リコーダー作品一覧

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  • リコーダーとランドセル 1
    4.4
    見た目は大人、中身は子供、東屋めめの話題作、待望のコミックス化!!
  • 小学館ジュニア文庫 小説 映画ドラえもん のび太の地球交響楽
    5.0
    2024年3月公開の映画をノベライズ! 学校の音楽会に向けて苦手なリコーダーの練習をしていたのび太の前に、美しい声の不思議な少女・ミッカが現れた。ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな 「の」の音を気に入り、自分の住む“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。そこはエネルギー不足で休眠状態に陥っていて、ミッカは、音楽のエネルギーで殿堂を復活させるため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった。ドラえもんたちは、ミッカと演奏することで、 少しずつ殿堂を復活させていくが・・・。 ※対象年齢:低学年から ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2024年2月発売作品)
  • オルゴール☆ドール
    完結
    5.0
    全1巻610円 (税込)
    「ネムキ」本誌でも人気の高い実力派作家の待望の短編作品集! オリジナル作品としては初のコミックス。コミカルでちょっと残酷、シニカルでほろりと泣かせるイノカワワールドへようこそ! 「○○○○の缶詰」「リコーダー」ほか収録。
  • 歌集 花の影
    -
    可憐に咲く四季折々の花が、そっと心に寄り添う 春近し裸木ゆらし吹く風が早く芽吹けと生命を送る 患者きれふと戻りたる控え間にそっと置かれし湯気たつ茶碗 日だまりに孫吹くリコーダーくぐもりぬヒヨドリも聞く冬の窓越し (「歌の部」より) 医師として、多くの命と向き合ってきた著者が綴る、日常、仕事、家族のこと――。 本書では、著者が趣味で書き溜めた短歌を一冊にまとめた。季節の歌や旅の歌に加え、 本業である医者としての日常や患者との出会いなどに関する歌も収められている。 300首余りの短歌に、温かな生命が宿る。

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  • 聞くことから始めよう! やる気を引き出し、意欲を高める評価
    -
    アメリカの教育現場でその有効性が確かめられてきた自己実現へ向けた方法と実践の記録を丁寧に紹介。 教師が児童生徒の指導と同様、もしかしてそれ以上に常に気にかけることになる学習評価。その評価について本書では、「学習の成果すなわち何を学んだかを評価すべきであって、生徒の意欲や態度で評価してはいけないと説いています。「頑張った態度」や「積極的な取り組み姿勢」ではなく、一人ひとりの能力を理解や社会への貢献という「結果」で評価するように切り替えていくこと。アメリカの教育現場でその有効性が確かめられてきた自己実現へ向けた方法と実践の記録を丁寧に紹介しています。 【目次】 第1章 エレベーターピッチ 第2章 生徒中心の学習目標を生徒と共につくり出し、共有する 第3章 パフォーマンスの評価にはルーブリックを使う 第4章 公正かつ納得できる評価システムをつくる 第5章 生徒の自己評価:「数字よりも大事なもの」 【著者】 マイロン・デューク カナダとニュージーランドで23 年間、4年生から12年生までの子どもを対象に、教師として、また管理職として働いてきた。2014 年にASCD より出版された『Grading Smarter, Not Harder - Assessment strategies that motivation kids and help them learn』はベストセラーとなっている。 山﨑その 京都外国語大学付属図書館事務長。専門は大学経営、大学評価。博士(政策科学)。 総合企画室など企画部門の部署を経て、2020 年より現職。著書に『大学経営の評価システム―手法の開発とマネジメントへの応用』、『これからの大学経営―ガバナンス、マネジメント、リーダーシップ―』(共著)などがある。 𠮷川岳彦 大阪府出身。私立高校勤務を経て、京田辺シュタイナー学校の国語科教諭・高等部クラス担任。主に7年生から12 年生の国語およびメインレッスンを担当。ドイツのFreie Hochschule Stuttgart にてMaster of Arts (Klassen-und Fachlehrer an Waldorfschulen)を取得。妻と娘、そして、本とリコーダーをこよなく愛している。 吉田新一郎 『学びの中心はやっぱり生徒だ!』『みんな羽ばたいて――生徒中心の学びのエッセンス(仮)』『成績をハックする』(すべて新評論)と併せて読むと、この本の理解が一層増します。実践記録や質問等は、pro.workshop@gmail.com 宛にお願いします。
  • 擬似親子四コマ
    完結
    4.0
    オオカミを本当のお父さんだと思っている仔ウサギ。“未来の食卓”のために仔ウサギを育てているオオカミ。大きくなったら食べるつもりでいたオオカミだけど、なんだか最近親子のフリが楽しくて…!?著者サイト上で連載された話題作を今回あらたに全編描き直し+特別編加筆収録。「リコーダーとランドセル」の東屋めめが贈る、おおいに笑えてちょっぴり泣けるギャグ4コマ、ついに単行本化!
  • ギフト、ぼくの場合
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    少年が自分の将来の夢を見つける物語。 お父さんの影響で、外山くんは、ギターが上手だった。 しかし、大好きなお父さんとお母さんは、離婚することに。裏切られた気持ちで、それ以来外山くんは、ギターに触れることはなかった。 そんな外山くんの楽しみは、ギターではなく、リコーダーだ。秋の演奏会に向けて一生懸命練習していた。 そんなある日、ギターの名手だったバンドの子が、腕に怪我をして、ギターを弾けなくなってしまう。その代役として、外山くんがギターを弾くことになる。 バンド練習の中で彼が、つかんだものとは?
  • 偶然の祝福
    3.8
    キリコさんはなくし物を取り戻す名人だった。息も荒らげず、恩着せがましくもなくすっと――。伯母は、実に従順で正統的な失踪者になった。前ぶれもなく理由もなくきっぱりと――。リコーダー、万年筆、弟、伯母、そして恋人――失ったものへの愛と祈りが、哀しみを貫き、偶然の幸せを連れてきた。息子と犬のアポロと暮らす私の孤独な日々に。美しく、切なく運命のからくりが響き合う傑作連作小説。
  • 古楽の終焉 HIP〈歴史的知識にもとづく演奏〉とはなにか
    -
    過去の音楽をそっくり再現して、どうするのか? なぜ儀式のように音楽を聴かなければならないのか? 原典至上主義? ──それは「テクスト・フェティシズム」にすぎないのでは? 古楽が追求すべきオーセンティシティとはどこにあるのか? そして、「HIP(歴史的知識にもとづく演奏)」とは何をめざすものなのか? ── フランス・ブリュッヘン率いる18世紀オーケストラなどでオーボエ奏者、リコーダー奏者として活躍したほか、楽器製作や音楽学研究の分野でも多大な実績を残し、2011年に惜しまれつつ世を去った著者が、2007年に発表したThe End of Early Music: A Period Performer’s History of Music for the Twenty-First Century(Oxford University Press)。 音楽史のとらえ方を根底から更新し、クラシック音楽家の意識変革をうながし、返す刀で「原典至上主義」に拘泥する古楽演奏にも疑問符を突きつけた同書は、発表と同時に大きな話題を巻き起こした。 「HIP(historically-inspired perfomance; historically-informed performance=歴史的知識にもとづく演奏)」と「修辞学的音楽(rhetorical music)」の理想を知り、楽譜に書かれた音楽をただ再現するだけでなく、生命力にあふれたパフォーマンスをおこなうために、すべての音楽家がひもとくべき書、ついに待望の完訳!
  • 5分間ノンストップショートストーリー いるの? ノコナロくん
    -
    1巻999円 (税込)
    「ねぇあの噂、知ってる? 旧校舎の鉄扉の前で、おまじないを唱えると、ノコナロくんが現れて悩みを解決してくれるんだって」 ●「かわりに大切なものを渡さないといけないらしいね」 ●「本当にいるのかな?」 忘れものが多いことをノコナロくんに相談したユカが、家に帰ると、家族が「ぴぃぃぃ…」と笛みたいな声を出しはじめた! じつはノコナロくんが怖~い方法でリコーダーを忘れていることをユカに教えてくれていたのだった。 ――「忘れんぼのユカ」など、ホラー連続短編12話を収録! 【本書の特徴】1話5分で読めるので、朝読にぴったり! 【目次】第一話 忘れんぼのユカ/第二話 怖がりのヒロキ/第三話 ゲーマーのタケオ/第四話 秀才のシュウ/第五話 運動オンチのコウキ/第六話 おとなしいタマミ/第七話 女王のチリカ/第八話 新聞部のアイコとマサル/第九話 叱れない先生/第十話 言えないサチ/第十一話 嘘つきなユキナ/第十二話 親友
  • 魚を抱いて 私の中の映画とドラマ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約束をすべて果たして水になる今ほんとうにあなたに会えた 『ビッグ・フィッシュ』より 忘れられないとびきりの映画とドラマについて、歌人・東直子が短歌と絵を添えて心で観た世界を綴るエッセイ集。 33本の映像作品、22点のイラスト、41首の短歌を収録! 花を掬うように魚を手のひらに ひとときの芯したたるばかり 『火の魚』より 風がふいてふりかえったらもういない君は花びらそのものだから 『パリ・テキサス』より うつくしい一瞬だけでよかったの 川を流れてゆく柩たち 『いつか読書する日』より 映画やドラマに触発されて作った短歌は、その細部を新しく記憶でき、自分の感覚をまじえてその世界を胸にしまっておけるような気がします。さらに、映像として体験した世界を、そこに生きている人をいとおしく思い、讃えるような気持ちで絵を描きました。 ――「はじめに」より 目次より はじめに 『火の魚』         本のめぐりを生きる緋 『2001年宇宙の旅』     未来を見る未来 『アンという名の少女』   フェミニストとしてのアン 『耳に残るは君の歌声』   忘れないで、でも、忘れて 『野のなななのか』    「やさしさ」のための遺言 『ビッグ・フィッシュ』   ありったけの愉快な嘘を 『山の郵便配達』      見たことのない懐かしい道 『すいか』         居てもいい場所で、生きる 『はちどり』        14歳、意志の火をともす。 『平清盛』          ひたむきに夢みた海の都 『パリ、テキサス』     砂地をつらぬく長い道 『トニー滝谷』       あなたに足りないものはなに? 『過去のない男』      人生は後ろには進まない 『あのこは貴族』      窓を見る、ドアを開く 『リリーのすべて』     身体の奥から生まれた願い 『あまちゃん』       一人残らず好きになる 『サイダーハウス・ルール』 生きていくための儀式 『スナック キズツキ』    ノンアルコールスナックの自由 『友だちのうちはどこ?』   ジグザグ道に希望を託して 『歩いても 歩いても』    確かに生きていた 『いつか読書する日』    長い長い階段と恋 光の名前 ~映画短歌~ 『81/2』   『地球は女で回ってる』 『あ、春』 『富江』 『夢』  『日の名残り』 『火火』 『ミス・ポター』 『転々』   『アダムス・ファミリー2』   『オアシス』  『バベットの晩餐会』 著者紹介 東直子(ひがし・なおこ)著 歌人・作家・イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。
  • 世界の音 楽器の歴史と文化
    3.3
    「打楽器を持たない民族はいない」。古来、人は自身の体やモノを叩いて感情を伝え、動物の鳴き声や雨風などの自然音を真似、再現してきました。楽器発祥から2万年。信仰の祭礼、政治儀式、軍事の士気高揚・・・・・・あらゆる場面に浸透していった「音」と「音楽」。気候風土や時代背景に合わせ、世界各地の「音」は、どのように姿を変えてきたのか。西洋音楽と民族音楽、その対比が示す真意は? 「音」で考える、ユニークかつ雄大な文化人類学!(解説・森重行敏) 本書の原本は『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』(1989年1月 朝日選書)を改題したものです。 はじめに 第一章 ミンゾク楽器・ 第二章 楽器の起源 1 生活周辺から生まれた楽器  2 食器から楽器へ  3 道具から楽器へ  4 自然界の音の再現から楽器へ  5 生存に必要な音を出す道具から楽器へ  6 呪術・信仰の道具から楽器へ  7 学問・研究の道具から楽器へ  8 音像から楽器へ  第三章 楽器分類を通して見た諸民族の楽器観 1 中国  2 インド  3 ギリシャ  4 ローマ  5 ヨーロッパ  第四章 楽器の音 1 打つ、擦る、吹く、弾く  2 楽器の成り立ち  3 音の出し方  第五章 楽器の分布と歴史 第六章 風土と音 1 風土と楽器  2 音の響き  第七章 音・数・楽器 第八章 メディアとしての楽器 1 経営メディアとしての楽器  2 視覚メディアとしての楽器  3 思想メディアとしての楽器  第九章 手作りについて 第十章 好きな音嫌いな音 第十一章 東方の楽器・西方の楽器 石笛/横笛/笙/篳篥/尺八/和琴/箏/琵琶/三味線/胡弓/鼓 /先史時代の楽器/オーボエとバスーン/クラリネット/トラムペ ットとトロムボーン/ホルン/テューバ/リコーダーとフリュート /バグパイプ/オルガン/キタラとライア/ハープ/ヴァイオリン /リュートとギター/ツィターとハープシコード/クラヴィコード とラングライク/ダルシマーとピアノ/カリヨン/ティンパニとシ ムバル/アフリカの楽器/インドの楽器/インドシナ半島の楽器/ インドネシア・オセアニアの楽器/雑音の効果/種々の撥/弦 楽器に関する参考文献 あとがきにかえてーー楽器研究の方法論―― 解説「人類共通の財産ーー音楽とは何か?ーー」森重行敏(洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長) 楽器索引 人名索引
  • オランダ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユトレヒト州の郊外、ザイストにくらすサシャは、ちょっとはずかしがりやさん。学校の勉強、ホッキー(フィールドホッケー)、リコーダーの練習……なんでも一生懸命にがんばる女の子です。やさしいお兄ちゃんとお姉ちゃん、あたたかい両親にかこまれて、チューリップのような笑顔がかがやきます。学校に通い、放課後はともだちと遊び、夜ごはんの食卓を家族で囲む。そんなサシャの毎日のくらしのほかにも、「シンタクロースの日」「国王の日」などのオランダならではのお祭りや、チューリップ休暇を楽しむようすなども紹介しています。
  • たった2日で楽しく身につく HTML/CSS入門教室
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新のウェブサイトづくりが、はじめてでもよくわかる! レッスンごとに課題が分かれているから、反復学習にも最適 パソコン/スマートフォン/タブレット表示に完全対応 本書の主人公であるみさき君が、リコーダー演奏会の告知サイトをつくるために、 HTML/CSSの達人、ヘンリーからWebサイトづくりを学びます。 漫画と共に、HTML/CSSの基礎知識からコンテンツのつくり方、 ネットへの公開までを、楽しみながら学習しましょう。 ●こんな人にぴったりです ウェブサイトをこれからつくってみたい人 自分のサイトで写真や文章を人に見せたい人 設計から公開までにやるべきことを短期間で身につけたい人 苦手な技術や課題を何度も学習したい人
  • はじめてのおさいほうBOOK 手ぬい編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フリガナ付きで読みやすい! 子供が見てわかるように丁寧なプロセス写真で作り方を解説! 【掲載作品予定】 ランチョンマット・コースター/鍋つかみ/エプロン お弁当袋・箸入れ/手さげバッグ/タブレットケース リコーダーケース/巾着袋/移動ポケット/エコバッグ ペットボトルケース/ひんやりスカーフ/マスクとマスク入れ ティッシュケース/シュシュ&ヘアバンド/ブローチ&コサージュ/お手玉…etc.
  • 春はもうすぐ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽の時間に、しおりはリコーダーをうまくふけませんでした。一生懸命ふいているのに、班のみんなからおくれてしまうのです。「しおちゃんがいると、あたしたちの班、いちばんへたっぴいになっちゃう」「家でもっと練習してこいよ」といわれてしまいます。でも家でふこうとすると、中学生のお姉ちゃんは勉強のじゃまになるといってうるさがるし、寝たきりのおばあちゃんがかわいそうでしょうといってお母さんがおこります。家であまりしゃべらない高校生のお兄ちゃんも迷惑そうな顔をします。ある日の学校帰り、しおりがひろい公園のわきを通ると、木立ちのあいだから小鳥の鳴く声が聞こえてきました。それを聞いているうちにしおりは、自分もリコーダーをここで練習しようと思い立ちます……。家族の大切さがあたたかくつたわってくる作品です。
  • 左利きあるある 右利きないない
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駅の自動改札が通りづらい。 可愛いイラストのマグカップを買っても、飲む時は反対側に。 自動販売機で小銭が入れづらい。 カウンターに座ると、隣の人と肘がぶつかる。 などなど。 類書の「あるある本」のヒットは多いですが、ありそうでなかった「左利きあるある」。 ドア・改札・自販機…右利きの人は普段まったく気にしませんが、世の中のほとんどの仕組みが右利き仕様になっています。 左利きの人にとっては、便利グッズがかえって不便グッズになるケースすらあり、左利きの人は「日常のすべてが不便」と言っても過言ではありません。 本書は、左利きの人は「あるある」と共感でき、右利きの人は新鮮さや優越感を得られ、どちらの人も読んで愉しめる一冊。 くっつかない包丁なのに、くっつく(片面しか加工されていない) 缶切は無理、急須も無理 アルプス一万尺がヘタ リコーダーで一番下の小さい穴を押さえづらい 手帳タイプのスマホカバーが開きづらい 自動販売機で小銭を入れづらい(しかも、入れ口が斜めになっていたり) ボーリングの球に指を入れにくい(穴が中指がきつくて、薬指がブカブカ) 書くのが左だと気づかれると、「食べるのも左? 投げるのも?」と数セット聞かれる 「左利きって頭いいんでしょ!?」と言われすぎて、もう否定しない 握手するとき左手を出しかけ一瞬挙動不審になる 鉛筆→小指の左側が真っ黒に。 ホワイトボード→消える 定規で線を引くと目盛りが逆 ボールペンがダメ、万年筆はもっとダメ セミナーなどの椅子に付いてる簡易テーブルが使えない アルミホイルやラップが切れない 包丁を持っただけで怖がられる 横書きすると紙も手も服の袖口も汚れる 漢字の書き順が斬新 習字の止め、ハネができない トランプを左側で扇形に持つと数字が見えない 電子書籍でうっかり前のページに戻ってしまう 左利き用のスポーツ用品が高い マウスを動かしながら、ご飯を食べられる スポーツの部活などから勧誘される 抱っこしている赤ちゃんを渡したり受ける時に向きを変えないでいい 2月10日が左利きの日って、はぁ? ……ほか多数
  • 「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの
    4.0
    1巻733円 (税込)
    ■内容紹介 今、保育が危機的な状況に追い込まれている。規制緩和が進み、駅ナカ保育や延長保育などのサービスを推進する企業保育所の増加で便利になる一方で、肝心であるはずの保育の質は低下している。子を持つ親の「親心」はなくなり、秩序を保つ大人たちも減ってしまった。学級崩壊、いじめ、ひきこもり、学力低下、幼児虐待など、日本が抱えている問題の根底は保育教育と行政の施策にある。保育園は決して「親の労働を支える施設」ではない。待機児童解消を大義名分に、親との関わりを軽視した「保育サービス」では、子供たちが「思いやり」を知らない人間に育っていくのだ。現在、八王子で3つの認可保育園を経営する著者が、日本の将来を救うべく企業保育所と保育施策の問題性に正面から切り込み、あるべき保育の姿を説く。 ■著者紹介 長田 安司(おさだ やすじ) 1949年東京都八王子市生まれ。中央大学文学部卒。共励第三保育園園長を経て、1999年より共励第一、共励第二、共励第三の3つの保育園を経営する社会福祉法人同志舎理事長。NPO法人親学会副会長。2003年に「保育園のパラドックス」を新聞紙上で発表。2004年には東京都の福祉施策の問題性に切り込んだ「TOKYO福祉改革STEP2 その問題性について」を発表。『親学のすすめ』(共著・モラロジー研究所刊)では、「幼児教育における親の学びとは何か」を担当。また、共励保育園では、「ごっこ遊び」を通した総合保育を開発し、「ソニー幼児教育支援プログラム優良プロジェクト賞」を受賞している。趣味はリコーダー演奏。テレマンの組曲in A minorをフランス・ブリュッヘンのごとくオーケストラのバックで演奏するのが夢である。

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  • リコーダーとランドセル【分冊版】1
    4.0
    “見た目は大人(アダルト) 中身は子供(ピュア)” 小学5年、宮川あつし。 同級生から年上まで女子のハートをわしづかみ――!? 小さくったって姉、大きくたって弟! 小学生あつしにドキドキ!? 女子たちの悩みもエスカレート! TVアニメにもなったよ♪高2姉と小5弟の身長逆転日常コメディ♪
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    障害者なんて、いないほうがいいのでしょうか? 難病をかかえ、人工呼吸器とともに生きる著者からのメッセージ。 人は、ただ地面が盛り上がっただけの山の景色に感動できるのだから、 同じ人間である障害者に感動できないはずがない。必ずそこに価値を見いだせるはず――。 重度障害者として暮らす著者が、その半生をふりかえりながら、 障害とはなにか、人間の価値とはなにかを問いかけます。 著者は東京都女性活躍推進大賞を受賞し、 障害者問題のオピニオンリーダーとしても活躍中。 「合理的配慮」など障害者理解に欠かせないテーマも取り上げ、 「共に生きる社会」をみんなでいっしょに考えるための1冊です。 (本文より) わたしは生まれつき、脊髄性筋萎縮症という、とてもむずかしい名前の病気にかかっています。 どんな病気なのか、かんたんに言うと、体の筋肉がだんだんおとろえていく病気です。 みんなが当たり前のようにしている、かけっこも、ボール投げも、リコーダーを吹くことも、 そう、呼吸をすることだって、ぜんぶ、筋肉がないとできません。 その筋肉がだんだんなくなっていく病気です。 だから、みんなができることが、わたしにはできません。 小さなころは自分の足で立って歩けたけど、今は車いすを使わないと動けません。 本のページをめくるのだって、だれかの助けがないとむずかしい。 息をすることも、人工呼吸器という機械を使わないと、できないのです。 わたしは、重度障害者と呼ばれています。重い、障害のある、人。 たしかにそうかもしれません。 でもね、じつは、わたしに障害があるのは、あなたのせいなのです。 そう言ったら、おどろきますか?

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