松明作品一覧

  • 住まい大全 ずっと快適な家の選び方、つくり方、暮らし方
    3.0
    新規注文戸建て、建売、中古&リフォーム、賃貸…… 家族の暮らしと人生設計に合う我が家を手に入れる方法論の全て。 ユーチューブ登録者8万人突破、「職人社長の家づくり工務店」による待望の著書! ●住み心地&コスパ最強の高性能住宅とは ●極上の間取り、設置不要な設備のすべて ●人生プランで考える!「家づくりの手順リスト」掲載 〈こんな人におすすめ〉 ・住宅購入で後悔したくないが、勉強すべきことがわからない ・ローン返済や将来の生活が不安で、住宅購入に踏み切れない ・古くなった住宅のリフォームポイントを知りたい ・ネット情報に惑わされず、我が家に必要な設備を知りたい 家探し&家づくりを成功させる必携の1冊、 人生100年時代の“住まいの教養”
  • かみさまの贖罪 1
    完結
    -
    全5巻660~770円 (税込)
    ブラック企業勤めで、生きがいもなく空虚な毎日を送る青年・空室の人生は、SNSアカウント・松明に出会い色づき始める。いつしか松明の存在が生きがいとなっていた空室のもとにある日、松明から「会いたい」というDMが届く。 憧れの人物に対面できた喜びもつかの間、松明から持ち掛けられた誘いは「殺人の手伝い」だった―― この道の先にあるのは光か、闇か。 寄る辺なき者達のクライム・ヒューマンドラマ、開幕の第一巻。
  • インド哲学10講
    4.3
    二千年以上にわたり重ねられてきたインドの思想的営みから,私たちは何を学ぶことができるのか.世界のなりたち,存在と認識,物質と精神,業と因果,そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を,具体的なテキスト読解をふまえながら学ぶ.難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる,刺激的な入門書.

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  • 尾崎喜八詩文集1:空と樹木
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 本書は、詩集である。 【目次より】 空と樹木(大正十一年) 四四篇 海へ 健康の朝 カルナヴァル・ロマン カテージ・メイド 野薊の娘 スコットランドの娘 田舎娘 暁を呼ぶ声 テニスの試合 夜の樹々と星と私と 悦び 散歩 嵐の翌朝 冬空を讃う 雨後の住来 スイート・ピー 芝生 朝 ボン・ボック 田舎の夕暮 蝉 胸の松明 小景 窓から 雨 友だちが帰ったあと 雲と落日 四十雀 藪鶯 生活 新らしい季節 帰り道 冬の田舎 欅に寄す 或る宵 井戸端 雪 台所 東京へ 雪どけの日から 小さい墓地 収穫 幸いの日 雲雀 高層雲の下(大正十三年) 四二篇 新らしい風 高層雲の下 野の搾乳場 河口の船着 最後の雪に 野の小川 私の聖日曜日 音楽 夕ばえにむかって 明るい窓 ヴェルアーランを憶う 若い主婦 昆陽先生の墓にて 古いこしかた 草上の郵便 村の盂蘭盆 我が家の台所 裏道 日没の時 静かな夏 土用の入 水際 晩夏 秋風 女等 母 九月の樫 海 秋の朝 古典の空 樹木讃仰 朝狩にて 花崗岩 健康 もず 蹄鉄打ち 落葉 冬の木立 眠られぬ夜のために 日の暮 蛇窪に別れる 自我の讃美 曠野の火(昭和二年) 三六篇 小作人の墓銘 曳船の舵手 老教授 ひとり者の最後の春 靄 大根 冬の林 私の古い長靴 春を待つ間 久濶 天然の一日 麦 初夏の小屋 平戸島への消息 西瓜 老いたる樫 小鳥 積乱雲 秋の歌 朝の半時間 隼 かがやく稲田 夜あけの嵐 兜虫 甲州街道の牛 冬の蠅 朝の甲州街道 土と落葉と水溜り 冬 私のかわゆい白頭巾 夕暮の歌 菫 精神的寂静 クリスマス 青い鳥 故郷にて 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    第2次世界大戦後の保守本流の流れを汲み、また、被爆から75年という節目を迎えた広島出身の政治家として、「核兵器のない世界」へ、未来に向けてどう取り組むか―――これからの日本が目指すべき姿を、岸田文雄氏が自ら書き下ろした渾身の1冊。 ロナルド・レーガン、ミハイル・ゴルバチョフ、そしてバラク・オバマといった指導者たちがこれまで幾度となく、「核全廃」という名の松明を掲げ、挑戦してきた。しかし、その勇気ある行動は常に国際政治の厳しい現実に翻弄され続けている。その松明が細っている今、「この手にしっかりと引き継ぎたい」という政治家としての信念をつづる。同時に、政治家を志した理由。理想と現実の間で、政治家が迫られる決断の難しさ。政治家として夢を、その半生を通して語る。 2016年に外務大臣として実現させた米オバマ大統領(当時)の広島訪問はじめ、4年7ヵ月の外相経験を通して、米国、英国、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係。数々の具体的な交渉エピソードを題材にして、孤立、分断化が進む世界で、なぜ「協調」をテーマとした政治、外交が肝要かを、改めてひもとく。 吉田茂以来、脈々と受け継がれてきた、戦後保守本流の流れを汲み、近年の日本の政治、外交の現場を知る著者の証言は、歴史の記録としても貴重な1冊である。
  • ケネディという名の神話 なぜ私たちを魅了し続けるのか
    3.5
    1巻2,090円 (税込)
    目 次  はじめに――アメリカを覆う巨大な影  第一章 ホワイトハウスへの道   1 政治家像の基礎固め   2 大戦の試練   3 政界への第一歩   4 上院への挑戦   5 プリンス&プリンセス   6 負けるが勝ち   7 驀進ニュー・フロンティア   8 決戦の日   9 船出の準備は着々   10 輝くワシントン  第二章 多事多難な一千日    1 対決を乗り越えて   2 宇宙の冷戦    3 突如出現した壁   4 核破滅の瀬戸際   5 破綻した侵攻作戦   6 革命の嵐に苦慮   7 繁栄の鍵   8 平等社会実現のために  第三章 甘い追憶の日々   1 ダラスの悲劇   2 服喪の四日間   3 キャメロット誕生   4 謎また謎   5 巨悪VS.善神   6 松明は再び落ちた   7 王妃出国   8 王朝の黄昏   9 亡霊の影のもとで   おわりに――夢は果てしなく     あとがき   主要参考文献   ケネディ関連年表   事項索引   人名索引
  • 心の病とレジリエンス:生きる力を強める仏教
    -
    いま求められる「レジリエンス(回復力)」を高める生き方──心理学と仏教の視点から、苦境をも「幸福のエネルギー」に転換する生き方に、日本とマレーシアの医師らが迫る。病気によって絶望の淵に沈む人がいる一方で、病を契機に人格を鍛え、人間的な成長を果たす人がいる。その両者を分かつ要件とは何かを探ります。
  • ジェノサイド・リアリティー 異世界迷宮を最強チートで勝ち抜く
    3.7
    「――キャァァッ、また来たぁ!」 突然教室ごと異世界ダンジョンに転移したワタルを待っていたのは、極端に命の価値が軽い世界だった。 仄暗い松明の灯りの下。剣先からどす黒い血が滴るのが見える。傍らではゴブリンに刺された男子生徒が絶叫しながら床を転げ回っていた。 一方、ワタルはこのダンジョンがかつて攻略した「ジェノサイド・リアリティー」というゲームに酷似していることに気づく。 ワタルは以前得た知識をフル活用して強敵と戦い、NPCのウサギ娘と出会ったり、ひりつくような命のやりとりを楽しみながら、深く深く潜っていく――。 知識チートで異世界を駆け抜ける、ダンジョン“最強”ファンタジー!!  ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 聖人 孔子の生涯
    -
     著者の言から-  モダニズムを追求する年代にあって,孔子の物語を書くことは,時宜に合っていないことかもしれない。なぜ孔子を書かねばならないのかと  問われるかも知れない? 答えは,孔子が私を感動させたことにある。司馬遷の『孔子世家』を読んだ時に,彼が数々の失敗を体験しても,  なお諦めようとはしないことを見て,彼は一体何を頑張り抜こうとしたのかは殆ど気にかけないで,心中一種説明しがたい感動があった。 私もいまや若くはないし,自分でもまだ孔子を尊敬しようとする年齢にも達していないとは思うけれども,少しばかり閲読しただけではあるが,  聖人となるには容易ではないことを深く知り,同時にまた,頑張り抜ければ人は皆聖人となることができることが分かった。 孔子が聖人になることができたのは,私から見れば,彼が終生一種の信念を貫き通したところにある。人類は歴史の長い夜に,信念がなけ  れば,必ずや消えてしまったはずであり,信念そのものは,松明か或いは燈火のように儚いけれども,それ自体の光は,茫々たる闇夜と比べ  ると,実際は微かで言うに足りないものである。しかし私が本当に信じていることは,我々人類はたまたま信念があったために,――陸上  生活をしてみたい或いは直立して歩いてみたいと思ったために――その生命はそこで初めて遺伝子が突然変異を起こし,人類となって, 少しずつ進化したのではないかということである。

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  • 松明は自分の手で
    4.0
    小さな町工場を二人三脚で世界的な企業に育て上げた本田宗一郎と藤沢武夫。本田宗一郎はその類い希な発想力と技術力で製品の開発に情熱を傾け、藤沢武夫は本田宗一郎が開発に没頭できるよう、経営全般を指揮したことは有名。すべてを知っていれば、いざというとき銀行も正確な判断をしてくれるとの思いから、取引銀行に対して良いことも悪いことも隠さず話した、などのエピソードを交え、自らのことばで本田技研工業について、仕事について、経営についてを語った同名書を復刊。誠心誠意をモットーに、愚直な経営を貫いた経営者は、何を考え、どんな思いで行動してきたのか。100年に一度の不況といわれる現代に、改めて経営とは何かを語りかける。

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  • 東亰スチールコンプレックス ①
    -
    1巻363円 (税込)
    【レトロ×サイボーグ】の世界で繰り広げる、事件解決バディアクション 人情に厚いゆえ、ときに惑わされてしまうスバルと 人工脳(機械の頭脳)ゆえ、曖昧なことは理解できないつりがねの成長物語。 ケンカしつつもお互いの「コンプレックス」を補い合うコンビ仲をお楽しみください。 (掲載話数全六話+α) 【第一話あらすじ】 いつかの時代の「東亰(とうきょう)」の町では、五体満足で生まれる人は極めて稀で、義手や義足が当たり前になっていた。 そのためこの町での事件解決の職は、事件を起こした犯人の義手義足を壊すことから「解体屋」と呼ばれている――。 スバルとつりがねも解体屋の一員。ある日のパトロール中、泥棒に会い現行犯逮捕に成功する。 ところがスバルは「妻の心臓手術のために金がいる」という犯行理由で情を動かされてしまい、スキを作って逃げられてしまった……。 スバルが謝るも、人工脳のつりがねは「スバルはいつも行動が矛盾している。何故だ?」と疑問を投げる。 「知るかそんなの!!」と揉めあい、犯人がまだ見つからない中、スバルとつりがねの仲はガタついてしまった。 そんな中、心臓手術を受ける親子から怪しい病院の話を耳にした2人。 「泥棒の人も騙されているのでは……?」とスバルは黙って感づくが、直後つりがねは「死んでしまうし治らない」と親子に心無い言葉を投げてしまう。 責められるつりがねに対しスバルは……?
  • 時の光、時の影(1)
    4.0
    「石上真姫さんですね」3年前の事故で植物人間になった姉の名を呼んで話しかけてきた男が、美姫の目の前で松明のように、いきなり燃え上がった。“エレメンタル”という謎の言葉を残して。それからというもの、美姫のまわりで次々と超常現象が起こる。いったいどうして? その謎を解く鍵は、かつて祖母が呪禁師(じゅこんし)をしていた石上家の神社にあるらしい。霊峰忍山、忍部村。幼なじみの真人とともに神社を訪れた美姫の前に、“眠り姫”となったはずの姉・真姫の幻影が現れた。「キヲツケテ……」警告を発する姉の意図は? そして石上家に隠された秘密とは……。  熱き恋心と己の宿命に思い悩む少女を描いた伝奇サスペンスSF、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • PyTorchで始める深層学習 ――数式なしで基礎から実装まで
    -
    1巻2,860円 (税込)
    PyTorchは、世界で主流の深層学習ライブラリのひとつ「Torch」(松明の意)のPython対応版です。Facebookが開発を主導したオープンソースとして非常に注目されています。本書はこのライブラリを初めて触るところから手ほどきし、Pythonによる異常検知や画像認識の実装までを体験。機械学習・深層学習を初めて学ぶITエンジニア向けに、数式なしで丁寧に解説します。 ◆本書の特徴 機械学習・深層学習のアルゴリズムを数式なしで理解できる。 Pythonを使って少ないコードで簡単に実装できる。 異常検知や画像認識など、様々なケースの実装を体験できる。 ◆本書の構成 ・第I部 AI技術の最新動向やPyTorchライブラリの概要、実装環境の構築方法 ・第II部 機械学習の全体像、ニューラルネットワーク・アルゴリズムを使った学習の実装方法 ・第III部 深層学習のアルゴリズム(DNN、CNN、Deep Q Network)を使った学習の実装方法

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  • ヒンドゥー教10講
    3.0
    古代のバラモン教,さらには四千年前のインダス文明にまで遡るとされるインドの宗教思想はきわめて複雑だが,その教えは密教儀礼や帰依観念など,日本の宗教にも通ずる面をもつ.本質論に陥らず,歴史的・地域的・社会的な重層性に注意しながら,丁寧なテキスト読解によってヒンドゥー教の思考と実践をとらえる,体系的入門書.

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  • ぷちほらー ~第3回upppiぷちほらーコンテスト優秀作品集~
    -
    電子書籍投稿サイト〈upppi〉にて、2016年8月から開催された第3回ぷちほらーコンテスト。応募総数82作品の中から、受賞作品を集めた新時代のホラーアンソロジーがついに登場! 大賞作品 『夏休み』著:前田哲 佳作 『守り神』著:三塚章 『猫と人魚』著:ナマケモノ 『故殺』著:江田吏来 審査員特別賞 『オウモノ・オワレルモノ』著:松明 『World of Rebirth~終末のイヴ~』著:乃之鹿裡 『先割れスプーン』著:比良坂 『彼女と失くしたハッピーエンド』著:Hiro 『鈴の音』著:二階堂リトル
  • 蛇座
    -
    ジオノ最大の関心事であった、羊と羊飼いを扱う 『蛇座 Le serpent d'étoiles』、 そして彼が生まれ育った町について愛着をこめて書いた 『高原の町マノスク Manosque-des-Plateaux』を収める。 見習いの羊飼い、そして羊飼いたちを率いた親方。 羊飼いたちは年に一度、マルフガス高原に集まり、演劇のようなものを 上演する。海や山や河や風などに扮した羊飼いが壮大なドラマを演じる のである。題名『蛇座』は松明で煌々と照らされた広場で行われる夜を 上空から見守っている星座「美しくねじれた蛇座」から取られている。 モンドールの丘、デュランス河、ヴァランソル高原、アッス渓谷、 地元の人々…。ラルグ川で溺れそうになった娘との会話や村の公証人宅 での食事風景など、自然や人間についての描写がせまる。 その想像力を奔放に発揮したジオノが、空想の「マノスク」を語る のである。創作の準備倉庫とでも形容できる地元マノスクの内と外が 入念に紹介されるのが『高原の町マノスク』だ。 作家ジオノの懐をうかがうように読み進めることができる作品である。
  • 松と日本人
    -
    松はいつの時代にも、日本人には特別な存在でした。奈良時代より松明(たいまつ)として照明に使われ、平安貴族は、贈り物や文を、〈雅(みやび)〉なしきたりとして、松の折り枝を結んでいました。神が宿るといわれた聖なる木は、いかに私たちの美意識や文化に影響を与えてきたのでしょうか。『古事記』『万葉集』『日本書紀』などの文学、『源氏物語絵巻』や仏画、和歌での描写を渉猟し、そこに隠された、日本人の死生観や宗教観を探ります。 本書の底本は、人文書院より一九九三年に刊行されました。 目次) 第一章『魏志倭人伝』の植生と松 第二章 やまとたけると松 尾津崎の一つ松 磐代の浜松 童子女(うない)の松原 聖徳太子と飛仙 第三章 正倉院絵画の松 東大寺領の山境絵図 藤をまといつかせた松樹「樹下囲碁図」 第四章 のびやかな松と平安時代 宇治平等院鳳凰堂扉絵の松 雅のしきたり・松の折り枝 「源氏物語絵巻屏風屏風の松 第五章 松明と明かり 第六章 人の死と松 第七章 日本人と松 あとがき 主な参考文献 学術文庫版あとがき
  • 未解決問題から楽しむ数学~3x+1問題,完全数などを例に~
    -
    1巻2,068円 (税込)
    数学上の未解決問題を題材に数学を楽しんでみませんか。未解決問題としてリーマン予想やabc予想,P≠NP予想などが有名ですが,あまり有名ではないけれども解けそうで解けない未解決問題や考え始めると意外と面白い問題が数多く存在します。奇数の完全数は存在するのか(偶数の完全数は存在する),どんな自然数もある操作を繰り返すと1になるというのは本当か?(3x+1問題)などです。 本書はなぜ未解決なのか,解ける可能性はあるのか,その場合のアプローチは何かも併せて考えていきます。さまざまなタイプの未解決問題を考えることは現代数学の現状と未来を知ることにつながります。
  • 武蔵坊弁慶
    -
    源平争乱の時代、悲劇のヒーロー源義経と運命をともにした荒法師・武蔵坊弁慶。後世に怪力無双の豪傑として知られる弁慶のロマンと哀愁を見事に描いた名作を全巻セットで一挙電子化。NHK時代劇、テレビドラマ原作などで何度も映像化された傑作。 ■目次 一  ひぐらし  水鏡  初瀬の夢  笛  貝合せ  雁渡る  市女笠  鎖  八条の女院  別れの月  逢うも哀しき  問答無用  脱兎  巨椋の池  春の跫音  ほくろ  遙かな人  男舞  主従 二  峰の白雪  ちろりん  花にぞめずる  磯天狗  雲の通い路  御輿振り  火つけ猿  青葉日記  夜の鶴  鞦韆  歎きの男  逆浪  馬に寄せて  ちちははの唄  かげ弁慶  野ざらし  かきつばた  忍ぶ旅路  源氏揃  水鳥  黄瀬の里 三  木匠の響き  夏木立  車大路  怒りの虫  ちろりん流行  雪の陣  旭の抄  緑の中に  遊びをせんとや生れけむ  鼓判官  迅雷  巴の章  地震  大松明  一の谷  都の風  闘鶏記  虹のかけ橋  夢消えにし  禍福 四  小八葉の車  あひる  義経と景時  屋島の灯  玉虫の扇  旗雲  潮  壇の浦  明石の女院  人心表裏  腰越  天南星  玉虫抄  大将軍禍  祝の例  灸  討手選び  堀川夜討  苦悶の人  力ない蛙 五  京の夢  都落ち  亡魂  雪の吉野  ひとり合戦  行衛も知らず  影  地に潜む  鬼謀  瀬を飛ぶ魚  残照  矯め逃げ記  賤のおだまき  白波  黒い風  行家討たれ  静・大姫 六  網の目  比叡  悪僧  静かな怒涛  おのこ・めのこ  静の生涯  奇襲  終りの夜を  富樫  勧進帳  哀しき主従  高館抄  闇  陸奥と鎌倉  錦木  春雷  衣川
  • 楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年
    5.0
    前二世紀から五十年余り、楼蘭王国は歴史上にその姿を現した。だが、四千年前のものとされるミイラ「楼蘭の美女」が発見されたように、ロプ・ノール周辺には太古から独自の文化が花開いていた。前七七年に鄯善と名を改めた後も、「オアシスの道」に点在する諸都市を支配下に置き、繁栄を誇った。辺境の地を舞台に展開した東西文明の交流はどれほど活発なものだったのか。楼蘭の歴史をたどると、人類の壮大な営みが見えてくる。

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