死なせる作品一覧

  • 僕の呪いの吸血姫 1巻
    4.9
    「バロック(伝説の吸血鬼)とキスをしろ」 人間を喰い殺す「吸血鬼」が出現し、猛威を振るうようになった日本。特殊部隊の隊長・緒坂唯鈴は、吸血鬼から仲間を守りたい一心で国が非公式に拘束しているという「吸血鬼バロック」の誘拐を計画。あまりの美しさゆえ、見た者を狂い死なせるという伝説の「吸血鬼殺し」バロック。自らの立場も命も投げうち、彼女に協力を求める唯鈴にバロックは――。血と呪いと恋にまみれた吸血鬼殲滅譚、開幕! (C)2022 Chisaki Kanai
  • ステラのために1
    無料あり
    3.6
    1~91巻0~110円 (税込)
    サブキャラ「デイナ」として小説の中に転生。元の世界に戻るには死ぬことなのに、その死を食い止めようとする男主人公「アルケイン」との切ない恋愛ファンタジー。 小説の通り「アルケイン」とヒロイン「ステラ」が恋愛成就するために死ぬ運命の「デイナ」。現実世界に戻るためにはこの役を全うして死ぬしかない…! それなのになんでアルケインが急にステラで無く、サブキャラの私に好意を寄せるわけ!? しかも小説とは逆の行動をしているような気がするのは気のせい…!? 「二度と僕のせいで君を死なせるわけにはいかない…デイナ」                                                            …このままでは私、死ぬことが出来ない!?
  • 生きろ、泣き虫【電子限定描き下ろし付き】
    4.5
    1巻764円 (税込)
    23歳の夏、余命宣告されたジュンタは、ずっと想いを寄せていたマナトに勢いで告白をしてしまう。 関係が壊れてしまうことも覚悟していたジュンタだったけど、マナトから「俺の恋人になるからには、簡単に死なせる気はない。死ぬ気で生きろよ、クソ野郎」と予想外の宣告をされ…? 恋人になったふたりは、少しずつ…だけど確実に関係を深めていきーー…。 余命宣告された攻×絶対に死なせないマン受のラブストーリー
  • 第九特区総務課の亜人と下僕【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~9巻0~88円 (税込)
    ここは亜人街・第九特区。死に近い街。 忌み嫌われるその特区の警察署に左遷された新人警察官・品川は…亜人・デッドロックの下僕に!? 「俺を死なせるな」とおどけるデッドに苛立つ品川だったがそこは職務、致し方なし。社畜気質の品川は大人しく従うがとんでもない初体験をさせられてしまい…。 ダークでエキゾチックな世界を舞台にした、異世界警察バディストーリー! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • いのちのガイドブック 新医学宣言
    -
    私たちは、人を脅かす医療ではなく、人を活かす医療を求めます! 知らないことは罪である。 知ろうとしないことは、さらに深い罪である。 批判はするけれど、必ず代案を出す。それをモットーとして長年に渡り、執筆活動を続けてきたジャーナリスト・船瀬俊介氏。惨憺たる状況に陥り、闇の権力が跳梁跋扈している現代医学に対し、船瀬が提唱したのは全く新しい、ほんとうに目指すべき“医学”のメルクマール。さあ、選択の時は訪れました。“殺人”の医療と“活人”の医療、あなたはどちらを選びますか? 船瀬俊介氏、安保徹氏(元新潟大学医学部 教授)、韓国の医師 奇ジュン(土偏に「俊」のつくりの部分)成/(キ・ジュンソン)氏の鼎談がきっかけとなって立ち上がった「新医学宣言」。人々の“病気を治せず”、“悪化させ”、“死なせる ”現代医療の闇を告発し、この惨劇を終わらせるための代案を提示します。 「火の文明(化石エネルギー)」から「緑の文明(自然エネルギー)」へ――。このスローガンをもとに、再生可能な自然エネルギーで栄える文明を目指すべく、ナチュロパシー・オステオパシー・サイコパシー・ホメオパシーでの活人医療など「緑」をキーワードとした様々な改革案を、私たちに投げかけます。健康で幸福に生きることができる、そんな未来を創ることのできる手段とは? その答えがこの本の中に。
  • 今池電波聖ゴミマリア
    -
    1巻770円 (税込)
    都市のゴミ集積場が機能しなくなってもう長い年月がたつ。家から一歩外に出ればもう街はあちこちが不法投棄のゴミだらけ。老人は放り出して死なせる。若いやつらは奪い合って人殺しまで横行。生まれてくるべき子供はどんどん中絶し解体し売られる。こんな街に住みたくない。こんなのが人間なら、人間でいたくない…。西暦2025年。日本中部の200万都市の一角・今池。暴力と無秩序が支配する世界で、17歳の森本聖畝は、絶望していた。  彼はある日“仕事”のため、JCDと呼ばれるサイバー・ディーラーの家に忍び込んだ。JCDは日本において唯一、国から手厚く保護されているエリートたちだ。そして、暗号化された一枚のディスクを手に入れたが…。第2回小松左京賞受賞作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
  • 近世日本国民史 織田信長(二) 織田氏時代 中
    -
    天正三年五月、織田徳川連合軍は長篠において武田軍と対陣。死なせる信玄、生ける信長を走らすか。勝頼もとより勇者にして軍事巧者たるも、信玄遺将を統率する能わず、ただ武田嫡々相伝の御旗・無楯にこの一戦必勝を誓う。対する信長は鉄砲の威力を最善に利用したる斬新戦術を用い、甲斐の常勝軍を大破、背後の憂を断ち、時代の主人公となるも、一敵減ずれば一敵生ず、毛利氏と本願寺は鎌信の入洛を急ぐなど、信長の覇図なお多難。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 聖地Cs
    3.8
    1巻1,496円 (税込)
    わたしは、もう、イヤなんです。死なせるのはもう。だから、なかったことには絶対しない──。原発事故による居住制限区域内で被曝した牛たちを今も飼い続けている牧場で、東京からボランティアに来た女性が見たものは──。原発事故問題を真正面から見つめて真摯に描いた表題作と「猫の香箱を死守する党」の二篇を収録。
  • 太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編
    4.9
    あの戦争とは何だったのか。 1000万人もの若者が戦場に投入され、戦死者が230万人に達した歴史上、未曾有の悲劇。直接の体験を語ることができる人は少なくなり、日本人が戦争を考える機会は次第に失われている。 非業の死を遂げた兵士たちは、今も人々の記憶にとどまっているのか。その思いや無念は理解されているのか。 <私は個人の「体験」に耳を傾け続けた。それは、気の遠くなるような年月を経た出来事なのに、ご高齢とは思えない驚くべき詳細な記憶によって、私の目の前で次々と再現されていった。私は、その証言に触れながら、「人は二度死ぬ」という言葉を思い出していた。一度目は文字通りの「肉体の死」であり、二度目は人の心の中で生き続け、誰からも忘れ去られた時に、今度は「永遠の死を迎える」というものである。(中略)私は、彼らを「二度死なせる」ことはあってはならないと思う一人だ>(「はじめに」より)。 若者たちの壮烈な体験を「空」「陸」「海」の三部に分けて記録する「太平洋戦争 最後の証言」配信開始!
  • 第九特区総務課の亜人と下僕 1
    5.0
    ここは亜人街・第九特区。死に近い街。 忌み嫌われるその特区の警察署に左遷された新人警察官・品川は…亜人・デッドロックの下僕に!? 「俺を死なせるな」とおどけるデッドに苛立つ品川だったがそこは職務、致し方なし。社畜気質の品川は大人しく従うがとんでもない初体験をさせられてしまい…。 ダークでエキゾチックな世界を舞台にした、異世界警察バディストーリー!
  • 放れ鷹日記
    -
    高崎藩・松井家の新当主の迫姦におびえる先君・河内守の後室・お美世の方に近づき、古河藩・土肥家の家名に傷のつかぬよう処置する密命を帯びた峰村鷹之助は、大名同士の複雑で陰湿な関係を知り、悲壮な決意で高崎へ潜入する。切り髪屋敷に下郎奉公した彼は、名倉の療法でお美世の方の寵愛をうけ、露の命を後室との痴情にふけるが、使命と愛情の板挾みになやむとき、運命は皮肉にもお美世の方を乳母の手で死なせる。放れ鷹の境涯におちた鷹之助は、危難をさけた街道で道連れとなった江戸娘・お光と新生活の夢をひろげる……。巨匠・山手樹一郎の新傾向をしめす問題長篇。
  • 文春クリニック 近藤誠 僕はあなたを「がん治療」で死なせるわけにはいかない!
    3.0
    6000組もの患者とその家族が訪ねた、がんセカンドオピニオン外来の全貌を初公開! 20年以上にわたり、手術や抗がん剤など、がんの「標準治療」を徹底的に批判し、「がんによる症状を緩和する治療は積極的に受けても、真っ向からがんと闘ってはならない」という理論を貫いてきた近藤誠医師。 その近藤医師が、患者さんとご家族のプライバシーに配慮した上で、がん患者でもあるジャーナリストを聞き役に、これまでの相談事例に対する見立てを文字にしたのが本書だ。 <目次> 【序章】がんとセカンドオピニオン ・「セカンドオピニオン」とはそもそもどのようなものか? ・「がんセカンドオピニオン外来」を僕が開設した理由 ・「近藤誠がんセカンドオピニオン外来」のルール 【本章】近藤誠がんセカンドオピニオン外来の全貌 肺がん/大腸がん肝転移/食道がん/乳がん(乳管内乳がん)/脳転移(腎臓がん原発)/早期胃がん(粘膜剥離術)/膵臓がん/膀胱がん/卵巣がん/緩和ケア(肝臓がん全身転移)/グリオブラストーマ(脳腫瘍)/前立腺がん/下咽頭がん/悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)/子宮頸がん/子宮頸がんワクチン(予防接種) 【終章】がんをめぐって医師と患者は理解し合えるのか ・手術や抗がん剤治療が寿命を延ばすというエビデンスは存在しない
  • プロジェクトX 挑戦者たち 翼よ、よみがえれ パンダが日本にやってきたカンカン重病・知られざる11日間
    -
    1972年9月、日中国交正常化を記念して、中国政府から2頭のパンダ、カンカンとランランが日本に贈られることが決まった。驚いたのは受け入れの決まった上野動物園。当時パンダは「幻の動物」と言われ、日本国内の動物園関係者で飼育方法を知るものはいなかったのである。  急遽、当時の飼育課長・中川志郎をリーダーに「パンダ飼育プロジェクトチーム」が結成された。全員が日本に到着したパンダを見た瞬間、「こんなに大きいのか!」と驚き、未知の珍獣との悪戦苦闘が始まった。  パンダはきわめてデリケートな動物で、ロンドン動物園では過剰人気のストレスからパンダが倒れる事件も起きていた。カンカンとランランが飼育係を受け入れてくれるかどうか、勝負はそこにかかっていた。  飼育係の本間勝男は、信頼関係を築こうとパンダに声を掛け続けた。また獣医の田邉興記はパンダの行動を観察し続けた。試行錯誤が続くなか、来日10日目、オスのカンカンが風邪を引いてしまう。悪化させれば生命の危険があった。そうなれば外交問題になりかねない。しかし、野生の動物に薬を飲ませる事は副作用が心配された。プロジェクトチームは議論の末、ある賭けに出た。  「国賓の動物を死なせるわけにはいかない」という重圧のもとで、パンダプロジェクトチームに参加した飼育のプロたちの懸命な姿を描いていく。

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  • 魔女と王子の契約情事
    4.3
    「博識の魔女」の二つ名を持つエヴァリーナ。ある日彼女に、殺された王子を生き返らせるよう王命が下る。どうにか甦生に成功したのだけれど、目覚めた王子に突然欲情されてしまった!? 無意識に発動させた甦生の魔法を完成させるには、王子とエヴァリーナの性交が必要だったのだ。せっかく生き返らせた王子を死なせるわけにもいかず、今宵限りとエヴァリーナは王子と一夜を共にする。ところが翌日、王子が責任を取って結婚すると言い出した! 全力で拒絶するも、それ以上の激しさで迫られてしまい――。降ってわいた魔女の受難、果たして幸か不幸か……。愛に目覚めた王子とお人好し魔女のマジカル・ラブ!
  • もう、がんでは死なない 二人に一人ががんになる時代の最高の治療法
    4.0
    「がん」=「死」ではない!! 巷にはびこる“がんの常識”を覆す、 人生百年時代を心豊かに生き抜く極意とは? もう、がんでは死なない――というタイトルの本ですが、大きく次の3つの意味があります。 ①そもそも、人は「がん」そのもので死ぬわけではないということ。 一般に「がんで亡くなる」「がんで亡くなった」とよく言われますが、人はがんが存在するだけではなかなか死にません。つまり直接の死因は、がんではない。がんから毒が出るわけではないからです。もちろん、悪性のがん細胞(タチの悪いがん)が増殖し、転移することで、体内の臓器が機能不全におちいり、最終的には死にいたることはあり得ます。しかし日本では、放っておかれても(患者本人が)死なないケース(タチの良いがん)が多数を占めます。「がん」=「死」という固定観念にまず疑問をもってください。 ②「がん死」とされているケースの多くは、じつは「がん以外」の理由によって亡くなっているということ。 たとえば、「医療技術の進歩で、早期発見・早期治療ができれば、がんは治る時代になっている」という報道がよく見られます。しかしそれならばナゼ、人間ドックで「がん」をみつけた人に「がん死」が相次ぐのでしょうか。その理由については、本文で検証していきたいと思います。 ③人を死なせることがない「細胞のカタマリ」=「腫瘍」が、どしどし「がん」と診断され、手術や抗がん剤治療をうけているということ。 じつは、がん治療という医療サイドの都合によって手術などの「がん治療」がなされ、多くの患者(がんと診断された人)が、闘病という苦痛のなかで逝くケースが圧倒的に多いのです。たいへん大きな問題なので、こちらものちほど詳しくお話ししていきます。 このように、「がん」になったからといって、すぐに「死」をむかえることは本来ありません。がんにならない習慣、仮にがんになったとしても、がんとともに生き、天寿をまっとうする生き方を選択することはじゅうぶん可能です。(「まえがき」より) がんの基礎知識から放置療法、免疫療法、三大治療(手術、抗がん剤、放射線)、有名人の闘病例まで、最新の知見で徹底検証。日本人の二人に一人ががんになる時代の治療法と生き方を提案していく一冊です!
  • ラストは初めから決まっていた
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    結末がなかったら、作品は「いつまでもつづく」になってしまうか、あるいは、単なる「書きかけ」のままで終わってしまう。書き上げられないまま、作者が死んだってこともあるかもな(言っておくけど、僕は死なないし、主人公も彼女も死なない。どっちかが死んで終わるラブストーリーほど、僕の嫌いなものはない! ラブストーリーで片方を死なせるのは、作者の怠慢である! 鼻息荒いぞ)。ーーーー本文より
  • 螺旋宮
    -
    地下数十メートルに作られた居住空間でひと月過ごせば、待ち望んでいた子供を授かる――。不妊に悩む高代夫妻は入居を決断した。そうして得た念願の我が子・朋香を腕に抱き、幸せの絶頂にいた二人であったが、同様に生まれた三組の夫婦の子たちが、生後百二十五日目でことごとく突然死を迎えていたことを知る。そんな! 朋香を死なせるわけにはいかない! ノンストップ・サスペンス。
  • 私たちの終わり方-延命治療と尊厳死のはざまで
    -
    世界史上、どこの国も経験したことのない超高齢化社会を迎えた日本。それにともない現代医療の現場にも転換期が。最近まで主体だった延命治療から現実はいつ死なせるかが問われる時代に突入した。尊厳ある死とは、安楽死の是非など最新医療現場の問題に迫る!

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