鴻海作品一覧

  • 週刊エコノミスト 2024年6月4日号
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    〔特集〕学校激変 暗記から探究へ ・「非認知スキル」が先導 進む令和の教育大改革 ・芝浦工大柏中学高校 探究学習で全国トップ級 驚異の高校生たちを見よ ・教育とマネー 鍵握る世帯年収 大学まで私立で2500万円 ・公立中高一貫校 全国41都道府県に140校 最多の県立千葉は東大21人合格 ・囲い込み 強まる中高と大学の連携 少子化の危機感が背景に ・探究学習 英語で授業をする大阪府立一貫校 2時間半の議論をする愛知・旭丘高 ・名門地方高校 男子が「宝塚」の演目を演じる東海 異端児を尊重する気風がある北野 〔特集〕円弱 国際収支の大変貌を追う ・円安の真実 実質実効為替レートが映す日本経済の「実力」の低下 ・二重の空洞化 国内投資怠り、技術革新諦め 非正規雇用依存経営の「末路」 【インタビュー】2024年の経営者 高松富也 ダイドーグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕古賀茂明 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 高松富也 ダイドーグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト目次〕6月4日号 〔FOCUS〕米国が中国EVに関税強化 トランプ氏再選阻止へ布石 避けたい欧州の「二の舞い」=小野亮 〔FOCUS〕エネ基 40年見据え新目標 原子力推進に偏り=土守豪 〔深層真相〕訪問介護の報酬カット 厚労省老健局長に試練/1ドル=150円超に悲鳴 「円安倒産」急増の恐れ/連続赤字のシャープ 鴻海の関与が強まる 〔特集〕学校激変 「非認知スキル」が先導 進む令和の教育大改革=井上修 〔特集〕学校激変 芝浦工大柏中学高校 探究学習で全国トップ級 驚異の高校生たちを見よ=浜田健太郎 〔特集〕学校激変 教育とマネー 鍵握る世帯年収 大学まで私立で2500万円=大山弘子 〔特集〕学校激変 インタビュー 奥平博一 角川ドワンゴ学園N高等学校校長 ICTを活用、実社会で生きる力を養う高校教育 〔特集〕学校激変 公立中高一貫校 全国41都道府県に140校 最多の県立千葉は東大21人合格=堀和世 〔特集〕学校激変 囲い込み 強まる中高と大学の連携 少子化の危機感が背景に=安田理 〔特集〕学校激変 探究学習 英語で授業をする大阪府立一貫校 2時間半の議論をする愛知・旭丘高=鈴木隆祐 〔特集〕学校激変 名門地方高校 男子が「宝塚」の演目を演じる東海 異端児を尊重する気風がある北野=鈴木隆祐 〔特集〕学校激変 海外名門大学に強い学校 トップは広尾学園の45大学 2位に茗渓学園の31大学=編集部 〔特集〕学校激変 インタビュー 植松久恵 広尾学園中学校・高校教頭 生徒が何をしたいかをよく考え世界で一番環境がいい大学を選ぶ 〔独眼経眼〕金価格上昇で考える米株価と世界景気=渡辺浩志 〔東奔政走〕自民党内から指導力不足問う声 形成されつつある“岸田包囲網”=伊藤智永 〔神の「家系図」で読み解く世界三大一神教〕/5 「世界宗教」のキリスト教 「民族宗教」のユダヤ教=福富満久 〔大阪・関西万博を問う〕/4 地震、液状化、避難計画に不安 実効性ある「防災対策」を=木下功 〔情熱人〕/115 サッカーの母国へ挑戦 村井郁允 アーセナル グラウンズパーソン 〔学者が斬る・視点争点〕「日本書紀」から歴史をつむぐ賭博=吉岡貴史 〔言言語語〕~5/16 〔編集後記〕北條一浩/桐山友一 〔書評〕『仕事と人間 70万年のグローバル労働史(上・下)』 評者・後藤康雄/『財政・金融政策の転換点 日本経済の再生プラン』 評者・服部茂幸 〔書評〕話題の本 『活躍できる社会人になれる教科書』ほか 〔書評〕読書日記 社会で支える育児へ 人気仏漫画の邦訳出来!=荻上チキ 〔書評〕歴史書の棚 高度な史料実証作業通し 日ソ戦の全体像描く試み=井上寿一/海外出版事情 中国 違法配信集団はサブカルの伝道師!?=菱田雅晴 〔社告〕西垣通『デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか』 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 米中対立のはざまのティックトック 大統領選を巡る政争の具にも=平田智之 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 外食産業1割超の火鍋市場 「稼ぎ体質」転換の最大手に新興勢も=奥山要一郎 〔論壇・論調〕対中国リスク軽減、EU内に亀裂 融和的な独、仏や欧州委と温度差=熊谷徹 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 秋以降米利下げ、日本株上昇に弾み=三宅一弘/NY市場 インフレ動向が鍵に=橋本真拓 〔ザ・マーケット〕中国株 米中対立激化の懸念=久保和貴/ドル・円 ドル高・円安が一服=山本雅文 〔ザ・マーケット〕プラチナ 1000ドル超え高値=吉田哲/長期金利 上昇基調だが疑心暗鬼=宮嶋貴之 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント インドの1~3月期GDP(5月31日) 設備投資鈍化だが6%台半ば成長へ=斉藤誠/向こう2週間の材料 5/27~6/7 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔特集〕学校激変 難関10国立大、早慶 合格者ランキング 両部門トップは開成 現役合格率高い洛星、北嶺=編集部 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/184 落雷被害に備える/上 実は地上から立ち昇る電光 〔特集〕円弱 経常収支が発する警告 “途上国”化する日本=浜條元保/インタビュー 神田真人 財務官/唐鎌大輔 みずほ銀行チーフ・マーケットエコノミスト 〔特集〕円弱 円安の真実 実質実効為替レートが映す日本経済の「実力」の低下=佐藤清隆 〔特集〕円弱 二重の空洞化 国内投資怠り、技術革新諦め 非正規雇用依存経営の「末路」=河野龍太郎 〔歯科技工士だから知っている「本当の歯」の話〕/2 「噛み合わせと全身」は調和している=林裕之 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク コロンビア大学、卒業式中止に批判殺到=冷泉彰彦/英国 航空燃料のためのゴミ分別=酒井元実 〔WORLD・WATCH〕シリコンバレー 「独り勝ち」に黄信号=瀧口範子/中国 企業の日本進出に変化=李莉 〔WORLD・WATCH〕フィリピン 初の地下鉄、工事進む=竹内悠/インド 野党への攻撃緩めず=中島敬二 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/210 職場の性格の悪い先輩。どう対処すればいいですか 〔アートな時間〕映画 アンダー・ユア・ベッド 日韓のセンスを巧みに融合 相乗効果で生まれたリメイク作/舞台 JACROW#35「地の面」 地面師事件モチーフに問う日本人のメンタリティー 〔グラフの声を聞く〕邦銀の対外投融資は775兆円もある=市岡繁男

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  • アジアのビジネスモデル 新たな世界標準
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    ■利益でトヨタの利益を上回る韓国のサムスン。7億人の顧客を抱え、株式時価総額をGAFAと争うアリババ。ソニーとパナソニックの合計を上回る鴻海の売上高。半導体世界ビッグ3の台湾企業、TSMCに株式時価総額で対抗できる日本の製造業は一社もない。日本のコンビニの戸棚を開ければサラダチキンなどタイのコングロマリット、CPの商品がずらりと並ぶ――。 ■アジア企業に関する知識は、いまや日本のビジネスパースンにとって必須です。中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア各地域の強大企業の活動は世界のビジネスの姿を大きく変貌させてきています。そのビジネスモデルは受託生産、ファブレス、垂直統合、タイムマシン経営、国家資本主義など多種多様ですが、半導体で台湾のTSMCの動向が世界から注目されているように、こうしたアジア巨大企業のビジネスモデルの理解なくして、世界の経済は理解できないと言っても過言ではないほどです。そのビジネスモデルを知ることは、グローバル化した世界のいまを理解することに直結します。 ■中国はじめ、アジア各地域の豊富な取材経験をもつ日本経済新聞記者が、世界の貿易・サプライチェーンを支える、日米欧とは異なるアジア独自のビジネスモデルのすべてを、成功・失敗の両面、ライバル企業やアジア各地の制度、政策、文化にも触れ、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
  • Apple Car デジタル覇者vs自動車巨人
    4.3
    トヨタに迫る GAFAの脅威 アップル、グーグル、アマゾン…。デジタルの覇権を握る巨大企業たちがついに自動車産業に参入してきました。これにより、車そのものが、そして自動車産業が大きく変わろうとしています。 車そのものは、「人を乗せて移動すること」とは別の新たな価値を提供することになるでしょう。例えばアップルなら、アイフォンとアップルウォッチ、そして車がシームレスにつながった形での新たなライフスタイルの提案に期待が膨らみます。既にテスラが提供している、オーバー・ジ・エア(OTA)という遠隔操作が普及すれば、車は買った時点からどんどんと性能が上がっていきます。車のかつての価値は色あせ、全く別次元の価値が備わることになるでしょう。 一方、自動車産業はこれまで、完成車メーカーが車の開発、製造から販売網の構築までを一貫して手掛けてきました。しかし、世界最大の電子機器製造受託サービス(EMS)企業である台湾・鴻海精密工業をはじめ、電気自動車(EV)向けプラットフォームを供給する巨大企業の出現に伴い、完成車メーカーは「企画・開発」と「製造」の分離という「解体」を迫られる可能性が出てきました。 本書は、日本経済新聞と日経クロステックの合同取材班が総力をあげて取材しました。伝統に縛られた殻を破り、新しい産業へと生まれ変わろうとする自動車産業の未来を読み解く一冊です。
  • 郭台銘=テリーゴウの熱中経営塾―――シャープを買おうとした男!
    3.5
    この書籍を読んで郭台銘=テリー・ゴウの本質を見極めてほしい。 台湾で15万部突破したベストセラーを初邦訳! 今回の騒動が起こる前に台湾の鴻海(ホンハイ)《以下鴻海と表記》という企業を知っていた人がどのくらいいるだろうか? 売上高は日本円で約10兆円にも達する。グループ従業員数は約100万人。 驚くべきはその成長力! 2007年からのわずか5年間で、兆円単位だった売上が倍増しているのだ。 2011年のGDPは世界の26番目にあたる。 アルゼンチンや南アフリカ、タイなどの国よりも大きい。 台湾のGDPの3割近い数字を稼ぎ出している「超巨大企業」と呼ぶことができる。 日本の製造行で鴻海より売り上げが大きいのはトヨタ自動車くらいだ。 世界企業となったカリスマ経営者テリー・ゴウの考え「郭台銘語録」からその秘密を探る。 鴻海の重要経営事項は、ほとんど1人で決めているというカリスマ経営者である。 郭台銘(テリー・ゴウ)の語録は、既に過去の指導者の名言集をはるかに超越し、 この言葉は理論と実務を結合し積年の苦労を織り交ぜた造詣である。 ■監修 黄文雄
  • ケースブック 経営戦略の論理(全面改訂版)
    4.5
    AKB48、鴻海、コマツ、東レ、村田製作所――。これらから学ぶべきマネジメントの本質は何か? 戦略テキストの金字塔『経営戦略の論理』をより深く理解でき、応用能力が高まると定評のあるケース集を全面改訂。
  • 激安スマホ時代がやってくる!―週刊東洋経済eビジネス新書No.86
    -
    2014年、激安スマホが世界各地で続々と登場。アップル、サムスンの2強が支配してきたスマホ市場に大きな地殻変動を起こしつつある。  14年に世界で販売されているスマホの平均価格は前年比で14%下落し、初めて300ドルを割り込む見通しだ。市場の主役は今や、アンダー200ドルのスーパーチープなのだ。  激安スマホの製造現場・中国への突撃ルポ、激安スマホの分解・分析、日本の激安スマホベンチャーリポートなど、激安スマホを徹底解明。これからは激安スマホが主流になるか!  本誌は『週刊東洋経済』2014年9月20日号掲載の18ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 激安スマホ、世界各地で続々登場 製造現場に突撃ルポ。スーパーチープの源流を探る 鴻海ブランドのスマホは登場するか 小米は日本製部品の活路になる 日本でも続々登場、激安スマホベンチャー 携帯会社はどう動く?
  • シャープが終わった日 最後の株主総会
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    日本のモノづくりは今後、どのように変わっていくのでしょうか? 経営再建中のシャープが6月23日、大阪市内で開催した「民族資本」としては最後の株主総会の模様から、シャープが台湾の鴻海精密工業の傘下に入ることの意味を考えていきましょう。
  • シャープ 再生への道
    5.0
    2016年、かつて「液晶の雄」と呼ばれるも、液晶事業改革の失敗などにより債務超過に陥っていたシャープに、経営再建の任を受けてやってきた人物がいた。台湾の電子機器受託大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の副総裁であった戴正呉である。 創業者・郭台銘とともに、鴻海を電子機器受託生産で世界最大規模の企業に成長させてきた戴は、シャープの社長就任後、わずか1年4カ月で東証1部へのスピード復帰を実現する。彼は何を思い、どのような経営手法でシャープ再生を実現してきたのか。 生い立ちと日本駐在、大同・鴻海での日々、鴻海がシャープへの出資を決めた理由、産業革新機構との出資争い、構造改革への挑戦、悲願の東証1部復帰、「ミスターコスト」の誕生秘話からM&Aの大原則、中国の資源をどう生かすか、そして日本の産業への展望まで。シャープ再建の立役者がいま初めて明かす、自伝的経営哲学。
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    3.9
    絶頂から鴻海買収交渉まで転落劇のすべてを活写! 「キングギドラ経営」「会長主導のクーデター」「1社長1工場」――。シャープは権力者の人事抗争の末に悲劇が起きた。堺工場に代表される液晶事業への身の丈にあわない巨額投資の失敗はもちろんだが、経営危機に陥った後に内紛が激化し、効果的な打開策を打ち出せず、傷口が広がった。液晶主導の成功から赤字転落、鴻海精密工業による買収提案まで、日本経済新聞大阪本社・経済部が総力を挙げて名門企業が瞬く間に転落する姿を描く緊急出版!
  • 成長戦略は台湾に学べ
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    資源の乏しい日本が、 世界でいかに生き残っていくかの秘策が台湾にある! 新型コロナウィルスが猛威を振るう中、世界的に注目を集めていたのが「台湾」です。天才IT担当大臣、オードリータンの指揮の下、短期間で開発された「薬局のマスク在庫状況可視化システム」や「コンビニでマスクを予約販売できるシステム」は、賞賛とともに報道されました。 ビジネス界においても、台湾は大きな存在感を示しています。シャープを子会社化した「鴻海精密工業」は有名ですし、世界最大の半導体ファウンドリ(TSMC)やPC関連企業(AcerとASUS)をはじめ、輸出中心の企業も多く、台湾はグローバルビジネス」で大成功を収めています。 実は、日本の1人当たりGDPは、台湾を上回っているものの、生活費などを加味した「購買力平価(PPP)」では、すでに台湾のほうが上。資源のない台湾がいかに、このグローバル社会で勝ってきたか、それは「人(人材登用)」「スピード(特に意思決定)」にあります。日本の隣人である台湾は、最適かつ最高の手本となります。日本で稀有な「台湾専門コンサルタント」が、台湾が持つ圧倒的な強みを明らかにします。
  • 戦略分析ケースブック Vol.3
    3.0
    「経営戦略論の知識」と「戦略分析の実作業」。 このギャップの埋め方が見えてくる 市場トレンド分析、マーケティングのSTP、ファイブ・フォーゼズ・モデル、PPM、ニッチャーの競争戦略……MBAの分析ツールを使って、7つの業界・企業を読み解く。 ・本書で扱う7つのケース リーボック「イージートーン」/パナソニック「ポケットドルツ」/日本駐車場開発/EMS大手「鴻海」/ドラッグストア業界/日立製作所/パワー半導体デバイス産業 「経営学の教科書に載っている知識」と「自分一人で行なう戦略分析の作業」という、一見近そうで実はかなり大きなギャップをどうやって埋めればよいのだろうか。これが、まさに本書のシリーズを生み出した基本的な問題意識である。教科書の知識あるいは理論的な知識と、実際の分析作業という2つの間にあるギャップを、どうにかして埋める手っ取り早い方法は、見本を見て真似することである。 コンピュータ・ソフトウェアのプログラマーが、先輩の書いたプログラムを「読み」・「模倣」することでプログラム作成の力量を上げていくように、あるいは統計手法の使い方を統計学の本ばかりでなく、先輩が実践した使い方を見て学んでいくように、戦略分析の思考法を他の人の書いた戦略分析の実例を「読み」・「模倣」することで身につけていってもらいたい。これが『戦略分析ケースブック』シリーズのねらいである。
  • できる男は金を呼ぶ!
    3.8
    「できる男」にはお金が貯まる。 それは当然のようだが、金儲けをしようとビジネスを始めた人は失敗する、成功するには「欲」ではなく、別のあるものが必要だ、と著者は言う。 「お金」は追うものではなく、「できる男」のすることにお金がついてくるのだ。お金が貯まる男の頭の中を、スティーブ・ジョブズ、鴻海のテリー・ゴウ、ピクサー・アニメーション・スタジオ&ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセター、松下幸之助、CoCo壱番屋創業者宗次徳二、日高屋創業者神田正らの仕事の仕方を通して探る。 また、お金に執着している限りお金は貯まらない。「放てば満てり」の言葉のように、お金から解放された時に、イヤでもお金は入ってくる。 そのワケを学ぶ。お金について考えることは、人生について考えること。 お金の運も、人の運も自然と入ってくる、器の大きな男になるための人生哲学。
  • 俳魁
    -
    1巻1,320円 (税込)
    若き日、型破りな戦争句で一躍俳壇の寵児となった鴻海。喉頭癌で声を喪った鴻海の招待を受け、作家・玄は、俳句を嗜んだ母の思い出を胸に、結社に出入りするが、鴻海の作品の中に、幾つかの剽窃の痕跡を感じ――。
  • 背徳のシャープ
    -
    創業100年を超える大手の電機メーカーが、 初めて外資に身売りすることとなった。 日本の産業史に刻まれる出来事にもかかわらず、 交渉の過程を見れば、経営陣や取引銀行のモラルを疑う言動が随所に見られる。 シャープを手中にする郭台銘会長率いる鴻海精密工業(ホンハイ)の野望と、 企業・産業の在り方が問われた今回の買収劇の真相に迫った。 『週刊ダイヤモンド』(2016年5月21日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • HOW FINANCE WORKS ハーバード・ビジネス・スクール ファイナンス講座
    4.0
    amazon、Netflix、ティンバーランド、アップル、ナイキ、鴻海シャープ、ファイザー、バイオジェン、ハイネケン、デル、IBM、HP・・・ 最先端企業の財務データからファイナンスの論理を学ぶ 2020年代の基礎ファイナンス教科書 ウォール街に多大な影響を与える人気教授による ハーバード・ビジネス・スクール・オンライン講座初のテキスト化! 本書は、ハーバード・ビジネス・スクールのオンライン講義(MOOC)をもとに、つくられたファイナンスの教科書です。(https://online.hbs.edu/courses/leading-with-finance/) ハーバード・ビジネス・スクールの人気教授が長年温めたアイデアをもとに書かれた企画ですが、本書はMBAのための分厚く難解な専門書ではありません。MBAのようなファイナンスのプロを目指す人のためのというよりは、入門者でもなんとか読める内容になっているところが特徴といえます。 アマゾン、ネットフリックス、アップル、ナイキなどをはじめ、読者が関心を持てる有名企業のファイナンスの事例が豊富になっているところが最大の魅力です(たいていの教科書の財務データは、架空の起業のものになっています)。各社の折々の意思決定の動きと、実際の財務データを検討し、そこから見えてくるファイナンスの論理を読み解いていきます。 関心をもって読み進めていくうちに、ファイナンスの基本的知識が身につく、というのが著者の狙いで、横開きに大小100点近いチャートやコラムがちりばめられ、本文は比較的シンプルなので、わかりやすく読み進められます。
  • 日の丸ディスプレイ最終決戦
    -
    液晶パネル大手のジャパンディスプレイが危機に陥っている。 筆頭株主の官民ファンド、産業革新機構の支援は期待できず、 外部からの資本増強が待ったなしの状況だ。 シャープを買収した鴻海精密工業や、巨大資本の中国勢は、 日の丸ディスプレイの危機を虎視眈々とうかがっている。 『週刊ダイヤモンド』(2017年7月8日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 鴻海・郭台銘 シャープ改革の真実
    4.0
    2016年4月2日午後9時。宴の主人公は約2時間遅れで大阪府堺市のホテルに到着した。直前に開かれた記者会見は2時間半に及び、その後のアナリスト説明会などにも約2時間を要したためだ。 主人公とは、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長(テリー・ゴウ)のこと。鴻海を一代で売上高15兆円の世界企業に育てた立志伝中の人として知られる。この日、シャープ買収の契約を正式調印したことに、郭会長は明らかに高揚していた。シャープと共同運営する堺市内の液晶工場で開いた記者会見では、赤字続きのシャープを「2年で黒字化させる」とぶち上げた。 記者会見場からほど近いホテルの宴会場のドアを開けると、鴻海幹部らから割れんばかりの拍手。郭会長は会場に居並ぶシャープ幹部の冷めた目線を気にすることもなく、杯を何度も空にした後、疲れた様子も見せずに壇上に上がり、一気にこうまくしたてた。 「シャープの皆さんは今日この日から家族です」――。(本文より) 日本の大手電機で初の外資傘下に入ったかつての名門企業シャープ。台湾のホンハイに買収され再建を目指している。世界中の従業員100万人を誇る「ホンハイ帝国」の総帥として世界のカリスマ経営者、郭会長はいかにシャープを再建するのか。 郭会長には、「二つの顔」があると言われる。公の場で目にする柔和な笑顔でシャープの技術力を持ち上げ、前向きな経営再建策を語る「温厚な顔」、もう一つの顔は、厳しい経営判断や経営戦略を立てる際に現れるリストラを厭わない「冷徹な顔」である。早速、シャープにさらなるリストラを要求するなど、再建に向けた厳しい要求を突きつけている。 本書は、ホンハイ傘下入り決定後のシャープの動きを中心としたドキュメントである。シャープ経営陣に「忠誠」を求め、スピード経営で再建を目指すテリー・ゴウ改革の内実とは何か。毎日新聞大阪経済部が台湾の現地ルポを含めて徹底取材する。
  • モビリティ・ゼロ 脱炭素時代の自動車ビジネス
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    欧州発の「脱炭素ゲーム」を生き残れ! 「ゼロ」カーボン時代に、「ゼロ」リセットされるモビリティ業界の勝者を探る 脱炭素は、欧州が巧妙にしかけた世界経済のゲームチェンジだった。 そして、自動車を生んだ欧州が再び主導権を握るための戦略でもある―― カーボンニュートラルの潮流やLCA規制などが自動車業界を揺るがしているが、 ゲームの本質を理解することなく、これからの時代を生き残ることはできない。 本書は、脱炭素の背景にある狙いや、排出量を通貨に変える錬金術について分析。 ゲームチェンジの時代に対応するための考え方を説き、 EV化に遅れる日本企業が競争力を発揮するための方策を提言する。 なぜトヨタが半導体不足に苦しめられるのか、 アップルのEV参入は何を意味しているのか、 テスラの本当の狙いはどこにあるのかなど、 企業の最先端動向を交えて解説する。 著者は、元ヘッジファンドの人気アナリストで、国内外の事情にくわしい第一人者。 世界最大のモビリティ&ブロックチェーンコンソーシアム「MOBI」理事を務める。 【本書の主な内容】 ・イーロン・マスク氏の「懸賞金」 ・トヨタは半導体メーカーの「上客」ではない ・中国ホンガンミニ、テスラを超える大ヒットに ・VWとアマゾンが再エネ発電事業に参画 ・第二の創業を誓うフォード、脱エンジンを宣言するホンダ ・テスラが家庭用エアコンを狙う理由 ・LCA規制の次なる標的は? ・狙い撃ちされるFCV ・「人民のスクーター、2.88万元から」の衝撃 ・中国EV、ラトビアから欧州進出 ・鴻海もEV参入、プラットフォームを目指す など
  • 野心 郭台銘伝
    -
    「腐った卵を産む鶏は、場所や飼い主を替えても、決してよい卵を産まない」 2016年8月12日、ついにシャープは台湾企業・鴻海グループの傘下にくだった。 自ら独裁を公言し、苛烈な発言を繰り返す創業者・郭台銘(テリー・ゴウ)とは何者か。 M&Aを繰り返す鴻海と、郭台銘の半生から、シャープの行く末を占う。 【著者紹介】 安田峰俊(やすだ・みねとし) 1982年滋賀県生まれ。ルポライター、多摩大学経営情報学部非常勤講師。 立命館大学文学部卒業後、広島大学大学院文学研究科修了。 在学中、中国広東省の深セン大学に交換留学。一般企業勤務を経た後、著述業に。 アジア、特に中華圏の社会・政治・文化事情について、雑誌記事や書籍の執筆を行っている。 著書に『和僑』『境界の民』(角川書店)など多数、編訳に『「暗黒・中国」からの脱出』(文春新書)がある。 【目次】 第1章◆シャープ買収にこだわったホンハイの懐事情 第2章◆自殺者続出、フォックスコン工場の実態 第3章◆ホンハイは中国企業なのか 第4章◆郭台銘の原点、貧困の時代 第5章◆倒産寸前から急成長の謎 第6章◆巨大企業の「皇帝」の懊悩 第7章◆信仰への熱中、強烈な家族愛 第8章◆シャープへの求愛

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