わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた

わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた

作者名 :
通常価格 1,650円 (1,500円+税)
獲得ポイント

8pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

障害者なんて、いないほうがいいのでしょうか?

難病をかかえ、人工呼吸器とともに生きる著者からのメッセージ。
人は、ただ地面が盛り上がっただけの山の景色に感動できるのだから、
同じ人間である障害者に感動できないはずがない。必ずそこに価値を見いだせるはず――。
重度障害者として暮らす著者が、その半生をふりかえりながら、
障害とはなにか、人間の価値とはなにかを問いかけます。

著者は東京都女性活躍推進大賞を受賞し、
障害者問題のオピニオンリーダーとしても活躍中。
「合理的配慮」など障害者理解に欠かせないテーマも取り上げ、
「共に生きる社会」をみんなでいっしょに考えるための1冊です。

(本文より)
わたしは生まれつき、脊髄性筋萎縮症という、とてもむずかしい名前の病気にかかっています。
どんな病気なのか、かんたんに言うと、体の筋肉がだんだんおとろえていく病気です。
みんなが当たり前のようにしている、かけっこも、ボール投げも、リコーダーを吹くことも、
そう、呼吸をすることだって、ぜんぶ、筋肉がないとできません。
その筋肉がだんだんなくなっていく病気です。
だから、みんなができることが、わたしにはできません。
小さなころは自分の足で立って歩けたけど、今は車いすを使わないと動けません。
本のページをめくるのだって、だれかの助けがないとむずかしい。
息をすることも、人工呼吸器という機械を使わないと、できないのです。

わたしは、重度障害者と呼ばれています。重い、障害のある、人。
たしかにそうかもしれません。
でもね、じつは、わたしに障害があるのは、あなたのせいなのです。
そう言ったら、おどろきますか?

ジャンル
出版社
旬報社
ページ数
152ページ
電子版発売日
2019年09月13日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
9MB

わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年07月09日

    読み仮名もあり、わかりやすい言葉で書かれているので、幅広い年代の方が読める。それでも大人にも気づきの多い一冊。

    障害の種類や程度は人によってさまざまなので、この本が伝えることがすべての方に当てはまるかはわからないし、時に複数の合理的配慮が相反するようなこともあるだろう。そういった対応や解決をどう考...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年06月06日

    むすがしい内容を含んでいますが、小学生中学年くらいから読める優しい言葉で分かりやすく書かれています。

    著者の衝撃的で楽しい経歴、障害者の直面する問題、だれだって障害者になりうる事。などなど

    障害者だけの問題ではなく、子供に妊婦、お年寄りだれでも普通に生活できる社会であるべきと説いています。おそら...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年08月06日

    【身近にいる人たち】

    「障害」とは、健常者そのものや、健常者達が作った社会だと思う。
    そして当事者達が心の中に「作らされている」ものでもあると思う。
    怒り、諦め、悲しみ、苦しみ… 何層にも重なってしまえば無理もない。

    身体障害者は、不得手が目に見えるたり、活動しづらいかもしれない、ただそれだけ。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています