ビジネス・実用 - 京都しあわせ倶楽部作品一覧
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3.3平安京は魔から守るために四神に囲まれた土地を選んでつくられたというが、その魔の正体は人間の欲望ではないか? 怨念、嫉妬、呪い、縁切り……現役バスガイドであり、京都を舞台とした「情」の絡み合う作品が人気の著者が、「人間の情念がうずまく、怖い京都」の歩き方を案内する。転ぶと3年以内に死ぬといわれる三年坂。凄惨な地獄が描かれた絵馬が無数に並ぶ矢田寺。昔、処刑場だった三条河原。この水を飲ませると相手との縁が切れるという鉄輪の井戸。あの世とこの世をつないでいる一条戻橋。ある皇后の亡骸が朽ち果て白骨になるまで晒されたという帷子ノ辻。京都最大の魔所であり、宮崎駿氏が「もののけ姫」の着想を得たという志明院。死んだ女が子どもを育てるために飴を買いにきたという幽霊飴の店。人を串刺しにしている形だという説もあるみたらし団子……。京都の深みにますます惹かれる著者初の書き下ろし新書を電子化。
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3.5ベストセラー『京都ぎらい』の著者待望の新刊を電子化! 京美人にまつわる様々なエピソードを紹介しながら、日本人の美人観にまで考察をめぐらせた一冊。――「かんにん」の一言が男を舞い上がらせる/史上初の美人コンテストは平安時代に開催された/世界三大美人の小野小町よりも、義経の母・常盤御前のほうが美人度は高い?/かぐや姫はほんとうに美人だったのか?/「性格美人」の源流は明治時代の衛生思想にあり/京美人には秋田美人の気迫、新潟美人の悲哀が感じられない/かつて女子大が姥捨て山だった頃/なぜ日本人はうなじと脚首に色気を感じられるのか?/ミス・ユニバースの美の基準はどこにある?――独創的だが必ず説得させられる新論の数々。世に名高い美人フェミニストの方すら、井上先生に研究協力をみずから申し出たという。ちょっと口にするのがはばかられるような、美人にまつわる“不都合な真実”についても、やわらかな物言いでさらりと語る。
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-京都には和食をはじめ、洋食、中華、そして各国料理など、美味しいお店が数えきれないほどあります。「京都で美味しいものを食べたい」と、食を目的に京都へ旅する人も少なくありません。とはいえ、前もって予約を入れるのは面倒だし、ガイドブックに載っているような評判の店で長蛇の列に並ぶのも億劫。街歩きの合間にふらりと立ち寄り、安くて美味しい食事に出合えたら――そんなワガママな願いをかなえてくれるのが京の「食堂」です。一見さんではちょっと入りにくい、京都人が普段使いしているうどん屋さんをはじめ、舞妓ちゃん御用達の洋食堂、京都ならではの中華食堂や軽食が美味しい喫茶店など、京都案内のカリスマが市内をくまなく歩いて見つけた48店舗を、著者おすすめのメニューとともに紹介します。「待ち時間ゼロ」で美味しさに出合える! そんなしあわせ気分を京都で味わいませんか?
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-千年の古都には、知られざるドラマがたくさんひそんでいる――。京都で生まれ育ち、大長寿ラジオ番組「ありがとう浜村淳です」でおなじみとなった著者が、愛する京都の秘話を語り尽くす。歴史のまち、そして革新のまち。映画のまち、音楽のまち、食文化のまち……。幾重にも重なる京都の魅力を解き明かす痛快・浜村節をお楽しみください。【内容例】◎沖田総司とかくれんぼした近所のおばあちゃん◎先斗町――元舞妓の打ち明け話◎映画のまち・太秦は阪東妻三郎から始まった◎京都を歌った名曲はいっぱい 他
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3.3千年の都・京都にはいくつかの壁が存在する。言葉の壁、老舗の壁、地形の壁、京料理の壁、京都人の壁、文化の壁……良くも悪くも京都らしさ、日本らしさを体現したこれらの壁の正体は? 【目次より】●第1章 城郭のない街……日本人の「うち」と「そと」意識 ●第2章 京都人のいけず……「ぶぶ漬けでも」は都市伝説か? ●第3章 「美人」東西物語……江戸の侍文化と京の町衆文化 ●第4章 都市論と京都……古都になるには千年かかる? ●第5章 私の好きな京都……木屋町の思い出 ●第6章 京都、東京、大阪――新三都物語……住むなら京都がいちばん! ●第7章 京都は日本文化の中心か?……祇園祭は文化財の宝庫 ●第8章 共通言語と地方……言葉こそ文化である ●第9章 京都とサブカルチャー……世界がマンガを必要としている ●第10章 京都と自然……鴨川と方丈記
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3.7「母の作品」はミステリー小説であると同時に、信頼できる京都のガイドブックでもあったと山村紅葉さんは言います。本書は、京都で生まれ育った紅葉さんが母・山村美紗の原作をもとに、京都ミステリーの現場を歩く一冊です。山村美紗作品の大半は京都が舞台で、その数多くがドラマ化されています。そんな京都サスペンスドラマで、なぜ嵯峨野の竹林でよく死体が発見されるのか? 追い詰められた犯人がなぜ南禅寺・水路閣で罪の告白をするのか? キャサリンシリーズの主人公キャサリンがよく食べていたお弁当とは? 狩矢警備シリーズで狩矢警部の妻・茶道家の澄江がお茶を点てている茶室の場所とは? 等々の裏話をはじめ、原作に登場するお店やスポットでの母娘の知られざるエピソードも満載です! あなたもこの一冊を手に、京都ミステリーの現場を訪ね歩いてみませんか。
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4.0「京都グルメタクシー」という、京都の街を走る一台の観光タクシーがあります。その名のとおり、京都の観光案内&グルメを一体化させたタクシー。ドライバーは元フレンチ料理人、という異色の経歴をもつ岩間孝志さんです。本書では、そんな岩間さんがこれまでに京都で食べ歩きをした約2100軒の中から、選りすぐりの、京都でほんとうにおいしい87店を惜しげもなく紹介します。和食はもちろんのこと、元フレンチ料理人だけに、絶対おすすめの「京都フレンチ」をはじめ、イタリアン、中華、韓国、ベトナムなどの各国料理、そして、街歩きに疲れたときにほっこり一休みできる喫茶&甘味処、京都人が普段使いにしているお店や、京都観光帰りの列車で味わえる「京の味」まで……幅広いジャンルで京都を味わい尽くせる一冊です。各メニューの解説はさすがのプロ目線で、読めば思わず食べに行きたくなること間違いなし! 京都で「おいしい味」探しに迷ったら、ぜひ手に取ってください。
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2.5フランス料理人からタクシー運転手に転身! グルメ観光に特化した「京都グルメタクシー」の運転手である著者が案内する、贔屓(ひいき)にしたい京都の名店。夜遅くにスイーツが食べられる店、アジアナンバーワンに輝いた職人のいるピザ屋、お子様連れ大歓迎の鰻屋、4000円で食べられる本格割烹、比叡山を望みながら珈琲をいただけるカフェ……そんな、京都ツウもまだ知らない!? 幅広い人脈から仕入れた「噂」の店や、タクシー運転手だからこそわかる「いま注目の美食エリア」を、お店の雰囲気や価格帯、店主の人柄などを紹介しながらめぐります。関西のテレビやラジオでも活躍する著者が本書でおすすめするのは、和食、中華、フレンチ、イタリアン、スイーツ……など、幅広いジャンルのお店。巻末にはマップも収録し、日常使いにも、大切な日にも使いやすい1冊です。
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3.0【京都の禅の庭をめぐれば、生きるヒントが必ず見つかる】慌ただしく、立ち止まる余裕のない日々を過ごしていませんか。忙しい毎日をすっきりと落ち着いたこころで生きるには、どうすればよいのでしょうか。そのヒントは、京都の禅の庭にあります。禅の庭は、あなた自身のこと、あなたの人生のことを考えるきっかけを与えてくれます。たとえば、京都には、一日一日の大切さがわかる庭があります。自分も世界の一部だと気づける庭や、弱点を存分に活かした庭も。日本最大の禅寺である妙心寺の塔頭、退蔵院の副住職が、禅の教えや、禅を暮らしに取り入れる方法をわかりやすく紹介しながら、あなたのこころを映しだす「京都の禅の庭」へご案内します。≪本書に登場する庭≫龍安寺・詩仙堂・直指庵・大徳寺高桐院・銀閣寺・南禅寺天授庵・東福寺・一休寺・宝厳院・地蔵院・妙心寺東海庵・妙心寺衡梅院・建仁寺両足院・妙心寺退蔵院
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3.0「悪王子町」「ホッパラ町」「閻魔前町」「天使突抜」等々、京都には奇妙な、不思議な地名や町名が数多く存在します。京都は、王朝文化が栄え、貴族たちが優雅な生活を送っていた「華やかな町」というイメージの一方で、明治の世に至るまで幾度となく繰り返されてきた戦乱等で生み出された、思わず背筋が寒くなる「怖い町」の一面があり、実はそれらが地名や町名に刻み込まれているのです。●「千本通り」には何が千本あった?●「蹴上」で何を蹴り上げた?●「血洗町」で洗ったものは?●「京都で一番怖い神社」はどこ?――答えは本書にあります。地名の由来を知って歩けば、身の毛もよだつ、そんなミステリアスな京都旅を体験してみませんか?
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族が明日をよりよく生きるためのごはんを毎日整えたい。でも、毎日のことだから、できれば合理的においしく作れて、家族の喜ぶ顔も見られたら――そんな願いを京都で生まれ育った大原千鶴さんのレシピ本『京のうちごはん』が叶えてくれます。「京のうちごはん」とは言葉通り、お料理屋さんでいただくような美しい京料理ではなく、おうちにあるもので簡単に作れて、ほんのり京都を感じられる「おかず」のこと。野菜を多く用い、野菜をおいしく食べるために少しのお肉やお魚の力を借り、おだしを効かせることで、しみじみとした京の味わいが愉しめます。そして野菜の葉一枚もムダにせず、命を活かす「京の始末の心」も大事なエッセンスです。また、本格的な「きっちりおだし」や手軽な「簡単おだし」の取り方、「おいしいごはん」の炊き方、魚のおろし方まで、お料理の基礎もきっちり学べます。大原さんのわかりやすいレシピと美しい盛り付けが魅力の、京の味を再現できるレシピ本です。
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3.0電気鉄道が日本で最初に走った街・京都。JRと私鉄が競合する都市間輸送では、スピードアップや快適な車両の開発など、ほかの地域では見られない独自性を持つサービスが生み出されてきました。一方、観光客の移動の足として、また車窓や列車そのものを楽しんでもらうため、車両や路線の整備も進めてきました。また、歴史が長いだけに、いわゆる「鉄道遺産」と呼ばれる古い設備が、現役として使われていたり遺構が残っていたり、観察すると意外な発見を得られる場所も多くあります。そんな見どころ・特徴がいっぱいの京都の鉄道を、レールウェイサポーターとしてもメディアで活躍するフリーアナウンサー羽川英樹氏が、独自の視点から思い入れたっぷりに語ります。鉄道をテーマとした京都の旅を、ぜひお楽しみください。
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-鉄道が今、人気である。かつて一部のマニアしか興味がもたれなかった鉄道は、今は、興味分野もすそ野を広げ、ママ鉄、子鉄がホームで列車の写真を撮る風景が日常化している。2015年、北陸新幹線が金沢まで延伸し、さらに2016年には北海道新幹線がいよいよ開業する。本年は“鉄道の年”になるかもしれない。京都鉄道博物館がオープンする。長らく梅小路蒸気機関車館として、蒸気機関車の歴史的な価値を存続してきたが、それが拡充され、よそおいもあらたに総合鉄道博物館として登場する。京都という国際観光地が舞台だから、大げさにいえば、日本の“鉄道の聖地”の誕生である。新橋~横浜の“汽笛一声”以来、144年間走り続け、進化した鉄道(機関車、列車、技術)の集大成がここにある。本書では、京都・梅小路にスポットを当て、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出、注目のスポット京都水族館や京都鉄道博物館の見どころなどを紹介する。
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3.5二十四節気とは、1年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割して24の期間に名前をつけたもの。「立春」「春分」「立夏」「大暑」「冬至」「大寒」……。日本人はこうして、日々の自然の変化を見つめつづけてきた。そして、四季の変化が豊かな日本のなかでも、京都ほど四季折々の美しさを味わい、楽しめる土地はない。京都人は、二十四の季節の変化に沿った年中行事や風習とともに、風雅な暮らしを楽しむ工夫や知恵をこらしてきたのである。本書は、二十四節気ごとにその季節の意味合い、どこが見頃か(伝統行事、祭り、寺社仏閣などの観光スポット)、何を食べるか(食材、和菓子)、その時季に歩きたい道、訪ねるべき店と場所のなかから、特におすすめしたいものを、選りすぐって紹介する。京都旅の究極のガイドブックである。
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3.7ファンクラブの会員数約2万人を超え、関西で絶大なる人気と知名度を誇るカリスマ添乗員が教えてくれる、“絶対にすべらない”京都案内。読むだけでも大満足の異色ガイド! 絶対すべらない! 平田流モデルコース ●コース1 文句なしの黄金の存在感! 金閣寺近辺をかしこくめぐる ●コース2 歩いて、休んで、また歩き、京都らしさを満喫する! 清水寺から祇園まで ●コース3 盛りだくさんな王道散歩道 南禅寺から銀閣寺へ ●コース4 プレゼントや記念日に最適! 歩かないでめぐる嵯峨・嵐山 ●コース5 御所で塩パン、のち、リッツカールトン 町なかをレンタサイクルで緩急つけて ●コース6 京都のいろんな味を食べ歩く 錦を西から東まで ●コース7 暑い日、雨の日の旅を少しでも快適に 京都駅と梅小路を満喫する ●コース8 洛北の紅葉の名刹へ 紅葉をはずして、ゆっくりひたる ●コース9 京都を離れた小旅行気分で 大原へ温泉と味噌鍋の旅
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3.0京都には「しあわせ」が溢れている――京都に生まれ育った生粋の京都人である著者が、京都を歩いてみた実感である。京都人でも、京都が大好きで何度も訪れているリピーターでも、おそらく気付いていない、もしかしたら、見逃しているかもしれない、京都のそこかしこに潜んでいる、至福の境地を味わえる五十の「しあわせ」を惜しげもなく紹介。京都を愛し、京都の街をくまなく歩いている著者だからこそ、気付けた「しあわせ」の数々。風景あり、食あり、体験あり。ガイドブックには載っていない、京都のしあわせ旅が体験できる。本書を手に、ぶらりと京都の街に出かけてみよう。きっと、あなただけのしあわせも見つかるに違いない。
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-京都は、だてに千年以上もの間、日本の都だったわけではありません。京都を訪れる人々は有名な寺社仏閣につい目を奪われがちだけれども、実は、街中の路地(ろうじ)や辻子(ずし)にも歴史的や文化的に価値のあるものが、いまだひっそりと息づいていたりするのです。決して目立つものではなく、だからこそ、歩かなければ見つけられません。メインの通りから、細い道へ、その奥に何があるかわからないけれど、思い切って足を踏み入れてみませんか。そして気になるお店を見つけたら、遠慮せずに覗いたり、食べてみたりする。そんなちょっとした冒険が京都の旅をより豊かに、面白くしてくれます。「なぜ、『後院通り』と言うのか?」――京都通の辰巳琢郎さんがそんな歴史的背景を解説しながら、京都の通り名の由来も詳しく解説! ワイン通の著者がおすすめする名店からB級グルメまで、京都のおいしい店も紹介してくれます。街歩きに便利なMAP&リスト付き。
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3.0京都は有名な社寺や老舗でなくとも、何気ない町の一角でも、さびれて見える商店でも、ちょっとめくってみれば、何やらゆかしいいわくを持っている。知れば知るほど、すごい土地である。そんな知られざる「京都」の数々――町角の辻で見かける「石」の意味から、京都三大祭(祇園祭・葵祭・時代祭)の目のつけどころや楽しみどころ、漬物・和菓子などの食文化や京都人の気質までを地元目線で紹介する。一見さんが「京都」という町を知り、今後も「京都」を楽しむための手がかりとなる一冊。『京都人が書いた「京都」の本』を改題・再編集。