社会・政治 - KADOKAWA - セール作品一覧

  • ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか
    値引きあり
    4.0
    「抵抗する者はその場で殺せ」。麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で治安改善、経済発展を成し遂げ、支持率82%を記録。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地在住記者が綴った、フィリピンの実像。 【目次】 序 章 いままでにない大統領 第1章 ドゥテルテの町ダバオ 第2章 麻薬戦争 第3章 左派的だった国内政策 第4章 親中に転換させた外 第5章 高度経済成長と新型コロナ 第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム 第7章 ドゥテルテ後のフィリピン おわりに
  • 冷徹と誠実 令和の平民宰相 菅義偉論
    値引きあり
    5.0
    1巻825円 (税込)
    2020年9月、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に選出された。 官房長官時代に「令和おじさん」と親しまれた一方、いまだその人間性や国家観がわからない、という向きもある。本書は菅総理の「知恵袋」と称される経済ジャーナリストが、緻密な取材を通じてその核心へと迫っていく。 横浜市議選で初当選して以来、胸に秘めた政治信条とは何か? 総務相時代、なぜ「ふるさと納税」という驚愕の制度を1年でつくり上げられたのか? 7年8カ月にわたって安倍政権を支えた誠実さと、官僚人事に見られる冷徹な戦略性は、どう両立しているのか? そして総理になった菅氏は、この日本の何を壊し、何を護ろうとしているのか? 菅氏本人はもちろん、政・官・財のキーパーソンの肉声や、初公開の秘話をふんだんに収録。これからの日本政治を読み解くうえで必読すべき、渾身のルポルタージュ。 【目次】 プロローグ 手土産は秋田の稲庭うどん 第1章 三十年ぶりに誕生した「平民宰相」 第2章 初選挙の横浜市議選で学んだこと 第3章 霞が関で「菅義偉」の名前が轟いた日 第4章 もらった恩義を絶対に忘れない男 第5章 菅官房長官は誰と戦っていたのか 第6章 壊すべき日本と護るべき日本 終章 人を裏切らない――奇跡の四分十七秒 エピローグ 「自助」の本質は「意志」である
  • 増補 「戦後」の墓碑銘
    値引きあり
    1.0
    なぜ、日本は堕ちていったのか? 『永続敗戦論』『国体論』の著者が、平成の転換点をあぶり出す。 100頁以上の新章をはじめ、新たな論考を多数収録した増補決定版! なぜ、日本は堕ちていったのか? 昭和に続き、「平成」が終わる。 この間、戦後政治は“冷戦後”の世界に対峙せず、戦後レジーム=永続敗戦レジームの変更ではなく強化、 さらには現実からの逃走に耽り、そして砂上の楼閣と化した。 国民益はもとより国益とも無縁な政治が横行することとなった平成。 その転換点はいつ、どこにあったのかを気鋭の政治学者があぶり出す論考集。 100頁以上の新たな論考を収録した増補決定版!
  • 中国新興企業の正体
    値引きあり
    5.0
    配車アプリ、シェア自転車、出前サイト、民泊、ネット通販……中国で誕生したニューエコノミー分野の新企業は、今や世界最大規模にまで急成長。“世界の工場”と言われた中国の面影は消え、技術力は世界トップ水準にまで達している。打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行(ディディチューシン)」、自転車シェアサービス最大手「モバイク」、日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼(ウーラマ)」、東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家(トゥージア)」、研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」、中国の消費革命を牽引する「アリババ」、グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度(バイドゥ)」、フェイスブックを急追する「テンセント」、そして世界の空を舞うドローン製造の最大手「DJI」。スマホ決済を媒介に、日本人が知らない進化を遂げる中国ニュービジネスの最前線を追った。
  • 黒船の世紀 <外圧>と<世論>の日米開戦秘史
    値引きあり
    5.0
    戦争に至る空気はいかに醸成されたのか。黒船以後の<外圧>と戦争を後押しした<世論>を、日露戦争以後多数出版された「日米未来戦記」と膨大な周辺取材から炙り出した、作家・猪瀬直樹の不朽の名著。
  • ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究
    値引きあり
    3.5
    リアル任侠ヘルパーは見た! 裏(ヤクザ)の地獄、表(シャバ)の私刑 注目の暴力団博士による、生々しき調査録。 リアル任侠ヘルパーとして働く元ヤクザ。 彼の貴重な成功事例には、暴力団離脱者が経験する様々な問題が凝縮されている。 暴排運動は更なる高まりを見せているが、暴力団離脱者の社会復帰は相変わらずまったく手当されていない。 「受け皿なくアウトローを生みだす方がよっぽど危険」と著者は指摘する。 暴力団博士とメディアから命名された注目の研究者が、切実な裏社会と表社会の実状と課題を明かす。 <受け皿なき社会を生みだす方が危険だ。> ■オラオラ・ヤクザとチャッカリ・ヤクザ ■「人さらい」や「金庫」というシノギ ■アウトローという新たな脅威が台頭している ■「なぜ人は犯罪を止めるのか」という理論 ■息苦しい社会、危険な社会にNOを
  • どアホノミクスの断末魔
    値引きあり
    -
    安倍1強と言われているが、安倍政権が推し進めるアベノミクスはもはや破たん寸前、断末魔の叫びを上げている。妖怪アホノミクスは、どうも「大日本帝国会社」の総帥となることを目論んでいる。全ての組織や人々をこの国策ホールディング・カンパニーの傘下に動員し、強制的に「一丸となった」体制の下で戦前回帰を実現する。そのための足固めを急いでいるようにみえる。こうして、その前兆がみえていた大日本帝国会社づくりが、いまや、どのような形で進行するようになっているのか。どの辺まで、その工程が進捗して来てしまっているのか。この動きを塞き止めるために求められることは何なのか。アメリカにおけるトランプ政権誕生という大いなる外的変化が相まって、彼らの足の運び方は一段と慌しくて、なりふりかまわぬものになっており、まさに断末魔的色彩が濃厚。それだけに過激さも過激度が高まり、危険さも危険度を高めていることを重々意識しつつ、我々は何ができるのか、何をすべきなのかを探っていく。 序章 断末魔の沈黙:アホノミクス、アホノミクスを語らず 第1章 断末魔が生む恐怖の突破口:チーム・アホノミクスの新たな施政方針 第2章 アホとトラの似て非なる関係 第3章 「大日本帝国会社」構想の全体図 第4章 大日本帝国会社の「労働社会」構想 終章 現状突破のための秘策 補論 ヘリコプターマネー、ポピュリズム、働き方を改革された某氏の一日
  • 韓国・北朝鮮の真実【3冊 合本版】 『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』
    値引きあり
    -
    韓国在住30年超の日本人記者が、日本とは似て非なる韓国人の行動や考え方をレポートする。韓国の反日行動は目に余るが、著者によれば「街には反日は無い。無いどころか、若者街などではカタカナや平がなの看板がカッコいいと堂々と目に付くところに出ている。日本語をしゃべっていても誰も振り返ってくれない。日常生活での日本拒否の現象などまったく見当たらないのだ」。 このギャップはなぜ? 近いようで遠い、遠いようで近い人々の振る舞いやさまざまな現象の要因をさぐる。 『韓国 反日感情の正体』は、竹島の領有権や慰安婦問題など、韓国人の反日行動がなぜやまないのかをよみとくもの。著者によれば、実際は「昼は反日、夜は親日」という。昼間、公式の場で反日を叫んでいた人も、夜、懇親会や夕食会の場面では一変して日本への親近感を語るのだ。嫌韓・反韓では分らない韓国の複雑な対日感情を読みとく。 『韓国人の研究』は、著者が実際に見聞きし体験したエピソードを元に、行動の真意を見通す韓国人論。日本では反韓本がブームだが、「あっちに行って! 」といってもお互い引越しはできず、付き合わざるをえない。「ここを知っているとハラが立たない」という、“反韓ストレス”解消のための指南書としても読める。 『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』は、東アジアの防衛問題を研究する武貞秀士氏と対談。ベールに包まれた国の深層に迫るもの。「北と南はどこが違う?」「なぜつぶれない?」「拉致問題は解決する?」など、日本人が持つさまざまな疑問に答えながら、不透明な北朝鮮の実情を読み解く。 ※本電子書籍は『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』を1冊にまとめた合本版です。
  • 富坂聰の中国論【4冊 合本版】 『中国の論点』『中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題』『風水師が食い尽くす中国共産党』『中国ニセ食品のカラクリ』
    値引きあり
    -
    1巻1,562円 (税込)
    現地で暮らし、ジャーナリストとして数十年、著者は中国を見続けている。貧国から変貌を遂げている国であるにもかかわらず、日本では数十年変わらないステレオタイプな見方が蔓延している。よくいわれる「共産党一党独裁の国」、これは正しくない。共産党に加え、八つの政党からなる政権だ。また「言論の自由がきかない国」も現状をとらえていない。政策批判や地方の首長への攻撃などは、日本以上に激しい。今回の合本を読めば、中国への見方が一新し、冷静な視点で彼らの振る舞いを見られるようになるはずだ。 『中国の論点』は、政治、経済、文化など、日本人が抱く疑問に答えるもの。たとえば「なぜ一党独裁は崩れないのか」「強気の外交姿勢なのか」など、目からうろこの事実が盛り込まれている。 『中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題』は、日本では報道されない事件から、中国の現状を読みとくもの。河南省ニセ政府設立事件、周永康汚職事件、浙江省「愛人契約書」強要事件、山東省死体密売事件など驚きの実態を追った。 『風水師が食い尽くす中国共産党』は、宗教が禁じられている国家が実は“特殊能力者”に取り込まれているという事実を軸に、権力と宗教の関係を追ったもの。取り締まる側の権力者が宗教者に取り込まれている、という衝撃の内容。 『中国ニセ食品のカラクリ』は、中国食品の危うさをレポート。ヒ素入りの粉ミルク、ホルマリン漬けにした鮮魚、洗剤と牛の尿で水増しした牛乳……。中国内部で深刻化するモラルハザードを明るみに出し、日本の食と環境を守る活路を見出す。 ※本電子書籍は『中国の論点』『中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題』『風水師が食い尽くす中国共産党』『中国ニセ食品のカラクリ』を1冊にまとめた合本版です。
  • 中国の越えがたい「9つの壁」
    値引きあり
    -
    アメリカを抜きGDP世界1位になっても、中国が覇権国家になれる訳ではない。先進国でもなく、共産党政権の中国には高い壁がいくつも待ち構えている。民主主義への移行は避けられない、中国の行く末を検証する。
  • 風水師が食い尽くす中国共産党
    値引きあり
    -
    思想統制が敷かれる中国では、共産党指定の宗教以外は禁止されている。ところが、権力トップの一人がある風水師に心酔し、国家機密を漏らしていたことが発覚した。権力トップと宗教という、隠された関係をあばく。
  • 消費税が社会保障を破壊する
    値引きあり
    -
    社会保障の充実を目的に始まった消費税。しかし、現実は充実どころか削減が続く。日本の消費税は実は格差と貧困を拡大する欠陥税制なのだ。真実を明らかにしつつ、社会保障改革と税制改革のあるべき方向を提示する。
  • 安倍政権を笑い倒す
    値引きあり
    4.0
    権力者を風刺する毒のある物まねで、多くの知識人を魅了する芸人・松元ヒロと辛口ジャーナリスト・佐高信が、積極的平和主義のかけ声のもと、戦前へと回帰しようとする安倍政権の矛盾や理不尽を、笑いによって斬る!
  • 中国 無秩序の末路 報道で読み解く大国の難題
    値引きあり
    3.0
    大幹部の汚職、愛人に「契約書」、愛憎の果ての殺人・・・秩序なき中国が見せている「末期症状」ともいうべき実態を、現地の報道から気鋭のジャーナリストが丹念に読み解く!
  • マネーの闇 巨悪が操る利権とアングラマネーの行方
    値引きあり
    3.0
    巨悪が操るアングラマネーとは何か? 利権に群がる政治家、暴力団とアングラの集団。日本の闇をえぐり取る「日本人と犯罪」第3弾!
  • 取材歴59年の記者が見たW杯「裏表」ヒストリー
    値引きあり
    3.0
    1932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。
  • 中国の論点
    値引きあり
    4.0
    なぜ一党独裁は崩れないのか? なぜ強気の外交姿勢なのか? 中国をめぐる疑問の数々を中国問題の第一人者がわかりやすく解説する。
  • 仙台ルール
    値引きあり
    4.0
    大人気ルールシリーズ、今回は杜の都・仙台! 「初売りと聞くとついボルテージが上がる」「丸ごとのホヤを見ても驚かない」「秋といえば芋煮会at広瀬川」など、仙台っ子なら誰もが納得する共通ルールや暗黙の了解を、面白おかしく紹介します!

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