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父の代までは、常連で賑わった下町のリストランテ。だが店主兼シェフが次男の敦(あつし)に代わってから、いつしか客足は遠のき、店には閑古鳥が鳴く始末。幼なじみの寅次郎(とらじろう)に夜、賄いのナポリタンを食わせる以外は、客といえば日々高額のワインを開けランチとディナーを食べて行く謎のスーツの男だけ。店の財政は火の車、借金の取り立てもシャレですまなくなる。だがなぜか、その謎の男・中川が借金を返済すると言い出し……!? 顔だけはいい中川の真意はどこに!? そして幼なじみの敦と寅次郎、互いに抱えてきた複雑な思いの行く末は……!?
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元料理人敦と、元高校球児寅次郎、そしてスランプ中の人気作曲家中川がほそぼそヨボヨボやっているなんでも屋『ナンデモアリ』。ところがそこに、まだまだ未来がありそうな少年俊が仕事の依頼にやってきた。ぴっかぴかの将来性と、グサグサ突き刺す毒舌で、負け犬どもを圧倒する彼の依頼内容は、亡くなった祖父が、生前盗んだ品物を戻すというもの。しかも、俊の後ろに立っている青年博基に、その祖父が憑いているというのだが……!? こころにじんわり効いてくる、愛しい負け犬たちの繁盛記開幕!
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ある本を買うと、魔女がどんな恋でも叶えてくれるんだって――。とある恋愛相談をきっかけに、西荻窪駅のコンビニでそんな噂を囁かれるようになったブックカフェの店主・月子。今日も恋に悩めるお客さんが「本」と「魔女」を求めてやってくる。だがもちろん月子は魔女ではなく、恋の魔法も使えない。そこにあるのはこだわりのワンプレートとおいしいドリンクと、いくつものウソだけ。ルールはワンドリンクワンプレートのオーダー。読書をしたり、時々魔女に恋の相談をしたり……。そんなブックカフェで、月子は恋の悩みを「本」になぞらえながら、またひとつウソをつく――。誰にも言えない恋に悩んでいるのなら、噂の「魔女」の店はこちらです。
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ある日、小説家・菅野彰の慎ましい暮らしに、突然子猫の兄弟が到来した。初代猫・ニャン太(という名前だが女の子)、ニャン太亡きあと訪れた蛍雪姉妹(女の子)。時を経てやって来た兄弟は、ダンボール箱に入れられ、スーパーの駐車場に捨てられていた!? 書き下ろし絵本風ストーリー「はちろうさんはかっこいいをがんばってる」と猫兄弟の写真も収録した、めごめご猫兄弟の話を中心にまとめた日常エッセイ集!!
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人工知能が人類を管理している近未来──局地的なコンピューターのシステムエラーで命を落としかけた高校生の少年を救ったのは、球体関節を持つ人形の少女だった?『ザ・サード』の著者が人間をめぐる機械と人形の対立を描いた、アクション巨編!
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少年が開いた扉は、何故だかアクセサリー店へと繋がっていた。来た道を思い出せない少年の前に現れたのは、無神経で無愛想、おまけに生活能力ゼロの店主。その傍らには、喋る狼が!? 訪れる客も、風変りな者ばかり。店主に店の所在地を訊ねても、飄飄とした的外れな答えしか得られない。「迷子、おまえがどこから来たのか当ててやろう」……すべてが不合理な中、奇妙なゲームが始まった! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※
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【電子限定版】「毎日晴天!」シリーズ17巻&番外編セット購入特典! シリーズの挿絵を手掛ける二宮悦巳の貴重な線画ラフを収録!! ●SF作家・阿蘇芳秀(あすおうしゅう)の小説が、待望の映画化!! 盛り上がる周囲をよそに、秀の野望は相変わらず、大河(たいが)を担当に戻すこと。そんな中、秀は新旧二人の担当と、迷惑をかけた新人作家・児山(こやま)への謝罪を兼ねた忘年会に出席する。そこで秀が知ったのは、熱い愛読者でもある児山の想いと、担当たちの仕事への献身──。初めて言葉に色がつき、胸に響き始めた理解と怖さは、秀の霞んでいた視界をこじ開けて!? 17巻&番外編に収録の電子限定書き下ろし番外編「男の無駄は無駄である」「桜を見たけど」も収録! ※口絵・イラスト収録あり
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敦、寅次郎、中川。共同で“なんでも屋”を始めた三人に、天才肌の変わり者・高橋がゴーインに関わってきて…。負け犬たちが目指す、成り行き任せのラブ&ピース。
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半分人生を諦めている男・如月晴生は、銀座にある南雲美術商のオーナー。 先代の南雲が、実子がいるにもかかわらず養子にした晴生に継いだ店だ。 ある日晴生は、恋人の薫子に結婚して欲しいと告げたものの、ビンタされ振られてしまう。 その一部始終をそばで見ていた彫塑家・与謝野虎一が、その際投げられたネックレスを持って晴生の店を訪ねてきて……! ? 湖水きよ×菅野 彰の最強タッグで送る、深く強いラブストーリー。 【本作はWEB雑誌「enigma」及び、enigmaコミックス「夜を走り抜ける」に収録されています。重複購入にご注意ください。】
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帯刀家六人&竜頭町の面々総出演で贈る外伝が、書き下ろし短編「まつりのあと」を加えて待望の文庫化! 「まゆたん、今年の夏祭りも山車を引かないのか?」中学で女官を卒業して以来、祭りは見ているだけだった真弓(まゆみ)。今年はどうしようかと迷う真弓は、勇太(ゆうた)を見て内心びっくり!! 顔を顰め、なぜかとても嫌そうなのだ。けれど勇太は、理由を決して言ってはくれない──。一方、花屋の龍(りゅう)も、恋人の明信(あきのぶ)の様子がおかしいことに気づく。誰より早く囃子隊の笛の稽古を始めているのに、明らかに酷く憂鬱そうで…!? 誰だって、家族にも恋人にも言えない秘密を抱えている──。丈(じょう)の何気ない一言が、家族の団欒に波紋を投げる、夏祭り前夜!! ※口絵・イラスト収録あり
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人間の優に六倍は超す寿命と強靱かつ優美な肉体を持つ《貴種》に支配される西欧中世的世界。しかし彼ら《貴種》は、大陽の光を嫌い、人の血を好む吸血鬼と噂されていた。ある日、聖十字架教会の養い子で十四歳の少年ラウルは、森で《人狼》に襲われていた領主シェミハザ伯爵の嗣子イオアンと出会う。彼に惹かれていくラウルは、《貴種》を忌み嫌う司祭の不興を買い、教会を飛び出した。そして、イオアンの侍者となり、城で暮らすことになるが、そこでは…。少年たちの出会いは、平穏に見えた彼らの世界と運命を動かした。新たなる《吸血鬼》世界が、いまここに、始まる。
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【電子限定版】WEBマガジン「Char@」に掲載された、「ろくでなしとの恋愛」完結後のその後を描くアフターストーリー。大学剣道部時代の先輩後輩が、外科医と翻訳家として、二人で7歳の子供を子育てする──。普通の家庭とは違う家族のすれ違いや、14歳の思春期を迎えた子供の視点で描く父親たちの恋と葛藤など、「野蛮人との恋愛」シリーズを締めくくる、感動の番外編集!! 本作品は2024/08/28まで配信していた、「野蛮人との恋愛」シリーズとして配信を行っていた『「ろくでなしとの恋愛」番外編集【電子限定版】』と同一内容となります。重複購入にご注意ください。
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史上最も血液を愛する探偵、ここに誕生! 森に囲まれた紅森市は、昔から殺人事件が多いことで有名だ。紅森署に勤める刑事の桃田遊馬は、日々、難事件と格闘している。そんな彼が頼りにするのは、古い屋敷で血液の研究をしている幼なじみの天羽静也。血液のスペシャリストである静也は、遊馬が半ば強引に持ち込んでくる事件の血液分析を担当し、捜査に協力している。華奢な長身に実験用の黒衣をまとった彼を人は“ヴァンパイア”と呼ぶが、本人はその渾名をひどく嫌っている。 絞殺された大学教授と衣服に付いた血痕の謎。同棲していた女を殺して逃亡中の男と巡査刺殺事件の謎。バラバラ殺人と思われる“リストマン事件”と「運命の血」の謎。殺された女性の首に残された痕と監視カメラに映ったヴァンパイアのような風貌の人物の謎―― そして、ついに明かされる静也自身の“秘密”とは!? イケメン刑事&ミステリアスな血液研究者の幼なじみコンビが“血”を手がかりに難事件に挑むブラディ・ミステリー開幕!