リーダーズノート作品一覧

  • アジアから鉄を変える―新しい鉄の基礎理論 (科学と人間シリーズ 6)
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    1巻2,200円 (税込)
    高温多湿、台風、地震―厳しい環境の日本だからこそ軽くて強く、そして錆びにくい新しい鉄が生み出せる!鉄を使い、鉄を学ぶ若い人々に、鉄の新しいあり方を伝える。
  • ありがとう、微生物たち―生命を育み水を浄化する (科学と人間シリーズ 8)
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    1巻2,200円 (税込)
    環境浄化技術のプロフェッショナルが語る知られざる微生物の世界!微生物集団を利用して資源・エネルギーの消費を抑え、環境悪化を食い止める。
  • ある日突然ダンナが手裏剣マニアになった
    2.3
    「今思えば手裏剣の入門書は 私たち夫婦にとって禁断の書でした……」 ある日突然、陽子さん(著者)のダンナがハマったもの。それは武道としての手裏剣だった。日に日に手裏剣のことしか見えなくなり、ついに会社を辞めて、道場まで開こうとするダンナと、とまどいながらも見事な天然ぶりで連れ添う妻がかもし出す、世にも不思議な世界…。 部屋の中でも夢の中でも、手裏剣投げの練習をしてしまうほどのハマりっぷり。北朝鮮の殺し屋と間違われたり、右翼の大物を怒らせたりという、夫婦のまれなる、あの実体験が、ついに爆笑コミックエッセイに。
  • 痛みが全身に広がる病気をとことん治す
    4.0
    身体の広範な部分に起こる激しい慢性の痛みと、こわばり。激痛を抱えて病院を転々とする患者に向けられる言葉は、「異常なし」「わからない」「原因不明」。全国に200万人もいるという線維筋痛症とは、いったいどんな病気なのか? 痛みは、はたして止まるのか?慢性の痛みとたたかう患者たちと、トップレベルの専門家・名医らを徹底取材。
  • いつも我慢しています (セックスしたくてたまらないのに…)
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    『週刊SPA!』、『週刊現代』、『週刊実話』などでも活躍中のセックスカウンセラー、麻未知花先生が、セックスしたくてたまらない女の子たちの実情を綴った一冊。なぜ、真面目、優しい、器量のいい女子ほど「セックスしたい」を我慢しているのか、不倫を好む30代女子の本音とはどんなものか、女の子がセックスをしたいと思うシチュエーション、などを赤裸々に報告。生写真も多数掲載。読んだその日から役に立つ、ハウツー・セックス本です。
  • イリーガル探偵社 闇の事件簿―マッドサイエンティストは実在したか?
    -
    この話は、東京都内の編プロに勤務する著者が、網走刑務所に5年3か月間収監され、出所したばかりの、地下組織、イリーガル探偵会社の元首領に出会うところから始まる。  男の示す「事件簿」には、巨額詐欺事件、恐喝、暴行、誘拐、レイプ、毒物混入、バイオ犯罪など、おぞましい極悪非道の数々が記されていた。  犯罪の依頼者として、会社員、ソープ嬢、ホスト、会社社長、自称元政治家秘書、宗教団体などから、大手航空会社の社員、医師、マスコミの支局長などまでの名や職業がずらりと並ぶ。  復讐代行業というのは本当にあるのか?  日本航空の客室乗務員やフジテレビのロサンゼルス支局長などが、こんな怪しい組織に非合法な復讐を依頼したのか?  通信教育の大手「Z会」から7億5千万円を騙し取った事件で、捜査当局は「主犯」を取り逃したというのは本当か?  アサクラというマッドサイエンティストは実在したのか?  アフラトキシンなどのカビ毒を製造し使用したというのは事実なのか?  過去の事件における「時間の壁」と「隠された証拠」に苦悩しながら、著者が、事件の中心人物に会い、イリーガル探偵社の事件簿の輪郭を描くノンフィクション。
  • 帰ってこいマーシー
    -
    現在、ラジオやCSテレビ、舞台などで活躍中のマーシー(田代まさし)の頑張りに、多数の著名人や1000名を超えるファンから、エールが殺到!鈴木雅之、布川敏和(元シブがき隊)からのロングメッセージを掲載。さらに、秋元康、小堺一機、ガッツ石松、堀江貴文、吉行和子、中山千夏、モト冬樹、生島ヒロシ、小野ヤスシ、見城徹、リリー・フランキー(敬称略・順不同)…など、さまざまな分野で活躍する70人以上の著名人のショートメッセージを掲載。 10代から60代までの1000人以上の「田代まさしファン」からの、叱咤激励メッセージを収録。熱く、深く、厳しく、やさしく、あたたかく。それぞれの本音メッセージで、田代まさしの芸能界本格復帰を支援する一冊です。
  • 活断層上の欠陥原子炉 志賀原発―はたして福島の事故は特別か (科学と人間シリーズ5)
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    1巻2,200円 (税込)
    苛酷事故は能登で起こっていたかもしれない―原発の心臓部で次々と起こる事故。臨界事故は8年間も隠ぺい。住民と科学者の調査で活断層の決定的証拠も!原発問題に30年向き合ってきた経験から、原発のない日本をどう実現するかを提言。
  • 感情の脳科学-いま、子どもの育ちを考える (科学と人間シリーズ 9)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    子どもの心の発達に脳科学は何ができるか。社会問題化する子どもの発達の障害に脳科学者が向き合う。脳科学から人間の発達過程とメカニズムを解明し、新しい「発達科学」を構想する。
  • 観測がひらく不思議な宇宙 (科学と人間シリーズ4)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    宇宙観形成は観測の進展とともにあり!光学・電波・赤外・X線・ガンマ線・ニュートリノ・重力波そしてシミュレーション…、いまや「総力観測の時代」。観測の立場から宇宙像に迫る初めての著作。
  • クイーンシャーロット諸島の忘れられた山師たち―ある日系カナダ移民の生涯
    -
    1巻1,210円 (税込)
    サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出し5年間の単独航海をした著者が、2012年にカナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島を航海した時に、アリチカ・ロックという小島とイケダ・ベイ(湾)という入江があることを海図で見つけ立ち寄った。  イケダ湾は手付かずの自然がそのまま残された人気のない場所のように見えたが上陸してみると古い錆びたボイラーや船の竜骨の朽ち果てた姿が目に入った。その時はそのまま航海を続けたのだが日本に帰国後当時を思い出しいろいろ調べてみると、地名は「池田有親」という日本人の名前を冠したものであることが分かった。池田は江戸時代に新発田藩、現在の新潟県、聖籠町に生まれたのち明治中期に渡米し米国とカナダで事業を起こした実業家であった。彼はカリフォルニアで農業に取り組んだ後に19世紀末期にアラスカのゴールドラッシュに加わり現地の氷河を彷徨しながら金鉱が発見されたクロンダイクを目指したが、結局辿り着けず一文無しになった。その後偶然のことからクイーンシャーロット諸島南部のイケダ湾周辺に銅鉱脈を発見し、一躍時の人となったがその銅鉱山も第1次世界大戦の終わった頃には掘り尽くしてしまった経歴を持つ。銅鉱山の登録をカナダ政府に申請したときに彼の名前がその場所につけられた。  著者が、太平洋の航海を終えてから彼の日本の故郷を訪れたりカナダの関係者に問い合わせたりしながら情報を得て彼の事績を明らかにして1冊の本にまとめたのが本書である。
  • 黒い陽炎 県闇融資究明の記録
    -
    多くのメディアが迫れなかった同和利権に絡む不正事件に、地方新聞の記者たちが動き始めた。その「特報」は、やがて県議会による百条委の設置、そして県警と地検の捜査につながってゆく。高知新聞取材班が、徹底した取材で巨額の闇融資事件を暴いた衝撃の一冊。

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  • グッドウィルで380億円を稼いだ男!?
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    「380億円を中抜き」で業界を驚かせた巨額の錬金術。彼らはいかにして瞬時に大金を動かしたのか? 特捜部は、別件逮捕で誰を暴きたかったのか? 魑魅魍魎とした人物たちを裏で操る『経済マフィア』と呼ばれた著者が、小菅の東京拘置所で書き下ろした手記が、今はじめて公開される。はたして彼は……、東京地検特捜部が最も狙う極悪人か、それとも最も不都合な善人なのか?
  • こうすればなれる留学カウンセラー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学体験や英語力を生かすことのできる仕事、留学カウンセラーになりたいという人は多いのに、これまで、留学カウンセラーになるための指南書、対策書がありませんでした。そこで、留学業界のスペシャリスト、星野達彦氏が、「留学カウンセラーになるための本」を書き下ろしました。業界情報、心構えから面接対策まで、採用担当者ならではのアドバイスを満載した、読みやすく、すぐに役立つ実用書です。
  • 国会の警告無視で福島原発事故―再エネの爆発的普及で地域経済再生 (科学と人間シリーズ 14)
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    1巻2,200円 (税込)
    事故5年前、吉井質問が警告したにもかかわらず…元衆院議員による約30年に及ぶ原発の危険追及と再エネ調査にもとづく提言。
  • これからの「正義の通報」の話をしよう
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    「通報なんて簡単なこと」、「通報したってムダ」、「通報が冤罪を生むかも」と、いろいろな意見があります。 しかし、警察官をしていた著者は、ときとして通報に目覚めた。 もし通報がなかったら犯人は捕まらなかった。もし通報があればこんな事件にならなかった。そんなケースに遭遇するたびに思っていたことを、なんと一冊の本にしてしまったのが本書だ。 通報は、すごく大切。ためらっている場合じゃないときも数多くある、と。 まじめに書いているのに、なぜかくすっと笑ってしまう、ユーモアたっぷりで読みやすい。下手な刑事ドラマよりも面白い。 「通報したら警察はもっと忙しくなる」と思っている人に、著者は言う。 「いいえ、通報は、あなたのため、被害者のためなのですから」と。 あなたも、時と場合によっては 「警察ザタにしてください!」

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  • コロナ禍で見えてきたおかしな専門家と知識人ー非科学的なコロナウイルスPCR検査抑制論
    -
    PCR検査をむやみに行うと医療崩壊を起こす、PCR検査は当てにならない、日本は既に集団免疫を獲得している、コロナはインフルエンザみたいなもの、といった言説は本当だろうか?日本でPCR検査が抑制され、発展途上国並みの検査体制が続く理由は? 日本で蔓延するPCR抑制論は一体誰が広めているのか? 大学の医学部保健学科卒業後、臨床検査技師の資格を取得し、その後獣医学科に入学し獣医師の資格を取得した著者が、日本のコロナ対策に物申す一冊。日本において新型コロナウイルス対策がどのように変化してきたのか、検査は充分に行われてきたのか、PCR検査抑制論を唱える人達がどのようなことを言ってきたのかを時系列で振り返り、検証した。
  • シビアアクシデントの脅威―科学的脱原発のすすめ (科学と人間シリーズ 2)
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    1巻2,200円 (税込)
    福島原発に限らず、今日本にあるすべての原発(軽水炉)は欠陥品だ、という原子力の専門家から出てきた驚くべき告発。内容は科学的で説得力もあり、これから原発を「さあ、どうする?」と国民に決断を迫る書だ。柴田鉄治さん(科学ジャーナリスト、元朝日新聞論説委員、日本ジャーナリスト会議(JCJ)代表委員)推薦。
  • 新型コロナウイルス・NEWSウォッチ「コロコロ日記」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 短期間で世界へと広がった新型コロナウィルス。その感染拡大とともに情報も渦巻いた。ニュースウォッチャーの著者が、1月初旬の中国での肺炎発生時から、約3ヶ月間の国内外ニュースや話題を時系列・マンガ入りで日記風に紹介。世界各国の報道の傾向はもとより、日本のメディア、インターネットや国民の反応もよく分かる。また主要ニュースだけでなく、サブカル的な話題も充実。楽観せず悲観せず。情報と現実に向き合うための一冊。
  • 「軸分析」で会社に突き刺され 本番で底力を発揮するジクブンの本
    4.0
    「就活なんて、うまく自分をアピールすればいいだけ」「私は大丈夫」と思っていた学生たちが、「こんなはずじゃなかった」と悔やみ悩む体験談から、この本は始まる。 テレビ局の最終面接で落ちた慶應大生のショック、40社エントリーして落ち続けた日大生の悩み。そんな彼らは、いかにして過酷な就活を乗り越えたのか。 それは驚くほど、これまでの就活のアドバイスとはかけ離れた、「自分の軸を発見する」ための不思議な方法からだった。 就活コーチの著者と、チーム1stペンギン(大学生グループ)がつくりあげた、悩める学生たちのための、就活本。 ・生身の自分のリアルな軸が発見できた ・やりたいことが浮かんで来た ・100%に近い力を発揮できた ・自信が持てた ・最終面接で本当の自分を語れた。 「5つの質問」に答えて、自分軸を発見する「ジクブン」が、なぜ話題になっているのかが、最もよくわかる1冊。

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  • 地震列島日本の原発―柏崎刈羽と福島事故の教訓 (科学と人間シリーズ 7)
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    1巻2,200円 (税込)
    隆起し続ける原子力発電所の地盤!!地震による初めての原発の罹災である柏崎刈羽原発事故の教訓がなぜ福島に生かされなかったのか。地質学者が警告する原発の事故の恐怖!
  • 縦横無尽の知的冒険
    -
    1巻968円 (税込)
    四年近くにわたって著者がメールマガジン『縦横無尽の知的冒険』で配信してきた155本のエッセイの中から、好評だった40本を厳選し修正を加え、最新の内容へとアップデートして出版。「バックナンバーをネット上で全部読む時間がないので、一番おいしいところだけをまとめた本を、通勤/通学の途中で読みたい」という既存読者の要望に応えた。また、これまで著者の存在を知らなかった新しい読者も、本書をガイドに、エキサイティングな学問のジャングルを、専門の垣根を超えて縦横無尽に冒険してもらえる一冊となっている。
  • 「上司力」強化マニュアル―部下が喜び、組織に評価される
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    1巻1,430円 (税込)
    はじめて部下を持つようになった人から、多くの部下を持つ人、経営者にまで幅広く参考になる書籍です。「部下の叫び」に対しての理想的な「上司のアクション」が示されており、部下を成長させながら「上司力」が高まる構成となっています。具体的で分かりやすく、すぐに実践できるノウハウが凝縮されており、部下と上司と組織にとって最上の結果を導くことのできる書籍に仕上がっています。
  • スマート省エネ―低炭素エネルギー社会への転換 (科学と人間シリーズ 13)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    膨大なエネ・ロスに対し、もとがとれる省エネ対策を考える手引き。発電所・工場・オフィス・自治体・地域で今すぐ実行可能な対策を提案。温暖化対策は省エネと自然エネで無理なく実現!
  • 生活から問う科学・技術―疎外された工業化からもう一つの工業化へ (科学と人間シリーズ 11)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    フクシマ後、人間は自然とどう関わるべきか。制御不能になる産業技術は技術失格!近現代の科学と技術のあり方をそもそもから問い直す。資本の論理から生活の論理への方向転換を!
  • 世界一の美女になるアンチエイジング
    5.0
    世界レベルの美女を輩出しているミス・ユニバース・ジャパンが、美女たちのアンチエイジングのノウハウを特別に公開するもので、アンチエイジングに詳しい医師、青木晃氏と、ミス・ユニバース・ジャパンのトレーニング講師、石坂優子氏が監修したものです。 本書では、単に、安易なダイエットなどに走るのではなく、生活の質を上げ、楽しみながら続けていくアンチエイジングを推奨。歳をとることを悪いこととするのではなく、その年齢において、素晴らしく輝くための方法を紹介しています。 「世界一の美女になるレシピ」や「美女になるクオリティ・オブ・ライフ(対談)」も掲載

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  • 太平洋遠洋航海記ーヨットによる太平洋周航と南極半島航海の記録
    -
    1巻1,100円 (税込)
    サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出した5年間の単独航海の記録。北米西海岸の内陸水路を経て美しいフィヨルドや氷河の旅を経験し、メキシコから南太平洋のタヒチへ。 美しいサンゴ礁の島々と優しい島の住人達。その後に待っていた小さな環礁で経験した座礁事故と九死に一生を得たフランス海軍による救出劇。その後、船齢40年のヨットをオーストラリアで見つけ、修理に悩まされながらさらに続けた航海。南太平洋から北太平洋、そして日本に帰るまでの様々な人たちとの交流や出来事。最後に海外のヨットマンに助けられながら行った南米パタゴニアから南極半島の極地セーリングの話を加えて著者のヨットでの航海生活の実際と太平洋への想いが描かれている。
  • 田中宏和さん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文章は、「田中宏和運動」に参加してきた14名、全員同姓同名の田中宏和。カバーデザインや編集デザインは、渋谷でデザイン会社を経営する田中宏和。撮影や田中宏和.com ホームページとの連動企画は、WEB制作会社を経営する田中宏和。『田中宏和のうた』の作曲は、作曲家の田中宏和。AR(拡張現実)の映像製作は、映像作家の田中宏和。この他、イラストレーション、インタビュー、プロモーション企画など、すべて14人の田中宏和の協同作業で行われています。『田中宏和さん』は、田中宏和同姓同名あつめこと、「田中宏和運動」の15周年記念の活動報告であり、人名や同姓同名現象についての研究成果をまとめた本です。
  • 大学と科学の岐路―大学の変容、原発事故、軍学共同をめぐって (科学と人間シリーズ 12)
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    1巻2,200円 (税込)
    商業主義と競争原理で歪められ荒れる大学と科学の現場。国立大学法人化、その10年を総括!STAP細胞事件など頻発する科学不正や原発再稼働、急進展する軍学共同の本質に迫り大学と科学の未来を考える。
  • 誰か助けて 止まらない児童虐待
    4.5
    虐待に走る母親の心にはいったい何が起きているのか。「底が割れた」と形容される虐待の現場には、どのようなメカニズムが働いているのか。私は我が子を虐待した母親を訪ね、ありままの声を聞くことにした。変化する家族、親や子どもが抱える悩み、主婦の現状などを自分の目で確かめてきた著者が、児童虐待の凄惨な現実を訴える。

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  • 治す!うつ病最新治療 電子版
    4.3
    抗うつ薬を何年も、何種類も飲んでいるが症状が改善しない。薬の依存症になりひどい悪循環を起こしている。抗うつ薬の副作用で暴れたり、死にたくなったりしたことがある。もしかしたら医師の診断が間違っていたのではないだろうか。 こういった疑問、悩みの声が絶えない。 100万人とも言われる「うつ」で悩む人たちは、なかなか悪循環の鎖の輪が切れないでいる、診断も治療も難しいといわれる、うつ病、そして躁うつ病。では、治すために、どうしたらいいのか? 患者は家族は、そして医師は? 国内外の最前線で活躍する専門家の取材を通じ、どんな治療が最適なのか、どんなことが危ないのかを探りながら、診断や治療の核心に迫る。 ●うつ病に挑む新たな選択肢、TMS治療 ●パルス波治療、無けいれんECT治療 ●誤診を見抜く脳の可視化、光トポグラフィー検査 ●思考と習慣をコントロール、認知行動療法 ●悪循環に陥ったうつ病治療、薬づけから減薬の時代へ ●日本の精神医療は、どう変化し、どこへ向かうのか?
  • なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか? 宮地英敏・思索の旅-沖縄本土復帰編
    3.0
    1巻660円 (税込)
    尖閣諸島。1960年代から1970年代初頭にかけて、巨大な海底油田があると大騒動が起きていた。しかし日本は、これまで尖閣沖の開発をしていない。なぜだろうか。従来、石油をめぐって台湾と中国が尖閣領有を宣言し、そこへの外交的な配慮がされたといわれてきた。ところが実は、本土復帰を前にした沖縄では、台湾や中国など気にせず、油田・ガス田開発を計画していた。佐藤栄作政権の合意も取りつけていた。その計画とは?そして、なぜ計画はストップしたのか?琉球政府、鉱業権者、地元財界、通産省、台湾、中国、石油メジャー、親台派、親中派らが交錯する、沖縄を舞台にした思索の旅。経済史の視点から尖閣沖油田を考察した、その先にあったものは何か!?
  • 日本ビール検定(びあけん)公式過去問題集[2級・1級]2021年度版
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    2018年の「第7回日本ビール検定」、2019年の「第8回日本ビール検定」で実際に出題された2級・1級の問題を1冊の問題集にまとめました。
  • 日本ビール検定(びあけん)公式基礎問題集[3級]2021年度版
    -
    過去8年分の3級問題から厳選し「公式テキスト」の流れに沿った形で9つのテーマ別に構成しました。(一部、2級、1級の過去問題も掲載)。
  • 日本ビール検定(びあけん)公式問題集[3級] 2023年度版
    -
    2年ぶりに新発売!全問題解説付き! 日本ビール検定3級の合格を目指す方に向けた公式問題集です。3級の過去に出題された問題をテーマ別にまとめています。ビール初心者の方も楽しく&わかりやすく学べるように、画像や図版を多用し、ページの区切りとなる場所にはクイズも掲載しました。
  • 日本ビール検定(びあけん)公式問題集[2級・1級] 2023年度版
    -
    2年ぶりに新発売!全問題解説付き! 受検者の学習のしやすさを追求! 日本ビール検定2級、そして1級の合格を目指す方に向けた公式問題集です。2級は過去に出題された問題をテーマ別にまとめ、1級は2021年及び2022年に出題された全問題を掲載しています。 1級は1級合格者(びあけんマスターズ)36名の解説コメントを掲載しています。びあけんマスターズの皆様の見識の深さに驚くとともに、1級合格攻略法についても垣間見ることができます。
  • 人間環境革命の世紀―気候変動と人間の関わりの歴史 (科学と人間シリーズ 10)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    地球史と文明史の両面から温暖化問題に迫る。微妙なバランスの上にある危うい地球環境!環境問題をわれわれ自身の課題として問いかけ、危機脱却へ人間環境の根本的転換を訴える。
  • ネトゲ廃人
    3.6
    現実を捨て、虚構の人生に日夜のめり込む人たち。常時接続のPCやスマホが日用品と化した今、仮想世界で不特定多数と長時間遊べるネットゲーム人気は過熱する一方だ。その背後で、休職、鬱病、育児放棄など社会生活に支障をきたす「ネトゲ廃人」と呼ばれる人々を生んだ。リアルを喪失し、時間と金銭の際限ない浪費へ仕向けられたゲーム中毒者の実態に迫る衝撃のノンフィクション。
  • 廃炉時代が始まった この原発はいらない
    4.0
    「再刊のためのまえがき」より 「福島原発大災害への道」 私はこの本を11年前に執筆した。しかし今読み返してみると、「福島への道」をたどりつつあった原子力発電の問題点を、原子力界の内部からかなり掘り下げることができたと思っている。異論を排除して開発を推進する産官学の癒着体制、ハイリスク・テクノロジーでありながら、その対応を怠ってきた当事者や規制当局、つぎつぎに起きる事故・故障、そして機会さえあればそれらを隠してしまう隠蔽体質、日本の原子力界はこうしたことを反省することなく、ひたすら「福島への道」を急ぎつつあった。 考えてみれば、福島原発で起きたこと──この地震による電源の喪失、冷却材の喪失、炉心溶融、水素爆発などは、この本の執筆当時から、原子力関係者で安全に関心をもつ人たちには広く知られていた事象だった。全て本書にも書かれている。それがどうして福島第一原発では、災害への予防も含めて、適切に対応できなかったのだろうか。かつて原子力技術の一端に身を置いたものとして、このことに一番の「原子力の闇」を感じる。スリーマイル島事故などの教訓が生かされず、技術が正しく伝承されていなかったのである。その理由は何か。この間の事情を知ってもらうためにもと、10年前に執筆した本書を再刊したのであるが、あえて誤植などを除いてそのまま再現することとした。事故が発生してからの後知恵ではなく、事前にどのような警告ができたかを知ってもらうためである。
  • 白球黄金時代 門田豊重、浜村孝が語る高知県宇佐野球物語
    -
    昭和は野球の時代だった。シャツの背中に背番号「3」を書いて草野球に興じた少年は、ドラフト1位で今はなき西鉄ライオンズに入った。中学の1年先輩は甲子園で優勝し、ドラフト1位で東京(現ロッテ)オリオンズに。1年後輩はドラフト1位で読売巨人軍に入る。高知県の田舎にある小さな公立中学校で同時期に汗を流した3人が、いずれもドラ1でプロ野球に入ったのである。ゴールデンタイムのテレビはプロ野球の巨人戦であり、少年誌の表紙を飾るのはプロ野球のスター選手という時代だった。 この物語の主人公は野球であり、高知県土佐市宇佐町という海の町である。語り部は高知商業高校から西鉄ライオンズに入った浜村孝と、その同級生の門田豊重。1947年生まれの2人の人生を縦軸にしながら、多くの人間模様、昭和という時代を描かせてもらった。登場するのは宇佐中学校の1年先輩、ミスターロッテの有藤道世や長嶋茂雄、王貞治、金田正一、中西太、小久保裕紀、山本功児、そして高校球界の巨星、籠尾良雄などなど。門田と浜村の話が転ぶたびにさまざまな人物が交差する。そこに昭和の息吹をまぶした。
  • ひねもす航海記(上)
    -
    1~2巻950円 (税込)
    1970年(昭和45年)の10月17日、林宏(31)、本荘輝夫(29)と、国重光煕(29)の3青年が、ヨット「ひねもすII世号」で、世界一周の航海に挑んだ。グアム島、ニューブリテン、モーリシャス、ケープタウン、スペイン、バルバドス、ハワイ……。新聞や雑誌、テレビにセンセーショナルに取り上げられ、冒険家やヨットマンに語り継がれてきた、3年をかけた命がけの航海。その全記録と、貴重な写真の数々を収録。上巻は、日本出港~ケープタウンまで。
  • 秘密のセックス
    -
    週刊現代ほか、メディアでひっぱりだこ麻未知花がレクチャーする、 「やめられなくなるセックス」とは? メディア、セレブの間で、話題奮闘中!! 本書は、著者が、実際に取材した内容と体験したことがらを元に執筆。掲載されている写真は、著者のご友人などから提供。 著者プロフィール/麻未 知花(あさみともか)大阪生まれ。作家・恋愛セラピスト・セックスカウンセラー。 FMラジオのパーソナリティ、医学会秘書などを経て、2008年、エイズ予防啓発 活動であるレッドリボンに参加。自らの経験と恋愛セラピストとしての豊富な カウンセリング経験をベースに、執筆。熟年期の性をテーマに、雑誌等にも盛んな執筆活動を続けている。著書に『素敵な熟年期』(KKロングセラーズ)、 『50代から楽しむセックス』(笠倉出版社)、『リアルLOVE・リアルSEX』 (無双舎)、『LOVEセラピー』(TOMOKA名義・KKロングセラーズ)がある。  WEB http://tomoka-lovetherapy.com/
  • ビースト・コード
    4.5
    古代から継承される遺伝子の発現で、21世紀に暮らす雷貴は「龍」の心体を露わにされる。そして目覚めた龍とその遺伝子を転用し、人間文明の略奪を狙うカルト集団との闘いが始まり、日常は崩壊していく。次々に発現する獣たち「完全体」が加わり雷貴と、特異部位(コード)を持っていた親愛なる“ひと”、幼馴染の知子は、陰謀渦巻く破滅的事件へ陥れられる。果たして体が“ビースト”になろうと愛は普遍なのか? 古代の遺伝情報が示す生命の秘密とは? 戦いの末、雷貴たちが出会う未知の世界の姿は——。科学的な知見とロマンスが交錯する新感覚SFエンタテインメント、登場。あなたの眠れる遺伝子が目覚め、獣“ビースト”になる——。
  • PCR検査を巡る攻防 新型コロナウイルス・レポート
    -
    安倍政権が、新型コロナウイルスの流行をほぼ収束させることができたと世界に向けてアピールする中、著者は、日本では「徹底検査」、「徹底隔離」、「徹底した感染症対策」のいずれも進んでいないことを明らかにするとともに、早く医療、福祉関係者に積極的にPCR検査を行わなければ、大感染期に入ると院内感染や医療崩壊が起こる可能性があると警鐘を鳴らしています。
  • ファリック・マザー幻想―学校では決して教えない永井俊哉の“性の哲学”
    4.0
    1巻968円 (税込)
    なぜ強姦されると妊娠する確率が高くなるのか?王様ゲームは神遊びの現代版ってホントなのか?1万人の読者が殺到したウェブでの連載コラム「性書」を書籍化。
  • 風力発電 挑戦から未来へ―原発事故後のエネルギー (科学と人間シリーズ1)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    厳しい日本の自然に根づく風力技術は確立できるのか? 大規模な洋上風力技術は開発できるのか?小形風力の自由で健全な市場形成が実現するのか? 騒音などの環境問題は解決できるのか? などの疑問に明快に答え、電力の系統連係など風力技術を生かすために不可欠な社会制度の変革について考える。著者はIEC1906賞国際表彰受賞者。
  • 復縁の教科書(好きという言葉は絶対使うな)
    5.0
    ただ好きだという気持ちをぶつけても、復縁はなかなか実現しません。しつこく追っても相手は離れる一方。ではいったい、どうしたらいいのでしょうか? そんな疑問に答えるべく、これまでに数多くの「復縁」をアドバイスして成功に導いてきた復縁カウンセラーの渡辺友司氏が、復縁の基本を分かりやすくまとめました。「読むだけで恋愛・復縁のメカニズムかわかる」、「自分がいかに逆の行動を取っていたかが理解できる」、「試してみたら、あの人が戻ってきた」と好評の一冊。なぜ自分はフラれてしまうのか? どんな風に相手に連絡すべきなのか? といったことで悩んでいる人には、特におすすめです。「復縁相談。やっぱり最後は渡辺!」とまで言われる著者が、復縁を実現に導いてくれることでしょう。
  • 編集の教科書 なぜか先輩は教えてくれない基本ノウハウを学ぶ「編集基礎ハンドブック」
    3.5
    ジャーナリズムを重んじる朝日新聞社のなかでは、最も軽い男と言われた、『AERA』編集長・朝日新聞出版社長だった宇留間氏が、軽く読みながらも役立つ「編集の基礎ハンドブック」を書き下ろしました。著者に言わせれば、「編 集の核心はタイトル」。本書の約 40ページにわたってタイトル練習を記述しています。読者は自ずとタイトルの重要性をも再発見し、編集の本質を体得し、売れる企画やヒットの理由までを理解することでしょう。
  • 放射能拡散予測システムSPEEDI―なぜ活かされなかったか (科学と人間シリーズ 3)
    -
    1巻2,200円 (税込)
    放射能拡散予測シミュレーションを行う最先端システムSPEEDI。放射能拡散予測シミュレーションとはどんなものか?SPEEDIはなぜ機能しなかったのか、どう活かしていけばいいのか。原発事故から2年たった今、福島在住の気象学者が語る分析と提言。
  • 僕の見たネトゲ廃神
    3.7
    『リアルは堕ちてしまった。でもその時の僕は、ネトゲをやらなければもっと堕ちていた。ネトゲに出会ったあった僕は、甦っていった。いろんな人たちと毎日話し、戦い、強くなっていった。画面の中の僕が、剣を振るっていた』この本は、そんな現在17歳の著者、西村本気(にしむらもとき)さんの詩で始まる。両親が離婚をきっかけに小6のときからニート。そして、いわゆる「ネトゲ廃人」だった著者が、書では、究極の廃神に出会うべく旅をしながら、ネトゲの魅力をふんだんに伝えていく。学校の教師をしている「廃神」、世界ランキングを保持の美容師「廃神」や、大金を稼ぐ「廃神」、さらに、ボトルに用を足してゲームを続けるボトラー「廃神」、、これまでベールに包まれて来た「廃神」たちと遭遇し、そのベールを、次から次へとはがしてゆく。リアルでは決して平坦ではない物語を歩んで来た著者が、ときに優しく、きにむき出しの言葉で投げつけてくる言葉が、心に刺さる一冊だ。

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  • 見えない不祥事
    4.3
    全国で警察不祥事が相次ぐ中、骨太の報道記者がその隠蔽体質を暴露していく。北海道警察に公文書の開示請求を行い、それを発表してきた著者の書き下ろし。『週刊現代』(17年3月)や『文藝春秋』(17年4月)でも取り上げられ、注目の著者。サブタイトルの、「北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない」は、取材の過程で遭遇した事件によるもの。本書の著者、小笠原淳氏は、不祥事の絶えない北海道警察が、一般人の犯罪ならば報道されるような事件や犯罪さえをも発表しないで隠蔽している実態を、「情報公開請求制度」によって丹念に請求していくことで浮き彫りにしていく。この徹底かつ地道な調査報道の姿勢は、北海道にとどまらず、警察不祥事の蔓延する日本にとって、いま最も求められているものだろう。
  • 明治最大の政変劇の内幕 宮地英敏・思索の旅-明治14年政変編
    -
    1巻880円 (税込)
    近代化のために多くの企業が設立された明治中期、東の渋沢栄一と並ぶ重要人物として、西の大阪には薩摩出身の五代友厚がいた。明治14年7月。その五代友厚に対して官有物が格安で払い下げられるというニュースが新聞で大々的に報じられ、日本は騒然となった。 疑惑をリークしたのは本当に大隈重信だったのか? なぜ大隈が政府から追い出されたのか? 黒田清隆、伊藤博文、三条実美、井上馨、福沢諭吉、板垣退助、三井、三菱、住友、多くの人々の思惑が交錯していく。明治最大の政変劇とも言われる「明治14年政変」の内幕を探して、北海道、釜石、東京、熱海、大阪、愛媛、福岡、鹿児島と、全国をめぐり歩く思索の旅が始まった。※本書は、宮地英敏「北海道開拓使官有物払下げ事件についての再検討―誰が情報をリークしたのか―」『経済学研究(九州大学)』2014年を加筆修正している。
  • リサイクル・ブレイン
    -
    万能(iPS)細胞の発見は時代の転換期だった。あれからときが過ぎ――。 生命体(ドラゴン)のオーダーメイドすら可能になった人類は、 過剰なバイオテクノロジーがもたらす破滅の闇を知らない。 著者の工学博士が描く、最新科学に基づくリアルSFストーリー。 山野ハヤテはオーダーメイドされたドラゴンやペガサスなど、空想生命体と呼ぶ生命たちと思念を交わせる、ちょっと不思議な「テーマパーク」のガイドだ。親しき大型空想生命体のヴィーネと今日もまた、ガイドとしてパフォーマンスを続けていた。 ところが賓客が訪れたとき、自然界の理へ信奉し、生命と物質の二重性を説くカルト集団の奇襲を受ける。生命は唯一無二であって不可侵な存在だと。 しかしこれら対立の激化は、暗躍する者たちにとって予定調和だった。 ときが満ちたと断じられ、娯楽施設に偽装中だったテーマパークは、人智未踏な超再生テクノロジーの不安定な機密実験を進め始める。山野ハヤテは実験メンバーへ昇格されたが、それはハヤテ自身の素性こそが倫理観を見失おうとも破滅へ進もうとも、人類がすぐさま解かねばならない命題を持つ、稀有で究極の存在そのものであるがゆえだった。 自然界へ回答するタイムリミットは迫り、混沌の渦に文明全体が呑まれていく。ハヤテといつも一緒の空想生命体、ヴィーネは共通する秘匿情報を露わにされ、いよいよ避けられない現代文明への決断をくだした。それは――。

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