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大富豪と貧しき相続人【分冊】
貧しいルーシーは学費を工面できずに休学し、住みこみで資産家の老婦人の付き添いをして生計を立てていた。その雇い主が亡くなり、弁護士から驚くべき遺言を聞かされる。莫大な財産のすべてを血縁でもないルーシーが相続するというのだ。親族はルーシーのことを、老婦人をたぶらかした詐欺師と決めつけ、訴訟を起こされてしまう。代表であるオリバーは気品をたたえたハンサムな大富豪だが、ルーシーを見つめるまなざしは冷たさと不信をたたえていて…。 -
大人になる試練【分冊】
ホープは、父の頼みで住み込みの家政婦をすることに。秀才ぞろいの家族の中で、仕事も続かずなんの取り柄もない…わたしだけとんだ落ちこぼれだわ。けれどここでなんとかしなければ! お屋敷に到着したホープは、出迎えた主人をみて驚愕した。ラルフ・ブラウン──10代の頃、ダンスフロアの真ん中でわたしのドレスを引き裂いた男! まさかひとつ屋根の下で、彼と生活をともにするなんて!? しかもラルフは、ことあるごとに熱っぽくホープに誘いをかけてきて…!? -
秘書はシンデレラ
ローラは恋人に捨てられた夜、街角で酔いつぶれていたかつての想い人アントニオと衝動的に一夜をともにした。彼が妻を亡くしたばかりで自棄になっていると知ると、ローラは朝を待たずに立ち去った。2か月後、元恋人の子を妊娠していることがわかり、打ちひしがれていたローラ。そんな彼女に手を差し伸べたのは、あの夜のことをまったく覚えていないアントニオだった。画家である彼を秘書として支えるうちに昔以上に募る想い。もう彼に愛される資格はないというのに…。 -
ナニーの秘密の宝物
「ひと夏の間、子供の世話をしてほしい」──その言葉とともに現れたブレイクは、ベラが代理母として産んだ赤ん坊の父親だ。出産後も赤ん坊から離れたくなかったが、ブレイクの妻と交わした約束のせいで、ベラは彼らの前を立ち去らねばならなかった。だが、2か月前にブレイクたちは離婚したと聞かされた。それなら、赤ん坊の世話を引き受けてもいいのではないだろうか? けれど、ブレイクが結婚しているときには抑えておけた恋心を、隠しとおせる自信はなくて…。 -
クリスマスツリーに願いを
妊娠を告げたとたん、恋人は去っていった。それ以来、グウェンは大学に通いながら女手ひとつで生後3か月になる娘を育てている。クリスマスも間近に控えた頃、短期間だが秘書の仕事を得ることができた。それも、世界的大企業の取締役会長であるアンドリュー・ティーベリーの秘書。出勤初日、職場となる農場に現れた彼は黒い瞳と髪を持つ魅力的な男性で、グウェンは思わず見入ってしまう。もう夢はみないと決めたはずなのに、私の胸の鼓動は高鳴るばかりで──。 -
億万長者の予期せぬ求婚
グレナディ王国の秘書官クリステンの役目は、国の経済を立てなおすため大企業を誘致すること。パリのホテルで天才実業家ディーン・スミンスキーに話を聞いてもらおうとするが、傲慢で気難しい天才と噂の彼に冷たくあしらわれてしまう。「空港に向かう車中でなら話を聞く」と言うディーンについていくクリステンだが、なぜかそのままニューヨークにつれて行かれて!? さらに「10万ドル支払う代わりに今夜僕とパーティーに出席してほしい」と信じられない提案をされ…!? -
三日だけの花嫁【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
広報部で働くモリーはこの4年、上司のジャックに片思いをしていたが、ただの部下としか見られず、切ない気持ちを胸の奥に隠してきた。頭では密かに、彼の花嫁になった姿を思い描きながら……。会社でパーティが開かれたある日のこと、モリーは憧れのジャックからダンスに誘われ、うっとりしながら彼に身を預けた。そのとき、周囲で突然起きた喧嘩に巻きこまれ、モリーは転んで頭を強く打ってしまう。大事をとってジャックの家に運ばれるが、目覚めたとき、彼女は信じきっていた――自分はジャックの妻なのだ、と。 ■けなげなヒロインと大富豪の波瀾の恋を描く、“切ないシンデレラ”企画の第2弾! 片思い中のモリーは、大好きなボスのお嫁さんになりたいと自分に暗示をかけすぎたあまり、事故で記憶の取り違えを……。なんともほほえましい記憶喪失騒動をお楽しみください! *本書は、シルエット・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
ハートをつかまえて【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!カメオの制作をするペイジの工房に、突然見知らぬ男性が現れた。「火事だ」と叫ぶ言葉に訛りがある。窮地を助けてくれた彼は、ロシアから来た新しい隣人だった。ステファンと名乗る彼の容姿はすばらしくセクシーで、恋することを拒み、ひとり暮らしていたペイジの胸は高鳴った。すると彼は次の日、また次の日も英語のレッスンと称して現れ…気づくと、へんてこな英語を話す美男子はペイジの生活の一部になっていた。恋はしないと決めているのだから私に近づかないで! -
二百パーセント愛してる
会社を解雇されたアビーは、今までの自分を否定されたと感じ、傷心のままひとりタホ湖へ車を走らせていた。つかの間、すべてを忘れ怠惰な人生を送ろう――そう決意した矢先、真夜中の雪道でタイヤがパンクし立ち往生をしてしまう。人生最悪な日。涙をこらえる彼女のもとに、白馬の王子様が現れた。スキーロッジを経営するガーは、端正な顔とたくましい姿でひとときの安らぎを与えた。しかし女性としても自信を失ったアビーには勇気が出ず、そのまま別れるが…。 -
愛の配達人
恐ろしい事件に巻き込まれ、男性恐怖症となったマーシー。静養のため、湖の美しい公園を訪れるがそこでも不慮の事故に遭う。なぜ私ばかりこんな目に!? 悲しむ彼女を慰めたのは、出会ったばかりのジョンだった。有能な弁護士にして地元有力者の跡取りでもある彼は、兄のようなやさしさでマーシーをトラウマごと包み込んでくれた。でも、あの熱い視線の意味は何? 胸がドキドキする…ジョンに惹かれていくマーシーだったが、突然婚約者を名乗る女性が現れて!? -
恋が盲目なら
どうも上司らしいけど、それにしても私の部下を泣かすなんて許せない。持ち前の正義感で思いっきり抗議したら、なんと、男の正体は体調を崩した社長に代わり、最高経営責任者に就いた社長の息子のベンだった。一時的に視力を失っているベンに、世話好きのオールドミスだと勘違いされたフィルは、彼が手を焼いている息子のロビーのために、住み込みのメイド役を頼まれてしまう。頼られたくもないけど、このままじゃロビーがかわいそう。それになぜか…、強引でエラソーでそのくせ時々とっても優しいベンのことが気になって…。 -
ラチェリアの恋
初めての恋が、初めての死を迎えた―― 「これが生涯唯一の恋になると思っていた――」 ガゼル王国の侯爵令嬢ラチェリアは、王太子ブラッドフォードの幼なじみであり王太子妃候補。しかしブラッドフォードは偶然知り合った侯爵令嬢アラモアナと恋に落ちてしまう。立場も忘れ恋にのめり込むブラッドフォードは幼い頃から彼を愛するラチェリアの切なすぎる想いにも気づかない――。自らを犠牲にし続けるラチェリアの健気な恋の物語の行方は!? -
ラチェリアの恋 【分冊版】
私の恋が死んだのは、いつからだったんでしょう……? ガゼル王国宰相の娘、ラチェリア侯爵令嬢は19歳の時に、第四王子で王太子であるブラッドフォードに嫁いだ。同じく幼い頃に母親を亡くしたふたりは、幼なじみとしてお互い支え合い、励まし合って成長してきた。しかし、そんなふたりの関係性は、ブラッドフォードがほかの女性と恋を落ちたことで変化し始める――。しかし最終的に、ブラッドフォードの恋人であるアラモアナ侯爵令嬢が事故で死亡とされ、ラチェリアが王太子妃となる。だけど、結婚して何年も経つのに子宝が恵まれず、ブラッドフォードの態度もずっと冷たいまま。さらに、アラモアナがブラッドフォードの子供を連れて現れたことで、ラチェリアは自分の恋の終焉に気付き始める――。 -
うたかたのシンデレラ
法律事務所の臨時事務員をしているエロイーズは、やりがいもなく賃金が安い今の仕事を辞め、新しい仕事に就きたいと悩んでいた。そんな時、偶然パーティーで知り合ったハンサムな実業家リッキーに就職先の斡旋の見返りに恋人のふりをしてほしいと頼まれた。家賃の支払いもままならない暮らしから脱するためには仕方がない。でもクリスマスまで12回も、とびきり素敵な彼とパーティーに行き、しかも彼を好きになってはいけないなんて…無理難題だわ! -
結婚からもう一度〈富豪三兄弟の秘密 Ⅲ〉
小さな町のダイナーで働きはじめたスザンヌは見知らぬ男性に、「僕の町でなぜ勝手に働いている」と責めたてられた。僕の町ですって、なんて横暴な人なの?しかし、彼こそがスザンヌがこの町へ捜しに来た目的の人、ケイド・アンドレアスだった。こんな身なりで億万長者だなんて信じられないけれど、男らしくセクシーな魅力につい惹かれてしまいそう。でも今は、彼に祖母の遺産の株を買ってもらうことが最優先。でも、この抑えきれない気持ちをどうしたらいいの? -
記憶のなかの愛
グレースには記憶から消してしまいたい過去があった。18の時、結婚式直後に花婿のニックが置手紙だけを残して姿を消したのだ。彼女は残酷にも結婚式の翌日に捨てられたのだった。あれから10年。心の傷も癒えた今、グレースはニックの居場所をつきとめ、正式に離婚しようとする。だが、彼に会いに行く途中、嵐で事故を起こしてしまう。そして、病院で目覚めた彼女からは一切の記憶が失われていた!彼女のベッドのかたわらには、夫と名乗る男性の姿があったが…!? -
奇跡を授かったシンデレラ
高校に勤めるジニーは仕事を通じて、親善のためアメリカにやって来たザヴィエラの皇太子ドミニクと知り合う。誘われるままに夢のような一夜を過ごしてしまうが、異国の王子とは住む世界が違う…と美しい思い出を胸に別れる。しかし、1か月後、妊娠していることに気がつく。急遽、ザヴィエラにつれて来られたジニーの前に現れたドミニクは、あの夜とは別人のような冷たい表情で彼女を見すえた。そして、世継ぎを産んだあと、すぐに離婚するという契約結婚を迫られ…!? -
恋が盲目なら
27歳にして両親亡きあと3人の妹を育ててきたフィルは、会社でも女性社員のリーダー的存在だ。ある日いつものように出社したフィルは、今後は社長の息子のペンが、経営を取り仕切ると告げられた。怪我で一時的に目が見えないペンはひどく傲慢で、さっそく女性社員を泣かせ、おのずと彼のサポート役はフィルに。そして、すっかり彼に気に入られたフィルはしばらくの間、ペンの屋敷に住み込み、彼の世話まですることになった。ただペンは、フィルを年配の女性と勘違いしているようで……。 -
愛の革命【分冊】
退屈で堅物な男と評されていた准男爵のネヴィルは舞踏会で美しい女性ダイアナに目を奪われた。つややかな黒髪と、まるでキスを誘っているかのような唇。ロンドンの社交界に突如現れ、莫大な財産のため、彼女にプロポーズする者はあとを絶たないという。正反対なふたりがダンスを踊ることになり、その姿は舞踏会の場の話題をさらった。会ったばかりなのに、なぜか惹かれてしまう。放蕩者の父のように女に溺れないと決めていたが、人生の歯車が軽やかに動きだし──!? -
背徳のゆくえ【分冊】
デメトリアは小国のプリンスとの結婚を前に憂鬱だった。プリンスとはまともにキスさえしたこともないけれど、すでに結婚は決まったことで、愛がないという理由で解消することなどできない。物思いにふけりながら浜辺を散歩していると、ゴージャスで野性的な男性を見かけた。ウミガメの保護活動をする彼と話すうちに心がほぐれ、気づくと身体を絡ませあっていた…。初めて情熱を覚えたその相手が、決して近づいてはいけない人だとは想像もせずに!? -
完璧な結婚【分冊】
裕福でハンサムな夫リードと結婚して7年。かわいい子供たちにも恵まれ、幸せな結婚生活を送っていたジーナだが、いつの頃からか夫が秘書と浮気をしているのでは…という不安にさいなまれていた。そんな矢先、夫から信じられない言葉を突きつけられる。秘書とふたりきりで出張に行くですって!? しかも同じスイートルームに泊まるなんて──。本当にあなたの心は私から離れてしまったの? リードの心を取り戻したいジーナは、自分でも驚くほど大胆な行動に出て……!? -
億万長者の忘れじの恋
莫大な借金を残して夫が突然亡くなり、一文無しになったハーパー。家も明け渡すことになるが、娘のためにもこのまま路頭に迷うわけにはいかない…。彼女は恥を忍んで、亡き夫の親友の豪邸を訪れる。セス・マッカラン――ニューヨークきっての裕福な実業家で、女性がほっておかないハンサムな彼はやさしく、しばらく一緒に暮らそうと言ってくれた。それだけじゃなく仕事を探す協力もしてくれて、恋人のふりまでして守ってくれる。独身主義を宣言している彼がなぜ…? -
望まぬ花嫁
貴族の娘エリザベスは兄の友人であるウォーリック男爵レイナーにひと目で心を奪われた。彼が領地に帰ってしまう前にもう一度会いたい…その一心でついたエリザベスの罪のない噓がスキャンダルを引きおこし、レイナーは責任をとって彼女と結婚することに! 望まぬ結婚を強いられた彼はエリザベスに冷ややかに接し、領地に戻りウォーリック城で結婚生活を始めてもそれは変わらないまま…。けれどそれでもかまわない。いつかあなたが心を開いて私を愛してくれたら…。 -
一夜に賭けた家なき子
スルハーディ国の王女レイラは、姉の代わりにおまえが死ねばよかったと母に言われ家出を決意する。ニューヨークに降りたった彼女は、16年前亡くなった姉の服をつけ赤い口紅をひきホテルのバーに向かった。そこで彼女は最高級な身なりをしているのになぜか野性的な雰囲気をもつ不思議な男性に目を奪われる。壁に囲まれた宮殿で育った彼女は生まれて初めて大胆な行動に出た。「わたしにふしだらなことして――」しかし、次の朝、彼はバージンを捧げた彼女をベッドに残し…。 -
放蕩王子が見初めた娘
王女エヴァは婚約者と会うためザヴィエラを訪れていた。すると、厩の前でいきなり美男子に馬の世話を言いつけられる。婚約者のアレックスだわ! 私を使用人と勘違いしているのね。名うてのプレイボーイと噂の放蕩王子と、かたや使用人と間違えられる冴えない私。不安を感じるエヴァだが見かけと違い優しく誠実な彼なら…と、国の繁栄を思い結婚を決意する。でも、結婚に興味のない彼をキスはおろか恋したこともない恋愛初心者の私が、その気にさせるにはどうしたらいいの――? -
運命をこの身に宿して
大好きだった継父が亡くなりジニーは落ち込むが、母と妹は遺産のほうが重要らしく遺言書が読み上げられる日を心待ちにしていた。そしてついにその時がやって来たが…「――亡くなった父の財産はすべて僕が相続する」突然現れた継父の実の隠し子、アンドレがすべてを奪い去ってしまった! 相続して当然だと思っていた母と、結婚目前で豪華な披露宴を計画していた妹は無効だと彼を脅迫するがまったく効果はなかった。そして彼はジニーへ値踏みするような視線を向け…。 -
男と女の神話
パパが犯罪を?何もわからぬまま逃げろと言われ、嵐の中ヨットに乗り込んだローズ。一人流れ着いたのは、タヒチ西方の小さな島だった。目を開けたローズの前には作家という男性と、その娘がいた。とっさに記憶喪失のふりをしたローズに対し、男は「君は僕の妻だ」と告げる。この人は何を考えているの-!? -
週末だけの花嫁
ドルーは、ティアが十四歳のときから憧れつづけた男性だった。故郷を出て働いていた町で偶然彼に会うなんて、信じられない幸運だった。六年ぶりに会うティアにドルーは気づかず、ティアは素性を明かさずに彼を誘惑した。数週間後、ティアは帰省し、彼を訪ねて妊娠を告げた。「ぼくたちが最初にするべきは、結婚だ」愕然としながらドルーが申し出たのは、かりそめの結婚だった。憧れの男性との形ばかりの結婚は悲しい。だが、二人には体裁を繕わなくてはならない理由があった。 -
運命の日曜日
新しい職場で働き始めたばかりのグレースは、仕事のために訪れた海辺の別荘で、ボスのダニーと一夜をともにする。理想の男性を見つけたと思ったのもつかの間、それは長く苦しい闘いの始まりだった。別荘での一夜のあと、一週間の出張に出ていた彼は、戻ってくるなりグレースに別れを告げたのだ。気持ちの整理がつかないまま彼女はなんとか現実を受け入れようとするが、そんなとき、おなかにダニーの子を宿していることに気づく。 -
愛を忘れた大富豪の妻
記憶喪失になりロンドンから遠く離れた片田舎のパブで働いていたロージー。店に立ち寄った夫トーマスと、偶然の再会を果たすが過去のことは何も思い出せなかった。200年の歴史をもつコリアー石鹸CEOだという彼は魅力的でやさしい。 「君のことは僕が守る」という彼の言葉に心惹かれるが、過去を思い出そうとすると、なぜか不安な気持ちがよぎる。私は彼を愛していたの? 過去を思い出せないまま、私は目の前の彼にもう一度恋してしまっていいの──? -
隣人は別れた恋人/いとしのローサ
高校生の頃、ケルシーとエリックは恋人同士だった。青い情熱に浮かされた、甘く幸せな日々。でも彼は、突然何も言わずに消えてしまった。卒業パーティーをすっぽかすという最悪の形で。あれから10年。再会した彼は実業家として成功し、いまだにひと目で胸をざわめかせるほどの美しさでケルシーを翻弄する。でも惑わされてはだめ! シングルマザーの私は、彼の会社で仕事を貰わなきゃいけないんだから。表題作「隣人は別れた恋人」ほか、「いとしのローサ」も同時収録。 -
こぼれ落ちた月日
「なぜ僕から逃げ出した?」初対面の男性から敵意もあらわに話しかけられ、サンチアは困惑した。彼は弁護士のアレックス。話を聞くと、ふたりはかつて恋人同士だったという。だがサンチアは2年前、事故に遭い、事故前の記憶を失っていた。事情を説明すると、納得した様子の彼は「過去を取り戻す手助けがしたい」と言ってきた。記憶を思い出すことを諦めていたサンチアは、その提案に心そそられた。だが一方で、恐ろしくもあった。なぜこんなに不安を感じるのかしら…!? -
週末だけの花嫁
幼い頃からずっと憧れていたドルーと初めて結ばれたティア。ところが彼はティアを一夜の情事の相手としか思っていなかった。それで事が済まなかったのは、その一夜で彼女が妊娠してしまったから。世間体のためふたりは結婚するが、意地の張り合いから新婚生活は禁欲の日々となる。しかし一緒に過ごせば当然触れあう機会も増え、ふたりの理性は崩れそうになる。でも、ドルーは素直に欲望に従うわけには行かなかった。なぜなら彼には結婚に大きなトラウマがあるのだから! -
秘密で出産するはずが、極上社長の執着愛に捕まりました
「求められているのは体だけなの!?」出会ってすぐに惹かれた相手に、軽い女だと思われてしまい…? ──私、初めて本気で男の人を好きになってるの? バーで出会った美しくミステリアスな蓮に、惹かれずにはいられない遥香。 意地悪なことばかり言う彼と、なぜか遥香は一夜をともにしてしまう。 そして、いつの間にか蓮を本気で好きになっているとわかり、 彼を思うだけで夜も眠れなくなる。 なのに蓮は、遥香の前から姿を消して…? -
愛を忘れた大富豪の妻【分冊】
記憶喪失になりロンドンから遠く離れた片田舎のパブで働いていたロージー。店に立ち寄った夫トーマスと、偶然の再会を果たすが過去のことは何も思い出せなかった。200年の歴史をもつコリアー石鹸CEOだという彼は魅力的でやさしい。 「君のことは僕が守る」という彼の言葉に心惹かれるが、過去を思い出そうとすると、なぜか不安な気持ちがよぎる。私は彼を愛していたの? 過去を思い出せないまま、私は目の前の彼にもう一度恋してしまっていいの──? -
望まぬ花嫁【分冊】
貴族の娘エリザベスは兄の友人であるウォーリック男爵レイナーにひと目で心を奪われた。彼が領地に帰ってしまう前にもう一度会いたい…その一心でついたエリザベスの罪のない噓がスキャンダルを引きおこし、レイナーは責任をとって彼女と結婚することに! 望まぬ結婚を強いられた彼はエリザベスに冷ややかに接し、領地に戻りウォーリック城で結婚生活を始めてもそれは変わらないまま…。けれどそれでもかまわない。いつかあなたが心を開いて私を愛してくれたら…。 -
伯爵に拾われた娘【分冊】
父を亡くし、後見人となった叔父から不気味な老伯爵との縁談を強いられた令嬢エドウィナ。少年の姿に変装して逃げ出すもののスリの元締めをしている悪人の手に落ち、少年エドとしてロンドンの路地裏で働かされていた。そんなある日、エドウィナは偶然出会った身なりのいい紳士アダムに救いだされ、彼の屋敷へとつれて行かれることに。一方、アダムは自分が助けた少年エドが実は目を見張るような美しい女性と知り驚く。エドウィナに魅了された彼はある提案をして…? -
社長秘書はナニー〈ブルースターの忘れ形見 I〉【分冊】
名門ブルースター家の会社で社長秘書を務めているクレア。ある日、敬愛する社長が不慮の事故で亡くなり、疎遠だった3人息子たちが会社をひき継いだ。が、遺されたのは会社だけでなく、3つ子の赤ん坊もだった。そんななか、なぜか冷たい態度を取る新しいボス。うまくやっていけるのかしらと不安を抱え帰宅した夜、次男で社長のエヴァンからSOSの電話がかかってきた。昼間は秘書、夜はナニー!? こんな魅力的な男性と一緒なんて、いったいどうしたらいいの? -
危険な同居人【分冊】
男嫌いの母親のせいで、男性を寄せつけない秘書のアレシアが、あるパーティーでゴージャスな男性トレントにアプローチされた。彼は情熱的に彼女を誘い、強引にアレシアの家までやって来た。すると彼を見た姉が、急にアレシアに泣きついてきた! なんと彼は姉の夫が勤める会社の社長。会社の金を着服した夫を見逃すよう、アレシアから頼んでほしいというのだ。果たして彼はすべてを水に流す代わりに条件を出した。それは、アレシアが彼の屋敷に住むことで――? -
ザヴィエラの花嫁
たとえ一夜でも私には一生の思い出だった。小さな命を授かったとわかるまでは……。 高校に勤めるジニーは仕事を通じて、親善のためにやってきたザヴィエラの皇太子ドミニクと知り合う。容姿端麗なのはもちろんのこと、彼の魅力的な人柄に心を奪われ、誘われるままにめくるめくような一夜を過ごした。美しい思い出をそっと胸にしまい、ジニーはドミニクを見送ったが、数週間後、体調の異変に気づき、彼にその事実を知らせた。すると、ドミニクはあの夜とは打って変わってよそよそしく、世継ぎのためだけの契約結婚を迫ってきた。しかも、子供が2歳になれば別居や離婚も視野に入れると言い、決しておとぎばなしのような幻想は抱くなと釘をさされた!■イマージュの代表的作家S・メイアーによる心温まる2部作〈ザヴィエラの花嫁〉をお贈りします。18歳まで一緒に暮らした父との過酷な生活から、ジニーは幸せな家庭に憧れる一方、結婚はできないと思っていました。そんな彼女に突きつけられた愛なき結婚の行方は? -
失恋の赤い薔薇〈富豪三兄弟の秘密 Ⅰ〉
赤ん坊と夫に先立たれた過去をもつホイットニーの心は冷えきっていた。しかし、親友夫婦が事故で亡くなり、遺された赤ん坊の養育権の半分を得ることになった。残りの半分は赤ん坊の年の離れた兄のダリウスが得たという。美しく尊大で世界的海運会社のCEOとなった彼と、彼の屋敷で子育てだなんて! もう恋に落ちる資格なんてない私なのに、彼のまなざしは、どうしようもなく私を惹きつけて離さない。こんなに心が苦しくてたまらないのは、なぜなの? -
危険な同居人
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】男嫌いの母親のせいで、男性を寄せつけない秘書のアレシアが、あるパーティーでゴージャスな男性トレントにアプローチされた。彼は情熱的に彼女を誘い、強引にアレシアの家までやって来た。すると彼を見た姉が、急にアレシアに泣きついてきた! なんと彼は姉の夫が勤める会社の社長。会社の金を着服した夫を見逃すよう、アレシアから頼んでほしいというのだ。果たして彼はすべてを水に流す代わりに条件を出した。それは、アレシアが彼の屋敷に住むことで――? -
愛と絆のモンゴメリー家
ケイトとマックスは誰もがうらやむ理想の夫婦だった。ところが父親との不和や複雑な兄弟関係に悩んだマックスが、あるときを境に深酒するようになり、思い余ったケイトは家を出た。まだ彼に知らせていないお腹の子のために、できるだけ遠くへ。時が過ぎ、入院中の家族を見舞いに訪れた病院で、ケイトは偶然にマックスと8年ぶりの再会をはたす。かつての荒々しい姿がよみがえり、ケイトは恐れおののくが、もう以前の彼ではなく、穏やかな自信あふれる男性になっていた。でも彼の魅力に屈してはだめ。だってわたしには秘密が……。そのとき、エレベーターの扉が開き、7歳になる娘が走り寄ってきた。■不実な父親に翻弄されて疎遠になってしまった大富豪兄弟を描く、〈愛と絆のモンゴメリー家〉がスタートします。 -
背徳のゆくえ
デメトリアは小国のプリンスとの結婚を前に憂鬱だった。プリンスとはまともにキスさえしたこともないけれど、すでに結婚は決まったことで、愛がないという理由で解消することなどできない。物思いにふけりながら浜辺を散歩していると、ゴージャスで野性的な男性を見かけた。ウミガメの保護活動をする彼と話すうちに心がほぐれ、気づくと身体を絡ませあっていた…。初めて情熱を覚えたその相手が、決して近づいてはいけない人だとは想像もせずに!? -
富豪三兄弟の秘密
ダリウスは途方に暮れた。父親の不慮の死に遭い、海運グループの経営と屋敷は引き継いだ。会社の株は弟たちと分ければいい。だが思わぬ難問が立ちはだかった。3人兄弟のはずなのに、もう一人、弟が加わることになったのだ。父親が若い愛人とのあいだにもうけた、生後6カ月のジーノだ。しかも父と愛人は事故でともに亡く、後見人は長男のダリウスとなる。会社や弟たちとならうまく折り合える。しかし、赤ん坊となると……。ところがジーノの母親は、親友の弁護士にも遺書で養育権を認めていた。さっき事務所で顔を合わせたばかりのホイットニーだ。子供に接したことのないダリウスは、すがる思いで彼女に助けを求めた。屋敷に一緒に住んで、ジーノの世話を手伝ってくれないかと――。■浮気性の父親のために、離れ離れに暮らしてきた3人の異母兄弟、ダリウスとニックとケイド。富豪一族に生まれながら、家族の愛を知らずに育った不幸せな男たち。 -
美しい会計士の誤算
オードラ・グリーンは〈ウエディングベルズ〉の経理担当。同僚たちはみな次々と結婚し、幸せのまっただなかにいるが、オードラだけは、挙式当日に捨てられた過去をまだ引きずっている。おまけに会社は経営難。彼女は責任を感じ、ひとり沈んでいた。そうだわ、マネッリ家の屋敷で家政婦をしている母に相談してみよう。邸内の私道に車を乗り入れたとき、彼女の心臓がどきんと鳴った。あれは、ドミニク? なぜ、赤ちゃんを抱っこしているのかしら?幼いころ憧れた、マネッリ家の御曹司ドミニク。久しぶりの再会……。事故で急死した兄夫婦の子を引き取ることになったと言う彼は、オードラを子守に雇いたいと申し出る。もちろん、泊まりこみで。 -
恋は期間限定【分冊】
不実な夫との離婚後、ローレルはもう恋なんてしないと決めていた。収入を補うためNYから来る会社の研修生を自宅に下宿させているけれど、男性なんて興味ない。でも今回彼女の家にやって来たディークの笑顔はやさしく、彼女の心に甘い風を吹かせた…。つい、その魅力に身をまかせてしまうが、彼の正体は会社の次期CEO。彼とは住む世界があまりにも違いすぎる。しかも彼の本当の目的は社内の不正調査だった。その疑いの目はローレルにも向けられ…!? -
不思議な遺言状
小さなセアラに、とつぜん大きな男性がキスした。襲いかかってきた犬にセアラの敵ではないと知らせるために。この大柄な人は、毎年浜辺の別荘で夏を過ごしていた、心優しいおばさんの甥のジョンで、彼女の遺言によってセアラを捜しにきたというのだが――なんと背の低いセアラを14歳の少女だと間違えているのだ。遺言状によれば、セアラが一定期間、ジョンの屋敷に住めば遺産は彼のものとなり、拒めばセアラのものになる。ずっと独りだったセアラは、ジョンの屋敷に同居することに……。 -
だまされて、結婚?【分冊】
私が結婚を申し込まれたのは、子供をたくさん産めそうだったからなの? しかも、結婚そのものがうまくいくか自信が持てないなんて──。夫アレックスと義父の会話を立ち聞きしたダフネは、妊娠がわかったばかりにもかかわらず実家へと逃げ帰り、一方的に離婚届を送りつけた。しかし、ダフネは3つ子を出産した直後、アレックスに連れ戻されてしまう。そして、結婚記念日の2週間後までに、“別れたらもったいないと思うような夫”になると宣言されて…。 -
秘書物語【分冊】
大企業インフェルノ社に採用された22歳のオリヴィア。希望する経理部への配属が決まっていたはずが、初出勤で言いわたされたのはCEOの代理秘書。CEOのタッカーは優れた頭脳と冷徹な決断力でのしあがった億万長者。断れば、くびになるのは明らか――とまどいを隠せない彼女の前に、長身の美しい男性が現れた。この人が…私のボス? 恐れと憧れのはざまで呆然とする彼女に向かい、タッカーは言いはなった。「きみは意見も質問もしてはいけない。言われた仕事だけすればいい」 -
黒の公爵【分冊】
へスターはバロービー・ホールの公爵夫人のもとでコンパニオンとして暮らしている。美しい姉妹は華やかな人生を歩んでいるのにくらべ、不器量で嫁ぎ先のあてもないへスターは隠遁生活のような日々を送っていた。そんなある日、夫人の継息子で“黒の公爵”と噂の女たらしのエイドリアン、さらに腹違いの弟エリオットが帰還する。冴えない私が彼らの目に留まることはきっとないわ。そんな思いのヘスターに夢のような事態が起きる。美しいふたりの男性から熱く求められ!? -
ナニーと最後の独身貴族〈ブルースターの忘れ形見III〉【分冊】
名門ブルースター家の老家長ノームに嫁いだ姉が事故で亡くなり、天涯孤独となったクリスティンは唯一の希望、その姉が遺した3つ子をひき取りたいと考えていた。そこでノームの息子3兄弟が親代わりをしているという屋敷を訪ねるが、偶然その日は末弟の結婚披露宴が催されており、正装した息をのむほど美しい長男グラントに出迎えられる。クリスティンは招待客と勘違いされたまま3つ子のもとへ案内され、世話係が足りないのを知りナニーを買って出るが…。 -
恋するベビーシッター〈ブルースターの忘れ形見II〉【分冊】
7年前に交通事故で両親を亡くし、あたたかい家庭に憧れていたリリー。しかし婚約者に裏切られ、街中の噂になった彼女は耐えられずひとり故郷を離れた。そしてペンシルベニアの名士ブルースター家の遺児たちの子守りの仕事の面接を受けるが…魅力的な雇い主のひとり、チャズにひと目で心を奪われそうになってしまう。だが彼は冷たい視線を向け反対した。「私を雇うことを渋っているのは『ブロンドは頭が悪い』という決めつけからじゃありませんか?」 -
永遠の恋人【イラスト入り】
「高木さん、気持ち悦いの? ねえ、また悦くの?」祖父の蔵書を売却することになった美大生の邦暁。買い取りにやってきた妖艶な古書店店主・高木が隠し書棚から発見したのは、彼にそっくりな人物を責めあげる凄淫な絵画だった!! 淫画を買い取りたいと言う高木に、身体を要求する邦暁。開発された淫らな身体は、邦暁の淫戯に翻弄され、身悶え、喘ぎに濡れて快楽にまみれ……。山藍紫姫子の濃厚エロス、禁忌と官能の『夜の血族』も収録。(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます) -
隣人は別れた恋人
故郷に戻ったケルシーは、隣家に住むエリックと鉢合わせした。昔、プロムの約束をすっぽかされ、赤恥をかいたのは忘れもしない。二度と彼にはかかわらないわ! そう心に固く誓ったのも束の間、エリックは求職中の彼女に、僕の会社で働かないか、と言い出した。 -
億万長者の忘れじの恋【分冊】
莫大な借金を残して夫が突然亡くなり、一文無しになったハーパー。家も明け渡すことになるが、娘のためにもこのまま路頭に迷うわけにはいかない…。彼女は恥を忍んで、亡き夫の親友の豪邸を訪れる。セス・マッカラン――ニューヨークきっての裕福な実業家で、女性がほっておかないハンサムな彼はやさしく、しばらく一緒に暮らそうと言ってくれた。それだけじゃなく仕事を探す協力もしてくれて、恋人のふりまでして守ってくれる。独身主義を宣言している彼がなぜ…?