女性マンガ作品一覧
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3.0「あんたなんか、産むんじゃなかった」児童養護施設で育ったみおは、親兄弟がいない辛い過去を乗り越え夫と息子の3人で幸せな日々を送っていた。念願だった児童相談所への就職も決まり順風満帆な生活が始まる、そう思っていた。ただ一つ、恐ろしい夢を繰り返し見る事以外は…。そして、笑顔の裏に隠れたみおの本性。家事を疎かにし部屋の中は荒れ放題、息子の駄々にも手をあげていた!!さらに追い打ちをかけるような夫の言動にみおの心はコントロールを失い始め…!?動転するみおの頭の奥で響く母の声「アナタハゼッタイニシアワセニナレナイ」そんなはずない。私は今、幸せなんだから…
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-姑との同居生活は、いきなり始まった…!? ――私の婚約相手の彼は長男で、家も両親との二世帯住宅。彼の両親にはじめて会ったその場で、姑となるお母さんから同居を迫られた。承諾せざるをえなかったけど、同居なんてイヤだなあ。そんなことを思ってたら、突然彼とお義父さんがやってきて、勝手に引越しをしはじめた! 気がつけば、その日から同居生活がスタート。私の気が変わらないうちに退路を断たれた! こんな身勝手な人たちと同居なんてできるの? 姑は「嫁にきたらウチに合わせてくれないと」といって、私の服や靴をすべて捨てはじめる。さらには、私の愛犬まで手放せと迫ってきて――!?
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3.0夫と12匹の猫たちとの共同生活は毎日が笑いと刺激でいっぱい! 猫のために一軒家まで建てた! 自他共に認める超猫オタク漫画家・松苗あけみの最新猫エッセイコミック! 猫だらけの日常にスポットをあてた、まさに猫まみれコミック!!
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3.5一軒家の松苗家は猫が9匹。みんなが自由気ままな猫天国! 長く猫を飼いつづける著者による、猫づくしエッセイです。 小さい猫から20歳を超える長老猫まで、年齢、種類、性格もさまざまな猫たちを大ベテランならではの手の込んだ筆致で描いた作品は、大変癒やされます。 猫の種類のトレンドや、毛玉の取り方など、読んで楽しい小ネタも盛りだくさんです!
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3.0猫コミックといえばこの人! 野中のばらが描く多頭飼いハッピーライフ。 毎日発見だらけの3匹との日常に思わず笑顔がこぼれちゃう☆ No.1猫マンガ家・野中のばらと3匹のにゃんこが織りなすほのぼのライフ! 台湾の猫カフェ体験記も特別収録!
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4.5生徒会に呼び出され断罪!そして婚約破棄!? 悪役令嬢の華麗なる逆転ストーリー!! ※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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-自分を裏切った夫と離婚し、ひとりで生きていくべく初めての会社勤めに日々奮闘する辻本毬子(つじもと・まりこ)だったが、この頃風邪に似た症状のしつこい体調不良に悩まされていた。小耳に挟んだところによると、今世間を騒がせている感染症『エイズ』の初期症状も風邪に似ているらしい。そのときはさして気にもとめなかった毬子だったが、アメリカに住む親友の朋子からの1本の電話で事態は急転する。なんと朋子の恋人のアメリカ人・ジェイがエイズ感染者だったということが判明したというのだ。実は先だって毬子は離婚の相談をするためにアメリカの朋子を訪ね、そのとき日本への帰り際にジェイから唇に別れのキスを受けていたのだ。まさかあのとき私にも感染した!? 通常キスくらいでエイズはうつらないと頭ではわかってはいるものの、たとえ1%でも感染の可能性を捨てきれず、恐れおののく毬子…彼女のことを想い慕う同僚の神尾はそんな彼女を救おうと手を差しのべるのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-3年に及ぶ遠距離恋愛期間を経て、ようやく恋人の公次(こうじ)と結婚できた加奈(かな)。さあ、いよいよ待ちに待ったラブラブな日々が始まる!――と思いきや、いざ新婚生活が始まってみると、公次はまったくと言っていいほど加奈のことを抱こうとはしなかった。ええっ、一体なぜ? 仕事で疲れてるから? それとも他に女がいる!? 悶々と悩みのたうつ加奈…そうやってセックスレスの状況に耐え忍んでいたある日のことだった。アソコの外陰部にチクリとした痛みを感じたのは。最初はさして気にとめなかったものの、次第にその痛みは強くなっていき、さらにはかゆみを伴う炎症を起こしたようになってしまう。一体これは…!? 医師の診断は『バルバディニア外陰痛』という、聞いたこともない病名だった…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-OLの瞳子(とうこ)はもう長く『痔』に悩み苦しみ、そのおかげで恋人とも別れてしまうという、つらい日々を送ってきた。かつて母も痔に苦しみ、父がそのケアをするという女として耐えがたい様を見てきたこともあって、恥ずかしくて誰にも言えなかったのだ。そんなある日、妹の鮎子(あゆこ)から中島詠一(なかじま・えいいち)という男性を紹介されるのだが、なんと彼は痔持ちだった。そのことを知った瞳子はがぜん親近感を持ち交際が始まり、やがて1年後2人は結婚する。そして、ことその期に及んでも自分のことは言えなかった瞳子だったが、ゆくゆく妊娠・出産のことを考え、専門医を受診してきちんと痔と向き合うことを決心するのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-岩村里央(いわむら・りお)はごく普通の主婦だったが、若干内向的で自分の思いを相手に正直に言えないところがあった。それゆえか、病弱な娘・千穂(ちほ)の世話や気の強い姑の介護における苦労やストレスを密かに抱え込み、いつしかそれを隠れて酒を飲むことで解消するようになっていく。そんな中、姑が心不全で亡くなり、これで日々の負担も少しは軽減され酒量も減るもの…と思いきや、この頃には里央のアルコールへの依存度は深刻なものとなってしまっていた。お正月を夫の実家で過ごすのだが、親戚連中の酒宴の世話に忙しく立ち働くうちにどうにも酒が欲しくてたまらなくなり、こっそり日本酒の一升瓶をラッパ飲みし、その現場を夫に目撃されてしまうのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-平山今日子(ひらやま・きょうこ)は病院で主任看護師として働き、日々さまざまな患者と接することで、気苦労と激務からストレスの溜まる暮らしを送っていた。おまけに自らも不妊症の身であり、子供を産めないという女としての負い目を抱えていたが、やさしい夫の朗(ろう)に支えられ、かろうじて頑張れているという現状だった。ところが、そんな今日子にさらなるつらい試練が襲いかかる。なんと、すでにある程度進行した乳がんであることが判明したのだ。急遽入院し左胸全摘の手術を受け、良好な予後を期待するのだが、不幸にもリンパ節への転移が6つも見つかってしまう。抗がん剤に放射線治療…その後始まったさらに苦しい闘病生活の中、自分が看護の現場では思いいたることのなかった、がん入院患者たちのせつなる胸中を思い知ることになるのだった……。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-3~特集/人には言えないイヤな病気」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-「紹介するわ、あなたの新しいお父さんになる人よ」ママに突然紹介されたのは、私の父親になる男だった。アンティークな時計屋さんで働くその男はいつも細かい時計を修理していた。新しい父のことを私はいつも下の名前で呼んでいる。そんなある日、いつものように父を名前で呼んでいたら…「お父さんと呼びなさい!」と語気を荒げて、私のことを……!?(収録作「ちくたく」より) 私はJKでSMクラブのバイトをしている。別にサドってわけじゃない。ボンテージ・ファッションを着てみたかったのと、オヤジがJKにシバかれるのを想像したら面白そうだったから……。(収録作「THE END」より) 調教されて悦ぶ女、調教して愉しむ女。センシティブな女のエロティックな世界を描いた月森雅子の傑作短編作品集!
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-主婦・桜(さくら)の70歳になる父親は慢性肝不全を患い入院生活を送っていたが、病状が悪化し肝臓移植をしなければ命が危ない状況に陥ってしまう。三人姉妹の末っ子である桜は、父親に一番なついていたという理由で上二人の姉から肝臓を提供するドナーになるよう促され、自身もそうしてあげたいと願うものの、夫・貴史(たかし)から思わぬ反対を受けてしまう。幼い娘・梨乃(りの)の母親としてもそんな危険な真似はやめてほしいというのだ。葛藤する桜…そうするうちにも父親の病状は日増しに悪化の一途をたどっていく。そんなときだった、健康で元気が取り柄だった貴史の父親が急逝したのは。肉親を亡くすという悲しみを痛感した貴史は桜がドナーとなることを認め、ついに桜は肝臓移植手術のその日を迎えるのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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3.0高校2年の息子・智也(ともや)は成績優秀でスポーツもできて、幼い頃から母である主人公にとって自慢の存在だった。ところが最近、そんな息子の様子がおかしい。理由を問い詰めてみると、なんと同級生の少女を妊娠させてしまったという。主人公は驚きながらも、タチの悪い相手にひっかかってしまったのでは…との疑念を抱くが、実際会ってみたその相手・長谷川雪乃(はせがわ・ゆきの)はとても愛らしく真面目そうな少女だった。幼い頃に交通事故で両親を亡くし、その後育ててくれた祖母も最近亡くなり、今は遺された保険金で一人暮らしをしているという。息子の智也は、二人とも高校生なのだから中絶するしかないよね、といとも簡単に口にするが、主人公は純真無垢な雪乃と接しているうちにそんな智也に対する自分の育て方を疑問に思い、改めて親として正しく導くべくある計画を画策するのだった…。 (※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-61歳の主婦・岩本佐和子(いわもと・さわこ)は、人生も後半戦にさしかかったということで、最近”終活”を始めた。身のまわりの余計なもの・不要なものを日々少しずつ処分し、いわゆる”断捨離”していくのだが、なぜか一向に気持ちがスッキリしない…理由は明白だった。佐和子がもっとも断捨離したい存在は夫の博之(69歳)だったから。ガンコで身勝手で亭主関白で…そんな夫との40年に渡る結婚生活はほとんどいい思い出がなく、それゆえに一人娘の葵(あおい)も結婚や家庭といったものに夢を持てず、40歳になる今も独身なのではないかと思うくらいだ。そして密かに佐和子はこの先ほんとうに自分の納得できる人生を歩みたいと願い、真の断捨離をすべく、夫との離婚に向けて着々と準備を進めていくのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-51歳の高宮留津子(たかみや・るつこ)は、ひと回り年上の真面目でやさしい公務員の夫と二人暮らし。双子の娘二人も結婚して家を出ていき、今は倉庫内荷物仕分けという地味だがストレスの少ないパート勤めをしながら穏やかな日々を送っていた。しかしそんな中、いつしかパート先の上司・岩瀬隼人(いわせ・はやと)のことを愛し始めていることに気づき、自分でも驚いていた。そういえば私、短大卒業後すぐに見合い結婚して、正直これまで一度も本気で人を好きになったことなんかなかった…そう思い始めると、余計にますます募ってしまう岩瀬への熱い想い…果たして、アラフィフ主婦の道ならぬ恋の行方や如何に――?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-小倉多恵子(おぐら・たえこ)は56歳の専業主婦。二人の子供はすでに巣立ち、今は夫・雅之(まさゆき)との二人暮らし。夫は60歳の定年後も会社に引き留められ、今も契約社員としてバリバリ働く仕事のできる男だが、家では縦のものを横にもしない横柄で亭主関白な態度で、たとえ生活に不自由はなくても多恵子は精神的には息詰まるような不満を抱きつつ日々を送っていた。そんなある日のことだった。大学2年から25歳になるまでの丸5年間を恋人同士としてつきあった川嶋誠吾(かわしま・せいご)と、30年ぶりの思わぬ再会を果たしたのは。誠吾は今、新進気鋭の陶芸家として注目され活躍中で、現在はバツイチで独身だという。当時、元々芸術家志望だったゆえの将来性への不安に、誠吾と別れて今の夫と見合い結婚をした多恵子だったが、あの頃と変わらぬ若々しく魅力的な誠吾の姿に、思いもよらぬ熱いたぎりが胸中に甦ってしまうのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-3~特集/夫、捨てますか?」の内容と重複しています。ご注意ください)
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3.0遠足当日風邪をひく。 キメ台詞で噛む。 お気に入りの靴をおろすとどしゃ降り。 そんな他人の不幸を見つけるたびに、思わず笑顔になってしまう不謹慎少女の学園コメディー。 天然不運少女や超ポジティブ王子、イケメン先生など、個性的な面々に囲まれて学園は今日も明るく楽しく不幸せです♪
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-愛らしく、ひょうきんなボタンインコ夫婦の生活を独自の視点でつぶさに観察し、絶妙なテンポとタッチで描いた鳥マンガの最高傑作!
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-「主任がゆく!」でお馴染みの、たかの宗美が贈る癒し鳥コミック! おちゃめなボタンインコ・紅丸との笑いありな四コマ漫画。 首から下の羽毛が…ない、内股で歩く珍しい?インコの毎日をお楽しみ下さい。
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1.0戦後70年を超え、戦時体験を聞く機会もなくなってきた昨今。 この飽食の時代に、改めて戦時の食生活を振り返ることで、当時に思いを馳せ現在の平和をかみ締めることができるのではないだろうか……。 そこで…! 『豆腐百珍百番勝負』で江戸時代の食生活にチャレンジした花屋兼漫画家の花福こざるが、戦時中のごはんを作ってみました。 ふかしイモ・おから・すいとんなどのよく聞かれた料理から、どんぐり・雑草・ウサギなどの未知数食材、そして塩作り・ザリガニ釣り・米搗きなどの体当たり取材まで、美味と悶絶のハザマから当時の世情も垣間見え、読んだあなたも思わず食べたくなっちゃう…!? 著者の軽妙でユーモアあふれる筆致で描かれる実食コミックエッセイ!
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5.0女は色々忙しい! でも全部できるんです! たかせシホが教える、手ヌキ満載の健康生活術。 くつ下5枚履きで体重5キロ減? 重度のアトピーが治った、マクロビオティック!? 布ナプキンで生理痛とさよなら!? 注目のゆるゆる健康法が満載!!
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3.7
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-祖母の影響で植物に話しかける癖がついていたサラリーマン・ユウが、なんとなく会社に持ち込んで世話していたラベンダー。 そのラベンダーがある日突然人間に!? 自身をサキと名乗るその少女は、ユウにお世話してもらったお返しにお世話をしたいと申し出る。 人間の世界は初めてでいろんなことに戸惑いながらも唯一の特技『アロマ効果によるリラックスからの快眠』を武器に今日もユウさんを癒やします! 同居人(サボテン)のオヤジクサいアドバイスに翻弄されつつ、今日も元気にお役立ち!(たぶん)
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3.04コマ界、最強のダメかわナースが登場! イタすぎ看護師×遊びすぎ院長×不器用ドクターの、から回り恋カツギャグコミック!! 人気作家・鈴木ぺんた、渾身のホスピタルギャグがさく裂! 婚活・合コンに燃えるナースの奮闘ぶりに、爆笑&癒され効果間違いなし!
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2.0「みのりと100人のお嬢様」や「ウサギ目社畜科」などで知られる漫画家・藤沢カミヤがコミックエッセイに初挑戦。 テーマは、「おとりよせ」!! 自らおとりよせ&実食した、“見て楽しい食べておいしい”至極のおとりよせ28選が単行本化。 「贈り物に喜ばれる“映え”スイーツ」から「パーティーシーンで大盛り上がりの巨大バウムクーヘン」まで、さまざまなシーンで役に立つおとりよせが盛りだくさんで大満足の一冊です。
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3.9転生した悪役令嬢の味方は執事だけ⁉※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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3.9王子が聖女と浮気して、婚約破棄⁉ ※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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4.2卒業パーティーで大好きなお姉様が婚約破棄され⁉ ※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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3.8闇属性の魔力持ち悪役令嬢に転生!? 断罪されるくらいなら、死んでお詫びいたします! ※この作品は『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
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-【43歳・介護士の体験】柴田栄子(しばた・えいこ)は、老いた母を満足に世話してあげることもできず他界させてしまったことを後悔し、それをきっかけに介護職を目指しヘルパー2級の資格を取得、40歳にして事務職からの転職を果たした。年長者への深い敬意を胸に少しでも老人たちの力になるべく全力を尽くしたいと施設に勤めた栄子だったが、実際の介護の現場はそんな彼女の想いとは真逆の残酷な世界であり、入所老人に対する悪意やいじめ、虐待、さらに職員同士のいがみあいなどがはびこっていた。己の理想を砕かれ、絶望した栄子は一旦は職場を離れるのだが、次に勤めたグループホームでは気持ちも新たにわが身を奮い立て、自らが信じた介護の道を切り開くべく邁進していくのだった――。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【30歳・パート主婦の体験】相崎薫(あいざき・かおる/仮名)は建設作業員として働く夫と、息子・稔の3人暮らし。皆から男っぽくドライだと言われるが、それには大きな理由があった。薫の両親は不幸にも二人ともすでに亡くなり、自分では天涯孤独の身だと言っているが、実は6才年上の兄・春樹(はるき)がいて、この兄のせいで両親は早くに亡くなり、その憎しみと複雑な心情ゆえに薫は世の中を冷めた視線でしか見られない性格になってしまったのだ。兄・春樹は薫が生まれる前に、それまでなかなか子供ができなかった両親が養子として引き取ったため、薫とは血がつながっていないのだが、その不幸な生い立ちゆえに人一倍愛情とやさしさを込めて育てられたのが仇となって、浪費癖のある甘えた人間になってしまった。しかも結婚した相手がさらに輪をかけた浪費女だったため、夫婦して大きな借金をつくり、そのたびに亡き両親に金の無心をし続けたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【39歳・専業主婦の体験】私はサラリーマンの夫と小学生の娘の3人家族で、マイホームを購入し新しい土地に引っ越してきました。そこで娘同士が学校で席が隣りだというのが縁で、飯田さんというご近所の奥さんとの交流が始まったのですが、この人がとんでもないクセモノだったのです。飯田さんはご主人は単身赴任中で、娘の紀子ちゃんと4歳児のマサル君と暮らしながら、元中学教諭という経験を生かして自宅で小学生相手の算数教室を開いていました。最初は仲良くつきあい、娘が算数を習いたいというので飯田さんの教室に通わせ成績も上がり、ありがたく思っていたのですが、そのうち月謝を据え置きする代わりにマサル君の面倒をみてほしいと言ってきました。仕方なく引き受けた私でしたが、このマサル君ときたら信じられない横着者のクソガキで、ほとほと手を焼いてしまいました。おまけに飯田さんは頻繁に電話してきては教室の生徒さんの母親たちの悪口をまくしたてるものだから、私はもうつきあいきれなくなり、絶縁を申し出ざるを得ませんでした。すると、彼女の陰険な仕返しが始まったのです……。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【24歳・パート主婦の体験】近所のガソリンスタンドがつぶれ、代わりにコンビニエンスストアができることになり、オープニング・スタッフを募集していた。「オープニング・スタッフなら、みな対等に同時にスタートできる。先輩やベテランに気をつかわなくてもいいからよさそう!」そう思った主婦・中川里花(なかがわ・りか/仮名)は早速求人に応募するものの、手違いから面接時間に20分も遅刻してしまう。しかし店長はやさしく対応してくれて、めでたく採用されることに。あんないい店長なら、さぞかし快適に働けるにちがいない…そう思う里花だったが、それはとんだ大まちがいだった。彼の本性は、面接時の取り決めは守らないわ、ミスや欠勤に対して鬼のような減給処分を課し、その悪い評価を皆の前に張り出してさらすわ…想像を超えたブラック店長だったのだ!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【39歳・専業主婦の体験】加藤法子(かとう・のりこ/仮名)は10歳の息子を持つ専業主婦だったが、子育てもひと段落したということで、11年ぶりに働きに出ることにした。新しく勤めた職場ではAグループという班に配属され、そこの布川(ふかわ)という女性リーダーは美人で感じもよく、ホッとする法子。しかし、彼女が自分に向けて一瞬垣間見せた冷淡な視線に何やら胸騒ぎを覚えてしまう。すると果たして、その悪い予感は当たっていた。とある作業でミスをしてしまった法子は上司に厳しく注意されるのだが、そのとき何を聞いても満足に仕事の説明をしてくれなかった布川が、「加藤さんにはちゃんと教えたのですが…」と真逆のことを言い、責任を完全に法子に押し付けてきたのだ。一体なぜそんなウソを…!? 驚き、いぶかる法子だったが、その後も同じような仕打ちが続き、法子はすっかり疲弊してしまう。――…実は、法子はすっかり忘れてしまっていたが、12年前も二人は同じ職場に在籍し、そのとき法子から受けた仕打ちに恨みを抱いていた布川が、いま密かにその復讐を果たそうとしていたのだった!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【31歳・教師の体験】私、小笠原薫子(おがさわら・かおるこ/仮名)は今、私立高校で英語教師をしていますが、振り返ってみると自分でも、よくまあ教師という職業を選んだものだと思います。それというのも、私が小3から小6までの4年間、担任だった女教師にとことん苦しめ抜かれた経験があるからです。彼女は黒岩といい、成績、授業・生活態度のすべてに渡って生徒に対して厳しく、でもそれがまっとうで筋の通ったものなら仕方ないのですが、大抵が自分の気分や機嫌次第できつく当たるという理不尽極まりないもので、私のみならず生徒のほとんどが黒岩先生ににらまれないように始終ビクビクしているという有様でした。そんな中でも私のトラウマとなり、一生忘れられない黒歴史ともいえるのが『作文事件』と『カンニング事件』でした――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-3~特集/私が本気で殺したいと思った奴」の内容と重複しています。ご注意ください)
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3.0美しき略奪者が狙うのは、秀吉が愛した三つの小面――。羽山香の元に、幼い頃生き別れた兄・勇から送られてきたのは、羽山家が代々守ってきた、古い能面を保管する金庫の鍵。勇の友人・桂は、勇が失踪したこと、そして鍵を狙う人物が現われるだろうことを香に告げる。その人物・阿久津忍は、香の暮らす女子寮や学校などを徐々に侵食し、柔和な教師のふりをしながら、影では残忍に香を追いつめていく。伝説に魅入られ、欲望のまま暴走する美しき男の狂気を描いたピカレスクミステリー。
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4.0自衛官の夫と苦労まみれの恋愛成就物語……のはずが、爆笑エッセイコミックに! 全国の基地・駐屯地で話題沸騰!
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-主人公の夫・四郎丸太郎(しろうまる・たろう)はでっぷりと太り、およそカッコよさのかけらもない男だったが、娘の美久(みく)と三人家族、それなりに幸せな暮らしを送っていた。そんな中、太郎は二ヶ月間のタイ出張へと出かけるのだが、期間を終えて戻ってきた夫を見て主人公は度肝を抜かれてしまう。高温の気候や水が合わなかったことがあいまって体重が激減、別人のようにスッキリとやせ、チョーかっこいいルックスに変貌していたのだ! 当然、そのときは喜ぶ主人公だったが、かっこよくなった夫の性格が変わり、主人公をデブ呼ばわりし、女遊びにうつつを抜かすようになってくると、だんだんテンションが下がっていき…そしてとうとうハートをえぐられる決定的な一言を浴びせられたことによって、密かにある決意を固めるのだった…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.5-2~特集/ああ、虐待される私たち!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-高校で同じクラスの結子(ゆうこ)と和美(かずみ)は親友同士。結子は中学時代はいじめられっ子で、そのときのイヤな同級生がいない、今のこの遠くにある高校に進学したのだが、そこで出会った和美と妙に気が合い、あっという間に仲良くなったのだ。一方、和美はオカルト好きで心霊や呪いといったものを本気で信じている節があり、「人間、死んだら幽霊になって、この苦しい世の中から自由になれる」などと口走るような、ちょっとクセのある女子だった。でもまさか、結子が二人暮らしの母との関係がうまくいかず、やけになって一瞬自殺を考えたとき、そんな和美の死への願望とあいまって、本当に二人で一酸化炭素中毒死するべく、今や廃墟と化したアパートに忍び込むことになろうとは…二人の少女のばかげた妄想が、本物の悲劇になろうとしていた…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.5-2~特集/ああ、虐待される私たち!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-恋人・博之(ひろゆき)と結婚することを報告しに、ほぼ10年ぶりに実家を訪れた美奈子(みなこ)だったが、その相変わらずのひどい状況に絶句するばかり…元々横暴な父親の暴力支配に耐え切れず家を出たのだが、それは治まるどころか、2年前から父方の性悪な祖母が一緒に暮らし始めたことによってますますエスカレートし、父と祖母の二人でよってたかって美奈子の母を奴隷のようにこき使う始末だった。「このままじゃお母さんが危ない!」美奈子は大好きな母の身を案じ、博之と自分の家へ引き取ることを計画するのだが、一足遅く…美奈子が実家を再訪したときにはすでに母は日々の暴力と劣悪な体調不良によって亡くなっていた。実質、母を殺した父親と祖母に向けて、美奈子は怒りと復讐の炎を燃え立たせるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.5-2~特集/ああ、虐待される私たち!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-中学教師の菊地涼子(きくち・りょうこ/24歳)は仕事熱心で、テニス部の顧問も精力的に務めるなど評判のよい先生だったが、夏休み明けのある日、可愛がっていた矢田耕平(やだ・こうへい)という生徒とその母親から、性的虐待の被害を訴えられ、学校を辞めざるを得ないはめに追い込まれてしまう。もちろん涼子にはまったく身に覚えがなかったが、誰も彼女の言い分に耳を傾けてはくれなかったのだ。学校を去る最後の日、もう一度自分の言い分を伝えようと矢田家を訪ねる涼子だったが、そこで母親から告げられたのは「沢村卓也」という初めて耳にする名前だった。その男性の存在が、どうやら今回涼子を見舞った事態に大きくかかわっているらしい。その昔、涼子が中1の頃、沢村卓也との間にとんでもない事件が起こったというのだが、涼子には当時の記憶がまったくなかった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.5-2~特集/ああ、虐待される私たち!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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2.0今年30歳になる独身OLの宏子(ひろこ)は、どうしても男性とつきあう気になれなかった。というよりも、過去のある忌まわしいトラウマが原因で、つきあうことができなかったのだ。それが起こったのは宏子が小6だった夏休みの夜――老いた実父の介護にかかりきりでまったく妻として相手をしてくれない母に業を煮やした父が、夜中に布団の中に忍んでくると、なんと実娘の宏子を犯したのだ。あまりにも痛々しい早すぎる処女喪失だった。それ以来、たびたび父は宏子に関係を強制するようになり、その恐怖と苦痛に耐えかねた宏子はとうとう母にそのことを訴えるのだが、母はまともにとりあってはくれなかった。その後、宏子が中2のときに父が交通事故で他界し、ようやく地獄の日々は終わりを告げたものの、宏子の心の中に容易には消し去れない、大人の男への嫌悪と拒絶反応が刻み込まれてしまった。私にはもう一生、誰かとつきあい愛し合うなんてことはできない…そうあきらめ絶望する宏子だったが、ある日、柏木悟(かしわぎ・さとる)というやさしい青年と出会い、心動かされるものを感じた彼女は、勇気を出して彼とつきあってみることにするのだが――…?(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.5-2~特集/ああ、虐待される私たち!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-幸江(さちえ)は、エリートサラリーマンの夫とかわいい中学生の娘の3人家族で何不自由のない生活を送る主婦だったが、実は不倫略奪妊娠婚の末に今の幸せを得たという過去があった。シングルマザーだったろくでもない母の死後、幼い頃を施設で育った幸江はとにかく貧しく不幸な人生から脱出するために必死で生きてきたのだ。もちろんこのことは周囲には秘密だったが、ある日、幸江のその過去を知る女が訪ねてくる。昔働いていた会社の元同僚の内田園子という女だった。いつ自分の過去の秘密がこの女の口から皆に知れ渡るか…気が気でない幸江は口封じのために、昔の伝手を使って内田園子を罠にはめようと画策するのだが、その先には思いもよらない落とし穴が待ち受けていたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-3~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-夫・勝三(かつみ)の老母・タエの米寿(88歳)のお祝いがあるということで、妻・知子(ともこ)は二人の子を連れて夫の故郷の実家にやってきた。当然そこには末っ子である夫の兄弟たち(兄二人・姉一人)家族もやってきていたのだが、何やら皆深刻な表情で、とてもお祝いなどという雰囲気ではなかった。それもそのはず、実はこの機に皆で老い先短い母の遺産分与について話し合うことになっており、各々が少しでも多くの遺産を得ようと必死の思惑でいたのだ。そしていざ協議が始まると、案の定、各自の取り分をめぐって事態は紛糾! 挙句の果てには兄弟間で拉致監禁騒ぎまで起きてしまう始末で、まさに骨肉の争い、ここに極まれりという有様だった。しかしそんなとき、老母・タエの発した一言が、ささくれだった皆の心を溶かしていって――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-3~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-保育士として働く主婦の路子(みちこ)だったが、その場しのぎの甘いやり方で児童を指導することで保育園内でも評判が悪かった。そして、そんな路子に育てられた一人娘の友恵もまた、30近いのに働きもせず引きこもり、日がな一日ネットオークションで高額なオモチャを落札して過ごし(もちろん払うのは路子)、気に入らないことがあると暴力をふるうというろくでもない存在になっていた。自らの失敗子育てが原因とはいえ、そんな地獄のような日々に疲れ果てる路子…そんなとき、若い青年からやさしく声をかけられ、救われたような気持ちになる彼女だったが、実はそれは悪徳商法の罠で……事態はさらに悪化、世にも恐ろしい結末の奈落へと向かって転がり落ちていくのだった――!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-3~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-紀子(のりこ)は、自分の母と祖母の嫁姑のいさかいがトラウマとなり、同居を前提とする恋人・孝一(こういち)との結婚に及び腰だった。しかし1年間の猶予期間ののち孝一の考え方も軟化し、義両親とは別居ということでようやく結婚とあいなった。その後、孝一の弟の修司(しゅうじ)も結婚することになるのだが、相手の彩香(あやか)というその女性は持ち前の外面のよさであっという間に姑を懐柔すると、二人仲睦まじげにタッグを組み、何かと紀子のことをさげすむようになる。するとそんな中、舅が脳梗塞で急逝したことによって、事態は急変! 一人暮らしが難しい姑のたっての願いで彩香夫婦の高級マンションでの同居生活が始まるのだが、ここにきて彩香がその本性をあらわにし、姑につらく当たるようになる。今度はそんな彩香に対する苦情と悪口を紀子のほうに訴えてくる姑だったが――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.4-3~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-いたずらっ子で超わがまま、あまえん坊で寂しがり屋の黒猫・墨たんに振り回されっぱなしの毎日! そんな黒猫・墨たんと暮らす漫画家・師走冬子の、ドタバタでデレデレでときどき泣けちゃう新感覚擬人化猫コミック!
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-セクハラは絶対許さない! かよわい女子社員の救世主・みさおちゃんが大奮闘!! 格闘家並みの鉄拳でセクハラ上司たちをバッタバッタとなぎ倒す!? 爆笑&痛快のギャグオフィスコミック! こんなOL見た事無い!!
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-ドジッ娘奥さまのダーリンは超浪費家だったのです!! こうなったらセッケンも化粧水も手作りして、目指せマンションローン完済! 笑えて、ためになる、節約術やエコ術満載の新感覚4コマコメディー!!
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-はたから見れば幸せな家族4人の生活。でも、実は、夫に女がいることに気づいても、見て見ぬふり。悶々とした日々を送る咲子だが、長男の健太が重い病気だと判明して!? 温もりある心と心が結ぶ「家族の絆」を描く、涙のハートフルストーリー。
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-「あぁ私、会ったばかりのこの人に抱かれてる…」 婚活始めて○年、お堅いイメージが先行し失敗続きの合原美岬は、今までの自分を変えるため開放的と評判のリゾート婚活に参加。しかし出会って早々、男性参加者の春原航平に本当は陰キャであることがバレてしまう。動揺する美岬に航平は、「そんなに自分を変えたいなら、俺とエッチしてみない?」と迫ってきて…
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-【平成24年/東京都】「人を殺して――…しまいました…」ある日、110番にかかってきた電話は、女の声でそう言った。場所は池袋のラブホテル。別れ話のもつれの末のまさに痴情の果てに、12才年下の会社の上司であり妻子ある男性を殺害した坂上結子(さかがみ・ゆうこ/49歳)は、むせかえる血の匂いの中、通報するまでの一晩をコンドームを風船のようにふくらませて遊び、アダルトDVDを鑑賞しながら過ごしていた――…。夫に去られ二人の子を持ち、老いた両親の面倒をみるためにパートと会社勤めをかけもちしてがんばっていた49歳のシングルマザー。つらい更年期の症状に苦しみながら、若い男とのただれるような不倫セックスの快楽に溺れ、若返りの幻想に呑み込まれ、そして残酷すぎる現実に踏みにじられ…その凶行に至るまでのせつなき魂の行方を追う!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成10年/長崎県】横田美佐(よこた・みさ)は、夫・茂(しげる)との間に2男1女の3人の子をもうけ、どの子も目に入れても痛くないほど可愛いわが子たちだったが、その夫婦生活自体はドン底だった。親から受け継いだ家・田畑はあるものの、茂は定職にも就かず日がな飲んだくれ、家族に対しても暴力をふるう始末。そんなところへ近づいてきたのが茂の釣り仲間である古館(ふるたち)だった。古館は美佐のつらく寂しい心の隙に巧みに入り込み愛人関係を結び、多額の生命保険をかけたうえで茂の殺害を持ち掛けてくる。海での溺死事故に見せかけた計画はうまくいき、美佐は茂の死亡保険金1億円と、家・田畑を売って得た5千万円ほどの大金を手中にするのだが、実は本当の地獄はそのあとに待っていた。凶悪な本性をあらわにした古館は美佐から多額の金をむしり取った挙句、なんと次はわが子のうちの一人を殺して保険金を得ることを強要してきたのだ――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成19年/京都府】ある朝、嫁の京子(きょうこ/39歳)が起きてくると、すでに姑の増岡八重(ますおか・やえ/72歳)は台所で朝食の準備を始めていた。だが、まだ息子の道雄(みちお/42歳)とその子供である3人の孫たちは起きてこず、八重は渋々、台所を京子に託して皆の寝室に向かうものの、そこで信じられない光景を目にすることになる。なんと3人の孫たちはすでに絶命し、息子の道雄も瀕死の状態だったのだ。一体何が…? 残された道雄の遺書によると、家族の将来をはかなんだ道雄が自ら子供たちを手にかけ、睡眠薬で自殺を図った無理心中未遂のようだったが、一見ごく普通の幸せな家庭にしか見えない増岡家で、その凶行の理由は皆目見当がつかなかった。ところが実は、八重と道雄の母息子関係は人知れず大きく歪み、日々その軋轢と矛盾が蓄積していく過程で、惨劇の芽は着実にはぐくまれていたのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成20年/大阪府】ある日の朝、同棲相手である江川和人(えがわ・かずと)を仕事に送り出した関口明子(せきぐち・あきこ)は、ほどなくして一本の電話を受け、なんとその和人がひき逃げによって即死したという連絡を聞く。しかし、明子は決して驚くことはなかった。それもそのはず、和人を高級外車のアルファロメオで轢き殺した犯人は彼女の浮気交際相手である五十嵐克己(いがらし・かつみ)であり、これは二人共謀のうえでの犯行だったのだから。果たして、明子をしてこの計画的犯行に走らせた、和人の意外な”ある一言”とは一体――!? 男と女の愛憎の機微が生んだ凶悪犯罪の真相に迫る、本当にあった事件ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【平成19年/大阪府・京都府・奈良県など】夫の不審死に関与していたとの疑いで、妻・葛西千恵子(かさい・ちえこ/67歳)が逮捕された。青酸化合物を用いての病死を装った計画的犯行と目されたのだ。しかし実は、その後の調べで千恵子の手にかかって命を落とした相手の人数は10人にも上り、それによって受け継いだ遺産など、彼女が手に入れた金はなんと総額8億円を超えるものとみられた。その手口はこうだ――千恵子は50歳を越えてから10か所以上の結婚相談所に登録し、自分よりも年上で一人暮らしの男性たちを次々と物色。その料理上手さで相手の胃袋を摑み、さらに熟練の床上手さで下半身を手玉にとると、言葉巧みに多額の金を吸い上げ、それが難しくなってくると毒を盛って命を奪い、遺産や金品を手中にしていったのだ。元々は小さな印刷会社を営む夫との間に二人の子をもうけ、平凡な主婦としてささやかな幸せを享受していた彼女が、一体なぜ『結婚相談所の妖女』の異名をとるまでの毒婦へと変貌したのか? いま、知られざるその実像が明らかに――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-2~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)
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3.0「ダメ、やめて!私、沈黙をやめるから、貴女を助けるから…」浅川由美はその日、一人の女性を探していた。大橋静香。由美と同じK小学校PTA役員だった。無事を必死に願う由美だったが、静香はビルの上から身を投じてしまう。その少し前、由美は夫と娘たちの四人で幸せに暮らす主婦だった。しかし、PTA役員になってほしいと娘の担任・叶の頼みを聞いたことから幸せは崩れてしまう。金で強請り、美しき人妻―女―を侍らせる。清廉潔白であるはずのPTA役員会は肉欲と金に支配された組織だった!ケダモノ男達に汚され、家族に言えない秘密を抱えた女たちは、沈黙の中でもがき苦しんでいた。そして、静香の死をきっかけに女たちの復讐が動き出す―――
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-主人公は、夫と2人の子供との4人家族で暮らす、ごく普通の専業主婦。短大卒業後しばらくの家事手伝い期間を経てほどなく結婚したため、まともに働いたことも、特別な才能があるわけでもなく、自分ではとても平凡な女だと思っていた。ところがそんなある日、夫が45歳という若さで心筋梗塞で急死してしまうという一大事が! 茫然自失状態のまま3ヶ月が過ぎ、そろそろ私も仕事を探さなきゃなあと思う主人公だったが、そんな彼女のもとに一人のケバイ女が現れ、なんと「これ、あんたのダンナの子だよ」と言って、すずという名の少女を置いていってしまう。ええっ、マジ!? …けっして普通でも平凡でもない運命が、彼女の人生に襲いかかろうとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-生まれて3ヶ月半すぎの頃、「この子は人より遅れが出る可能性があります」医師から言われたその言葉を、尚美(なおみ)はにわかには受け入れられなかった。たしかにうちの千穂(ちほ)は周りの子に比べておとなしいところがあるけど、子供なんて成長具合はそれぞれ千差万別のはず、そのうち皆においついて…そう思いこもうとした。しかし、1歳半検診のときについに明確な診断が下される…「発達遅滞がはっきりしている。今のうちに専門の施設で手助けを受けるべきでしょう」やはり自分の娘は発達障害だったのだ。ひょっとして、私がちゃんと働きかけてこなかったから? 私がダメな母親だったから? 苦悩と葛藤のるつぼの中で、絶望のあまり自暴自棄になっていく尚美……しかし、幼い娘・千穂の中では、遅々としてわかりづらいものの、彼女なりの成長の可能性がしっかりと芽吹きつつあったのだった――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-「つきあっている彼女に子供ができたから離婚してほしい」ある日、夫から突き付けられた言葉に、理恵(りえ)は一瞬、夫を殺して自分も死のう…そう思った。しかし、それを踏みとどまらせてくれたのは一人息子の翼(つばさ)の存在だった。この子のためにも私、がんばらなきゃ。そしてシングルマザーとしての暮らしが始まった。元夫は月3万円の養育費を振り込んでくれたが、翼を無認可託児所に預けながらの事務パート勤めでは生活は苦しく、少しずつ貯金を切り崩して補填するしかなかった。その後ようやく認可保育園に空きが出て金銭的には負担は少し減ったが、代わりに勤め先では仕事量を増やされ、それに難色を示せばクビをほのめかされ、一方保育園からは仕事でお迎えが遅れることを厳しく非難され…そんな八方ふさがり状態に、理恵は心身ともに限界に追い込まれていった。すると、そんな彼女を見かねて元夫の実家が援助を申し出てくれるのだが、逆にそれがさらに理恵を追い詰めていって――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-2~特集/地獄から這い上がった女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【47歳・主婦の体験より】亮子(りょうこ)が6歳のとき、弟の志郎(しろう)が生まれた。待望の男の子の誕生に大喜びし、猫かわいがりする両親。そのしわ寄せは亮子のほうに及ぶようになり、志郎の世話のおかげで迷惑をこうむることもしばしばだった。その後も志郎は大事に大事に、母親の言いなりに育っていき大学まで卒業するのだが、ここに至って初めて自分の意志を表明し、大好きな鉄道の趣味を生かすべく鉄道車両を製造する会社に就職する。それから10年、真面目に勤める志郎…しかしなんとバブル崩壊の煽りを受けてリストラされ、これをきっかけに引きこもり生活に入ってしまうのだった。このままだと両親亡きあと、私が弟の面倒をみなくちゃいけないんじゃないの? …気が気でない亮子だったが…?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-②~特集/絶対に許せない身内ども」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【31歳・主婦の体験より】真由子(まゆこ)の実母は子供嫌いだったのか、幼い真由子は育児放棄されて育った。そして真由子が3歳のとき、実母は勝手に父の給料を前借りして出奔し、父娘2人だけが取り残されてしまう。その後、父は1歳の男の子を持つ女性と再婚し、この継母は当初とてもやさしく、真由子との母子関係は良好だった。ところが真由子が4歳のときに、出て行った実母が突然電話をかけてきて難癖をつけだすと、継母の態度は一変し、真由子を虐待するようになる。さらに真由子が思春期を迎える頃になると、今度はなんと連れ子の義弟が夜中に真由子の布団の中に忍んでくるようになり、ついに真由子は妊娠してしまう…果たして、この忌まわしき負の連鎖が断たれる日は一体いつ――…!?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-②~特集/絶対に許せない身内ども」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【30歳・主婦の体験より】恭子(きょうこ)は晋也(しんや)という、やさしく真面目な夫に恵まれ、夫婦生活は良好だったものの、この結婚によってできた二人の義家族は最悪だった。まず、舅。高収入のくせに見栄っ張りの浪費家な上に、ギャンブル狂いで始終カネに困っていて…恭子が流産して悲しみにくれていたときも、なんと「出産のための金が必要なくなったんだから、わしに20万ほど都合してくれ」などと平然と言ってくる始末! そしてもう一人は晋也の姉、つまりは小姑である美咲(みさき)。30代半ばになる今まで好き放題やった挙句、舅の血を引いてカネをはじめ全てにおいてだらしなく、汚部屋に借金の督促状の山に埋もれるように暮らしている。そんな、何かにつけ恭子と晋也夫婦にたかってくるこの最低身内二人…もうほんと、早く縁を切りたいんです!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-②~特集/絶対に許せない身内ども」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【20歳・大学生の体験より】女子大生の藤枝明日美(あすみ)は、愛する母がなぜろくでもないDV男の父親と離婚しないのか、不思議でたまらなかった。聞けば、そもそもの両親のなれそめからしてまともじゃない。とある病院で看護師として働いていた母は、当時看護助手だった父と出会い、できちゃった結婚したのだが、その後、父は何の仕事をしても長続きせず、明日美の兄の淳一・姉の今日子が生まれたあとも、その暴力癖とろくでなし加減に歯止めがかかることはなかった。おかげで兄と姉の生活は荒んでいき、父自身も外に愛人をつくって好き放題三昧…とうとう明日美は母に「お母さん、なんで離婚しないの?」と真正面から問うのだが、返ってきた答えは思いがけないものだった――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-②~特集/絶対に許せない身内ども」の内容と重複しています。ご注意ください)
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-【53歳・事務職の体験より】成美(なるみ)が中3のとき両親が離婚し、母親は家を出ていき、成美は姉・育美(いくみ)と共に父親と暮らすことになった。しばらくは父娘3人でそれなりに平和で幸せな日々を送っていたが、その後21歳になった育美が結婚して家を出ていくと、時を同じくしてなんと父も18才年下の美津子(みつこ)という女性と再婚することに。成美と一回りしか年齢が違わない美津子は、まるで張り合うかのように成美にきつく当たり、家庭の実権を握ると夫である父親の心も見事に支配し、着実に家の中での成美の居場所を奪っていった。いたたまれなくなった成美は姉と同じ21歳のときに同僚男性と結婚して家を出るのだが、それを機に美津子の恐ろしい本性があらわになっていく。彼女は大病を患った父親の世話をするどころか、なんと――…!?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.2-②~特集/絶対に許せない身内ども」の内容と重複しています。ご注意ください)
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4.3母のネグレクトにより常に腹を空かせていたショウは、兄とともに人を襲って弁当を奪うことを覚える。富裕層が住むタワーマンションが建ち並ぶ一方、工業地帯の片隅で、ヤミに染まらなければ生き延びられない残酷な弱肉強食の日常も存在する。そこは、スラム“川崎”。成長とともに凶悪化していくショウの行く先は――!? ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.1」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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4.0船乗り夫は今日も帰らず!! 婚活実り、公務員ダーリンとのラブラブ生活スタート…のはずが、初日からひとりぼっち!? 漫画家ヨメが海保夫との生活を大ぶっちゃけ!
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-夏野家のくまちゅうは89匹の子ハムの中から選ばれた運命のハムスター! ――友人の家でハムスターの子どもが89匹も誕生! どの子をもらおうかと吟味すること69匹目、運命の出会いを感じたのがくまちゅうだった! その理由は…ほかの子ハムは手にのせるとすぐに逃げちゃうけど、くまちゅうだけボヤーッとたたずんでいたから。…それって、どんくさいだけ!? そんなくまちゅうは家に連れ帰ると掃除機に登ったり、ホコリまみれになりながら部屋中駆け回ったりと大暴れ! やんちゃでマイペースなくまちゅうだけど、夏野先生にとっては最高にかわいい家族なのです♪