囲碁・将棋作品一覧

  • 老いと勝負と信仰と
    3.8
    ※新原稿『逞しく意気軒高、いつも微笑んでいたい』を収録! 1954年に中学生プロ棋士としてデビューして以来、2017年に引退するまで第一線を走り続け、その通算対局数、通算敗戦数は歴代一位という記録を持つ加藤一二三九段。 対局時の出前は昼夜うな重、対局中に音が気になり人工の滝を止めさせたなど、ユニークな逸話が多数。 猫好きでもあり、自宅マンションそばで野良猫に餌付けしたことに端を発する近隣との訴訟問題でも注目された。 敬虔なカトリック教徒としても知られる著者が、自らの信仰と勝負哲学、そして確実に迫る老いにたいしてどう向き合っているのかという内面を記した本書には、リタイア後も、現役、そして生き生きと暮らすためのヒントが満載です。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 20勝目 澤田真吾 六段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今回の棋譜はこの藤井聡太四段にとって公式戦初めてとなる差し直し局。先手後手を入れ替え、再スタートしたが、終盤に藤井四段は絶体絶命のピンチに立たされ、一時は観戦に訪れていた棋士の間でも「藤井負け」の声が飛び交った。そんな中で勝負に出た藤井が驚異の終盤力で巻き返し、午後8時半頃ついに澤田六段が投了、155手で劇的な逆転勝ちに。この時点で藤井聡太四段は20連勝目(歴代6位タイ)を手にした。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 29勝目 増田康宏 四段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この日、藤井聡太 四段はデビュー戦から一敗もしない29連勝の新記録をかけ、増田康宏 四段と対戦。同じ四段ながら段位を超えた実力者同士の戦い。特に増田にとっては後輩との戦いに負けられない思いは強かった。そうした中で多くの報道陣らが集まり、東京の将棋会館は熱気に満ちた。内容は急戦狙いの藤井四段に対し、増田四段は角交換を拒否、じっくり守る構えとなる。朝10時に始まった対局が終わったのは夜9時を回る大接戦、最後は藤井がうまく指し回して優位に立ち、見事に押し切って91手で勝利した。
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 佐々木勇気 五段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太が連勝記録を伸ばすのか、佐々木勇気が阻止するのか。100人以上の報道が入り、将棋界だけでなく日本中の注目を浴びた一戦。いつかは止まる連勝が、まさにこの瞬間の中にあった。藤井聡太の強さの秘密を紐解くためにはどうしても欲しい資料のひとつ。
  • 横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの攻め筋を完全網羅! プロ・アマ問わず大流行が続いている横歩取り。しかし、大駒が激しく乱舞する将棋に難しさを感じている方や、いまいち上達の実感を感じられない方も多いのではないでしょうか? 横歩取りは一手一手の価値が高い戦法ですが、戦いが一段落したときや中終盤にかけて何を目指して指せばよいかわからない局面がよく現れます。ここで何を指すかで勝敗が分かれます。 そんなときに役に立つのが手筋です。手筋を知っていれば、その局面が現れたら手筋を指せば良いですし、現れていなければその手筋が実現するように指せば良いので、常に戦いの指針を示してくれます。 本書ではそんな横歩取りの実戦に役立つ手筋をたっぷりと紹介する一冊です。序盤編は、基本的な序盤の知識を。そして中盤編と終盤編においては、横歩取りを指すうえで、これはぜひとも覚えておきたい手筋を計16項目用意しています。 まず最初に部分図で手筋を分かり易く紹介。続いてそれに関連したプロの将棋を載せています。部分図+実戦解説で手筋の理解を深めてください。 横歩取りの将棋は日々定跡が進化していますが、基本的な狙いとなる手筋は変わりません。本書の手筋をしっかりマスターして、横歩取りの達人を目指してください。
  • 角換わりの新常識 ▲4八金・2九飛型徹底ガイド
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代角換わりのバイブル完成! 角換わりの王道といえば先後同型。互いに腰掛け銀にして、玉を先手は7九、後手は3一まで囲い、それから戦いが始まるのが基本定跡でした。 しかし、現在のプロ棋界ではその常識は通用しません。玉は6八でとどめ、▲4八金・2九飛型を作りいきなり▲4五桂と跳ね出す。そんな将棋が当たり前になりました。 いったいプロ棋士の間でどんな研究が行われ、どんな結論に至ったのか。その真相がアマチュアに知られないままこの「新型角換わり」が指され続けているのが現状です。 そこで本書の出番となります。本書では現在プロ棋界を席巻している▲4八金・2九飛型をめぐる角換わりの定跡を幅広く収録しています。▲4八金・2九飛型の基本から始まり、先手が▲9五歩と端を詰める作戦や後手が△6二金・8一飛型にする指し方などが詳しく解説されています。 最新の角換わりを学びたい全ての方に読んでいただきたい一冊です。
  • やさしく語る 布石の原則
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ以上ない分かりやすさで、布石で目指すべきことを解説! 「布石では何を目指して打てばいいですか?」 地を取ること、弱い石を作らないこと。恐らく、このふたつの答えを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか? どちらも重要で、どちらも正解です。 従来の書籍では、どちらかが答えとされていたと思います。しかし、どちらか一方を意識するだけでは不十分なのです。 白石プロの答えは明快。それは、スペース(=勢力圏)の確保を意識することだというもの。本書を読めば、それが、「地」や「眼形」を意識するよりもはるかに分かりやすく、勝てる打ち方だということが分かるでしょう。 前作同様、白石プロの歯切れよい解説で、多くの囲碁ファンの棋力向上に寄与する一冊です。
  • 依田流アルファ碁研究 ―よみがえる、呉清源・道策
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、盤上によみがえる、歴戦の強者 2016年末から年明けにかけて囲碁A「Master(アルファ碁)」が世界のトップ棋士相手に60連勝を飾り、大きな話題になりました。そんな中、「Master」の打ち筋と似ていると、スポットライトがあたった二人の棋士がいます。 江戸時代の棋聖「本因坊道策」、昭和の碁聖「呉清源」。肩ツキに代表される具体的な手法だけではなく、石運びの柔軟さ、相手の勢力圏でのサバキ、全局で局面を捉える視点、人間離れした着想など、碁に対する考え方にも多くの共通点があります。 本書では、序章でアルファ碁の特徴に触れ、1章でアルファ碁(Master)、2章で呉清源、3章で本因坊道策の碁を解説していきます。終章では、「アルファ碁」として打たれた碁を取り上げており、5月に公開された自己対戦譜も3局解説しています。 著者は、依田紀基九段。自身がトップ棋士であるのに加えて、古碁とAIの碁の研究にも余念がなく、独自の視点から述べられる明快な解説は必見です。
  • 羽生善治 はじめての子ども将棋 まんがイラストでよくわかる!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★楽しく学んで「勝つ将棋」を身につけよう!★★将棋の駒をかっこいいキャラクターに擬人化!楽しみながら駒の動きや戦法が覚えられます。 オールカラーで迫力のあるイラストがもりだくさん。将棋のことがまったくわからない子どもでも、イラストを見ながらおもしろく理解できます。 かつて将棋七大タイトル制覇を成し遂げた、羽生善治三冠が監修。 将棋の基本から必勝テクニックまで、羽生流の教えが随所に盛り込まれています。 【目次】 本書の盤面の見方 【第1章】将棋を知ろう 【第2章】駒を動かしてみよう 【第3章】将棋のルールを知ろう 【第4章】戦い方のキホンを学ぼう 【第5章】駒を使って「攻める」「守る」 【第6章】いよいよ玉を詰ます 【第7章】詰め将棋トレーニング すぐ引ける! 将棋の用語集 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 初段突破 強くなる24のキーワード
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    1巻1,210円 (税込)
    ふだん打っているその一手の意味を学び直すことは、棋力向上の近道となる。実戦で頻出する「アタリ」「一間トビ」「ツギ」など、24のキーワードを厳選。実戦ですぐ役立つ打ち方のほか、著者ならではの爽快な手筋や話題のAI(人工知能)の一手なども紹介した、新しい囲碁の楽しみ方を見つけられる一冊。 [内容] はじめに キーワードの本当の意味を知ろう 第1章 必ず身に付けたい基本キーワード 第2章 戦いに役立つキーワード 第3章 初段に必須のキーワード 第4章 ここで差がつく応用キーワード
  • 藤井聡太 前人未踏の連勝棋譜 羽生善治 三冠 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士としてのデビューしてから連勝記録を伸ばし続けた藤井聡太四段。将棋界の天才・羽生善治三冠との初対局となったこの「炎の七番勝負 最終7局」は、藤井聡太の勝ちとなり日本中を沸かせた。後の連勝街道に勢いをつけたともいえる棋譜を収録。
  • 大山VS米長全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶対に負けられない両雄の死闘を全局収録 全局集シリーズ第2弾は大山VS米長! 大正12年3月23日、大山康晴誕生。遅れること20年、昭和18年6月10日、米長邦雄誕生。 世代の異なる両雄は昭和44年の初対決以降、四半世紀に及ぶ戦いを繰り広げました。その全103局を詳細な解説付きで収録。また、自戦記も6局収めました。 対戦成績は大山から見て58勝46敗(1不戦敗)。タイトル戦で激突すること6回。その他にも棋戦決勝、タイトル戦挑決、A級順位戦など、数々の大舞台で火花を散らしました。 両者の対局は長手数が多く、絶対に負けられないという気合いを感じられるものばかりです。まさに死闘とも言える名局の数々。たっぷりとご堪能ください。
  • 平成29年版 将棋年鑑 2017
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋界の1年がまるごとわかる! 1年間の将棋界の動きが分かる、昭和43年から続く日本将棋連盟の定期刊行物です。タイトル戦から主要アマチュア棋戦まで、合計500局以上を収録。また、巻頭には羽生三冠、加藤九段、藤井四段、といった注目棋士のインタビューを掲載しています。将棋ファン必携の一冊です。 例年同様七大タイトル戦、竜王戦決勝トーナメント+1組、A級順位戦、王将リーグは全局収録しています。 さらに毎年好評の巻頭特集も充実!今回は以下のような内容となっています。 (1)羽生善治が語る 棋士とAI (2)先崎・木村が振り返る、将棋界この一年 (3)加藤一二三の「藤井聡太論」 (4)藤井聡太インタビュー 連勝記録はこうして生まれた (5)特別講座プロの将棋はどう変わったか? 人気の棋士名鑑は健在、また、先後別、戦型別の勝率などのデータも掲載、まさに将棋をあらゆる角度から楽しめる、ファン必携の一冊です。
  • 対振りの秘策 完全版 飯島流引き角戦法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 引き角戦法のバイブル2冊を1冊で! 本書は、飯島栄治七段が編み出した独自の対振り飛車作戦を解説した「飯島流引き角戦法」と「新・飯島流引き角戦法」の2冊を合わせて、文庫化したものです。 角道を開けないで指すという画期的な指し方は升田幸三賞を受賞しました。しかし、発表当時は飯島七段だけが使う特殊戦法のような立ち位置でした。現在、この引き角戦法が見直されつつあります。まず、角を交換しない戦法なので、今はやりの角交換型の振り飛車をすべて封じることができます。また、堅く囲うことができる点も現代風です。 今、その価値が改めて見直されている引き角戦法。そのバイブルともいえる2冊が1冊で読める本書は、まさにファン必携の一冊です。
  • 囲碁AI時代の新布石法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁AIが盤上の常識を次々と覆した― 今、囲碁AIの影響で盤上にさまざまな革命が起こっています。今まで常識と思われていた考え方がことごとく覆され、特に布石の打ち方は自由になっています。2016年、2017年は囲碁界の歴史においても特筆される年になると言っても過言ではありません。 本書は、そんな自由になっている布石の中でも、アマチュアにとって実用的なものを紹介しています。 著者は大橋拓文六段。囲碁AIに造詣が深いことで知られ、本書でもその知識を存分に活用し、囲碁AI独自の手や考え方も絡めて解説しています。 布石がどんどん新しくなっている現在、本書で新布石を学んで実戦に生かしてみれば、より囲碁を楽しめ、上達にもつながるでしょう。
  • 藤井聡太 前人未到の連勝棋譜 1勝目 加藤一二三 九段 編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ棋士としてデビューしてから連勝記録を伸ばし続ける藤井聡太四段。 彼のデビュー戦にして連勝記録の1戦目となった加藤一二三九段の棋譜を収録。
  • 羽生善治の1手・3手詰め将棋
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■王位・王座・棋聖の3冠を保持する羽生善治が監修する初心者向け詰め将棋本。 ■初段クラスには至らない1手、3手詰めだけに絞って、 金、銀、桂馬、香車、飛車、角行の駒ごとの詰め方を教える。 ■これを覚えれば、将棋を指していく上でのゴールが明快になり、 どのように手を進めていくのかもわかるようになる。 ■全154問を解いていくだけで詰みに向かう手筋がわかってくるので、 初心者でもレベルアップ間違いなし。 ■まずは、本書で詰め将棋の王道を極めよう! ◆第1章:詰め将棋のルール ◆第2章:基本の1手詰め ◆第3章:応用の1手詰め ◆第4章:基本の3手詰め ◆第5章:応用の3手詰め ◆第6章:実戦の3手詰め ◆第7章:究極の3手詰め ◆第8章:卒業問題 ◆コラム:詰め将棋ミニ知識
  • すぐに使えてすぐ勝てる!将棋・振り飛車破りの基本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ1冊で全振り飛車に対抗できる! 居飛車で将棋を指し始めると、すぐに数多くの振り飛車に対抗しなければいけないことに気がつきます。 四間飛車にはどういう方針で指せばいいのか、中飛車にはどんな陣形がいいのか、三間飛車にはどんな戦法が有力なのか。まがりなりにもすべての振り飛車に対して、自分の中で一応の戦い方を確立しておく必要がありますが、○間飛車対策の書籍を一つ一つ学んでいくのは大変ですし、時間もかかります。そんなときにぜひ読んでいただきたいのが本書です。 この本では各振り飛車に対して、居飛車のスペシャリスト畠山鎮七段が一つ、オススメの戦法を教えています。 四間飛車には角交換を狙う。三間飛車には4筋から攻める。中飛車には手厚い陣形で対抗、そしてはやりの角交換四間飛車には▲2六歩型銀冠で戦う。 本書をマスターすれば、「○間飛車に対してどう指せばいいのかわからない」ということはなくなります。初級者の方はまずは畠山七段オススメの戦法を試してみてください。中級以上の方は自分が普段使っている振り飛車対策のレパートリーを増やすことで、戦術の幅が広がるはずです。収録している戦法はアマチュアが勝ちやすいことを基準に選んでいるので、実戦での有用度が高いものばかりです。 ぜひ本書を棋力アップ、勝率アップに役立ててください。
  • 序盤の秘策 すぐに使える裏定石
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤でアッという間に有利になる、定石の裏街道を教えます! 「定石とは互角に分かれるもの」という考え方が常識ですが、そう考えられているからこそ、実は差をつけるチャンスなのです。 本書は、まず「表」となる基本定石を解説します。表定石は、実戦に頻出する基本定石を扱います。そこから、「裏」となる定石の変化形を紹介します。相手が間違えれば、すぐに形勢が良くなる破壊力抜群のものばかりです。 裏定石は、ハメ手とは違い「失敗しても悪くならない」「本筋から外れた手は打たない」という特長を持ち、アマチュアでも試しやすく、また、棋力向上にもつながります。 本書で序盤戦術の幅を広げて、碁敵をアッと言わせてください。
  • 囲碁人ブックス 級位者のための すぐ勝てる布石作戦
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 模様作戦で勝つ! 「布石の打ち方が分からない」 「布石で失敗してしまう」 級位者の方から多く聞こえてくる悩みです。 そこで望月研一七段が勧めるのが、攻めながら地ができる碁形にしやすい「模様の碁」です。 本書では、まず模様の碁を打つ際に大切になる、模様の広げ方、相手の石の攻め方をやさしく解説します。 さらに後半では、オススメの黒番布石として、「四連星」「牛角三連星」「変形ミニ中国流」を紹介。 どの布石も模様の碁の局面に持ち込む作戦として優れており、序盤から大きくリードを広げることも不可能ではありません。
  • 完全版 森下の対振り飛車熱戦譜 プレミアムブックス版
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森下流の振り飛車破りの名局100局収録! 本書は森下卓九段の対振り飛車の実戦集「森下の四間飛車破り」と「森下の対振り飛車熱戦譜」の2冊を合わせてオンデマンド書籍として復刊したものです。 森下九段の振り飛車破りは「将棋のお手本」。手厚い陣形から優位を拡大する指し回しはすべての将棋ファンの参考になるものです。 森下流の珠玉の将棋が合計100局収録された記念碑的一冊、ぜひ盤に並べてご堪能ください。
  • 新版 こども囲碁教室 ルールがわかる! すぐに打てる!:いちばんわかりやすい
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁は碁石と碁盤があれば誰でも簡単にはじめられる手軽なゲームですが、ルールが難しそう、勝ち負けがよくわからないなど、とっつきにくい部分もあります。 しかし、少しのルールと、勝つためのポイントを知れば、すぐにその魅力がわかります。 本書は、囲碁をこれからおぼえようという子供たちに向けた、超カンタン入門書。 囲碁とはどんなゲームなのかの説明から始まり、超簡単なルール解説に続きます。 覚えるルールはたったの9つ。 それを覚えて、まずは実際に囲碁を打ってみましょう。 また練習問題は、それぞれのルールに則した内容になっていて、さらに理解が深められるようになっています。 こども…とついていますが、囲碁を始めたい大人が読んでもとても参考になります。 「親子で対局」を目指してみてもよいでしょう。
  • 村山慈明の居飛車対振り飛車 知って得する序盤術
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    1巻1,210円 (税込)
    『将棋講座』テキスト(2016年4~9月号)の「村山慈明の知って得する序盤術」を単行本化。本書は特に、居飛車対振り飛車の対抗形にしぼった内容を紹介する。居飛車党の著者が、対振り飛車の序盤対策を惜しみなく解説。振り飛車党の方に参考になるエッセンスも満載!
  • サクサク解ける 詰将棋練習帳 風の巻
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詰パラが贈る3~7手詰の良問200題! 将棋上達の最短ルートは短手数の詰将棋を数多く解くことだと言われます。 詰将棋を解くことはどんな戦法を得意にしているかに関係なく、将棋を指す方全員の棋力アップに役立つもので、やって無駄になることがありません。 詰将棋を頭のなかで考え、玉を詰ますのを繰り返すことで将棋の基礎体力となる「読む」力が磨かれますし、詰みテクニックを学ぶこともできます。 本書は詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」編集による詰将棋問題集です。 形がキレイで解きやすく、棋力アップにつながる3~7手詰200問を収録しています。 サクサク解いて、ドンドン将棋の力を磨いてください。
  • 将棋最強ブックス 速攻振り飛車大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来「待ち」の戦法と思われていた振り飛車で、積極的に攻めたてて勝つという新しいタイプの振り飛車戦法書。居玉で決戦に持ち込み、猛攻によってそのまま一気に勝ちきる策を伝授する。角筋を止めた振り飛車あり、止めない振り飛車ありで戦法のレパートリーが広がり、攻めて勝つ醍醐味が堪能できる。構成は、向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車の4章立て。すべての振り飛車で速攻できる戦い方を解説した。
  • 将棋最強ブックス 明快相振り飛車
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相振り飛車では右銀は囲いに使うが、左銀は自由度が高く、攻めにも守りにも使うことができる。本書では、相手の囲いに近い▲6七銀型を攻め重視、自分の囲いに近い▲5銀型を受け重視と分類し、美濃囲い、矢倉、穴熊の囲いと左銀の因果関係を明快に解説した。また、部分的な手筋や大局的な考えも多く盛りこみ、たとえ実戦で手順どおりに進まなくても、相振り飛車戦において読者を勝利に導いてくれるヒントを充実させた。
  • スーパー将棋講座 決定版 石田流新定跡
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「石田流」は元禄時代の盲人棋客・石田検校が創案した、振り飛車の理想形といわれる戦法。本書は、これまで無理とされていた手に対し、著者が新手を発見。それによってバージョンアップした新生石田流の戦術書。「超急戦編」「対急戦編」「対居飛車穴熊編」と網羅した。石田流の切れ味を実戦でお試しいただきたい。
  • スーパー将棋講座 右四間飛車戦法
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 右四間飛車戦法の特長は、なんと言っても覚えやすいこと。攻めの形が決まっているので、玉を固めたら後はドカンと決戦するだけ。その簡明さ、勝ちやすさは類を見ない。破壊力も抜群で、対四間飛車では屈指の戦法といえる。ムダを廃し、一直線に敵玉を討ち取る、そんな醍醐味を味わえる痛快な戦法である。 本書は、急戦で攻める舟囲い編、玉をしっかり固めて戦う左美濃編、じっくり持久戦で戦う穴熊編の3つに分けて徹底解説した。
  • 世界一わかりやすい 石倉流 囲碁上達教室
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年かけて完成させた石倉流囲碁上達法! 「囲碁界で誰よりも多くの教室を開き、誰よりも多くの本を書き、誰よりも多くのアマチュアを有段者に導いたプロ棋士は誰か?」 この質問には、10人が10人こう答えるでしょう。「石倉昇九段である」と。 そんな石倉九段が30年かけて編み出した「今、教室で教えていること」が一冊になりました。 星の布石、小目の布石、星とシマリの布石、中国流の布石、打ち込み、荒らし、攻めなど、序盤・中盤での打ち方を徹底的にわかりやすく説明しています。 アマチュアに知ってほしい考え方が、アマチュアにとって一番わかりやすいように書かれています。
  • 進化を続けるアルファ碁 最強囲碁AIの全貌
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 怒涛の60連勝、最強囲碁AIマスターを徹底解明! 「怒涛の60連勝、これが最強囲碁AIマスターの全貌だ!」 2016年年末、インターネット対局上に「Master」というアカウントが現れ、世界のトップ棋士を相手に60連勝を達成しました。その後「Master」の正体は、2016年3月にイ・セドル九段を破った「アルファ碁」の進化版ということが明かされ、大きな話題となりました。 本書は、マスターとトップ棋士との激闘譜を紹介・解説するものです。 マスターの特徴や優れている点、人間でも真似できる参考にすべき点、マスターの影響で流行っている「肩ツキ」や「妖刀定石」の解説など情報は満載です。 「マスター」の影響で「碁」というゲームにどのような革新が起こっているのかが、一冊で全て分かる、全囲碁ファン必携の一冊となっています。
  • 9マス将棋の本
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    「たった9マスなのに実に奥深い!」――羽生善治推薦 大ヒット!「9マス将棋」から始めれば、 将棋がみるみる強くなる! 基本の詰みから手筋のポイントがわかる入門書。 9マス将棋は、3×3の小さな盤面で将棋を指し、将棋の面白さをより早く知ってもらうために考案したミニ将棋です。本書は、この9マス将棋を使って手筋のポイントなどを解説しながら、実戦ですぐに役立つ、勝つために大切な「詰み」と「王手」を覚えられるように構成しました。いきなり王手の局面があったりと、スピーディーな展開を楽しめます。ぜひ挑戦してみてください。(本書「まえがき」より)
  • 堅陣で圧勝! 対振り銀冠穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手精鋭による対振り飛車新戦法! 第47期新人王戦決勝三番勝負第2局。石田直裕四段の四間飛車に対し、増田康宏四段は▲6六角から見たこともない駒組みで序盤から圧倒的な優位を築き、最後は鮮やかな詰み。初タイトル新人王を勝ち取りました。 増田四段の使った作戦は銀冠穴熊。しかもただの銀冠穴熊ではありません。旧来の左美濃からの発展形としての銀冠穴熊ではなく、最初から銀冠穴熊を含みにします。▲6六角から角道を開けたまま駒組みするのがポイントで、相手の△6五桂の両取りを防ぎつつ堅く囲うことができるという仕組みです。相手が無理な動きをしてくればそれをとがめればよし、持久戦になれば自玉は無類の堅陣となります。 実は、この「対振り銀冠穴熊」はコンピュータが指しはじめたもの。増田四段がたまたまアマチュア将棋ファンのブログを見て知り、プロでも通用する戦法に仕上げたといいます。まだ誕生して間もないものの、駒組みがわかりやすく、狙いがシンプルな戦法なので、アマチュアでも十分指しこなせます。何しろ堅陣に囲えるので勝ちやすいのが大きな魅力でしょう。 本書で増田流銀冠穴熊をマスターして、ぜひ振り飛車対策の一つとして加えてください。
  • 将棋・序盤完全ガイド 相振り飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1冊で相振り飛車の序盤がわかる! プロの序盤戦術を分かりやすく解説し、多くの方に序盤の魅力をお伝えする「将棋・序盤完全ガイド」シリーズ。大好評いただいた「振り飛車編」、「相居飛車編」に続く、待望の第3弾は「相振り飛車編」です。 相振り飛車は、相居飛車や居飛車対振り飛車の戦いと比べ、指し手の自由度が高く、定跡が確立されていない分だけ基本の駒組みや全体像をつかむのが難しいジャンルでもあります。そこで本書がその道しるべとなります。 第1部の「相振り飛車の基礎知識」では「相振り飛車って何ですか?」から始まり、将棋においてどのような形を相振り飛車というのか、どんな囲いや駒組みをするものなかを説明します。 第2部は「相振り飛車の歴史を振り返る」。その戦法の歴史をさかのぼって解説することでより深い理解を得られるのが本シリーズの真骨頂。上野裕和五段の深い研究と分かりやすい進化の解説を読むことができます。 第3部は「相振り飛車、4つの戦法の解説」。多岐にわたる相振り飛車の戦型を(1)先手向かい飛車(2)先手三間飛車(3)先手四間飛車(4)先手中飛車の4つに分けてそれぞれの特徴や歴史、最新形まで解説しています。 相振り飛車における序盤戦術の基本から最新形までを、大まかに、楽しく理解していただける一冊です。
  • 駒別スーパー手筋講座 玉金銀の徹底活用術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評の駒別手筋シリーズ第3弾は「玉金銀の徹底活用術」。攻守を自在にこなす銀、守備のかなめであり、他駒が成れば強力な攻撃駒にもなる金、いずれも単独で活用するより玉と深く連係し合って、真の力を発揮します。本書は、第一章銀、第二章金、第三章玉と、駒別に多様な例題、練習問題をまとめ、手筋や、局面に応じた駒の使い方を学べるようにしました。実戦に即利用できる手筋をそろえ、棋力アップを目指します。
  • 駒別スーパー手筋講座 飛角桂香の徹底活用術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここぞというときに、決め手の手筋や好手を指さないと、将棋で勝つことはむずかしい。強くなる早道は、手筋をたくさん知ることが一番。本書では、飛車、角、桂馬、香車のそれぞれの手筋を、くわしく紹介した。「十字飛車」や「遠見に角」などダイナミックな手筋はもちろん、「ひかえ桂」「二本立て」など、一癖ある実践的な手筋ももれなく掲載。駒別に章を立て、4種類の駒を徹底研究、解説している。
  • 駒別スーパー手筋講座 歩の徹底活用術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駒別手筋シリーズ、第1弾は「歩の徹底活用術」です。軽んじられる駒でありながら、攻守のかなめになる、使用頻度の高い歩。本書では効果的な例題を多く集め、定跡から巧妙にひねった高度な手まで、歩の手筋のいろいろを学べるようにまとめました。 第1章は攻めの手筋集。金となって敵を倒す痛快な例題で、手筋が身につきます。 第2章は守りの手筋集。敵の大駒をさえぎり自陣の傷を消す、受け歩をマスターします。
  • アマの碁ここが悪い 勝つ互先
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 碁の実戦で最も面白いのは互先対局である。「碁がたきは憎さも憎しなつかしし」という川柳は、ハンデなしの互先相手である碁がたきとの対局の面白さを言ったもの。しかし、互先は棋力が拮抗しているだけに難しい局面での対応が勝負を決める。本書では、二連星と三連星、星と小目、星とシマリ、小目の組み合わせ、中国流といったテーマの中からアマチュアの陥りやすい欠点を指摘し、碁がたきに一歩でも差をつける打ち方を指南する。
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ 詰め方カタログ
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    1巻605円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 終盤最後に詰めそこなって、くやしい思いをすることがある。詰め方をたくさん知り、詰めに強くなることが絶対必要です。本書は、詰め方のパターンを実戦に役立つ題材で解説。
  • 将棋必勝シリーズ 振り飛車奇襲戦法2 阪田流向かい飛車・奇襲袖飛車・相振り奇襲
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奇襲戦法の醍醐味は、好機に逡巡せず攻めこみ、相手をあっと驚かすことにある。「振り飛車奇襲戦法1」に続く本書では、阪田三吉が編み出したといわれる坂田流向かい飛車、古典的な袖飛車とその現代風アレンジ、実践的な相振り飛車の3つの振り飛車奇襲戦法を解説。古今の奇襲の使い分けによって攻めのレパートリーがぐんと広がり、相手が仕掛けてきたときの対策も強化できる。振り飛車党にぜひすすめたい。
  • 将棋必勝シリーズ 振り飛車奇襲戦法1 石田流・奇襲中飛車・立石流
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車のなかでも奇襲戦法は、姿勢を低くし、すきを見てジャブを放つという独特の戦い方をする。第1章は豪快な石田流、第2章は軽快なひらめ戦法と中央突破をはかる力戦中飛車、第3章はバランスのよい立石流という、個性的な章立ての本書。ゲリラ的な戦いのおもしろさを紹介し、戦いかたのレパートリーを広げ、棋力増強をはかることができる。数多い振り飛車本とは一線を画した、異彩を放つ一冊。
  • 将棋必勝シリーズ ひねり飛車戦法 攻めて攻めて攻めまくれ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻めて攻めて攻めまくってこそよさが出る破壊力抜群の戦法、それがひねり飛車だ。序盤の一歩交換で主導権を握り、後は局面を常にリードしながら飛車を横に振っていく戦いは、攻めるタイプに打ってつけ。少々早めの仕掛けでも、2筋の歩で攻め筋が大きく増えるので、攻めの手筋を使いこなしてそれなりに成功を得ることができる。「名前は知っているが、まだやったことのない」という読者にぜひ勧めたい、味のある攻め将棋の指南本。
  • 将棋必勝シリーズ 居飛車奇襲戦法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでの居飛車の奇襲戦法は、破壊力がある反面、相手に受け方を知られるとそれまでという弱さがあった。こうした居飛車党の悩みを解消するためにまとめられたのが、本書。対居飛車△7二飛戦法、対横歩取り▲6五角戦法、相掛かり速攻銀戦法、美濃くずし▲8六銀戦法という本格的な4つの奇襲戦法は、著者が公式戦や研究会で成果を実証している。強靱で自在なさばき、素早い攻めによって、敵陣粉砕はまちがいない。
  • アマの碁ここが悪い 勝つ置碁
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 置碁実戦における下手の心がけとしては、とにかく置石の威力の高い序盤のうちに積極的に出ることがポイントとなる。ところがアマチュアの皆さんは、貯金残高が高いからと安心してか、手堅く手堅く打ち進め、どうしても守りの姿勢になる傾向がある。しかし、これこそ「アマの碁ここが悪い」の見本といえる。本書では置碁実戦例を中心に3子から7子まで取り上げて、いかに負けパターンに陥らずに、置石の威力を発揮し有利に戦うかを解説する。
  • アマの碁ここが悪い 勝つ手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 布石が終わるころから接触戦が始まるが、そこからが手筋の出番。また、布石が発生すれば即座に接触戦開始となる。本書は手筋の缶詰といわれる定石の手筋から、戦いに備えての形の手筋、石を効率よく処理するサバキの手筋、囲碁の醍醐味となる攻め合いの手筋、生きるか死ぬかが問題となる死活の手筋、一局の勝負を大きく左右するヨセの手筋までを、手筋以外の俗筋、無理筋、筋違いとの比較をまじえながら解説するアマチュア必読の手筋入門書。
  • 将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    昨今はタイトル戦の報道のほか、コンピューターとの対決、バラエティ番組の出演などで将棋の棋士は認知度が高くなった。しかし将棋界の仕組みや、どうやったら棋士になれるか、棋士がどんな生活をしているのかといったことはほとんど知られていない。 本書は棋界に入ってほぼ半世紀になる著者が、将棋界の仕組みや棋士の本音をエピソードを交えながら面白く読者に伝える。将棋界がすべてわかり将棋が10倍楽しめるようになる1冊。
  • アマの碁これでパワーアップ 詰め碁
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石が接触する中盤の戦いを制するためには、死活の手筋に強くなることが最重要のテーマとなる。しかし、アマチュアにとって死活に関する問題は最も苦手とするところとなっている。そのためには、実戦での読みと詰め碁などでの研究が欠かせない。本書ではアマチュアの陥りやすい無駄手、取れない石を攻めての大損(持ち込み)などをなくし、詰め碁の急所がひとめでわかるように楽しみながら勉強し、パワーアップするのを目的とする。
  • 初段に挑戦する囲碁シリーズ8 布石戦略入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 布石は処女地を勢力下におく段階で、これにより双方の勢力分布状態が決まる。基本原理の上に実利と外勢、地と勢力、厚みと薄みなどの関係を徹底分析。序盤への戦法を解説。
  • 将棋パワーアップシリーズ 実戦手筋・次の一手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは本当に手筋を使いこなしていますか? 垂れ歩や継ぎ歩などという言葉を知っているだけではダメ。実戦で、ここぞというときにしっかり使えることが大切。そのためには問題を数多く解いて身につけることです。本書は相居飛車、振り飛車に分類し、さらに序盤、中盤、終盤に分けて出題しているのでいろんな状況が学べます。実戦形式なので覚えて損のない手筋が満載。勝率アップ間違いなしの手筋有段者になりましょう。全101問題。
  • 次の一手 大局観を磨いて接近戦に勝つ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁十訓の中に「捨小就大」という教えがあり、序盤では特にこの感覚が必要になる。価値の高い所が多い序盤では、小さい手は捨てて大場に就くの意であり、それが大局観というわけである。続いて、石が接近し攻め合いや死活が随所に生ずる中盤戦では、百点満点の次の一手はほとんどの場合たった一手であり、その発見がいかんが勝負に直結する。本書では、序盤から中盤へかけての読みを含んだ「次の一手」の感覚をプロの実戦例から学ぶ。
  • 次の三手 読みの精度を磨いて勝率アップ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「次の一手」にはひらめきに似た感覚的な雰囲気があるが、それに読みを加えたものが「次の三手」。まず最善の次の一手を考え、続いて相手の応手を読み、その手に対応する読みの入った着手を用意しているというものだ。第一感を頼りに後の進行をイメージせずに打ってしまいアッと驚くことがあるが、そうならないためにも「布石」「定石」「戦い」「ヨセ」等の各局面において、正しい三手の読みを訓練する。
  • おもしろいほどよくわかる羽生善治の将棋入門
    5.0
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ルールが難しいイメージのある「将棋」。しかし、実際は駒の動かし方や基本的部分さえ覚えてしまえば、 子供からお年寄りまで、年齢の垣根なく楽しむことができるゲームなのです。 そんなコミュニケーションツールとしても活躍する「将棋」を羽生善治名人監修で、簡単に解説していきます。 本書はビギナーにも分かりやすいように、イラストつきで駒の動かし方や役に立つ手筋を掲載。 中身はパート分けしてあるので、徐々にステップアップしていく楽しみもあります。 また、羽生名人が語る幼年期のエピソードや将棋が強くなるためにはどうすればいいのか? プロになるためにはなどの読み物も盛り込まれているため、将棋の基礎の基礎はこの1冊があれば十分理解できるでしょう。
  • 今日からすぐ勝てる 奇襲虎の巻
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一発勝負は奇襲で勝て! 本書は神谷広志八段による「奇襲虎の巻」と「居飛穴なんかコワくない―振り飛車の逆襲」の2冊を合わせて文庫化したものです。 「奇襲虎の巻」では、四間飛車独走銀、ハメ手中飛車、△7四歩戦法、カニカニ銀、相掛かり宇宙戦法など、相手が一手受け間違えればたちまち勝勢になるような破壊力抜群の奇襲が紹介されています。 「居飛穴なんかコワくない」では三間飛車、向かい飛車、四間飛車の3つの戦型でそれぞれユニークな居飛車穴熊破りを解説しています。 どちらも神谷八段ならではの独特の指し回しがユーモアあふれる口調で語られており、楽しく読んで棋力アップにもつながる内容です。 本書でレパートリーを増やして普段勝てない相手をアッと言わせてください。
  • 基礎完成 最速上達詰碁200
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 林海峰名誉天元が贈る、囲碁上達に最適な200題! 級位者が有段者を目指そうとしたとき、一番の近道は「読み」を鍛えることです。しかし、読みを鍛えるには地道に詰碁を解いていくしかなく、苦痛に思われる方もいるかもしれません。 そんな方にお勧めなのが、「手筋」を覚えるのとセットに「読み」を鍛えることです。手筋は石の形の急所に打つ手で、詰碁の場合、初手や決め手として使われます。つまり、手筋を覚えると、1から10まで読む必要がなくなり、2か3だけ読めば正解が出せるようになるのです。そして、この手筋も詰碁を解いていくことでどんどん覚えられます。 お勧めの進め方は、一週目は問題を少し考えたらすぐに答えを確認してください。解説を読んで、手筋を覚えたら二週目以降で、覚えた手筋を使いながら問題を解いてみてください。これを繰り返せば、棋力が大幅に上達していることでしょう。 本書は、実戦に頻出する重要な手筋は何度も登場するように問題を収録しているので、上記の勉強法にはうってつけです。本書で大幅なレベルアップを図ってください。
  • 将棋パワーアップシリーズ 名棋士の対局に学ぶ詰め&必死 次の一手問題
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の初代名人大橋宗桂、伝説の棋士・阪田三吉、昭和棋界の巨星・大山康晴、升田幸三、現代棋界の覇者・中原誠、米長邦雄、谷川浩司、羽生善治など、古今の名棋士たちによる対局の終盤局面を題材にした「詰め」と「必死」の問題集。名棋士たちの寄せを学び、終盤力を養うのが本書の特徴。棋士たちのエピソードや将棋史などのコラムも魅力の一つ。名棋士たちの名手・妙手にチャレンジしよう!
  • 将棋パワーアップシリーズ 青野照市の基本の詰将棋5手
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “終盤の強い人が最後には勝つ”というのが、プロである著者の結論。詰将棋はその最適な方法で、スポーツの走りこみと同じ基本練習である。実戦では「詰みますよ」という助言はないので、1つでも多く手筋を覚えるのがよい。なかでも手数の短いものを多く解き、捨て駒の手筋と詰みの形を覚えるのが一番。 本書は、実戦に出てきそうな形から、妙手をくり出す作品を多く選び、基本である5手詰め202題を掲載した。
  • 形で覚える寄せ&詰め手筋問題集178問
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漠然と詰めろや必至をねらったり、詰みを考えたりするのは、なかなか大変なもの。そんなときに大きな頼りになるのが、寄せや詰めの手筋である。また、手筋は、局面に応じた「形」で覚えるのが効果的なため、本書は「頭金の形」や「退路を断つ形」といった項目別に構成した。「問題を解く楽しみ」と「寄せの力をアップできる」という2つの特徴を兼ねそなえた、実用的で選りすぐりの問題集。
  • これだけで勝てる 石田流のコツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石田流はこの1冊でOK 本書は各戦法で勝つために必要な定跡や考え方を伝授する「これだけで勝てるシリーズ」の石田流編です。 振り飛車の中でも最も攻撃力の高いのが石田流。玉の囲いは最小限にして、さばきが生命線となります。 ただ、組み上がりまでの手順に変化が多いのでそこはしっかりと押さえておかなければなりません。 本書第1章で解説されている石田流の3つのコツは以下の通り。 (1)組み上がるまで油断しない (2)低い形で戦う (3)▲7七桂と▲7七角を使い分ける これらのコツを念頭に置きながら具体的な指し方を第2章以降で学んでいきます。 第2章「石田流に組むまで」で駒組みを覚えた後、対急戦、対左美濃、対居飛車穴熊と一通りの居飛車の形に応じた指し方を解説しています。 振り飛車を指したくて、しかも攻めたい。という方にぴったりの戦法です。 ぜひ本書で指し方のコツを身につけて、実戦で試してください。
  • 1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四間飛車VS右四間飛車の決定版! 指されて困る戦法は何ですか? この質問の答えとして最もよく聞くのが右四間飛車です。飛車、角、銀、桂を理想的なポジションに配置し、4五(または6五)の地点から集中砲火を浴びせます。この攻めがあまりにも強力すぎて、わかっていても受け切れないのが悔しいところで、多くの将棋ファンを悩ませ続けています。 本書は、現在は振り飛車党で、奨励会時代には右四間飛車を多用して独自に研究を進めていたという藤倉勇樹五段が「四間飛車VS右四間飛車」という戦型について、徹底的に解説した一冊です。右四間飛車の圧倒的な破壊力と、四間飛車の正しい対応の両方を熟知している藤倉五段だからこそ書けたこの戦型の決定版です。 第1章で「右四間飛車の基本形」を学んだあと、第2章からは「右四間飛車急戦型」、「右四間飛車左美濃型」、「右四間飛車穴熊型」と右四間の3つの形における成功例と対策を解説しています。また、第6章では「その他の戦型」と題して、飛先不突き右四間や早めの▲6五歩といった変則的な形を網羅しています。 四間飛車に対して右四間飛車で攻め倒したい方も、いつも右四間に悩まされている四間飛車党の方も必見の一冊です。
  • 徹底解明!相振り飛車の最重要テーマ14
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代相振り飛車のバイブル完成! 本書は各戦法のテーマ局面をあげ、そこからの手順を分析することで、その戦法の解明を図る、「徹底解明シリーズ」第2弾。 テーマはアマチュアに人気の相振り飛車です。 振り飛車党を牽引する若手精鋭の一人、黒沢怜生五段が最先端の研究を披露しています。 本書は【定跡編】と【選局編】に分かれています。 第1章の【定跡編】では、プロ間で研究が進み、定跡がある程度確立されている変化を解説しています。 第2章の【選局編】では、プロの最新の対局から参考になる面白い将棋を選んでいます。 いずれも相振り飛車を指す上で必ず役に立つ局面ばかりで、本書が現代相振り飛車のバイブルになることは間違いありません。 「相振り飛車から逃げない」ことを自らに課している黒沢五段による渾身の一冊です。
  • 最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 揺るぎない終盤力を手に入れる 本書は将棋の終盤における「詰み」「詰めろ」「必至」の手筋を紹介・解説したものです。 序盤で作戦勝ちを果たし、中盤でいくら駒得しても、終盤の一手で勝敗がひっくり返るのが将棋です。 将棋は逆転のゲーム。 終盤が強ければ逆転勝ちが増えますし、弱ければ逆転負けが増えるのが道理です。 本書では終盤の中でも特に重要な、玉を詰ます段階と、その直前の詰めろの段階、さらに相手を受けなしの形に追い込む必至のテクニックについて、解説しています。 見開き2ページで一つの手筋が覚えられる内容になっており、全部で104の手筋を身につけることができます。 戦法、戦型に関係なく、実戦で使える手筋を扱っているため、どんな方にも必ず役に立つはずです。 本書で終盤力を鍛えて、逆転負けをなくし、逆転勝ちをどんどん増やしてください。
  • これで十分! 定石の最短攻略法 ~簡明策ですべて解決~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 簡明定石はこんなに便利! 「定石をいくつ覚えればいいか?」 そんなアマチュアの切実な悩みに松本武久七段が応えます。 本書では、松本七段が「これだけ知っていれば十分」という定石を30個厳選。 その基準は覚えることが少なく、とにかく「簡明」であること。 ただし、手順のみ覚えても実戦で使いこなすのは難しいはずです。 そこで本書は、その定石が成立する理屈や定石後の狙い、さらには定石外れへの対策もあわせて解説。 必要な定石をムダなく覚えたい級位者から、基本定石を改めてしっかり確認したい有段者まで、幅広い方に活用いただける一冊です。
  • 将棋最強ブックス 勝てる石田流
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ公式戦で採用された有力手はもちろん、水面下で研究されている新手順まで、石田流の最新型を紹介。石田流封じに対抗する方法も解説した、最新石田流をマスターできる一冊。
  • 攻めで圧倒する! 三連星のススメ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 破壊力抜群! 囲碁の布石作戦の一つである三連星。 その魅力はなんといっても、攻めを主体とした破壊力です。 さらに、知っておくべき定石が少なく、アマチュアが初めて得意戦法にする作戦としても優れています。 本書では、そんな三連星を使いこなすためのポイントを秋山次郎九段が基本から解説。 模様の考え方、攻めでいかに得するか?といった必須事項を取り上げます。 模様を張り、入ってきた相手を攻め立て、一気に優位に立つ。 そうした爽快感ある戦法をぜひ実戦で試してください。
  • 有段者のための囲碁学
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤は、一局の枠組みを決める大事な分野です。実利型から模様型に途中から変えようとしても、それまでに打った石が無駄になってしまいます。アマチュアにはとかく序盤を軽視する傾向がありますが、それでは棋力が上がるにつれ、勝てなくなるときが必ずやってきます。本書は、序盤の常識といえる理論を解説し、プロとアマチュアの実戦を比較することで、悪い点がはっきりとわかるように構成しています。また各テーマごとに練習問題を収録しました。
  • 中盤の構想力
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁に3楽ありと言います。対局の楽しみ、感想戦の楽しみ、他の人の打ち碁を観る楽しみです。特に一流棋士の棋譜鑑賞は、上達には欠かせないものです。本書は、戦闘の起こった中盤で、戦略をどのように立てているのかにスポットを当て、プロの感覚に触れられるようになっています。素材となった対局は、主に2014年から2015年の世界大会です。手順図を載せ、碁盤に並べながら研究できるように構成しています。
  • 星の囲碁学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アマチュアの対局では、黒番三連星での勝率がとても良いと言われている。本書は三連星を基本テーマとして、黒番、白番両方の立場から、星から発生する定石変化・攻防などについて解説した。星の布石は碁の基本です。
  • 詰将棋の達人
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝浦九段の詰将棋道場 将棋の地力がつく詰将棋問題集 詰将棋を解くことは終盤の詰みの力を鍛えるとともに、読みの力=将棋の地力をつけるのにも最適です。 しかも駒数が少なく解いてみたくなる問題で、解けば解くほど筋が良くなるような詰将棋であれば、将棋上達の最良のアイテムと言えるでしょう。 本書は「サンケイスポーツ」に掲載された勝浦修九段の「詰将棋道場」から200題を収録したもので、まさにそのような条件を満たす問題集といえます。 形はコンパクトにまとまっており、解けば自然に詰み筋が身につきます。 ぜひ本書をあなたの棋力向上に役立ててください。
  • 常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが新型矢倉の全貌だ! (1)△5四歩としないで△6四歩型へ (2)玉の囲いは△3二銀~△4二玉~△3一玉の3手で済ます (3)▲2五歩に対して△3三角と受けずに飛車先の歩交換を許す これまで長きにわたって歴代のプロ棋士たちが積み上げてきた矢倉の定跡、常識を破壊し、矢倉の勢力図を一変してしまったのが「矢倉左美濃急戦」です。 その優秀性は早くから認められ、若手棋士を中心に研究が進み、プロ公式戦でも非常に高い勝率をあげました。 先手が漫然と駒組みをすると後手の攻撃陣が爆発し、はっきり後手優勢になることがわかっています。現在ではその展開を防ぐために先手がさまざまな工夫を凝らしている状況です。 そのような状況の中で常にこの戦型の最先端をリードしてきた棋士が本書の著者、斎藤慎太郎七段。この戦法を武器に各棋戦で活躍、2017年3月には順位戦でB級1組昇級を果たしました。 本書は「矢倉左美濃急戦」について書かれた現時点で唯一の戦術書であり、今後もバイブルとして残っていくことは間違いありません。それほど完成度の高い内容です。 駒組みは単純明快なれど、その破壊力は抜群。 驚異の新戦法の威力を体感してください。
  • 初段なら知っている 布石の常識
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初段なら誰でも知っている、布石の常識教えます 「布石の常識教えます」 「布石」は自分の自由な作戦で好きなように石を置ける、碁の醍醐味ともいえるものです。 しかし、漠然と好きなように打っていけばいいかというとそうではなく、「ここを外したら不利になる」という急所があります。 布石の急所とは、「石の働きを効率的にする」、「石の方向を間違わない」、「大場と急場を見分けて、それぞれ逃さないようにする」ことの3つです。 これらを完璧にマスターすれば、誰でも80点以上の手を毎回選べるようになります。 初段の知識とは、級位者がまず目指すべきステップであり、その上を目指すうえでも欠かせない上達の根底となるもの。 本書は、今より少しでも上達したいという方に手に取っていただきたい一冊です。
  • 振り飛車ワールド1、2 プレミアムブックス版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豪華出演陣による素晴らしき振り飛車の世界! 振り飛車に関するインタビュー、講座、対局、エッセイ、読み物などをまとめ、好評を博した「振り飛車ワールド」1、2巻を復刊したものです。 藤井猛九段のインタビュー、久保利明王将の自戦記、鈴木大介九段の振り飛車講座、さらに所司一門のガチンコ指定局面戦では若き日の渡辺明竜王、松尾歩八段、宮田敦史六段が対局者として登場しています。 今では実現不可能と思える豪華企画が目白押し!振り飛車ファン必携の一冊です。
  • 夢の華 山田修司詰将棋作品集 プレミアムブックス版
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    1巻4,224円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「昭和の看寿」山田修司の作品集が復刊! 本書は新機軸の趣向作を次々に発表し「昭和の看寿」と称される山田修司の作品集「夢の華」を復刊したものです。 第1番の「日の丸」から始まり、飛合の繰り返しによる金鋸を実現した第99番の「幻影」、そして未完となった第100番の「夢の華」まで。 将棋ペンクラブ大賞著作部門で詰将棋書籍としては異例の大賞を受賞した、詰将棋ファン必携の一冊です。 ※本商品は、過去に発行した書籍を復刊したものです。内容は元版から変更されておりません。
  • 名誉三冠小林光一 布石の神髄
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    1巻1,210円 (税込)
    序盤は一局の土台、緩んでは勝ち目がない。小林名誉三冠によって築かれた布石の理論こそ、碁を強くする“神髄”。序盤を有利に進めるテクニックや、局面別の正しい状況判断方法を丁寧に解説。著者の豊富な実践譜に沿って手順を並べれば、一手のよしあしや意味も学べる一冊。
  • 将棋・基本戦法まるわかり事典 居飛車編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 居飛車の全戦型のポイントがひと目でわかる! 本書は居飛車の基本戦法である相掛かり、横歩取り、角換わり、矢倉の4つの戦型、さらに右玉や雁木などのその他の戦型も含めて、各戦法の基本的な叩い方を示した一冊です。 自分の得意戦法を身につける上でも、プロの将棋を観戦する上でも役に立つ一冊です。
  • 直感力を鍛える 囲碁・実戦手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読まなくても、手筋がパッとヒラメク! 手筋は碁の基礎体力にあたり、勉強した分だけ棋力向上に直結するものです。 しかし実戦で使う手筋はある程度決まっており、片っ端からすべて覚えていくのは効率的ではありません。 本書は、「切り」や「ツケ」から「攻め合い」や「連絡」などの手筋を体系的に分類し、実戦で使うパターンのみを厳選して収録しました。 ここからがさらに重要なのですが、手筋は、読まなくても形を見たときにパッと急所がヒラメクようになるまで練習するといいでしょう。 そうすれば、ただ単に手筋を覚えるよりも棋力の伸びが格段に違います。 そのためには、部分的な問題だけではなく全体図から手筋を見つける練習が非常に効果的です。 本書は丸々1章分使い、全体図を用いる練習問題も収録しています。 手筋を勉強して棋力の伸びを実感したい方、すべてにオススメする一冊です。
  • 徹底解明!先手中飛車の最重要テーマ21
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手中飛車を21の視点で完全解明! 本書は振り飛車の中でも特に攻撃力が高く、プロでの採用率の高い先手中飛車戦法の最新の戦術書です。 「中飛車いとしん流VS△6三銀・5四歩速攻型」から始まって、初手▲5八飛戦法、前田流、角交換型、居飛車穴熊、相穴熊など、21のテーマ図を使って解明する、画期的な内容です。
  • あなたの碁を劇的に変える! 捨て石の技法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 捨て石の原理原則があっという間にわかる! 囲碁において差がつきやすい「捨て石」の使い方。石を捨てることに抵抗を持っている方も多いはずです。 しかし、マスターすれば戦略の幅がグンと広がり、実戦で大きな武器にすることができます。 本書では、その捨て石の原理原則を安斎伸彰七段が基本から解説。「なぜ石を捨てるのか?」「どう捨てるのか?」というアマチュアの疑問に真正面から向き合います。 ・捨て石の代表格「シメツケ」や「シボリ」の手筋 ・「捨ててよい石」と「捨ててはいけない石」の判断法 など、扱う項目は実戦ですぐに役立つものばかり。 本書を通じて、石を捨てる爽快さをぜひ味わってください。
  • 囲碁AI新時代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIは囲碁をどう変えたのか? 「今話題のAI、そして人間とは何かを考えさせてくれる1冊です」(井山裕太) トッププロでありながら、コンピュータ囲碁にも精通している王銘エン九段。自身も囲碁ソフト開発チームに加わるなど、その探究心は棋界随一。その王九段が囲碁界を激変させているAIについて独自の視点で分析します。 ・歴史的な五番勝負<AlphaGo対イ・セドル九段> ・日本発のソフトの力を示した<DeepZenGo対趙治勲名誉名人> ・AIの驚異的な進化速度を見せつけた<Master対世界のトップ棋士> 上記の対局を中心に振り返り、AlphaGoやDeepZenGoの特徴、今後の可能性を探ります。 後半では、コンピュータ囲碁の歴史を振り返りつつ、今後のプロの存在意義、AIと人間の関係性について迫っていきます。 今、囲碁界で何が起こっているのか?この1冊でわかる!
  • 「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋で優勢になる手筋が満載! 将棋は、ルールを覚え、基本戦法を覚えても、それだけではなかなか勝てるものではありません。 定跡どおり駒組みができたとしても、そこからどういう方針で指していけばいいのか、どうすれば優勢になるのか分からないという方も多いのではないでしょうか? そこで役に立つのが手筋です。 手筋とは長い将棋の歴史の中で確立された「部分的な形において優勢になる手」のことです。 「この手を指せれば優勢になる」という見本がすでにたくさんあるわけですから、何を指していいか分からないときは、手筋が実現するのを目指して指せばよいということになります。 手筋と一言にいっても、作戦勝ちする手筋、駒得する手筋、大駒を成り込む手筋などさまざまです。 これらの手筋を系統立てて、たくさん覚えることが棋力アップの近道となります。 本書では特に初~中級者の方が迷いがちな、序盤と中盤の手筋を436個収録、次の一手問題を解いていくことでそれらが自然に身につくようになっています。 問題を解いて、解説を読んでいくうちに「将棋って、こうすれば優勢になるのか」と分かっていくはずです。 ぜひ本書を皆様の棋力アップに役立てていただければ幸いです。
  • 将棋の教科書 振り飛車持久戦
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本将棋連盟が初段までの道のりを強力サポートする「将棋の教科書」シリーズ第3弾!! 今回は振り飛車持久戦を扱います。 現在居飛車対振り飛車の将棋でもっともよく現れる居飛車穴熊を相手に四間飛車、三間飛車での指し方を解説しています。 本書のテーマは「堂々と組ませて堂々と勝つ!!」です。 居飛車穴熊に存分に組ませても美濃囲いで十分に戦えることを、ポイントとなる考え方を教えつつ、実証していきます。 こちらの駒組みは簡単で、穴熊の弱点を的確に突いて堅い囲いを打ち破ります。 まさに振り飛車持久戦の教科書と呼ぶにふさわしい内容で、すでに振り飛車党の方も、これから振り飛車党を目指す方も必読の一冊です。
  • コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編 プレミアムブックス版
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    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三間飛車のバイブルが復活! 本書は2003年に発売された三間飛車戦術書のバイブル「コーヤン流三間飛車の極意急戦編」と「コーヤン流三間飛車の極意持久戦編」を合わせ、復刊するものです。 三間飛車党のカリスマ中田功七段の芸術的な手順が凝縮されたファン垂涎の一冊です。
  • これだけで勝てる 三間飛車のコツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ノーマル三間は戦い方はこれ一冊でOK! 将棋の各戦法を指す上で必ず知っておきたい知識をやさしく丁寧に解説する「これだけで勝てる」シリーズ。第3弾となる本書は三間飛車編です。 三間飛車はプロではスペシャリストのみが指すイメージがありますが、その攻撃力の高さと、さばいたときの爽快感から、アマチュアには根強いファンがたくさんいる戦法。そういう事情もあって、求める声が多かった割に、なかなか本格的な戦術書がありませんでした。 そこで今回、三間飛車の基礎からしっかり学べる戦術書ということで、大平六段が書いてくださいました。 第1章の三間飛車の三つのコツから始まり、急戦対策、居飛車穴熊対策、左美濃対策と、この一冊で三間飛車の指し方が全て分かるようになっています。 本書で三間飛車で勝つために必要な知識と感覚を身につけてください。
  • 棋士の才能 ―河口俊彦・将棋観戦記集―
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    1巻2,464円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 河口八段の珠玉の観戦記を書籍化 本書は、自らも棋士でありながら、将棋ライターとして多くの素晴らしい観戦記を遺し、2015年に亡くなった河口俊彦八段の観戦記を書籍化したものです。日経新聞紙上に掲載された王座戦の観戦記から51局を厳選して収録しています。 天才といわれる棋士たちの才能を愛し、彼らの指す一手一手を礼賛しながらも、一方でトップだけでなく、全ての棋士を優しい視線で描き続けた河口八段。 随所に大山、升田、中原、米長といった歴代の大棋士のエピソードを散りばめられているのも河口八段にしか書けない観戦記の特長です。 本書には2001年以降に書かれた観戦記から、タイトル戦を中心に51局を収録しています。渡辺明19歳の挑戦、久保、森内、中村太、豊島といった歴代挑戦者を次々に連破する羽生善治。そして、羽生―渡辺戦で現れた将棋史に残る名手△6六銀。 将棋の内容はもちろん、河口八段が名局、名場面をどう綴ったか、その描き方も含めてぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 終盤で差がつく 寄せの決め手210
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝負を決める妙手を探せ! 本書は将棋世界付録で好評を博した沼春雄七段による次の一手問題「ささやかなトリック」から210問を厳選し、書籍化したものです。 次の一手問題を解くことは将棋で最も大事な「読む力」をつける上で非常に有用です。 また、勝敗を決める終盤の場面で、急所を見極める力もつくので、勝率アップにもってこいのトレーニング法といえます。 沼七段の次の一手問題の特長はなんといっても解いたときの爽快感にあります。 難解な次の一手問題では次の一手を正解したとしても、なお複雑な手順が要求される場合があります。しかし、本書に収録された問題はいずれも正解手がわかれば、その「好手性」がひと目でわかるものばかりです。 勝ちを決める快感を何度も味わえるので、どんどん読み進められますし、自然に力がついてきます。 沼七段が仕掛けたささやかなトリックに挑戦して、ぜひ棋力アップに役立ててください。
  • 振り飛車最前線 四間飛車VS居飛車穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新藤井システム+△5四銀型四間飛車穴熊 本書は、四間飛車が天敵の居飛車穴熊を破るための2つの有力な戦法、「藤井システム」と「四間飛車穴熊」の最新研究を披露したものです。振り飛車を牽引する若手棋士の一人、宮本広志五段が最先端のテーマ図を使って、詳細に解説していきます。 第1章は藤井システム。 居玉で穴熊を粉砕する破壊力抜群の戦法ですがここ数年は居飛車の対策も進み下火になっていました。それがここ最近になって新しい手順が編み出されたことで、見事に復活しました。本書では藤井システムの基本的な狙いから始まり、旧システムの進化と衰退の理由、さらに新システムの最前線の攻防までを詳しく解説しています。 第2章は四間飛車穴熊。 四間飛車穴熊の中でも居飛車穴熊に対しては△5四銀型が最も優れていると宮本五段は言っています。相手の陣形に応じて自在に駒組みを変化させられるのがその特長で、本書では△5四銀型優先の理由から、先手が左美濃、▲6六歩型穴熊、▲6六銀型穴熊にしてきたときのそれぞれの指し方を解説しています。 四間飛車は今も昔も将棋ファンに最も人気のある戦法ですが、これを指したいなら居飛車穴熊対策は絶対に避けて通ることはできません。 本書で最先端の定跡を学べば、ライバルより一歩も二歩も先をいけることは間違いないでしょう。
  • これだけは知っておきたい囲碁 生きる形 死ぬ形
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁を始めて、多くの方が直面する悩みのひとつが「生きる形」と「死ぬ形」の見分け方です。本書では、林漢傑七段がその見分け方を基本から丁寧に解説します。 石の死活の基本は「欠け眼」と「中手」の考え方を理解するのが一番の早道です。「眼」と「欠け眼」の区別や、「五目中手」の形、中手とセキの見分け方など、苦手とする方が多いテーマを本書でも取り上げます。 林七段が伝授する、形でパターン化して実戦に役立てる考え方をぜひマスターしてください。
  • 定石を覚えて二目強くなる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界一上達に役立つ定石の本! 囲碁には、「定石を覚えて二目弱くなり」という格言があります。手順だけを覚えて、手の意味や使い方まで理解しておらず、実戦で正しく使えないことに対する戒めです。また、「定石だから・・・」と周りの状況を考えずに、手順だけ定石の通りに打ってしまうのもアマチュアの代表的な失敗です。 本書で紹介する定石は、「簡明であり互角以上の分かれになること」がテーマ。読者が正しく身につけすぐに実戦で使えるように、解説や紙面の構成も工夫しています。 定石は「弱くなるなら、覚えなければいい」というものではありません。手広い序盤を打つ上で、どのレベルでも大きな指針となるものです。つまり、「実戦ですぐに使える定石」はひとつ覚えるだけで、大きな戦力になるのです。 本書で、実戦的な定石を覚え確かな序盤力をつけましょう。
  • 決定版!星の死活 ~基本定石と178の実戦問題~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝つために覚えておきたい死活の形と手筋が満載! 互先から置碁まで、幅広く登場する星の定石。そこから派生する死活は、みなさんにとって身近な存在なのではないでしょうか? 本書は、実戦に頻出する基本定石36型を取り上げ、派生問題を178題収録しています。 実戦にそのまま出てくるような死活形から、読みと手筋の練習になるような問題などさまざま。実戦の即戦力になる知識も身につき、読みや手筋といった囲碁の基礎体力を磨くにもぴったりです。 星の死活は、一局に一度は出現するほど重要なテーマですが、アマチュア五段、六段レベルの高段者の方でも完璧にマスターできていないのが実情です。 初段を目指す級位者の方、碁敵に差をつけたい有段者の方、基本死活の再確認をしたい高段者の方など、幅広い方に手に取っていただきたい一冊です。
  • 一生懸命 ふまじめ 囲碁トッププロの生き方
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 58歳、まだまだ強くなる! 自他ともに認める囲碁界きっての遊び人、武宮正樹九段。「囲碁の勉強は一日5分、ダンスは一日3時間」というほど、今はダンスに夢中。しかし58歳の今年、NHK杯準優勝、本因坊リーグ入りと、囲碁の成績は絶好調。この強さの秘密は何なのか!? 本書では、「楽しく生きて碁も強くなる」ための、武宮九段とっておきの発想法をお伝えします。囲碁が強くなるための考え方はもちろん、「ピンチそのものより平常心を失うことが危険」「考えすぎて、良くなる事はない」など、勝負と遊びの達人ならではの人生にも通じる思考法を、囲碁と日常生活の例を用いながら、わかりやすく伝えます。 囲碁が強くなりたい人はもちろん、人生を存分に楽しみたい人へのヒントもつまった一冊です。
  • 穴熊囲いを極める77の手筋
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに穴熊は指せない! 穴熊の考え方は組めたら“攻め合い”が基本です。理想はもちろん一手も受けずに攻め勝ってしまうことです。しかし実戦ではそううまくは行かず、端や斜め、あるいは縦横から穴熊を弱体化させられ、受けに回らざるを得ない局面も多くなります。ところが実際指してみると、受ければ受けるほど攻めが早くなってしまった、あるいは、受けの手ばかり指しているうちに穴熊の周りがと金だらけでまったく粘れずに負けてしまったという経験は誰しもしたことがあるはずです。世の中に穴熊崩しの本は数多くあれど、穴熊の受けの手筋、あるいは攻め合いに転じるタイミングや攻防の手筋を網羅して紹介した本はこれまでありませんでした。 そこで本書は受け方を中心とした穴熊のテクニックを例題とともに紹介・解説しています。それらを知ることで懐が広がり、1ランク上の穴熊党になれるのです。現代将棋は居飛車党も振り飛車党も、穴熊を抜きには語れません。穴熊の攻めや受けの手筋を知らないで将棋を指すのは見えない相手と戦うようなものです。本書を読んで、穴熊の手筋をマスターし、ぜひ穴熊で勝ちまくってください!
  • 完全版 定跡外伝 ~将棋の裏ワザ教えます~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定跡を外して勝つ! 将棋上達に定跡の知識は欠かせません。棋力向上を願う将棋ファンのために定跡書は日々生み出されています。しかし、その定跡書も完全無欠というわけにはいきません。紙数の制限その他の事情から、定跡書に紹介されているのはいわゆる「本筋」と称される部分で、本筋の隣に隠れるように存在している有力手順は紹介しきれないため、省略されています。また、端歩の突き合いなど定跡局面とはわずかに違った箇所があるだけで結論が全く逆になることもあります。 本書は通常の将棋戦術書で紹介される定跡の「本筋」ではなく、そこからわずかに外れた、実は優秀で勝ちやすい指し方を紹介した「定跡外伝」と「定跡外伝2」の2冊を合わせて文庫化したものです。 定跡外の手を使うには、相手が定跡に詳しい人ほど効果的です。その知識を逆手に取って罠を仕掛け、相手を「定跡の落とし穴」に引きずり込んでください。
  • これだけで勝てる ゴキゲン中飛車のコツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴキゲン中飛車を指したい全ての人へ 現在プロ棋界では振り飛車の勝率、特に後手番の振り飛車の勝率が落ちている傾向にありますが、その中にあって唯一奮闘している戦法があります。それがゴキゲン中飛車です。角道を開けたまま中飛車に振り、2筋は受けなくても大丈夫。この発見は振り飛車の常識を変えました。大平六段は、「ゴキゲン中飛車は、現時点で藤井システムと並ぶ、平成の二大発明と言えるでしょう」と書いています。 ではゴキゲン中飛車はどういう戦法かというと、それは「対応の戦法」です。居飛車側には超急戦、丸山ワクチン、超速の急戦、超速の持久戦、一直線穴熊といった有力なゴキゲン中飛車対策があります。ゴキゲン中飛車を指しこなすためにはこれらの戦法すべてにある程度対応できなくてはなりません。そして、本書はその「勝つために必要な最低限の知識」が詰まっています。 本書の内容をマスターすれば、自信を持ってゴキゲン中飛車が指せるはず。すでにゴキゲン中飛車を指している方も、これから指したいと思っている方も、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • これで万全!奇襲破り事典
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奇襲が大歓迎になる本 将棋をやっていれば誰でも、奇襲を見事に喰らい、なす術もないまま敗れたことがあるでしょう。 実力を出し切って負けたのならまだしも、「対策を知らないから負けた」では悔しすぎます。 筋違い角、急戦石田流、鬼殺し、パックマン戦法、嬉野流・・・。 奇襲は確かに最善の指し方ではないのかもしれませんが、そう簡単に勝てないようになっているのも事実。特に優秀な奇襲には2重3重のワナが張り巡らされているのが普通で、プロ公式戦で採用されることも少なくありません。 ではどうすれば奇襲を破れるのか?? 本書では、「奇襲に備えるには、まず足元を固めること」だと教えています。 つまり、まずは奇襲の狙い筋、成功例を熟知することから始めるのです。 書籍中では全ての奇襲について「奇襲成功図」までの手順を紹介しています。 そのうえで、対策の方向は3つに分かれます。 (1)相手の狙いを外す (2)がっちり受け止める (3)ハメ手の裏をかく (1)はそもそも奇襲の局面にさせないという方法です。これも有力ですが、少し逃げ腰でしょうか。(2)は奇襲を真っ向から受け止め、最善手で返すということ。これこそ奇襲破り、と言いたいところですが、最強の応手は(3)でしょう。 奇襲の狙いを看破したうえで、それを逆手に取って勝つ。これほど痛快な勝ち方はありません。 本書には奇襲の裏も表もすべて記載されていますから、奇襲破りはもちろん、奇襲を使うこともできてしまいます。 いち早く本書を手にとって、奇襲の世界を完全に自分の物にしてください。
  • 劇的に筋が良くなる碁の本 ~俗筋が本筋に変わる5つの法則~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良い手と悪い手の本質を知る、それだけであなたの碁はガラリと変わる! 筋が良くなると当然、石の働きの効率が良くなり棋力はぐんぐん向上します。さらに、相手が打ってきた俗筋にも気が付けるようになり、いわゆる「筋悪碁」や「力碁」にも強くなります。上達に、筋が良くなることは必須と言ってもよいでしょう。 筋良く碁を打つための第一歩は、俗筋を知ることです。そこで本書は、「多くの方が打ちそうな悪い筋を紹介し、どのように悪くなるか」を説明しました。その上で、どの手をどう直せば筋が良くなるかの解説をしています。 アマチュアの悪い手や筋にはパターンがあり、以下の5つに気をつけると劇的に筋が良くなります。 ・まずは、自分の着手が悪手ではないか、と疑問を持つこと ・定石や定型を正しく打てているか ・着手に一貫性があるか ・石の形は正しいか(愚形を打っていないか) ・石の方向は正しいか 本書はアマチュアの碁を題材に、悪手や俗筋をテーマ図として、正しい着手や筋を考えられる構成になっています。 棋力向上を目指す方、碁敵に差をつけたい方など、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。
  • 囲碁は人間力を高め豊かな人生にする
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    1巻550円 (税込)
    仕事に 勉強に集中できない人は一読を! これは、囲碁に強くなるための本ではありません。 思考すること、熟慮することを習慣づけるためのツールとして、囲碁は大変良いトレーニング法です。 集中力を高め、人間力を高め、豊かな人生を送りましょう!
  • 「勝ち」に直結する 将棋・終盤の総手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 終盤の手筋のバイブルが文庫化! 「いくら序盤、中盤が良くても、終盤が悪くては、勝つことはできません。棋友同士で『あいつは、序盤はうまいが、終盤が甘いからなあ』といわれる人と『あいつは、序盤はまずいが、終盤がしっかりしているからなあ』といわれる人がおります。前者は仲間から軽く見られている場合であり、後者は仲間から恐れられている人です。終盤の強さイコール将棋の強さでもあるわけです」(まえがきより) 本書は関根茂九段による終盤の名著「終盤の総手筋」と「スッキリ明快詰将棋」の2冊を合わせて1冊の文庫として復刊したものです。 第1部「終盤の総手筋」では将棋に勝つために絶対に必要な寄せと詰みの手筋を総まとめにして解説したもの。関根九段が例題を出しながら手取り足取り教えてくれるので読むだけできちんと理解できますし、すぐに実戦で使うことができます。 第2部「スッキリ明快詰将棋」では元の書籍から3~7手詰を抜粋し、108問収録しています。第1部で学んだ手筋を使って問題を解くことで、さらに手筋の理解が深まります。 序盤・中盤はうまくいくのに、いつも終盤で負けてしまう、もっと終盤が強くなりたいという方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 全戦型対応!将棋・端の攻め方、受け方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 端を制するものが現代将棋を制す 矢倉、美濃、穴熊、銀冠、舟囲い、金無双……。将棋にはいくつもの囲いが存在しますが、その全てに共通する弱点があります。 それが端です。 囲いは基本的に玉を端の方に囲うものであるため、端攻めが脅威になることは必然の結果であるともいえます。将棋において最も堅固な囲いであり、現代将棋の象徴ともいえる穴熊でさえ、端攻めをまともに食らってはもろくも崩れ去ります。 そうであれば、端の攻略の仕方、そして逆に端を攻められたときの正確な受け方は将棋を指す上での必修科目といえます。 本書はまさにそのニーズに応えるものです。 第1章「矢倉編」では、中盤での仕掛けから本格的な戦いまでの端攻め。 第2章「美濃囲い編」では、終盤を中心とした玉を直接攻める手筋と、相振り飛車での仕掛けに威力を加える端攻め。 第3章「穴熊編」では、いつも悩まされている堅さを、かなり弱体化させてしまう端攻め。 第4章では銀冠、舟囲い、金無双といったその他の囲いの端攻めを紹介しています。 見開き2ページで一つの手筋を紹介する形になっているので、自分の興味のあるところから読めるようになっています。 本書を読んで▲1五歩△同歩▲1三歩!の端攻めを常に狙う姿勢と逆に攻められたときの正確な対処を身につければ端はあなたにとって強力な武器になるはずです。
  • 将棋・詰みの基本手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北浜八段が贈る詰みの教科書 「より実戦的な詰み手筋の紹介と詰将棋を合わせたような本はできないかと思って書いたのが本書である。本書ではあくまで『実戦で使える』ということを最優先にした」(まえがき) 言うまでもないことですが将棋の勝敗は玉を詰ますことで決まります。将棋を指していれば玉を詰ませば勝ち、詰ませられなければ負け、という状況にも何度も直面するものですが、そこで勝ちたいなら詰ます力をつけるしかありません。そして本書はその力をつけていただくためにあります。 まず第1章「絶対覚えたい基本手筋20」では頭金から始まり、尻金、一間龍、送りの手筋、金頭桂など、最も基本的な詰み手筋を紹介しています。 続く第2章「ワンランク上に行くための重要手筋」では退路に捨て駒、駒の打ち場所を作る桂捨て、左右挟撃、上下挟撃、開き王手、両王手といったやや高度な詰み筋を解説しています。 第3章「手筋応用編」ではやや複雑な局面で第1、2章で覚えた手筋の形に持ち込んで詰ます方法を伝授します。 第4章「囲い攻略の詰み手筋」では矢倉、美濃、穴熊、左美濃、銀冠といった囲いに対して使える詰み筋を囲い別に紹介します。 そして第5章「練習問題」で北浜八段作の詰将棋に挑戦します。徐々に難しくなりますが第1~4章の手筋を駆使すれば解くことができる問題です。 このように、頭金から始まって高度な詰み筋まで、段階的に詰み筋を学んでいけるのが本書の大きな特長です。難しいと思ったら前の章に立ち返って繰り返し読めば、必ず全ての手筋を身につけることができます。 本書で紹介された詰み筋を完全に自分の物にして、実戦で詰みがある局面で詰みを逃さない力を身につけてください。
  • 武宮の常識
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 武宮の常識に触れたとき、あなたの碁は格段に上達する! 「アマチュアの皆さんはどんなことを考えて碁を打っていますか?」 武宮正樹九段と言えば、宇宙流。自由な発想から繰り広げる模様作戦に多くの囲碁ファンが魅了されてきました。しかし、その打ち方は実は非常に合理的で、アマチュアの参考になるものです。 では、武宮流を真似すれば碁に勝てるか、というと、そううまくはいかないもの。その理由は、真似をされる多くの方は代名詞といえる「大模様」を張ることだけを真似されるからです。武宮流は闇雲に模様を張る碁ではなく、ある考え方に基づいて打ち進めると自然に外回りの碁になると言います。 武宮の碁を構成する本質は、「碁は二人で打つゲーム」という考え方です。 いかがでしょうか?「当たり前じゃないか」という感想を持つ方が多いでしょうか。 しかし、本当に理解できていますか?この考え方に基づいて、碁を打てていますか? この言葉の真の意味を理解したとき、あなたの碁は変わり、ぐっと棋力が上がるでしょう。 本書で「武宮の常識」に触れれば、碁が一層楽しくなり、格段に上達することをお約束します。
  • 大山VS升田全局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動対静、不滅の対戦 「江戸時代に作られた宗看、看寿の詰物は名品で現在も色褪せていない。同じように升田対大山の名局は棋界が続くかぎり不滅であろう」(内藤國雄・まえがきより) 大正7年3月21日、升田幸三誕生。 その5年後の大正12年3月23日、大山康晴誕生。 この2人がのちに生涯のライバルとなり、我々に遺してくれた名局の数々は、彼らが亡くなって四半世紀たった今でも、その輝きを失うことはありません。 このたび、将棋界の宝ともいうべき大山VS升田の対局、全174局を全て解説付きで収録した一冊「大山VS升田全局集」が完成しました。昭和14年、木見会勝ち抜き戦(角落ち)から始まって、高野山の決戦、升田の三冠達成、大山の復活と絶頂、そして升田式石田流シリーズとなった最後の名人戦まで、30年に及ぶ棋界の頂点をめぐる戦いを余すところなく収録しています。 将棋史上に残るライバル対決。たっぷりとご堪能ください。
  • 渡辺明の 勝利の格言ジャッジメント 飛 角 桂 香 歩の巻
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    1巻1,210円 (税込)
    Eテレ『将棋フォーカス』で好評を博した講座「渡辺流 勝利の格言ジャッジメント」(2015年10月~2016年3月放送)の放送テキストに加筆・再構成して単行本化。将棋の格言は数多いが、昔と今とでは感覚・考え方が違うことも多い。将棋界の第一人者が、現代的な視点から歯切れよく判断を下す。各巻50余の格言を収載。将棋ファン必見の書!

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