作品一覧 2020/09/18更新 まぁ、空気でも吸って 人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの 試し読み フォロー わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 値引きあり 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 海老原宏美の作品をすべて見る
ユーザーレビュー わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 海老原宏美 「障害」とか「障害者」の概念。 私たち日本人は凝り固まってるかもしれない。 それを柔らかくほくじて「こうなんじゃないかな」と差し出してくれた。 すごくわかりやすくて、子どもから大人まで、みんなに読んでほしい。 そして、みんなでインクルーシブな社会を目指せたらいいな! Posted by ブクログ わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 海老原宏美 素晴らしい本です! お子さんでも読みやすい。 楽しく読めて、価値観を、揺さぶられます! 世の中に広めたい本。 Posted by ブクログ わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 海老原宏美 読み仮名もあり、わかりやすい言葉で書かれているので、幅広い年代の方が読める。それでも大人にも気づきの多い一冊。 障害の種類や程度は人によってさまざまなので、この本が伝えることがすべての方に当てはまるかはわからないし、時に複数の合理的配慮が相反するようなこともあるだろう。そういった対応や解決をどう考...続きを読むえるべきかは、読者自身で今後考えてゆかねばならないのかもしれない。 考えの入り口として良い本だったと思う。 Posted by ブクログ わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 海老原宏美 むすがしい内容を含んでいますが、小学生中学年くらいから読める優しい言葉で分かりやすく書かれています。 著者の衝撃的で楽しい経歴、障害者の直面する問題、だれだって障害者になりうる事。などなど 障害者だけの問題ではなく、子供に妊婦、お年寄りだれでも普通に生活できる社会であるべきと説いています。おそら...続きを読むくだれが読んでも有益な本です。 挿絵も可愛いです♪ Posted by ブクログ わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 海老原宏美 障害とは何か?医療職として働いている自分が、考えなければならないこと、また障害者とどう向き合っていったらよいか、人々がより良い暮らしをするために、どう行動するべきかが理解できる。著者であるご本人が難病を患いながら、どう暮らし、社会に対して何を思い、行動しているかが書かれている。医療職として障害者と関...続きを読むわる中で、考えなればならない点に気づかされる。 個人的に好きな文 障害をなくすには、その人が頑張って解決するのではなく、社会全体を変えていく事が大事。障害者が頑張るのではなく、障害があっても暮らしやすいように諦めなくていいように、社会がもっと頑張る。 「死にたい」と「生きるのがつらい」はべつもの。 「尊厳死」とは、治る見込みのない人が、「もうこれ以上治療はしなくていい」と決め、自ら死を選ぶこと。わたし自身が人工呼吸器をつけながら、思うことは、心の底から死にたいと思っている人なんて、絶対にいないということ。死にたいという人が、本当に思っていることは何か。それは呼吸器をつけてベットの上から一歩も動けない人生に絶望している。死にたいという人に、「なぜ生きるのがつらくなってしまったか」ということに耳を傾けて、その原因をなくしていくとが大事。 Posted by ブクログ 海老原宏美のレビューをもっと見る