お稲荷さん作品一覧

非表示の作品があります

  • 笑うカドにはお稲荷さん (1)
    完結
    5.0
    ごく普通のどこにでもいる女子高校生・金剛寺玲於。平凡な彼女の趣味である散歩中に見つけたお稲荷さんによると、狐耳をつけた姉妹と遭遇する。彼女たちが言うには訪れた社を任されている神様だというが…?
  • 神様のためにあなたができること 人間の信じる気持ちには力がある
    4.0
    神仏が見えて会話もでき、スピリチュアルなブログが人気の桜井識子さん。より多くの人が、神仏のごりやくをいただき、よりよい人生になることを願って、実際に訪れた神社仏閣での体験を、真摯な中にもユーモアいっぱいに発信しています。取材先で識子さんは、パワーが落ちている神様、参拝者が少なくて寂れていく神社やお稲荷さんを心配している眷属たちに出会い、それを本やブログに書くと、たくさんの方が応援参拝されたことがわかりました。本書は、その応援参拝によって神社やお稲荷さんに起こっていることや、応援された神様たちの思いのご報告です。また、神仏から聞いた、お仕事でつく「喪」を払う方法や、おすすめの参拝日など、参拝のためになるお話も収録しています。ごりやくを求めるだけではなく、神様を励ますために参拝してくれた方への御礼と、無償の思いやりや純粋な信仰心という素晴らしい力が人間にはあることを伝える、感動の一冊です。
  • 神様、福運を招くコツはありますか?直接きいてわかった神仏の本音
    4.6
    縁起物で運を強くする方法は? 神様はどんな人が好き? 祝詞、お稲荷さん、熊手、願掛け、参拝、お墓、成仏…… 見えない世界のホントのところ スピリチュアルな世界について書いたブログが人気を博す、桜井識子さん。 桜井さんは生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、神様とお話ができるようになりました。 日本全国の神社仏閣で神様や仏様と話した内容をブログと書籍で紹介し、 神仏の本音がわかるその衝撃の内容で多くの支持を得ています。 本書のタイトルにある「福運」とはコツコツ育てていく運とは違い、手に入れればただそれだけでツキがもらえるという、 棚からぼた餅なラッキーのことです。 本書では桜井さんが見つけた、大小さまざまな福運を手に入れる方法などの 神仏のご加護をもらうコツを全編書き下ろしで紹介しています。 神仏に守られて、人生を幸転させる秘訣が満載。読むお守りとしてぜひご活用ください。 【内容より】 ◎音楽や本の朗読、境内のお掃除を神様は喜んでいる ◎お願い事の前には「祓え給え、清め給え」と3回言う ◎願掛けをしても叶わないことがあるのはなぜ? ◎神様のサインに気づくようになる、参拝ノートの作り方 ◎ちょっとした親切であなたの霊格は磨かれている ◎熊手は西の壁に掛け、かき寄せる真似をする ◎末期ガンの治療をやめたのに、祈祷に行って完治した叔父 ◎祖母直伝の幽霊祓い術 ◎命日よりお盆より、年忌供養だけは欠かしてはダメ ◎死ぬのは全然怖いことではない
  • 神様のためにあなたができること 人間の信じる気持ちには力がある
    5.0
    神仏をより身近に感じ、神仏のために人間にできることがあり、「応援」にはパワーがあると教えてくれる、感動的なお話を満載! 神仏や眷属が見えて話ができる著者は、2000カ所を超える参拝の中から、スピリチュアルな世界で気づいたこと、発見したものをブログや書籍で日々発信しています。そんな中、以前、応援の気持ちから状況を書いて紹介した、参拝者が少なくて寂れて見える神社や、パワーを失って心配なお稲荷さんを再訪してみると……。なんと、たくさんの読者さんが応援のための参拝をしてくれていることがわかりました。願い事をするだけではなく、純粋な応援参拝は、神様や眷属にも、その気持ちが伝わっただけではなく、応援のパワーが集まったことで各神社やお稲荷さんに奇跡のようなことが起こっていたのです。本書は、その応援参拝へのお礼と報告の書で、思わず泣ける感動的なエピソードがつまっています。神様修行中の後醍醐天皇や秀吉さん、源九郎稲荷の優秀な一の眷属、人間の誤解に苦しむお岩さんのその後も登場します。また、空海さんから聞いた仕事でつく「喪」を消す方法や、おすすめの参拝日など、ためになるお話も収録。巻頭に「富士山のまわりを泳ぐ龍」のパワーを感じる、著者撮影によるカラー写真の特別付録が付いています!
  • お稲荷JKたまもちゃん!: 1
    完結
    4.7
    全6巻682~704円 (税込)
    京都からの転校生・たまも。なんと彼女の正体は伏見稲荷のお稲荷さんだった! ほとんどの大人から見たら美少女だけど、生徒たちからはお稲荷さんであることがバレバレ。そんなたまものことを気遣いつつ、交流を深めていくハートフルJK(じつはキツネ)コメディ第1巻!
  • 稲荷書店きつね堂
    完結
    3.7
    全6巻572~616円 (税込)
    神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。
  • 江戸のはやり神
    4.0
    お地蔵さん、お稲荷さん、七福神、エエジャナイカ――民衆の関心と欲求によって爆発的に流行し、不要になれば棄てられ廃れていった「はやり神」。多様な事例からその特徴を解明し、背景にある日本人の心理や宗教意識にも迫る。

    試し読み

    フォロー
  • お稲荷さんと霊能者
    3.0
    最後の本物の巫女でありイタコの一人だった「オダイ」を15年にわたり観察し、交流した貴重な記録。神と話し予言をするなど、次々と驚くべき現象が起こる、稲荷信仰の驚愕の報告。
  • お稲荷さん独り占め☆恩返しは×××でv
    -
    ある日、雨宿りに飛び込んだ神社で夏弦(なつる)が見たものは、ゴミや煙草の吸殻で無残に散らかった境内だった。見かねた夏弦が綺麗に掃除をして家に帰ると、そこで「お稲荷v」片手に待っていたのはナント…!?溜まってるなら××てやるよ!オレ様狐の恩返し!
  • お稲荷JKたまもちゃん! 特装版: 4【イラスト特典付】
    完結
    -
    全3巻1,012~1,034円 (税込)
    周りから実は京都のお稲荷さんであることがバレバレな、たまも。初めてのアルバイトを体験!! 稼いだ給料で何やら買いたいものがあるようで――。人間が通う高校はイベント盛りだくさん。念願の女子高生ライフを今日も堪能中!! 特装版は描き下ろし16ページを収録したちょっとHな小冊子付き!!
  • 神様が教えてくれた金運のはなし 直接きいてわかった開運あれこれ
    4.1
    ちょっとしたコツで お金に好かれる人生がつかめます ◎もっともお金を呼び込む財布の色は? ◎神棚や縁起物を用意してチャンスにそなえる ◎神社でお金を洗う時、心の中で唱える言葉とは 生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、 神様とおはなしができるようになった桜井識子さん。 神社仏閣で神様や仏様と話したことをブログと本で紹介し、 その衝撃の内容と親しみやすい語り口が多くの支持を得ています。 本書のテーマは、金運を中心とした「開運」です。 「お金イコール幸せ」というわけではないけれど、お金があれば助かるのも事実。 お金という不思議なものの仕組みはいったいどのようになっているのか、 神仏に直接取材してきました。 「お金お金お金……」と言いすぎてたまには神様を閉口させつつ、 読者のみなさま代表として桜井さんがしっかり聞いてきたコツを あますところなく紹介しています。 ほかにも、「家にいる悪いものを追い出す方法」や「おみくじの読み解き方」、 「恐山で亡き身内と会ってきた話」など 見えない世界の不思議な話が盛りだくさん。 本書がみなさまの開運の手助けとなれば幸いです。 【内容より】 ○お金の〈念の垢〉を洗い落とすと、持てるお金の量が増える ○「いい人」より「磁力のある人」がお金に好かれる ○大金持ちに教わったお財布おまじない ○資生堂を世界の大企業にしたお稲荷さんとは ○開運を妨げる「魔」を寄せつけないために ○大吉を貯めて良い運を貯金する ○他人の悪意で苦しんでいる時のお願いの仕方 ○恐山は魂が癒される聖地だった ○開運を招く座敷わらしは楽しい家が大好き
  • 神さまとつながる100の開運神社めぐり
    -
    ツイてる人は必ず訪れている、 「総本社」と「一の宮」が秘めるすごいパワー!たとえばお稲荷さんの総本社は「伏見稲荷大社」、天満宮の総本社は「北野天満宮」というように、それぞれの神社は「総本社」から御霊(みたま)分けされ、全国でお祀りされています。また「一の宮」は昔からその地域で一番とされていた神社。総本社と一の宮のパワーはやはり特別です。本書では10の「総本社」と85の「一の宮」をガイドします。また、神さまからの「幸運のサイン」を受けとる秘訣も満載!☆あなたを応援してくれる神社・神さまを見つけよう!☆三柱の神々と三神社の調べ方☆「一年のはじめ」と「節分」は最高の神さまパワーを受ける日☆願いが叶う「まにまにの法則」の秘密 …etc.“運”がどんどん開き、365日幸運がやってくる一冊! 神社内の隠れた運気スポットイラスト解説つき!

    試し読み

    フォロー
  • 神様になった動物たち
    3.5
    なぜ神社には幾多の動物がまつられているのか……。 「お稲荷さんはどうしてキツネなの?」 「天神様と牛にはどんな関係があるの?」 「神社の池にカメやコイが飼われている理由は?」 「犬や猫が神様になっている神社があるって本当?」 お参りするなら好きな動物がいる神社へ! 新感覚のパワースポット完全ガイド。
  • カミナリさまは、なぜヘソをねらうのか?
    -
    日本の行事・ならわしに潜む「見えない」法則とは? 日本各地に残る言い伝えや習俗にはれっきとした根拠・理由があった! 古代中国の哲学・宇宙観・科学であった「陰陽五行」の法則を駆使して、その謎を明快に読み解きます。 先人たちの考え方や暮らしの様子がありありと浮かびあがるとともに、その見事な生活の知恵に驚かされます。 知れば必ず人に言いたくなる「うんちく」が満載です。 ※本書は2000年に小社より出版された単行本『カミナリさまはなぜヘソをねらうのか』を文庫化したものです。 *目次より ◎ダルマさんは、なぜ赤いのか ◎羽根つきは、なぜ正月にだけやるのか ◎節分に豆をまくのはなぜか ◎なぜ鬼にツノがあり、トラ皮の褌をしめているのか ◎カッパの頭には、なぜ皿があるのか ◎キュウリ巻きを「カッパ巻き」というのはなぜか ◎なぜ「土用の丑の日」にウナギを食べるのか ◎お稲荷さんに、なぜ油揚げを供えるのか ◎桃太郎のサル・キジ・イヌは、何を表しているのか ◎「張り子の虎」の首は、なぜ動くのか ◎のし袋の「のし」とは、何か ◎死者はなぜ「北枕」にするのか ◎墓石に水をかけるのはなぜか ◎幽霊は、なぜ「ヒュードロドロ」と現れるのか etc.
  • 銀のしっぽ プレミアム大吟醸 よりぬき超傑作選
    完結
    -
    高級飲み屋街の片隅。昼間はお稲荷さんがひっそりと建つその場所に、夜な夜な現れる不思議なバー・シルバー。銀子ママは美人なのに超天然で、どんなお客様でも癒やしてしまうスペシャリスト。じつは、齢ン百年の銀ギツネであることは、お客様にはもちろん内緒。イケメンとブランドをこよなく愛する毒舌ホステスのタマオちゃんの正体はネコ。寡黙で、ときにとんでもないオリジナルカクテルを作ってしまうバーテンダーのジンちゃんはお地蔵様。そんなちょっぴり不思議なバーを訪れるのは、一筋縄ではいかない常連さんから個性的な一見さんまでさまざま。誰もが銀子ママのおもてなしに癒やされて、明日の活力をもらって帰る。飲んで話して笑って、ときには愚痴って泣いて……心にたまった澱がゆっくり溶けていく。そんな極上の時間が流れる、4コマバーを一度訪ねてみてください!
  • 契約
    完結
    -
    幼い頃、お稲荷さんにお願いして手に入れたバレエ発表会の主役。その後も大事にしているものをお供えする代わりに、欲しいものは次々と手に入れた…恋人、進学、そして結婚相手も…。人生で欲しいものは何でも簡単に手に入る…でも、そう思い込んでしまったのが大きな間違いだった!※この作品はブラックショコラスキャンダルno.25に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 月下の一族 1
    完結
    -
    我が家は代々、稲荷明神様に仕える巫女の血筋。当然、私もそうなのだけど。ただ、私は子供の頃お稲荷さんの前で怪我した狐を助けたばかりに、狐憑きの巫女になってしまったのだ!普段は美青年の姿をした狐の「銀次」と可愛い女子高生巫女「燐(りん)」が不思議な事件を解決する!オカルト・ホラー長編コミック第1巻は1話~4話+著者の体験漫画を収録!
  • こんこんさま
    3.1
    「あたしの家、幸せにしてくれる?」お稲荷さんがあるために「こんこんさま」と呼ばれる屋敷に、末娘が連れてきた占い師。あやしい闖入者により、ばらばらだった家族が一転して――家族再生のものがたり。
  • こんこんさまにさしあげそうろう
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 穴のそとは雪の原。寒さと飢えにふるえる子ギツネをのこし、母ギツネは食べ物をさがしにそとへ出ました。その時「チーンドンドン」お稲荷さんの森から祭りの音が聞こえてきました。
  • 御朱印でめぐる全国の稲荷神社 週末開運さんぽ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お稲荷さん」として親しまれている稲荷神社は全国に30000社はあると言われています。その中でも御朱印がすばらしい、御利益が凄い、と評判の稲荷神社を厳選しました。伏見稲荷大社をはじめ有名神社はもちろん、それぞれの地域で人気の稲荷神社も紹介。
  • 神社であった泣ける話
    5.0
    新たな一歩を踏み出す場所 神社にまつわる14編のアンソロジー 初詣や七五三などの節目に、そして願い事をしたり大きな決断をしたりするときに、人々は神社を訪れます。 街の喧騒を離れ、穏やかなひとときを過ごすために神社に足を運ぶ人もいるでしょう。 本書はそうした「神社」を舞台にした、14編の泣ける物語を収録しています。 ライト文芸の世界で活躍する14人の著者が紡ぐ14編の物語を読み、 心休まるひとときを過ごしませんか。 そして、これまでご好評いただいている「泣ける話」シリーズですが、本書より収録12編を14編にし、1編あたりの分量も増え、大きくボリュームアップしています。 なお、以下の1編はマイナビ出版主催の短編小説コンテストの受賞作です。 【優秀賞】 『巫女のバイトをする理由』伊瀬ハヤテ 【収録作品】 『やさしくて、少しかなしいまぼろし』/桔梗楓 無気力に生きる黒田は仕事で回っていた神社である日、いないはずの妻の姿を見て…… 『巫女のバイトをする理由』/伊瀬ハヤテ 進路のことで友人との間がギクシャクしている実来。バイト先の神社に友人が来て…… 『バス停』/杉背よい 一年ぶりに帰郷した麻由利の前を通り過ぎた自転車。乗っていたのはアキだった。 『鎮守の森のあふちの実』/一色美雨季 妊娠中に浮気未遂をした夫と関係を続けるべきか迷う千佳。久しぶりに訪れた神社で…… 『神出ボーイミーツ鬼没ガール』/鳩見すた 八歳の夏に出会ったときから「あの日まで」、風子はずっと神出鬼没だった。 ほか9作品収録 『神頼みではなく、亀頼みを。』矢凪/『ひとつ足して』霜月りつ/『舞い散る、舞い継ぐ』溝口智子/『いつか見た日の』猫屋ちゃき/『お稲荷さん、引き取りにまいりました』日野裕太郎/『御神木は語らない』編乃肌/『幼き願い』朝来みゆか/『越えてぞ行かまし八重垣を』那識あきら/『ナギの葉っぱ』ひらび久美
  • すしの技術大全
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 にぎり寿司のにぎり方、魚のおろし方、基本の切りつけ、シャリの炊き方・切り方、合わせ酢の作り方などの基礎知識から、江戸前にぎり寿司を、あなご、あいなめ、あゆ・ちあゆ、あまだい、あんこう…など各種魚、各種いか・えび・魚卵・たこ、貝類、さらに大阪寿司・茶巾寿司・巻き物・お稲荷さん・ちらし寿司なども含め、すしのにぎりについての技術を網羅した決定版的な書籍です。 掲載している魚の種数も膨大で、1年以上をかけて撮影を敢行し、その詳細を写真におさめています。 すし職人を目指す人の手引き書として、技術の修練の参考本として、また資料性の高い便覧として、実践で使える1冊です。
  • 大正ロマン奇譚
    -
    大正時代の空気を蒐集して奇譚にまとめた短編集。短編にそれぞれ怪談短歌を並記。一、がま口二、かくれんぼ三、ひょうたん四、振袖五、にわか雨六、金魚鉢七、雪見障子八、蔵の袋九、三峰さんとお稲荷さん十、汽車十一、洋傘十二、かさぶた怪談短歌ひとり百物語
  • 蔦重の教え
    4.3
    1巻781円 (税込)
    55歳、仕事で大ポカをして依願退職を強要された人生がけっぷちの広告代理店営業マン、武村竹男(タケ)はお稲荷さんの怒りを買い、1780年代の吉原にタイムスリップしてしまった! しかも自分を揺さぶり起こしたのは吉原のガイドブックで当てている出版界の風雲児、蔦屋重三郎(蔦重)だった! なぜか20代の体に戻ったタケは蔦重のもとで働くことに。そこには後に世界で知られる浮世絵師、喜多川歌麿の若き姿があり、タケは葛飾北斎らとも交流し、蔦重に叱咤されながら、ものづくり、商売、ひいては人生の極意を学んでいく。タケはこのまま江戸の住人となるのか!? ユーモア満点の実用エンタテインメント小説!
  • トウカ草紙 1
    完結
    4.0
    代々、稲荷(いなり)信仰が厚い家に育った女子高生の若宮朋(わかみやとも)は、庭の祠(ほこら)と、近所の稲荷神社にお稲荷さんを供えることを日課にしていた。そんな彼女が心を許している親友・浦野(うらの)トウカは、文武両道、才色兼備で、フィアンセまでいるというお嬢様。でもじつは、トウカには、とんでもない秘密があって…!? ●収録作品/おーどりー/水鏡迷宮のアジさん/トウカ草紙~黒竹の想い~/トウカ草紙~異宿(ことやどり)~/アジさんを探して
  • 「日本の神様」がよくわかる本 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド
    3.7
    お稲荷さん、八幡さま、天神さま……。日本には太古の時代から、八百万神と呼ばれるほど、数多くの神様が存在する。商売繁盛や家内安全、あるいは豊作や縁結び等々、それらのご加護を授かるために神社を参拝するなど、神様は現代の日本人の生活に深く溶け込んでいる。とはいえ有名な神様でも、各々の神様がどのような個性や性格を備えているかまでご存じだろうか。そんな我々になじみ深い代表的な神様の起源や性格、さらにはご利益までを一挙に紹介したのが本書だ。例えば平安時代の文人で、非業の死を遂げた菅原道真公を祀る天神さまが、学問の神様として一般に広く浸透したのは江戸時代から。当時の寺子屋には必ず天神さまの尊像が掲げられ、毎月25日には近所の天神社にお参りに行くのが恒例だった。これが現在の受験合格のご利益信仰のはしりだという。お願いもその道の神様にしてこそ、初めてご利益が得られるというもの。日本の神様ガイドの決定版。

    試し読み

    フォロー
  • マンガでわかる日本の神様:起源や個性を知って、もっとご利益を!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神頼みの前に知っておこう! 神様の由来やご利益を知っていれば、もっと幸せになれるかも。 街で見かけるお稲荷さんや日常生活で目にする七福神って、いったいどんな神様なんだろう? それを知っているだけで、何だかありがたみが増しそうな気がしませんか。 初詣や商売繁盛、必勝祈願、学業成就、子宝・安産祈願など、私たちの生活には、神様が密接に関係しています。 その神様とは、いったいどんな存在なのか、また、どんなご利益があって、どこの神社に祀られているのかなど、本書では、日本の神様について、イラストとマンガで楽しく紹介しています。 祀られている神様に興味を持っている方だけでなく、神社めぐりや御朱印めぐりを趣味にしている方にも読んでほしい一冊です。

最近チェックした本