続きました作品一覧

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  • 「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む
    3.8
    1~2巻1,265~1,320円 (税込)
    2019年末の時点のインタビューで、「2020年にはリーマンショックの5倍はインパクトのあることが起きる。あらゆる天災がいっぺんに来るような。世界構造そのものが激変する。」と言い切っていた星読みヒーラーyuji。 占星術において2020年は、約220年ぶりに時代が激変する年と言われています。今から220年頃前に起きたことは産業革命。それまでは「武力」で支配されていた世界が「経済」に取って代わられ、以来、会社や組織、学歴やブランド、物質や資産などが力を持つ「土の時代」が続きました。 そして2020年年末から、世界は「風の時代」へ。yujiが星を読んで予測していたように、いま新型コロナウィルスが世界構造を根底から揺るがしています。風の時代に価値をもつものは、オリジナリティ、センス、情報、波長など、「流れているもの」や「目にみえないもの」。新しい時代の新しい価値観に対応することを、私たちは否応なしに求められています。 もう古くなった価値観をリセットし、新しい時代の風に乗るにはどうしたらいいのか。これからの仕事、暮らし、お金、人間関係、恋愛はどうなるのか。新しい時代を生きるための“ガイドブック”ともいえる星読み本で、withコロナの世界で迷える人々をyujiが導きます。 【長文の12星座別星読み付き】 古い時代の価値観のすさまじい破壊を経て、まったく新しい「風の時代」が始まるのは、2020年12月22日!
  • 過去は変えられる
    5.0
    「青汁王子」ともてはやされた年商130億円の会社社長から「犯罪者」への転落…。 激しいバッシングを受け、覚悟した「死」――。 絶望の淵からなぜ復活できたのか? どんな失敗や挫折も諦めなければ、必ず道は開ける! 年商130億円の会社社長から、「犯罪者」への転落――。2019年9月6日、1.8億円を贖罪寄付したら死のう。これ以上生きていたって、どうせ辛いだけだから……。 「青汁王子」とメディアでもてはやされていた私は、法人税法違反の容疑で有罪判決を受け、「犯罪者」になりました。 「ざまあみろ」「脱税したカネで豪遊してたのか」「あんなやつ、死んでしまえばいい」 知人たちは手のひらを返したように去っていき、会ったことも話したこともない不特定多数の人々から、そして多くのメディアから激しいバッシングを受ける日々が続きました。 「今死んでしまえば、どんなに楽になれるだろうか。目の前にあるイヤなことすべてから逃げることができるんだ。判決が出たら、自分が脱税したとされる1.8億円を世の中にバラまいて、死んでやろう。僕の中の真実を伝えるために――」 当時、私の心はそこまで追いつめられていました。そんな私を救ってくれたのは、SNSを通じて応援してくれた皆さんでした。 死んではいけない。諦めちゃ終わりだ。諦めなければ、必ず道は開ける。そう考えたら、どんな失敗や挫折も、今抱えているちっぽけな不安なんて、人生における誤差でしかない。向き合い方次第で「過去は変えられる」と、皆さんから教えてもらいました。 人生はいくらでもやり直せるし、自分自身の過去を変えることだってできます。諦めなければ、必ず道は開けます。次は僕が恩を返す番です。 ――2019年9月6日に、脱税したとされる1.8億円をツイッターのフォロワーに配る贖罪寄付をした三崎優太氏。2020年も「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立し、世の中から誹謗中傷をなくそう
  • 消えた甲子園 2020高校野球 僕らの夏
    5.0
    新型コロナウイルスの影響で史上初めて、春・夏ともに甲子園が中止となった2020年。特別な夏、球児たちが刻んだ「僕らの証」とは? 朝日放送テレビ「僕らの夏 2020高校野球」取材班だから見つめることができた、球児たちの感動ドキュメント! 《はじめに、より一部抜粋》春のセンバツ、各地区の春季大会の中止に続き、部活動自体も自粛せざるを得ない緊急事態が続きました。夏の甲子園の中止も決まり、彼らの夢であった甲子園出場という大きな目標は消えてしまいました。そんななかで、球児たちは何を思ったのか? どうやって、重苦しい日々を耐えたのか? 朝日放送テレビの『僕らの夏』制作スタッフが取材した球児や家族、関係者の思いをこの本に込めました。放送できなかったさまざまなエピソードもここにあります。彼らの表情を思い浮かべながら読んでいただければ、これほどうれしいことはありません。ぜひ、球児たちの『僕らの証』を感じてください。<本書登場高校一覧>智弁和歌山(和歌山)/仙台育英(宮城)/帯広農業(北海道)/智弁学園(奈良)/聖光学院(福島)/磐城(福島)/天理(奈良)/日本航空石川(石川)/鳥取城北(鳥取)/履正社(大阪)/花咲徳栄(埼玉)/大分商業(大分)/仁川学院(兵庫)/平田(島根)/山梨学院(山梨)/岡山県共生(岡山)/阿波(徳島)※掲載順
  • 経営者の手帳―――働く・生きるモノサシを変える100の言葉
    3.9
    私はおよそ20年くらい前から、経営者など多くのリーダーとお会いし、さまざまな人々の言動を見るなかで、 感じたこと、気がついてほしいことを言葉にしてきました。 そうした「語録」を一覧表にし、語録の一部を、 私は毎週開催される社会人学生を対象とした大学院での講義や、 経営者や経営幹部向けの研修会で紹介してきました。 やがてこの拙い語録は、徐々に全国各地の人の目にふれていき、 たくさんの方から「1冊の本にまとめてほしい」という要望をいただくようになりました。 しかし今回もまた、出版までは苦しい日々が続きました。すでにつくった語録は70程度ありましたが、 これを機会に100の語録を紹介しようと考えたからです。 また、その語録の意図するところを、限られた文字数で解説する必要があったからです。 この本が、日々一生懸命に生きている方々のよりどころとして、少しでもお役に立てればと思います。 ■目次 ●1 経営者PART1 ・経営とは、会社(組織)にかかわるすべての人々の永遠の幸せを実現するための活動のことである ・経営においては、常に“五人”の幸福を念じ、その実現を図らねばならない ・経営者がいやなこと・望んでいないことを、社員が望んでいるわけがない ・「教える教育」ではなく、「教えさせる教育」こそ最高の教育である ・人財はアメやムチではなく、正しい経営のなかから自然に育つ ・社員がやる気を喪失する最大の要因は、経営者や上司に対する「不平、不満、不信感」である ・経営者/管理者の最大の使命は、部下を管理(マネージ)することではなくフェロー(メンバー、仲間)をリード・支援することである。 ●2 経営者 ●3 人財 ●4 顧客 ●5 企業と経営 1 ●6 企業と経営 2 ●7 働く・生きる ■著者 坂本光司(さかもと・こうじ) 1947 年、静岡県生まれ。 現在、法政大学大学院政策創造研究科教授、 同大学院中小企業研究所長、人を大切にする経営学会会長。 他に経済産業省やJICA 等、国や自治体、団体の委員多数を務める。 専門は中小企業経営論、地域経済論、障がい者雇用論。 主要著書に 『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズ<1~6>(あさ出版)、『経営者の手帳』(あさ出版)、 『「日本でいちばん大切にしたい会社」がわかる100 の指標』(共著、朝日新聞出版)、 『人を大切にする経営学講義』(PHP 研究所)など多数がある。
  • 50歳からの個人起業でもう一花咲かせたいときに読む本
    4.5
    ◆50歳からの個人起業で年収が50倍(年収400万円→年収1億円)に! 本書を手に取っていただいた皆さんの年齢はいくつでしょうか。40代でしょうか。50代でしょうか。60代でしょうか。もしかしたら、70代の人や30代の人もいるかもしれません。 私は、49歳まで、紆余曲折の人生を歩んできました。詳しくは本文で述べていますが、40代のときの年収は200万円台でした。家族を養うだけで精一杯の人生でした。 しかし、50歳からの私は違いました。勤めていた会社を辞め、私の得意分野であった「通販」を活かして通販コンサルタントになってからは、年収が大幅に上がります。独立後、数年が経過し、私の顧問先が40社に達したときのピーク時の年収は1億円でした。これが数年続きました。今(69歳)は、健康のことも考え、顧問先を半分に減らしていますが、それでも年収5000万円は超えています。 若いときから起業して成功を収めた人は少なくないと思います。でも、40代まで不遇の時代を過ごし、50歳から個人で起業して年収1億円を達成したという人は知りません。 ◆50歳から人生の「上り坂」が始まる 50歳を超えてくると、どちらかというと「人生の下り坂に入った」というイメージを持ってしまう人が多いかと思います。でも、私はそれを真っ向から否定します。50歳からの人生はとても楽しいのです。とても有意義なのです。それこそ、50歳から人生の上り坂が始まるとさえ感じています。 私はいつもフィフティプラス(50+)の考え方を持っています。極端に言えば、50歳からは年を取らないという発想です。50歳からはプラス年齢とともにいろいろなことが積み重なっていくのです。 ◆私の稀有な人生は“これからの若い人たち”の役に立つ 私は、50歳で通販コンサルタントとして独り立ちし、60代で東アジア(中国やアセアン地区)への進出支援事業のコンサルをするようになりました。原稿執筆の今は69歳です。70代から何をやろうかと考えたとき、「今の40代や50代の“若い人たち”には、50歳からの私の人生論が役に立つのではないか。それを残すこと、伝えることができるのではないか」と感じたのです。要するに、「私のような元気なおじいちゃんがいることは、これからの若者たちにとって、ひとつの勇気になるのではないか」と思ったわけです。 若いときからではなく、50歳から起業して年収1億円になったという、この稀有な人生から学んだことは、あとに続く人たちへの人生のヒントになると思っています。 ◆もう一花は、誰にでも咲かせられます 私が独立した当初、上場企業の社長の平均年収は5000万円ほどでした。コンサルタントになった以上、その倍くらいは稼げるコンサルタントにならないと、クライアント(社長)は私の言うことを聞かないんじゃないかなと思い、私は年収1億円を目標にしました。そういう夢のような話から始まったのですが、それが現実になりました。 年収1億円は少し現実離れしているかもしれませんが、年収1000万円や2000万円は夢のレベルの話ではありません。例えば、70歳からの起業でさえ、年収1000万円は可能だと信じています。誰にでもできる普通のことを、緊張感を持って、確実にこなすだけで、たどりつけるステージです。 私は通販コンサルタントであって、起業家を育成するような立場にはいませんし、起業ノウハウ自体、多くの情報がすでに世の中に出ていますから、目からウロコ的な起業のノウハウはないかもしれません。 でも、本書で紹介していることは、私が独立してから今まで継続してやってきていることや、今の私が50歳の私を振り返ってみたときに「(事前に)やっておけばよかった」と感じたことなど、嘘偽りのないことばかりです。ひとつひとつは簡単そうに見えても、すべてをストイックにこなそうと思えば、相当の行動力が求められます。でも、そのくらいのことをしないと、結果は出せないと思っています。 逆に言えば、本書で伝えていることをひとつでも多く実行できるのであれば、上り坂の人生を実感できると思っています。 難しいことをしなくてもいいのです。高い能力が求められるわけでもありません。ただ、自分の強みを、それを必要としている人に届けるだけです。そのために、向学心をもって毎日を過ごすのです。無駄な時間はありません。すべての時間を自分自身の成長に充てます。それができれば、50歳から、もう一花咲かせることは、誰にでも可能なのです。
  • 才女の運命
    4.1
    「『ミューズ』の美名のもとに、男性から社会的・創造的搾取を受けてきた女性たちを呪縛から解き放つ名著、待望の復刊!」 鴻巣友季子さん(翻訳家)推薦! トルストイ、シューマン、ロダン、アインシュタイン、フィッツジェラルド……  歴史に名を残した男たちの傍らで、才能に溢れた女性たちが過ごした波乱の生涯、苦悩の日々。 かつて女性は就くことのできる職業も限られ、チャンスを与えられず、正当な評価を受けることもできない……そのような時代が長らく続きました。「偉人」と呼ばれ、後世に名を残した多くの人々が男性であることからも、彼女たちの犠牲の大きさを推しはかることは容易でしょう。そしてこれらの風潮は現代においても、すべてが是正されたとは言えません。 本書で紡がれるのは歴史に名を残す「偉人」のパートナーとして翻弄されながら、それでもなお自らの創造性を発揮しようとした女性たちの物語です。 彼女たちはそれぞれの分野で特異な才能の持ち主でしたが、家庭に入ることで夫や子どもの身の回りの世話に忙殺され、社会的な規範に押し込められ、あるいはパートナーの身勝手さに振り回されることで、自身の夢が閉ざされることを余儀なくされました。 ジェンダーの問題が社会全体の課題として強く認識されるようになった今日でも、同じような状況はあらゆるところに存在しているはずです。25年ぶりの復刊となった本書は、そのような状況に屈することをよしとしなかった気高き女性たちの孤独な闘いと魂の記録を通じ、人がその性差に束縛されず個人として生きることの価値、そしてそれを守ることの義務を問い直す一冊です。 【本書で取り上げる“才女”たち】 ◎レフ・トルストイの妻 ソフィア(文学者) ◎カール・マルクスの妻 イェニー(政治活動家) ◎ロベルト・シューマンの妻 クララ(作曲家・演奏家) ◎オーギュスト・ロダンの愛人、ポール・クローデルの姉 カミーユ(彫刻家) ◎アルベルト・アインシュタインの最初の妻 ミレヴァ(物理学者) ◎ライナー・マリア・リルケの妻 クララ(彫刻家) ◎ロヴィス・コリントの妻 シャルロッテ(画家) ◎オットー・ヒンツェの妻 ヘートヴィヒ(歴史学者) ◎カール・バルトの妻 シャルロッテ(神学者) ◎スコット・フィッツジェラルドの妻 ゼルダ(小説家)
  • 10ぴきのかえるのプールびらき
    4.0
    大人気ロングセラーシリーズ「10ぴきのかえる」の第22作目。梅雨が明けて初夏をむかえる時期にぴったりの一冊。梅雨時に雨が降り続きました。ひょうたん沼にすむ、雨が大好きな10ぴきのかえるは大喜び。しばらくして雨がやむと、かえるたちは野原にでかけることにしました。野原の真ん中で大きな水たまりを見つけたかえるたちは、プールにしようと話し合います。葉っぱのボートやすべり台、お花のパラソルや浮き輪を考え、楽しいプールになるようにと一生懸命つくります。ようやくプールができあがると、虫たちも遊びにやってきました。泳いだり、ボートレースをしたり、みんなはもうおおはしゃぎ。すると突然、空に黒い雲がやってきて、雨が降ってきました。かえるたちはすぐに逃げましたが、いもむしさんだけが逃げ遅れてしまいました。さらに、雷の音に驚いたいもむしさんは水に落ちてしまい……。元気な10ぴきのかえるが力を合わせて大活躍!
  • 図解入門業界研究 最新不動産業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第2版]
    3.0
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 増収・増益基調の大手不動産会社と、淘汰の進む中小・零細不動産会社に二極化が進んでいる日本の不動産業界の市場構造と将来像をわかりやすく解説した業界入門書です。日本では長らくデフレ不況が続きましたが、最近になって株価も上昇し、2020年東京オリンピックの開催決定などの明るいニュースもあって地価も下げ止まってきました。本書は、不動産業界を理解するのに必要な法務や税務などの基礎知識と、三井不動産や住友不動産、森ビルなどの代表的な不動産会社の特色や最新情報を、豊富な統計資料をつかって解説しています。すでに不動産業界で活躍している人、これから就職を考えている人におすすめします。巻末には便利な上場/未上場不動産会社一覧表付きです。
  • たかしとお花ぎつね
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童文学作家・故大石真氏と絵本画家・井口文秀氏。児童書出版の一時代を築いた二人の大家の制作途中の絵本が、井口文秀氏の長女の画家・向井康子氏の補筆でよみがえりました。二世代にわたって描き継いだ感動の絵本です。琵琶湖のほとりに長浜という町があります。長浜の春の祭り「長浜曳山祭り」には、五歳から十二歳までの男の子だけで演じられる「子ども歌舞伎」があります。長浜に住む主人公のたかしは、子ども歌舞伎に、お姫さまの役で出ることになりました。たかしは、曳山まつりが昔から伝わる町の大切なお祭りなので、よろこんで引き受けることにしたのです。お祭りの日まで、毎日毎日、猛練習が続きました。そして、いよいよ明日は曳山まつりの本日。日が暮れてから、夕渡りがはじまりました……。伝統の祭りに、湖北地方に伝わる「お花ぎつね」の伝説を折り込み、歴史の町の風土とそこに暮らす子どもたちの姿をいきいきと描いた本です。
  • ダラダラ癖を直す究極のレッスン 10分間の朝散歩で「時間がない」から解放されよう20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ぼくは朝散歩をしています。 皆さんは朝散歩をしたことがありますか。 ぼくは体の調子を崩してから朝散歩をするようになりました。 大体朝の5時台には外に出て10分程度散歩を行っています。 「たった10分で何が変わるの?」 と思うかもしれませんが、大きく変化します。 ぼくは朝散歩のおかげで体の調子が良くなったし、仕事の効率も上がって生産性が向上しました。 よって今では、副業で月1万円稼げるようになりました。 もともと時間がたくさんあったわけではありません。 本業も8時間しっかりやって、月の残業は15時間くらい。 家に帰ったら1歳になった怪獣(子供)が待っています。 だから、むしろ時間はない方で副業したくてもなかなかできない日が続きました。 ぼくと同じように世の中のパパさんで「時間がない」と感じている人は多いのではないでしょうか。 そんな方々のために、毎日10分の朝散歩が非常に効果的であることを本書にまとめましたので是非参考にしていただければと思います。 【目次】 うつ病が人生を変えた 朝散歩をして「時間がない」から解放される 朝散歩のメリット 朝散歩のデメリット 朝散歩を継続するコツ 時間がない人の特徴 できた時間を何に使ったか 【著者紹介】 YOTA(ヨウタ) 10年間野球部に所属し、運動が好きでいわゆる体育会系だった。 体の調子を壊したことがないくらい元気だった青年が突如、社会人4年目の25歳でうつ病とパニック障害を発症。 外出もできず、休日も家の中にいる生活が続いた。 さらに、仕事もままならぬ状況で限界は近かった。 そこで「何か変わりたい」「このままではいけない」という思いから読書と出会う。 読書をきっかけにたくさんの知識を身につけ、つけた知識をすぐに実践。 結果、年間100冊の読書をして、徐々にうつとパニック症状が改善。 今ではTwitter、Youtubeを中心に自分の様なメンタルで悩む会社員向けの情報発信をしている。
  • 中国史で世界を読む
    -
    中国を理解するために通史で中国文明を語ろう! 中国史を学ぶことで、中国が西欧と異なる独自の歴史によって、世界第二位の国となった理由がわかります。西欧史とアメリカのあり方が世界の指標となって久しく、中国も「近代中国」でそれを目指しましたが、挫折が続きました。なぜなら、中国は独自の文明の素型を持っており、その強烈な影響が現れていたからです。本書では、「古典中国」としてその素型を紹介し、中国史の各時代を理解していきます。 序章 中国史の時代区分 一章 原中国(殷周、春秋・戦国) 二章 古典中国の形成(秦漢) 三章 古典中国の完成(魏晉南北朝、隋唐) 四章 近世中国の形成( 宋元) 五章 近世中国の展開(明清) 六章 近代中国(中華民国) 七章 現代中国(中華人民共和国) 1962年、東京都生まれ。早稲田大学理事、同大学文学学術院教授、三国志学会事務局長。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。専門は古典中国学。著書に『三国志 演義から正史、そして史実へ』『魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国』『漢帝国 400年の興亡』『始皇帝 中華統一の思想』など著書、監修書多数。また、新潮文庫版の吉川英治『三国志』において、全巻の監修を担当した。
  • 妻の恋 たとえ不倫と呼ばれても
    -
    私の大きなおなかに顔をつけると、何度も優しくキスをしてくれたものでした。時々セックスをしている最中におなかの子どもが動くと、こう話しかけたりもしてくれました。「早く出ておいでよ」2人の関係は出産前後の1ヶ月を除いて、彼が帰国するまでずっと続きました。私は生まれたばかりの娘を抱っこひもで抱いて、電車に乗って彼のアパートに行きます。そして娘が昼寝をするのを見はからって、彼と抱き合うのです。(本書より)結婚・出産・離婚を経験した女性記者と、既婚女性と不倫経験のある独身男性記者が3年がかりで総力取材。

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  • 倒産寸前の会社社長・鈴木さんが、YouTubeを活用して年商2億円になった方法
    -
    YouTubeは、小さな会社が短期間に業績を良くするための最高の道具なのです。私が講演などで、その意味を理解していただくために紹介している、あるひとつの小さな会社の大逆転事例があります。埼玉県さいたま市で自宅兼事務所の小さな会社を経営している夫婦がいます。奥様と一緒に自宅の一室を事務所にして仕事をしていますが、創業期しばらくの間は大苦戦。まったく売上が上がらない日々が続きました。その業績大逆転の原動力になったのがYouTubeだったのです。
  • 年金制度の展望―改革への課題と論点
    -
    ○日本では年金をめぐる社会環境は、一部の誤解による悪い風評が広がり、特に若い人の信頼性が著しく低い状況が続きました。 ○現実には、日本の年金は1日の遅れもなく確実に支給され、その総額も平成28年度には国税収入とほぼ同額の約55兆円に到達しました。 ○日本の人口1億2,700万人のうち約7,000万人が年金に加入し、約4,000万人の年金受給者があり、その約6割が年金収入だけで生活し、高齢者の収入の約7割が年金所得からとなっています。日本の公的年金に不信・不安が続くことは、高齢者はもちろん若者にとってもけっして好ましいことではありません。特に、年金の持続可能性を実証し、制度の安定を確保することが最も重要です。 ○年金制度ができて70年間を経て、どこに誤解があるのでしょうか。公的年金・企業年金をめぐる誤解にはさまざまなものがあります。  ●社会の変化で時代に合わなくなっている点はないか  ●年金先進国の趨勢と乖離していることはないか  ●今の制度に論理的な問題はないか  ●度重なる改正で複雑になりすぎ、世論の理解との間に距離はないか  ●日本の人口推移を基に将来を見直し、改革が遅れている部分はないか ○本書では、年金制度をめぐる誤解を解消するために、経済学・財政学・法学・年金数理・会計学・運用理論などの知識を融合し、日本の公的年金・企業年金の課題を分析し将来を展望します。
  • はずかしがりやのコジュケイ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長い間小さなこども達とかかわっての生活が続きました。せみも、とんぼもかたつむりも、みんなこども達から観方を教えられたものです。今思うとみんながつぶやいていたことなどに、もっと耳を傾けておけばよかった・・・と至らないせんせいであったことが恥ずかしくなります。こどものうたに関心をもって書き始めてみたものの、書いても書いてもむずかしく、自分の能力の限界を感じます。この本の中の一編でも心に留めていただける詩があればと願っています。―あとがきより抜粋―
  • 噺家が詠んだ昭和川柳 落語名人たちによる名句・迷句500
    完結
    3.0
    全1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 知られざる「鹿連会(しかれんかい)」の詩句にあの時代を振り返る! ★ 噺家たちの素顔が見られ、おかしみがにじみ出る。 ★ 「鹿連会」そうそうたる顔ぶれ 六代目 三遊亭圓生 八代目 桂文楽 五代目 古今亭志ん生 五代目 柳屋小三 三代目 桂三木助 八代目 春風亭柳枝 初代  桂正楽 六代目 三升家小勝 七代目 橘屋圓蔵 十代目 金原亭馬生 二代目 三遊亭圓歌 ほか ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 昭和のはじめに結成された川柳会は、その名も「鹿連会」。 昭和5年に発足した会は5、6回で自然消滅し、 戦後昭和28年に再開したあとは 10年以上続きました。 本書では、名人たちの貴重な名句・珍句から、 落語家たちの素顔や、 彼らが生きた時代を垣間見ることができます。 当時の写真のほか、 時代背景や用語解説付きで紹介します。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 第一幕 昭和28年・29年の鹿連会作品 * 28年 10月 松茸・競輪・紋付・情け 11月 映画・酉の市・鯛 ・・・など * 29年 3月 マッチ棒・豆腐・刃物 他 4月 お花見・草・蛤 ・・・など ☆ 第二幕 昭和30年代の鹿連会作品 * 30年 7月 鼻歌・半分 他 8月 エビ・耳・夏 他 ・・・など * 31年 1月 時計・お鍋・帯 12月 幽霊・茶・夫婦・水 他 * 32年 2月 電気・祭り・雪 他 7月 団扇・新聞 他 ・・・など * 33年 2月 相撲・天ぷら・拭く 6月 吉原 他 ・・・など ☆ 鹿連会話 * 鹿連会物語 * 川柳と落語 * 黄金時代 * 志ん生・馬生・志ん朝 * 三人三様 * コラム 会員作の川柳が広告コピーになる ◆◇◆ 編集協力者プロフィール ◆◇◆ 五代目古今亭志ん生の長男である、 十代目金原亭馬生(美濃部清)の次女として、 台東区谷中に生まれる。 叔父は古今亭志ん朝。 数十人の落語家達の中で育ち、 父、十代目馬生のマネージャー兼付き人をつとめる。 実姉は女優の池波志乃、 義兄は俳優の中尾彬、 長男は二つ目、金原亭小駒。 「心豊かに生きる」という理念に基づき、 一般社団法人日本文化推進企画を設立し、 落語会の企画など江戸落語の普及につとめる。
  • 芭蕉の風景 上
    5.0
    1~2巻3,300円 (税込)
    ■寛文6(1666)年4月、芭蕉23歳。人生をかけた旅が始まる。 故郷・伊賀上野から出た芭蕉は江戸で自らの俳諧を確立。そして「野ざらし紀行」「笈の小文」「更科紀行」の旅へ。23歳から45歳までの芭蕉の吟行をなぞり、芭蕉と同じ土地で句を詠み続けた俳人・小澤實のライフワーク『芭蕉の風景』。句集未収録の約200句を収録。 2000年から2018年にかけて、旅雑誌「ひととき」などで連載された「芭蕉の風景」。毎月、芭蕉が句を詠んだ地を実際に訪れ、あるときは当時と変わらぬ大自然の中、またあるときは面影もまったくない雑踏の中、俳人と旅と俳句の関係を深くつきつめて考え続けた連載は人気を博し、200回を超えて続きました。俳人・小澤實の約20年間、そして芭蕉にとっては、20代前半から晩年までの約30年間。2人の俳人は300年の時を隔てて、日本中を旅し、句を詠み続けました。本書はその記憶の「交歓」であり、現地を見た、感じたからこそわかる、まったくあたらしい芭蕉像を造り上げた意欲作です。 [目次] 第1章 伊賀上野から江戸へ 第2章 野ざらし紀行 第3章 笈の小文 第4章 更科紀行 <著者略歴> 小澤實 (おざわみのる) 昭和31年、長野市生まれ。昭和59年、成城大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。15年間の「鷹」編集長を経て、平成12年4月、俳句雑誌「澤」を創刊、主宰。平成10年、第二句集『立像』で第21回俳人協会新人賞受賞。平成18年、第三句集『瞬間』によって、第57回読売文学賞詩歌俳句賞受賞。平成20年、『俳句のはじまる場所』(3冊ともに角川書店刊)で第22回俳人協会評論賞受賞。句集に『砧』(牧羊社)および『立像』『瞬間』、鑑賞に『名句の所以』(毎日新聞出版)がある。俳人協会常務理事、讀賣新聞・東京新聞などの俳壇選者、角川俳句賞選考委員などを務める。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『芭蕉の風景 上』(2021年10月16日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ベールを脱ぐ実在
    -
    カナダの覚者、遂に登場! 対話を通じて、実在(リアリティ)の核心に迫ります。「真なるもの」にいたるには、わたしたちが扉を開かなければならないとジョン・デ・ライターが言います。自分が正直に本当だと知っていることに、曇りのない状態で身を任せることが必要だと言います。そのとき、「真なるもの」、実在(リアリティ)が現れます。とうとう私は、一切飾りのない心、純粋で絶対的な正直さによって、ただひたすら自分を解き放ちました。・・・・・・その時でした、純粋な存在の、愛に満ちた実在(リアリティ)に再び浸されるようになったのは。かつて知っていたのと同じ完全に無垢な「真なるもの」の実在(リアリティ)に満たされるようになったのです。・・・・・・この時私は、自分が個人的な生活よりもっと深く「真なるもの」を愛していると分かっただけでなく、「真なるもの」は、完全な正直さと、その正直さが明らかにするものに対して開かれた穏やかな状態で身を任せることによってしか本当には明らかにならないことも分かりました。それから何年も、目覚めた状態は続きました。(本文より)
  • 法人生保提案の技術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法人生保販売では、節税(損金)プランが2019(令和元)年のバレンタインショックで封印されるまで続きました。節税プランの基本的な考え方は、利益の平準化により将来の不測の事態に備えておくことにありました。しかし、節税プランへの相次ぐ課税強化、法人実効税率の引下げ、景気の後退と復調の兆し、そしてコロナ禍と、法人生保販売を取り巻く環境は大きく変化しています。  近年では本来の保障売りへの回帰が叫ばれていますが、節税プランとして販売された既契約の対応はどうしたらよいでしょうか。そこで本書は、保障の基本的な考え方に加え、節税プランの概要、既契約の保全、決算書と生命保険の関係、特定マーケットへのアプローチなど、今求められている内容をまとめました。
  • 干し草をかぶった乙女
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    家具職人の娘アナリースは夜の森で瀕死の若者を見つけ、放っておけずに家へ連れ帰った。きっとならず者に襲われた犠牲者に違いない。なぜなら、わたしの母も同じように襲われ、殺された……。心やさしいアナリースは若者がかわいそうでならず、必死で看病を続けた。その甲斐あって、若者は日ましによくなっていったが、決して素性を明かそうとしない。体を動かせるまでに快復すると、なにを思ったか、彼はアナリースの父に家具作りの手ほどきを受けたいと言いだした。どこか奇妙なこの申し出に、彼女は首をかしげるばかりだった。★本作の舞台は西暦1472年、イングランド王家がランカスター家とヨーク家の二派に分かれて争っていた時代にあたります。ランカスター家が赤ばら、ヨーク家が白ばらのバッジを使用したことから、ばら戦争とも言われ、1455年から三十年あまりも続きました。★
  • 凡事徹底 前橋育英高校野球部で教え続けていること
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    埼玉西武ライオンズ 髙橋光成投手推薦! 荒井直樹監督指導論の集大成 想像を超える強さは、やはり当たり前の積み重ねでしか生まれない 「対話」を通じて選手に寄り添い、成長を見届ける それこそ指導者として最高の喜びだ―― 本書は8年前に出版した『当たり前の積み重ねが本物になる』の内容を アップデートした、前橋育英高校野球部・荒井直樹監督の指導論を1冊にまとめたものです。 荒井監督の座右の銘である『凡事徹底』は2013年に全国制覇をして、一気にスポーツ界に広まりました。 周囲から見る目の変化、練習環境の変化、教え子がプロ野球選手へ。 しかしその後、数年はなかなか勝てない日々が続きました。 そのなかで、指導者として試行錯誤しながら、根本的な部分は変えず、指導を進化させてきました。 今や甲子園常連校にも数えられる前橋育英高校野球部で現在教え続けていることとは何か 指導者必携の1冊です。 第一章 監督として超える 甲子園優勝で一変「甘い」から「信念を貫いた」/何気ない会話で選手の調子を知る/一人ひとりに目を配り、1対1の関係を築く/専門外には余計な口を挟まない/バッティング練習は「言う」前に選手の声を「聞く」/レギュラーだから特別扱いはありえない/情報溢れる今でもあえて話す、山本昌の継続力/「猫の日」に「ジャイロボール」、選手とつながる「野球ノート」・・・など 第二章 技術として超える キャッチボールで試合を想定。準備を怠るな/バント処理でプレッシャーを与える/ランナー付きノックの醍醐味/ノックは大縄跳びのイメージ/選手自らが判断し、ピンチをチャンスに変えるプレーを/投手が勝敗の8割/見逃す時は打ちにいけ/打てない理由を探るには、好調時の分析がヒントになる/データは武器、されどデータを上回る技術を磨く/相手へのリスペクトを忘れない・・・など 第三章 チームとして超える 前のチームを超える/「この選手と一緒に野球がしたい」と思わせる要素とは/スーパー1年生」も「3年サイクル」も好まない/打順は守備から考える/下位打線も「四番」と同じ/前橋育英史上ナンバーワンのエースピッチャー/例外だった2017年「4人がエースナンバー」/チームは一つ。レギュラーもサブも分け隔てなく/「怒る」ことの難しさ/・・・など 第四章 人として超える 忘れられない100回大会、健大高崎との決勝/苦労人が打ち、ホームを踏んだ劇的なサヨナラ勝利/「特別」はつくらず常に「いつも通り」を貫く/継続こそが力なり/新型コロナウイルス大流行で実感した「当たり前」の大切さ/ケガをした選手を一人にしない/目指すのは地元の人に愛されるチーム/・・・など おわりに
  • 迷った時、「答え」は歴史の中にある。~歴史を人生に活かす64の方法~
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    人には人生の選択を迫られる状況が何回も訪れます。 仕事上も生活の上でも。 そんな時に歴史を振り返ってみると、 そこには必ず大きなヒントが存在するのです。 一見、今と過去は別のものだと思いがちです。 しかし、過去の人も同じ失敗を繰り返し、 その都度その克服法が歴史として残っているわけです。 雪舟は当時のキャリアからドロップアウトしたことでチャンスをつかみ、 コペルニクスは左遷されたがゆえにチャンスをつかみました。 中国の唐は300年続きましたが、 その理由は40年しか続かなかった隋を徹底研究したからです。 アメリカやイギリスの成功も、 800年続いたローマを徹底研究したからです。 成功者は常に歴史の中から「答え」を見つけています。 どうすれば歴史を人生に活かすヒントが見つかるのか、 30年間ビジネス書の第一線で活躍を続ける中谷彰宏氏が、 その方法をわかりやすくお伝えするのが本書です。
  • みんなが知りたい! 地球の資源とエネルギーのしくみ 利用の歴史から脱炭素社会のことまで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 調べ学習に役立つ! ★ 写真や図解でやさしく解説。 ★ 電気やガスはどのように作られるの… ★ 地球にやさしいエネルギーって… やさしくないエネルギーもあるの… ★ 「次世代エネルギー」「脱炭素」について教えて! ★ エネルギーにはどんな種類があるの… ◆◇◆ 協力者からのコメント ◆◇◆ 私は長くエネルギーに関する仕事に携わってきました。 そのため、現在もエネルギーに関する情報に 注目してしまうことが少なくありません。 私たちに便利で豊かな暮らしを 与えてくれるエネルギーですが、 非常に残念なことですが、 世界のどこかで起きている戦争にも 莫大なエネルギーが使われているのも事実です。 人類は太古の昔から熱や光などの エネルギーを利用してきましたが、 18世紀の産業革命から石炭を燃やす文明が始まり、 その後も大気中に大量のCO2を排出する エネルギーを使う文明が長く続きました。 その結果、地球温暖化という環境問題を 抱えてしまう事態を招いています。 人類はこれまで、石炭や石油などのCO2を排出する 資源をもとにしたエネルギーを使って 産業を発展させてきましたが、 世界は今、エネルギーの使用が 環境に与える影響と真剣に向き合い、 新しいエネルギーの発展に取り組んでいます。 個人である私たち一人ひとりも、 エネルギーと環境の関りを知り、 できることに取り組んでいかなければなりません。 本書では、そもそもエネルギーとは何なのか、 エネルギーをつくるさまざまな資源に どのようなものがあるのか、 その資源からエネルギーはどのようにつくられ、 社会でどう活用されているのか、 使われるエネルギーは時代とともに どのように移り変わってきたのか、 さらにはエネルギーと環境問題との関りなど、 エネルギーについて幅広い視点から 分かりやすく説明しています。 本書を読んだみなさんが、今を生きる自分たち、 さらには未来に生きる人たちのために、 どのようにエネルギーと向き合い、 地球環境のためにどのような行動を とっていったら良いのか、 少しでも考えるきっかけとなったら幸いです。 「自分でできることで青い地球を守る会」発起人 北原 義昭 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆1 エネルギーとは * 昔の子供はロボットアニメで初めてエネルギーを学んだ! * 人力から始まったエネルギーは今、再生可能エネルギーへ! * 畜力・風力・水力から蒸気機関へ化石エネルギー時代の幕開け * 化石エネルギー時代から再生可能エネルギーの時代へ! ・・・など ☆2 現代で主に使われているエネルギー * 長い年月をかけて生き物たちが化石エネルギーになった! * 枯れた植物からできた石炭、人類発展の産業革命を支えた * 石油は現代社会の主力エネルギー、自動車や飛行機を動かす! * 高騰・下落を繰り返す原油価格、国際情勢が大きく関わっている! ・・・など ☆3 地球にやさしいエネルギー * 再生可能エネルギーとは、自然界にいつでも存在しているエネルギーだ! * 太陽光を電気に変えて発電、クリーンな太陽光エネルギー * 火山地帯の地球に眠る資源、地熱エネルギーを使って発電! * 膨大なエネルギーが大きな可能性を秘めた海洋エネルギー ・・・など ☆4 エネルギーと環境問題 * 今の生活に必要な資源量が分かる、エコロジカル・フットプリント * 地球温暖化にはエネルギーの消費が大きく関わっている! * 地球温暖化を防ぐための国際的な話し合いの場「COP」! * エネルギーを有効活用するために、省エネルギー対策が重要! ・・・など ☆5 原子力エネルギー * 原子力発電は核分裂で発生したエネルギーで発電させる! * 原子力エネルギーを取り出す、原子炉の原理を知ろう! * 原子炉は発電機ではなく、水蒸気をつくる装置のこと! * 軽水炉、重水炉、黒鉛炉など、原子炉の種類はいろいろある! ・・・など ☆6 脱炭素社会に向けて * 温室効果ガス排出量「実質ゼロ」の社会を目指した脱酸素社会! * 再生可能エネルギーの更なる活用! * 世界のエネルギー事情が変わってきている! * 世界で加速する電気自動車の普及! ・・・など
  • 私はどのようにしてLinuxカーネルを学んだかゆたかさんの技術書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【書籍説明】 普段Linuxを使っているなかで、「Linuxカーネルのしくみを知りたいけれど、どうやって学習していけばいいか分からない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 Linuxカーネルの学び方は誰も教えてくれません。どこかに書いてあるわけでもありません。筆者はLinuxと出会ってから約18年、とにかく試行錯誤をしてきました。 時間をかけて少しずつ学習してもゼロベースの理解度が続きましたが、必要な基礎知識がそろった時、一気に視界が開けました。 本書は初心者向けです。「リナックスチョットデキル」ようになるまでの、筆者の苦労話と習得したノウハウを書き下ろしています。 目次 第1章 Linuxカーネルを学ぼうとしたきっかけ 第2章 学びの失敗と試行錯誤 第3章 効率のよい学習方法 第4章 C言語の学び方(C言語の基本文法/コメント文/条件演算子 ほか) 第5章 Linuxの動作フロー(パワーオンリセット/ブートローダーの役割 ほか) 第6章 Linuxカーネルの役割(タスク管理/仮想メモリ/ページングとスワップ ほか) 第7章 Linuxカーネルの作りとライセンス 第8章 ソースコードを読む 本書に登場するLinuxカーネルのソースコードはバージョン5.0をベースとし、LinuxディストリビューションはUbuntu 19.04(2019/4/18リリース版)を使用しています。 【著者紹介】 平田豊(ヒラタユタカ) 1976年兵庫県生まれ。石川県金沢在住。執筆活動歴は20年以上で、著書17冊を上梓。 #カーネルパッチ勉強会(Twitter) の主催。 2004年にTera Termをオープンソース化。 所属コミュニティは組込みエンジニアフォーラム(E2F)、インフラ勉強会、 宿題メール。 2018年にIT企業(20年勤務)を退職後、2019年よりフリーランス(個人事業主)。 著者ホームページ: http://hp.vector.co.jp/authors/VA013320/ ツイッター:@55_youlab

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