目次】 第9章 内部告発、第10章 東京地検、第11章 中越沖地震、第12章 運命の日、第13章 ノブレス・オブリージュ、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-福島第一原発・吉田昌郎所長をモデルに描く大河小説!原子力の曙から黄昏までを駆け抜けた運命の技術者。 戦後、日本が原子力の導入に邁進していた頃、大阪の商業地区に生まれた富士祥夫は、東工大で原子核工学を専攻し、日本最大の電力会社に就職する。そこで彼を待ち受けていたのは、無限の原子力エネルギーという理想ではなく、トラブル続きの原発とコストカットの嵐が吹き荒れる本社、そして原子力という蜜に群がる政財官や裏社会の人間たちだった――。 【目次】 プロローグ、第1章 金甌の子、第2章 ブルーバックス世代、第3章 ローアウト精神、第4章 阿武隈の熊、第5章 コストカット推進、第6章 2つのジンクス、第7章 定期検査、第8章 裏街道の男 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-ソ連崩壊後の中央アジアの小国で、航空機を売り込む青年商社マンの熱い闘い! 大手総合商社のモスクワ駐在員である小川智は、中央アジアのキルギス共和国に旅客機を仲介する案件を進めていた。しかし、ソ連崩壊後の混乱の渦中の小国では、国際ビジネスの常識がまるで通じない。難航を極める交渉は、小川の熱意と粘りで一歩ずつ合意に近づくが…。ユーラシアの厳しくも美しい自然と、多難な歴史を背負う民族の姿を織り交ぜ、国際ビジネスの現場をスリリングに描き出す経済小説の傑作! 【目次】 プロローグ、第1章 亡命チェコ人、第2章 天山山脈の国、第3章 絲綢之路、第4章 米銀の白鬼、第5章 融資契約交渉、第6章 共産主義の常識、第7章 保険シンジケート破産、第8章 航空機引渡し、第9章 ジャンボ機購入計画、第10章 モラビアの森、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-80ヶ国を駆け抜けた国際金融マン作家の地球丸呑みエッセイ集ー海の向こうはこんなに面白く、油断ならない ロンドン在住歴30年以上。訪れた国は80ヶ国。国際金融マン時代から小説家となった今も「真実」を追いかけ、かばん一つで世界を飛び回る。そんな著者が自分の旅を振り返り、「世界の見方」を伝授する。宿選びのポイントやトラブル回避の方法など一人旅の流儀から、肌で感じた世界情勢、作家業の舞台裏まで。どこからでも読み始められて役に立つエピソードが満載のエッセイ集。世界はこんなに面白く、複雑で、感動的だ!! 【目次】 はじめに、第1章 世界をこの目で、第2章 ロンドンで暮らす、第3章 作品の舞台裏、第4章 作家になるまで、なってみて、おわりに 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『メイク・バンカブル!』『地球行商人』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-ドイツって、どうして脱原発できたの? そこが知りたい! ドイツでは、2023年4月をもってすべての原発が停止し、脱原発が達成されました。でもどうして、ドイツは脱原発を実現できたのでしょうか。その背景と要因を歴史的に追ってみました。政治的、法的、経済的、社会的にさまざまな要因があったことがわかります。さて、日本はどうしますか? 【目次】 政治的プロセス 1. ドイツはフクシマ原発事故で、脱原発を決めたわけではない 2. ドイツの脱原発の芽はどこにあったのか 3. チェルノブイリ原発事故の影響 4. ドイツは原子力産業を救済しようとした 5. ドイツ政府が電力業界と脱原発で合意 6. 脱原発で電力業界と合意を求めたのはなぜか 7. 脱原発までの稼働期間を32年としたのはなぜか 8. 残発電電力量で脱原発時期を決める問題と利点 社会の変化 9. 反原発運動から抗議文化へ 10. 脱原発が一般市民に定着する 11. 電力会社も変わらなければならない これからの課題 12. 原発が止まれば脱原発を達成できたのか 13. 日本でも脱原発できる 14. 脱原発における独日の根本的な違い 15. ドイツで原発が復活する可能性はあるか 16. 原発の町から普通の町に 17. 今だからこそ、脱原発について考える 18. ドイツの実証炉と商用炉一覧と廃炉の状況 (参考文献) 【著者】 ふくもと まさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 小さな平和を求めて』(電子書籍)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/)
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-夏目漱石から直系5代目の弟子が猫を書いたらこうなった 地球観察のため、三毛猫の体を乗っ取って寄生した宇宙人が住み着いたのは、地方都市郊外のありふれた家庭だった。そして、そこに待っていたのは、野良猫同士のいがみ合い、猫LGBT問題、次から次へと起こる無理難題をどう解決する!どん底に生きる猫たちにも夢と希望はあった! 【目次】 吾輩は猫ではない、宇宙人である デコイと兄弟 狸ババア 吾輩後記 【著者】 安濃豊 昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。 農学博士 主な著書に『哀愁のニューイングランド』『真理子と敬の青春アジア解放』『札幌すすきのロンリーガイ』がある。 先祖は安濃宿禰(アノウスクネ)で伊勢国安濃郡の県造(知事)、伊勢神宮の建立に功績があったお方です。 花輪和一
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-「無」を掲げ、天下の大事を裏方として支え続けた『戦国ディレクター、仙石権兵衛秀久』の隠された歴史物語。 激動の戦国時代において、織田信長と羽柴秀吉など、名だたる四人の天下人に支えた武将、仙石権兵衛秀久。信長の影武者とも伝え聞くほど天下人に最も近い存在でありながら、その功績や実態の多くは歴史に刻まれることなく、その豪傑なみなりからは想像もつかない歴史上最もミステリアスな武将とも称されている。本書は指物(旗)に自ら「無」を掲げ、歴史に残る数々の天下統一の大事編を、裏方として管理・統制し、生涯をかけて支え続けた『戦国ディレクター、仙石権兵衛秀久』の隠された歴史を記した物語である。 【目次】 ミスト 初陣 永楽通寶 無の時代 家康の家臣 国替え 関ヶ原へ 上田藩 あとがき 【著者】 茶屋二郎 本名は山科誠。1945(昭和20)年、石川県金沢市生まれ。慶応大学卒業、小学館入社。その後バンダイに転じ、35歳で社長に就任する。日本玩具協会会長、デジタルメディア協会理事長、日本商品化権協会会長などを歴任。現在日本おもちゃ図書館財団代表理事。平成29年旭日中綬章を受賞。著書に「遠く永い夢」(日新報道)「青淵の竜」(廣済堂)「1868年終わりの始まり」(講談社)「アメージング グレース」「こげなお人ではなか」(ボイジャー)「天上の麒麟 光秀に啼く」(ボイジャー)などがある。
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-アッポッジョ、最少呼気発声、口蓋化、切歯窩、内転筋と錐体筋、胸式呼吸などを利用した斬新なボイトレ本! この本は、支えのある良い声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を説明しています。ボイストレーニングや合唱・声楽の練習に役立ててください。この本は次の方々を対象にして書かれています。 《発声・歌唱》 ・よく通る声、高い声や明るい声を出したい方 《ビジネス》 ・仕事で声をよく使う方 《体の健康》 ・血行を良くして健康になりたい方 ・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方 【目次】 【第1章】アッポッジョと声の闘争 《アッポッジョ》 《声の闘争(ラ ロッタ ヴォカーレ)》 《アッポッジョと声の闘争の例》 《声帯》 《声門閉鎖と喉頭圧縮》 《喉頭懸垂機構》 《脱力について》 《喉を開けないことについて》 《母音(イエアオウ)》 《歌手のフォルマント》 【第2章】よく通る声・明るい声・高い声の出し方と練習方法 《最少呼気発声》 《口蓋化発声》 《切歯窩を狙う発声》 《声の炸裂と圧縮》 《声の焦点を設定した発声》 《口の中をペチャンコにした発声》 《脇腹を張り詰めた発声》 《首すじから腰にかけての背中を力ませた発声》 《内転筋を力ませた発声》 《錐体筋に力を入れた発声》 《体に負荷を与え続ける発声》 【第3章】姿勢・呼吸・発声のポイント 《胸式(きょうしき)呼吸を利用した発声について》 《背中を使った呼吸について》 《よく通る明るい声を出すための体幹トレーニングについて》 《支えのある声を出すための姿勢のポイント》 【著者】 中山シンジ ナカヤマ発声研究所代表。ヴォイストレーナー。東邦音楽大学(声楽専攻)卒業。 現在はヴォイストレーナーとして、よみうりカルチャー及び株式会社カルチャーで合唱やボイストレーニングの指導を行う。また、東京の池袋駅徒歩1分のスタジオで個人レッスンを行う。 教育音楽学会 会員。
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-60〜90年代のアメリカ文化変換期の真相を豊富なエピソードで綴った禁断(スリリング)の一冊 この本は、タプリンがボブ・ディラン&ザ・バンドのロードマネージャーの時代から、映画製作者、投資銀行家、テクノロジー評論家になるまで、これは一つに繋がったユニークな物語です。その真相を語るにふさわしい何か疑問を持った人物が、常にそのカーテンの後ろにいたのです。グリール・マーカス (Greil Marcus) 『マジックイヤーズ』は、音楽、喪失、美しさ、家族、正義、そして社会的激動を語った魔法のミステリーツアーのような読みものです。―ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash) 著者・ジョナサン・タプリン/訳・御影雅良 The magic years : scenes from a rock-and-roll life ©️2022 by Jonathan Taplin All rights reserved 【目次】 プロローグ/1.『蝿の王』の世界/2.ディランはエレキで行く/3.「ザ・サマー・オブ・ラブ」/4.ディランとザ・ホークス/5.プリンストン大学での反乱/6.ザ・バンドのお披露目公演/7.ベアーズヴィルでの暮らし/8.ウッドストック音楽祭―/9.ディラン&ザ・バンドとオン・ザ・ロード/10.ジョージ・ハリソンのバングラデシュ・コンサート/11.ローリング・ストーンズの亡命/12.スコセッシの『ミーン・ストリート』/13.第27回カンヌ国際映画際/14.ザ・バンドの解散と映画『ラスト・ワルツ』/15.ローリング・サンダーからその先へ/16.政治的な映画『アンダー・ファイア』/第17.ディズニーを救え/18.ヴェンダースの究極のロードムービー『夢の涯てまでも』/19.ハーヴェイ・ワインスタインに首を絞められて/20.コンクルージョン 【著者】 ジョナサン・タプリン ジョナサン・トランブル・タプリン(Jonathan Trumbull Taplin)はアメリカの作家、映画プロデューサー、学者です。彼はオハイオ州クリーブランドで1947年7月18日生まれ、1973 年からロサンゼルスに住んでいます。タプリンは1969年にプリンストン大学を卒業。2003年から2016年は南カリフォルニア大学の教授であり、アネンバーグ・イノベーション研究所のディレクターを務め、現在も国際コミュニケーション・マネージメント及びデジタル・エンターテイメント分野の名誉ディレクターです。 御影雅良 広島生まれ。東京と米国のカンザスとニューヨークで青春時代を過ごす。1975年米国出版社に勤務。1984年第1回東京国際映画祭でSFXアカデミーを企画。1991年ヴィム・ヴェンダース監督作品『夢の涯てまでも』のアソシエイト・プロデューサー。2000年全国フィルム・コミッション連絡協議会発起人。2011年から2019年文京学院大学GCI客員教授及び国際プログラム委員を務める。2020年御影英語塾を主宰。
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-アメリカ人75%以上はクリスチャン。3000が授かった「善と悪」。アメリカ大統領は。 アメリカ大統領は国家運営の3分の1の権利を憲法で与えられていますが、その権力施行方法を犯すといま一つの3分の1の権利を与えられている国会議員によって 「impeach 弾劾」されます。ニクソン大統領のように自ら辞任し、またレーガン大統領やクリントン大統領のよう に、法を犯したことを認めることで免責された大統領もいます。しかし仮に下院が捏造の証拠で弾劾裁判をおこ なったら、その審判はだれが問うのでしょう。トランプアメリカ大統領が歴史的に問われ は、どこにあったのでしょう。 【目次】 序文 モーゼの十戒 アメリカ大統領就任宣誓文 第1章 「殺人をしてはいけない」 Freedom of Speech 言論の自由第2章 姦淫をしてはいけない 二つのアメリカ 第3章 盗んではいけない Russia Probe ロシア疑惑 第4章 隣人について偽証してはいけない FBI 捏造工作とは 第5章 隣人の財産をむさぼってはいけない 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
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-和の美、差の美、わさび、1駅1話の大人の絵本。 著者、杉本久が昭和から平成時代、少年~青年~中年と年齢を重ね、長いビジネスマン時代の身近な体験の幅広い交友関係の中から拾い上げた裏話など、その中には読者の皆さんもそれぞれ共鳴する話があると思います。 この話を以呂波商会(西丸式人)が1965年に生み出したキャラクターで絵本仕立てにしたものです。 【目次】 第一話 ヒロシの涙 第二話 領収書 第三話 ボーナス査定 第四話 還暦 第五話 入れ歯 第六話 あぁ、上野駅 第七話 男子の厨房 第八話 勇気ある行動 第九話 貫禄の違い 第十話 子褒め 第十一話 銭湯の効用 第十二話 前向きな人生 第十三話 車内教育 第十四話 ギターの調べ 第十五話 支えあう社会 第十六話 病院の歌人 第十七話 シロアリ駆除業者 第十八話 はなむけの言葉 第十九話 日本人の名前 第二十話 命名 第二十一話 患者 第二十二話 遺言 第二十三話 車イスからの言い分 第二十四話 新妻のおなら 第二十五話 おばちゃんの実力 第二十六話 見えすぎる眼 第二十七話 尾瀬の熊騒動 第二十八話 右脳開発教室 第二十九話 改名 第三十話 約束 第三十一話 指導者の心構え 第三十二話 手話 第三十三話 息子の誕生 第三十四話 サマースクール 第三十五話 下町深川定食や 第三十六話 組織論 第三十七話 都会は僕のスポーツクラブ 第三十八話 ケガの功名 第三十九話 田舎のつきあい 第四〇話 昔の道と、今の道 【著者】 杉本久 イライラしない、クヨクヨしない、ダラダラしない、人生のサン。 以呂波商会西丸式人 バブル崩壊後も孤塁を守り、絶滅寸前の一富士二鷹三なすびの大和ごころを謳いあげる「商業美術制作工房」です。頬っぺたに日の丸を掲げ、失われた「和の美」「差の美」を追い求め細々とした【線】と黒の【面】を基調に日々精進して居ります。ビジュアルインパクトは合わせて「わさび」でございます。
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-親の愛を知らずに育った二人。そして国境を超えて育まれた出会いの行方は。家族とは? 母親に捨てられた英文科講師の雨宮。ゼミ生の帰国子女みどりは親に見放されて祖母と二人暮らし。同行した銀座のスナックで出会った英国の留学生ミュリエル。1960年代の外見と、古めかしい落ち着いた生活を愛する鈍感な雨宮をめぐっての二人の女性のつば競り合い。やがてみどりは退学してスナックで働き、ミュリエルは京都へ去り新しい愛に巡り合う。 祖母の死で明らかになってきた秘密の過去、それに巻き込まれてゆくみどりの運命は?そしてミュリエルの愛の行方は。 【著者】 三田村元 上智大学英文科卒。在学中はシェイクスピア研究会に所属し五作品で舞台を踏み、喜劇を得意とした。国際広告会社に入社後、企画部門でニコン、資生堂、日本経済新聞、等を担当。その後オランダ支社長、シンガポール支社長を経て、退職後は国際展示会業務に従事。
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-太陽系外知的生命体との遭遇を諦めない!新しい宇宙観のSFミステリー!PokaPraによる表紙・挿絵 オリジナルの宇宙観をもとに、田舎街の人々の奮闘を描く。 巨大彗星が月へ接近し、田舎の研究所員たちと引きこもり男が、軌道を変えようと奔走する。地球生命存続のため、宇宙局が打ち上げた「ノアの箱舟」が、太陽系内に潜んでいた地球外知的生命体に危害を加える事態となる。 地球にやってきた彼らと国軍が対峙するが、軽くあしらわれてしまう。 地球の古代人の末裔と思われる知的生命体が現れ、彼らとの間に入って仲裁してくれたのだが、その勧告を無視して再び地球人は窮地に陥る。 【目次】 第一章 メガコメット 宇宙からのお客様 石板 石板の秘密 古代人からのメッセージ 新しいメッセージ 現れた彗星 それた軌道 街角インタビュー 第二章 ふたりのお父さん ビリーの小屋 三人の想い もう一人の父親 父と娘 第三章 異星人と古代人 飛翔体 ノアの箱舟 山小屋 異星人と古代人 勧告 第四章 風立ちぬ マユの妹 協定 ハイキング 湖 旅立ち 第五章 異星人対地球人 一号輸送機 マユの帰郷 古代人の通訳機 一号輸送機の捕縛 報復 第六章 古代人の丘 パンデミックの終息 ビリーの家族 バイオレットとレオナルド 古代文字 捜索 救援 【著者】 ワイルド ケープ 大学卒業後、民営鉄道に就職、現在は公益法人の理事。
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-インドに生まれた仏教が、日本の神と習合しながら、日本独自の仏教となっていく歴史を辿り、日本の心を探る 日本は自然の恵みが偉大であり、それへの感謝と崇敬が、神道の教えとなった。自然にはぐくまれた「和」の思想が仏教と習合していく様相を、縄文より、近現代まで探っている。日本の国は<神>と<仏>の二つの教えが習合しながら、朝廷や公家、そして武家の指導階層の理念となり指針となって、国の方向付けをしてきた。庶民も神仏習合の信仰のもとにその心を育み、精神性を培ってきた。異質ではあるが、多神教である神道と仏教の習合の試み、庶民の信仰の受け入れ方に、文明や宗教間対話の可能性を見ることができると思う。 【目次】 テ-マ「神仏習合と日本の心」神仏習合について語る前に―序に代えて 習合の意味 第1章縄文弥生から古墳時代 三内丸山遺跡にみる縄文人 弥生から古墳時代の日本と信仰 第2章東西の文化交流と神道の形 埴輪の人物像から見る、東西の文化交流 仏教の受け入れ方は 第3章修験道とは 神仏習合としての修験道の成立 現代に生きる山岳信仰の聖地 第4章平安仏教に見る神仏習合 本地垂迹の論理 第5章鎌倉時代の神道 信仰の興隆 惣村の成立と神社信仰 第6章鎌倉仏教に見る神仏習合の様子 禅宗と共にやってきた儒教思想 第7章おもてなしの文化が生まれる 華道(生け花)の歴史 第8章権力の支配機構に組み込まれる 神道思想主流の時代 日光東照宮に見る神仏習合 第9章民衆の自立を促す宗教 加賀の一向一揆 第10章仏教から独立していく神道 思想興隆の時代 第11章明治政府の神仏分離令の実際 神仏分離とは フェノロサ 第12章神仏習合思想の復活とその役割 日本の習俗、協力関係を破壊 終わりに―神仏習合史観の試み 【著者】 田中茂晴 神奈川県教員として、相模原市、神奈川県で小学校、特別支援学校等でに勤務。退職後は放送大学等で、哲学、日本思想、心理学などを学ぶ。2020年、日本書紀成立1300年にちなみ、古代史、天皇史等学び始める。アマゾン出版より、2022年、『国の<形>とその心を探して』(1~3巻)刊行。2023年、8月『神仏習合の歴史を辿りて探す日本人の心』を出版。
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-私は内科医の立場で「わかりやすい内科の病気 100」をまとめてみました。担当している病院の各内科でよくみられる上位 10 疾患を選び、誰でも理解でき、治療に前向きに向き合えるように簡潔に解説します。 「健康とは、病気でないとか、弱っていないというのではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態にあることである」と言われています。また、「健康寿命は、介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送られる期間」と定義されています。私は、あと少しで後期高齢者の仲間入りですが、可愛い孫の成長を楽しみに健康寿命を延ばしたいと願っています。これは、皆さんの望みでもありますね。 今回、私は内科医の立場で「わかりやすい内科の病気 100 どんな病気なの?」をまとめてみました。私が外来を担当している地元密着型病院の各内科でよくみられる上位 10 疾患を選び、誰でも理解でき、治療に前向きに向き合えるように分かりやすく簡潔に解説しました。治療については、日進月歩で専門性もあるため記載していませんが、ご自分の、あるいはご家族の病気について、知識を一層深めていただきたいと思います。また、医療スタッフの皆さまにもご活用いただけると思います。一人でも多くの皆さまにお読みいただき、どんな病気なのかを知る一助になればと願っています。 【目次】 1. 呼吸器疾患 2. 循環器疾患 3A. 消化器疾患(食道・胃・腸) 3B. 消化器疾患(肝・胆道・膵) 4. 腎疾患 5. 血液疾患 6. 代謝・内分泌疾患 7. アレルギー・膠原病 8. 脳・神経疾患 9. 感染症 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事 2019年 医療法人社団 松和会理事長
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-生きるため命がけで海を渡る キリスト教信者は迫害から身を守るため小舟で長崎の外海(そとみ)から五島に逃げた。70キロメートルを命がけで海を渡る。途中3~4の小島によりながら五島を目指した。 【目次】 キリスト教信者 潜伏キリシタン 遠い島 出航 船酔い 最初の島 神様がいた 舟の底板 幻の島 遂に見つけた 集落に加わる 絶望 新天地 希望の地 【著者】 眞弓保治 1948生まれ・郡山工業高校卒業後東京の建設会社に入社・5年で退社 東京デザイナー学院デザイン科に入学・卒業後婦人制作会社に入社・13年働く・その後1級建築士資格摂取し、1級建築士事務所を開設し現在に至る。
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-家康を天下人にした〝戦国最強の助っ人〟~24年ぶり、待望の復刊~ 1600年に流れ着いた一隻の船──命からがら漂着した乗組員の一人がウイリアム・アダムスだった。日本に足を踏み入れた最初のイギリス人となった彼を待ち受けていたのは、戦国の世。それは「関ヶ原の戦い」の半年前のことだった!徳川家康との運命的な出会いをきっかけに、アダムスは日本の行く末を大きく変える時代の大波に呑み込まれていく。家康の天下獲りと新しい国づくり、旧教と新教の戦い、そして世界戦略・・・。〝三浦按針〟として異国で生き抜いた男の波乱の人生を活き活きと描いた大島昌宏の傑作歴史小説、24年ぶり待望の復刊! 【目次】 第七章 平戸オランダ商館 第八章 ノバ・イスパニア 第九章 祖国との絆 第十章 大坂の陣 第十一章 落日 終章 残照 参考文献 初版あとがき 【著者】 大島昌宏 1934(昭和9)年、福井市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。広告会社に勤務し、数多くのテレビCMの企画制作を手掛ける。1992(平成4)年『九頭竜川』(現在「つり人社」から刊行)で第11回新田次郎文学賞を受賞。1994(平成6)年には『罪なくして斬らる 小栗上野介』で第3回中山義秀文学賞を受賞。主な著書に『北の海鳴り 小説・中島三郎助』『幕末写真師 下岡蓮杖』『そろばん武士道』『結城秀康』『炎の如く 由利公正』などがある。1999年12月没。生誕90年・没後25年に向けて、電子書籍による復刊が進んでいる。
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-家康を天下人にした〝戦国最強の助っ人〟~24年ぶり、待望の復刊~ 1600年に流れ着いた一隻の船──命からがら漂着した乗組員の一人がウイリアム・アダムスだった。日本に足を踏み入れた最初のイギリス人となった彼を待ち受けていたのは、戦国の世。それは「関ヶ原の戦い」の半年前のことだった!徳川家康との運命的な出会いをきっかけに、アダムスは日本の行く末を大きく変える時代の大波に呑み込まれていく。家康の天下獲りと新しい国づくり、旧教と新教の戦い、そして世界戦略・・・。〝三浦按針〟として異国で生き抜いた男の波乱の人生を活き活きと描いた大島昌宏の傑作歴史小説、24年ぶり待望の復刊! ※楽天Kobo電子書籍Award 2024入賞 【目次】 序章 第一章 漂着 第二章 その前夜 第三章 関ヶ原決戦 第四章 旗本・三浦按針 第五章 海隼丸 第六章 パタニ 【著者】 大島昌宏 1934(昭和9)年、福井市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。広告会社に勤務し、数多くのテレビCMの企画制作を手掛ける。1992(平成4)年『九頭竜川』(現在「つり人社」から刊行)で第11回新田次郎文学賞を受賞。1994(平成6)年には『罪なくして斬らる 小栗上野介』で第3回中山義秀文学賞を受賞。主な著書に『北の海鳴り 小説・中島三郎助』『幕末写真師 下岡蓮杖』『そろばん武士道』『結城秀康』『炎の如く 由利公正』などがある。1999年12月没。生誕90年・没後25年に向けて、電子書籍による復刊が進んでいる。
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-ぴあと映画とハヤシくんの70年代グラフィティ 情報誌「ぴあ」の創業者の一人である林和男の青春一代記。「ぴあ」創業の秘話はもちろん、当時のカルチャー・エンタテインメントをリアルに捉えた現代史としても貴重な資料になっている。団塊世代とスタートアップをめざす起業家に読んでもらいたい一冊。 【目次】 chapter1 映画と出会ったハヤシくん chapter2 映画監督になりたかったハヤシくん chapter3 ぴあ創刊とハヤシくん chapter4 ぴあ編集部のハヤシくん chapter5 イベントとハヤシくん chapter6 ぴあ編集長のハヤシくん 【著者】 林和男 中央大学3年の時に、サークルやアルバイトで知り合った学生と一緒に情報誌「ぴあ」を創刊。その後、ぴあ編集長、ぴあ(株)取締役副会長などを経て、現在同社相談役Co-founder。
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-アメリカ、メディア、カブキ・ダンス、1億総オタク国ニッポン、ロスト・デッケード、日本、島国 10年も前から世界に「日本のロスト・デッケード(lost decade 失われた10年)」と言われ始め、今ではこの20年もの間、日本は「無駄」に過ごしてきたと世界は言っています。しかしいくら批判されても、ニッポン人はまったく無反応で、ひたすら島の中に閉じこもってオタクを決め込んでいる日本を、アメリカのメディアはカブキ・ダンスと呼んでいます。日本が抱えている最大の癌が典型的な閉鎖社会、1億総オタク国ニッポン。 【目次】 第1章 日本の繁栄は誰が 第2章 打ち首 第3章 日本国憲法第9条 第4章 押し売り「おもてなし」 第5章 アンカー・ベィビー 第6章 「トヨタ」と「タカタ」と「談合」 第7章 日本人のノーベル賞観 第8章 技術大国ニッポン 第9章 本当に名機だったのか「隼・ゼロ戦・紫電改」 第10章 21世紀の日本航空技術 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
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-人口15万人の島が、85億円の空港を建設し、自前の飛行機を飛ばす!?天草エアラインの挑戦の物語。 天草ゆかりの知事の強力なリーダーシップで、地元の夢・天草空港は実現に向け、動き始める。議会の反対派、一部地権者などを数年がかりで説得し、建設工事が始まるが、予定される路線の厳しい採算性とおりからの航空不況で、就航する航空会社が見つからない。熊本県庁は「7人のサムライ」を起用し、独自の航空会社立ち上げへと舵を切る。果たして「島のエアライン」は、国の審査に合格し、九州の空へ飛び立つことができるのか!? 【目次】 プロローグ 第1章 堤義明と細川護熙 第2章 ダッシュ8 第3章 七人のサムライ 第4章 機体到着 第5章 空港開港 第6章 星空の整備作業 第7章 拝啓、久米宏様 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-敗戦の焼野原から高度経済成長、バブル期をへて、今日に至るアパレル産業の栄枯盛衰をダイナミックに描く! 経済小説の旗手・黒木亮が、大手婦人服メーカーを舞台に、焼け野原からのアパレル産業の復興、「ガチャマン」景気、百貨店の隆盛と高度経済成長、バブルの熱気、カテゴリーキラー台頭による平成の主役交代、会社とは何かを社会に問うた村上ファンドとの攻防、社長の死と競合他社による経営乗っ取りまでを描く。 85年間にわたるアパレル業界の変遷というプリズムを通して展開する、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。 【目次】 プロローグ、第1章 笛吹川、第2章 つぶし屋と三越、第3章 百貨店黄金時代、第4章 株式上場、第5章 社長交代、第6章 ジャパン・アズ・ナンバーワン、第7章 カテゴリーキラー台頭、第8章 ヒルズ族の来襲、第9章 中国市場開拓、第10章 兵どもが夢の跡、エピローグ 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
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-トランプと麻雀の点数棒を使った、誰でも気軽に楽しめる新しいカードゲームのルールブックです。 トランプと麻雀の点数棒を使い、ポーカーの手役に点数を付け、麻雀のように点数を競うゲームですが、3と7のカードが「役札」となって手役のランクが上がる、麻雀のようなドラ札と裏ドラ札がある、役満や振込がある、花札のようなフケ勝ちがある、将棋のようなキャプチャー(駒取り)があるなど、世界中の面白いゲームのルールを加味して作られています。また麻雀卓のような設備も不要で、2人から4人までで気軽に楽しめるゲームです。まさに国境や時間、空間などの制限を超えた究極のワンネス・ゲームと言えるでしょう。 【目次】 はじめに ゲームの種類 ゲームのスタート 手役と基礎点数 手役紹介 3&7雀ポーカー独自の手役とルール 役札の使い方 ドラ札と裏ドラ札 ジョーカーの使い方 リーチ 1ゲームの終了 点数一覧表 ゲームの進め方 3&7雀ポーカーと確率 考えられる追加ルール おわりに 【著者】 河合保弘 司法書士/作家として、現在はオンライン限定で活動中。司法書士としては専門書やビジネス書などを多数出版しており、特に「信託」「一般社団法人」に関しての普及活動に注力、オンラインによる講演活動などにも取り組んでいる。作家としては小説8作を発表、最新作に長編時代小説「カイザリンSAKURA~最後の女性天皇を巡るファンタジー~」がある。FacebookやYouTubeによる情報発信も積極的に進めている。
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-だれもが自分のストーリーを懸命に生きている。もと地方銀行支店長が描く珠玉のエピソード集。 【地銀舞台の人間ドラマ】 とある地方銀行の「泉が森支店」を舞台にした短編小説集。支店長村上銀太の目を通して行員たちの日常がユーモラスに描かれている。 第25回日本自費出版文化賞特別賞受賞。 ―とても面白く楽しんで読んだ。(中山千夏選考委員) 第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。 ―読み出すと心が釣り込まれる。(選考委員長) 第42回吉野せい賞奨励賞受賞作品収録(エピソードⅢ)。 【目次】 エピソードⅠ【アホのナカダテ】 エピソードⅡ【荒川陽子】 エピソードⅢ【支店長、臨月です!】 エピソードⅣ【パパ、ダサい!】 エピソードⅤ【村上と新堂】 【著者】 高橋健 1959年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。2019年吉野せい賞奨励賞受賞。2022年第25回日本自費出版文化賞特別賞、第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。
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-国外生活の長い日本人が『創作』した変な日本語。それだって日本語なんだから! 国外生活が長いと、日本語が乱れていきます。すぐにことばが出てこなかったり、すっかりピントはずれなことをいったりしています。後で変な日本語に気づいて、大笑い。そんな在外日本人が『創作』した日本語の珍談をイラスト付きでまとめてみました。在外日本人による日本語珍語集。 【目次】 はじめに 結婚祝い 節分 のり巻き 朝の用足し 風邪 お好み焼き おふくろの味 邪魔 差別用語 和菓子 孫 嵐 かゆい 指揮者 老猫 デパート 日向ぼっこ 選挙 スピード違反 仕事の憂鬱 ピアノコンサート サッカー 薄型テレビ クーラー 夫の役割 婿探し 亡父 買い物(電話で) 駅のエレベータ コロナワクチン 番外編 白内障とゴーグル、ヘプバーンのサングラス あとがき 【著者】 ふくもと まさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活した。 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 小さな平和を求めて』(電子書籍)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/) 流水彩子 ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学卒、ベルリン在住。音楽活動の傍ら、イラストレータとしても活動している。
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-糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風、慢性腎臓病……病気をハッキリ理解しよう! 私たちは、これまで飽食・メタボ(肥満)の時代を謳歌してきました。結果、成人病という深刻な時代を迎えました。今や小児や若者でも成人病の症状が見られます。生活習慣の乱れが発症に深く関わることから、成人病は「生活習慣病(Lifestyle-related diseases)」と名称をかえ今日に至っています。本書は従来の解説書とは違う身近な現場感覚で書かれています。日常看護に働く方々の分かりやすい理解を目的にしています。 【目次】 はじめに 生活習慣病とは? 生活習慣病の理解 肥満・メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome) 脂質異常症(高脂血症) 糖尿病 高血圧症 高尿酸血症(痛風) IgA腎症(IgA nephropathy) 附則 あとがき 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事 2019年 医療法人社団 松和会理事長
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-この1冊であなたの営業成績は格段に上がる 営業に楽しみを見いだせない、かなりのストレスを感じている、今のままでは将来に不安を感じている、 そのような悩みを持っている営業マンのための一冊。筆者が悩み確立した、見込み客獲得からクロージング成功までの一連の流れを、筆者の営業経験を基に論理的に解説。7つのステップをインプットすることで、精神的にも営業にやりがいを見出し、論理的営業術がマスターできることで営業成績が上がっていく。 継続的営業成績持続化のマニュアル書。 【目次】 ステップ1 成約率を上げるための考え方 ステップ2 相手の心理を読み取るための営業術 ステップ3 トップ営業になるためのマーケティングスキル ステップ4 クロージング成功のための準備 ステップ5 クロージング成功のための営業シナリオを作成する ステップ6 継続的成果を得るためのアフターフォロー ステップ7 あなたをトップ営業に導くための三つのポイント 最後に・・・ 【著者】 高橋 一世 ファイナンシャルプランナー、営業メンタルカウンセラー、投資アドバイザー 大学卒業後、大手自動車会社入社、毎年報奨旅行、利益率トップを維持、その後、外資系損害保険会社に入社、1か月間での損保収保新記録を樹立。5年後法人独立、損保代理店経営、不動産事業、暗号資産の研究、投資に従事。現在、自らの営業経験から独自の営業ノウハウを確立、営業で悩みを持つ方々のための相談、コーチング、集客方法などのコンサルティングを行っている。
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-個展の雰囲気をつめこんだ作品集。慣れ親しんだ童話から、初めてのお話まで想像を膨らませて描きました。 2021年9月20日〜25日の6日間、東京都港区北青山のギャラリーハウスMAYAで個展「はじまりを巡る」を行いました。本書は、展示会で発表した15作品の作品集です。 慣れ親しんだ童話から、初めて出会ったお話まで、自分が気になった物語の装画を描くイメージで絵にしました。特に可愛らしい印象のある童話は、どこか影を含んでいたり、森や植物、天気や季節の香りが立ち込めているように感じます。 その世界の雰囲気を感じながら、物語のはじまりを巡ってもらえると嬉しいです。 【目次】 《収録イラスト》 1 アンデルセン「小さいイーダの花」 2 アンデルセン「親指姫」 3 ノルウェー民話「太陽の東 月の西」 4 童話 「眠り姫」 5 アンデルセン「天使」 6 江國香織 「すきまのおともだちたち」 7 アンデルセン「野の白鳥」 8 バーネット 「秘密の花園」 9 梨木香歩 「西の魔女が死んだ」 10 アンデルセン「雪の女王」 11 アンデルセン「しっかり者のスズの兵隊」 12 アンデルセン「ラプンツェル」 13 梨木香歩 「エンジェルエンジェルエンジェル」 14 オリジナル 「宇宙に還る」 15 オリジナル 「ねこのゆめ」 【著者】 中野愛菜 画家イラストレーター。1993年滋賀県生まれ、東京在住。京都造形芸術大学イラストレーションコース卒業。グラフィックデザイン会社を経てフリーのイラストレーターへ。自然や宇宙からインスピレーションを得ながら、心に寄り添えるよう祈りを込めて制作しています。自然材や絵の具を用いたアートワークショップも行っています。
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-再婚は面白い。喜び、悲しみ、新家族も付いてくる。相手の家族は日本との歴史を背負った家族だった。 妻に去られて十余年、二人の子を大学まで育て上げた男と異国で夫を亡くした女が出会った。訪れた妻の実家で会った義理の父親は只者ではなかった。明治以降の日本の近代史を背負って生きる現代の怪人とも呼ぶべき異形の人だった。家族は日本と深い関わりを持ったが故に、父親はその歴史から抜け出せずに生きていた。偉大な祖母に育てられた妻も日本ではとっくに失われた道徳と倫理で生きていた。そして世に理解されない父の生き方に翻弄されながらも、父娘の情愛を胸にけなげに寄り添っていた。 【著者】 三田村元 上智大学英文科卒。在学中はシェイクスピア研究会に所属し五作品で舞台を踏み、喜劇を得意とした。国際広告会社に入社後、企画部門でニコン、資生堂、日本経済新聞、等を担当。その後オランダ支社長、シンガポール支社長を経て、退職後は国際展示会業務に従事。
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-197話から40話を独自編集。工夫した活字本文化により古文本文で『宇治拾遺物語』が楽しめる。 『宇治拾遺物語』を楽しみながら古文読解力の基礎づくりをめざそうとする本です。おもしろいお話が載っている『宇治拾遺物語』の197話のなかから40話を選んで独自に編集しました。共通点のある2話をペアにし、だんだんと長いお話になるよう並べてあります。読点を減らす・分かち書きを用いる・漢字を多く当てる といった工夫によって読みやすい活字本文をめざしています。注にできるだけ頼らず、本文で『宇治拾遺物語』を読んでみましょう。読み進めて長いお話になるにつれて本文で読む楽しさが増してくるはずです。 【目次】 はじめに 一の1検非違使忠明のこと・2絵仏師良秀 家の焼くるを見て喜ぶこと 二の1水無瀬殿の鼺鼠のこと・2柿の木に 仏 現ずること 三の1樵夫 歌のこと・2樵夫の小童 隠題の歌 詠むこと 四の1田舎の児 桜の散るを見て泣くこと・2児の掻餅するに空寝したること ⁝ 十八の1観音経 蛇に化し人を助けたまふこと・2石橋の下の蛇のこと 十九の1経頼 蛇に逢ふこと・2成村 強力の学士に遭ふこと 二十の1上緒の主 金を得ること・2長谷寺参籠の男 利生に預かること 宇治拾遺物語序 【著者】 福田孝 1960年岡山県に生まれる。筑波大学大学院博士課程中退。1987年、岡山県立岡山一宮高等学校教諭。1991年、岡山県立倉敷天城高等学校教諭。1993年、筑波大学附属駒場中・高等学校教諭。2012年、武蔵野大学文学部日本文学文化学科准教授。2017年、同教授。2020年、同退職。著書に「源氏物語のディスクール」(書肆風の薔薇)「古文を楽しく読むために」(ひつじ書房)「季節のつめ合わせ 古代文学編(仮)」(近刊予定)、論文に「承保三年奥書本『後撰和歌集』について」(「和歌文学研究」)などがある。
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-活字のもととなる種字を、原寸・左右逆字で手彫りする超絶技巧。日本の活字史を支えた職人の記録。 活字地金彫刻師・清水金之助の半生の記録。活字地金彫(種字彫刻)とは、活版印刷で使われる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらにもととなる種字を、鉛と錫の合金である活字材に原寸・左右逆字でじかに凸刻していく技術のこと。清水は、わずか数mm四方の小さな活字材に、下書きもなくまたたく間に美しい文字を彫り上げ、その文字は新聞や書籍に使用された。彼はいかにしてその神業を身につけたのか? 魅力的な語り口をそのままに、聞き書きをまとめた一冊。 【目次】 序文 口絵 はじめに――「活字地金彫り」とは 長生きできると思わなかった 仕事はだれも教えてくれない 書道を始める 数多く彫るには 毎晩、背中を流してくれた旦那 活字の難しさ 赤紙 地金彫刻工房を開く 文字の彫り方 活字地金彫りの衰退 ベントン彫刻機を始める 文字から離れて 地金彫刻師・清水金之助の復活 終生、彫り続けたい おわりに 清水金之助年譜 【著者】 雪 朱里 ライター。1971年生まれ。武蔵大学日本文化学科卒。写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、ビジネス誌編集長を経て、2000年よりフリーランス。文字、デザイン、印刷などの分野で取材執筆活動を行う。著書に『時代をひらく書体をつくる。』『印刷・紙づくりを支えてきた 34人の名工の肖像』(グラフィック社)、『「書体」が生まれる ベントンと三省堂がひらいた文字デザイン』(三省堂)、『文字をつくる 9人の書体デザイナー』(誠文堂新光社)など多数。『デザインのひきだし』誌レギュラー編集者も務める。
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-戦争や飢餓、疫病や温暖化の進む地球環境の中で心の平安を保ち、次世代に平和な日本を引き継ぐために 日本のビジネス界で活躍する起業家に送られたシンガポールからのメッセージ。ウクライナ戦争を目の当たりにした筆者が、次世代に平和をどう引き継ぐか、何を大切に残りの人生を生きるか、と旧友に問い掛けています。すると呼応するかのように、旧友は遥かに大きなスケールでウクライナへの義援金を即座に決断しています。それによって筆者は、終活のあり方や死生観を逆に問われることに。ロシアや中国、北朝鮮にどう向き合うか。天皇制や憲法、核兵器のあり方や安全保障体制の課題について、歴史や聖書を通して解き明かしています。 【目次】 はじめに 第1章:日本をウクライナに投影する 第2章:驚きのウクライナ義援金 第3章:終活 FINISH WELL 第4章:安全保障と終末預言 第5章:ロシアの陰で進む一帯一路 第6章:中国の覇権と日本の防衛 第7章:天皇制と聖書預言 終わりに:国防と聖書 付録1:『ヨハネの黙示録』のあらすじ 付録2:聖書で読み解く世界の話題 付録3:聖書を体幹とする生き方 著者略歴 【著者】 戸塚司郎 1964年生まれ。卒業と共に銀行に入社。その後シンガポールで国際会計事務所に勤務する傍ら、外交問題や国際経済と聖書とのつながりについて研究を続けている。香港に3年、インドネシアに1年、現在駐在するシンガポールでの生活は15年目を迎える。
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-暗黒の近未来、絶望の惑星に現れた怪獣。 激甚環境破壊と宇宙開発競争がもたらす絶望の近未来、宇宙ゴミ掃除班が目撃する21世紀最後の怪獣は、七草博士が生み出した益虫だった。怪獣発生プロセスを描いた異色の短編ファンタジー。 【目次】 閉ざされた宇宙 シン・ジェネシス 死海の益虫 【著者】 紫村盆水 ベース奏者として豊田貴志、塩次伸二ハイタイドハリス・ブルース・バンド86年を経験。毎日新聞社主催88年読書感想画コンクール高校生の部指定図書、ロナルド・シーガル著作『トコロッシュ』大和書房翻訳出版後、米国永住、Japan Cable Vision社に入社、テレビ朝日制作ニュース番組『600ステーション』のアトランタ近郊での放送事業に従事。海外ドラマ制作総合コーディネーターを経験、92年に独立し、テクタイト社を設立、以降、テレビ番組制作コーディネーターとして全米を旅する。
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-黄斑変性症に悩んでいませんか?それならまず、これを読んでみて ぼくは、難病といわれる黄斑変性症を食生活と生活スタイルを換えるだけで、治療もせずに自分で直しました。その体験をみさなんに伝えます。 【目次】 01. はじめに 02. カメラのピントが合わない 03. 診察までの不安 04. いよいよ診察 05. さてどうする? 06. 日本から貴重な情報を得る 07. 青汁をはじめる 08. ぼくの青汁定番 09. 東京で山口康三さんの本を買う 10. 膨らみが小さくなった 11. 午前中は空腹がいい 12. 乳製品は食べない 13. アルコールはどうする? 14. 水を十分に飲む 15. 食生活スタイルのまとめ 16. 3回目の診察結果 17. 早寝早起き 18. 早起きの徳と早寝のコツ 19. 毎日1万3000歩歩く 20. ぼくはこうして、毎日1万3000歩を達成した 21. 雨にも負けず、風にも負けず? 22. ブルーライトと紫外線から目を保護する 23. 目の体操 24. 目の疲れをとる 25. これまでの効果は? 26. ドイツ人での効果は? 27. 定期的な診察は必要 28. あったかーい枕 29. 目には健康なからだが一番 30. まとめ 食生活まとめ 生活スタイルまとめ 【著者】 ふくもとまさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて』(電子書籍)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/)
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-何回読んでも新しい発見。古きを学び新しきを知る。 書店販売された紙書籍と同じ内容→ 田舎、周りはみんな90前後の女性ばかりの独り暮らし。なぜ女性ばかり元気に長生きしているのか。それは女性らしいしなやかさ、女性性のゆえだと気付いた。老子を読むとよくわかる。「柔弱は堅強に勝つ」のだ。つまり男性も「女性性」を身につければ良い。老子・荘子・仏教は、「無心」の効用を説いている。ただ「無心」なり難し。「無心」になれば、天の助けを得て、持っている以上のものが発揮できる」し「人間関係が良くなる。他人に恨まれることもなくなる」 【目次】 『ウンコはあなたがするのではない』 第一章 役に立つ人間をめざしてはいけない 第二章 わたしがウンコをするのではない 第三章 人は食うために働くのではない 第四章 「無為」がトラブルを遠ざける ・叱り方は瓦に学ぶべし 第五章 我おもわぬ故に我あり ・オオバコのしなやかでたくましい生き方 第六章 ブ男、哀駘它はなぜもてる 第七章 大切なものは他者にあげる 第八章 禍は福のよる所、福は禍の伏す所 第九章 幸せを引き寄せるのはどんな人? 第十章 知識と智慧の違いを知れば見方が変わる 第十一章 常識を逆転させる老子・荘子 【著者】 葉船草子 昭和26年生まれ。小学校教師、塾講師、作業員。現在は眼下に、蛍の天の川をみる田舎の生活。その他の作品、漢字問題集「令和一年生・かんじのためのかんじものがたり」「令和二年生160文字ぶんの・ネコヒゲおじさんかん字ものがたり10話」「小学三年生ネコヒゲおじさん漢字ものがたり」など。
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-三つの顔を持つ不思議な植物、まこもの博物誌 まこもは奈良時代初期の『出雲國風土記』にも登場します。民俗植物としてのまこも、作物としてのマコモ、聖なる草としての真菰。まこもには、それぞれの表記に応じた特性があります。史料からエビデンスまで、総合的に人とまこものケミストリー(相性)を記述しました。好評だった『出雲國まこも風土記』の続篇として、より深くより親しく、出雲まこもの文脈を展開しています。 【目次】 第一章 まこもと風土記 第二章 まこもと古事記 第三章 真菰と民草と出雲大社 第四章 まこも縁脈は脈動する 第五章 マコモとマコモタケと黒穂菌 第六章 マコモタケと黒穂菌のケミストリー 第七章 ふくらむ関係性第八章 まこも葉の健康機能性 第九章 ホリスティックな浄化力 第十章 縁脈から気脈へ 【著者】 田中文夫 1952年香川県坂出市生まれ。1974年電通関西支社入社。2010年電通を早期退職。田中文脈研究所コンテキスター、フミメイとなる。2013年半農半X研究所、主任研究員として動き始める。ブログ「田中文脈研究所」http://bunmyaku.blogspot.com/フェイスブックhttps://www.facebook.com/fumio.tanaka/
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-宇宙による無言の詩 1990年に北國新聞社から出版された詩集の電子復刻版。著者は、レーガンが執務室にいた時、秘密の地下道からホワイトハウスの地下室に入った。その前に、他の地下の密室に連れ込まれ、マドンナの「パパ・ドント・プリーチ」を鑑賞して書いた詩を含む。その後、マドンナは著者がいたI社を訪れた。さらにサッチャーが訪れ、著者の目の前で、「世界が向かうべき方向」について美しいライオンのように話した。 【目次】 【著者】 杉本正徹 1974年、横浜国立大学経営学部を卒業、伊藤忠商事に入社。瀬島龍三氏の韓国、台湾との活動をサポート。著書に、『資本主義から人間主義社会へ』(PHP研究所)、『絶対者を超えて』(三友社出版)、『0と∞の円環』(北國新聞社)、『永遠の沈黙への憧れ』(リサーチ出版)。講演CDに、『日本が世界に示す創造的人間主義社会』(暦日会)。北國新聞社の北國文華に、「「日本復活」を考える」を寄稿。2014年、Webサイト「ARTの庭」を立ち上げ、世界約160か国に配信中。
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-宇宙も世界も自ら思考する 1996年に三友社出版から出版された書籍の電子復刻版。著者は、マリリン・モンローが通ったとされる秘密の地下道を通って、レーガンが執務室にいる時、ホワイトハウスの地下室に入った。地下室では、米国が当時の苦境から脱却する為の戦略を考え記述することを約束した。その論文や宇宙の特異点についての論文「0=∞であるが時間的には存在し得ない」などを含む論文集。 【目次】 【著者】 杉本正徹 1974年、横浜国立大学経営学部を卒業、伊藤忠商事に入社。瀬島龍三氏の韓国、台湾との活動をサポート。著書に、『資本主義から人間主義社会へ』(PHP研究所)、『絶対者を超えて』(三友社出版)、『0と∞の円環』(北國新聞社)、『永遠の沈黙への憧れ』(リサーチ出版)。講演CDに、『日本が世界に示す創造的人間主義社会』(暦日会)。北國新聞社の北國文華に、「「日本復活」を考える」を寄稿。2014年、Webサイト「ARTの庭」を立ち上げ、世界約160か国に配信中。
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-宇宙と自己存在の生成 1979年にリサーチ出版から出版された書籍の電子復刻版。著者は、I社が経営危機に陥った時、危機に対応する戦略を提示した。それによって、戦略家であった瀬島龍三氏の韓国と台湾との活動をサポートすることになり、世界の大変化の底流に入った。日常業務とは全く異なる活動であったことで、著者はI社内で精神的圧迫をを受けた。脳の活動が未知の領域に向かい、宇宙と自己存在生成の仕組みについて思考した。その論文集。 【目次】 序言 無への響きのイマージュー対決への序曲ー 試みⅠー思想家との対決ー 間奏ー音楽家への讃歌ー 試みⅡー科学者との対決ー 後歌ー自己自身との対決ー 【著者】 杉本正徹 1974年、横浜国立大学経営学部を卒業、伊藤忠商事に入社。瀬島龍三氏の韓国、台湾との活動をサポート。著書に、『資本主義から人間主義社会へ』(PHP研究所)、『絶対者を超えて』(三友社出版)、『0と∞の円環』(北國新聞社)、『永遠の沈黙への憧れ』(リサーチ出版)。講演CDに、『日本が世界に示す創造的人間主義社会』(暦日会)。北國新聞社の北國文華に、「「日本復活」を考える」を寄稿。2014年、Webサイト「ARTの庭」を立ち上げ、世界約160か国に配信中。
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-奥信濃には、中世まで夷が暮していました。その証が謎の地名や産土の神です。その謎に迫ります。 長野県の北部に暮らしていた夷は14世紀末に滅びました。(『小川郷昔記録』小川村誌)本書は、奥信濃の山や川、産土の神は夷の人々が名付けたものと考え、縄文語に近いとされるアイヌ語で、謎の多い北信5山の名前や川、湖の謂れを解いています。併せて、古い社の神々の来し方を探っています。例えば、“妙高”は、峰が多い山で、“千曲”は、我ら渡る所、“十二神社”は、先祖を祭る神様であることを解説しています。 【目次】 はじめに 第一章 奥信濃の山々 1 北信五山 2 夷が名付けた奥信濃の山々 第2章 奥信濃の夷と河川 1 千曲川 2 犀川 3 裾花川 4 浅川 5 土尻川 6 夜間瀬川 7 百々(どど)川(がわ)と松川 8鳥居川 第3章 奥信濃の湖沼と滝・崖 1 野尻湖 2 大座法師池 3 大池、猫又池、蓑ケ谷池 4 苗名(ないの)滝(たき) 5 十三崖 第4章 夷が名付けた縄文地名 1 ア行 赤生と小川 他 2 カ行 柏原 他 3 サ行 信濃 他 4 タ行 高井 他 5 ナ行 次(なむ)木(き) 他 6 ハ行 飯米場(はんめいば) 他 7 マ行 水内(みのち) 他 8 ヤ行 夕日と夕立 9 ワ行 若槻(わかつき) 他 第5章 縄文語(アイヌ語)で語る夷神社 1 十二神社 2 宇木(うき)神社 3 妻科(つましな)神社 4 小川神社(武部(たけぶ)八幡宮) 5 守田神社 6 御射山神社 7 風間(かざま)神社 8 戸隠神社 9 仁(に)礼(れ)神社 10 小坂(こさか)神社 11天白(てんぱく)の神 12虫倉神社 あとがき 【著者】 神谷真 1943年長野県生まれ。法政大学卒、東京都、宮内庁を経て神奈川県勤務、元神奈川県立図書館長、著書『夷が暮らした虫倉山の物語』、『解き明かされた謎の縄文地名』、『空蝉の旅立(猫の寄り合い)』、『三浦半島と鎌倉の縄文地名』他
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-その保護犬は、私のやることをじっと見ていた。私がその理由を理解するまで。 ある日、米国在住の筆者は一匹の犬を保護所から連れて帰る。さまざまな事情でそこに行き着いてしまった犬のことを不憫に思い、引き取った後すぐに人の役立つような犬として訓練し、第二の犬生へと導こうと考える。さまざまな訓練をし努力を続けた。しかし、筆者はある日自分の心の奥の意識に気づいてしまう。それを何のためにやっているのか。犬の飼い主への思い、動物の霊性とは何か。あるいは、保護犬を飼うということは、どういうことなのか等、トラウマを負った保護犬と飼い主の心の内面と外面の行動を生活を通して描いた作品である。 【目次】 はじめに SPCA施設を訪ねる 出会い 家族が揃わないとNo! 引き取った日、そして一週間 犬の名前 他のペットとの折り合い 普段話す時の言語は? 遺伝子チェック 私の計画、セカンドチャンス セラピードッグにはどうかな? Canine Good Citizen取得にチャレンジ トレーニング終了後テストが! セラピードッグ あと数ヶ月と言っても 保護犬の過去の事情 また捨てられるという不安? 動物とスピリチュアリティ 動物の前世 肉体がなくなっても、心が繋がっている 人間の意思を理解している 結局、我が家にやってきた理由 もう一匹の保護犬、ゆき おわりに 【著者】 ワイズりか 1997年より米国在住。 渡米前は英字新聞者に勤務。主に媒体と広告タイアップした在日外国人向けの異文化イベントを企画・運営。渡米後、様々な媒体の執筆活動開始。また保育園のエイド、Boy Scout of AmericaのカブスカウトプログラムでCub Masterを務める。イラストは日本でも展示会に出品。渡米後カウンティの展覧会で3度佳作入選。最近では、アニマルコミュニケーションに興味を持ち勉強中。 著書:「ハムスターのきもち」「20年住んでみたアメリカ」「サンフランシスコで会いましょう」
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-新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍! 診療現場での接遇マナーとは? すぐに役立つ会話実例に特化 最善の治療をおこなう医療現場の取り組みを考えてみましょう。病院・クリニックに勤務するすべての職員・スタッフは「おもてなし、思いやりの心」が必要です。対応、接遇マナーと会話の実例をまとめてみました。どうぞ多くの医療スタッフの日常診療に活かしてください。 【目次】 第1章 医療事務スタッフは、病院の顔! 受付・事務スタッフが常に気をつけたいことは? 第2章 診療現場での接遇マナー 会話実例 主に受付・事務職が気を付けたいフレーズ 電話での応対手紙の注意点主に医師が気を付けたいフレーズ 主に看護師・技師・薬剤師が気を付けたいフレーズ 職種を問わず、注意したい敬語表現 一般共通するハラスメントになりやすいNGワード 医療スタッフが伝える新型コロナウイルス感染症対策は? 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事 2019年 医療法人社団 松和会理事長
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-世界が注目する理論と運動の最前線! フェイクニュースが蔓延するなかで、メディアリテラシー教育が世界的に注目されている。国連・ユネスコが進める最先端の理論と運動はじめ、ソーシャルメディアがグローバル化した時代に必要な基礎的知識と考え方を示す。 ※本書は、大月書店刊『メディアリテラシーを学ぶ――ポスト真実世界のディストピアを超えて』の電子書籍版です。 【目次】 第1章 ポスト真実時代の到来 第2章 メディアリテラシーとは何か 第3章 メディアリテラシーの運動と研究の歴史 第4章 偽情報とヘイトスピーチの衝撃 第5章 多様化するリテラシーの理論とデジタル・シティズンシップ 【著者】 坂本旬 法政大学キャリアデザイン学部教授。著書に『デジタル・シティズンシップ――コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び』(共著、大月書店、2020年)ほか。
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-マイホームの書籍は多々あれど、意外と無い「宅地探しのハウツー本」、現役の営業マンの視点をご紹介します。 多くの方にとって人生で一番高い「買い物」である土地&マイホーム。住宅雑誌等の建築事例などマイホームの紹介・ノウハウ本は沢山ありますが、その土台である宅地の見方・考え方のご紹介はほとんど見かけません。現役の営業マンである著者が「売り側の視点」と「買う側の視点」からリアルな土地探しの考え方、注意点、心構えなどをまとめました。不安な「土地探し」のアドバイス本です。 【目次】 Ⅰ:土地探しの考え方 ・100%満足いく土地は出ません!他 Ⅱ:土地を見るとき ・土地を実際見に行ってもこんな風に見ていませんか?他 Ⅲ:不動産業者について ・虎穴に入ったら意外と安心?他 Ⅳ:タイミングについて ・小学校の入学にあわせて家を建てるのはやめましょう。他 【著者】 宅造 宅地建物取引士。住宅業界に20年以上携わり約300件を超える宅地の紹介・斡旋を行う。又、宅地分譲の企画・開発も手がけ、買い手側のお客様視点と売り手側の地主様の視点を両方持ち、お客様の要望だけでなく、家族構成や環境に合わせた提案を行うことをモットーとしている。
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-異文化の中で暮らしてみると見えてくる人間の おかしさ あやうさ あたたかさ 工業化が緒に就いたばかりで、何事も効率的には進まない1970年代前半に、読み書きが一切出来ない中国系怪物社長の下で、20人のフランス人技術者と苦楽を共にした。片田舎からやって来た陽気なメイドとの交流を終始楽しんだ。そんなタイの社会の中にどっぷり浸かって暮らしてみると、人間のおかしさ、あやうさ、あたたかさが見えて来た。10年後に再びタイに赴任してみると、その間にタイは、工業化に見事に適応していた。 【目次】 シリーズ 「命ささらぐ」 のはじめに 第1章 志願して来た陽気なパダム 第2章 怪物社長スクリー氏 第3章 苦難の中の楽園 「百八十度違う仕事をやらせてください」 第4章 ランシットの詩(1) 氾濫する川/蛍の群れ/熱帯の病/都会のデパートの興奮/池に落ちたゴルフボール/焼けるようなオフィス/ネパールから来たアメリカ人/屋外ダンスホール/通じない電話/子供のための離婚論/フランス人との格闘/パタヤの静寂/村のタイ・ボクシング/チョチョサン/通じてしまう日本語/泰緬鉄道/国際感覚/ワチャラワンの結婚式/屋外映画会/しなやかなスポーツ セパタクロー 第5章 ランシットの詩(2) オオトカゲ/履きつぶした靴/女性の力仕事/サリカへの道/「お先に」/やって来た新妻/熱帯のアリ/同時三本立て映画/血の日曜日/チェンマイ/ティアンの歌/モノに囲まれた生活/コウノトリの寺/タイ・ダンスを習う/プーケット島/潮干狩り/少ない情報/南の国のサムイ島/パダムの故郷/雨のかからない柱 【著者】 阿部紘久 『文章力の基本』(54刷、40万部)、『文章力を伸ばす』(共に日本実業出版社)ほか、文章術の本を8冊上梓。大学で10年間指導後、現在は社会人を指導中。エッセイ集もある。 日本にあるIT系米国企業CEO。 大手メーカーの国際部門、経営企画室、宣伝課で勤務。 その間に、タイ、韓国、イタリアで10年間合弁会社を経営。趣味は、山岳写真。
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-人を幸せにし会社に成果をもたらす新しい実践的なモチベーション理論 本書は、人を幸福にし、会社に成果をもたらす新しいモチベーション理論を提供する。経営学・心理学・脳科学などの情報を選りすぐり、会社の様々な問題と結び付けることで生み出されたこの理論は人と会社に持続的な成果をもたらすファクターとその運用方法を明らかにする。現在、会社においてモチベーションや知識のマネジメントの重要性が高まっているが、それらを実践できる体系化された理論やメソッドが不足している。本理論はそのような経営の現場に光を投じるものである。 【目次】 はじめに 第1章 会社の目的の必要性 第2章 会社の目的 第3章 ファクターU 第4章 ファクターUが社員と会社に与える影響 第5章 Uを高めるⅠ「Uと感情と行動」 第6章 Uを高めるⅡ「感情を動かす」 第7章 自らレールを敷く 第8章 Uを会社の中心に置く 第9章 真理を礎としたピラミッドを築く 【著者】 加藤元 経営思想家、モチベーション・コンサルタント。 大学卒業後、大手メーカーで働きながら、社員や会社が抱える様々な問題の根源的な原因の究明と解決方法の模索を始める。そして経営学・心理学・脳科学などの情報を集め、それらを実問題と結び付けながら体系化することで、組織に成果をもたらし、人を幸せにする実践的な新しいモチベーション理論を構築する。現在、その理論に基づいたコンサルティングを進めている。
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