囲碁・将棋作品一覧

  • 1手ずつ解説する基本の矢倉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「将棋の純文学」矢倉の基礎がギッシリ 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。 第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5勝では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。 ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。 第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5章では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。 ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。 第1章 駒組みの基本 第2章 作戦勝ちを収めるまで 第3章 加藤流 第4章 脇システム 第5章 勝利までの道程 金井恒太(かない・こうた) 1986年5月25日生まれ。埼玉県上尾市出身。 1999年、6級で奨励会入会。飯野健二八段門下。 2007年4月、四段。 2016年3月、六段。 本筋を追求するタイプの居飛車党。矢倉を得意とし、実戦譜にはアマチュアにとってお手本となる将棋が多い。 2010年3月、第68期順位戦でC級1組に昇級。2013年5月、竜王戦ランキング戦6組で優勝。 2018年1月、第3期叡王戦でタイトル戦初登場。 著書に「対矢倉急戦必勝ガイド」「よくわかる矢倉」(マイナビ出版)などがある。
  • 指導のプロが教える 囲碁・石の役割
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石の役割を覚えよう! 囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。 本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。 ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。 囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。 本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。 ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。 足立泰彦(あだち・やすひこ) 平成3年生。アマチュア八段。 囲碁教室の「碁」で講師を務めるなどインストラクターとして幅広く普及活動を行っており、独自の上達法で多くの初級者を有段者に導く。 ブログやツイッターでのペンネームは 「豆腐の角」。 著書は『指導のプロが教える 初段になるための囲碁上達法』、『指導のプロ直伝! 初段の力がつく囲碁・基本問題集』、『囲碁・模様消し完全ガイド』、『指導のプロが初段に導く 囲碁 好手と悪手の違い』(いずれもマイナビ出版)など。 ツイッター:@sai2881sai2881
  • 改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。戦いの激しくなる中盤を駒得、駒のポジショニング、先手後手など、局面を有利に進めるコツ、考え方をやさしく解説しています。中盤で大切なのは、いまの戦いが、どちらに有利・不利なのかを読みとる「形勢判断」です。将棋は一手指すごとに状況が変わるので、なにが、どう変わったのかをつねに見きわめることが、勝利に近づくポイントとなります。本書は、中盤のじょうずな戦い方を学んでいくための本です。そのために、「代表的な戦法ごとの仕掛け方」、そして「戦いを有利に進める手筋」を紹介しています。とくによく使う歩の手筋を数多く取り上げて、かしこく相手陣を攻略するコツが盛りだくさんになっています。 *本書は、2012年刊行の『羽生善治のこども将棋 中盤の戦い方入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 美濃囲いを極める終盤総手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが美濃囲いの本領 本書は、『美濃囲いを極める77の手筋』の続編で、美濃囲いにおける終盤の戦い方を解説した戦術書です。 美濃囲いの玉が王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。 速度計算や、美濃囲いの詰む・詰まない形をマスターしましょう。 端、コビン、玉頭、横。あらゆる角度で攻められ、気づいたら崩壊。 「美濃囲いって堅いのか?」「急所しかないのでは?」 そう思ったことも一度や二度ではないはず。 美濃囲いのポテンシャルを最大限に引き出すには、どうすればよいのでしょうか。 『美濃囲いを極める77の手筋』から6年。終盤戦をテーマに、第2弾がかえってきました! 本書では、王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。 美濃破りの回避方法、駒の埋め方、玉の逃げ方など、玉周りの攻防を考える問題を用意しました。 詰む形・詰まない形を知って攻めの距離感をつかめたとき、美濃囲いは本領を発揮します。 著者の持てる知識すべてを詰め込んだ1冊。 全振り飛車党へ贈ります。 第1章 横からの攻めの対応 第2章 端攻めの対応 第3章 角のライン攻め・玉頭・△2四桂の対応 第4章 チャレンジ問題 第5章 銀冠 藤倉勇樹(ふじくら・ゆうき) 1979年10月23日生まれ。東京都出身。 1992年、6級で桜井昇九段門。 2002年10月1日、四段。 2012年4月1日、五段。 振り飛車党で、四間飛車を得意とする棋士。 初心者(特に、小中高生)への普及に力を入れており、その指導はアマチュア目線に立っていて丁寧であると評されている。 著書は『振り飛車の核心 さばきの基本手筋』、『1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策』、『美濃囲いを極める77の手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
  • 令和4年版 振り飛車年鑑 2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車だけの将棋年鑑、最新版! 1年間に指されたプロの将棋の中から「振り飛車の将棋のみ」を選んで、棋士の解説つきで350局掲載しています。 対局解説以外のも超充実の内容となっています。 巻頭特集は豪華5本立て 1、久保利明インタビュー 2、鈴木大介インタビュー 3、若手振り飛車党座談会(黒沢怜生、井出隼平、谷合廣紀) 4、西山朋佳インタビュー 5、分析 データでみる振り飛車(谷合廣紀) さらに随所に石本さくら女流二段によるエッセイが散りばめられています。 人はなぜ飛車を振るのか。振り飛車はどこへ行くのか。令和の振り飛車を並べて実感してください。 1年間に指されたプロの将棋の中から「振り飛車の将棋のみ」を選んで、棋士の解説つきで350局掲載しています。 対局解説以外のも超充実の内容となっています。 巻頭特集は豪華5本立て 1、久保利明インタビュー 2、鈴木大介インタビュー 3、若手振り飛車党座談会(黒沢怜生、井出隼平、谷合廣紀) 4、西山朋佳インタビュー 5、分析 データでみる振り飛車(谷合廣紀) さらに随所に石本さくら女流二段によるエッセイが散りばめられています。 人はなぜ飛車を振るのか。振り飛車はどこへ行くのか。令和の振り飛車を並べて実感してください。
  • 永瀬拓矢監修 初段を目指す次の一手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読みを鍛える次の一手問題を206問収録! 本書は初段を目指す級位者の方のための、次の一手の問題集です。 『将棋世界』の「昇段コース 級位問題」の過去問から206問を精選し、序盤編、中盤編、終盤編に分けて収録しています。問題はすべて3択方式になっているので、考えやすくサクサク解きすすめることができます。 たくさん問題を解いて、実践的な手筋を身につけ、読みを鍛えましょう。 本書は初段を目指す級位者の方のための、次の一手の問題集です。 『将棋世界』の「昇段コース 級位問題」の過去問から206問を精選し、序盤編、中盤編、終盤編に分けて収録しています。問題はすべて3択方式になっているので、考えやすくサクサク解きすすめることができます。 たくさん問題を解いて、実践的な手筋を身につけ、読みを鍛えましょう。
  • 決定版! 初段を目指す詰碁問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死活の基本がわかる200題 急所の一手がここにある! 「つるりん」こと、鶴山淳志八段と林漢傑八段のコンビによる、初段を目指す問題集の第二弾が完成しました。 今回のテーマは「詰碁」です。「中手」「急所」「狭める」「ダメヅマリ」の4章に分けて、死活に関する必修のテクニックを出題しています。 問題は初級編、中級編、上級編に分かれており、さらにチャレンジ編として10問をご用意。全200問の大ボリュームで、コスパもよいと思います。ぜひ繰り返し解いて、初段の壁を突破してください。 「つるりん」こと、鶴山淳志八段と林漢傑八段のコンビによる、初段を目指す問題集の第二弾が完成しました。 今回のテーマは「詰碁」です。「中手」「急所」「狭める」「ダメヅマリ」の4章に分けて、死活に関する必修のテクニックを出題しています。 問題は初級編、中級編、上級編に分かれており、さらにチャレンジ編として10問をご用意。全200問の大ボリュームで、コスパもよいと思います。ぜひ繰り返し解いて、初段の壁を突破してください。 第1章 中手 第2章 急所 第3章 狭める 第4章 ダメヅマリ 第5章 チャレンジ編 鶴山淳志(つるやま・あつし) 昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。平成11年入段、令和元年八段。 平成21年十段戦本戦入り。28年通算400勝達成。令和2年本因坊戦リーグ入り。 著書は『囲碁・シマリの攻略本 ~覚えた瞬間、20目得する手段~』『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)など多数。 林 漢傑(りん・かんけつ) 昭和59年生まれ。林海峰名誉天元門下。 平成12年入段。30年第1回SGW杯中庸戦優勝。同年八段。令和元年名人戦リーグ入り。 『美の有段詰碁100』(日本棋院)などの著作があり、詰碁作家として知られている。 二人は共同でYouTubeチャンネル「つるりんチャンネル」を運営中。また、共著として出版した『囲碁・初段を目指す手筋問題集』(2021年12月、マイナビ出版)は好評発売中。
  • 次の一手で学ぶ好手・悪手の判断トレーニング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 逆転負けには理由がある! 悪手センサーを身につけよう 本書は逆転負けを回避することをテーマにした次の一手問題集です。 構成は、悪手のパターンをまとめた講座+問題200問です。 どういう手が手堅く勝ちにつながりやすいか、またはどういう手が危険で逆転されるのかを伝える内容です。 局面や条件によって悪手は変わりますが、どの局面でも共通して「指してはいけない手、指さない方がいい手」は存在します。本書では、そのような悪手の共通点や特徴を説明します。 「局面は優勢、正確に指せば勝てそう!」そんなときに限って間違える。 特に終盤戦では一手の価値が重く、形勢が何度も入れ替わることもあります。 いい手は見えなくても大悪手だけは指したくない、そう思ったことはないでしょうか。 本書は、逆転負けを回避することをテーマにした次の一手問題集です。 問題は全て三択形式で、図の局面は作戦勝ち~勝勢です。 しかし、そのうち2つは悪手。ドボンを回避してください。 また、有利を拡大して手堅く勝ちにつなげる指し方と、形勢を損ねる危険な手を解説します。 局面や条件によって評価は変わりますが、多くの局面で共通して「指してはいけない手や指さない方がいい手」は存在します。 本書を読んで、悪手を感知するセンサーを身につけましょう。 第1章 中盤戦 1 矢倉編 2 角換わり編 3 横歩取り編 4 相掛かり・力戦編 5 振り飛車編 まとめ 第2章 終盤戦 1 矢倉編 2 角換わり編 3 横歩取り編 4 相掛かり・力戦編 5 振り飛車編 まとめ 小林裕士(こばやし・ひろし) 1976年9月29日生まれ。京都府出身。 1990年、6級で奨励会入会。田中魁秀九段門下。 1997年4月1日、四段。 2011年10月12日、七段。 順位戦はC級2組。竜王戦は3組。 早見え、早指しの居飛車党。 切れ味のある終盤力で、素早く相手玉を寄せる技術が持ち味。 著書に『角換わりの新常識▲4八金・2九飛型徹底ガイド』などがある。
  • 棋士の瞬き
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写っているのは棋士の姿か、それとも心か 将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。 『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。 一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。 将棋ファン待望の本が出来上がりました。その名も「棋士の瞬き」。 『師弟 棋士たち魂の伝承』(光文社)や『将棋世界』の「師弟」の連載で脚光を浴びたカメラマンの野澤亘伸氏による写真集で、表紙の羽生善治九段や、藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座など、40人を超えるプロ棋士が登場します。 一流の写真家は、被写体の内面まで写し出す――。そんな風に思える一冊を、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。 野澤亘伸(のざわ・ひろのぶ) 1968年栃木県生まれ。上智大学法学部法律学校卒業。1993年より写真週刊誌「FLASH」の専属カメラマンになり、主に事件報道、芸能スクープ、スポーツなどを担当。 2019年、「少年時代に交わした二つの約束」でペンクラブ大賞文芸部門の大賞を受賞。 著書に、「師弟 棋士たち魂の伝承」(光文社)、「絆―棋士たち 師弟の物語」(日本将棋)など。
  • 穴熊道のすすめ―トップアマが語る手筋とコツ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップアマ共演 穴熊で勝ち抜け! 本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。 自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。 本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。 自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。 美馬和夫(みま・かずお) 昭和31年2月23日生まれ。徳島県徳島市出身。 武蔵工業大学卒。IT企業を早期退職し、将棋ライターに転じる。『藤井聡太 強さの本質』(日本将棋連盟)の構成担当。 第1回レーティング選手権全国優勝、アマ竜王戦全国4位、関東名人、都名人、マグロ名人、蒲田名人、東葛名人などの実績があり、“ミマグマ”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『奇襲の王様 筋違い角のすべて』(共著・マイナビ出版)がある。 遠藤正樹(えんどう・まさき) 昭和41年12月29日生まれ。静岡県静岡市出身。 全国支部名人3回、グランドチャンピオン3回、平成最強戦4回、全国レーティング選手権3回、埼玉県名人11回・埼玉県アマ竜王11回、関東アマ名人6回、アマ王将などの実績がある。 “アナグマン”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『とっておきの相穴熊』(共著・マイナビ出版)がある。
  • 藤井聡太全局集 令和3年度版・下 五冠編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 竜王と王将を奪取して五冠に。「まだ見ぬ景色を」追い求めた戦いの記録! 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和3年度版は重要局が例年以上に多いため、上下巻に分けて発行します。 下巻は五冠編と題して竜王戦、王将戦中心に振り返ります。 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和3年度版は重要局が例年以上に多いため、上下巻に分けて発行します。 下巻は五冠編と題して竜王戦、王将戦中心に振り返ります。
  • 藤井聡太全局集 令和3年度版・上 三冠編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 棋聖と王位を防衛、叡王を奪取。史上初の十代三冠に! 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和3年度版は重要局が例年以上に多いため、上下巻に分けて発行します。 上巻は三冠編と題して棋聖、王位の防衛、さらに叡王の獲得までを中心に振り返ります。 藤井聡太の1年間の対局をプロの解説と本人のコメントで振り返る藤井聡太全局集。 令和3年度版は重要局が例年以上に多いため、上下巻に分けて発行します。 上巻は三冠編と題して棋聖、王位の防衛、さらに叡王の獲得までを中心に振り返ります。
  • 改訂版 羽生善治のこども将棋入門 終盤の勝ち方(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。将棋は、相手の玉を一手でも早く詰ませたほうが勝ちというゲームです。本書は、勝ち負けが決まる最後の戦い“終盤”をテーマにしています。詰みとはなにか、詰みをねらうにはどうしたらよいのかなど、相手の玉にせまっていくコツを覚えることが目的です。そうすれば、実際の対局でも勝つ回数がグンと上がり、ますます将棋が楽しくなるでしょう。終盤は、なんといってもスピードが大切です。相手玉を追いつめるテクニックである“手筋”もたくさん紹介しています。本書を読んで、終盤の考え方を身につけ、ぜひ勝利の一手をつかんでください。 *本書は、2012年刊行の『羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 改訂版 羽生善治のこども将棋入門 序盤の指し方(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。「駒の動き方やルールはなんとか覚えたけど、最初はどの駒をどこに動かせばいいの?」と、将棋をはじめたばかりのみなさんは不安に思っているのではないでしょうか。将棋で最初に目指すのは、相手の陣地を攻める駒と、自分の陣地を守る駒の役割を分けることです。この戦いのことを将棋では、“序盤”といいます。本書は、「こうやって駒を動かしていけば、よい攻めと守りの形をつくれるよ」という作戦をたくさん紹介しています。その作戦のことを、将棋では“戦法”といいます。本書で紹介する戦法の考え方と手順を知り、いろいろ試してみて、ぜひ自分の得意な戦法を発見してください。すると、ますます将棋が楽しくなりますよ。 *本書は、2011年刊行の『羽生善治のこども将棋 序盤の指し方入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • やさしい囲碁トレーニング 死活の基本(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★高尾紳路が考案、厳選した問題が120問収録! ★「死活の基本形」を問題形式で身につける! ★定石後の頻出パターンが満載! ★実戦で最適な選択肢が選べるようになる! 死活とは、石の「活き(生き)」「死に」のこと。死活を理解すると、対局を有利に進めることができます。「アマチュアの弱点は定石後に頻出する死活。ここを知れば、あっという間に強くなれる」。高尾紳路九段が企画、問題作成を行った本当に役に立つ囲碁の本。級位者から初段までに必要な、基本的な死活を解説しています。
  • 盤上のシナリオ ~理想の手順を組み立てる読みの技術~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シナリオ思考で手順を組み立てる! とらえどころのない局面を考える力をつける必須テクニック 本書は、手の考え方自体について書いた本です。 強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、 なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。 本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください! 本書は、手の考え方自体について書いた本です。 強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、 なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。 本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください! あらきっぺ 本名は荒木隆。平成16年に6級で森信雄七段門。平成28年に三段で退会。 奨励会退会後もアマチュア将棋にて活躍を続け、第42回朝日アマチュア将棋名人戦で4位の成績を収めると、招待選手として出場した朝日杯において出口若武四段(当時)、大石直嗣七段を破る快進撃を見せた。 将棋の普及にも熱心であり、ブログ「あらきっぺの将棋ブログ」はプロの将棋を独自の目線とわかりやすい語り口で解説し、人気を集めている。 初めての著書となった『現代将棋を読み解く7つの理論』(マイナビ出版)は将棋ペンクラブ大賞を受賞。2作目の『終盤戦のストラテジー』もヒット作となっている。
  • 解いてすっきり 爽快5手詰
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実戦に役立つ!読みの力を鍛える5手詰200題 本書は中田章道七段が担当した『将棋世界』の人気連載「実戦に役立つ5手7手詰」のコーナーから、5手詰の問題のみを200問厳選したものです。 連載時になかった解説を加えて、詰将棋に不慣れな方にもポイントがわかりやすいようにしています。 また、(1)50問ごとの正解数と(2)5問ごとのタイムトライアルの2つの方法で、棋力がわかるチェックシートも用意しました。 中田詰将棋の魅力は、自然な配置から繰り出される妙手順の美しさと、解けたときの爽快感にあります。 中田詰将棋のコクを存分に味わいたい詰将棋ファンのあなたも、終盤力も格段にアップさせたいあなたも、ぜひ手にとってまずは1問解いてみてください。 本書は中田章道七段が担当した『将棋世界』の人気連載「実戦に役立つ5手7手詰」のコーナーから、5手詰の問題のみを200問厳選したものです。 連載時になかった解説を加えて、詰将棋に不慣れな方にもポイントがわかりやすいようにしています。 また、(1)50問ごとの正解数と(2)5問ごとのタイムトライアルの2つの方法で、棋力がわかるチェックシートも用意しました。 中田詰将棋の魅力は、自然な配置から繰り出される妙手順の美しさと、解けたときの爽快感にあります。 中田詰将棋のコクを存分に味わいたい詰将棋ファンのあなたも、終盤力も格段にアップさせたいあなたも、ぜひ手にとってまずは1問解いてみてください。 中田章道(なかだ・しょうどう) 1952年1月19日富山県富山市(旧八尾町)生まれ。 1969年5級で(故)板谷四郎九段門。 1976年四段、2007年七段。 2004年、現役引退。 詰将棋作家として有名で、各誌紙への発表数は約1万題。 著書は『駒の詩』(将棋天国社)、『中田章道短編詰将棋代表作』、『逆転の5手詰』『逆転の7手詰』(日本将棋連盟)など多数。
  • 高田明浩の右玉新時代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 期待の若手が送る力戦のススメ! 右玉・それは古くからありつつも定跡化されていない風変わりな戦法であり、同時にそのバランス感覚が現代将棋を先取りしていたともいえる、奥深い戦法です。10代でプロ入りした期待の若手、高田明浩四段はこの右玉の使い手としても知られています。本書では21世紀生まれの新しい観点から、古くて新しい戦法、右玉を解説します。現在主力戦法にしている先手番四間飛車にも1章を割いてご紹介。 右玉・それは古くからありつつも定跡化されていない風変わりな戦法であり、同時にそのバランス感覚が現代将棋を先取りしていたともいえる、奥深い戦法です。10代でプロ入りした期待の若手、高田明浩四段はこの右玉の使い手としても知られています。本書では21世紀生まれの新しい観点から、古くて新しい戦法、右玉を解説します。現在主力戦法にしている先手番四間飛車にも1章を割いてご紹介。 高田明浩(たかだ・あきひろ) 2002年、岐阜県生まれ。 2014年、6級で奨励会入会(森信雄七段門下) 2021年4月、四段。 早見え早指しのオールラウンダー。 奨励会時代は右玉を多用し、プロ入り後は振り飛車も得意にしている。 藤井聡太と同世代で、将来を嘱望される若手棋士のひとり。
  • 無双の詰碁
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初級編からはじまる全120問! 総勢23人の出題者による創作詰碁集。 本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。 出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。 問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。 挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。 ぜひ楽しみながら、解いてみてください。 本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。 出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。 問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。 挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。 ぜひ楽しみながら、解いてみてください。 第1章 初級編(30問) 第2章 中級編(38問) 第3章 上級編(40問) 第4章 特別編(12問) 著者:高橋亮太(たかはし・りょうた) 平成7年6月12日生。 平成14年頃に囲碁を覚え、平成19年頃に趙治勲25世本因坊や、塚本恵一氏に憧れて詰碁を作り始める。 アマチュアながらプロレベルの詰碁を作成しており、詰碁作家としてその才能が高く評価されている。 出題者一覧 荒木伸夫、大西智之、坂本亨秀、神宮司直輝、すぷらいと、高橋亮太、竹内怜櫂、ふるや塾(12人)、星合真吾、松浦直之、森川舜弐、xiamojii(敬称略) 監修者:芝野虎丸(しばの・とらまる) 平成11年11月9日生。神奈川県出身。 平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、令和元年九段。 芝野龍之介初段は実兄。日本棋院東京本院所属。 タイトル獲得は名人1期、王座2期、十段1期など、合計6期(2022年9月1日時点)。 史上初の10代名人や史上最年少の九段昇段など、さまざまな史上最年少記録保持者。
  • 改訂版 羽生善治のやさしいこども将棋入門(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。日本の伝統的なボードゲームといったら、将棋・囲碁が思い浮かぶでしょう。将棋は、駒の動かし方さえわかればお子さんから親しめるゲームです。ただ「将棋ってむずかしそう」という声も多方面から聞こえてきます。将棋は、コツさえつかめばグッと理解しやすいゲームです。本書では5つのコツを紹介しました。「進む」「取る」「成る」「詰める」「守る」を覚えて、将棋の醍醐味を味わってください。 ※本書は、2011年刊行の『羽生善治のやさしいこども将棋入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 「次の一手」で覚える 実戦手筋432
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ボリューム! 次の一手432問 将棋で指すうえで必要なものの一つに手筋があります。数多くあり、簡単には身に付きませんが重要なものです。 本書は序盤、中盤、終盤の手筋を実戦形式で出題。最終章はそれまでの手筋をランダムに出題するまとめ問題を用意しています。問題を解きながら、手筋が覚えられる1冊になっています。問題数は合計432問と大ボリューム。これで棋友に差をつけてください。 将棋で指すうえで必要なものの一つに手筋があります。数多くあり、簡単には身に付きませんが重要なものです。 本書は序盤、中盤、終盤の手筋を実戦形式で出題。最終章はそれまでの手筋をランダムに出題するまとめ問題を用意しています。問題を解きながら、手筋が覚えられる1冊になっています。問題数は合計432問と大ボリューム。これで棋友に差をつけてください。
  • 詰み筋別! 実戦形詰将棋3手~9手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3手詰めができればもう強い! 自分を褒めながら解いていこう! 本書は、3手~9手の詰将棋の問題集です。 詰み筋別でテーマを分け、問題を作りました。 詰み筋を解説した例題から始め、3~5~7~9手と、同じ筋の問題を、手数を伸ばしながら出していきます。 7手詰めからは難しいと感じる方も多いと思いますが、パターンを覚えながら挑戦しましょう! 最後は囲い別の問題を用意しました。 今まで使った詰み筋を応用すれば解けるはず! 1問ごとに自分を褒めながら解いてみてください! 本書は、3手~9手の詰将棋の問題集です。 詰み筋別でテーマを分け、問題を作りました。 詰み筋を解説した例題から始め、3~5~7~9手と、同じ筋の問題を、手数を伸ばしながら出していきます。 7手詰めからは難しいと感じる方も多いと思いますが、パターンを覚えながら挑戦しましょう! 最後は囲い別の問題を用意しました。 今まで使った詰み筋を応用すれば解けるはず! 3手詰めができればもう強い。 5手詰めができれば有段者。 7手詰めができれば読みが得意。 9手詰めができれば高段レベル。 1問ごとに自分を褒めながら解いてみてください! 第1章 焦点の捨て駒 第2章 逃げ道封鎖 第3章 開き王手と両王手 第4章 守備駒の移動と無力化 第5章 邪魔駒消去 第6章 玉の誘導 第7章 打ち歩回避 第8章 囲い 昭和41年1月4日、東京都の出身。 55年11月、6級で奨励会入会。(故)関根茂九段門下。 平成7年4月、四段。26年8月、七段。 平成15年~ 17年、23年~ 25年、将棋連盟理事を務める。 分かりやすく丁寧な解説に定評があり、「初級者 将棋上達の方程式 手筋の公式」(日本将棋連盟)、 「解明!相穴熊の最先端」、「乱戦!相横歩取り」(マイナビ出版)など著書多数。
  • 藤井聡太の将棋入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さあ、一緒に将棋をはじめよう! 「将棋って、なんだかおもしろそう。でもルールがわからない……」 そんな人のための本ができあがりました。本書、『藤井聡太の将棋入門』です。 駒の動かし方からはじまり、「まずは大駒を働かせよう」「攻める前に玉を囲う」など、藤井先生のアドバイスを交えながら、将棋の指し方をやさしくわかりやすいように解説しています。 また、「僕のいちばん好きな駒」や「いちばんの上達法」など、随所に藤井先生のコラムを掲載しました。 小学校の高学年で習う漢字にはルビをふってありますので、子どもでも十分読めるようになっています。 親子で将棋を指してみるのも、いいかもしれませんね。 これを機に、あなたも将棋を始めてみませんか? 「将棋って、なんだかおもしろそう。でもルールがわからない……」 そんな人のための本ができあがりました。本書、『藤井聡太の将棋入門』です。 駒の動かし方からはじまり、「まずは大駒を働かせよう」「攻める前に玉を囲う」など、藤井先生のアドバイスを交えながら、将棋の指し方をやさしくわかりやすいように解説しています。 また、「僕のいちばん好きな駒」や「いちばんの上達法」など、随所に藤井先生のコラムを掲載しました。 小学校の高学年で習う漢字にはルビをふってありますので、子どもでも十分読めるようになっています。 親子で将棋を指してみるのも、いいかもしれませんね。 これを機に、あなたも将棋を始めてみませんか? 将棋をはじめよう(漫画) 盤と駒で遊ぶ 第1章 将棋の駒 第2章 将棋を指してみよう 第3章 勝つための戦略 第4章 将棋ドリル 役に立つ用語集
  • イチから学ぶ将棋のロジック 三間飛車編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は定跡書ではなく、上達書です。 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。 定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。 本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。 アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう! 遠山雄亮(とおやま・ゆうすけ) 1979年12月10日生まれ。東京都練馬区出身。 1993年、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。 2005年10月1日、四段。2018年六段。 デビュー当時は振り飛車党だったが、現在は居飛車党に転身。 第34期竜王戦ランキング戦3組昇級者決定戦で2組昇級を果たす。 他にも王位リーグ入りや棋聖戦の決勝トーナメント出場を果たすなど、各棋戦で活躍中。 また、長年の間「モバイル編集長」としてモバイル中継の運営に携わったり、棋士会の副会長を務めるなど、普及面でも精力的に活躍中。 Abema将棋チャンネルでは級位者にもわかりやすい解説でファンに人気を得る。 著書に『将棋・ひと目の詰み ~実戦形で終盤力アップ~』、『将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~』(マイナビ出版)、『ゼロからはじめる 大人のための将棋入門』(スマート新書)などがある。
  • トップ囲碁YouTuberが教える 初段になるための上達法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 指導のプロが「道しるべ」を公開。学び方からよくわかる! 「囲碁はどうやって勉強すれば、うまくなれるのでしょうか」 シンプルながら、なかなか思うように上達できない級位者の方にとっては、とても切実な質問です。 本書はYouTubeやオンラインサロン、碁会所などで数多くの囲碁ファンを指導してきた藤森稔樹氏が、「ルールを覚えて19路盤で打てるようになったけど、ここから先どのようにして初段を目指したらよいかわからない」といった人に向けて書いた本です。 まずは「初段とはどの程度の棋力か」といった話から始まり、「勉強法」や「考え方の順序づけ」などを、わかりやすく解説しました。 ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。 「囲碁はどうやって勉強すれば、うまくなれるのでしょうか」 シンプルながら、なかなか思うように上達できない級位者の方にとっては、とても切実な質問です。 本書はYouTubeやオンラインサロン、碁会所などで数多くの囲碁ファンを指導してきた藤森稔樹氏が、「ルールを覚えて19路盤で打てるようになったけど、ここから先どのようにして初段を目指したらよいかわからない」といった人に向けて書いた本です。 まずは「初段とはどの程度の棋力か」といった話から始まり、「勉強法」や「考え方の順序づけ」などを、わかりやすく解説しました。 ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。 藤森稔樹(ふじもり・としき) 1986年6月26日生。山梨県出身。岩田一九段門下でプロ修業経験あり。 2002年~2004年、全国高校囲碁選手権で3年連続山梨県代表。 2008年に横浜囲碁サロン席亭となる。当時、全国で最年少の席亭となった。 2015年に横浜囲碁サロン代表に就任した。これまでの生徒は3000人以上にのぼる。 YouTubeの「横浜囲碁サロンチャンネル」(登録者数2.25万人)で、毎日動画を配信中。 著書は『死活と手筋の基礎がわかる 官子譜入門』、『1冊でわかる! 囲碁・三々周辺の手順と攻防』、『実戦頻出! 次の一手で覚える 囲碁の基本戦略』、『1冊で即戦力! 囲碁 必殺の手筋・作戦集』(マイナビ出版)など。
  • 1手ずつ解説する向かい飛車
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 後手番で積極的に、攻撃的に戦おう 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。 著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。 ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。 本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。 今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。 著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。 ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。 第1章 ▲7八金型向かい飛車 第2章 阪田流向かい飛車 第3章 ダイレクト向かい飛車 大石直嗣(おおいし・ただし) 1989年9月16日生まれ、大阪府八尾市出身 2001年9月6級で奨励会入会。森信雄七段門 2009年4月四段、2013年4月五段、2013年5月六段、2017年11月七段 第25期(2012年度)竜王戦6組で優勝。第26期竜王戦でも昇級を決め、竜王戦連続昇級規定により六段に昇段。 第51期(2010年度)王位戦で並み居る強豪を破り、王位リーグ入りを果たす。第54期王位戦で再度の王位リーグ入り。 著書には『最速で敵陣突破!角換わり早繰り銀』、『ダイレクト向かい飛車徹底ガイド』、『ダイレクト向かい飛車 最新実戦ガイド』(いずれもマイナビ出版)がある。
  • 実戦で使える! エルモ囲いの手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 流行のエルモ囲いを指しこなす! 本書はエルモ囲いの手筋を紹介する戦術書です。 エルモ囲いはコンピューター将棋ソフトの「elmo」が編み出した対振り飛車用の囲いで、その優秀性から2019年度には「升田幸三賞」に選ばれました。現在、対抗型ではプロ・アマ問わずエルモ囲いはよく指されています。 本書では、そのエルモ囲いへの攻めと、その受け方を網羅的に解説しています。 著者は渡辺和史五段。昨年度にはデビュー2年目にして順位戦でC級1組昇級を果たすなど、活躍の著しい居飛車党の新鋭棋士です。 ぜひ本書を読んで、エルモ囲いの攻防をマスターしてください。 本書はエルモ囲いの手筋を紹介する戦術書です。 エルモ囲いはコンピューター将棋ソフトの「elmo」が編み出した対振り飛車用の囲いで、その優秀性から2019年度には「升田幸三賞」に選ばれました。現在、対抗形ではプロ・アマ問わずエルモ囲いはよく指されています。 本書では、そのエルモ囲いへの攻めと、その受け方を網羅的に解説しています。 著者は渡辺和史五段。昨年度にはデビュー2年目にして順位戦でC級1組昇級を果たすなど、活躍の著しい居飛車党の新鋭棋士です。 ぜひ本書を読んで、エルモ囲いの攻防をマスターしてください。 第1章 エルモ囲いについての基本 第2章 横からの攻めへの対応 第3章 縦からの攻めへの対応 第4章 公式戦から見るエルモ囲いの戦い方 第5章 自戦解説 渡辺和史(わたなべ・かずし) 1994年10月16日生まれ。東京都出身。 2008年2月、6級で豊川孝弘七段門。 2019年10月1日、四段。 2022年3月10日、五段。 角換わりを得意とする居飛車党。 奨励会三段リーグにて、現行制度で最多タイの勝利数となる16勝2敗の成績を挙げて四段昇段した。 2021年度は、順位戦2期目となる第80期順位戦にて、9勝1敗の成績でC級1組への昇級、及び五段への昇段を果たした。2021年度の将棋大賞で「連勝賞」を受賞(20連勝)。 本書が初の著作となる。
  • イメージで攻略! 囲碁・初段になるための新格言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難しく感じることは、イメージで覚えよう! 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 囲碁は盤面が広いので、どこから打てばいいのか、何をすればいいのか、最初のうちはわかりにくいという面があります。また、扱うものが黒と白の石のみなので、石の役割や特徴がわかりにくいかもしれません。 本書ではそんな不安を解消するために、Twitterで人気のとろろさんのイラストを使って、囲碁の打ち方や目的をビジュアル的にもわかりやすいように解説しました。 著者は指導にも定評がある水間俊文八段です。格言を使って上達するために必要な知識を集めていますので、初段を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊です。 著者:水間俊文(みずま・としふみ) 昭和48年生。鹿児島県奄美市出身。大窪一玄九段門下。 平成2年入段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属。 平成3年、第16期棋聖戦初段戦準優勝。令和4年、通算400勝達成。 現在、日本棋院で初級・中級・上級(有段)とそれぞれのレベルの教室を持ち、いずれも人気コースとなっている。 著書に『誰でも使える! 囲碁手筋の基本と実践』『碁の本質を読み解く 5つの考え方』『うわ手は何を考えているのか? 置碁で身につく基本作戦集』『置碁でわかる囲碁上達法~黒の作戦と白の意図~』(マイナビ出版)、『7路で上達 級位者編』『7路で上達 有段者編』(日本棋院)がある。 イラスト:とろろ 昭和50年生。京都府出身。耳が聞こえない。囲碁歴約17年、アマ三段くらい。会社員をしながら趣味で囲碁のイラストを描いている。囲碁のルールを分かりやすくコミカルに表現した漫画、イラストがSNSで話題に。関西棋院の季刊誌で囲碁の妖怪イラストを連載。 「とろろさんの楽しい囲碁イラスト展」など、囲碁イベント等でも展示・紹介されている。
  • 玉側から解く 将棋・終盤練習帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 玉側から解いて危機管理力アップ 必勝の将棋だったはずなのに、大詰めでトン死してしまい、逆転負け。 「1回でも自玉に目を向けていれば……」、誰もがこんな思いをしたことがあるではないでしょうか。 本書は詰将棋、必至、凌ぎ(詰み、詰めろ)の3つを集めた問題集です。 受けの力を鍛えるために、詰将棋と必至は盤面を反転して、玉側から攻め方の手を考える問題となっています。凌ぎは従来通り、玉側から解く形式にしました。 本書の問題を解けば、自玉の危機管理力のアップ間違いなしです。 必勝の将棋だったはずなのに、大詰めでトン死してしまい、逆転負け。 「1回でも自玉に目を向けていれば……」、誰もがこんな思いをしたことがあるではないでしょうか。 本書は詰将棋、必至、凌ぎ(詰み、詰めろ)の3つを集めた問題集です。 受けの力を鍛えるために、詰将棋と必至は盤面を反転して、玉側から攻め方の手を考える問題となっています。凌ぎは従来通り、玉側から解く形式にしました。 本書の問題を解けば、自玉の危機管理力のアップ間違いなしです。 武市三郎(たけいち・さぶろう) 1954年3月30日生まれ。徳島県徳島市出身 1969年5級で丸田祐三九段門 1981年11月11日、四段 2014年4月1日、七段 マイナー戦法の筋違い角を得意としている稀有な棋士。将棋教室で長年講師を務め、非常に丁寧な解説には定評がある。駒落ち戦の手合割の中で最大のハンデである十枚落ちの下手の指し方まで解説した「つよくなる将棋」(成美堂)は良書として有名。また、必至問題の作家としても知られ、著書に「必至基本問題集」(日本将棋連盟)がある。 他に「ひと目のしのぎ」「将棋の力をつける本」「武市流筋違い角の極意」「終盤が強くなる 1手・3手必至 」「奇襲の王様 筋違い角のすべて」「形で覚えよう!実戦で使える1手必至」(マイナビ出版)がある。
  • 基礎からわかる 囲碁・打ち込みの教科書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝負を左右する攻撃手段を身につけよう 本書は囲碁の有効な攻撃手段である「打ち込み」を基本からていねいに解説した内容です。 打ち込みの目的には「攻め」と「荒らし」があり周辺の状況によって使い分ける、というのが大事なコツになります。 実力向上のための大きな武器になる1冊です。 「打ち込み」は囲碁において大事な攻撃手段ですが、最善の結果を得るためにコツがあるのはご存じでしょうか? それは「攻め」か「荒らし」か適切な目的を設定することです。 それを見極めるためにはいくつかのポイントがありますが、本書ではそのポイントを丁寧に解説していきます。 また、実戦でよく出る打ち込みの形は基本的な手段から出来上がり後の狙いまで紹介しています。 第1章 打ち込みのコツ 第2章 練習問題 望月 研一(もちづき けんいち) 昭和58年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。 平成12年入段。21年七段。日本棋院東京本院所属。 平成19年、第46期十段戦本戦入り。第32期新人王戦準優勝。 平成22年、第58期王座戦挑戦者決定戦進出。 著書に『級位者のための すぐ勝てる布石作戦』『中国流の新常識』(いずれもマイナビ出版)がある。
  • 将棋・終盤完全ガイド 速度計算編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手勝ち」ってどういうこと? 速度計算を初歩の初歩から理解できる! 難しい終盤戦。相手を追い詰める方法がなんとなくわかったとしても、実戦では自分の陣地にも攻め駒が迫っているもの。自玉の安全度との兼ね合いというのは、ときにプロでも難しいものです。 そんなときも大事なのは基本の考え方。本書では、難しい1手争いをわかりやすく図解しました。 難しい詰みを読み切れなくても大丈夫。本書のフローチャートにしたがって方針を整理していけば、自然と1手勝ちできるようになります。 難しい終盤戦。相手を追い詰める方法がなんとなくわかったとしても、実戦では自分の陣地にも攻め駒が迫っているもの。自玉の安全度との兼ね合いというのは、ときにプロでも難しいものです。 そんなときも大事なのは基本の考え方。本書では、難しい1手争いをわかりやすく図解しました。 難しい詰みを読み切れなくても大丈夫。本書のフローチャートにしたがって方針を整理していけば、自然と1手勝ちできるようになります。 上野裕和(うえの・ひろかず) 昭和52年4月13日生まれ。神奈川県厚木市出身。 平成3年、6級で奨励会入会。安恵照剛八段門下。 平成12年10月1日、四段。 平成31年4月1日、六段。 平成18年度、第65期順位戦でC級1組に昇級。 序盤の基本と全体像を分かりやすく書いた、「将棋・序盤完全ガイド」シリーズ(マイナビ出版)が好評を博す。 平成21年~23年に日本将棋連盟理事、現在は「横浜西口大人将棋教室」を開くなど、普及や指導、多方面にわたって活躍している。
  • ネット将棋に強くなる早指し教室
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アゲアゲで行こうぜ ネット将棋やアマ大会など、普段私たちが指す将棋は基本的に早指しです。 では早指しで勝つにはどうすればいいでしょうか? 自分だけが経験値の高い戦型に持ち込む 相手の序盤のスキを逃さない 駒得や寄せの手筋を数多く知っている 常に「もっと得する手はないか」を考える 駒を惜しまずに自陣に投資する あらかじめ玉を早逃げしておく 仕留めるべきところで確実に仕留める・・・ 本書はプロ棋士の中でも特に早指しに強いと言われ、アベマトーナメントでも独自の力戦を武器に活躍する折田翔吾四段が早指しの勝ち方を伝授するものです。 折田四段のYouTube「アゲアゲ将棋チャンネル」でのアマチュアとの対局で現れた手の中で、特に「早指しで勝つ上で応用範囲の広い手」を厳選して100題出題し、正解の理由と正解に至るまでの考え方を解説します。 早指しをただ感覚で指すのではなく、何に気を付け、何を目指して指せばいいのか。 本書を読めば、あなたの早指しの勝率はきっとアップするはずです。 折田翔吾(おりた・しょうご) 1989年10月28日生まれ。大阪府大阪市出身。 2016年3月、奨励会を三段で退会。 2016年4月26日、YouTubeに将棋実況動画を投稿開始。チャンネル名は「アゲアゲ将棋実況」。 2020年2月 棋士編入試験に合格しプロ棋士に。 2021年、第34期竜王戦6組で優勝。
  • 芝野虎丸 しゃべるのが苦手だった少年が名人になった
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    手を読むときの頭の中。虎丸的AIの活かし方。しゃべるのが苦手だったわけ。石音をたてない理由。常に冷静さを保つ驚きの秘密を大公開! 史上初めて10代にして最年少名人になった、囲碁界のホープ芝野虎丸九段の成長の跡をプロ棋士である兄芝野龍之介二段が井山裕太四冠、山下敬吾九段、一力遼棋聖をはじめ院生時代からの同期や先輩、後輩棋士たち、虎丸を育てた洪道場師範洪清泉四段の協力のもと徹底取材し、虎丸の成長の跡を辿る。囲碁ファンだけでなくすべての読者に知ってほしい虎丸の魅力がいっぱいの本。 (本文より) 平田智也七段 虎丸は僕が予想していない方向から、それなりのパンチを飛ばしてくるのです。 プロの中でもかなり上に行くだろうなと思いました。 一力遼棋聖 2016年のグロービズ杯で虎丸に負けたとき、強い後輩が出てきたなと感じました。 プロになる前の洪道場時代から強いのはわかっていましたが、実際に公式戦で負かされたことで、強く印象に残っています。
  • 囲碁ゲーム入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽に、速く、新プログラム方式で、必ず碁が打てるようになる!! 初めての人に囲碁を教えるのは、なかなか難しい面があります。ルールは簡単なのですが、いくつかの事柄が縦横に絡み合っていて、ひとつを教えようとするとすぐ近くの他の事も必要になり、あれもこれもと教える方が熱心になりすぎて、かえって嫌われてしまいます。 碁のおもしろさを知ってしまった人なら、どんな教え方をしてもついてきますが、知らない人は煩雑に感じてやめてしまいます。説明文を読むのが苦手な小学生や、気の短い大人向きの、碁がすぐ打てるようになって碁の魅力の虜にしてしまう。そんな虫のいい入門書です。(「あとがきにかえて」より) 目次 第一章=石をとる 第二章=勝ち負けの決め方 第三章=石を追いかけてとる 第四章=陣地の守り方と攻め方 第五章=実戦
  • 実戦で学ぶ 振り飛車の勝ち方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の勝ち方、教えます。 居飛車が「事前の研究」が重要な戦法であるのに対し、振り飛車は「実戦の感覚」がモノを言う世界です。 その戦法における経験値の高さ、押し引きのバランスが優れている、自分の勝ちパターンを持っていることが、勝ちに結びつきます。 そういった言語化しにくい感覚を伝授すべく作られたのが本書です。 この本では振り飛車のトップランナーの一人である西山朋佳女流二冠が自身の実戦を題材にして、自分がどういう考えて将棋を指しているかを可能な限り言葉にしたものです。 「豪腕」と称させる破壊力ある振り飛車のエッセンスを西山女流二冠の言葉を通して学ぶことができる一冊です。 第1章 中飛車編 第2章 三間飛車編 第3章 相振り飛車編 居飛車が「事前の研究」が重要な戦法であるのに対し、振り飛車は「実戦の感覚」がモノを言う世界です。 その戦法における経験値の高さ、押し引きのバランスが優れている、自分の勝ちパターンを持っていることが、勝ちに結びつきます。 そういった言語化しにくい感覚を伝授すべく作られたのが本書です。 この本では振り飛車のトップランナーの一人である西山朋佳女流二冠が自身の実戦を題材にして、自分がどういう考えて将棋を指しているかを可能な限り言葉にしたものです。 「豪腕」と称させる破壊力ある振り飛車のエッセンスを西山女流二冠の言葉を通して学ぶことができる一冊です。 第1章 中飛車編 第2章 三間飛車編 第3章 相振り飛車編 西山朋佳(にしやま・ともか) 1995年6月27日年生まれ。大阪府大阪狭山市出身。 2010年3月、6級で奨励会入会。伊藤博文七段門下。 2015年12月、三段に昇段。2021年3月、奨励会を退会。 2021年4月、女流棋士三段。 2018年5月、第11期マイナビ女子オープンで初タイトル獲得。 「豪腕」と称される力強い振り飛車を武器に女流棋戦だけでなく一般棋戦でも活躍している。
  • 1冊でわかる!角換わり早繰り銀の基本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めているあなたへ 角換わりにおいて、棒銀と並んで有力な作戦が早繰り銀です。 飛車と銀で攻めるところは棒銀と変わりませんが、銀を中央で使う早繰り銀は、棒銀よりも攻め方が豊富なのです。 本書では、まず早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。 本書をしっかり読み込めば、早繰り銀戦法の勘所が身に付くこと間違いありません。早繰り銀戦法の魅力を感じていただければと思います。 「角換わりを指してみたいけど、難しいって聞くしなぁ」「棒銀はおぼえた。でも銀が使いにくい」 攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めている方へ。 ずばり、早繰り銀を指しましょう! 飛車と銀で攻めるのは棒銀と変わりません。しかし、早繰り銀は銀を中央で使うため、棒銀よりも攻撃の幅が広いのです。銀が取り残される心配はなし! 早繰り銀は、プロ間でも50年以上前から指されている本格的な戦法です。それだけ定跡も整備されていますが、近年見直しが急激に進み、新手が続々と生まれています。 本書では、まず序章で早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。本編では、古くからある定跡から最新の変化まで、幅広く網羅しています。 巻末には次の一手問題も用意しました。これで総仕上げです。 この1冊で早繰り銀の世界を楽しみましょう。 序章 角換わり早繰り銀の駒組み 第1章 相早繰り銀 第2章 早繰り銀対腰掛け銀 第3章 最新の▲7八金省略型 第4章 棒銀対策 第5章 序盤の▲1六歩 第6章 後手の早繰り銀 第7章 次の一手 真田圭一(さなだ・けいいち) 1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。 1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。 1992年4月、四段。2016年10月、八段。 矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。 1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。 1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。 七番勝負は谷川浩司竜王に敗れるも、その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。 主な著書は『1手ずつ解説する角換わり棒銀』、『矢倉の新常識』、『わかる!勝てる!! 急戦矢倉』、『激変する現代矢倉』、『角換わりの手筋』、『現代将棋の基本手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
  • 自然と身につく 囲碁・筋が良くなる方法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筋が良ければ碁は勝てる! 「強引な手や無理な手になすすべもなくやられてしまった・・・」 そんな経験はないでしょうか? そんな方は筋の良い打ち方を身につければ一発解決です! 「筋の良さ」を武器にプロで好成績を残している寺山怜プロが、筋が良くなる方法を伝授します。 「強引な手や無理な手になすすべもなくやられてしまった・・・」 そんな経験はないでしょうか? そんな方は筋の良い打ち方を身につければ一発解決です! 無理手に筋の良い手で返せば一気に有利になります。 また、味方の少ない場所でも、筋の威力で鮮やかに石が取れたり華麗にサバくことも可能になります。 「筋の良さ」を武器にプロで好成績を残している寺山怜プロが、筋が良くなる方法を伝授します。 第1章 筋 基本編 第2章 筋 応用・卒業編 第3章 感動の手筋 平成2年12月20日生。東京都出身。藤澤一就八段門下。 平成19年夏季入段(平成20年度採用)、令和2年六段。 日本棋院東京本院所属。 27年第10回広島アルミ杯若鯉戦優勝。28年NHK杯準優勝。 著書に『誰でもカンタン! 図解で分かる囲碁の読み』(マイナビ出版)、『ヨセの強化書』(日本棋院)などがある。 解説力に定評があり、タイトル戦の新聞解説や日本棋院 YouTubeチャンネルで解説の常連になっている。
  • 令和4年版 将棋年鑑 2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋界の1年がこの一冊に! 『将棋年鑑』は昭和43年から続く日本将棋連盟の定期刊行物です。令和4年版の表紙は五冠を獲得し、最優秀棋士に輝いた藤井聡太竜王が飾っています。 タイトル戦の番勝負、竜王戦決勝トーナメント+1組、A級順位戦、王将リーグについては全局を収録。アマチュア棋戦を含めると500局を超える熱戦を、680の特大ボリュームでお伝えいたします。 そして、今年の巻頭特集はこちら。 1、五冠達成! 藤井聡太ロングインタビュー 2、高見泰地が語る全タイトル戦 3、ニュースター登場! 伊藤匠インタビュー 4、里見、西山、加藤、伊藤に聞く女流新時代 5、特別講座 この1年の新手・新戦法  (居飛車編・振り飛車編) ほかにも各棋戦の歴代優勝者や棋士名鑑などデータ面も充実しており、将棋ファン必携の一冊です。 『将棋年鑑』は昭和43年から続く日本将棋連盟の定期刊行物です。令和4年版の表紙は五冠を獲得し、最優秀棋士に輝いた藤井聡太竜王が飾っています。 タイトル戦の番勝負、竜王戦決勝トーナメント+1組、A級順位戦、王将リーグについては全局を収録。アマチュア棋戦を含めると500局を超える熱戦を、680の特大ボリュームでお伝えいたします。 そして、今年の巻頭特集はこちら。 1、五冠達成! 藤井聡太ロングインタビュー 2、高見泰地が語る全タイトル戦 3、ニュースター登場! 伊藤匠インタビュー 4、里見、西山、加藤、伊藤に聞く女流新時代 5、特別講座 この1年の新手・新戦法  (居飛車編・振り飛車編) ほかにも各棋戦の歴代優勝者や棋士名鑑などデータ面も充実しており、将棋ファン必携の一冊です。
  • 囲碁・シマリの攻略本 ~覚えた瞬間、20目得する手段~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日から使える隅の攻略法 シマリとは囲碁の堅い守りのことを指します。シマリを打たれたら、そこはもう相手の陣地と思われる方も多いのではないでしょうか。 しかし手段は残っており、陣地を荒らすことができたり、小さく囲わせて厚みを築くことができます。 まずは4つのシマリの特徴を解説して、それぞれの攻略法をわかりやすく伝授していきます。 シマリとは囲碁の堅い守りのことを指します。シマリを打たれたら、そこはもう相手の陣地と思われる方も多いのではないでしょうか。 しかし手段は残っており、陣地を荒らすことができたり、小さく囲わせて厚みを築くことができます。 まずは4つのシマリの特徴を解説して、それぞれの攻略法をわかりやすく伝授していきます。 序章  4つのシマリ 第1章 大ゲイマジマリ 第2章 一間ジマリ 第3章 二間ジマリ 第4章 小ゲイマジマリ 鶴山淳志(つるやま・あつし) 昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。 平成11年入段、22年七段。 16年 棋道賞勝率第1位賞。17年 第10回三星火災杯本戦入り。21年 十段戦本戦入りなど。 28年 通算400勝達成。令和2年本因坊戦リーグ入り。 著書に『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)がある。
  • 対抗形版 囲いの破り方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急所を見抜けば囲いは崩れる 形で好手をおぼえよう! 本書は『全戦型対応!囲いの破り方』、『令和版囲いの破り方』につぐ、囲いの破り方シリーズ第3弾です。 エルモ囲い、金無双急戦、振り飛車ミレニアム……。将棋AIによって対抗形の囲いもバリエーションが増えました。しかし急所が見えず、攻めに困っている方も多いのではないでしょうか。 本書はその悩みに応える一冊で、囲いを破る180の手筋を紹介・解説しています。 「美濃囲い破りはバッチリ!」、「穴熊崩しには自信がある!」 そして実戦。相手は見たことない陣形。「なにそれ知らない。そんなことは聞いていない……。」 そのような経験はないでしょうか。 新戦法が次々と登場し、研究が進んでいる昨今。 囲いも例外ではなく多様化しています。 エルモ囲い、居飛車金無双、振り飛車ミレニアム。 新しい囲いの攻め方が分からずに、困ってはいませんか。 本書は『全戦型対応!囲いの破り方』、『令和版囲いの破り方』につぐ、囲いの破り方シリーズ第3弾。テーマは対抗形(居飛車VS振り飛車)です。 囲いの特徴や弱点を解説し、手筋を180問、一問一答形式で紹介しています。 急所を射抜けば、どんな囲いも崩れます。 手を読むのではなく、形で好手をおぼえましょう。 第1章 舟囲い・金無双編 第2章 ミレニアム編 第3章 エルモ囲い編 第4章 超速編 第5章 美濃派生形編 第6章 その他の戦型編 及川拓馬(おいかわ・たくま) 1987年5月6日生まれ。埼玉県北葛飾郡松伏町出身 1998年9月 6級で伊藤果七段門 2007年10月1日 四段 2014年10月23日 六段 2021年12月20日 七段  順位戦はB級2組、竜王戦は3組。  終盤の切れ味に定評のある居飛車党。詰将棋作家としても著名であり、『将棋世界』2017年4月号から「詰将棋サロン」の選考・執筆を担当。  2008年、第21期竜王戦ランキング戦6組で準優勝し5組昇級。2013年、第26期竜王戦ランキング戦5組で優勝し4組昇級。翌第27期は4組3位、さらに第28期は3組2位で3期連続の昇級を果たした。  第80期順位戦では8勝2敗の好成績を上げ、B級2組に昇級した。  著書に「令和版 囲いの破り方」、「最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104」、「全戦型対応!絶対に覚えたい 将棋・囲いの守り方110」、「全戦型対応!囲いの破り方」、「すぐ勝てる!急戦矢倉」(マイナビ出版)がある。
  • 駒得ドリル 基本手筋から実戦の活用まで
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    1巻1,474円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駒を取るのが勝利への近道 将棋の本は華麗な手が多くなりがち。 しかし、初心者にとって一番大事なのは取れる駒を確実に取る技術です。 相手の駒をたくさん取っておけば、 相手の防手を奪い、 こちらの攻めをより強力にし、 さらに優勢を広げやすくなります。 本書は駒得のみに特化したトレーニング用問題集。 詰将棋とは違って、派手な手よりも確実な手でリードを広げるのが本書のモットーです。 部分図で手筋を覚えて、全体図で理解を確認しましょう。 将棋の本は華麗な手が多くなりがち。 しかし、初心者にとって一番大事なのは取れる駒を確実に取る技術です。 相手の駒をたくさん取っておけば、 相手の防手を奪い、 こちらの攻めをより強力にし、 さらに優勢を広げやすくなります。 本書は駒得のみに特化したトレーニング用問題集。 詰将棋とは違って、派手な手よりも確実な手でリードを広げるのが本書のモットーです。 部分図で手筋を覚えて、全体図で理解を確認しましょう。
  • 1手ずつ解説!受けの感覚が身につく大山康晴の名局
    -
    1巻1,694円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大名人の名局13局を1手ずつ解説 本書は、大山康晴十五世名人の名局13局を初手から投了まで1手ずつ解説した実戦集です。 受けの達人と呼ばれ、タイトル獲得80期と歴代2位の記録を持つ大名人。その棋譜を通してさまざまな将棋の技術が感じられます。 若き日に升田幸三実力制第四代名人と戦った「高野山の決戦」から最晩年のA級順位戦、谷川浩司竜王との一戦も紹介。 昭和の大名人の息吹を感じられる一冊です。 本書は、大山康晴十五世名人の名局13局を初手から投了まで1手ずつ解説した実戦集です。 受けの達人と呼ばれ、タイトル獲得80期と歴代2位の記録を持つ大名人。その棋譜を通してさまざまな将棋の技術が感じられます。 若き日に升田幸三実力制第四代名人と戦った「高野山の決戦」から最晩年のA級順位戦、谷川浩司竜王との一戦も紹介。 昭和の大名人の息吹を感じられる一冊です。 佐藤慎一(さとう・しんいち) 1982年8月16日生まれ 東京都練馬区出身 1994年9月 6級で故・剱持松二九段門 1999年10月 初段 2008年10月1日 四段 2015年1月16日 五段 正統派居飛車党で矢倉、角換わりを得意とする。2015年、第28期竜王戦で5組昇級。 将棋連盟の将棋会館道場のこどもスクールでは長年講師を務めている。 著書に「1手ずつ解説!さばきの感覚が身につく棋譜並べ上達法」「1手ずつ解説!将棋の筋が良くなる棋譜並べ上達法」「もはや死角なし!進化版 極限早繰り銀」「史上最速の攻撃戦法 極限早繰り銀」「矢倉で勝つための7つの鉄則と16の心得」、「将棋・基本戦法まるわかり事典 居飛車編」(いずれもマイナビ出版)がある。
  • 囲碁・序盤の理想形を築く 4つの法則
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤で良くなる法則を解き明かす 本書は「序盤ではこういう形を作ればいい」という大きな4つの方針を示していく内容です。 囲碁はAIによって序盤研究が大幅に進み、誰にとっても学びやすい環境になっています。 練習問題を解きながら序盤で採るべき方針を身につけられる1冊になっています。 本書は「序盤ではこういう形を作ればいい」という大きな4つの方針を示していく内容です。 囲碁はAIによって序盤研究が大幅に進み、誰にとっても学びやすい環境になっています。 練習問題を解きながら序盤で採るべき方針を身につけられる1冊になっています。 第1章 序盤の4つの法則 第2章 正しい方向に打つ 第3章 先手を取る 第4章 弱い石を逃さない 第5章 相手のことも考える 第6章 おすすめ布石編 昭和49年(1974年)1月14日生。宮崎県宮崎市出身。 故二十三世本因坊坂田栄寿門下。 平成4年入段、21年八段。日本棋院東京本院所属。 平成15年第10期阿含桐山杯本戦入り、16年第29期新人王戦本戦入り、24年第21期竜星戦決勝トーナメント入り。 26年通算400勝達成。 著書に『囲碁・石の強弱判断法 ~序中盤をうまく乗り切る技術~』(マイナビ出版)などがある。
  • 1手ずつ解説するゴキゲン中飛車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中飛車ファンの皆さま、お待たせいたしました。「1手ずつ解説する先手中飛車」の発売から約1年、今度は同じく戸辺誠七段による、後手番の「ゴキゲン中飛車」が登場します。 本シリーズは級位者向けの定跡書で、解説を1手ずつ丁寧にしていくのが特徴です。 構成としては、まずは「ゴキゲン中飛車の理想形」を紹介し、そのあと「駒組みまでの不安」についても触れます。 それから「対超速3七銀戦法」、「対丸山ワクチン」、「対超急戦」と実際によく指される戦型の解説をしてくれました。 指導に定評のある戸辺七段らしい視点で、アマチュアが振り飛車で勝つための心得が満載となっています。 ぜひ本書を読んで、振り飛車で楽しく勝つ喜びを味わってください。
  • あの棋士はどれだけすごいの?会議
    3.8
    将棋ファンの誰もが目を見張る藤井聡太五冠(以下、敬称略2022年6月現在)の活躍ぶり。強いのはこれまでの実績や数字を見れば一目瞭然ではあるけれど、具体的になぜ強いのか、これまでの棋士と比べて何が違うのか? という素朴な疑問を、棋力の高い低いに限らず、誰もがわかる言葉で解き明かすのが本書の特徴です。 藤井聡太の過去の対局を紐解くのはもちろん、彼と現在ライバルにあたる現役棋士や、伝説となっている名棋士たちの“すごさ”を追求することで、相対的に藤井将棋のすごさを浮き彫りにします。
  • 誰でもカンタン! 図解で分かる囲碁実戦手筋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の図解シリーズ第7弾です。本作のテーマは「手筋」です。 第1章は問題パートです。実戦に頻出する手筋を集めているので、是非ここに出てくる手筋は覚えてください。 第2章は棋譜パート。1章で覚えた手筋が実戦でどのように使われ、どのような威力を発揮するのか、図解で丁寧に解説しています。 この1冊で手筋を使いこなせるように解説されているので、是非棋力向上に役立ててください。 第1章 問題の部 ~実戦手筋~     問題の部 ~石取りの手筋  第2章 棋譜から学ぶ実戦手筋
  • 王将・坂田三吉
    -
    映画「王将」で知られる反骨の棋士・坂田三吉(一八七〇~一九四六)。その明治・大正・昭和三代にわたる破天荒な人生を村松梢風「二人の王将」、織田作之助「聴雨」「勝負師」、藤沢桓夫「阪田三吉覚え書」の名篇でたどる。巻末に北條秀司、内藤國雄らの随筆を併録。文庫オリジナル。    〈解説〉西上心太 【目次】 二人の王将         村松梢風 聴雨/勝負師        織田作之助 阪田三吉覚え書       藤沢桓夫 坂田三吉をめぐって            坂田三吉氏のこと      菊池 寛 坂田三吉          吉屋信子 坂田翁への手紙       北條秀司 一芸に秀でた風格を示す   吉田美代 名人・その世界 坂田三吉  内藤國雄 解 説           西上心太
  • 谷川浩司 精選詰将棋 「光速流」からの挑戦状
    4.0
    これが「光速流」の神髄だ!  華麗にして玄妙。 十七世永世名人にして詰将棋の名手・谷川浩司九段による九~十九手詰の珠玉の100番! 脳が汗をかくほど、「深く読む力」を鍛える。 詰将棋は実戦の役に立つか、は 昔から議論されていることですが、 私は有意義だと考えています。 詰将棋を数多く解くことによって、 詰め手筋を身に付けることができますし。 慣れてくれば直感で詰みがあるかが 分かるようになります。(本文より)
  • 一問一答で身につく! 囲碁・ダイレクト三々の基本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在大流行している「ダイレクト三々」の戦術書です。 基本の手順や作戦の考え方から難解手順の避け方まで丁寧に解説しています。 三々に入られた側の応手は「ハネ」「ノビ」「オサエ」の3通りがあります。 応手ごとに章分けし、それぞれの変化を「一問一答」の問題形式で解説していきます。 陣地も先行し、相手の眼形も積極的に奪っていく「ダイレクト三々」。 華麗に使いこなして勝率アップを目指してください。 第1章 ハネ 第2章 ノビ 第3章 ケイマ
  • 1手ずつ解説する四間飛車穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1手ずつ解説する○○」シリーズに、四間飛車穴熊が登場しました。 四間飛車はバランスがよく、穴熊は深くて堅い囲い。 この2つを組み合わせた四間飛車穴熊は、とても強力な戦法です。 指し方のコツを詳しく解説していますので、ぜひマスターして1つ上の段・級位を目指してください。
  • 三間飛車勝局集 対居飛車穴熊編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の天敵、居飛車穴熊。近年の振り飛車の研究は、対居飛穴がメインと言っても過言ではありません。 本書は対居飛車穴熊の三間飛車勝局集です。令和元年以降のプロの実戦譜から珠玉の60局を厳選しました。 先手石田流、後手石田流、トマホーク、コーヤン流、三間飛車藤井システムと、幅広く現在の居飛車穴熊対策の詰め込んだ1冊となっています。 華麗なさばきから粘り強い指し回しまで、三間飛車のエッセンス満載です。
  • 1冊でわかる!さばいて勝つ棒銀の基本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一直線に攻めて敵陣突破。 単純明快で、将棋本来の魅力にあふれている棒銀。 はじめて覚えた戦法は棒銀という方も多いでしょう。 しかし、そこから次の段階へ進めず、苦労してはいませんか? もちろん、相手にも棒銀対策があります。強くなるにつれて、銀を繰り出すのみでは勝ちにくくなります。 本書では、よりレベルの高い「棒銀力」の習得を目指しています。相手が正しく受けても、理に適った攻めの用意があれば怖くありません。圧を加える、退いて立て直す、手にした持ち駒で端を攻める、などなど多彩な技を用いて攻略ができます。 戦型については幅広く取り上げました。雁木や嬉野流も、棒銀で十分に戦えます。対四間飛車は、従来の定跡と新型版、ともに飯塚先生独自の研究を披露。 棒銀は圧倒的な破壊力のポテンシャルを秘めています。 その強さを引き出しましょう。
  • さくさく三択で学ぶ AI三間飛車の新定跡
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIが指す振り飛車はこんなにもおもしろい! 最近の将棋は相居飛車ばかり、そう思っていませんか。それはAIが振り飛車を指さないことによる影響も否定できません。しかし、それは振り飛車が悪いわけではありません。ちゃんと振り飛車用にチューニングしたAIはとんでもなく強くて、目が飛び出るようなさばきを見せてくれます! 本書は第28回コンピュータ将棋選手権優勝のソフト、Kristallweizenを用いた全く新しい三間飛車の定跡書。三択の構成でテンポよくさくさく読み進められます!
  • やさしく語る 囲碁・石の攻め方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気シリーズの第五弾! 白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。 わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。 囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。 「それぞれの攻めの特徴」から「攻めの目標」まで一冊で攻めの神髄を身につけることができます。 白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。 わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。 攻めには大きく分けて4種類あります。 ・根拠を奪う ・閉じ込める ・分断する ・迫る それぞれの特徴を理解しているでしょうか? 例えば、「その手自体に価値はなく、後の展開で利益を回収する」攻めの手はどれでしょうか? 特徴を理解していないと、攻めることで返って損をしてしまいます。 また、攻めで重要なことは「利益を上げる」ことです。 石を取ることができれば最高ですが、取れなくても大きな地ができる、などの利益を得るために攻めるのです。 そのためには「目標」の設定が重要になりますが、本書はその方法も解説しています。 囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。 本書で攻めの神髄を身につけ連戦連勝を目指してください。 白石勇一(しらいし・ゆういち) 昭和59年生まれ。神奈川県出身。 アマチュア時代の平成13年に全国高校選手権優勝。平成15年に全日本学生本因坊戦優勝。 平成17年初段(プロ入り)、27年六段。平成22年:第35期新人王戦優勝。 アマチュアへの指導に力を入れており、プロ入り後の指導碁数は六千局を超える。 「やさしく語る碁の本質」(4刷)をはじめとする「やさしく語る」シリーズがある。
  • 新型雁木試論 バランスとカウンターの新体系
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雁木はどこから来てどこへ行くのか 渾身の新研究412 現代将棋は後手番が苦しい、ということが言われて早幾年。その間さまざまな戦法が指されては消えていきました。 そんな中、定着しつつある戦法のひとつが古くからある戦法、本書では後手番の雁木に重点を絞って、豊富な攻め筋を解説。 先手からの速攻も進歩してきていますが、いろいろな形で応用が利くようなカウンターをご紹介しています。 戦型の奥深さにふさわしい、412の圧倒的なボリュームも魅力! 現代将棋は後手番が苦しい、ということが言われて早幾年。その間さまざまな戦法が指されては消えていきました。そんな中、定着しつつある戦法のひとつが古くからある戦法、雁木。 江戸時代からある雁木はAI時代の新工夫もなされて、矢倉に並ぶ代表的な戦型のひとつとなりつつあります。 本書では後手番の雁木に重点を絞って、豊富な攻め筋を解説。先手からの速攻も進歩してきていますが、いろいろな形で応用が利くようなカウンターをご紹介しています。 戦型の奥深さにふさわしい、412の圧倒的なボリュームも魅力。本書を読んで、後手番の選択肢に新型雁木を加えてください。 佐藤和俊(さとう・かずとし) 1978年6月12日、千葉県松戸市生まれ。 1990年、6級で奨励会入会(加瀬純一七段門下) 2003年10月 四段 2019年10月 七段 深い研究に裏打ちされた振り飛車党。近年は雁木を含め居飛車も指しこなす。 第2回、第3回朝日杯将棋オープン戦ベスト4。 第66回NHK杯将棋トーナメント準優勝。 竜王戦は1組に在籍。 著書に「緩急自在の新戦法! 三間飛車藤井システム」(マイナビ出版)などがある。
  • 藤沢里菜実戦集 ―女流四冠への軌跡―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女流最強棋士の打碁集が誕生 藤沢里菜五段の打碁集です。藤沢五段は女流タイトルを四冠保持しており、男女混合での一般棋戦でもタイトルを獲得しています。 自身の思い出に残っている対局を、自戦解説と兄弟子・高尾紳路九段による詳細解説でお届けします。 また、ファンなら読みたくなるコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。 藤沢里菜五段の打碁集です。藤沢五段は女流タイトルを四冠保持しており、男女混合での一般棋戦でもタイトルを獲得しています。 自身の思い出に残っている対局を、自戦解説と兄弟子・高尾紳路九段による詳細解説でお届けします。 また、ファンなら読みたくなるコラムや貴重な写真も満載です。楽しく読めて囲碁が強くなる一冊になっています。 第1章 自戦解説 第2章 高尾紳路九段から見た藤沢里菜 第3章 入段までの足跡 第4章 特別コラム 藤沢里菜(ふじさわ・りな) 平成10年(1998年)9月18日生。埼玉県出身。故藤沢秀行名誉棋聖門下。 平成22年入段(11歳6ヶ月で入段。女流棋士特別採用最年少記録)、令和3年五段。 藤澤一就八段は実父。日本棋院東京本院所属。 現在、女流本因坊、女流名人、女流立葵杯、扇興杯の女流タイトルを保持している。 特に女流立葵杯では5連覇を達成しており、名誉資格を持っている。
  • 1手ずつ解説する右四間飛車
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 破壊力抜群の右四間飛車を級位者にもわかりやすく! 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。 相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。 著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。 対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。 右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。 「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。 相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。 著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。 対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。 右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。 第1章 四間飛車破りの右四間飛車 第2章 三間飛車破りの右四間飛車 第3章 中飛車破りの右四間飛車 第4章 矢倉崩しの右四間飛車 中川大輔(なかがわ・だいすけ) 1968年7月13日生まれ。宮城県仙台市出身。 1983年、6級で奨励会入会。(故)米長邦雄永世棋聖門下。 1987年10月19日、四段。2009年12月八段。 居飛車党で、勢いを重視する棋風。 早くから頭角を現し、1988年度、第1回若獅子戦で棋戦初優勝。 他にも新人王戦、NHK杯、銀河戦で準優勝、王座戦で挑戦者決定戦進出などの活躍を見せる。 主催する「登山研」には多くの棋士や奨励会員が参加するなど人望も厚い。 著書は「すぐ勝てる!右四間飛車」、「すぐ勝てる矢倉崩し」(マイナビ出版)など。
  • 佐藤康光 剛腕の一手
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    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 荒野を突き進む緻密流 将棋の体力をつけたいあなたへ 攻めは鋭利、受けは強靭、さばきは豪快、寄せは一瞬。 ―まさに天衣無縫。 力強い将棋で魅了する佐藤康光九段ですが、その真骨頂は読みの深さと厚さです。一見は異筋でも、緻密な読みで成立させるのが佐藤流。 本書は、佐藤九段の実戦から108手を厳選しました。 特に中終盤の問題を多く取り上げましたので、棋力向上の即戦力となるでしょう。 将棋の強さは読みの強さ。 本書で将棋の体力をつけてください。 攻めは鋭利、受けは強靭、さばきは豪快、寄せは一瞬。 ―まさに天衣無縫。 力強い将棋で魅了する佐藤康光九段ですが、その真骨頂は読みの深さと厚さです。一見は異筋でも、緻密な読みで成立させるのが佐藤流。 本書は、佐藤九段の実戦から108手を厳選しました。 特に中終盤の問題を多く取り上げましたので、棋力向上の即戦力となるでしょう。 将棋の強さは読みの強さ。 本書で将棋の体力をつけてください。 佐藤康光(さとう・やすみつ) 1969年10月1日生まれ。京都府八幡市出身。 1981年、小学生将棋名人戦3位。 1982年12月、6級で田中魁秀九段門。 1984年、関東奨励会に移籍。 1987年3月25日、四段。 1990年6月16日、第9回早指し新鋭戦で棋戦初優勝。  同年7月12日、第31期王位戦でタイトル初挑戦。 1993年12月10日、第6期竜王戦で初タイトル獲得。 1998年6月18日、九段。 2006年7月5日、第77期棋聖戦で5連覇を果たし、永世棋聖資格を獲得。 2011年4月、日本将棋連盟棋士会会長 2017年2月、日本将棋連盟会長。  同年4月、紫綬褒章を受章。  同年7月28日、通算1000勝で特別将棋栄誉賞。 タイトル戦出場37回。獲得は竜王1、名人2、棋王2、王将2、棋聖6の合計13期。棋戦優勝12回。 将棋大賞は最優秀棋士賞1回、升田幸三賞2回、名局賞2回など多数。
  • 現代矢倉のすべて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 352の特大ボリューム 「令和の矢倉」を徹底解説! 公式戦でも多く指されている矢倉。タイトルを左右する重要な一局でも多く用いられています。 この戦法を加古川青流戦と新人王優勝の実績がある池永天志五段が、昭和、平成の時代でどのように流行が変遷したのかを振り返り、最新の「令和の矢倉」を詳細に解説します。 竜王戦や名人戦で指された急戦矢倉や、脇システム、藤井システムなどの相矢倉の戦いも先手、後手の分け隔てなく、最新の結論を網羅。居飛車党の必須アイテムといえる一冊です。 公式戦でも多く指されている矢倉。タイトルを左右する重要な一局でも多く用いられています。 この戦法を加古川青流戦と新人王優勝の実績がある池永天志五段が、昭和、平成の時代でどのように流行が変遷したのかを振り返り、最新の「令和の矢倉」を詳細に解説します。 竜王戦や名人戦で指された急戦矢倉や、脇システム、藤井システムなどの相矢倉の戦いも先手、後手の分け隔てなく、最新の結論を網羅。居飛車党の必須アイテムといえる一冊です。 第1章 後手矢倉  第1節 ▲7八玉型  第2節 ▲7八金型 第2章 後手急戦  第1節 △7三銀型  第2節 △6三銀型  第3節 △6五桂速攻 第3章 後手雁木 池永天志(いけなが・たかし) 1993年4月20日生まれ、大阪府大阪市出身。 2006年9月、6級で奨励会入会。小林健二九段門下。 2018年4月、四段。 2021年4月、五段。 第9期加古川青流戦優勝、第51期新人王戦優勝。 デビューから間もなく棋戦で優勝するなど、その実力を遺憾なく発揮する若手棋士。 著書は『対三間飛車 一直線銀冠』、『現代角換わりのすべて』など。
  • 羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の詰将棋 - 1・3・5手詰 -
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羽生善治×「詰将棋パラダイス」の最強ダッグによる、詰将棋入門書の新・決定版! 1手詰 70問 3手詰 90問 5手詰 40問 基本の詰みのパターンから実戦に役立つ手筋まで、確実に上達する200問を収録。 ******* 本書は、これから詰将棋を始めてみようという方、また再度チャレンジしようと思っている方に、入門編として詰将棋の楽しい世界をご紹介いたします。 ひとつずつ考えて詰ませて詰将棋の楽しさを味わっていただき、更には実戦に役立ててくだされば幸いです。 棋士 羽生善治(「はじめに」より) ******* <本書の特徴> ・はじめての人でもすぐ解けるように、基本ルールから丁寧に解説! ・文字と盤面が大きくて、大人から子どもまで読みやすい! ・多くの問題を解くことで、実戦で役立つ読みの力がつく! ・5段階のレベル別だから、自分の実力を確認できる 【著者プロフィール】 監修 羽生善治(はぶ・よしはる) 1970年埼玉県所沢市生まれ。二上達也九段門下。 1985年、プロ四段になる。史上3人目の中学生棋士。 1989年に初タイトルとなる竜王を獲得。1994年、A級初参加で名人挑戦者となり、第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。 将棋界の記録を次々と塗り替え、1996年には谷川浩司王将を破って、前人未到の七冠独占を達成。 どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。2014年には4人目となる公式戦通算1,300勝を史上最年少、最速、最高勝率で達成。 2017年、第30期竜王戦を制し、すでに保持していた永世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖を合わせ、「永世七冠」の資格を獲得した。 最近は将棋界だけでなく、AI知能との未来についての対談・取材を精力的にこなす。広く財界の人々との対談からその考え、生き方を広めていく活動も続けている。 将棋界のスーパーヒーローである。 執筆 詰将棋パラダイス 編集長/水上 仁 1950年詰将棋専門誌として創刊号が発行される。 1962年詰将棋の最高の栄誉である看寿賞を初めて発表。 1986年史上最長手数「ミクロコスモス」(橋本孝治作)が発表される。1997年通巻500号。 記念号付録に「読者の棋士による思い出の詰将棋」。 1999年 「看寿賞作品集」が、将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞。2009年谷川浩司九段が棋士として初めて入選百回を達成。 2010年将棋界への貢献が評価され、大山康晴賞を受賞。 2015年母体である全日本詰将棋連盟主催の「詰将棋解答選手権」で藤井聡太竜王(当時小学校6年)が初優勝し、その後5連覇している。羽生善治 永世七冠の愛読書。 ☆本誌スタッフの須藤大輔が本書の作稿を担当。
  • 将棋のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 知るほど面白い棋界超入門
    完結
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    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ プレイヤーから「観る将」まで楽しめる! ★ ルーツから歴代名人の人物録、 棋界をにぎわせた名勝負まで、 現代にいたる歴史を振り返る。 ★ 時代ごとの変遷や ブームとしての動きなど、 棋界がたどってきた足跡が、 豊富な解説でまとめられた1冊。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 藤井聡太竜王の活躍などもあり、 将棋に注目が集まっています。 将棋は盤と駒さえあれば 誰でも楽しむことが出来るゲームですが、 どうして将棋というゲームができたのかについては、 あまりご存じない方も多いでしょう。 本書ではさまざまな角度から、 将棋について迫っていきます。 最近は「観る将棋ファン」という言葉も生まれ、 また将棋を戦っている様子の動画が インターネット上でリアルタイムで配信されています。 将棋のルールを全く知らなくとも、 棋士が戦っている姿が魅力的だといわれるのは、 一棋士としては非常にありがたいことですが、 「観る将棋ファン」のため、 そして将棋に興味を持った結果、 よりこの世界について 詳しく知りたくなった方々のために、 本書がみなさまの一助となれば幸いです。 肩ひじ張らずに、 将棋を気軽に楽しんでください。 羽生 善治 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 将棋の歴史 ≪ルーツから現代まで≫ * 将棋のルーツを探ってみよう * 日本でのルーツは平安時代 * 現在の将棋は16世紀に成立 * 江戸時代の家元制度成立 * 明治維新に伴う家元制度の終焉 * 現在に至る新聞掲載将棋の始まり ・・・など ☆第2章 将棋史人物録 * 史上初の三冠王「升田幸三」 * 神武以来の大天才「加藤一二三」 * 史上初の女流プロ「蛸島彰子」 * 1億と3手読む緻密流「佐藤康光」 * 羽生の最大のライバル「森内俊之」 * 将棋史を変えたニューヒーロー「藤井聡太」 ・・・など ☆第3章 将棋の知識を深める * 将棋のルール * 将棋用語解説 * 竜王戦 * 棋王戦 * 岡田美術館杯 女流名人戦 * 霧島酒造杯 女流王将戦 ・・・など ☆第4章 棋界名勝負 * 南禅寺の決戦、阪田三吉―木村義雄 * 高野山の決戦、升田幸三―大山康晴 * 昭和50年名人戦 中原 誠―大内延介 * 第5期竜王戦、谷川浩司―羽生善治 * 羽生善治、永世七冠への軌跡 * 第91期棋聖戦、渡辺 明―藤井聡太 ・・・など
  • 新 科学する麻雀
    値引きあり
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    1~2巻1,036~1,246円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数理的に麻雀を解説したベストセラー『科学する麻雀』から17年。著者・とつげき東北氏自らによる完全新作が登場です。 本書は、17年前より相当高度化した麻雀技術に対応し、新しいデータ(『天鳳』鳳凰卓)と新規開発されたシミュレータを用いて麻雀を科学的に研究。トップレベルのプレイヤーでも判断に迷う数々の局面を想定し、そこでの「最善手」を科学的根拠とともに示します。練習問題では「ポイント」がまとめられ、無味乾燥な数字だけには収まりません。 あなたの麻雀観を揺さぶる、最新研究の成果が詰まった一冊です。 ★本書の中に、以下のような局面での「正解」が書いてあります! 巡目は、自分の手役は、親か子か、自分の切る牌の危険度は……など諸条件の元で、 ・メンゼン1シャンテンからリーチにツッパる条件は? ・一色手やドラポンに対してどんな手なら押していい? ・カンチャン待ちでも追っかけリーチしていい局面は? ・2軒リーチ下でも追っかけリーチしていいのはどんなとき? ・愚形待ちからテンパイ外しが有利なのは何巡目まで?
  • やさしい囲碁トレーニング 新版 手筋の基本(池田書店)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつの時代も変わらない。着実に力がつく。初段に必要な筋・形が身につく基本の「手筋大全」。超入門から、着実にステップアップ。 ★本書の特徴★・初段までに身につけたい手筋のコツを解説! ・いい手のイメージがすぐに浮かぶようになる。 ・やさしい問題から、応用へ。着実にレベルアップ。 手筋は永久不滅! 囲碁AIが登場しても筋の善し悪しは変わりません。 ★新版に当たって★・「やさしい囲碁トレーニング 手筋の基本」よりも、「48問増!」(96頁増)。初段を目指すために知っておきたい問題を増やしました。 ・「切断」「地を荒らす」「連絡」「攻め合い」など実戦で役立つ知識。 「手筋」は「詰碁」より大事です。詰碁は「生き死に」の場合だけですが、手筋は「序盤から終盤」まで、いつでも必要だからです。
  • AI流 中飛車破り~旧型・新型・服部スペシャル~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさんは、先手中飛車対策には何を使っていますか? 中央から攻められるので、どう指しても勝ちにくいと思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで本書では、将棋AIによって進化した、アマチュアが勝ちやすい作戦に絞って紹介します。 第1章は二枚銀急戦を解説します。 狙いがわかりやすく、昔から指されている作戦ですが、服部四段が徹底研究! 妥協なく先手・後手それぞれの最善手を追求し、二枚銀急戦の優秀性を検討します。 第2章では雁木穴熊を紹介します。 バランス+堅さのハイブリッドな新感覚穴熊。 知っている人も少なく、自分だけの形に持ち込めます。 第3章では、服部先生オリジナルの作戦を初公開。 形にとらわれない、自由な指し回しで新たな世界が拓けます。 これ1冊で、急戦・持久戦もバッチリ。 服部四段のFREESTYLEな将棋を楽しみましょう。
  • 久保利明 粘りの一手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車党なら誰もがあこがれるさばきの使い手、久保利明九段にはもうひとつの顔があります。それは「粘りのアーティスト」としての側面です。不利な局面で逆転を信じて粘り続ける姿勢は、振り飛車という戦型が一度のパンチでは倒れない強靭な戦型であることを教えてくれます。 本書はそんな久保九段の粘りを集めた次の一手集。渋い手、派手な手、我慢の手など勉強になる手が満載! 「研究」ではなく「勝負」がしたいすべての人に。
  • 誰でも使える! 囲碁手筋の基本と実践
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手筋を使いこなせるようになると棋力がグンと伸びます。 囲碁は接近戦を避けては通れず、その攻防によって勝敗が決まります。手筋は接近戦を制するための必須の知識です。 本書は「どの棋力の方でも手筋を使いこなせるようになる」をコンセプトに書かれた1冊です。 まずは手筋の元になる「石の形や筋」についてをわかりやすく説明し、「手筋とはなにか?」というところを掴んでいただきます。 その上で、場面ごとの手筋を具体例を用いながら解説しています。 指導経験30年以上、水間流の手筋上達法を是非手に取ってみてください。 第1章 手筋の元・形と筋 第2章 手筋とはなにか 第3章 攻めの手筋 第4章 守りの手筋 第5章 効率が良くなる手筋 第6章 ヨセの手筋 第7章 水間流手筋秘伝の書
  • 死活の基礎完成! 1・3・5手の詰碁
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1手、3手、5手と正解の手数が決まっている詰碁集です。 「1手から3手」までは読みの基礎を磨くとともに、実戦に頻出の手筋が習得できるように出題しています。 「5手」は読みの難易度が少し上がりますが、「1手から3手」で習得した手筋を使えば解けるようになっています。 解けない問題でも解答を見ていただくだけで効果があるので、気軽に取り組んでいただき実戦力を身につけてください。 第1章 1手の詰碁 第2章 3手の詰碁 第3章 5手の詰碁 第4章 総合問題 第5章 挑戦問題
  • 速攻で勝つ! ノーガード角換わり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「角換わりは難しい……。」そのように考える方も多いでしょう。特に腰掛け銀は、手待ちや一人千日手などの細かい駆け引きがあり、一手一手が非常に重い将棋になります。 しかし、角換わりは最新形を知らなくても指せるのです。 本書では、棒銀や早繰り銀といった、囲いを省略して仕掛ける戦法を主に解説しました。そして、特にノーガードで攻め合う変化を多く紹介しています。 「複雑な変化は覚えたくない、とにかく攻めたい!」そんなあなたにおすすめ! 一直線に勝ちを目指す、超攻撃型の角換わりを楽しみましょう!
  • すぐに使える!B級戦法コレクション
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は『将棋世界』に連載した講座「アマのための月刊B級ファン」(美馬和夫)を書籍化したものです。 将棋は楽しい。しかし負けると悔しい。できれば勝ちたいけど、本格的な戦法は覚えるのが大変そうだなあ……。 そんな悩みを抱える方におススメしたいのが、本書で紹介するB級戦法です。 自分は詳しいけど、相手は知らない。こういう形に持ち込むことが、勝利への近道といえるでしょう。 糸谷哲郎八段は「相手が驚愕すること、間違いありません」と、本書を推薦してくださりました。 ぜひマスターして、アマ大会など「ここ一番」での勝利をもぎとってください。
  • 進化を続ける!右四間飛車エルモ囲い
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著「振り飛車を一刀両断!右四間飛車エルモ囲い」から早一年。この戦法の脅威はすさまじく、気がつけば石田流をすっかり見かけなくなりました。 それに続く第二弾の本書は、再流行の兆しを見せている四間飛車を木っ端みじんにします。囲いはエルモ、仕掛けは右四間飛車の組み合わせは手軽な上に方針が立てやすく、しかも強力。 さらに右四間飛車穴熊の戦いや対石田流の最新研究も手厚く解説しており、振り飛車破りに必携の書です!
  • すごすぎる将棋の世界
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サバンナ高橋が将棋の魅力を語り尽くす! 藤井聡太ブームで将棋にハマり、いまでは「観る将」のトップランナーとして活躍しているサバンナの高橋茂雄さんが、将棋の魅力を熱く語ります! 本書執筆に当たって高橋さんが重視したのは「ストーリー」。一局の将棋の結果だけを見ても将棋の面白さはわかりません。その一局に至るまでに両対局者がどのような道を歩んできたのか、その背景を知ることで将棋は何倍も面白くなるのです。 かつては将棋を指せなければその面白さはわからないとされてきましたが、今はそんなことはありません。高橋さんも含めて、将棋をほとんど指せなくても十分に将棋を楽しむことができるのです。本書は将棋の魅力とともに、高橋流の将棋の楽しみ方も存分に紹介しています。 棋士のすごさ、注目の棋士、将棋史に残るエピソード、AI対棋士、しょうぎ飯などなど。 あらゆる角度から将棋を楽しむためのお話が満載です。 また巻末には本書のために実現した渡辺明名人との将棋対談を収録しています。プロ棋士について、ぬいぐるみについて、AIについて・・・。聞き上手の高橋さんが名人からさまざまな話を聞きだしており、将棋ファン必見の内容となっています。 ぜひ本書を将棋沼へのガイドブックとして役立てていただき、より広く、より深く、将棋を楽しんでいただければ幸いです。 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい! 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい! 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺名人×サバンナ高橋茂雄 第1章 棋士ってすごい! 第2章 ボクが注目している棋士の先生たち 第3章 歴代の棋士の戦いがすごい 第4章 棋士vsAI電王戦がすごい 第5章 高橋茂雄流将棋の楽しみ方 将棋対談 渡辺 明名人×サバンナ高橋茂雄
  • 問題集 囲碁手筋大事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁手筋大事典が問題集として登場! 『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』はあらゆる実戦手筋を集めた網羅性がご好評をいただきました。 本書は「覚えた瞬間に強くなる」をコンセプトに、より実用性の高い191題を厳選し、問題形式でまとめました。 手筋はやればやるだけ上達する分野。是非本書をお供に、棋力向上を目指してください。 『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』はあらゆる実戦手筋を集めた網羅性がご好評をいただきました。 本書は「覚えた瞬間に強くなる」をコンセプトに、より実用性の高い191題を厳選し、問題形式でまとめました。 関連問題はできる限り並べて、が離れてしまったものはのリンクをしています。 手筋はやればやるだけ上達する分野。是非本書をお供に、棋力向上を目指してください。 第1章 隅の手筋 第2章 辺の手筋 第3章 切断部の手筋 第4章 中央・総合の手筋 石田芳夫(いしだ・よしお) 昭和23年8月15日生まれ。愛知県出身。38年入段。 46年22歳で史上最年少の本因坊となる。以後5連覇達成。49年には名人位に就き、3人目の名人本因坊となる。 59年天元位獲得。49、53年王座獲得。NHK杯優勝は3回。 平成20年名誉本因坊資格により二十四世本因坊秀芳を名乗る。 28年紫綬褒章。31年・令和元年通算1100勝達成。大倉喜七郎賞受賞。 ヨセの正確さから「コンピューター」の異名を取る。 『基礎からのヨセと計算』『模様の荒らし方集中講義』『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』(いずれもマイナビ出版)など著書多数。
  • 置碁の極意! 優勢時の勝ち方と逆転の仕組み
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 置碁の上達エッセンスを凝縮した一冊 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 また、特別編として徳川慶喜の五子局も収録しています。楽しみながら上達できる一冊です。 第1章 ガチンコ置碁、四~六子編 第2章 アマ強豪との二子局 第3章 AIの置碁 第4章 特別編 徳川慶喜の五子局 大橋拓文(おおはし・ひろふみ) 昭和59年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。 平成14年入段。令和3年七段。 29年東京工業大学非常勤講師。 著書に『爽快!勝ち筋さがし』『囲碁AI時代の新布石法』『究極の上達ツール アルファ碁Teach完全ガイド』『万里一空 大橋拓文詰碁集』(マイナビ出版)、『よくわかる 囲碁AI大全』(日本棋院)など多数。 囲碁AIに関して造詣が深いことで知られている。詰碁作家としても有名。
  • 黒田尭之の横歩取り研究―15のテーマとその結論
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横歩取りの課題局面で最新研究を披露! 本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。 プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。 ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。 本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。 プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。 先手、後手どちらに肩入れすることない解説なので、横歩を取る方、取らせる方も参考になります。 ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。 序 章 各テーマ図までの手引き 第1章 VS青野流  テーマ1 △7六飛型  テーマ2 △5二玉型  テーマ3 △6二玉型  テーマ4 △8五飛型  テーマ5 △8二飛型  テーマ6 △2二銀型  テーマ7 △4二銀型 第2章 VS勇気流  テーマ8 △2七角型  テーマ9 △2二銀型  テーマ10 △8二飛型  テーマ11 △5二玉型  テーマ12 △7六飛型 第3章 VS先手中住まい  テーマ13 ▲5八玉・▲3八金型  テーマ14 ▲5八玉・▲3八銀型  テーマ15 ▲6八玉型 黒田尭之(くろだ・たかゆき) 1996年9月26日生まれ、愛媛県松山市。 2008年9月、6級で奨励会入会。畠山鎮八段門下。 2019年4月1日、四段。 2021年2月4日、五段。 終盤の切れ味に定評のある居飛車党。 第79期順位戦C級2組で9勝1敗の成績でC級1組に昇級した。 居飛車、振り飛車を指すこなすオールラウンダー。 『黒田尭之の新研究 よみがえる右銀急戦』(マイナビ出版)に続く、渾身の戦術書第二弾となる。
  • 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門 終盤の勝ち方(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。将棋は相手より先に玉を詰めた方が勝ち、というゲームです。ですから、最初に必要なのは、詰めるという行為を覚えることです。詰めるとは王手をかけて玉の行き所をなくす、という意味です。この詰めるを覚えると、「終盤どう指していいかわからない」あるいは「決着のつけ方がわからない」という問題は、簡単に解決されます。本書では、まず詰みの概念からスタートし、終盤のテクニックを全般的にわかりやすく解説していきます。詰みを理解したなら、それを原点に詰めろ、必至、寄せという勝つためのテクニックも身につけていきます。これら終盤のテクニックの基本を身につけるだけで、苦手だった終盤はがぜん面白くなるはずです。 *本書は、2010年刊行の『羽生善治のみるみる強くなる 将棋 終盤の勝ち方 入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門 序盤の指し方(池田書店)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。序盤の、「意味のある駒の動かし方」が理解できると、自分と相手の指し方の意図が見えてきます。本書では、まず、序盤の目的意識や何気ない指し手の意味、ヒモをつける重要性、といった初心者にとって大切と思われる要素を解説します。まずはこの基礎の部分をしっかりマスターすると、さらに解説する駒の活用法、玉の囲い方、そして最後に紹介する定跡も、理解度が深まります。ただ駒を動かすレベルを卒業し、自分なりにでも局面が「見える」ようになれば、将棋はいっそう面白くなります。 *本書は、2009年刊行の『羽生善治のみるみる強くなる 将棋 序盤の指し方 入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 先手中飛車破りの決定版! 後手超速 徹底ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先手中飛車の天敵が満を持して登場! 振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。 そこでおすすめが、本書の後手超速です。 超速とは、対ゴキゲン中飛車の有力な指し方で、それを後手番でも応用したのが後手超速。 本書では、後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開! もう先手中飛車に困るのは昨日までです! 振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。 そこでおすすめが、本書の後手超速。 超速とはゴキゲン中飛車への有力な対策ですが、それは後手番でも応用できます。 本書では後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開しました。 もう先手中飛車に困るのは昨日まで!これからは対中飛車を楽しみましょう! 第1章 対▲6六銀型 第2章 対▲6八銀型 第3章 対▲5六銀型 第4章 対▲7五歩型 第5章 角道保留型 第6章 自戦解説 長谷部浩平(はせべ こうへい) 1994年4月15日生まれ、栃木県出身。 2007年3月、6級で奨励会入会。大平武洋六段門下。 2018年4月、四段。 順位戦はC級2組。竜王戦は5組。 力戦将棋を得意とする居飛車党。 手厚い受けを好む棋風。 第60期王位戦では、初参加で予選を突破し挑戦者決定リーグに進出。 第62期王位戦でも挑戦者決定リーグに進出するなど、安定して成績を 残す若手実力派。 著書に『堅陣で圧倒!対中飛車一直線穴熊』(マイナビ出版)がある。
  • 久保利明の三間飛車
    5.0
    1巻2,435円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の極意はさばきにある。だが、それだけでは勝てない― 本書は「さばきのアーティスト」こと久保利明九段による三間飛車の実戦集です。 序文「私の三間飛車」は三間飛車講座になっており、久保振り飛車の原点から対居飛車穴熊の課題、そして先後別に見た三間飛車の現状などを解説しています。 「第1部 自戦記編」は12局。▲2八銀型に組んだ「記念碑的一局」から始まり、ノーマル三間や石田流の戦いを掲載しました。そこにはさばきの極意や根性の粘りなど、振り飛車を指す上で必要なものが、すべて詰まっています。 「第2部 棋譜解説編」は39局。こちらは大石直嗣七段が久保九段の名局を解説しています。 講座と実戦51局。じっくり読んで、振り飛車の極意を会得していただきたいと思います。 序 文 私の三間飛車 (原点から最新形まで) 第1部 自戦記編 第1局~第12局 第2部 解説編 第13局~第51局 解説・大石直嗣七段 久保利明 (くぼ としあき) 1975年8月27日生まれ。兵庫県加古川市の出身。 4歳のとき、のちの師匠となる淡路仁茂九段に王将1枚(19枚落ち)から将棋を教わる。 1986年、6級で奨励会入会。 1993年4月、四段昇段。 2003年4月、順位戦でA級昇級により八段昇段。 2009年3月、第34期棋王戦で佐藤康光棋王を破り、初タイトル獲得(3連覇)。 2010年3月、第59期王将戦で羽生善治王将を破り、二冠となる(2連覇)。 2010年3月、第35期棋王戦で防衛を果たし、タイトル獲得3期により九段昇段。 2017年3月、第66期王将戦で郷田真隆王将を破り、王将に復位(2連覇)。 美濃囲いをこよなく愛する振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名を持つ。 終盤で苦しくなった際には「粘りのアーティスト」という、裏の顔をのぞかせることも。 タイトル戦登場は14回、獲得は棋王3期、王将4期の計7期。棋戦優勝は6回。 『久保利明の四間飛車』『最強四間飛車マニュアル 急戦編』(日本将棋連盟)、『久保流 最強先手振り飛車』『久保の石田流』『久保の中飛車』(マイナビ出版)など、著書多数。
  • 終盤力を鍛える3・5・7手 ランダム詰将棋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほどよい緊張感で読み切る習慣がつく! ふつうの詰将棋の本は手数順に並んでいるもの。しかし本書では、3手詰、5手詰、7手詰をランダムに配置しました。どれが何手詰かわからないので、双方の最善手を読み切る習慣が身につきます。 作品は詰将棋パラダイス誌などで活躍中の若手作家5人が手掛けたものでクオリティも抜群! ふつうの詰将棋の本は手数順に並んでいるもの。しかし本書では、3手詰、5手詰、7手詰をランダムに配置しました。どれが何手詰かわからないので、双方の最善手を読み切る習慣が身につきます。 作品は詰将棋パラダイス誌などで活躍中の若手作家5人が手掛けたものでクオリティも抜群!
  • 藤井聡太の鬼手 令和元年・2年度版
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    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太の妙手、総まとめ 藤井聡太竜王の魅力はただ強いというだけに留まるものではありません。 その将棋は「魅せて勝つ」将棋。 では、なぜ彼の将棋は人々を魅了するのでしょうか? 有り余る向上心と「どこまでも強くなる」という使命感が、彼に「安全に勝つ手」「手数はかかるものの確実な手」を指させないのです。その結果、彼の対局では常人では思いつかないようなギリギリの一手、妙手、好手が次々に生まれます。 一切の妥協のない手。 純粋に上を目指す彼の真摯な姿勢が盤上に現れるからこそ、我々はその一手一手に魅了されるのではないでしょうか。 そして本書はそんな彼の本性がほとばしるような素晴らしい一手を集め、その素晴らしさが少しでも伝わるように解説を加えたものです。 ▲4一銀、△3一銀、△8七同飛成・・・。将棋ファンの記憶に残っている手も数多く収録されています。 本書を読んで、改めて藤井聡太竜王の将棋の強さ、そしてその背景として放射される彼の人間的な素晴らしさを堪能していただければ幸いです。 藤井聡太竜王の魅力はただ強いというだけに留まるものではありません。 その将棋は「魅せて勝つ」将棋。 では、なぜ彼の将棋は人々を魅了するのでしょうか? 有り余る向上心と「どこまでも強くなる」という使命感が、彼に「安全に勝つ手」「手数はかかるものの確実な手」を指させないのです。その結果、彼の対局では常人では思いつかないようなギリギリの一手、妙手、好手が次々に生まれます。 一切の妥協のない手。 純粋に上を目指す彼の真摯な姿勢が盤上に現れるからこそ、我々はその一手一手に魅了されるのではないでしょうか。 そして本書はそんな彼の本性がほとばしるような素晴らしい一手を集め、その素晴らしさが少しでも伝わるように解説を加えたものです。 ▲4一銀、△3一銀、△8七同飛成・・・。将棋ファンの記憶に残っている手も数多く収録されています。 本書を読んで、改めて藤井聡太竜王の将棋の強さ、そしてその背景として放射される彼の人間的な素晴らしさを堪能していただければ幸いです。
  • 指導のプロが教える 級位者のための将棋上達法
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋に興味を持って始めてみたはいいものの、どうやって上達していけばいいかわからない……という方は多いのではないでしょうか。本書はカリスマ指導棋士として知られる飯島篤也指導棋士五段による紙上の教室。 常にスケジュールがいっぱいの大人気講師によるレッスンを書籍で受けられます。 級位者が持つ疑問や陥りがちな落とし穴を、豊富な指導経験によって丁寧に解決します。
  • 死活と手筋の基礎がわかる 官子譜入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名著を動画連動でわかりやすく解説 「官子譜(かんずふ)」は、詰碁の二大名著と言われている中国の古典です。 初級者向けの問題からプロレベルの問題まで、1478題収録されています。詰碁集と呼ばれていますが手筋の問題も数多くあり、その網羅性も高く評価されています。 本書はそこから実戦で実用性の高い詰碁と手筋の問題を100題、厳選して収録し、YouTubeの動画と連動させて解説するものです。 長年受け継がれてきた名題を解いて棋力をグングン向上させましょう。 「官子譜(かんずふ)」は、詰碁の二大名著と言われている中国の古典です。 初級者向けの問題からプロレベルの問題まで、1478題収録されています。詰碁集と呼ばれていますが手筋の問題も数多くあり、その網羅性も高く評価されています。 本書はそこから実戦で実用性の高い詰碁と手筋の問題を100題、厳選して収録し、YouTubeの動画と連動させて解説するものです。 「横浜囲碁サロン」のYouTubeチャンネルは登録者2万人近い人気チャンネルです。 また、横浜囲碁サロンはその名の通り碁会所で、著者の藤森氏はそこでも数多くのアマチュアを指導しています。 リアルでもネットでも数多くの実績のある著者だからこそ書ける一冊になっています。 藤森稔樹(ふじもり・としき) 1986年6月26日生。山梨県出身。岩田一九段門下でプロ修業経験あり。 2002年~2004年、全国高校囲碁選手権で3年連続山梨県代表。 2008年に横浜囲碁サロン席亭となる。当時、全国で最年少の席亭となった。 2015年に横浜囲碁サロン代表に就任。 これまでの生徒は3000人以上にのぼる。 横浜囲碁サロンのブログを定期更新、YouTubeの横浜囲碁サロンチャンネル(登録者数1.93万人)で毎日配信中。 著書に『1冊で即戦力! 囲碁 必殺の手筋・作戦集』(マイナビ出版)などがある。
  • 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門(池田書店)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー累計50万部超え人気シリーズの改訂版。将棋を覚えたいがどうやれば有利になるのか、または勝てるのか。なかなかわからないという方が多いようです。そこで、本書は勝つコツの5ヵ条という構成で解説しています。まずは駒を取ろう、から始まり最後は王様を取りに行くまでをわかりやすく説明しています。また、一局の具体的な指しまわしを、初手から投了図まで、「居飛車戦」「振り飛車戦」それぞれについて、全指し手サンプルを紹介します。この本を読んで、勝つコツを覚えて将棋を好きになってください。*本書は、2009年刊行の『羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
  • 羽生善治監修 終盤戦を制する次の一手
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「羽生善治監修 次の一手シリーズ」第3弾 将棋の醍醐味は終盤にあり! 優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。 本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。 また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。 優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。 本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。 難易度は前2作より高いので、1の掲載を1問にして変化を詳しく解説しています。 また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録しました。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。 その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。 第1章 羽生善治 実戦編 第2章 『将棋世界』昇段コース編
  • 横歩取り新時代 青野流完全撃退マニュアル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「横歩取り」は最強の武器である 横歩取りは相居飛車の戦いにおいて、「後手が誘導できる戦法」です。 自分が横歩取りを望めば後手番でも、その形にできます。 ですから、もし横歩取りに絶対の自信を持っていたら、それは非常に強力な武器になるのです。 ましてや横歩取りは相手が受け方を間違えれば一瞬で勝ちになる戦法で、知識の差が勝敗に直結しやすい。時間の短いアマチュア大会やネット将棋では横歩取りの知識で相手を大きく上回っていることは、勝利を意味します。 横歩取りがプロ間で指されなくなった理由、それは言うまでもなく「青野流」に蹂躙されたからに他なりません。アマチュアの間でもそれは「常識」として浸透しており、後手番で横歩取りを志向すれば、大抵の場合先手は青野流に構えてくるでしょう。 そして、もしここに「青野流完全撃退マニュアル」があるとしたらどうでしょうか。 「青野流にすれば先手がいいはず」と思っている相手を圧倒することができるはず、これで連戦連勝間違いなしです。 でも、そんなマニュアルあるはずがない…。 と、思うじゃないですか。あるんです、ここに。すごくないですか? 対青野流のスペシャリストであり、横歩取りを武器に好成績を挙げている飯島栄治八段がその秘儀を書籍に著してくれました。 ありがたいことでございます。 我々もその恩恵にあずかって、飯島八段のように横歩取りで大暴れしようではありませんか。 本書では青野流の基本を押さえた後で、(1)飯島流、(2)△8二飛型、(3)屋敷流という3つの青野流対策を紹介しています。本書を読んで自分にあった対策を身につけてください。そして、横歩取りという最強の武器を手に入れていただければ幸いです。 序 章 青野流とは 第1章 飯島流 第2章 △8二飛型 第3章 屋敷流 第4章 自戦記
  • 【新版】決定版! 囲碁 9路盤完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 9路盤研究はさらに深みを増した 世界初となった9路盤の戦術書『決定版! 囲碁・9路盤完全ガイド』は9路盤ユーザーにとっての定番書となりました。 しかしAIの発達によって、現代では評価や結論が変わった戦術が出てきました。本書はその変化を余すことなく収録しました。 安斎七段による9路盤の新研究を学び、勝ち組への道を歩んでください。 世界初となった9路盤の戦術書『決定版! 囲碁・9路盤完全ガイド』は9路盤ユーザーにとっての定番書となりました。 しかしAIの発達によって、現代では評価や結論が変わった戦術が出てきました。本書はその変化を余すことなく収録しました。 黒のおすすめの初手は、変わらず「天元」「星」「高目」の3つ。 その後の手順が体系的にまとめられてるので、自分に合った作戦を見つけ、相手の抵抗手段も覚えてしまえば勝率は格段にアップするでしょう。 また、9路盤は19路盤の上達にも役立つ点も重要なポイントです。 接近戦が多く、死活や手筋、形勢判断の練習になり、棋力アップは間違いなしです。詰碁や手筋に取り組む感覚で、9路盤で対局をしてみるのもおすすめです。 安斎七段による9路盤の新研究を学び、勝ち組への道を歩んでください。 安斎伸彰七段(あんざい・のぶあき) 昭和60年生まれ。埼玉県出身。 平成15年入段、26年七段。 20年、第35期天元戦本戦入り。 22年、第23回世界選手権富士通杯本戦出場。 23年、第36期新人王戦準優勝。 「碁ワールド」にて2013年から3年間、連載を担当。 著書に『囲碁AIが変えた 布石・定石の新しい考え方』(マイナビ出版)など。
  • 秘伝! 囲碁・中盤戦の本質がわかる5つの極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3代連続九段、100年の教えが1冊に。 3代連続でプロ九段を輩出している関西の名門関山家。その100年続いている教えが1冊になりました。 碁における重要な中盤の攻防の要点がわかる教えを「5つの極意」に分けて解説しています。 関山九段はその教えを用いて、こどもから大人まで幅広く指導をしてたくさんの方を初級者から有段にまで導いています。 是非本書を手に取り、上達の道を全速力で走ってください。 3代連続でプロ九段を輩出している関西の名門関山家。その100年続いている教えが1冊になりました。 碁における重要な中盤の攻防の要点がわかる教えを「5つの極意」に分けて解説しています。 関山九段はその教えを用いて、こどもから大人まで幅広く指導をしてたくさんの方を初級者から有段にまで導いています。 是非本書を手に取り、上達の道を全速力で走ってください。 関山利道(せきやま・としみち) 昭和48年6月29日生。大阪府出身。師匠は関山利夫九段。関西棋院所属。 63年入段。平成3年新人賞受賞。14年九段。 「囲碁サロン関山」にて子供から大人まで数多くのアマチュアを20年以上にわたって指導している。
  • 相手が間違えればすぐ有利! 囲碁・AI流定石の基本と変化
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 事前研究で連戦連勝 「シンプルで相手が間違えると一気に有利に持っていける」というコンセプトのAI定石の解説書です。 著者の山田真生アマはアマ大会で多くの実績を残しており、かつては洪道場で芝野虎丸王座や一力遼九段と修業をした強豪です。 『進化を続けるアルファ碁』(マイナビ出版)や『洪道場AI定石辞典』(朝日出版社)など、囲碁AI書籍の執筆に携わっています。 最新のAIで研究した内容ですが、幅広い棋力が対象となるよう、レベル別に覚えるべき変化がわかりやすい構成になっています。 著者の山田真生アマはアマ大会で多くの実績を残しており、かつては洪道場で芝野虎丸王座や一力遼九段と修業をした強豪です。 『進化を続けるアルファ碁』(マイナビ出版)や『洪道場AI定石辞典』(朝日出版社)など、囲碁AI書籍の執筆に携わっています。 最新のAIで研究した内容ですが、幅広い棋力が対象となるよう、レベル別に覚えるべき変化がわかりやすい構成になっています。 第1章 コスミ、ケイマ受け定石 第2章 星シマリへのカタツキ 第3章 AI流布石 第4章 かつての定石たち 第5章 AIの放つ有力手 山田真生(やまだ・まお) 平成5年10月6日生、東京都出身。 平成30年東京理科大学在学中に学生最強位戦優勝。 日本棋院院生退所後、洪道場をはじめ広くインストラクターとして活動。 著書に『世界で流行! AI流! 囲碁・最新定石とその後の狙い』(マイナビ出版)、『洪道場のAI定石辞典』(朝日出版社)がある。
  • 久保利明 さばきの一手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さばきのアーティストの美技に酔う 久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。 その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。 とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。 本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。 久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。 その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。 とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。 本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。 久保利明 (くぼ としあき) 1975年8月27日生まれ。兵庫県加古川市の出身。 4歳のとき、のちの師匠となる淡路仁茂九段に王将1枚(19枚落ち)から将棋を教わる。 1986年、6級で奨励会入会。 1993年4月、四段昇段。 2003年4月、順位戦でA級昇級により八段昇段。 2009年3月、第34期棋王戦で佐藤康光棋王を破り、初タイトル獲得(3連覇)。 2010年3月、第59期王将戦で羽生善治王将を破り、二冠となる(2連覇)。 2010年3月、第35期棋王戦で防衛を果たし、タイトル獲得3期により九段昇段。 2017年3月、第66期王将戦で郷田真隆王将を破り、王将に復位(2連覇)。 美濃囲いをこよなく愛する振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名を持つ。 終盤で苦しくなった際には「粘りのアーティスト」という、裏の顔をのぞかせることも。 タイトル戦登場は14回、獲得は7期。棋戦優勝は6回。 「最強四間飛車マニュアル 急戦編」(日本将棋連盟)、「久保流 最強先手振り飛車」「久保の石田流」「久保の中飛車」(マイナビ出版)など、著書多数。
  • 矢倉戦記 2011~2021
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    1巻2,217円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉の英知がここにある。さあ、現代将棋の真髄へ 戦型の歴史と進化を約10年の好局で振り返る「戦記」シリーズ第5弾は「矢倉」。 基本の▲4六銀・▲3七桂型から▲6七金左型まで、矢倉における主要戦型を高橋道雄九段が余すことなく徹底解説。 矢倉の知識と研究を1冊に詰め込みました。 精巧に練られた駒組みと盤面全体を使った総力戦をお楽しみください。 戦型の歴史と進化を約10年の好局で振り返る「戦記」シリーズ第5弾は「矢倉」。 基本の▲4六銀・▲3七桂型から▲6七金左型まで、矢倉における主要戦型を高橋道雄九段が余すことなく徹底解説。 矢倉の知識と研究を1冊に詰め込みました。 精巧に練られた駒組みと盤面全体を使った総力戦をお楽しみください。 第1章 ▲4六銀・▲3七桂型 第2章 △5三銀右型 第3章 △4五歩反発型 第4章 早囲い 第5章 後手左美濃急戦型 第6章 △7三桂型 第7章 △7三銀型 第8章 角銀対抗型  第9章 ▲4七銀・▲6六銀急戦型 第10章 新型矢倉 高橋道雄九段 1960年4月23日生まれ、東京都出身。1975年4月、佐瀬勇次名誉九段門下、6級で奨励会入会。 1980年6月、四段。1990年4月、九段。 矢倉や角換わり、横歩取りなどを得意とする居飛車党。 重厚な棋風で、昭和の終わり頃から平成初期にかけて矢倉▲3七銀戦法で無類の強さを発揮。 「▲3七銀と上がれば高橋の勝ち」とまで言われた。 1983年9月、第24期王位戦で初タイトルを獲得(23歳)。五段でのタイトル奪取は史上初(当時)。 1985年度には王位奪還と棋王奪取で二冠になり、将棋大賞の最優秀棋士賞を受賞。 その後、順位戦でも昇級を重ねて第50期A級順位戦で1位になり、名人挑戦。 タイトル獲得は十段、王位(3期)、棋王の合計5期。他に棋戦優勝は3回。 著書は「固めてドカン! 対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法」、「横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド」(マイナビ出版)、「矢倉名局集」(日本将棋連盟)、「最新矢倉戦法:▲3七銀戦法徹底研究」(創元社)など
  • 即効順で学ぶ 囲碁実戦手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 勝ち星を増やすことにフルコミットした手筋集 「実戦ですぐに使える順に紹介・解説する」というコンセプトの手筋解説書です。 囲碁における手筋は、知っているか知らないかで天地の差がつきます。 手筋の効果に流行はありませんが、布石や定石には流行があるので、「実戦で役に立つか」という観点で見れば手筋にも流行があります。 本書は、定型や定石後の局面で使える頻出手筋をランキング形式で解説しています。 ライバルと差をつけるための手筋を身につけたい方にオススメです。 「実戦ですぐに使える順に紹介・解説する」というコンセプトの手筋解説書です。 囲碁における手筋は、知っているか知らないかで天地の差がつきます。 手筋の効果に流行はありませんが、布石や定石には流行があるので、「実戦で役に立つか」という観点で見れば手筋にも流行があります。 本書は、定型や定石後の局面で使える頻出手筋をランキング形式で解説しています。 ライバルと差をつけるための手筋を身につけたい方にオススメです。 第1章 戦いの手筋 第2章 分断の手筋 第3章 利かしの手筋 松本武久(まつもと・たけひさ) 昭和55年生まれ。長崎県出身。日本棋院東京本院所属。 趙治勲名誉名人門下。平成9年入段。30年八段。 18年新人王戦優勝。25年第38回碁聖戦挑戦者決定戦進出。 著書に「中盤で差がつく必殺の手筋」、「すぐに使える 辺の死活徹底ガイド」、「アルファ碁流三々戦法」(マイナビ出版)がある。
  • 将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
    3.6
    藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 【目次】 第1章 天才棋士の異次元の強さ 藤井聡太 第2章 最強棋士だけに見える前人未到の世界 渡辺明/羽生善治 第3章 時代を築いたトップ棋士の新たな戦い 佐藤康光/森内俊之/谷川浩司 第4章 勝負師たちの苦悩と矜持 木村一基/藤井猛/先崎学/深浦康市/久保利明/山崎隆之 第5章 若き将棋指しの不屈の闘志 豊島将之/永瀬拓矢/佐藤天彦/広瀬章人/斎藤慎太郎/佐々木勇気/里見香奈 第6章 語り継がれるレジェンドの勝負哲学 米長邦雄/加藤一二三
  • 将棋・ひと目の受け
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永瀬拓矢推薦! 受けの基本が学べる215問 本書は「将棋・ひと目シリーズ」の最新作です。テーマは将棋で勝つために重要な「受け」。 「対抗形の受け」や「終盤戦の受け」など、計5つのパターンに分けて次の一手形式で出題しています。 問題数は全部で215問! 繰り返し解いて、受けの基本をマスターしてください。 本書は「将棋・ひと目シリーズ」の最新作です。テーマは将棋で勝つために重要な「受け」。 「対抗形の受け」や「終盤戦の受け」など、計5つのパターンに分けて次の一手形式で出題しています。 問題数は全部で215問! 繰り返し解いて、受けの基本をマスターしてください。 第1章 対抗形の受け 第2章 相居飛車の受け 第3章 相振り飛車の受け 第4章 駒落ち下手の受け 第5章 終盤戦の受け 第6章 全体図問題
  • 1手ずつ解説する角交換四間飛車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける振り飛車! 「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。 著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。 今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。 その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。 角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。 ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。 「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。 著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。 従来の定跡書だと、1で何手も指し手が進むことがありました。 しかし本シリーズではほとんどが4手以内なので、級位者の方でも戸惑うことなく読めるでしょう。 そして今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。 その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ですね。 角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。 ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。 門倉啓太(かどくら・けいた) 1987年6月3日、東京都豊島区出身。 2000年9月、6級で奨励会入会。石田和雄九段門。 2011年4月1日、四段。2016年11月、五段。 居飛車も振り飛車も指しこなすオールラウンダー。角交換四間飛車や初手▲7八飛戦法を得意とする。 2017年3月、第75期順位戦でC級1組に昇級。 2019年8月、第4回YAMADAチャレンジ杯で棋戦初優勝。 『振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 』、『振り飛車はどこに行くのか? ~プロが教える全振り飛車の定跡最先端~』、 『角交換四間飛車 最新ガイド』、『角交換四間飛車 徹底ガイド』(いずれもマイナビ出版)など、著書多数。
  • 打点と守備力がアップする! 麻雀・勝つためのメンゼンドリル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メンゼン派で勝つための戦術をまとめた内容です。 メンゼン派の打ち方とは、スピードを落とす代わりに打点と守備力を重視するもので、現在流行している打ち方です。 本書は実戦形式の問題100題を解きながら「打点や守備の意識」「スピードとのバランス」「メンゼン派の押し引き」などを解説していきます。 著者はリツミ氏。鳴き派全盛の時代からメンゼン打法で、天鳳において3000戦で安定段位は8.5段以上と勝ちまくってきた強者です。 その思考を知りメンゼン打法で勝ちまくりたい方は必見です。 第1章 鳴き判断 第2章 中盤戦の戦い方 第3章 押し引き 第4章 点数状況判断 第5章 応用問題
  • AI解析から読み解く 藤井聡太の選択
    5.0
    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『将棋世界』で大好評連載中の「藤井将棋観戦ツアー」が待望の書籍化! 藤井聡太三冠の将棋をAIを利用して徹底的に分析する人気企画です。 案内人は棋士にして東京大学博士課程在学中のAI研究者でもある谷合廣紀四段。 難しい局面で、藤井聡太はなぜ正しい手を選べるのか? 指されなかった水面下の攻防も含めた濃厚な解説で藤井聡太の技術を解き明かします。
  • 囲碁・失敗に学ぶ上達のヒント
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の実戦を題材に、失敗から得られる教訓をまとめた内容です。 囲碁は悪手が出た時にこそ形勢に差がつくゲームで、1局の中で悪手を打たないということはプロでも滅多にありません。 どういう手が悪手かという分析やその改善点を探す作業にこそ、囲碁上達のエッセンスが詰まっています。 詳しい自戦解説がついているので楽しく並べながら上達できる1冊です。
  • 角換わり戦記 2009~2021
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    1巻2,217円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦型の歴史と進化を約10年の好局で振り返る「戦記」シリーズ第4弾は「角換わり」。 劇的に変化した腰掛け銀から右玉まで、角換わりにおける主要戦型を村山慈明七段が余すことなく徹底解説。 本書の充実ぶりは丸山忠久九段のお墨付きです。 角換わりの知識と研究を1冊に詰め込みました。 新技を繰り出す先手に、試行錯誤で食らいつく後手。両者の攻防を楽しんでください。
  • 令和3年版 振り飛車年鑑 2021
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 振り飛車の棋譜並べがしたい! でもトッププロは居飛車党ばかりで振り飛車の将棋がない! そうお困りの方はいませんか? 実際、アマ将棋ファンには振り飛車党のほうが多いのに、中継で目にするのは相居飛車の将棋ばかり。もっと振り飛車の最新の将棋はないものか・・・。 そんな皆様のお悩みを解決する書籍ができあがりました。 その名も『振り飛車年鑑』。 タイトルからおわかりの通り、将棋年鑑の振り飛車バージョンです。1年間に指されたプロの将棋の中から「振り飛車の将棋のみ」を選んで、棋士の解説付きで350局掲載しています。 また、対局解説以外のも超充実の内容となっています。 巻頭特集は豪華4本立て 1、藤井猛インタビュー 「これからは振り飛車の時代」 2、菅井竜也インタビュー&A級自戦記 「振り飛車で戦うA級順位戦」 3、佐藤天彦インタビュー 「私が振り飛車を指す理由」 4、藤井聡太の振り飛車破り(佐藤慎一 解説) さらに随所に山本博志四段による「魂の振り飛車コラム」が散りばめられています。 棋譜解説も 1、四間飛車編 2、三間飛車編 3、中飛車編 4、向かい飛車編 5、角交換振り飛車編 6、相振り飛車編 と戦法ごとに収録しており、自分の並べたい戦型がすぐにわかります。さらに各戦法の冒頭で最新の戦術講座を読むことができます。 まさに振り飛車の今がわかる一冊。記念すべき『振り飛車年鑑』創刊号、ぜひ手に取って読んでみてください。
  • 観る将のための将棋ガイド
    3.6
    今、急増している「将棋を観るのが好き」という新しいタイプの将棋ファン「観る将」。そんな観る将を強力にサポートする新発想の将棋ガイドが誕生しました。全9章、400ページを超える圧倒的なボリュームで、多岐にわたる将棋情報をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、出し惜しみすることなく書き尽くしました。基本から裏側まで将棋情報がぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で将棋を楽しんでいるすべてのファンに届けたい著者渾身の1冊です。682語におよぶ将棋用語解説付。

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