聖武天皇の検索結果
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聖武天皇 大仏にこめたいのり
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]聖武天皇は、乱れた世を救うため、全国に国分寺・国分寺尼寺をたて、奈良に大仏をつくらせた。大仏建立には、光明皇后や、僧・行基なども協力した。まんがで楽しく学べる一冊。 -
鬼の帝 聖武天皇の謎
聖武天皇といえば、藤原不比等の孫であり、藤原氏に操られた「傀儡天皇」のイメージが強い。しかし、本書の著者の視点は異なる。聖武天皇は、歴史の敗者や闇の世界の人々(鬼)を取り込むことで、権力と対等に向かい合おうとした「鬼の帝」ではないかと推測する。また、日本の歴史の基層を築いたのは、藤原氏ではなく、聖武天皇その人にほかならないともいうのである。その一つの例が、天平12年10月26日、わずか400の兵をともに、忽然と平城京から姿を消し、伊賀、伊勢、美濃、不破、近江をめぐり、恭仁京、紫香楽京、難波京とわたり、平城京に遷都したのは天平17年5月。この足かけ5年にわたる「迷走」である。乱に対する恐怖からの逃走と捉える説もあるが、ある時から藤原氏による聖武天皇のコントロールが効かなくなっていることを考えると、この「迷走」の真意さえ謎なのである。気鋭の作家が聖武天皇の正体に迫る、古代史ファン垂涎の一冊。 -
聖武天皇 巨大な夢を生きる
われは国家なり――巨像・盧舎那仏にわが身を投影し、その存在を宣揚した聖武天皇は、仏教国家の範を聖徳太子に仰ぎ、白鳳の精神を伝統とする理想の君主国・日本の実現をめざした英主であった。本書では、「大仏建立」を中心に据え、「アウトサイダーの重用」「藤原官僚機構との戦い」「和歌の力の結集」などの視点から、全く新しい聖武像を解き明かす。これまで詳細な分析がなされなかった聖武天皇。本書では、はじめてこの「顔の見えない天皇」に光を当て、丹念な資料検証から「英主」としての聖武像を描き出す意欲作。聖武天皇・関係略年表を巻末に据え、充実した資料と著者ならではの万葉歌からの検証。財力をつくして仏法王国を建設し、精力をついやして天皇親政を樹立して、理想の君主国家実現という巨大な夢を生きた天平の英主の情念に迫る、渾身の書き下ろし。