積極的に作品一覧

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  • 臨床瑣談
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    1~2巻1,540~1,650円 (税込)
    「〈臨床瑣談〉とは、臨床経験で味わったちょっとした物語というほどの意味である。今のところ、主に精神科以外のことを書こうとしている」本書は、精神科医としての長年の経験をとおして、専門非専門にかかわりなく、日本の医学や病院やその周辺について「これだけは伝えておきたい」という姿勢で書かれている。多方向からの視線ではあるが、病名を告知された患者側ができる有効なことは何かに主眼がある。「現代は容赦なく病名を告知する時代である。告知の時代には、告知しただけの医師の覚悟も必要であり、また、告知された患者も茫然たる傍観者ではなく、積極的に何かを行ないたいだろう。患者もその家族、知己も、いつまでも手をつくねてドアの外で待つだけの存在では済むまい」院内感染を防ぐには患者側はどうすればよいか。脳梗塞の昏睡患者を前にして家族にできることとは。さらにガンを持つ人の日々の過ごし方について、「丸山ワクチン」について――。その実用的な助言は、現代医療批判でもあり、自然回復力の大切さと有限性も視野に入れながら、医学の可能性と限界をくっきりと映しだしている。

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  • 倫理の力 複雑化する世界を生きぬく方法
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     「先端の倫理」とは――  人が何かを選択・判断する際に法や制度が届かない領域(先端(エッジ))において、唯一の行動をする上での規範となるもの(倫理的思考)。 そして、その領域は常に変化を続けている。たとえ法律の保護がおよぶ範囲(違法性がない)でも、さらにそれよりも高い位置に存在する。 すべての事象には「物語(ストーリー)」がある――。  なぜ、その意思決定をしてしまったのか。その選択にいたるまでにどんな要因が生じたのか。 何があなたに倫理的選択をさせなかったのか。 そして倫理的で正しい判断をするために意識すべきこととは――。  いま混沌とする日本社会に暮らす人々にもぜひ読んでもらいたい一冊。  スタンフォード大学で実際に学生たちに行われた講義を元に、 倫理を動かす六つの力―― 二択の消失(Banished Binary) 力の拡散(Scattered Power) 伝染(Contagion) 崩れかけた柱(Crumbling Pillars) 境界の曖昧化(Blurred Boundaries) 真実の歪曲(Compromised Truth) それぞれの「力」をテーマに、実際の企業や個人がしてきた様々な「選択」の事例をあげながら、ストーリーに内在する「先端の倫理」を考える。  たとえば、本書で紹介されている事例の1つ「航空機連続墜落事故」では、大手航空機の製造会社が開発した同型機が墜落する事故が多発。最初の事故が報告された後、会社は他の同型機を飛ばし続けるのか、それとも運航停止させるのか。その選択は、法律のおよぶところではなく、会社として「利益の追求か」「乗客の安全か」という倫理の先端領域における判断となる。 (第1章「二択の消失」) 他にも、選挙活動における熱を帯びた主張(時としてそれは非常に攻撃的になる)が法律の枠組みを超えて人々の倫理的選択に影響を与えて伝染していく事例(3章テーマ「伝染」より)や、SNSなど法律の及ばない領域での伝染そして境界なき真実の歪曲化など、今の時代にも即した内容で、現代にも警鐘を鳴らす。 企業やあなたの選択において「先端の倫理」を働かせることがいかに重要であるか――。 「先端の倫理では、わたしたちの力と声を“使うこと”、自ら責任を負い、行動を起こし、真実のために尽力することが求められる。 わたしたちはみな、倫理が実現する(しない)のを受け身で待つのではなく、積極的に倫理を選択することができる。 希望に満ちた選択肢は、わたしたちの手の届くところに存在する。 あなたの物語、あなたが触れるすべての人の物語、そして人類の物語は、その選択をするかどうかにかかっている」(著者)
  • リーガル・リスク・マネジメント・ハンドブック ビジネスを法的損失から守るための国際的ガイド
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    企業に重大な損失をもたすおそれがある 「リーガル・リスク」とは何か? リーガル・リスクとは、「事業、製品・サービス、各種ステークホルダーとの関係及び事業運営上の各種プロセスに対する法令その他の規制の適用についての認識不足、誤解、重大な無関心又は曖昧さに起因して、財務上の損失又は風評被害が発生するリスク」のこと。企業のリーガル・リスクへの理解が不足していると、多大な損失を被るおそれがある。それを避けるには、損失が発生する前にリスクを特定し、積極的に管理する「リーガル・リスク・マネジメント」が欠かせない。その具体的方法を本書で詳しく解説する。
  • レジリエンスとは何か―何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
    3.4
    1巻1,496円 (税込)
    レジリエンスとは「しなやかな強さ」と訳します。 強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、しなってまた元の姿に戻る竹のように、「何かあってもまた立ち直れる力」のことです。 いまの日本はこの「レジリエンス力」がとても弱くなっていると著者は言います。たとえば、効率やコストを重視するあまり、資材の調達先を一社に絞った結果、3・11のような大きな震災の場合、企業は立ちゆかなくなってしまう。 同じように効率重視で行われているのは企業経営だけにとどまらず、教育、子育て、地域社会、環境でも垣間見ることができます。 しかし、世界では、このレジリエンスの研究が進んでおり、上記のような様々な面でレジリエンスへの取り組みが積極的に行われています。 世界のレジリエンス研究家とともにレジリエンスの研究を深め、啓発活動を行ってきた著者が、レジリエンスがかつてないほど必要となっている日本と日本人にレジリエンスの考え方と取り組み方を世界の実例を交えながら解説します。 【主な内容】 序章 レジリエンスとは何か 第1部 レジリエンスの基礎を知る 第1章 生態系のレジリエンス 第2章 折れないこころをつくる~レジリエンスの心理学   第2部 折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる 第3章 折れない子どもをはぐくむ学校~レジリエンスを高める教育 第4章 折れない子どもを育てる~家庭で高めるレジリエンス 第5章 温暖化にも折れない暮らしをつくる 第6章 災害にも折れない暮らし・地域をつくる 第7章 折れない自治体や都市をつくる 第8章 住民の力で、何があっても折れない地域をつくる 第3部 自分と家族のレジリエンスを高めるには 第9章 折れない人生・折れない暮らしをつくる
  • Regina2021秋冬号
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    国内唯一の女性向けゴルフファッション誌!ファンション感度が高く、アクティブな女性のニーズにリアルに応える「Regina」は、ゴルフが上達したい、おしゃれになりたい、若々しくきれいでありたい女性ゴルファーたちの欲張りな願いを的確に叶え、ゴルフを通して輝く”いい女”になれる魅力的な誌面が満載です。

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  • 恋愛マニュアル~草食男子の捕え方~ LOVE STORM
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    1巻203円 (税込)
    私は「この人!」って思ったら即Hの肉食女子。だけど、今の男子はそれじゃダメなんだって知ってた? 積極的に女性を誘えないけど、自分から誘いたいらしい。だから女性は男性が誘いやすいようお膳立てしなきゃいけないなんて、ホント面倒☆ だけど私は2年ぶりの恋にかけてるの! マニュアルは頭に完璧叩き込んだわ。あとはひたすら実践あるのみ。これで私もこの人をGETできるわよね!? ほか1作品収録。
  • 「老人と子ども」統合ケア
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書のテーマである『「老人と子供」統合ケア』は、高齢者ケアの新しい姿を追及するなかで登場したものである。例えば「おもちゃ美術館」を老人ホームや病院などのなかにつくり、地域の子どもたちがそこに自由に出入りできるようにすることで、世代間交流や地域に開かれたケアの姿を実現させていく、といった試みがすでに始まっている。本書は、こうした新しいケアの試みについて、さまざまな分野の実践家や研究者が集まり、研究会を行ってきた成果をまとめたもの。その内容は多岐にわたり、なぜ今こうしたケアが求められるのかという基本論から、統合ケアのもたらす効果についての実証調査、日本国内での現状に関する自治体アンケート、先駆的な取り組みに関するケース・スタディないし実例報告、そして「老人と子ども」統合ケアを積極的に進めている諸外国の動向調査(フィンランド、イギリスなど)を含む内容となっている。
  • 老年について
    3.9
    古代ローマ第一の学者にして政治家・弁論家キケロー(前106―前43)が人としての生き方を語り、老年を謳い上げた対話篇。84歳になる古代ローマの政治家・文人大カトーが文武に秀でた二人の若者を屋敷に迎えて、自らの到達した境地から老いと死と生について語る、という構想のもとに進められる。悲観的に、ではなく積極的に老いを語った永遠の古典の新訳。

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  • ロビイングのバイブル
    3.3
    ロビーとは企業から公共性を持って発せられた声を出発点とし、公正に、オープンなやり方で社会をよくしていくためのものである。 ロビーの負のイメージを取り除き、ロビー活動の始め方を解説。欧米と日本のケーススタディも紹介。 【著者紹介】 株式会社ベクトル パブリックアフェアーズ事業部 1993年にプロモーションを主軸とする会社としてスタート。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。独立系PR会社として業界トップレベルの地位にのぼりつめ、2012年3月に東証マザーズに上場し、2014年11月に東証一部へ市場変更。 現在、中国(上海、北京)、香港、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナムに現地法人を設立し、成長市場であるアジア・ASEAN主要国へ積極的に展開。アジア全域におけるPRグループの形成を目指し、事業を拡大している。 また2012年にパブリックアフェアーズ事業部を設立し、PR手法やロビイストを活用して企業や団体の政府渉外活動を支援している。 藤井敏彦(ふじい・としひこ) 経済産業研究所コンサルティングフェロー・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。 主著に「競争戦略としてのグローバルルール」(東洋経済新報社)、「ヨーロッパのCSRと日本のCSR」(日科技連出版)等がある。 岩本隆(いわもと・たかし)慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。 「技術」・「戦略」・「政策」を融合させた「産業プロデュース論」を専門領域として、さまざまな分野の新産業創出に携わる。 【目次より】 ◆1 これがロビイング戦略だ ◆2 ロビイストの歩み ◆3 日本でロビーが遅れた理由 ◆4 ロビー活動の始め方 ◆5 欧米のロビーケーススタディ ◆6 日本のロビーケーススタディ ◆鼎談「世界で勝つ企業、世界で負ける企業」 西江肇司/岩本隆/藤井敏彦
  • ロマンスがたりない【イラスト入り】
    4.0
    超筋肉フェチの圭は、運命の相手を探すため勤務先のスポーツジムで目を凝らしていると、入会希望者の久万(くま)哲也と出会う。ラグビーやアメフト経験があるという彼は、圭の理想そのもの! なんとかお近づきになりたいと、積極的にアタックしようとするが、親友には「テンションあげすぎて自爆するな」とくぎを刺される始末。一方、久万は、通い始めたジムの楽しみがいつのまにか、インストラクターの圭に会うことになっているのを自覚してしまい…!? (実は)押し倒したい!(実は)押し倒されたい――両片思いな二人の顛末は!? 理想の筋肉攻×筋肉フェチ受。 ※本書は電子配信中の「小説b-Boy おバカなこ特集(2012年5月号)」に収録されております。
  • わかる! 勝てる!! 石田流
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦法の基本から最新形までを分かりやすく解説する「わかる!勝てる!!シリーズ」の第4弾は、アマチュアに人気の戦法「石田流」が登場します。 本書の大きな特徴は従来の本にはない新しい仕掛けが紹介されていることです。特に画期的なのは左美濃と左穴熊の二つ。左美濃は持久戦ではよく見られる囲い。今までは左辺から動くのが主流でしたが、居飛車側の対策も進んでいて簡単にはよくなりません。そこで本書で紹介するのは、何と玉側の桂で襲い掛かる攻め。一見軽い攻めですが、これが思いのほか手になってしまいます。左穴熊は最近流行している戦法で、穴熊が完成すると堅くなかなか厄介です。その対策として左穴熊が完成する前に素早く動いて攻略する手順が掲載されています。ともに石田流にとっては難敵ですが、本書で新しい攻め筋をマスターしていただきたいです。 また棒金や二枚銀に対する指し方も収録。最近ではあまり見られない戦法ですが、たまに指されてどう対応していいか分からなくて困ったという方も多いはず。そういう方にとっても非常に役立つ内容になっています。本書では「積極的に仕掛けて攻めていく」という石田流本来の長所を生かし、自分から動いていく変化が多く掲載されています。この本を読んで石田流らしい軽快なさばきを身に付けてください。
  • わかる! 勝てる!! 現代相振り飛車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は以下のような宣言で始まります。 「▲7六歩△3四歩▲6六歩。かつて相振り飛車といえばこの出だしが一般的だった。最近でも全く見ないわけではないが、相振り飛車の主流からはやや外れた感がある」 角道を止めない振り飛車の出現によって将棋戦法は大きく変わりました。今や振り飛車はカウンター狙いの消極策ではなく、みずから積極的に動いて主導権を取りに行く戦法となっています。そのような状況で、互いに飛車を振り合う相振り飛車が影響を受けないはずがありません。相振り飛車でも角道を止めない戦い方の優秀性が広く浸透し、主流となりつつあるのが現状です。本書では序章で、なぜ「3手目▲6六歩から始まる相振り飛車」が減ったのかを解説します。そして、第1章と第2章がメインテーマ。取り扱うのは以下の2つです。 ・3手目▲7五歩 ・3手目▲6八飛 流行の石田流と角道オープン四間飛車の出だしから始まる形こそ「新時代の相振り飛車」。 本書はその未開の地に先鞭をつけるパイオニアのような一冊です。生粋の振り飛車党で毎年好成績を挙げている高崎一生六段による詳細かつ丁寧な解説で、第3章では相振り飛車における中飛車、相振り飛車における端歩についても語っています。本書で角道を止めない相振り飛車のスピード感をぜひ味わってください。
  • わかる! 勝てる!! 現代中飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦法の理想形と最新形をポイントで分かりやすく解説する「分かる!勝てる!!シリーズ」第1弾! 丁寧な解説に定評のある大平五段があなたを現代中飛車の達人にします。 どんな戦法を学ぶ場合でも、まずはその戦法の理想形を知らなければ、どの形を目指して駒組みすればいいのかさえ分かりません。本書では、序章で先手中飛車の理想形をまず覚えていただきます。その後、後手の対策に応じた指し方が解説されますが、随所に考え方がポイントとしてまとめられています。これにより、未知の局面に出会った場合でも正しい指し手の方向性を見失うことがなくなります。 ■まず5五の位を取って銀を5六へ ■少し強引でも攻め続ける ■7六飛は角と銀の死角 ■左辺は軽く受け流すイメージ ■▲6六歩はできるだけ突かない  など 解説中にちりばめられた「わかる!勝てる!!ポイント」が指し手の道しるべとなります。また、本シリーズでは図面の最終手の駒がどこから移動してきたのか矢印をつけたり、急所の指し手には図面の下にポイント!と表記するなど、見やすくなる工夫を施しました。先手中飛車は積極的に主導権を取りにいける戦法として、今や振り飛車のエース格。本書でぜひ「中飛車の基礎力」を身につけてください。
  • 我が妻トミ子 認知症の介護と思い
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    私の妻は多くの才能を持ち積極的に前向きに生きたという意味で素晴らしい人でした。私の定年で単身赴任を終えて、私達夫婦として第2の人生を歩み始めた矢先、妻の認知症発症という青天の霹靂ともいえる人生の暗転が起きました。  認知症の介護は、私にとって大変なものでしたが、無我夢中で介護に務め夫婦で懸命に生きました。妻が認知症という診断を受けてから亡くなるまでの5年間、自宅介護に挑戦しました。ある意味では意地になって頑張りました。  この本は、私が実際に妻を自宅介護した過程が率直というか赤裸々に描写されています。また、認知症介護をとうして実感した妻への愛と思いを表現する様に試みました。  認知症に関心をお持ちの方々に読んでいただければ幸いです。
  • 忘れる脳力 脳寿命を伸ばすにはどんどん忘れなさい
    4.0
    人間は健全な脳を保つために、「積極的に忘れる機能」を持っていた! 最新の脳科学をもとに、「記憶と忘却」の正体を解説。脳寿命を延ばすメソッドのほか、「忘れたい記憶」を消し「忘れてはいけない記憶」を維持するための方法を提案。
  • 私から愛したい。
    3.0
    「必死にならざるをえないときは、どんな人生にもある。私もまた同じそれをくぐってきたにすぎない」。恋、仕事、そしてひとりの時間。積極的に、自分から愛してゆくことで女の人生は大きく変わる。「恋愛運をまねくポイント」「男の見方」「寂しさからの脱却」を核に、“愛する者がゆえの幸せ”を追求する、エッセイ36編。
  • 私たちの未来を変える憲法改正 国民投票実現に向けたロードマップ
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    制定から78年が経過する日本国憲法は、一度も改正されたことのない世界最古の憲法である。その憲法改正に関して、国民の意識は概ね3つにわけられる。護憲派、改憲派、そして大多数の3つ目は「よくわからないけど戦争は嫌だからちゃんとやって」。しかし、日本国民として日本で生活している以上、「主権者」として、「憲法改正」という議題に真正面から積極的に取り組むべきではないだろうか。憲法改正のためには、最終的には国民投票による審判が必要となる。本書は、憲法改正の是非を問うものではない。あくまでも、一人ひとりが自分ごととして憲法改正問題を受け止め、国民投票の気運を高めるべく、その機縁となるための本である。最終的な結論がどうなろうと、大切なことは、複雑さを増す国際政治という荒波のなか、私たち国民が自分たちの未来について真剣に考え、直接判断することなのである。「憲法改正」についてわかりやすく解説し、2024年に国民投票を実現させるまでのロードマップを示す。
  • 私はできる 決意の言葉で人生を変える方法
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    どうすれば自分は変われるのか。どうすれば人生を豊かにできるのか。誰もが抱くこの問いに、著者は信念の言葉を持つことだと説く。願望の言葉を並べ立てるのではなく、「私はできる」という決意の言葉を打ち立てた時、夢、仕事、結婚といった人生のあらゆる局面は、信念に導かれ明るい未来へと動き出す。自分の心を意のままに動かし、積極的に行動に移す方法を、具体的な事例を交えながら丁寧に説く。自己実現のための座右の書。
  • 三味の音色に江戸を見る
    NEW
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    1巻1,155円 (税込)
    プロの三味線奏者で全国の民謡を研究する著者が、江戸時代の流行唄を通じて当時の風俗を解説し、江戸の風情が随所にあふれる市中の名所に因んだ唄を紹介。新しいものを積極的に取り入れる一方で、伝統文化を守る日本には、近代的な都市の中に神社仏閣が残されている。本書に登場する東京各所を散策すれば、往時が偲ばれ、三味の音色で江戸を見ることができる。
  • 生まれ変わっても君を愛すると言ってくれたのは婚約者の弟でした【特典SS付】
    6/20入荷
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    国に豊穣の恵みを与え繁栄させるという宝石眼の乙女。それゆえに毒殺された前世の記憶をもつ男爵令嬢のステラは、今世では引きこもり、王家とは関わらないと決めていたけれど――。貴族の務めとして出席したデビュタントで第三王子・ギルフォードにダンスを申し込まれ、以来積極的にお誘いが! 前世で弟のように可愛がっていた彼の懐かしい面影に絆され、ステラ好みのプランにつられてうっかりデートを重ねていたら、「どうか僕と結婚していただけないでしょうか?」と大勢の前で言い出して!? 逃げたい令嬢とじわじわ囲いこむ王子の前世から続く溺愛執着ファンタジー! ※電子版はショートストーリー付。

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  • 夫に気を遣うの、やめてみます。1
    6/21入荷
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    王宮勤務のエリートであるフィンは、五歳年下の伯爵令息アルと政略結婚した。 しかしアルは婚前に大好きな幼馴染に振られて落ち込んでおり、結婚後もフィンに対して全く興味を示さない。 失恋後のアルと結婚したことに負い目を感じていたフィンは、年上の自分がリードしようと積極的にアルに歩み寄ろうとするが、 二人のぎこちない関係は結婚から三年経っても変わらなかった。 アルとの関係に進展がなく疲れ切ったフィンはとうとう話しかけるのを諦めようとする。 すると、突然アルの態度が豹変し――。 「君のことを好きになってしまったんだ」 伯爵の隠した愛が溢れ出す、じれったい結婚生活のゆくえは――?

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