中公文庫作品一覧
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-お金をかけないでエレガントな生活を目指したい。百円で豪華なランチ、手作り化粧水・洗剤の作り方、人付き合いの仕方から、ご近所トラブルの防止など……生活のアイディアが満載。これで家計のやりくり万全、家庭崩壊にストップ! 日本と同様に少子・高齢化が進むイタリアのおばあちゃん(ノンナ)の知恵から新世紀を生き抜くヒントを発見する。
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-恋愛、家族愛の枠を越えたアモーレ(愛)に包まれるイタリア。もてなしや贈り物、日常会話にも創意とウイットに満ち、ささやかな愛が宿っています。また小さな希望や献身の芽は、太陽の恩恵と人々の慈愛を受けて、木となり、やがて大きな森へと育ちます。食卓、インテリア、休日の過ごし方など豊かな生活と結婚・不倫事情など様々な愛の物語を描きます。
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-江戸前鮨が今のような姿を取り始めたのはいつ頃のことなのか? 大阪と江戸前の鮨の違いは? すし屋でのマナーとは? 私たちの風土と文化が育てた日本人のもっとも愛す鮨の素顔に迫る一冊。すし業界に長く関わってきた著者ならではの視点で鮨の歴史と食文化を辿る。『小僧の神様』の屋台の鮨から現在のあの名店の握り鮨まで、食べて美味しく読んで楽しいすしの世界と歴史。元来、庶民の食べ物であったすしの魅力を、その誕生に遡りながら、なぜすしが人々に愛されてやまないかを豊富な写真を交えながら解説した。
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-「なまめける歌舞妓びとすら ころされて、いよ 敗れし悔いぞ 身に沁む」(昭和二十一年)と詠んだ折口信夫は、戦中から戦後、歌舞伎について度々論ずるようになる。防空壕の中で死んだ中村魁車、上方歌舞伎の美の結晶実川延若、そして六代目尾上菊五郎。役者論を軸に、豊穣な知とするどい感性で生き生きと描く独特な劇評集。
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-「これはこれはこれはこれは!」この街では、王様の奇妙な生声が時報の代わりに響きわたる。それが仕事だと信じて疑わない「むじゃき大王」と、その支配に染まったおかしな住民たち。軽妙な会話文で強烈な風刺が繰り出される、異色の長篇ファンタジー第一弾。
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