カメラ 翻訳作品一覧

  • 世界一やさしいiPhone SE 第3世代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アップルの新しいiPhone SE 第3世代は、高速通信5G対応となりました。本誌は、新iPhone SEを初めて使う人から、スマホからiPhone SEに乗り換える人にも役立ちます。本書を読めば、新iPhone SEを買ったその日から使えるようになります。新iPhone SEは、シリーズ中で最もコスパが高い機種です。CPUはiPhone 13と同じA15 Bionicを採用していて現行機種では最高性能です。また、指紋認証できるTouch IDを備える唯一の機種です。Touch IDの物理的操作で確実に認証できます。バッグから取り出すときに認証がすぐできて便利です。そのほか、第2世代よりもバッテリーの使用時間が伸びています。本誌は、新iPhone SEの各ボタン操作や初期設定、カメラ機能、メール、LINEの使いこなしから、機種変更時のデータの引継ぎなどをわかりやすく解説しています。Amazonでの買い物、メルカリの使い方も紹介します。さらに、SuicaやPayPayなどの設定、使用方法も掲載しています。新iPhone SEが搭載しているiOS 15は、「集中モード」機能を備えています。仕事や勉強のじゃまにならずに新iPhone SEを利用できます。また、カメラで撮影した英語や仏語、ドイツ語、中国語(北京語)、韓国語を認識させて日本語に変換できる翻訳機能を備えました。ブラウザSafariは、表示した複数のwebページをまとめるタグ機能などの新しい機能を搭載しています。遠方の知人や親戚とビデオ会話ができるFaceTimeは、アップル製品だけでなく、スマホやWindows PCユーザーとも会話ができます。本誌を読んで、新iPhone SEを便利に使いこなしてください。情報や決済手段がデジタル化する生活の中での利便性も高まるはずです。
  • iPhone芸人かじがや卓哉の今度はスゴいスマホAndroidスマートフォン対応
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨年大ヒットした『もっとスゴいiPhone』の著者iPhone芸人かじがや卓哉が、iPhone芸人だからこそわかるAndroidスマートフォンの良さやテクニックを紹介。本書は、iPhoneとAndroidスマートフォンの2台持ちで日々研究と先輩芸能人の質問に答えてきた著者が、Pixel3を使って、全部で115のワザとコツをやさしく解説している。「簡単? スマホ超高速テクニック」「危険回避? スマホの防御テクニック」「Androidならでは! Google基本&使いこなしテクニック」「みんな気になるLINEの便利テクニック」など、初心者から中級者が楽しく読んでためになるものばかりかり。 ○SNSでバスるワザ⁉ 「いいね!」がもらえる写真の撮り方 ○画面を2分割してアプリを同時に利用する! ○「OK,Google」をこっそり使う方法 ○素早くカメラを起動してシャッターチャンスを逃さない ○辞書を引かなくてもOK? 翻訳はChromeに任せよう ――など盛りだくさん。
  • iPhone芸人かじがや卓哉のスゴいiPhone 15 超絶便利なテクニック140 15/Plus/Pro/Pro Max対応
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年9月、iPhone 15シリーズが4モデルそろって発売になりました。iPhone 15 Pro/Pro Maxではボディの一部にチタニウムを採用し、軽さと強さが話題になっています。また全モデルでLightningコネクタがUSB-C(USB Type-C)端子に変更され、これを機に旧機種から乗り換える人も多いのではないでしょうか。 本書は累計13万部を超えた「iPhone芸人かじがや卓哉のスゴいiPhone」の第7弾で、最新のiPhone 15シリーズとiOS 17を便利に使いこなす140のテクニックを紹介しています。 著者のかじがや卓哉氏は、iPhone芸人、家電芸人としてテレビに登場し、さらに自身のYouTube番組「かじがや電器店」はチャンネル登録者数66万人とこちらも大人気。iPhoneユーザーからの質問に年間1000件以上答えているかじがや氏が、その中から厳選した超絶テクニックを本書でまとめて伝授します。 カメラで文字を読み取って検索や翻訳に活用する方法など、どんどん進化するiPhoneの便利ワザのほか、旧機種からのデータ移行を失敗なしで進める方法や、個人データを守るテクニックなど、iPhoneを安全に使うためのワザも多数紹介しています。 iPhoneを使い慣れている人でも知らないかもしれないテクニックで、最新のiPhoneをもっと快適に使いこなしましょう。
  • あおむけに大の字
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    無防備を撮り、それを交換する関係とは何だろう? 短編というよりは掌編。 そしてちょっと不思議な一編である。 登場人物は女性2人だけ。 酔った1人をもう1人が介抱し、その後、時を経て一緒に京都に旅行をする。 仲が良いのは間違いないのだが、そこにポラロイドカメラという装置が介在することで様々な推測が働きそうだ。 しかも互いに写真を交換したりする。 彼女と彼女の関係。これはいったいなにか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 雨に唄えば
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    カメラとビー玉 何も起こらない小説、と言ってみたくなる。 それはもちろん嘘で、ここには女と男が登場し、 女は仕事をこなし、男は女を送りおどける役目を果たしている。 それは非合法に抵触しているものの、そのことによる翳りも屈託も、そして危機もない。 すべては淡々と過ぎて行き、彼女と彼はどちらかといえば陽気である。 世間にはカメラやビー玉で妙な遊びをする男もいるが、それも驚くようなことではまったくない。 むしろ関心は雨が降るか降らないか、そちらのほうだ。 降りだした雨には、演歌がよく似合う。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • イチからわかるデジタル一眼動画入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真はわかるけど動画は不慣れという人のためのデジタル一眼動画入門本。動画特有の用語や基本知識、撮影テクニックなどを、写真にも動画にも精通したプロがわかりやすく翻訳・説明する。このほか、動画編集ソフトの基本的な使い方なども解説。
  • エッセイ集『窓』4
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    エッセイ寄稿者一覧 ◎ 新・カメラ歳時記 ──── 呉 泰三 ◎ 人は、何故反対するか? ──── 新井光信 ◎ きものつれづれ 日本女性ときもの ──── 伊賀律子 ◎ 「百万本のバラ」に魅せられて ──── 池真理子 ◎ 父の死 そして愛 ──── 池坊保子 ◎ 豊かに生きる~現代風なテキストに翻訳された古武道の文脈を整えて ──── 上野霄里 ◎ 古賀政男先生の思い出 ──── 近江俊郎 ◎ 法的側面から見た脳死 ──── 加藤一郎 ◎ 大正天皇は庶民的だった ──── 木村和市 ◎ 気功・愛・出逢い ──── 小杉博子 ◎ 「冬にトマトがあるなんて」 ──── 佐々木久子 ◎ 気を音楽で養おう ──── 十菱麟 ◎ 歩んできた道 空拳道とわたし ──── 大文字三郎 ◎ フツーの主婦の旅日記 ──── 高橋めぐみ ◎ 「絶望」から「希望」へ~腎臓移植をうけて ──── 田畑良寛 ◎ ダウザー日記 ──── 堤裕司 ◎ 「リンゴの唄」ひと筋に ──── 並木路子 ◎ 徹底討論「タバコ」 ──── 日野耀仁 ◎ 患者さんの幸せを考えて ──── 福井淳 ◎ 私の水泳人生 ──── 古橋広之進 ◎ 人と法人の健康 ──── 真栄城徳佳 ◎ 病床の医師が見た日本の医療事情 ──── 宗像秀雄 ◎ 永遠の進化向上の道のりとして ──── 宗像洋 ◎ 夢 花懺悔の日々 ──── 森本博子 ◎ 韓国極楽トンボ家 ──── 吉田明 ◎ 同級生 ──── 冷泉貴実子 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。

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  • 彼のオートバイ、彼女の島2
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    映画を書く、という仕方で行なわれる作品解説もまた、1個の独立した作品である 『彼のオートバイ、彼女の島』の続編ではない。 先行するその小説が映画化されるとしたらどうなるか、ということをテキストでやってみる、しかも同じ作家の手によって、という試みである。 場面描写が続く、ということだけでは済まず、そこにカメラと、そのフレームの意識、さらにはフレームが切り取る画面の意識が強固に表れるのが片岡義男らしい。 いわばこの作品は、作家自身によるカメラを媒介にした作品解説であり、批評なのだ。 そしてそれは同時に、生まれ変わった独立した作品でもある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 記念写真
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    同意なき記念写真 偶然地下鉄に乗り合わせた男女が 久しぶりだからちょっと飲もう、ということになる。 よくある場面だ。そして6軒もハシゴして 女のほうが酔いつぶれそうになっている。 男は女を支えながら部屋まで送っていく。女は寝てしまう。 そこで男はその日、景品で当たったインスタント・カメラを たまたま今、自分が持っていることに思い至る。 酔いつぶれた女が目の前に横たわり、 そこにカメラがある時、男はどうするのか。 片岡義男はそれをどう書いているのか。 さあ、今からそれを読んでみよう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 九月の雨
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    貼らない写真と送らない手紙 2人には、大切な機器がある。 少女は、カメラだ。日々、関心のおもむくままにスナップを撮り、日記帳に貼り付けていく。 少年は、オートバイ。親も知らないうちに入手して、それに乗って旅に出ようとしている。 少年が少女にオートバイを見せたのは、旅立ちの日=別れの日、だった。 その写真は、まだ貼られていない。まだ彼には送られていない。 宙ぶらりんな時間の中に、2人の未来はある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 化粧して読書と映画
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    あなた専用の女優になること 誰かと付き合いたい、ということと少し違い、誰かの女になりたい、という願望を持った女性がいる。彼女はその願いをあっさりと実現させた。一人の男性の女として。その男性とは、男性が撮る写真を介して出会い、その出会いの瞬間から「この女性は女優だ」と彼は確信する。今では二人はピンク映画の監督と女優だ。二人はプライヴェートで愛し合いながらも、その最中に姉と弟の設定で会話をしたり、カメラの角度やシーンのことを話し合ったりする。彼が監督であれば、彼の女は専属女優なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 原爆の軌跡 The Road from Trinity
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    アメリカ人未来予測学者と日本人カメラマンが巡る《五つのゼロ地点》  《投下国》の未来予測学者と《被爆国》のカメラマンが、国境を越えて共同取材した異色のフォト・エッセイがついに電子書籍化! 20世紀後半を核の時代に変えたA-Bomb(原子爆弾)の最初の爆発地ニューメキシコ州トリニティサイト、広島、長崎、原爆投下予定地の小倉、原爆誕生地のロスアラモス……。《五つのゼロ地点》を巡る旅の記録。 ●執筆:ポール・サフォー(Paul L. Saffo) 1954年、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。ハーバード大学法学部、ケンブリッジ大学法学学士課程、スタンフォード大学法学博士課程卒業。カリフォルニア州パロアルトのシンクタンク・未来研究所(Institute for the Future)特別研究員として技術変化の研究を進める傍ら、知的所有権の弁護士としても活動。現在はスタフォード大学で教鞭をとりながら多方面で活躍中。日本での出版は『シリコンバレーの夢』『シリコンロード』(監修)など。未来予測学者、弁護士、エッセイスト。 ●撮影:小平尚典(こひら・なおのり) 1954年、福岡県北九州市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1981年、新潮社「FOCUS」誌創刊スタッフとして参画。日本写真家協会会員、米国海外特派員協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。著書に『4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集』『おやさと写心帖』『シリコンロード』、共著に『神が創った楽園タヒチ』『アトランタの案山子・アラバマのワニ』『誰でもないもの』『そうだ、高野山がある。』など多数。フォトジャーナリスト、メディアプロデューサー。 ●翻訳:日暮雅通(ひぐらし・まさみち) 1954年、千葉県千葉市生まれ。青山学院大学理工学部卒。日本推理小説作家協会会員。著作権エージェント、出版社編集者などを経てフリーに。著書に『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房)、訳書にアーサー『テクノロジーとイノベーション』(みすず書房)、ハート=デイヴィス『サイエンス大図鑑』(河出書房新社)など多数。翻訳家、コラムニスト。
  • これでいくほかないのよ
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    1巻275円 (税込)
    【短編小説の航路】まるでドキュメンタリー映画のカメラのような、徹底して三人称で描かれる、東京の私鉄沿線の町の小さなバーを舞台にした物語。 バーの近くのキャバレーが閉店することになって、職を失ったホステスとバンドマン、お互い顔は見知っていても、口をきくことは無かった二人が、バーで出会い、バーの店長の男が話した、この町にあった団子屋のみたらし団子をきっかけに、元ホステスの彼女とバンドマンの男が、この町の団子屋を復活させようと動き出します。団子を作った経験もない男女と、団子が好きなバーの店長の三人の物語が始まるまでが映像のように語られる小説です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。
  • 4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 失われた520名の命と4名の奇跡の生存者の記録  すでに自衛隊の姿は視界から消えていたが、それでも上へ上へと登るうち、どうやら頂上近くまでたどりついた。ヘリコプターが飛んでいるのが眼下に見える。「小平さん、煙!」。T記者の指さす方を見ると、うっすら何か立ちのぼっているのが見える。急いで300ミリレンズにコンバーターを付けてファインダーを覗くと、文字が見てとれた。「JAL」。飛行機の翼だった……。(あとがきより)  1985年8月12日、乗員・乗客520名の命を奪った日航機墜落事故。現場に急行したカメラマンが捉えた生存者救出のフォト・ドキュメント。1999年、英国BBC放送「20世紀の報道記録写真」に選ばれた写真集(1991年刊)の電子書籍版。悲惨な事故現場の様子を克明に記した「あとがき」(英訳文も同時収録)を巻末に掲載している。 ●小平尚典(こひら・なおのり) フォトジャーナリスト、メディアプロデューサー。1954年、福岡県北九州市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1981年、新潮社「FOCUS」誌創刊スタッフとして参画。日本写真家協会会員、米国海外特派員協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。著書に『おやさと写心帖 MYファースト天理』『THIS IS NOMO』『シリコンロード』、共著に『神が創った楽園タヒチ ゴーギャンを辿って』『彼はメンフィスで生まれた』『アトランタの案山子・アラバマのワニ』『原爆の軌跡』『誰でもないもの』『そうだ、高野山がある』など多数。 ●翻訳者:クリストファー・フッド(Christopher Hood) イギリス・カーディフ大学教授、また同大学の日本語研究センター長でもある。御巣鷹山JAL123便墜落事故のことを「飛行機事故のタイタニック」と命名した人物。日本の交通工学にも造詣が深い。
  • 紙魚の手帖Vol.01
    5.0
    「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈るシリーズ最新作。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。/【目次】『紙魚の手帖』創刊にあたって/【創刊記念特別エッセイ】投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉戸川安宣/【受賞作決定!】第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信/【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】三人書房 柳川 一●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚/【第21回本格ミステリ大賞全選評】第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!/第21回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】白が揺れた 櫻田智也●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!/【読切】ゼロ 加納朋子●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!/スフレとタジン 近藤史恵●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。/フォトジェニック 秋永真琴●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。/108の妻 石川宗生●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。/セリアス 乾石智子●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……/魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす/【INTERVIEW 期待の新人】千田理緒『五色の殺人者』/大島清昭『影踏亭の怪談』/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • ジョルジュ・バタイユ「眼球譚」頌 二十世紀で最も凶暴な官能小説から
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    眼球とはかくも凶暴なる感覚器官 ジョルジュ・バタイユの「眼球譚」は、それを否定するにしろ、肯定するにしろ、20世紀から21世紀の世界で、官能と暴力を描く上では避けて通れない巨大な石碑だろう。意識の根源である眼球と、人間よりはるかに長い生命を持つ樹木は、苛烈な自然と耐えがたい時間の中で、ねじれ、裂け、悶え、叫ぶ。そのさまを、モノクロームのデッサン的な写真で定着しようとした作品群である。 【著者】 シンペックス 大学では仏文専攻、フランス語からの翻訳書を何冊も手がけ、現在はフリーランスの原稿書きとして、取材、執筆、編集、翻訳、撮影などで活動している。
  • 世界一やさしいiPhone 13/mini/Pro/Pro Max
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アップル社は、高速通信できる5G対応最新機種、iPhone 13/mini/Pro/Pro Maxの4機種を発売しました。各機種とも本体カラーが何種類か用意されています。iPhoneを本体カラーで選ぶのも楽しみです。iPhone 13で強化されたのは、CPUの高速化やカメラ機能、バッテリーの持続時間、防水性能の向上などです。同時に登場したiOS 15では、仕事や勉強を中断させられないようにできる「集中モード」や英文を認識させて日本語に変換できる翻訳機能などを新しく備えました。ブラウザSafariは、表示した複数のwebページをまとめるタグ機能などの新しい機能を搭載しました。iPhone 13を使用してわかるのは、撮影した動画の表示がきれいになったことです。テレビCMで放映している「シネマティックモード」は、フォーカスポイントを移動させてもピントを合わせながら、背景がきれいにボケて映画のような奥行き感のある動画撮影ができます。バッテリーの持続時間が伸びたのは、実用上のメリットです。新型コロナでなかなか会えない遠くの知人や親戚とビデオ会話ができるFaceTimeは、iPhoneなどのアップルデバイスだけでなく、AndroidスマホやWindows PCユーザーとも会話ができるようになりました。これらのようにiPhoneを使いこなすことで生活の利便性も高まります。本書を読めば、買ったその日からiPhoneが使えるようになります。
  • 世界一やさしいGoogleサービスの効率アップ便利技Q&A
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Googleサービスをもっと便利に・効率良く使いたい人は必見! Googleでは、いつもの検索はもちろん、カメラ・音声認識を用いたリアルタイム翻訳や、地図のナビゲート、最新の生成AI「Bard」など、数えきれないほどのサービスを提供しています。「まだまだ知らない使い方がありそう……」と感じている人も多いはず。本ムックはそんな方に役立つ、本当に知りたかった機能や使い方が満載です! 本ムックでは、217個のQ&Aを「検索で」「仕事で」「スマホアプリで」などのシーン合わせて掲載。検索では、目の前の商品や流れている曲の名前の調べ方や、ファイル形式や時期を限定しての検索方法、仕事では、Googleドキュメントなどで作った資料をOffice形式に変換する方法や、生成AIを使った文章の校正など、あったら嬉しいあの機能にすぐにたどり着けます。また、通信量を節約したい、パスワードや履歴を管理したいなどの、難しそうな設定のこともわかりやすく説明しています。 もちろん、基本操作の解説も充実! Chromeでの検索や、YouTubeでの動画の楽しみ方、Gmailでの連絡、フォトでの写真の保存・編集、ドライブでの資料の共有など役立つ機能が満載です。メールを未読に戻したい、間違って閉じたタブを復元したい、といった基本の使い方のほか、パソコンで見ていたページをスマホで開く方法、外出前に地図をスマホに送る方法など、スマホとパソコンの連携技も紹介。日常のあらゆる場面をカバーできる必携の1冊です。 本ムックを片手に、Googleサービスをもっと快適に使いこなしましょう!
  • 世界街頭広告図鑑 街頭広告に映し出された1980年代の世界のイメージ
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    最も広告が輝いていた1980年代。世界中の街頭広告をコレクションし、さまざまな解説を加えた広告図鑑。 1980年代、世界各国を旅しながら、街角でランダムに切り取っていった街頭広告のビジュアル図鑑。だれもが日常的に目にする街頭広告から、その国や地域の人々の姿、考え方、感受性、夢や絶望などを短くコメントしたビジュアル付きのエッセイ集。 【目次】 ・前書き ・ジャパニーズ・イメージ ・パブリック・イメージ ・各国別街頭広告図鑑  アメリカ合衆国/イギリス・アイルランド/フランス/西ドイツ(ベルリン)/ソビエト連邦/スイス/ギリシア/イタリア/インド/タイ/フィリピン/中華民国 ・都市の貌、ウォールペインティング ・あとがき 【著者】 小田切慎平 昭和30年(1955)愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス部文学専攻卒業。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所勤務を経て、現在は原稿書きがメイン。取材記者、編集者、写真家、脚本家など、多方面で活動中。著書、翻訳書、編集書など多数。
  • 絶滅危惧昆虫図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 消えゆく昆虫40種を、 300倍に拡大し、1万カット以上を合成して制作された、 超高精細写真図鑑。 昆虫は、私たちにとって最も身近な生き物であると同時に、最も謎に包まれた生き物でもある。 その種類や個体数の多さから絶滅とは無縁のように思えるが、地球上の生物が6回目の大量絶滅を迎えるなか、昆虫たちの命脈も絶たれつつある。 本書は、アメリカ自然史博物館が保有する2000万点の節足動物の標本から、絶滅またはその危機にある40種の昆虫を選び、写真家レヴォン・ビスが撮影した共同企画である。各標本を実物大の300倍に拡大し、肉眼では見えない色や質感、毛、鱗粉といった細部を鮮明に再現した写真を制作した。 本書のすべての昆虫に付された解説は、日本が誇る人気昆虫学者の丸山宗利が翻訳・日本語版監修を務めた。圧倒的なまでに美しく、迫力に満ちた昆虫たちの写真とともに、生態、環境の変化や保全活動の現状、レッドリストなど、問題点や取り組みがわかりやすくまとめられている。 「ただの標本写真ではない。 昆虫たちの悲しみを代弁するような、気迫のこもった写真ばかりだ」 ――丸山宗利
  • 撮られる彼女たち
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    彼女たちのうつくしき自給自足は、いつでも「いいわよ」と答える 女性経験のまったくない18歳の大学生が 福引で当たったカメラを持って、次々に女性を撮りまくる物語。 こう書くとまるで冗談のようだが、片岡義男の手にかかれば それが1つの青春の姿であり、同時に女性たち(とりわけ年上の女性たち)にも それぞれ微妙な変化をもたらし、セクシュアリティをも描かれることになるのだから やはり小説は読んでみなければわからない。 男性とは何か。女性とは何か。写真とは? 内面とは? 時間の経過とは? 強い肯定感に満ちた長篇小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • トレードオフ
    3.7
    【内容紹介】 戦略とは、捨てることなり。iPhone、スターバックス、COACH、キンドル、フェデックス、新聞、格安航空会社、ATM……大成功してのち大失敗した商品、大成功しそうでしなかった商品、すべて「トレードオフ」で説明できる。 [序文] ジム・コリンズ(『ビジョナリー カンパニー』) [解説] 内田和成(『仮説思考』『論点思考』) 【著者紹介】 [著] ケビン・メイニー (Kevin Maney) USA Todayのテクノロジーコラムニストを振り出しに、Fortune、The Atlanticなどに執筆。2007年、コンデナスト社が鳴り物入りで創刊したビジネス誌、Conde Nast Portfolioの専属記者として迎えられた(同誌は09年に休刊)。主な著書に『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア』(ダイヤモンド社)、『メガメディアの衝撃』(徳間書店)などがある。 ●著者ウェブサイト:www.kevinmaney.com [訳] 有賀裕子 (あるが・ゆうこ) 東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て、翻訳に携わる。訳書に『持続可能な未来へ』(ピーター・センゲほか著、日本経済新聞出版社)、『ブルー・オーシャン戦略』(W・チャン・キム+レネ・モボルニュ著、ランダムハウス講談社)、『マネジメント』(ピーター・ドラッカー著、日経BP社)ほか多数。 【目次抜粋】 序文 はじめに 第I部 上質と手軽の天秤 プロローグ 第1章 上質か手軽か 第2章 取拾選択 第3章 不毛地帯と幻影 第4章 カメラ付き携帯の衝撃 第II部 勝者と敗者 第5章 上質の頂点 第6章 手軽の頂点 第7章 奈落 第8章 最悪の選択 第III部 二者択一の決断 第9章 イノベーション 第10章 破局 第11章 光明 第12章 戦略 第13章 あなた自身の強み 謝辞 解説

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  • パッシング・スルー
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    見ることは通り過ぎること。 すべて自分のものでない風景の中を。 端的なタイトルがこの短編のすべてを表している。 通り過ぎること、それがすべて。 町を通り過ぎながら、見る。 徒歩や自転車やオートバイのように体を外気にさらさない 四角い個室のまま自動車で移動することで 見ることは純化される。 通り過ぎることでカメラ・アイになる。 そこに対向車が、ガス・ステーションが、林が、湖が、 広告の看板が、遊園地が、ビーチパラソルが、教会が映る。 主人公は、カメラではなく、人間であることを忘れないように(?) 時折、リンゴをかじる。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー
    3.4
    電車内には、たくさんの物語があふれている―― 世界23言語に翻訳 『人生写真館の奇跡』 著者書き下ろし最新作! 笑いあり、涙あり、感動あり! 3分で楽しめる一駅間の超短編集! (あらすじ) 母親から教育虐待を受けている児童を救うため、立ち上がる三人の乗客たち。その方法とは……(「通勤電車の流儀」)。一週間で一番憂鬱な月曜日。そんなとある月曜日、満員電車に乗っていると聞こえてきたのは笛の音で――(「月曜日の笛吹き男」)。駅と駅のあいだの時間で一編が楽しめる、山手線をテーマにしたチャーミングでシュールでハッピーなショートショート・ミステリー全30話、詰め合わせ! (著者プロフィール) 柊サナカ 1974年、香川県生まれ。第11回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『婚活島戦記』で2013年デビュー。他の著書に『人生写真館の奇跡』『古着屋・黒猫亭のつれづれ着物事件帖』「谷中レトロカメラ店の謎日和」シリーズ(以上、宝島社)、「機械式時計王子」シリーズ(角川春樹事務所)、「二丁目のガンスミス」シリーズ(ホビージャパン)、「天国からの宅配便」シリーズ(双葉社)、『お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖』(PHP研究所)、『ひまわり公民館よろず相談所』(KADOKAWA)などがある。
  • ホロヴィッツ ホラー
    3.5
    「これから話す物語は、おれの全く知らない男の死から始まる――」 前人未踏の記録を次々打ち立てている、アンソニー・ホロヴィッツによる9つの短編集。 その主人公は、すべて中・高校生……! アンソニー・ホロヴィッツ Anthony Horowitz イギリスの作家。1979年、冒険小説『Enter Frederick K Bower』でデビューし、YA(ヤングアダルト)作品「女王陛下の少年スパイ!アレックス」シリーズ(集英社)がベストセラーとなる。ドラマ『刑事フォイル』の脚本、コナン・ドイル財団公認の「シャーロック・ホームズ」シリーズの新作『シャーロック・ホームズ 絹の家』(KADOKAWA)なども手掛ける。アガサ・クリスティへのオマージュ作『カササギ殺人事件』は、日本でも「このミステリーがすごい!」「本屋大賞〈翻訳小説部門〉」の1位に選ばれるなど、史上初の7冠に輝く。続く『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『ヨルガオ殺人事件』(以上、東京創元社)も主要ミステリランキングで首位を取り、4年連続制覇を達成した。 田中奈津子 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒。『はるかなるアフガニスタン』が第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』『橋の上の子どもたち』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれている。翻訳は他に『こちら「ランドリー新聞」編集部』『ぼくたち負け組クラブ』『天才ルーシーの計算ちがい』『わたしのアメリカンドリーム』(以上、講談社)など。 1 恐怖のバスタブ 2 殺人カメラ 3 スイスイスピーディ 4 深夜バス 5 ハリエットの恐ろしい夢 6 田舎のゲイリー 7 コンピューターゲームの仕事 8 黄色い顔の男 9 猿の耳
  • 本当の自分を見たくて
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    「自分自身が、自分自身を見ている」 カメラというものは、機械だから、 何の感情も偏見もなく、目の前の対象をありのままに映し出す。 そうした性能に対する信頼から、男と女は 自分たちの性の時間を、3台のヴィデオ・カメラに収めていく。 自分はあんなことをしているのか、あれが本当の自分なのかと 録画されたものを見ているのもまた同じ自分なのだ。 本当の自分とは何か? 「本当」なんて本当にあるのだろうか。 それは、わからない。 しかし、カメラが確かに捉えた事実は、まぎれもなく、そこにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 右の頬に触れる指さき
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その涙、その指 女性と男性は常に1対1の対等の関係にある。 しかしながらそれはAとB、CとDといった固定されたものでなく、AはBと親密、AはCとも親密、そのうえBとCもまた面談し、親しく交際するのだからそうすることがすなわち個人でありその人がまさにその人であることなのだ、と多くの片岡作品同様、この短篇もそう告げている。 その関係の交錯に不意に挿入される涙、カメラが捉えるか捉えないか微妙なその指、それを読むのが小説を読む、ということかもしれない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルなゲームを作りながら、C#とUnityの概念や基本を理解できる!―Unityは、最も人気の高いゲームエンジンの1つで、開発環境も備えています。本書では、Unityのインストール方法などを示した後、シンプルな3Dゲームを構築しながら、プログラムの構成部品としてC#スクリプトを作成/活用する方法を解説します。前半は変数、メソッド、制御フローなどプログラミングの初級テーマを取り上げます。後半はカメラ制御、衝突、ライティングなどゲーム機構を説明し、さらにコレクションやジェネリックなどプログラミングの中級テーマもカバーします。本書では「実践」「クイズ」といったセクションも設けており、Unityゲーム開発におけるC#の基礎を把握するのに格好の一冊です。―◎制御フローやジェネリック/イベントなど様々なキーポイントをカバー。◎ゲーム機構やUIの実装、C#の中級トピックも把握できる―『Learning C# by Developing Games with Unity 2020, 5th Edition』を翻訳【本書は原著の第5版を翻訳】
  • 指輪のなかの海
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼は指輪をくれた、彼女は写真を始めた 男性が女性に指輪を贈る、といえばプロポーズ、ということになりそうだが必ずしもそうでない場合もある。しかもその指輪は男性が作ったものであり、波とサーフボードまで精巧に刻まれているとなると、これはなかなかめずらしい事例ではないか。贈ったほうももらったほうも、それから別々の道を歩み、女性のほうは写真の魅力に目覚め、そしてカメラを指輪の上に落として波形をつぶしてしまったことで二人は再会する機会を得ることになった。ところが……その再会が、二人の最後の機会になってしまったのだ…… 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 裸婦のいる部屋
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    縛る、とはどういうことか 二人の女性がいる。その姿、身長、着ている服に共通したものがあり、そして年齢も共に28歳。非常によく似た二人だ。春の夕暮れ、世間ではまだ多くの人が働いている時間に彼女たちはホテルの11階の部屋に入る。ここからが自分たちだけの時間だ。自分たちだけ、でありつつ同時にそこに、二つの道具が挿入される。カメラとロープ。カメラは三脚で固定され、身体はロープで固定される。縛る、ということ、縛られる、ということの果ての無い快感がそこにある。縛ること、縛られることは彼女たちの生き方だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/

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