官能小説の検索結果
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4.036歳の人妻・藤本梓は衝撃を受けた。マンションの隣人で、友人だった宮前昌美の夫・博也がホテル街を見知らぬ女性と歩いていたからである。昌美は数年前に事故で亡くなっていて、博也はいわゆる寡夫だった。34歳の彼はまだ男として現役。仕方ないことだが、友人を裏切らないでほしいという思いになる。そして、同時に人妻である梓はある妄想に駆られた。「叶うのであれば、博也とセックスをしてみたい」と。梓は結婚9年目。未だに子どもはいない。夫婦仲は良好だが夫との営みは減る一方。激しい欲望を抱え、自らを慰める時間も増えていた。だからこそ博也のことが気になっていたのだ。意を決して彼に目撃したことを告白する梓。どうやら連れていた女はデリヘル嬢らしい。博也も欲求不満を抱えていることを知った梓は「私みたいな年上のおばさんは……性の対象にならないかしら?」と哀願し……。
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5.0大学時代、島田浩二はいつも同じ定食屋に通っていた。お目当ては店長の息子の妻にあたる圭子。当時大人気だったピンクレディーのケイちゃんに似ていた。あの頃、たいていの男は目がくりっとして、むちむちと健康的で明るいミーちゃんを選んでいた。しかし、浩二は細身で声が低く落ち着いた感じのケイちゃんが好みだったのだ。浩二は圭子に魅了され、レンタルビデオでも圭子に似た女優のAVを借りていた。それを圭子に目撃されてしまい、「これで、抜くんだ」と言われて狼狽する浩二。それでも家に帰り、AVを見ながら圭子のことを想像して抜くのだった。後日、ビデオレンタルで再び圭子と出くわすが、彼女は「AVが見たい」と言い始めた。夫不在の彼女の家でモザイクの入った映像を見入る2人。すると、圭子は「女性のあそこ、生で見たいかしら」とささやいてきて、仰向けになって股を開くと……。
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-大学生の金田亮介は疲れ切っていた。ガールフレンドのイズミに振り回されてばかり。彼女のためにと車を購入したものの、ローンに追われてバイト漬けの毎日を送っていた。一度彼女から求められたことがあったが、亮介はあそこを触られただけでイッてしまった。それから亮介は童貞なのを気にして何もできず、彼女との距離は開く一方。イズミは亮介を蔑み、他の大学生と合コンをするようになっていた。亮介は意を決して車の中で強引に押し倒したものの、彼女が処女だったことに動揺。上手くできず、関係に亀裂が入る。そんな時、彼女の母親・しのぶが相談に乗ってくれた。しのぶは40代には見えない美人で、スッと通った細い鼻筋やぷっくりと膨らんだ唇は娘そっくり。2人が並んでいると親子というよりも姉妹のようだ。親身に話を聞いてくれたしのぶは「それなら……おばさんと……する?」とささやいてきて……。
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-20歳の大学生・葛西孝介は安普請のアパート『昭和荘』に住んでいる。壁は薄くて、隣室の声がまる聞こえだった。「組」の者と激しいセックスを繰り返す27歳の美人書店員・竹内香里、娘が男と情事にふけっていても気にせず母親が横のキッチンで料理している異常な親子・サナエとカナエ、学生運動に明け暮れる野崎竜一……。周りは厄介な住人ばかり。至るところからあえぎ声が聞こえてきて、童貞の孝介は悶々としていた。そんな孝介は大家である吉岡直子に淡い恋心を抱いていた。33歳の彼女は人妻だが、子どもがいないせいかまったく生活疲れがなくてハツラツとしている。整った顔立ちでスタイルも抜群だった。しかし、直子が隣室の竜一と逢い引きしていることを知る。孝介は我慢できずに屋根裏に忍び込んで覗き見をしてしまう。それに気づいた直子が部屋にやってきたが……。
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5.0坂下伍郎は心理カウンセラー。大学では大脳心理学を専攻し、アロマを使った独自の催眠術を密かに編み出した。そして、カウンセラーになってからは何人もの女性を手籠めにしてきた。先日、宮園知佳が相談しに来た。結婚して3年目で、夫とのセックスレスが悩みらしい。知佳は温和そうな雰囲気で、整った顔立ちとセミロングのストレートヘアが印象的。豊満なバストに細いウエスト、豊かな曲線を描くヒップライン。すべてが伍郎の理想通りだった。彼女を絶対に手に入れると誓った伍郎は1週間後に「大胆な下着で来る」「部屋に入ったら服を脱ぐ」ように後催眠で暗示をかけた。実際に1週間後にやってきた彼女を伍郎は巧みにコントロール。あえて正常な意識を保ったまま、体は感じるようにしてから弄ぶ。大きなあえぎ声を上げた知佳のあそこからは蜜があふれ出し……。
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-42歳の私はIT企業の社長。仕事でもプライベートでも刺激がないと退屈に感じる男である。妻の涼子は28歳。父親は一部上場企業のエリート重役で、根っからの箱入り娘だ。卵形の小顔、ストレートの黒髪、色っぽい切れ長の瞳、肉厚な唇、Gカップの巨乳……。男なら誰もが振り返る高貴な美貌と肉体的魅力を併せ持つ極上の女で、和風で端正な面差しはまさに大和撫子そのものだった。5年前に結婚し、処女も私がいただいた。涼子は才覚ひとつでのし上がってきた成り上がり者の私と本来住む世界が違う女性。愛してはいるが、それ以上に妻を裏切りたくなった。私は浮気を繰り返したが、それだけでは飽き足らず、妻を別の男に寝取らせる「寝取られ倶楽部」に加入する。私の親友・山代裕哉と激しく求め合い、肉棒を入れられた瞬間にイッてしまった涼子を見て……。
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-66歳の大沢は40年ぶりに新婚当時に住んでいた街を訪れた。懐かしい駅舎の階段を降りていると、真夏の暑さに襲われて、気を失ってしまう。意識を取り戻すと、熱気は去り、涼しいぐらいに感じた。目の前には見慣れた駅前の景色が広がっている。どうやら40年前にタイムスリップしたらしい。恐怖がないわけではないが、好奇心には勝てない。大沢は自然とかつて住んでいたマンションを訪問していた。不安を覚えながら、インターホンを押す。中から出てきたのはまだ26歳だった妻・和子だった。混乱した様子の彼女に結婚指輪を見せて落ち着かせると、部屋に上げてもらい、状況を説明する。こんなにも彼女は初々しかったのか。涙が出そうになった大沢は、目の前の女を抱きしめたい衝動に駆られた。「なあ、しようか」。若々しい和子に提案すると、彼女はクスリと笑い……。
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-38歳の三枝可那子は人妻ながら探偵をしている。夫は2歳年下のしがないバーテンダー。稼ぎは少なく、結婚式は挙げていない。すれ違いも多く、ここ3ヵ月セックスレスだった。今回の依頼主は同級生の松下優里。夫・拓馬の不倫を疑っていた。拓馬は資産家の息子で、年商1兆円を誇る実業家なんだとか。優里はお嬢様育ちの典型的なぶりっ子で、可那子とは昔からウマが合わなかったが、仕事となれば私情は捨てる。23歳の新米調査員・盛田荘平とともに拓馬のことを調べ上げた。どうやら出張と嘘を付き、美人エステシャンと温泉旅館に行くらしい。可那子は追跡調査。隠しカメラを設置して、露天風呂に入る2人を盗撮した。拓馬たちが激しい情事を始めると、可那子の横にいた荘平が興奮を抑えきれず、突然襲いかかってきて……。
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-50歳の藤堂武彦は久しぶりに故郷の京都にやってきた。10歳年上の兄・智彦の還暦パーティーに出るためだ。兄は父親の後を継ぎ、和装小物や手ぬぐいを手掛ける会社の社長をしている。一方、武彦は京都を離れて北海道に居着き、フリーのカメラマンをしていた。これまでずっと実家を避けてきたが、今回は兄が強引に話を決めてしまった。ホテルにチェックインすると、「お久しぶりです」と声をかけられる。現れた女は、青みがかった紫のワンピースの上に、白いカーディガンを羽織っている。かつて長かった髪は肩のところで揃えられていて、少しふっくらしたように見えるが、切れ長だけど丸い目、コンプレックスだと言っていた薄い唇は変わらない。別れた時は25歳だったから今は45歳のはずだが、若く見えた。彼女……志津子は兄嫁。かつて武彦と愛を語り合い、毎晩のように求め合った相手だった……。
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-35歳の望月愛子は専業主婦。夫と娘を東京に残し、今は故郷の佐渡島に来ている。ひとり暮らしの母が体調を崩したと聞いたからだ。実際に会ってみると、心配ないようで一安心。そこで愛子は車で佐渡を回ってみることにした。懐かしい海を眺めながら、これまでの結婚生活を振り返る愛子。22歳で娘を産み、家事や育児に追われてきた。四十路になった夫はとっくに妻への興味を失っている。これでは可哀想だと思っていたひとり暮らしの母親と同じではないか。そんなむなしさに襲われた愛子は、ふと思い立って、海に面した岩陰にある青の洞窟に行ってみることにした。奥には美しい入江があり、そこからシュノーケル付きのマスクを装着したウェットスーツ姿の男が姿を見せた。愛子に気づかず、全裸になる男性。たくましい肉体、そしてペニスに見入ってしまった愛子は……。
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-41歳の鈴木順平は偶然の再会に驚いた。温泉宿で10年ぶりに多絵と顔を合わせたのである。彼女は同級生・佐藤健二の妹。順平がこの歳まで独身だった原因を作った女性だった。学生時代、順平はよく佐藤家に泊まりに行っていた。健二と映画話をするのは表面的な目的で、実際は多江と会うのが目当て。知り合った頃は妹のように思っていた。女子大生となり、ピチピチのタンクトップとショートパンツ姿で眼前を横切られると順平は理性を抑えられなくなり、佐藤家のトイレでオナニーをしていた。久々に再会した2人は足湯に浸かりながら恥ずかしい思い出を振り返る。20年前、深夜の映画館で並んで座った時、多絵がオナニーするのを順平は目撃していたのだ。実は両思いだったことを知った順平と多絵はあの続きをしようと……。
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-わたしは三十路目前で職場結婚し、娘が生まれたのを機に仕事を辞めて専業主婦になった。夫は仕事も出来て、非の打ち所がない理想の結婚相手だった。絵に描いたような幸せな生活……。わたしはその中で理想の女であろうと家事も育児も頑張っていた。でも、夫はそんな姿を評価してくれない。何でも自分本位で、セックスもまったく気持ちよくなかった。夫に抱かれながら思い出すのは、一度だけ家に来たことのある男のこと。夫の同僚で、50代の冴えない熊のような男だ。夫にはバカにされていたが、その男はわたしの料理を褒めてくれた。掃除の行き届いたリビングを見て感心してくれた。頑張りを認めてくれた彼にひたすら甘やかされたいという妄想に駆られたが、もちろんそんなことはできなかった。思いを引きずるまま1年後、あの男がまた家に来ることになり……。
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-これは毎晩激しく交わっているのに、妻は今も処女だという夫婦の物語――。須崎翔太は25歳の独身。都内にある大手銀行の支店に勤務している。資産運用を担当しており、毎日真面目な顔をして、銀行を訪れる客たちと話をしていた。そんな生活とは裏腹に、翔太はアナルセックスに異常なほどの関心を抱いていた。性体験はすでにあったが、アナルセックスの経験はなく、だからこそ妄想は果てしなく広がるばかり。そこで、交流サイトに登録。20歳の大学生・彩乃と知り合う。彼女は中学生の頃からアナルセックスに興味があり、高校生になると肛門に異物を挿入して自慰をするようになったらしい。初めて彩乃と会った時、翔太は目を見張った。淫乱な雰囲気の女だとばかり想像していたが、彼女は汚れのない清楚な存在に見えたからだ……。
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5.035歳の勝山謙はひどく動揺していた。会社に顔を出している保険外交員の宇佐見ユキからファミリーレストランに呼び出されたのがことの始まり。ユキは32歳。セミロングの黒髪が艶やかで、人懐っこい笑顔が魅力的な独身の女性だ。そんな彼女からとんでもないことを告げられる。妻が自分の命を狙っている――。吐き気まで催した謙を、彼女は深刻な表情で労ってくれた。落ち着かせようと、シティホテルに連れて来て、寝かせてくれる。気が動転してまったく動けない謙。そんな彼に口移しで水を飲ませてくれたユキは、膝枕までしてくれた。「放っておくなんて、できないですから」。甘いキスの後、ユキは全裸になって、謙の上にまたがってきた。淫らな行為の裏には過去の因縁があって……。
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3.0鳥井は33歳。仕事を辞めて、田舎に帰ることになり、残り少ない東京の夜を満喫しようと考えた。行きつけの店を回り、月に1度は通っていた小料理屋にも顔を出す。いつもの女将は不在。代わりに鶴乃と名乗るアルバイトが応対してくれた。浴衣姿とはいえ、着慣れているとわかる。アップの髪が涼しげで愛嬌がいい。紅を塗った唇が色っぽく、切れ長の目もまぶしかった。30代半ばに見えたが、四十路間近だという。鳥井は楽しく酒を飲んでいたが、洗面所に入った際、突然、暴漢がお店に飛び込んできた。鳥井は柔道仕込みの寝技で取り押さえる。警察によれば、閉店間近の女性を狙う常習犯らしい。犯されそうになったのを助けられたと感謝しきりの鶴乃。家に来ないかと誘われた鳥井は、そのまま深い関係となり……。
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-専業主婦の麻利子は心が躍っていた。高校のクラス会があるからだ。33歳になった同級生と15年ぶりに再会になる。麻利子はワインレッドのワンピースに身を包み、化粧もバッチリ決めて、会場に向かう。そこには、お目当ての紺野敏明も来ていた。彼はファーストキスの相手。しかし、本格的な恋人になる前に別れていた。未だ独身だという敏明と楽しい時間を過ごすと、2人は仲間の輪から抜け出して落ち合う。当時はお互いの気持ちを勘違いしていたことが発覚。麻利子と敏明はまだ思いを引きずっていることを確認する。自然と2人はホテルへ。15年ぶりのキスで恥ずかしがる麻利子。「こんなきれいな身体、見ないでいられるもんか」。敏明に下着を脱がされると、その下はもうグッショリ濡れていて……。
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-「男に怖がられて敬遠されるような女にはなりたくないよねー」。フミとノッコは中高の6年間、何度もそう言い合った。田舎の校則が厳しい学校に通っていたから、周りは地味なダサい女ばかり。2人は些細なことながらも平気で校則を破っていたから目立っていた。フミとノッコが強く禁じていたのは男子との交流。それをするのは東京の大学に通うようになってからと決めていた。そして、2人は大学進学を機に上京し、2LDKのアパートで共同生活を始める。フミは入学当日の新歓コンパで処女を捨て、4年間で数え切れない男たちと一夜を共にした。すでにテレビ局や出版社の内定を複数勝ち取っている。一方、ノッコの周りでは何も起こらなかった。勉強しかせず、未だに男を知らずにいて……。
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-谷原太は質屋の主人。大手質屋を退職し、後継者を探している同業者の誘いに飛びついて独立した。店があるのはセレブが数多く住んでいる地域。客層もよく、経営も安定している。引っ掛かっているのは、前の店主から引き継ぐ時に言われた「特別な査定」について。それを求めてくる女性客がいるというのだ。ある日、1人のお客がお店に入ってくる。色気が溢れる美熟女で、資産家の奥様のようだ。高品質なサファイアを質に入れた彼女は定期的に利息を払いにやってくるようになる。名前は尾形夕子。36歳で、子供は2人おり、夫は会社経営者のようだ。そして、4度目の来店時に大きな変化が起こる。「特別な査定」を求めてきたのだ。太は前任に教えられた通りに、その熟れた身体で利息を払うよう伝えると……。
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-45歳の浦沢吾郎はコーヒーチェーンで店長をしている。ある日、仕事帰りに電車内で痴漢を目撃。20代前後と思われる清潔感溢れるポニーテールの美女が不憫に思い、声をかけて痴漢から救うことができた。1ヵ月後、バイト面接にあの時の女性がやってくる。名前は姫野麻衣。大学2年生らしい。元気で明るい麻衣はあっと言う間に店の看板娘になってくれた。吾郎も彼女に夢中になっていく。ある日、麻衣に誘われて、彼女がやっているチアダンスを観に行くことになった。ユニフォーム姿、特に丸見えになるスカートの下のパンツに魅了される吾郎。終了後、麻衣は体育館の用具室に誘ってきた。「あのとき痴漢から助けてもらって、ずっと恩返ししたいと思ってて」。吾郎はユニフォーム姿のまま麻衣を……。
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4.0武藤光太郎はスポーツ選手のドーピング検査員をしている。バレーボールの世界最終予選を関係者席で見学していると、人手が足りないので、急遽検査を手伝うことになった。相手は現役復帰した「さおりん」こと北村沙織。32歳の人妻である。170センチのモデル体型で、髪はショートヘア。ユニフォームを胸の膨らみが大きく突き上げていて、下半身のブルマは窮屈そう。試合が終わったばかりで、彼女の全身は湯気が立つほど火照り、汗でグッショリ濡れている。光太郎にとって彼女は高校時代の先輩。憧れの女性だった。検査を行うトイレで顔を合わせ、驚く沙織。光太郎は嫌がる彼女を冷静に諭し、厳粛な態度で尿を提出させようとする。しかし、羞恥心に駆られて尿が出ない沙織を見て、イタズラしたくなり……。
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-鹿之助は土蔵破りのお頭だったが、仲間の裏切りに遭って失敗。以来、人嫌いとなり、世捨て人のように、偽坊主として廃寺で孤独に暮らしている。いつしか時代も慶応から明治に変わった。鹿之助が55歳になった時、雑木林の中で倒れた尼を見つける。寺に運び入れて寝かせると、夜になって正気を取り戻した。妙華と名乗るその女性は諏訪の尼寺への旅の途中だったらしい。28歳の妙華は切れ長な眼で、瞳は濡れたように黒い。女にしては眉は少々濃く、睫毛も長く濃密で、目元に翳りを作っている。出家した身とは思えぬ色香があった。長く伸びた髪を剃髪してやると、妙華はすがるように潤んだ眼差しを向けてくる。我慢できずに抱きついてしまう鹿之助。最初は嫌がっていた妙華は豹変し……。