覚醒剤 逮捕作品一覧

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  • 薬物とセックス
    3.9
    やめられない。とまらない。そして“破滅”がやってくる。清原和博、高知東生、押尾学、ASKA、酒井法子……スポーツ界や芸能界で頻発する「薬物」スキャンダル。彼らはなぜカップルで逮捕されるのか? 覚醒剤とコカインとのちがいは? 入手方法や価格は? 闇ビジネスや暴力団との関係は? 廃人はどう作られるか?……新聞、テレビが決して伝えない深層を、斯界の第一人者が詳しく解き明かす「薬物と性」の最前線。
  • 麻薬捜査の裏舞台
    -
    1巻1,320円 (税込)
    警察&マトリ VS. 日本と海外の闇社会勢力! 2020年の覚醒剤の検挙人数は8,000人オーバー、大麻取締法違反の摘発にいたっては5,000人を超えて過去最多となった。特に20代以下が増えた。若年層にまん延する背景には、大麻使用に対する危険性の認識の低下があるという。大麻、コカイン、覚醒剤、MDMA、危険ドラッグ……麻薬とはどういったものであるのか、一体、どこからやってきて、どう広まっているのか。そして、麻薬の氾濫を防ぐべく、日本の警備体制はどうなっているのか。 元警視庁刑事の犯罪ジャーナリストが、海外と日本国内の麻薬事情、芸能人の麻薬逮捕劇の裏側、麻薬の種類と歴史、麻薬に関わる組織などを紹介しながら、麻薬捜査の裏側を明らかにするノンフィクション。
  • プラージュ
    3.8
    仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。気晴らしに出掛けた店で、勧められるままに覚醒剤を使用し、逮捕される。仕事も友達も住む場所も一瞬にして失った貴生が見つけたのは、「家賃5万円、掃除交代制、仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事付き」のシェアハウスだった。だが、住人達はなんだか訳ありばかりのようで……。
  • 薬物依存症の日々
    4.3
    五年ぶりに会った長男は「大丈夫だよ」と笑ってくれた。 覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕。 執行猶予満了を前に、清原は想像を絶する苦痛の中でもがき続けてきた。 自殺願望、うつ病との戦い、信頼できる主治医との出会い、 そして、家族との再会。 真っ暗な闇の中でもがき続けるかつてのスターは、 夏の甲子園に決勝戦を観戦に行きたいという願いを抱くが……。 「10年も薬物をやめていた人が再犯で逮捕されたと聞くと怖くなる」 「最後の1回だけ、と考えている自分がいる」 「この4年間、マンションのバルコニーから下を見て、 死にたいと思ったことは、一度や二度ではありません」 「元妻の亜希は、息子たちにぼくの悪口を言わなかった」 「負けたと認めること、怖いと認めること。 それはぼくにとってすごく重要なことでした」 大宅壮一ノンフィクション賞受賞『嫌われた監督』の鈴木忠平による渾身の取材。 文庫化にあたり、解説に、清原氏の薬物依存症治療の主治医である 松本俊彦医師による「人はなぜ薬物依存症になるのか?」を掲載。 ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本『薬物依存症』を改題した文庫版を底本としています。
  • ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春
    3.0
    ここ最近、新宿歌舞伎町のハイジア・大久保公園外周、 通称「交縁」(こうえん)には、若い日本人女性の立ちんぼが急増している。 その様子が動画サイトにアップされ、 多くのギャラリーが集まり、現地でトラブルが起きるなど、 ちょっとした社会現象にもなっている。 彼女たちはなぜ路上に立つのか。他に選択肢はなかったのか。 SNS売春が全盛のこの時代に、わざわざ路上で客を引く以上、 そこには彼女たちなりの事情が存在するに違いない。 「まだ死ねないからここにいるの」 一人の立ちんぼが力なく笑った。 本書では、ベストセラーノンフィクション『売春島』の著者・高木瑞穂が、 「交縁」の立ちんぼに約1年の密着取材を敢行。 路上売春の“現在地”をあぶり出すとともに、 彼女たちそれぞれの「事情」と「深い闇」を追った――。 ■目次 ・プロローグ(序章) ・第1章 統合失調症とASDを抱える女・琴音(31歳) ・第2章 二度の逮捕歴がある女・未華子(32歳) ・第3章 ハイジア・大久保公園界隈に街娼が集まり始めたルーツ ・第4章 歌舞伎町で起きた事件から紐解く、路上売春史 ・第5章 ヤクザに拉致られた女・梨花(21歳) ・第6章 1ヶ月350万円を稼ぐ女子大生・恵美奈(19歳) ・第7章 彼氏に勧められて路上に立つ女・紗希(20歳) ・第8章 歌舞伎町案内人と巡る“交縁”の現在 ・第9章 名物立ちんぼとして知られる老女・久美さん(年齢不詳) ・エピローグ(終章) ■著者 高木瑞穂 ノンフィクションライター。 1976年生まれ。月刊誌編集長、週刊誌記者などを経てフリーに。 主に社会・風俗の犯罪事件を取材・執筆。著書に『売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』 『東日本大震災 東京電力「黒い賠償」の真実』『覚醒剤アンダーグラウンド「日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男」』(彩図社)、 『裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ“女子高生"12人の生告白』(大洋図書)『日影のこえ』(共著、小社刊)ほか。 Twitter @takagimizuho2
  • アイロニー?
    4.0
    「アンアン」の人気モデル・Oka-Changは、7年間続けたファッションモデルを休業し、向島の花柳界で芸者「蛍」に転身!(元)夫はゴンゾライター、石丸元章。新婚ほやほやなのに、夫は覚醒剤取締法違反で逮捕され、3ヶ月帰宅せず。妻はその間、東京コレクションで大忙し。高3での雑誌「オリーブ」デビューから、おしゃれのこと、金銭感覚、着物話、プロレス愛、特殊な恋愛……その美貌からは想像もつかない、凶暴でスピード感あふれる人生コラム45篇!
  • 蟻たちの矜持(きょうじ)
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    医療精密機器製造会社アカベックは、独特の経営方針で社員からの愛社精神が厚い優良企業。ある日、アカベックの若き二代目社長・内野匠也は、ライバル会社社長の陰湿な手口により、暴力団との密会をねつ造されたうえ、海外で身に覚えのない覚醒剤所持で逮捕されてしまう。罠に嵌められた社長を救うため、乗っ取られた会社を取り戻すため、四十七人の社員が企てた驚愕の計画とは――令和忠臣蔵!
  • 俺の空’03 第1巻
    完結
    3.7
    全3巻660円 (税込)
    安田一平の旅が三たび始まる!作家・本宮ひろ志が「現代」の視点から、「俺の空」を完全リメイク。一平が戦国時代に心を馳せる「鶴の恩返し・一平版」と、罠にはまり覚醒剤所持で逮捕されてしまう「一平・留置所編」を収録。凝り固まった現実を相手に一平が大暴れする、俺の空 2003Ver、第1弾!
  • 覚醒剤と妄想 ASKAの見た悪夢
    4.0
    ドラッグジャーナリストが明かす覚醒剤と妄想の実態 わたしは東京近郊の依存症治療専門の精神病棟で、あのASKAさんと一緒に入院生活を送っていた――本書はASKAさんへの応援歌である 逮捕直前に収録したとされる電話インタビューは、翌日の29日に放送されて物議をかもした。電話取材において、ASKAさんが語ったのは、「ギフハブ」という組織についてだった―― ASKAさんの発言や行動、また、それらを巡って巻き起こった騒動の、表面ではなく本質を読み解くこと…それがこの本におけるわたくしの使命だ。 他人ノ妄想ヲ嗤ウナ 目次 はじめに プロローグ 第一章 精神科・閉鎖病棟 カッコーの巣の上へ 遅れてきたビート世代/幻覚のような人/ASKAさんの覚醒剤騒動/依存症の正体/世界の真実は常識の外にこそある/ASKAさんの決意表明/丸くない地球儀 第二章 私的見解・覚醒剤ト妄想 日本のドラッグシーンの夜明け 冷たい高揚/妄想のあけぼの/私的体験・妄想カタストロフ/ASKAさんの九龍城砦 第三章 ヒトハ根拠ナク確信スル 脳と精神 ヤスパースの妄想学/妄想進化論/根拠なき確信/信仰という名の狂気/妄想の赤い糸 第四章 他人ノ妄想ヲ嗤ウナ 中二病者たちの黄昏 嗤いの時代/唯妄想的史観/多様性の向こう側へ/妄想を創造せよ あとがき
  • 清原和博 告白
    4.3
    一体どこから、何が狂い始めたのか。 堕ちた英雄が見た栄光と地獄。 10万部突破の衝撃の書、ついに文庫化。 「自分の人生を振り返って、どこからおかしくなったのかとか、 狂い始めたんだろうとか。苦しかったですね……」 覚醒剤取締法違反で逮捕され、2020年6月15日に執行猶予が満了した清原和博。 怪物の名をほしいままにした甲子園のヒーローは、なぜ覚醒剤という悪魔の手に堕ちたのか。 岸和田のやんちゃな野球少年がPL学園に入学、ドラフト事件で盟友・桑田と訣別。 西武の4番として輝いた日々、巨人移籍後の重圧と屈辱。 “番長”を演じ、ピアス、刺青、肉体改造……そして覚醒剤に出遭う。 「僕は、そこから闇の世界に入っていきました」 栄光と転落の半生と、自らの罪を悔いながら、鬱病、薬物依存症とたたかう日々を赤裸々に綴る。 ※この電子書籍は2018年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 失踪 浅草機動捜査隊
    3.9
    消えた少女の行方は!? 女刑事、怒りの一撃! 機動捜査隊浅草分駐所に勤務する女刑事・稲田小町は、牛丼屋に入った親子連れの母親・伊藤千都子を覚醒剤所持で緊急逮捕する。母親と一緒にいた娘の早麻理は児童相談所へ連れて行かれるが、その日のうちに姿を消してしまう。自ら失踪したのか、犯罪に巻き込まれたのか。行方を追う小町に意外な手がかりが……下町の刑事たちの24時間の奮闘を描く傑作警察小説。絶好調シリーズ第五弾。
  • 女子刑務所ライフ!
    3.7
    覚醒剤で、逮捕4回、通算服役12年。 あの強盗殺人犯も、某カルト教祖の妻も、放火魔も、みんな同じ塀の中! いじめ、介護、出産、同性愛…獄中(なか)のリアルを全部ぶっちゃけます。 覚せい剤取締法違反で4回逮捕され、合計12年もの月日を獄中で過ごした中野瑠美。 男子刑務所とは違い、女子刑務所は、殺人犯も放火犯も万引き犯も、罪の重さに関係なくすべての受刑者が同じ施設に収容される。 そんな「犯罪者のるつぼ」ともいえる世界で、彼女たちはどのように過ごしているのか。 獄中内のヒエラルキーから、いじめ、高齢化問題、食事やおやつの内容や、性の問題まで、塀の外からはわからない、ムショのあらゆる日常を語りつくす。
  • 女子少年院の少女たち
    3.6
    「助けてほしい」が届かない! 少女はなぜ女子少年院に入ったのか――。自分も女子少年院経験者の著者が、覚醒剤、虞犯、窃盗、恐喝で収容された佳奈・美和・沙羅・遥香の4人の少女に取材し、犯罪に至る背景や出院後の人生に迫る。複雑な生い立ちや家庭環境など少女たちが語る赤裸々な言葉が胸を打つ。 18歳の加奈は親に捨てられずっと児童養護施設育ち。頼れる大人もないまま社会に出て覚醒剤使用で逮捕された。出院後も引受先から追い出されてしまう……。普通の人ならそんなことはしない、と自己責任の一言で切り捨てられがちな風潮だが、世の人が当たり前に思う「普通」の養育を受けていない子どもがいる。少年院は刑罰ではなく、そうした子どもに衣食住を与える学びの場なのだ。だが社会に出てからも、周囲の偏見や厳しい対応で挫折し、更生できないケースも多い。 厳しい現状を伝え、それでも理解者がいれば「人は変われる」と著者は訴える。
  • その手を離さないで 頑張りすぎない、振り回されない、覚醒剤依存症サポート
    -
    覚せい剤依存症にともに立ち向かうために必要なこと。 覚せい剤依存症になった恋人の「やめる」の言葉に何度裏切られても、 見捨てることができなかった私は、仕事も辞め、社会生活から遠ざかり、 一時は共依存状態になった。 恋人が逮捕されても、そばでサポートすることを決意したものの、 出所後に待っていたのは後遺症と闘う壮絶な日々だった……。 心理士として活躍する今だからこそ言える、自分と大切な人を守る方法。

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  • 大麻の社会学
    -
    1巻3,740円 (税込)
    芸能人の逮捕ニュースや使用罪の賛否で耳目を集める大麻。それは、麻薬なのか、医薬品なのか、嗜好に適したハーブなのか、覚醒剤への入り口なのか。摘発して厳罰に処すべきなのか、それとも自由化すればいいのか。 禁酒法と大恐慌後の1930年代に「黒人のドラッグ」として大麻を規制したアメリカでは、戦後のビートニク、ベトナム反戦運動、ヒッピー、摘発を強化した「ドラッグ戦争」などを経て、現在は非罰化・合法化する大都市と州が増えている。同様にヨーロッパも非罰化へと向かっている。 日本では、1930年の麻薬取締規則や48年の大麻取締法で規制を強化して摘発を重ねている。しかし一方で、アメリカの対抗文化に呼応しながらも独自に自由化運動を展開している。具体例として、新宿ビートニクからコミューン運動、レゲエやラスタ思想との関連、スピリチュアリズムへの傾倒、非犯罪化市民運動などの潮流を概観する。 さらに、戦前の帝国時代に各家庭に頒布した神宮大麻も取り上げて、政策の変遷を描く。 大麻を語ることは、摘発と逮捕、規制史と統治性権力、抵抗と社会運動、そして嗜好する人たちの生そのものを論じるということである。 文化社会学と犯罪社会学の立場から大麻所持の厳罰化の100年間を精査して、有害か自由化かを超えた大麻をめぐる論争に一石を投じる。
  • 大丈夫。人は必ず生まれ変われる。
    -
    23歳、ヤクザの組長になる。24歳で覚醒剤を初体験。27歳、2度も指を落とすが、覚醒剤を止められない。33歳、ヤクザをクビになり、日本で有数の売人になる。妻子は去った。41歳、ついに覚醒剤所持で逮捕。それでも覚醒剤を止められなかった。──21年間、覚醒剤漬けだった男が薬物依存者のための社会復帰施設DARC(ダルク)に出会い、1700人以上の子を預かり、再生の道を歩むまでの血みどろの人生、そして薬物やシンナーについて、命がけのメッセージ。
  • 覆面猟犬 私憤
    -
    1巻550円 (税込)
    要人の護衛から横暴な権力者や財界人の抹殺まで請け負う共進警備保障。要人(VIP)護衛室の主任・力丸耕平は、惚れた覚醒剤常習者の女を逮捕直前で故意に逃亡させ、懲戒免職となった元所轄署刑事だ。今回の指令は、失踪した同僚が護衛していた映画監督の追跡。弱みを握った強行犯係刑事に初動捜査を吐かせると、元AV女優の惨殺フィルムの存在が濃厚になり……。覆面猟犬が人間の暗黒に迫る!

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  • 不動のセンター 元警察官・鈴代瀬凪
    3.4
    大人気アイドルグループMy SeLection(通称マイセレ)のセンター・鈴代瀬凪。元警察官という異色の経歴を持つ彼女は、メンバーの一人がTVプロデューサーからもらったお香に覚醒剤が混入されていることを疑い、調査を始める。覚醒剤の供給元を突き止めるも、罠にかかり瀬凪が覚醒剤所持で逮捕されてしまい--。単独ライブも近づき、瀬凪は犯人を捕まえて無実を証明できるのか! 第20回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉。
  • 塀の中の運動会
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    主人公の光岡は妻子ある平凡なサラリーマン。魔がさして使用した「覚醒剤」のおかげで逮捕され、さらに送られた先が「LB刑務所」という「長期・再犯刑務所」。 その中で罪と向き合い、家族を思い、自分の人生をあらためて歩む決意をするまでの群像活劇。刑務所内にいる著者にしか書けない、リアル小説!
  • 薬物売人
    4.2
    田代まさし氏への覚醒剤譲渡で二〇一〇年に逮捕され、懲役三年の実刑判決を受けた著者は、六本木のバーを拠点にあらゆる違法薬物を売り捌いていた。客は、金のある日本人。会社員もたくさんいた。マリファナの客は、癒しを求めて、コカインの客は、創造性のために、週末だけシャブをキメる客も多かった。しかし、楽しむための薬物は、いつしか生きるために欠かせなくなり、人生を破滅させる。自らも依存症だった元売人が明かす、取引が始まるきっかけ、受け渡し法、人間の壊れ方――。逮捕から更生までを赤裸々に描く。
  • 闇の余白
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    覚醒剤の密輸現場で逮捕された暴力団員・雨夜。“いい刑事”にしか話さないと黙秘していたが、やけに身なりのいい警視庁捜査一課の刑事・滝田に会ったとたん、自供を始める。そして雨夜は、覚醒剤密輸で逃亡した人間に加え、品川で起こった暴力団幹部殺害の犯人を教えるという闇の“司法取引”で不起訴にしろと持ちかけてきた。彼が明かした殺人犯に戸惑いを隠せない滝田。しかし、それは迷走する捜査の始まりに過ぎなかった……。

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