天彦流 中盤戦術 「局面の推移」と「形勢」で読みとく

天彦流 中盤戦術 「局面の推移」と「形勢」で読みとく

1,210円 (税込)

6pt

3.0

「将棋は中盤が難しい」とよく言われる。序盤はある程度定跡で決まっており、終盤は玉を詰ますという目標がある。しかし中盤は定跡から離れているが玉を詰ます段階ではない。ではどのように方針を立てて指せばよいのか。佐藤天彦名人が「局面の推移」と「形勢」という2つの視点で、中盤の考え方を紹介する。

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    Posted by ブクログ

    Abema早指し団体戦でのフィシャールールで手の見え方、局面での争点作りの巧みさが際立った棋士の書いた将棋の中盤戦術論。まず的確な形勢判断が大事で、攻める局面か、守る局面かをまず把握し、彼我の手の早さから駒損でも強攻すべきなのか、じっと耐えるべきなのか冷静に見極める。手に困ったときには敵陣地へのタレ

    0
    2020年08月17日

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