ビジネス・実用 - ユサブル作品一覧
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-植物性食品中心の食事があらゆる生活習慣病の予防、回復につながることが証明された。 その研究をまとめ、ニューヨーク・タイムズ紙が「疫学研究のグランプリ」と絶賛し、ノーベル賞学者も絶賛した栄養学の世界的名著「THE CHINA STUDY」。 その最新改訂増補版がいよいよ日本語版として発売開始。 初版以降10年間に判明した新データを大幅に加筆。日本人読者向けには、監修の松田麻美子氏が令和以降のデータをもとに解説を全面的に改訂している。 過去に例をみない大規模栄養学調査から解き明かした、食事と病気の関係。 本書には「がん」「脳心血管疾患」「糖尿病」「多発性硬化症など自己免疫疾患」「骨粗しょう症」「腎臓結石」「白内障」「黄斑変性症」「アルツハイマー病」など 人々を悩ますあらゆる生活習慣病に、いかに食習慣がかかわっているか、また病気の予防、回復にはどのような食事がよいのかを圧倒的な量の科学データから導き出している。 著者のT・コリン・キャンベル博士は『栄養学界のアインシュタイン』とも称される栄養学の世界的権威。 本書は、世界中少なくとも50の言語で出版され、ノーベル賞受賞学者、元アメリカ大統領など世界的著名人から賛辞を寄せられ、その食事指導に従った世界中の人々を健康に導いている。 本書に示された科学データが証明する栄養の真実に読者は衝撃を受けるだろう。 「がんの発育は摂取する栄養素によってオンオフされる」 「脳心血管疾患は食事を変えることにより回復する」 「1型糖尿病の原因と食事の改善による減薬」 「2型糖尿病の原因と食事の改善による回復」 「食が改善する骨・腎臓・目・脳の病気」 「自己免疫疾患の進行を抑える食の改善」 など、あらゆる生活習慣病について、科学的根拠に基づく原因と食による改善法を示し、多くの人の健康が改善されることを願った1冊。
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-毎日早朝から、来院者の行列ができる富士山ろくのクリニック。そのクリニックで青木秀夫医師が行っているのは、独自の絵柄カードの重なりで病気が治る画期的な波動療法―バイオサンビーム! 自分は病気を治す医者になっていない―現代西洋医学から離れ、東洋医学、漢方、食養生などを独学した先に著者が出会った、見えないものを見るバイオレゾナンス(生体の波動共鳴の意)医学。 その基本にある電磁波、歯科金属など不適合金属、潜在感染、化学汚染物質、内因の5つの病因をヒントに、 独自の新たな病因(寄生虫、乳障害)を追究し、鉱石(薬石)の効能を加えて完成したのが「バイオサンビーム療法」です。 その治療は、病因を特定し、病気に対応するカードを身に着けてもらうこと。 加えて、必要な漢方中心の薬処方と、病因の排除を目的とする生活改善の指導です。 本書では、病因の排除のための生活改善法や必要な漢方の紹介に加え この療法の根幹にあるバイオサンビームカードの作り方を初公開! あなたにも、生体共鳴を起こすバイオサンビームカードが作れます! 「意識さえあれば、誰でも見えない波の情報を紙のカードに入れ、重ねて身につけるだけで、患者が自分自身で健康を取り戻せる」。そう著者は語ります。 「治る医療」にこだわった、画期的な真の波動療法の極意をおしみなく公開し、伝授します! 「治った」噂で全国から患者が集まる、富士山が見えるクリニックでの実際の症例も多数掲載。 巻末特典として、切って、重ねて、身につけるだけで免疫が上がる、エネルギー入力済みの「バイオサンビームカード」付き! あなた自身が名医になれる一冊。
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-「船戸は一人ひとりの診療に時間をかけ、コミュニケーションをとっていた。 まるでご近所の井戸端会議のように、診療室ではしょっちゅう笑い声があがっていた。 船戸が冗談を連発し、患者を爆笑させていたのだ。また、患者の話で船戸が笑い転げていた。 こういう医療もあるんだな、大橋は新鮮な驚きを覚えた」。 本書は岐阜のあるクリニックの取材した医療ドキュメントだ。 医療とは何か? けが・病気を治し、患者を救うことである。 当たり前のことだが、医療には様々な形がある。ブラックジャックのように、鮮やかなメスさばきで患者を救う医療、赤ひげのように心を癒すことによって患者を救う医療。 正しい形は無数にあるのが医療である。 本書に登場する船戸崇史は元々外科医から、在宅・地域医療の世界に身を投じた医師である。ベストセラー「がんが消えていく生き方~外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」の著者としても知られている。 その方針は「サポーターとしての医療」。あるときは、末期がん患者のお花見に寄り添い、あるときは、患者以上に疲弊し不安をかかえている介護家族の相談に、診察以上に時間をかける。 現代医療は技術・検査法などが進化した半面、「医者がモニターしかみない」「体中管だらけになって死を迎える」などの進化したゆえの矛盾も指摘されている。もちろん、そこに正解はない。 しかし、さらに高齢化が進んでいく日本において、船戸医師が理想とする「心を救う医療」はますます重要性を増すのではないか。 自分の体が動かなくなったら、がんにかかってしまったらどんな医療を受けてみたいか、そんなことを考えさせてくれる1冊。
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3.8フェイスブックフォロワー15万人以上。医原病や薬害について啓蒙し続けている、 日本一有名な医者による新型コロナウイルスと新型コロナワクチンの詳細な解説書。 まえがきより 本書は「新型コロナウイルスが恐くない理由」「PCR検査が信用できない理由」 「コロナワクチンが危険である理由」「なぜ政府やメディアがここまで危機をあおるのか」などについて書いています。 データや客観的事実に基づいていますが、大手メディアの報道を無条件に信じている方には衝撃的な内容かも知れません。 本書は、新型コロナウイルスの感染状況や新型コロナワクチンの仕組みについて、 日本に大手メディアでは報道されない事実や科学的データを読者の皆さんにお届けしています。 マスコミ報道される世界のコロナ死亡者数は果たして本当なのか? インフルエンザや風邪と比べて果たしてそれほどリスクが高いウイルスなのか? マスクは本当に効果があるのか? 緊急事態宣言による自粛は本当に感染防止の役に立っているのか? PCR検査は受けたほうがいいのか? 新型コロナワクチンは報道の通り、本当に安全なのか? 副反応が出たら補償金が出るというが本当か? など、多くの疑問について、データや科学的事実に基づいてわかりやすく解説しています。 結論からいえば、新型コロナウイルスは危険なウイルスではなく、 自粛もマスクも効果がなく、世界の死亡者数も正確ではありません。 また新型コロナワクチンは非常に危険なワクチンであり、決して打たない方がよい薬ですが、 本書にはそれらの根拠が示されています。 また、ケネディ元大統領の甥であるロバート・ケネディ・JR氏と内海聡医師との特別対談収録。 アメリカ政府にも知己の多いケネディJR氏がメディアが報じないアメリカにおけるコロナ騒動の真実を伝えています。 アメリカの製薬会社による日本への圧力についても触れており、 新型コロナ騒動及び新型コロナワクチンの真実が知りたい方には必読の1冊です。
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4.0「私は医者ですが、もし私や私の家族ががんに罹ったときには標準治療は受けないと思います。仮に受けたとしても後述するように、緊急を要する手術の場合くらいでしょう。私のクリニックでは私が受けたいと思う治療を提供して、がんが消えていく患者さんが大勢います」(「はじめに」より) 現代医学の欠点を論ずる著者が「では自分ががんにかかった場合どんな対処法をとるのか?」を自身のクリニックで施した治療によって治癒した具体例などを挙げながら解説する著者初のがん治療がテーマの書籍です。 多くのがん患者を診てきた内海医師によると 末期がん患者が奇跡的に回復を果たした際、共通してたどる3つのステップは以下の通り。 1ステップ目=なぜがんに罹ってしまったのかを理解する 2ステップ目=「医者に治してもらおう」という依存心を捨ててがんを作ってしまった心の原因を探る 3ステップ目=自分が心から納得した食事療法やその他の具体的な実践 現在、ステージが進んでしまったがんは西洋医学的には治療法がないのが現状です。多くの人はそこであきらめてしまいます。しかし、医者に見放された末期がん患者でがんが自然退縮している人は「治してもらいたい」気持ちを捨てた人です。医者の「治療法がない」は信じてはいけません。 内海先生が施す医者に頼らないがん治療とは? 1 食事療法とその選択~玄米菜食で悪化する人もいる。食事は自分の体質で選べ 2 温熱療法とデトックス~自宅で出来るもっとも効果的な解毒と免疫アップ法 3 メタトロン療法~体質を正確に測ると体質に合った治療法が見えてくる 4 健康補助食品の利用~高いサプリは必要なし。安価で解毒力のあるもの 5 内海式根本療法~心の問題ががんを作る。心の問題の解決が末期がんを消す
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-インプラント治療実績1万本の著者が、実例を挙げながら20年以上持つインプラント、インプラントで起こりやすいトラブル、予防とインプラントの関係、インプラントと健康寿命の関係など一般の方が知りたいこと全てについて記しました。 元々予防歯科専門医を目指していた著者は「予防とインプラントは車の両輪」という信念を持ち25年間を口腔内を健康に保つインプラント治療に全てを捧げてきました。 「約束事を守った治療とその後の適切なメンテナンスをしっかりやればインプラントは半永久的に持ちます」という著者のクリニックでは20年経ってもしっかり物が噛めて元気なお年寄りを普通に見かけます。 また、入れ歯で食事がうまく噛めず、衰えていたお年寄りが以前のように噛めるようになって健康を取り戻した実例、インプラントを入れることにより抜歯寸前だった周辺の歯が蘇った実例など、多くの症例によってインプラントと健康の関係を証明していきます。 たまに週刊誌の記事にもなりますが、日本ではインプラントのトラブルが後を絶ちません。半永久的に持つと言われたインプラントが数年で抜けてしまった、インプラント周囲炎にかかり骨が溶けてしまったetc。 それはいったいなぜなのか、その疑問にもお答えして、確実安心な歯医者を見分ける方法についても紹介しています。 第一章 日本人の歯がなくなってしまう理由 歯がなくなる原因とは? 歯がなくなる原因は、1本の歯を削ったから? 日本の歯科医療の問題 歯科医は歯を削れば削るほどお金になる? 歯の正しい予防法とは? 第二章 歯を失った場合の3大治療とメリットデメリット 不幸にして歯を失ったときの治療法 抜歯後の主な治療法とメリットデメリット ブリッジ、入れ歯は次第に歯がなくなってしまう? インプラントの必要性 第三章 知っておきたいインプラントの基礎知識 インプラントとは? インプラントの被せ物の種類 事前の準備の必要性 第四章 なぜインプラント治療にトラブルが多いのか? 歯科医の勉強(診断力)不足 世界的に認められている素材が使われていない現状 質の高いインプラント体の素材と性質は? インプラント治療時に起こるトラブルと原因は? 治療後の主なトラブル「インプラント周囲炎」 インプラント治療ができない場合とは? 高齢者のインプラント治療 治療費について 歯科医によって大きな技術格差のあるインプラント手術 第五章 失敗しないインプラント治療と良い歯医者の見分け方 インプラント治療に歯科医院格差がある理由 要チェックのインプラント治療 手術当日から固いものが噛める即時荷重法 即時荷重法のメリット・デメリット 学会で発表しているレベルが必要 歯科用CTを導入しているか? デンタル10枚法とは? 技工士がいる歯科医院を選べ ! 血液検査をしているかどうか? インプラント治療でトラブルを防ぐための血液検査項目 分院経営は危ない! 経過のよいインプラントの20年経過データがあるかどうか? 最新のインプラント治療を行っているかどうか? インプラントと歯科矯正 大学病院で受けるべきインプラント治療 がんの場合インプラントが保険適用されることも 第六章 歯はこんなに健康寿命と関係が深い 咀嚼能力の重要性 咀嚼能力と誤嚥性肺炎 歯と認知症との関係 噛むリスクが弱まると転倒リスクも増加 第七章 予防の重要性、予防によるメリットとは? 歯もインプラントもメンテナンスが長く持つ秘訣 歯の寿命に差をつけるブラッシングとは? 一番安上がりな治療は予防!
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4.030代でうつ病になり、自分が生きている意味や価値を見出せずにいた著者。 「自分を好きになるなんて無理」「自分にはなんの価値もない」。 自分の心や身体を傷つけては「死にたい」という言葉を何度も繰り返す日々。 そんな著者がパッチ・アダムスと出会い、大きく人生観が変わっていく記録です。 パッチ・アダムスとは1999年にハリウッド映画「パッチ・アダムス~トゥルー ストーリー」で映画化もされた世界的に有名なアメリカの医師です。 パッチ・アダムスが主催するボランティアツアーに参加したことでいつの間にか自分が癒され、生きていく力をもらえた経験を描いています。 パッチ・アダムスが主催しているボランティアツアーは通称「クラウンツアー」。 クラウン(ピエロ)の格好をして世界中の児童福祉施設や病院などを訪問しています。 ボランティアといえば、困っている人を助ける行為をイメージしますが、病気の子どもを癒すことによって一番癒されていたのは、実は自分だったのです。 年間数千人もの自殺者やうつ病患者を生み出しているアメリカ軍。 心を病んで生きる気力がなくなったアメリカ兵は、毎日を必死に生きようとしている病気の子供たちを笑わせることによって彼ら自身が救われました。 著者の金本麻理子さんは、気がつくとパッチ・アダムスと共に世界中をクラウンツアーで周るようになっていました。 みずからのうつ病がいつの間にか治っていた経験と考え方の変化を、お伝えしています。 クラウン活動は特別な特技がなくても、ただ人に寄り添うだけで意味があるものです。 それは「そこにいるだけで自分には価値があるのだ」という事実の発見になります。 読み終わった後、必ず肩の力が抜けて、心が軽くなっている1冊です。
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-僕は2001年から2013年までの12年間、精神安定剤、睡眠薬、抗うつ剤などの精神薬を服用していた。ただの1日も休まず、12年間である。 2001年、弟が突然死した事がきっかけとなり心身に変調をきたし、受診した心療内科で「うつ病」「パニック障害」と診断されて以来12年間で受診した医療機関は合計9軒。服用した精神薬は、実に30種類を超えた。 ありとあらゆる精神薬を体験した僕は、その「効能と副作用」を体全体で覚えている。そして、語れる自信がある。 2001年から2013年までの12年間、プロミュージシャンである僕は、緊張を紛らわすために常に精神安定剤を口に放り込みながらステージに立っていた。 ~序文より テレビでのレギュラー講師も務め、日本を代表するウクレレ奏者・山口岩男。うつ病により12年間向精神薬を飲み続け、その間2度の離婚、精神病院への入院、寝たきり、自殺未遂まで起こした著者がどのようにうつ病を克服して立ち直ったのかを克明に描いたドキュメントです。 12年間に飲んだ向精神薬は35種類。日本で発売された精神薬のほとんどを経験した著者による副作用の描写は経験者にしか語れないリアルのものです。 通院歴が長くなれば長くなるほど処方される薬の量が増えていく。次第に悪化していく症状はうつ病が悪化しているのか増えていく薬のせいなのか? 精神薬の効果については様々な意見がありますが、本書は精神薬の断薬によりうつ病からの回復を果たした一つの記録です。「それを他者に無理強いはしないし、これこそ真実だと叫ぶつもりもない。ただ僕は薬をやめて抜け出すことができた、というだけである」(本文より) 「「本書は向精神薬に12年間依存し続けた男が自らを取り戻していく様を克明に描いた記録である」(Tokyo DD Clinic院長・内海聡医師)
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-医師ですらあまり知らないおなかの中のカビと病気の関係。 おなかのカビがもたらす健康被害とその対処法を紹介した話題作「おなかのカビが病気の原因だった 日本人の腸かカビだらけ」の最新改訂増補版がいよいよ登場。 「食後に異常な眠けが起こる」 「頭がボーッとする」 「酔ったようにフワフワする」 などの原因不明の症状。 さらに、 便秘・下痢・腹痛慢性的な皮膚トラブル(特に顔の発疹(ほっしん)・赤み・ほてり) 頭痛 関節痛 倦怠感、抑うつ 肛門や陰部のかゆみ 生理前の不調、化学物質に過敏などの悩み。 それはおなかのカビが原因かもしれません。 カビといえば思いつくのは食品のカビや浴室のカビなど。 でもまだまだ知られていませんが、おなかにもカビがいて、 そのカビが増殖してしまうと身体に様々な病気の症状をもたらすのです。また、腸カビとがんの関連も指摘されています。 本書には、おなかのカビが増えてしまう理由、 その症状の原因がカビなのか知るためのチェックリストと、 おなかのカビをへらすための対処法が紹介されています。 おなかのカビが増えてしまう理由として特に重要なのは ①抗生物質や制酸剤などの摂りすぎ。 ②発酵食品の摂りすぎ。 ③甘いものの摂りすぎ。 ④日本の住居と気候 です。 抗生物質や発酵食品は、みなさん健康のために必要なものだと思っているのではないでしょうか? もちろん必要なのですが、摂りすぎてしまうとおなかのカビを増やして病気を招くことがあるのです。 改訂増補版の本書にはあらたに「腸カビとがんの関係」などの情報も追加しています。 原因不明の不調をかかえていたり、薬を飲んでいるけどなかなか症状が改善しない、などの人におすすめの1冊です。
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-2019年2月に刊行し、話題を呼んだ「見えないからこそ見えた光~絶望を希望に変える生き方」の改訂増補版。 前著に加え、著者による、世界初の全盲者ヨット太平洋横断成功の模様まで50ページ近く加筆した第2版。 2019年4月20日に「世界初」の全盲セーラーによる太平洋横断を成功させた岩本光弘氏。 日々の中で無力感や絶望感にとらわれたとき、本書を開くと自分の進むべき方向が見えてくる。 16歳にして視力を失った時、著者は死のうと思った。 死のうと思ったほどの絶望をどのように乗り越えてきたのか、その心の在り方が示されている。 現在、著者は全盲であるが故の幾多の困難を乗り越え、日米をまたにかけて講演活動を行うタフメンタルトレーナーでもある。 「明るい朝が来ない夜などない」「暗い夜だからこそ美しい星を見られる」と著者は言う。 本書は、幾度も絶望を経験し、そのたびに立ち直ってきた実体験があるからこそ分かった「絶望を希望に変える」生き方の指南書である。
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-「古来から、人は石に特別な力を感じてきました。これまで、その力はファンタジックな世界観やオカルト的に語られることが多かったと思います。しかし、2021年現在、古来より感じてきたその力は、科学的な研究が進められる領域に至っています」~著者本文より。 日本では、オカルト的な趣味の領域として扱われる「パワーストーン」。しかし、欧米ではこれらの天然石はクリスタルと呼ばれており、クリスタルを使用したヒーリング「クリスタルヒーリング」はイギリスなどで治療として認められ、健康保険適用されています。欧米では天然石が持つ固有振動を利用して、人間のメンタルや肉体的な不調の改善に役立てる治療の研究が進んでいるのです。本書では日本で初めて、海外における天然石の研究や保険適用例の紹介を通して、<br<パワーストーンが持つ科学的な効果効能に迫ります。例えば著者は、石の持つ固有振動によって人間のメンタルが持つ振動が影響を受け、その結果、人生が変わってしまうような変化をもたらしうると説明します。また、科学的な作用がある以上、当然合わない石、マイナスに働く作用をもたらす状況もあるという点も重要です。科学的な理論を基に、効果を最大限に活かせる「石の正しい使い方」と厳選した73種類のパワーストーンの特徴・効果・気をつけるべき注意点を紹介する本書。ぜひ、なぜ天然石に惹かれてしまうのか理由を知りたかった方々や、オカルトだからと興味がなかった方々に是非一読していただきたい1冊です。
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-13年前に腎臓がんを発症した著者の船戸崇史医師。 がんの外科手術などを通して がん医療に数十年にわかって携わってきた著者が選んだ治療法とは? 腎臓がんは再発率の高いがんでもあり、 摘出出手術を行ったあとは、 再発防止のために食事の改善をはじめ、あらゆる方法を試してみた。 効果のある補完代替療法、再発防止には必須の生活習慣改善など、 がん発症から13年経過して初めてエビデンスとして証明できた方法を紹介する本である。 再発防止のためにもっとも重要なのは生活習慣の改善だ。 がんに克つ5つの生活習慣 1.良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」 2.良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」 3.加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」 4.運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」 5.微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」 こそが、免疫力を強化し、再発しない身体をつくると説く。 抗がん剤治療を行うにしろ、補完代替療法を行うにしろ、 がんをつくった生活習慣を放置したままでは効果は半減するのだ。 自身が再発の恐怖と闘う中で確立し、 クリニックでも指導している「がんが消えていく生き方」は 本書を読めば自宅でもできる。 西洋医学も含めたどんな治療を行うにしろ、合わせて必ず実践すべき内容が書かれた1冊。
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-がんの代替療法は果たして本当に効果があるのか? 医療界とはなんのしがらみもない著者が医師への取材だけでなく、大勢の患者さんに直接インタビューを試みて本当に効果があるのかを確かめてみた1年間のドキュメント。 がんの代替療法に関する本は世に溢れているが、大半は医師が自分の治療法を紹介したものか個人的な体験談である。 ノンフィクションライターの著者は元々代替療法に否定的な考え方の持ち主。医師への取材だけでなく10数人にも及ぶ患者さんにその効果のほどを聞いてみた。 取材対象は自然治癒力を高めてがんを治療する代替療法で有名な素問八王子クリニックの真柄俊一医師とその患者さんたち。真柄医師は 1:食事療法 2:刺絡療法(鍼治療の一種)3:メンタルケア の三本柱、いわゆる真柄療法によってがんを回復させているという。果たしてそのようなシンプルなやり方でがんが治るのか? 実際に真柄医師の元に通う患者さんに聞いた話は驚くべきものだった。腹膜播種を起こした卵巣がんの方は16年経って今も元気である。悪性リンパ腫ステージⅣの方も現在発病後10年が経過して元気であった。その驚きが「がんが食事で消えた」というタイトルに表れている。 もちろんすべての患者さんが回復を果たしたわけではない。残念ながら取材後に亡くなった患者さんもいる。しかし現代医学においては打つ手がないという患者さんが回復を果たしていたのも事実だった。 「他人様には他人様の考え方があって、治療法もそれぞれで選べばいいと思います」という取材を受けてくれた方の一人の言葉通り、本書は代替療法だけが正しいと押し付ける本ではない。 そんな事実もあるということを知り、がん治療を受ける際のひとつの判断材料としてもらうための1冊である。
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-がん患者のための命のマガジン「Messenger(メッセンジャー)」は創刊以来18年、末期がんから奇跡的生還を果たした方の手記やインタビュー、関わった医師のインタビューなどを掲載し続けています。 本書は、その総集編として、特にステージⅣのがん、余命宣告を受けるような状況から回復して10年近く、あるいは10年以上経過された8人をピックアップして近況も追加インタビューし、紹介しています 。本書編・著者の「Messenger」編集長・杉浦貴之氏は自身も当時2年生存率0%といわれた腎臓がんからの回復を果たしたがんサバイバーです。 著者が進行がんで予後不良と言われたとき、何より心の支えになったのは実際にがんを克服した人たちの体験談。特に現代医学的には治癒が困難とされた状況から生還した方々の存在が大きかったのです。 「医者に治らないといわれても実際に治っている人たちは大勢いる」という事実が不安と闘う大きな糧となりました。 自身の経験から、生きる希望を失いかけている人達に「勇気と希望」を届けたいというのが本書のコンセプトとなっています。 本書にはさまざまなプロセスで治癒に向かった人たちが登場します。現代医療の恩恵にあずかった方、補完代替療法などの自助努力も活用して回復した方など治し方もいろいろな方々です。 手記には、それぞれの方々が選んだ治療法、補完代替療法、生活習慣の改善などが紹介されています。また、治療当時の1日のスケジュールなども紹介されており、彼ががどのような取り組みをしたのかが詳しくわかるようになっています。 「この治療法が最善」といったことは伝えていませんが、彼らがそれぞれ選んだ治療法や生活習慣、心の変化は、「これから治療に向かう人」「再発を予防したい人」などすべてのがん患者の方々の参考になるものと思います。 また、杉浦編集長の分析による、8人の方々そして『メッセンジャー』にこれまで登場した延べ約500人の回復までの過程にみる「7つの共通項」も。 「余命告知を受けても回復している人」は実は大勢いることを知ってほしい。様々な治癒への道があることを知ってほしい。そんな願いがこもっている1冊です。 今回、登場された8人のがんサバイバーさん。 ◎「乳がん・肝転移のステージⅣから9年」伊藤奈津子さん ◎「中咽頭がんステージⅣから22年」春名 伸司さん ◎「子宮頸がんステージⅣ・5度の再発・転移から10年」善本考香さん ◎「余命『早ければ2,3週間』の成人T細胞白血病から16年」髙原和也さん ◎「原発不明がん・腹膜転移のステージⅣから8年」櫻井 英代さん ◎「スキルス胃がんステージⅣ・肺転移から12年」の松野三枝子さん ◎「子宮頸がん・肺転移のステージⅣから13年」の白駒妃登美さん ◎「余命1年・胆のうがんステージⅣから8年」の石川利広さん
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-手軽においしく食べられて、しかも病気を寄せつけない! 5万人の腸を診てきた腸疾患治療の第一人者が満を持して世に送る、 これぞ日本人のための健康長寿和食の決定版!! 「納豆にオリーブオイルをかけ、混ぜ合わせて食べる」こう聞くと、「えっ、そんなの美味しいの?」そう思われる方も多いかもしれません。 しかし、実際にオリーブオイルの香りによって納豆独特の臭みが消えて苦手な人でも食べやすくなり、なおかつそのほのかな苦みが何ともいえない大人の味わいを醸し出し、これが本当においしいのです! さて、そんな思いのほかおいしい『オリーブオイル納豆』ですが、その健康効果にも驚くべきものがあります。 もともと、オリーブオイルも納豆もそれぞれ、 ・オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル)…健康によい不飽和脂肪酸の中でも、酸化しにくいオレイン酸を多く含み、他の油をオリーブオイルに置き換えた場合、 LDL(悪玉コレステロール)を減らし、HDL(善玉コレステロール)はそのまま減らさないか、もしくは増加させる。 ・納豆…豊富な食物繊維によって便通を促し、またナットウキナーゼ、イソフラボンといった含有成分によって、 高い血栓予防効果、乳がん・前立腺がん等の予防効果が認められる。 …といったすぐれた健康効果を有していますが、この二つが合わさることによって、さらに下記のような、より高い健康効果が期待できることがわかったのです! ■大腸がん予防/心臓病予防/アルツハイマー病予防/関節リウマチの改善/O-157感染症撃退/更年期症状の予防・改善/脳梗塞・動脈硬化のリスク低下/腸内環境の改善…ほか 本書は、これら多くの病気を寄せつけず、すぐれた健康長寿食として話題を呼ぶこと必至のオリーブオイル納豆について、 その発案者である著者が詳細かつ、わかりやすく解説した大注目の一冊なのです!
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5.0人には様々な負の感情がある。 「トラウマ・ジレンマ」「支配欲」「反動」「依存」「被害者意識」など。 これらの感情が不幸な環境を生み出し、 さらには肉体に影響を及ぼして病気をつくり出す構造を解き明かす。 これら負の感情を解消するため、 世は「愛」「癒し」「言霊」の商売であふれている。 しかし著者は「それらはすべて依存ビジネスの販促戦略である」と言い切る。 負の感情を転換するために、 目先の愛や癒しはむしろ毒にしかならない。 真に負の感情を転換したければ、 負の感情をつくり出した原因を突き止め、 向き合うことでしか本当の転換は生まれない。 そして人間の心はもともと 「依存」「自己正当化」するようにセッティングされていると説く。 これが「心の絶対法則」だ。 本書ではまず、人間の心はどのような法則で動いているのか 17の「心の絶対法則」を解説し、 問題をつくり出した事実との向き合い方を教える。 また新型コロナ騒動時には、 日本は事実を客観視できず、同調圧力に負ける人々で満ちあふれた。 第3部では数字を基に新型コロナ騒動を分析するとともに、 まるで太平洋戦争当時と同じように自粛警察が横行した 日本人のメンタルにも痛烈な批判を加える。 依存や薬害の専門家として多くの患者と向き合い、 東洋医学の専門家でもある著者が 実際に診療に使っている精神構造分析法「内海式」の教科書であり、 大胆な人生転換のための書である。
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-困った部下(=指示待ち族、指示に従わない、手を抜く)にお困りのリーダーは経営者や管理職を問わず非常に多いようです。 管理職に向けた2017年のアンケートによれば、中間管理職の悩みは第1位「上と下との板挟み」に次いで第2位「思い通りにならない部下についての悩み」でした。 部下のマネジメントというリーダー共通の悩みを解決するのが本書です。 著者の中田仁之氏は、関西大学時代に関西大学野球リーグでベストナインを獲得、大学野球選抜メンバーにも選ばれました。その後一部上場企業で管理職を経験し結果を出せるチームワークに精通しています。 現在は経営コンサルタントとして活躍中の著者がオリジナルメソッド「共感マネジメント」によって、売上が劇的に改善した例を挙げながら、「困った部下」を最高の戦力に変えていく方法をお伝えします。 チーム力を高めるために著者がもっとも大事にしているもの、それは「共感力」です。共感力とは、文字通り他人に共感する力のことです。他人の気持ちが分かる力ということであり、他人に自分の気持ちを分かってもらう力ということでもあります。 さらに一番重要なことは人と人が本当に共感しあった時に想像もできないような大きな力を生み出すということです。 人間1人の力というのは、よほど才能に溢れた人でなければたかが知れています。しかし共感力を駆使することによって、何十人分の力、何百人分の力を1つにすることができます。 その時に人は、その集団の一員として、才能あふれた人でもかなわないほどの力を発揮できるのです。100人の1歩が1人の100歩を軽々と上回るのです。 本書で記しているのは組織の共感力を高めるための5つのメソッドです。このメソッドを実行するこにより、部下が変わり、お客様が変わり、何よりリーダー本人が最も変わっていきます。 リーダーがとるべき姿勢とその手順がこちらの5つのメソッドです。 (1) 感謝を伝える (2) 可能性を信じる (3) 誤った行為を叱る (4) 感情を共有する (5) チーム心を養う もう少し噛み砕いて書くと、 (1) 感謝を伝える=大切な人に、きちんと言葉で感謝を伝えること。 (2) 可能性を信じる=大切な人の可能性を最後まで信じ、相手の自信をあなたが育ててあげること。 (3) 誤った行為を叱る=叱る時は人格を否定せず、誤った行いを短い言葉で叱ること。 (4) 感情を共有する=恥ずかしがらず、喜怒哀楽を一緒に表現すること。 (5) チーム心を養う=チームのために自分には何ができるのか? を全員が自問自答できる雰囲気を作ること。 この5つのメソッドを念頭に、リーダーとしての「姿勢」をもう一度見直してみてみることによりあなたのチームがみるみる間に生まれ変わります。 今日思い通りに動かないと嘆いていたチームが面白いほど売上が上がるチームに変貌するためのノウハウが詰まった本書は全てのリーダーの方にお勧めの1冊です。
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-コリアンタウンといえば、東京・大久保、大阪・鶴橋などが有名ですが、全国にはまだまだ多くのコリアンタウンが残っています。 東京でいえば、東上野、浅草焼肉横丁、三河島、錦糸町、西新井など。その他、横浜、川崎、船橋、広島、小倉、下関、博多、神戸、などなど。 それぞれに、町ができた歴史があり、地元で愛されている焼肉屋も多くあります。 全国35か所以上のコリアンタウンを足で歩いて発見した意外な歴史、ビックルするクオリティに驚いた焼き肉&韓国料理屋さん。中には東京の高級店なみの肉がさりげなく出てくる小さい店も。また、歴史にうずもれた事実を発見するのも旅のだいご味。 街の歴史を感じながら地元グルメを楽しみ、日本と朝鮮半島の歴史に少し思いを馳せてみる。 沖縄、北海道、離島めぐりで有名な著者による新境地旅グルメ! コリアンタウン&焼肉探訪書籍です。
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-知能線が下向きな人は感覚的思考の右脳型。まっすぐな人は論理的思考の左脳型。 感情線が短い人は自分の思いを内に秘めて行動する人。感情線が長い人は、自分の思いを言わずにいられない人。 なぜ、そう言い切れるのでしょうか? 手と脳はつながっていて、あなたの脳の性質が手相にあらわれているからです。 手相といえば恋愛運、金運などの運勢を見るものだと思われていますが、実はあなたの脳的気質を診断するものなのです。 また、手相は思考が変わるにつれて変化します。思考が前向きなのか、後ろ向きなのか、あなたのその時の考え方によって手相も変わっていくのです。 つまり手相とは今の自分の弱点と強みを浮き彫りにします。 感覚的な右脳型なのに、論理的な思考の左脳型に向いている経理事務などの仕事についていないでしょうか? 人とのコミュニケーションが苦手な性質なのに、接客の仕事についていないでしょうか? 手相は本当の「自分の取扱説明書」であり「自分の生き方マニュアル」です。 また、本書では、生き方が変わると手にあらわれる線や、指や手のひらの形による性格の違いについても説明しています。 5000人以上の手相のデータと、手相の変化を追いかけ続けて研究した本は他に類を見ません。 自分の個性を最大限に活かせる手の読み方が書かれた1冊です。
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4.5健康的ベジタリアンの生活を送っていた著者を襲った「スキルス性胃がんステージⅣ」。 胃の全摘手術後の病理検査で医者から5年生存率7%未満を告げられる。 絶望と死の恐怖から、どのように再発を防いだのか、退院直後から9年目を迎えた現在までに行った食と生活習慣の改善、どうしようもなく襲ってくる不安に打ち克つ方法を伝える1冊。 また、がんにかかった場合に読みたいがん関連書籍は、書店に行ってもネット書店で調べても、数が多すぎてどれを読めばよいのか正直わからない。 本書では、その中から、自ら読み参考となったがん関連書籍を28冊紹介している。 すべてを読む必要はないが、どれを読めばよいのか迷った時のガイドブックにもなるはずだ。 死に対する恐怖と不安は、がん患者にとっては避けがたいことである。 それをどのように乗り越えたのか、その方法論は一読に値する。
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-「血圧が高めになってきたけど薬は飲みたくない、薬を飲んでいるけれど薬以外の方法がないのか?と考えている人の多くは情報過多で右往左往しています。 そんな人に向けて、本では「薬で血圧を下げても動脈硬化などの病気が防げないデータ」「動脈硬化など血管疾患になる真の理由」「薬以外の解決法とは何か?」について書いてあります。 また、昨今高血圧の2大治療法だと思われている減塩についても、いわれるほど効果がないことがデータとしてわかりました。 本書を読み終わるころには、データに基づいた高血圧と脳心血管疾患に関する正しい知識が理解できるようになっているかと思います」~著者より 健康診断で上の血圧が140を超えると、通常生活習慣の改善とともに降圧剤の服用を勧められます。また、生活習慣改善では必ず1日6g以下の減塩を指導されます。 しかし、明らかにホルモン異常や動脈に異常のあるような原因がはっきりした高血圧を除いた、9割の高血圧と診断されている方には降圧剤の服用と過度な減塩は健康にとってマイナスに働きます。 高血圧の治療は、それに伴う動脈硬化を予防し、脳卒中や心筋梗塞など脳心疾患血管を防ぐために行うものですが、降圧剤や過度な減塩では、血圧は下げても動脈硬化は防げないのです。 本書では、降圧剤は血圧は下げるが動脈硬化は防がない理由、現在指導されているような1日6g以下の減塩はむしろ健康寿命を損ねてしまうことなどを、世界の論文データを基に科学的に説明しています。 例えば、2万人近くを15年間観察した研究では、薬を飲んで治療した人と薬を飲まなかった人では、むしろ総死亡者数は薬を飲んで治療した人の方が上回っています。 また、別の研究では6g以下の減塩をすると、むしろ総死亡者数は増えていきます。 血圧が下がっても、死亡率が上がってしまえば意味がないのではないでしょうか。 ただし、高血圧を放置するとやはり循環器系の病気リスクはあがります。 具体的には薬や減塩以外の方法が必要なのです。 本書を参考に、心血管疾患を予防するための正しい血圧の下げ方と、予防法を知っていただけると幸いです。 ●本書のおもな内容 これが世界の血圧新常識 ・薬で血圧を下げても動脈硬化の予防にならない ・「減塩1日6g以下」は健康寿命を損なう ・データが教える降圧剤の危ない副作用 ・74~84歳は170以上にならなければ高いほうが死亡率減少 ・70代以上で血圧を下げ過ぎると認知症リスク増大 ・1日の食事の5%を植物性に変えるだけで死亡率減少 ・医学的に正しい血圧を下げるための食事 ・データでみた死亡リスクを減らす生活習慣
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-二千人を看取り、自らもがんを経験した著者の船戸崇史医師。 30年近くに渡る在宅緩和医療の経験から見えてきた「幸せの本質」を1冊の本にまとめました。 死を目の前にして、人は何に幸せを感じるのか、後悔を残さない生き方とは何か、を実体験に基づいた深い視点から描いています。 著者は「死を覚悟することは終わりではない。なぜなら、死を直面した方が人生は深まるから」と言います。 しかし現在は日常から「死」が隠されている時代です。 それゆえに現代人は本当の幸せを実感しづらい。 お金をたくさん稼いでいても楽しそうではない人。 家族や職場の人間関係にストレスを感じている人。 将来に漠然とした不安を抱えながら過ごしている人。 過去の後悔に囚われている人。 現代人は様々な葛藤を抱えながら生きています。 そんな私たちが亡くなった方々の生きざまを知ることにより、少しだけ自分の人生に勇気をもらえるかもしれません。 不安や後悔、様々な葛藤を抱えている人にぜひ読んでいただきたい1冊です。
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-「日本一不親切な介護施設」。 この言葉にとても非常識なイメージを抱くかもしれません。怒りまで覚える人もいるのではないでしょうか? しかしこの「日本一不親切な介護施設」は名だたる大手介護企業を差し置いて岡山県下ではシェアナンバー1を誇っているのです。 その企業は株式会社創心會。資本金も小さなれっきとした地場企業です。 なぜこのような非常識な事業がナンバー1なのかを株式会社創心會代表取締役社長の著者が初めて明かすのが本書です。 そのそも、いたせり尽くせりの介護施設は「本当に親切」なのか? 著者の疑問はそこから始まります。「寝たきりを作っているのは過剰なサービスにあるのでは?」。 その疑問を形にしたのが「日本一不親切な介護施設」なのです。自立した老後を支えるため,当たり前とされていた常識を打ち破るシステムを構築しました。 例えば 「●車椅子に乗っている人から車椅子を取り上げる」「●施設にはわざと手すりをつけずに段差や坂道を設けて「バリアフリー」ではなく「バリアありー」にする」「●ご高齢の要介護者の方に農作業をさせる」 などを実践しています。 施設を開設した当時はケア・マネージャーから「こんな所には紹介できません」と言われ、理解を得るのに苦労しました。 しかし、利用してくれた方々からの口コミが広がっていきナンバー1の介護施設に成長していきました。 本書は、著者の「介護の常識」を破ってきた生き方を通して「常識の壁を打ち破る力=非常識力」を身に着けてもらうための本です。 また、著者が介護の世界に関わってきたうえで感じている「寝たきり大国ニッポンを加速させる誤った「常識」」にも触れています。 「固定観念」にとらわれず、未来を見据えた人生を歩みたい方々への1冊です。
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-30代以上の80%が知らないうちにかかっているという歯周病。 自覚症状があまりなく、放置しておくと歯ぐきから出血したり歯がぐらついてきます。 歯周病は口の中の病気で、進行しても歯が抜けるくらいだというのが一般的な認識でした。しかし現在、歯周病の原因である歯周病菌が、出血部からや唾液とともに身体に入り、体内の臓器に炎症を起こすことがわかってきました。 血管を通して歯周病菌が臓器に入り込み炎症を起こすことで、タバコ同様にがんのリスクをはね上げてしまうのです。 また、同じ仕組みで血管に炎症が起きると動脈硬化など血管疾患の原因となります。 さらに認知症患者の脳からも歯周病菌が見つかっています。 「歯ぐきが腫れた」「歯ぐきから出血した」などの軽い自覚症状が出たら、それは自覚症状のない臓器の病気も進行している可能性が高いのです。 しかし、この段階で歯周病を抑えることにより、命にかかわる病気にかかるリスクまで抑えることができます。その方法を紹介しているのが本書です。 歯周病は歯石取りだけでは治りません。歯周病にかかりやすい食事が根本的な原因だからです。 本書では歯学博士の著者が歯周病の炎症を抑え回復させるための食事法、効果的な歯のみがき方、免疫力を上げるための咀嚼法など、自宅でできる9つの効果的な方法を紹介しています。 また「歯周病進行セルフチェックシート」がついているので、自分で歯周病の進行状態を確認することもできます。 自宅で実践できる歯周病回復法によって、歯医者や病院いらずの体を手に入れるための書です。
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-3児の母をミセス日本グランプリに導いた若返りエクササイズ! 1日10分のエクササイズで姿勢改善!お尻、バストライン、たるんだ下腹が「上がる」!!よくない姿勢には主に3種類あり、日本人に多いのは「猫背タイプ」「反り腰タイプ」「骨盤ゆがみタイプ」です。 それを改善するだけで驚くほどバストライン、お尻、お腹などのたるみがなくなり、全身が上がってきます! 著者の城山珂奈見さんはバレエ経験者。3児を出産して崩れた体型をバレエの動きを取り入れたオリジナルエクササイズによって改善し、見事第8回ミセス日本グランプリに輝きました。 バレリーナの美しさの源は姿勢の美しさにあります。運動が苦手な方でもバレリーナの美しい姿勢が身に付くのがプリエボディエクササイズなのです。 本書には1日10分で姿勢が改善できるプリエボディ基礎エクササイズと、さらにワンランク上のボディを作れるプリエボディ応用エクササイズが掲載されています。 また、ムリなカロリー制限はかえってリバウンドを招くという正しい食事法やあきらめていた子育てママたちが劇的に変わった体験レポートも! 30~40代以上の体型が気になりだした女性や、「出産で崩れた体型は気になるけど忙しくて…」というママたちにぜひ手に取ってもらいたい1冊です。
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3.0「虫歯や歯周病の食事療法が、全身の病気も消していく! 」 "削らない虫歯治療"ドックベスト療法の日本における第一人者であるカリスマ歯科医が、 長年の診療経験と研究に基づき遂にたどり着いた究極の「健康になる食べ方」を大公開! あらゆる「がん」をはじめ、「白血病」「糖尿病」「腎臓病」「高血圧症」「うつ病」「認知症」 「リューマチ」「結石症」など、様々な病気を予防・治癒させるための具体的食事法は、 歯科治療の現場から"歯と全身のつながり"を追究してきた著者にしか書けない、驚きの説得力に満ちている。 ほかに、自然治癒力を最大限に発揮させるための、最新・最先端の歯科治療技術も徹底解説! この一冊でアナタの健康常識は大きく変わる!! ●目次● 第1章 最新医学が証明した歯と全身の関係 体と歯はつながっている 知られざる体内メカニズム・DFTの持つ重大な機能 虫歯は歯の内側からも進む DFTの逆流を起こす5つのスイッチ COLUMN(1)本当に怖い砂糖の話 虫歯のできやすさと血糖値の関係 血糖値を上げない食品を摂る 血糖値が急激に上がらない食べ方 第2章 抜歯・抜髄が招く恐ろしい全身の病気 なぜ歯医者は神経を抜きたがるのか 抜髄で歯周病を発症 歯の変色と破折 歯を抜くとほかの歯も抜けていく 体の病気を引き起こす3つの原因 歯性病巣感染 ボーンキャビティ 歯原性菌血症 第3章 抜髄した歯と病気になる内臓は決まっている どの歯を抜いたかによって病気になる臓器は決まっている 第4章 虫歯を削らずに治す方法 虫歯は自然治癒で治せる 唾液の量とPHが重要 低体温で抵抗力が弱まる 自律神経の乱れが病気をつくる 歯の神経の痛みを和らげる方法 ドックベスト療法 できるだけ神経を抜かずに治す方法 神経を殺す麻酔薬 自然治癒を促進させるレーザー治療 炎症を抑える間接療法 部分的に除去する直接療法 歯茎からのアプローチ 歯からのアプローチ 第5章 歯周病は食事療法で治る 歯周病は食生活が原因である COLUMN(2)小峰歯科医院で行っている食事調査 第6章 入れ歯が病気をつくる 歯茎の残量と寿命は比例する 入れ歯の快適さは唾液の量で決まる 噛み合わせが低いとさまざまなトラブルが起こる 素材、構造上の欠点 入れ歯は消耗品 第7章 虫歯・歯周病の食事療法が生活習慣病を治す 口と全身は大きく関係している 虫歯の食事療法の応用 COLUMN(3)SKY-10とは 歯周病の食事療法の応用 第8章 予防が認められない日本の保険診療の問題 蔓延する間違った情報と間違った治療 保険診療の弊害 原因を追究しない対症療法 【著者の紹介】小峰一雄(こみね・かずお)1952年生まれ。歯学博士。城西歯科大学(現明海大学歯学部)卒。小峰歯科医院理事長(埼玉県比企郡)。 39年前に開業して間もなく、歯を削るとかえって歯がダメになる事実に直面し、 以来「歯を削らない、抜髄しない」歯科医師に転向。 独自の予防歯科プログラムを考案するとともに、食事療法、最先端医療を取り入れた治療を実践している。 歯を削らずに虫歯を治療する「ドックベストセメント療法」の日本における第一人者としてメディアでの露出も多数。 現在は、ドックベストセメント療法を広めるセミナーを各地で開催するほか、東南アジアにてボランティア活動を展開。 2015年、ラオス・ヘルスサイエンス大学客員教授に就任。日本全身歯科研究会会長、Kデンチャー研究会主催。 著書に『名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法(竹書房刊)』がある。
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-9割の日本人が知らないうちに、いつの間にか市場に出回っているゲノム編集食品。 政府は「遺伝子組み換えと違って、ゲノム編集は通常の品種改良と変わらない」としています。 そのため食品表示もなく、食品としての届け出も任意で知らないうちに売られているという状況が起きているのです。 しかし、市場化されているのは世界中で日本だけ。ゲノム編集は遺伝子を人工的にこわす技術のため、「対象外の遺伝子を壊す危険性が高い」「こわした遺伝子の周辺が修復されるとき、異常たんぱく質ができる可能性がある」などさまざまなリスクが指摘されています。 それらはすべて大きな健康被害を起こす可能性があります。そのため世界的には市場化の様子見をしている状況下、日本だけがほとんど安全検査も行われず食品表示もないまま市場化に踏み切ったのです。 本書では、 「政府が意図的にゲノム編集食品の情報を絞っている理由」 「ゲノム編集食品が通常の品種改良とは全く違い、遺伝子組み換え食品と同様であること」 「ゲノム編集食品について世界で指摘されている健康被害のリスク」 「ゲノム編集食品も含めたフードテックがもたらす健康被害と環境破壊」 「遺伝子組み換え食品同様の食品表示と規制を求めるための社会の動き」 を紹介してます。 ゲノム編集食品を取り巻く状況は1990年代に遺伝子組み換え食品が出てきた時とよく似ています。その時も政府は「従来の品種と変わらず安全だ」と主張しましたが、その後、さまざまな健康被害の実態がわかってきたのはご存じのとおりです。 本書では改めてここ30年でわかってきた、数多くの遺伝子組み換え食品の害についての研究データも紹介しています。 直ちに害はないと政府はよく言いますが、登場後30年たち、明らかに害が出ることがわかってきています。 遺伝子操作も含めたフードテック、食の工業製品化がいかに危険なことなのか、真の食料危機を引き起こす要因となりうるのかも含めて、今、実験台とされている日本人が知っておくべき内容です。
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-元JR東日本車掌が明かすJRの舞台裏。 朝夕のラッシュアワーでなぜ日本は世界で最もダイヤの乱れが少ないのか? 車内トラブル発生時の対処法は? 災害発生時に、一刻も早い復旧に向けてJR職員はどのような復旧体制を取っているのか?Etc. 普段通勤通学などで乗っていながら、 意外と知らないJRの実態が明かされる。 著者はJR高崎線での英語アナウンスがSNS上で話題になった 「英語車掌」関大地氏。 超人気鉄道系ユーチューバー・スーツ氏が 「面白かったので一気に読了させて頂きました!」と帯コメントを寄せる、 鉄道ファン必見の書。 カバーのイラストは人気鉄道漫画「テツぼん」著者の漫画家・永松潔氏。
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-ビジネスパーソンからアーティストまで、多くの人生の夢を実現させている トップコーチ・藤由達藏氏による読書術。 今や多くの人は情報を集める手段としてネットを利用しています。 もちろんそれは悪いことではありません。 しかし1冊の本には一人の人生を変えてしまうだけの力があります。 そのような本の活用法を伝えるのが本書です。 年収ベースでみても、 40歳以上で年収が高いほど年間読書数が多いというデータがあります。 それはなぜか? 本の持つ力を解き明かすとともに、具体的な本との向き合い方が書かれています。 本書の具体的内容 ・「ネットの断片的情報と本の体系的情報を使い分ける」 ・「読書のスタート地点を高校教科書においてみる」 ・「ベストセラーを追いかけない」 ・「専門分野以外は入門部分だけを読めばいい」 ・人に言えないような本を読んでみる」 ・「本の中の対立関係を意識する」 ・「現代詩はアイデアの宝庫」 ・「積ん読の効果」 ・「速読を目指すよりマイペースがいい」 ・「読書は体験と心得る」 ・「忘れても問題はない」 ・「興味のない分野にヒントがある」 本の体系的情報が眠っている発想力を磨き、強靭な思考力を育てます。
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-世界的に健康被害が広がっている有害電磁波「デジタル毒」。 欧米では脳腫瘍や白血病を始めとしたがん関連、 不整脈、記憶障害、発達障害などとの関連も指摘されています。 しかし日本では規制基準値の緩さから その健康への悪影響はほとんど報道されていません。 今、診察の現場では薬や食生活の改善では解決しない 原因不明の症状が増えているのです。 具体的には「不整脈」「頭痛」「めまい」「肩こり」「慢性疲労」 「睡眠障害」「記憶障害」「発達障害」「認知症」その他の体調不良が報告されています。 これらの症状はすべて「デジタル毒(有害電磁波)」が原因である可能性があるのです。 海外の統計を見ると、2000年代後半以降スマホが本格的に普及し始めてから、 市街での電磁波の量が安全とされている0.6V/mを超え、 許容量の数倍の数値となっています。 本書では医者である著者が医療の現場で指導している 具体的な「デジタル毒」対策についてわかりやすく説明しています。 いまや、私たちはスマホを始めとした高度なデジタル製品と 共存していかなくてはならない世界に住んでいます。 そのような社会で、家庭でできる対策法をを実践し、 少しでもその悪影響を減らすために非常に役に立つ1冊です。
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-日本初! ビジネスホテルの朝食図鑑‼ イクラ、イカ刺し、いごねり、地魚、海鮮丼。郷土名物をふんだんに使った朝食があれば、目玉焼き、ハム、海苔という定番の朝食あり。豪華なものから質素なものまで、鋭いツッコミ付きでご紹介。 気鋭の紀行ライターである著者が、取材旅行の際に宿泊した日本全国のビジネスホテルの朝食を記録してまとめた1冊! 採食記録したホテルは66ヶ所。ビジホの朝食を語らせたらもはや右に出る者はいない⁉ ビジネスマンの出張の際のホテル選びの参考書! もちろん観光旅行にも使えます。手頃な宿泊費で食を楽しみたい方へおすすめです。 『セルフ海鮮丼はイクラ、カニ、甘エビ取り放題! 実演焼き物コーナーに、海鮮やトウモロコシがズラリ! 「ここビジホだよね?」と驚きつつ食べまくり、満腹でその日は仕事にならなかった。24時間入れる温泉もあり、ビジネスで来たのにビジネスを忘れた。』(本文より)
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-「慢性炎症」、自覚症状がほとんどない体内のくすぶったような小さな炎症のことをいいます。 この小さな炎症が「脳」「血管」「臓器」を少しずつむしばんでいき、やがて小さな不調をつくります。 しかし、多くの人はこれを大病のサインだとは考えず、そのまま放置してしまうのです。 放置された炎症はくすぶった炎がやがて大きな炎になるように 「認知症」「糖尿病」「心筋梗塞」「がん」「自己免疫疾患」など命にかかわる病気を引き起こします。 しかし、「慢性炎症」の存在とそれが大病につながることを認識している人は日本ではまだまだ少ないのが現状です。 そのため、不調の原因を調べるために病院で検査を受けても見逃されるケースが多いです。 体内で自覚症状の少ない「慢性炎症」を引き起こす3大要因は[栄養障害][有害物質][ストレス]。 本書には隠れた炎症があるかどうかを自分で判断する『隠れた炎症のセルフチェックシート』とその対処法が紹介されています。 大病を避けいつまでも元気で過ごすために、当然病気の原因は早いうちに消したほうがよいです。小さな不調の原因を知り、未病のうちに病気の根本原因「慢性炎症」をおさえるため、ぜひ本書をご活用ください。
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-世界中で研究が進むがんの劇的寛解と心の関係。 アメリカでは人の意識や生活習慣が細胞や遺伝子の働きに影響を与えるという エピジェネティクス(後成遺伝学)の研究が進んでいます。 実際に瞑想ががん抑制遺伝子をオンにしたり、免疫力向上につながるという研究もあります。 一方、日本ではがんは遺伝子の突然変異で偶然に左右されると考えられています。 また、生活習慣やストレスががんに与える影響も軽視され、 手術や抗がん剤治療の後は元の生活に戻ってよいと指導されることが大半です。 もちろん、がんを直接取り除く手術などの治療は必要ですが、 それらとともに瞑想ワークによって、がんの原因となったかもしれないストレスなど心のあり方を変えてみよう というのが本書のテーマです。 本書は、心が遺伝子に働きかける海外の研究の紹介とともに、 心のあり方の変化を治療に取り入れる日本の医師なども紹介しています。 そのうえで、瞑想ワークの第一人者である著者が、 心のあり方を変えるための具体的な瞑想ワークのやり方を紹介しています。 大きなポイントは自宅でお金をかけず簡単にできて、今行っている治療の邪魔をしないこと。 世界的に、心とがんの関係についてエビデンスが与えられつつある現在、 病院で受ける治療の他、何かできることはないかと考える方におすすめしたい1冊です。
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-こんな疑問を持ち、生きづらさを感じる人は少なくないだろう。 それは大人に限ったことではない。子どもたちにも引き継がれていく。 行き過ぎた合理主義と強すぎる承認欲求で溢れかえった、「本音」をいえない社会に、二〇年間無敗の雀鬼が、吼える!! 齢八〇。公私共につながりの深い編集者を連れ、誰の目も顔色も気にすることなく、感じたままの社会の違和感を、包み隠さず、語り、吼える!! そして、この社会で生きていく上で、本当に大切な「心のつながり」とは何なのかを問う――。 これまで稀代の勝負師として、「漢」「生き様」「運」「勝負」「感性」「強さ」「社会」「「人間関係」「家庭」「男女」「子育て」「教育」「争い」「不安」「老い」「死」…と 独自の視点からさまざまなジャンルについて語ってきた二〇年間無敗の雀鬼。 あとに続く者たちへ、吼える最終章!! 「虚の世界は一見、自由で快適だったりするが、蜘蛛の糸のように無限に張り巡らされ、いつの間にか簡単に引っかかってしまう怖さがある。 人間は共感する生き物だが、虚の世界はことに負の部分で強い共有や共感を生み出しやすい怖さを持っている。 気がついたら虚が吐き出す蜘蛛の糸に絡めとられ、がんじがらめになっている人も少なくないだろう。」 コロナ禍を経験し、社会の在り方が一変した。 個人の働き方、生き方が尊重され、マナーを守り、多様性を追求し、自由で、洗練されてきているように見える社会……。 だが、その実、忖度、同調圧力、排他主義、不寛容で不誠実なムラ社会は、依然として根強く存在する。 ネット社会により、あらゆるものが便利になり、それを駆使してグローバル化が進み、AIの台頭と科学技術の進歩は留まるところを知らない。 その一方で、目に見えにくいネット犯罪の横行や社会事件と共に、地球温暖化による自然破壊、気候変動、生態系の崩壊はすさまじい勢いで進んでいる。 そして、人との関わり方も大きく変わり、希薄で、損得勘定が入り込んだ人間関係が広がりつつある。 果たして、我々はこの社会に何を求め、どんな社会を望んでいるのか!? 根本を問う1冊。
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-“自信”という字は、「自分を信じる」と書く。この世の中に真の意味で「自分を信じる」ことのできる人は本当にいるのだろうか? 私自身も含め、そんな人がこの世にいるとは思えない。 本当に自分を信じ、自信を持って生きていれば“不安”とはまったくの無縁であるはずだ。 しかし、人は緊張もすればパニックにもなるし、大なり小なり、“不安”は誰もが持っているものである。 夢や希望、あるいは目標。世間ではそういったものを持つことが「いいこと」とされるが、そういったものを持つから人間は“不安”になるのである。 何か新しいことを始めようとする時、未開の地へ足を踏み出そうとしている時、「この先大丈夫だろうか?」と人は不安を感じるものだ。 ほとんどの人に“不安”があるのだから、真の意味の“自信”、それを「本当の自信」と言い換えてもいいかもしれないが、その「本当の自信」を持っている人もこの世にはほとんどいないということになるのではないだろうか。 外からは自信満々に見える人も、その内実は不安でいっぱいで、自信満々に見えるのは虚勢を張っているからという人も多い。 会社の上司や先輩など、自分の地位や立場を利用して威張り腐っている人間がいるとしたら、それは自信がないことの裏返しだと思っていい。 まわりの人たちが作り上げたものを、さも自分が成果を挙げたかのように振舞い、窮地に追い込まれれば何の責任も取らずに脱兎のごとく逃げ出す。この社会で威張り腐っている人間はそんな輩ばかりである。 本書では「本当の自信」とは何なのか? 「自分を信じる」とはどういうことなのか? そもそも自信は本当に必要なのか?「本当の自信」というものがあるとすれば、それをどのように身に付けていけばいいのか? 自信と不安のはざ間で人間はどうあるべきなのか? そういった“自信”に関する諸々のことに関して、私なりに思うところを述べさせていただいた。 自信がないからといって自分自身に否定的になったり、ネガティブになったりする必要はまったくない。 自然体で、気持ちよく生きていれば、後から自信は付いてくる。本書を読めばそれがきっとわかってもらえるはずである。
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-「自分が志望する学校に合格できれば、地元を離れ新しい友人や教師などとの新しい出会いがあり、そこで一気に不登校の問題が解決する事例を数多く見てきました。 現代社会における「受験」という競争に、いま「不登校」の子どもたちが、どの時期にどう立ち向かえば有利に働くのかというヒントと気づきを読者のみなさんに提供できれば幸いです」~本文より。 全国の小中学校の不登校生徒数は19万6127人(2021文部科学省発表)。 高校生の不登校は5万人前後といわれています。もはや「不登校」は特別な事例ではありません。 しかし保護者の方々にとっては、「なぜ、うちの子が…」と大きな悩みの種となり、社会のレールから外れてしまうことに対して大きな不安を抱えてしまうのではないでしょうか。 それは子どもも同様です。学校には行けない、しかし自分の将来はどうなってしまうのだろう?という不安を抱えているものと思います。 本書は不登校からの進学、そして大学受験までの道のりを紹介しています。 日本の教育制度においては、実は数年間不登校であっても、想像よりも不利は少ないのです。みなさんが思うよりも進学についての選択肢は数多く存在しています。 将来への不安は、選択肢を知ることによって解消することができます。 例えば小学生であれば、中学受験に不登校の不利はほとんどありません。 中学生の場合、全日制高校受験は「内申書」の存在のため、多少の不利が存在しますが、今は「内申書」がほとんど問題とされない高校も多く存在していますし、高校に行かなくても「高卒認定試験」に受かることにより、大学受験できます。「高卒認定試験」はそれほど難しくありません。 大学受験では一部の推薦入試を除けば「不登校」による不利は存在しません。 このような事実を知ることによって、子供の不登校に対して、落ち着いて「長い人生の一時的な道草だ」と対応できるのではと思います。 もちろん、大学進学だけが人生ではありません。子どもにやりたいことが見つかれば、その道を進めばよいのです。 進学とは、やりたいことが見つかるまでの時間的な猶予を得るためのひとつの手段です。 子どもの未来に向けた選択肢を知り、あせらずに不登校に対処して頂くための1冊です。 不登校がメリットに変わる本書のおもな内容 「「受験」が不登校を解決した」 「不登校だからできた受験の成功実例」 「不登校問題の現状を整理する」 「不登校の子が通える教育機関」 「不登校からの「受験」ガイド」 「公立学校が抱える不登校の構造的要因」 「不登校の子に合う学校を見抜くポイント」 「教育機関の選び方と具体的な指導方法」
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-「ほめて育てる」という考え方が広がっています。 しかし、「甘やかしては本人のためにならない」「どうもおべんちゃらっぽくてほめるのは苦手」という方も多いと思います。 その考え方はまったく間違っていません。 特に結果を残さなくてはならないリーダーや子供の将来を真剣に考えている親にとって「ダメ出し」は人としての本能です。 俗にいう「ほめ下手」な人たちはこれだけほめられたがっている人たちが昨今、ある意味正直に人生を生きている人たちなのです。 そして、正直なゆえ「生きづらさ」も人一倍感じている人たちです。 著者の「一般社団法人日本ほめる達人協会」理事長・西村貴好氏は、自身がかつてはまったくの「ほめ下手」でした。しかし、その資質や考え方はそのままに使う言葉をほんの少し変えることにより、「ほめ達!」に変身したのです。「ほめる」とは心にもないことは言わないこと、「ほめ達!」とはしっかり叱れる人。相手のことを真剣に考える「ほめ下手」だからこそ、人の心を揺さぶる「ほめ達!」になれるのです。本書は「心にもないことは言えないほめ下手」こそ、その正直さ、その不器用さを魅力に変えて素晴らしい未来を創っていく、その方法をお伝えします。 「ほめ方」を学ぶのではなく「心の在り方」を学ぶ、そんな1冊です。
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5.0ニューヨークタイムズ、ベストセラー! 日本人の健康と医学に対する常識を根底から覆す必読の書! 生のリンゴの抗酸化力はビタミンCサプリメントの約263倍! 「ここ100年で最も影響力のある栄養学者」と言われる著者による、科学的に裏付けされた真実! 本書は、50年以上にわたる「食べ物と栄養が健康に与える複雑な影響」についての実証研究、 国内外の政策の評価や立案、研究論文の執筆・発表、またトップジャーナルの論文審査委員など、 あらゆる段階での科学的根拠の立証に一生を捧げている、 T・コリン・キャンベル博士による人々を健康へと導く渾身の一冊です。 「栄養界のアインシュタイン」と呼ばれる著者 T・コリン・キャンベル博士が 確信を持つに至った健康へのアプローチ。 それは、私たちの健康を決定づけるものはDNAや環境の中に潜んでいる化学物質よりも、 私たちが日々「何を食べるか」のほうがずっと大きな影響力を持つということです。 本書を読むことにより、なぜ私たちが摂取する食べ物の選択が、 高価な薬よりも迅速かつ効果的に身体を改善させ、最も優れた外科手術よりも劇的に回復させるのか、 その仕組みを理解することができます。 また、正しくがん、心臓病、2型糖尿病、脳梗塞、ED、関節炎など あらゆる生活習慣病を予防するための方法についても書かれています。 つまり、私たちは食べ方を変えるだけで、自分の健康を副作用なく良い方向へと変えることができるのです。 博士が発見した、動物性たんぱく質ががん細胞の成長の「オン」と「オフ」に関係しているという 衝撃的な研究結果について読んでいただけると、 なぜ食事を変えることによってがんが治癒するケースもあるのかが深く理解できます。 また、アメリカ政府の政策立案に関わってきた著者だからこそわかる、 国による政策立案、医療システム、製薬会社とサプリメント業界、栄養化学界の 利権構造についても言及しています。 タイトルの「WHOLE」は全体を意味しています。 現在の医療は異状が起こっている部分しか見ませんが、 実際の身体はすべての部分が複雑につながっています。 「部分だけにとらわれず、全体として自身の身体を捉えることが本当の健康につながる」、 世界で最も影響力がある栄養学者である著者のメッセージをぜひお受け取り下さい。
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-人には人生の選択を迫られる状況が何回も訪れます。 仕事上も生活の上でも。 そんな時に歴史を振り返ってみると、 そこには必ず大きなヒントが存在するのです。 一見、今と過去は別のものだと思いがちです。 しかし、過去の人も同じ失敗を繰り返し、 その都度その克服法が歴史として残っているわけです。 雪舟は当時のキャリアからドロップアウトしたことでチャンスをつかみ、 コペルニクスは左遷されたがゆえにチャンスをつかみました。 中国の唐は300年続きましたが、 その理由は40年しか続かなかった隋を徹底研究したからです。 アメリカやイギリスの成功も、 800年続いたローマを徹底研究したからです。 成功者は常に歴史の中から「答え」を見つけています。 どうすれば歴史を人生に活かすヒントが見つかるのか、 30年間ビジネス書の第一線で活躍を続ける中谷彰宏氏が、 その方法をわかりやすくお伝えするのが本書です。
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-著者は、全盲にしてヨットによる太平洋横断を試みた岩本光弘氏。無力感や絶望感にとらわれたとき、本書を開くと自分の進むべき方向が見えてくる。 16歳にして視力を失った時、著者は死のうと思った。 死のうと思ったほどの絶望をどのように乗り越えてきたのか、その心の在り方が示されている。 現在、著者は全盲であるが故の幾多の困難を乗り越え、日米をまたにかけて講演活動を行うモチベーションスピーカーでもある。 「明るい朝が来ない夜などない」「暗い夜だからこそ美しい星を見られる」と著者は言う。 本書は、幾度も絶望を経験し、そのたびに立ち直ってきた実体験があるからこそ分かった「絶望を希望に変える」生き方の指南書である。
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-「健康な体=pH(ペーハー)7.0以上のアルカリ性! 虫歯からがん、感染症・ウイルスまで寄せ付けない病気知らずの最強の体のつくり方!!」 虫歯から、がん・糖尿病などの生活習慣病、コロナ・インフルエンザなどほとんどのウイルス、 そして多くの感染症などに冒されやすい人は皆、pH(ペーハー)6.5以下の酸性体質であり、 逆にそれらあらゆる病気を寄せ付けず免疫力の高い人はpH7.0以上のアルカリ性体質だった! 長年、第一線の歯科医として治療の現場に臨んできた経験とあくなき研究心、 そして欧米の最新医学の積極的な導入の末に筆者がたどり着いた結論は、 人々の健康を左右するのは、その人が『アルカリ性体質』か『酸性体質』かの 差であるということ。しかもそのおもな要因は日々の食事にあり、 アルカリ性体質の人はアルカリ性の食品を、酸性体質の人は酸性の食品を多く摂っているゆえだという。 では一体、一口にアルカリ性の食品といっても何を指すのか? 本書では、ネット上にあふれる不正確な情報を正し、 筆者自らが精緻な調査・計測をした上で導き出した詳細なアルカリ性食品リストを大公開! さらにそのほか、酸性体質をアルカリ性体質に改善するための生活術や注意点についても わかりやすく解説した、「酸性体質」まみれの現代人必読の一冊!!
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-スーパーで手に入る食材で、おいしく簡単に薬膳ごはん。 身近な食材が組み合わせと調理法によって、あっという間に最強のアンチエイジング食になる! ! 医者が、ふだん買い物している食材の東洋医学的な意味や季節に必要な食材をお伝えすることにより、 だれでも健康維持にもっとも重要な免疫力をととのえる食事がつくれます。 免疫力をととのえることが、 1コロナウィルスなどウィルスに負けない身体をつくり、 2肌つやのよいアンチエイジングな身体をつくります。 免疫力をととのえるとはどういうことでしょうか? 実は免疫力はただ高めればよいわけではありません。 免疫力が過剰に高まってしまうと、たとえば慢性関節リュウマチなど自分自身の身体を免疫細胞が攻撃してしまうことで起こる病気になる可能性もあるのです。 また、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーも免疫細胞が過剰に反応してしまうために引き起こされます。 もちろん免疫力が低下すると、様々な感染症にかんせんしやすくなったり、がんにもつながります。 だから、もっともよいバランスにととのえることが重要です。 さらに、老化予防の研究で、いま酵素栄養学が注目されています。 本書では、薬膳に最新酵素栄養学の知識を加えて、食事から酵素をたくさんいただく方法についてもお伝えしています。 また、本書では食材の組み合わせと調理法についてお伝えしています。 季節ごとに身体に必要な食材は変わり、みじかな食材にはそれぞれ、身体を温める効果、身体を冷やす効果など様々な働きがあります。 季節に合わせた食材の選択はとても重要なのです。 また、調理法によっては老化を一気に促進してしまうAGEと呼ばれる物質をつくり出してしまうことがあります。 AGEができるだけ発生しない調理法でのレシピについても数多く紹介しています。 本書に書いてあるちょっとした知識を知るだけで、かんたんに毎日の食卓が変わります。 料理が好きな方、自炊は面倒くさいけど…という方、どちらにもおすすめの1冊です。
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-◆名医が教える、一生の健康を築く食事法◆ 本書は、妊娠から出産、幼児期に進むまで、子どもの成長に合わせて実践できる「食事法」をわかりやすく解説。 さらに、腸内細菌と免疫力、さらには人間性や性格形成との関係についても解説。子どもの腸を整えることで健康はもちろん、心まで豊かにする方法を伝授します。 ◆「未来の健康は3歳までで決まる!」大切なわが子のための食生活とは?◆ 「未来の健康は3歳までで決まる!」―近年、そんな驚きの研究発表が、医療最先進国アメリカの学会で、気鋭の女性小児科医ジャッキー・ブッセによってなされました。彼女によると、おもに0~3歳までの小児期における食生活や生活環境が将来の健康に大きく影響し、がんをはじめ、動脈硬化症などの血管系疾患のほか、さまざまな病気のリスクや兆候がすでにこの頃に現れるというのです。「大切なわが子には、将来もずっと健康で元気に育ってほしい!」と願う全てのお母さんたちへ。特に赤ちゃんの時期から3歳までに、体に良いものを考えることが、病気になりにくい体づくりにつながります。小峰氏は長年の歯科医師としての臨床経験と研究成果を踏まえて考案した独自の食事療法を基本として、妊娠・出産→0~1歳→1歳後~→2~3歳前後→3~5歳→それ以降と細かく赤ちゃんの成長の過程に分ける形で、健康のために与えるべき食物と相応しい調理法について、本書にまとめ上げました。幼少期に健康の基盤をどう育むか、小峰氏の長年の経験と研究に基づいた実践的なアドバイスに注目です。 ◆赤ちゃんを元気に育てる「よい腸内細菌」の育て方もご紹介!◆ ヒトの免疫細胞の60~70%が集中する最大の免疫器官として注目されている“腸”ですが、その腸内環境の良し悪しは生息する腸内細菌にかかっています。実に約1,000種類、その数は100兆個から1,000兆個ともいわれている腸内細菌が、よい働きをすれば身体の免疫力を高め健康になり、そしてさらによい人間性や性格の形成、精神状態の安定にまで影響するといわれています。このように、今話題の「腸内細菌」についても、小峰氏が日本の先駆者として、心と体の健康にどう影響を与えるかを紹介。また本書では、妊娠中から意識できる腸内環境づくりや、出産後の食べ物の選び方など、子どもの健康を守るために知っておきたい情報が豊富に詰まっています。日々の食事で、家族の健康を支えるお母さんにこそ読んでほしい一冊です。 ◆おもな内容◆ ・pH(ペーハー/酸とアルカリ)と妊娠の相関関係 ・妊娠中の健康な歯の育て方 ・妊娠中の食生活 ・歯周病と低出生体重児の早産症例との関係 ・腸内細菌と健康の関係 ・0~1歳児の食事 ・1~5歳児の食事 ・母乳の価値 ・補完食の基本 ・授乳時のお母さんの飲酒・生活 ・3歳までは食べてはいけないもの ・赤ちゃんが将来好きになる食べもの ・将来、病気を呼ぶ食べものと健康にする食べもの ・将来、人に好かれる性格・天才に育てる方法 ……ほか
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4.0現代社会において、食品添加物を100%避けるのは時間的にも経済的にも不可能です。 しかし、添加物の中には間違いなく長期的な健康リスクを脅かすものがあります。 本書は様々な食品メーカーへの勤務経験を持つ加工食品ジャーナリストの著者が、食べてはいけない添加物、食べても健康に及ぼす影響は少ない添加物を紹介しています。 特にこれだけは避けてほしい添加物ワーストランキングを掲載しています。 特に最悪なのはいわゆるゼロカロリー食品などに使用されている人工甘味料です。健康を気にしている人にとっては驚くべき話かもしれません。 しかし、ゼロカロリー食品などの健康食品に使用されている人工甘味料には「痩せたい人や糖尿病の人が飲むとかえって逆効果」という論文が多数出ているのです。 詳しくは本書に譲りますが、人工甘味料には腸と腸内細菌に悪影響を及ぼすというデータもあります。 このように、むしろ健康的だと考えて積極的に食べている食品に使用されている添加物に危険なものがあるのです。 スーパー、コンビニで売っている食品すべてが悪いわけではなく、絶対に避けるべき食品と避けなくてもいい食品が混在しているということです。 また、食べているのに栄養不足になってしまう「新型栄養失調」が話題になっています。 これは添加物の摂りすぎも大きな原因の一つとなっています。 つまり、体に入った添加物を体外に排出するのに大量のミネラルを消費しますが、これが体内のミネラル不足の大きな原因となり、「新型栄養失調」を引き起こしています。 ではどうすればよいのか? 効果的なミネラル補給の方法にも言及しています。 いたずらに添加物の害を主張するのではなく、本当に避けなければいけないワースト添加物を知り、添加物の害を極力小さくするためのミネラル補給法を知る、賢い消費者になるための必見書籍です。