海老原宏美のレビュー一覧

  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    「障害」とか「障害者」の概念。
    私たち日本人は凝り固まってるかもしれない。
    それを柔らかくほくじて「こうなんじゃないかな」と差し出してくれた。
    すごくわかりやすくて、子どもから大人まで、みんなに読んでほしい。
    そして、みんなでインクルーシブな社会を目指せたらいいな!
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    素晴らしい本です!
    お子さんでも読みやすい。
    楽しく読めて、価値観を、揺さぶられます!

    世の中に広めたい本。
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    読み仮名もあり、わかりやすい言葉で書かれているので、幅広い年代の方が読める。それでも大人にも気づきの多い一冊。

    障害の種類や程度は人によってさまざまなので、この本が伝えることがすべての方に当てはまるかはわからないし、時に複数の合理的配慮が相反するようなこともあるだろう。そういった対応や解決をどう考...続きを読む
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    むすがしい内容を含んでいますが、小学生中学年くらいから読める優しい言葉で分かりやすく書かれています。

    著者の衝撃的で楽しい経歴、障害者の直面する問題、だれだって障害者になりうる事。などなど

    障害者だけの問題ではなく、子供に妊婦、お年寄りだれでも普通に生活できる社会であるべきと説いています。おそら...続きを読む
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    障害とは何か?医療職として働いている自分が、考えなければならないこと、また障害者とどう向き合っていったらよいか、人々がより良い暮らしをするために、どう行動するべきかが理解できる。著者であるご本人が難病を患いながら、どう暮らし、社会に対して何を思い、行動しているかが書かれている。医療職として障害者と関...続きを読む
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    生きずらさを抱えている人に合わせた社会を創れば、他の人にも生きやすい社会になるのでは?という投げかけを本書から受け取った気がする。
  • わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
    【身近にいる人たち】

    「障害」とは、健常者そのものや、健常者達が作った社会だと思う。
    そして当事者達が心の中に「作らされている」ものでもあると思う。
    怒り、諦め、悲しみ、苦しみ… 何層にも重なってしまえば無理もない。

    身体障害者は、不得手が目に見えるたり、活動しづらいかもしれない、ただそれだけ。...続きを読む