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4.7「愛している。それ以上の言葉がないのがもどかしいほどに」 婚活相手に振られてヤケになっていたら上司の御曹司ドクターと一夜を過ごすことに? 秘書にだけ甘い美容外科医×彼に恋しちゃいけない立場の秘書 堅実に生きたい理乃は地味な秘書。しかし婚活相手を寝取られヤケになり、処女を捨てたいと口にした彼女は「相手が俺でもいい筈だ」という上司で御曹司の美容外科医・柊木と一夜を共にしてしまう。「一生、俺に恋してくれ。後悔なんて絶対にさせないから」身分違いの彼とは、それきりの関係だと思っていたのに、柊木は理乃を囲い込み溺愛してきて…!?
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4.2「諦めろ。過去、現在、未来を通じて、お前以外が私の妻になることなど認めない。」 愛が重い皇帝×一度死んだ姫 人生リセットして身も心もぐずぐずに蕩かされながら帝国の危機を救う!? 皇帝ヴェンツェルから婚約破棄され、何者かに殺された公女アマリエ。 時の狭間という場所で謎の青年に自分の死を契機に帝国が崩壊する未来を告げられた彼女は、死の一年前に戻される。 未来を変えるため前向きに生きようとするアマリエは、ヴェンツェルが実は自分に心を傾け、愛してくれていたことを理解する。 「もっと長く、お前が欲しい」 激しく抱かれて覚えた至上の幸福。 しかしかつて二人を引き離した悪意は今生も健在で!?
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3.7「君だけを愛している。私と結婚してください」 「あの、誰かとお間違えでは? 私はあなたを存じあげません」 黒色の短髪に服をキッチリ着こなしている硬派そうな男性はゆっくりと跪いて、今まさに学園の卒業式を終えたばかりである伯爵令嬢リディアに大きな薔薇の花束を差し出した。 しかし、リディアは突然の求婚に驚きを隠せない。 ――だって、知らない人だ。 彼はリディアの返答に青ざめて、持っていた花束を地面に落とし、泣きそうな顔をしながら必死にリディアに訴えかけてきた。 彼の名前はイザーク・アンジェル。 リディアとは在学中に恋人関係にあったと言う。 その名前を聞いた途端に、胸がざわついた。 なぜならその名は、リディアが思い出したくない名前だったからだ。 イザークは公爵家の次男で、2年前に卒業した先輩である。 その時のイザークはご自慢の金髪を腰まで長く伸ばし、服装も派手でチャラチャラした細身の軟派な男で、何かにつけては地味で真面目なリディアにちょっかいをかけてきた『意地悪な先輩』だったのだ。 しかし目の前にいる彼は、何から何までリディアが記憶していたイザークとは違う。 それに彼が本当にイザークだとしても、恋人同士になった記憶などリディアにはない。 そのことをイザーク告げると、彼は血相を変えてリディアを心配し、記憶喪失に違いないと医者へ連れて行こうとする始末だ。 彼が嘘をついているようには見えず、自身の記憶を疑い出すリディアだったが、やはりそんな記憶は絶対にない。 忘れているのはリディアなのか? それともイザークが嘘をついてリディアを騙そうとしているのか? その真実は、彼女達が離れて過ごしていた2年間の中に――。 作者より 真面目で地味なヒロインが、自分の殻を徐々に破って成長していく話です。 昔虐められていた大嫌いなイザークに急に溺愛されて、戸惑い反発するリディアを楽しんでいただければ嬉しいです。 『あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません【完全版】』には「一章 一 波乱の卒業式」~「二章 七 二人の幸せ」を収録
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4.4香料会社で働く白河陽香は、社内不倫の噂を立てられ、理不尽な対応に啖呵を切って会社を辞めてしまう。しかし職も決まらずストーカー被害にも巻き込まれ生活はどん底に。そんな陽香を見た、『噂の原因』の取引先会社副社長・久宝貴文は“契約”と称して同居を提案する。自信を失い落ち込む陽香に貴文は「君は誰より美しい」と惜しみないほどの愛情を注ぎ、心と身体も翻弄され二人の距離は縮まって!? だが身分の違いに悩む矢先、貴文に女性の影がちらついて――。敏腕イケメン御曹司×人生のどん底にいる不憫女子の溺愛シンデレラストーリー! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.3「悪くないなと思って。惚れた女に世話を焼かれるのは」 魔王を倒した勇者一行。戦いで力を使い果たした魔女ゼラが目覚めると、仲間だったはずの聖女が“ゼラが勇者に振られたのを恨み国に害を為す”という噂を流していた。身の危険を覚えて逃げだし身を隠し暮らす中、密かに思いを寄せていた美貌の聖騎士レナードが彼女を探しあて、熱烈に口説き出す「わかったか。俺も男だということを」だが各地で魔物が再び暴れ出したのが、ゼラのせいにされて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.1「少し落ち着く時間をください。でないと、自分を止められない。」 大病院の一人娘、美瑚は「跡継ぎを妊娠したら離婚」という条件でエリート医師の海棠清生と結婚する。清生にはある事情で大金が必要との噂を聞いた美湖が出した条件だったが、受け入れたはずの清生は美瑚を煽るだけ煽って一線を越えない。「貴女は本当に無邪気で残酷なほど私を煽る」一時の妻に怖いほど執着し溺愛する夫にとまどう美湖は!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.1医学部の研究室で、教授秘書兼事務員として働く結崎絵麻。彼女はある日、ずっと思い続けている男性が、異国の第二王子であると知らされる。エキゾチックな美貌の優秀な研究者で、そのうえ王子!? 驚き言葉を失う絵麻へ、彼はとんでもない要求をしてきた。それは、王位を巡る政略結婚を回避するため、彼と偽りの婚約・同棲をするというもの。愛情の欠片もない求婚にショックを受けながら、決して手は出さないという彼と暮らし始めた絵麻。ところが、なぜか独占欲全開で情熱的なキスや愛撫をされて、絵麻の心はどうしようもなく翻弄されていき……? 叶わない恋と知りながら――それでも相手を求めてやまない。魅惑のドラマチック・ラブストーリー!
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4.0四年付き合っていた彼から突然別れを告げられた明石琴音。 「仕事馬鹿なマグロ女」という衝撃的な捨て台詞を浴びせられ、バーでやけ酒を呷っていた。 酔い潰れた琴音が目を覚ますと、なんと取引先のイケメン医師・九乃重律にベッドの上で抱かれていて!? マグロの呪いを解くための、淫らで素敵な恋の治療が始まる――!
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4.6娼婦デビューを控えた旅芸人のネメシアは、野盗に襲われ逃げ込んだ森の中で、美しき青年魔術師ルカに助けを求める。彼が対価として求めたのは、おかしな呪いを絶つための『夜のお相手』!?――が、最初こそ傲慢だった彼は、いざベッドに入ると戸惑いテンパり、泣き言さえ吐きだす始末! それでも無事?夜を過ごしたが――ネメシアが『初めて』だった事に気づいたルカは、顔面蒼白で土下座する。しかも呪いは解けておらず、結果再び肌を重ねる事になるが……「ふふ……ネメシア、可愛い。顔、見せて」自他共に認めるルカの研究熱心さと天才的な器用さで磨かれていく手練手管に、ネメシアは散々甘く鳴かされることに……!?
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4.0中がどうなっているのか、確かめなくては ストーカー気質の公爵×モブ令嬢の蜜月生活! 男爵家のマリーは目立たない地味なモブ令嬢だ。婚約者がいたが突然婚約解消される。ローウェル公爵コンラッドが干渉したらしいと聞き驚くも、彼は実はマリーの憧れの人だった。コンラッドはマリーに結婚を申し込み、ふたりは結婚することになるのだが…なぜか コンラッドはモブに徹していたマリーを選んだのか教えてくれない。そんなとき彼の秘密のノートを見てしまい――え、旦那様はストーカー!? 2024年に電子限定ハニー文庫でご好評いただき、2025年に番外編「ローウェル公爵の多大な嫉妬心」(書き下ろし)、本文イラスト(描き下ろし)を加えて紙書籍化した同名作品の電子版です。 《目次》 □ モブ令嬢がストーカー公爵様と政略結婚したら、溺愛蜜月になりました □ 番外編 ローウェル公爵の不満 □ 番外編 ローウェル公爵の多大な嫉妬心 あとがき
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4.3伯爵令嬢のベラドンナは、“毒草食”をこよなく愛する変わり者の毒草研究者。そんな彼女のもとに、面識のない王太子から突然縁談が舞い込む。王宮に入れば最後、生きがいにしていた研究が続けられなくなってしまう。何としてでも縁談を断るため、友人のウィルに頼み込み、純潔を奪ってもらうことにする。 「俺、あんたのことが好きなんだけど」「ベラドンナ、俺と結婚してくれ」——ベッドの中でウィルが明かした気持ちに驚くベラドンナ。しかし勢いのまま全て受け入れ非処女となり、王太子妃の条件を満たさなくなることに成功する。そして、結婚前の家族顔合わせの日、友人ウィルと王太子ウィリウスが同一人物だということを、ここでようやく知るのであった……。
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4.2軍人皇帝×離縁された元王妃 「隠すな。……全部見せて、味わわせろ」 形式だけの夫に悪妻と言われ捨てられたら イケメン新皇帝(予定)に拾われ溺愛生活がはじまりました!? 面識もない夫に悪妻王妃だという汚名を着せられ追放されたマリア。 旅先で侍女が病に倒れたところをバーゼル帝国軍人ディートバルトに助けられる。 マリアの身の上を聞いた彼は偽装のために同行させてほしいと志願。 マリアを気に入りどんどん距離を詰めてくる。 「俺の与えるものだけを感じていればいい」 軍神のごとく美しい男に熱く迫られて蕩かされるマリア。 だが高位貴族らしい彼と自分では釣り合いが取れるとは思えず--!?
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4.1エリート騎士団長×主計官補佐 「悦すぎて、頭がおかしくなりそうだ」 美貌の騎士団長に獣のように貪られ、一夜の過ちのはずが電光石火で花嫁に!? 王立騎士団の主計官補佐を務めるサラは、 軍人だった父の部下であったリュカスをずっと慕っていた。 だが彼は今や叙爵の予定もある騎士団長。 父の死で男爵令嬢から平民に落ちぶれたサラと釣り合うはずもない。 だが、ある夜、媚薬を盛られたリュカスと遭遇したサラは、苦しむ彼に身体を許してしまう。 「逃げるな。俺を煽ったのは君だ」 一夜限りのことと忘れようとするサラだがリュカスは電光石火で王に結婚の許諾を得てきて!?
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4.0「悪いが、もう手加減しない」――離婚を決めた政略妻に冷徹旦那様の激愛が押し寄せて!? 没落名家の令嬢・沙織は、大企業の社長・瑛士に一億円で買われることに。瑛士はビジネスのため歴史ある家名との繋がりを求めていたようで、冷めた結婚生活が始まるが…。家のしがらみを絶ち、自分の人生を生きたかった沙織。「お金は働いて必ず返します」と離婚を宣言。すると瑛士の秘めた溺愛が溢れ出し!? 「離さないと言っただろう」――初めて注がれる熱情に、沙織の心は溶かされてゆき…!
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4.4好きだ。誰よりも側にいて欲しい。 隠れ肉食系なお医者さんのアプローチにドキドキ 大学付属病院で職員を務める悠花は、新しく赴任した医師、大神理央を見てショックを受ける。彼は悠花が学生時代に失恋した元恋人だった。大病院の御曹司で優秀かつイケメンな大神に周囲は騒ぐが、当の本人は悠花しか目に入らないとばかりに強引に迫って甘い言葉を囁いてくる。――なぜ今更? もう辛い想いはしたくないのに、どうして彼が気になるの?
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4.3「好きだ。誰よりもなによりも愛している」 契約婚約のはずなのに…超エリート医師とドキドキ同棲!? 大学病院に勤める莉緒は、祖父と父の遺した病院維持のための融資を受けるのに、医者の婚約者を探すことに。アメリカ帰りの超エリート医師、司堂千紘は、強引に婚約者役に名乗り出たばかりか、カムフラージュに莉緒と同棲することにも積極的。日夜、甘い言葉で口説かれ、優しくされて困惑を深める莉緒。これはただの期間限定の婚約のはずなのに――!?
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5.0「私には もう王太子妃になる資格はありません!」 継母から毒を盛られつづけた結果、毒草をおいしく食べられるようになった風変わりな伯爵令嬢・ベラドンナ。並々ならぬ努力をし、晴れて植物学者となったベラドンナの下へ突然舞い込んだのは、会ったこともない王太子との縁談!自由を奪われ、毒も食べられなくなるところへ嫁ぐくらいなら…と、酒場で仲良くなった男友達・ウィルに処女喪失を手伝ってもらうことに。ウィルとの仲も進展し、王太子との縁が完全に切れたと勝利を確信するベラドンナの前に現れたのは…!? 毒を食して毒を制す毒女のロマンスファンタジー開幕! 《当コンテンツは『毒女、誤って王太子をオトす』(単話版1~6)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》
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4.4「君が気になって仕事どころではない」 香料輸入会社の営業アシスタントとして働く陽香は、ある日突然、人違いで不倫女にされてしまう。謂れなき誹謗中傷に傷つき、さらなる不幸の連続に絶望する陽香に手を差し伸べたのは、取引先の副社長・久宝だった。地位も美貌も兼ね備えた彼が、なぜ地味な自分を気にかけてくれるのか…。身分違いとわかっていても、強引で優しい彼にどうしようもなく惹かれてしまう――。美しき御曹司の甘い包囲網にとらわれる、不幸女子のシンデレラストーリー!
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3.0公爵家から伯爵家へ没落した家の令嬢・エリノアは、生家のため、クィルター公爵家の三男・シリルのもとへ嫁ぐことになった。シリルと初めて顔を合わせた日、エリノアは彼にひと目惚れするが、シリルからは『子供は要りません』と淡々と告げられてしまう。その後、結婚から半年を経ても、ふたりは夫婦の営みどころか顔を合わせる機会すら滅多にない結婚生活を続けていた。 ところがある日、そんなふたりの関係を変えるできごとが起こる。十日ぶりに屋敷へ戻ったシリルを出迎えたエリノアが階段から落ちかけ、彼女を咄嗟に受け止めたシリルが頭を打って意識を失ってしまったのだ。ほどなくして意識を取り戻したシリルだったが、目覚めた彼が発した言葉に、エリノアは堪らず絶句してしまう。 「美しい。あなたのような女性には……初めてお会いする」——妻であるエリノアのことだけ、シリルは綺麗さっぱり忘れてしまったらしい。それだけでなく、彼はエリノアにひと目惚れしたとまで告げる。夫からの初めての甘い求愛に激しく戸惑う中、高鳴る胸を押さえながら、エリノアは彼にある嘘をつく決意をする……。
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4.4シングルマザーの高辻咲和は、祖母と息子の北斗と郊外に暮らしていたが、かつての恋人で会社社長の香我美昴がいきなり訪ねてくる。彼は北斗の父親だった。咲和は昴が誰も愛さないと語るのを聞き彼の許を去ったのだが、昴は近所に家まで建て、咲和に熱く結婚を迫り始める。「言ったぞ。黙って、全部を味わわせろと」全力で咲和と北斗を守り慈しもうとする昴に咲和はぐらつくが、彼が唯一人愛したという女性の存在が気にかかり!? ◆特典:華藤りえ先生書き下ろし短編を収録◆
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4.5医療秘書の高野優衣は結婚退職を目前に婚約者が別の相手と結納することを知ってしまう。絶望する優衣に手をさしのべたのは、彼の浮気相手の兄である医師、久我和沙だった。元彼に代わり優衣の婚約者役をすると言う久我に頼るのをためらう優衣。しかし彼は強気な態度で彼女をフォローし癒やしていく。「そんな顔をするな。めちゃくちゃに乱したくなる」苦し紛れの挑発から情熱的に抱かれた夜。久我に傾く心を止められない優衣は!? ◆電子限定特典:華藤りえ先生書き下ろし短編を収録◆
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3.8母の借金で住む家を追い出された最上萌音は、大企業の御曹司、一柳隼人の偽の恋人として雇われることに。彼の恋人に相応しくなるべく教育される萌音だが、親密な雰囲気がないと隼人に指摘され、彼から直接レッスンをされることになってしまう。「こういう時ぐらいは名前で呼んでくれ」艶っぽい雰囲気の隼人に優しく抱かれて変わっていく身体。契約だけの関係と思い切ろうとするが、時折見せる彼の優しさや孤独に惹きつけられ!?
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-【俺の前では隠さないで、ぜんぶ曝け出せよ――】 気の進まないお見合いに、父の言葉に逆らえず参加した鴨田透子。だが、相手の心ない一言を耳にしてしまい、心が軋む。そんな彼女にそっと声をかけたのは、高校時代にふざけてキスをしてきた――一ノ瀬航だった。忘れたはずの初恋の記憶が蘇る。「俺には本当の透子を見せてほしい」。母のように「愛のために家庭を壊すふしだらな女」にはなりたくない。そう誓っていたのに、透子の心は航の手を振りほどけず、禁断の夜に踏み込んでしまう――。 ※本作品は天海社LUNA文庫の「ふしだらな恋をしよう 一途な御曹司は地味系女子を離さない」のコミカライズです。また「ふしだらでも好きって言って」1~5巻をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。
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-「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」 ひねくれ者・無表情と揶揄されるミランダは、修道女見習いとしての5年の修行期間を終えた。最後の試練「俗世への未練を断ち切る」ため、半年間親元に戻り俗世の生活を送ることに。だが、修道院から出た途端、昔馴染みを語るヴィクターという青年から突然プロポーズをされる。しかし、ミランダには一切身に覚えがない。「この人は何者? 五年前の約束で結婚って何で!?」 ※「運命の相手は、やんごとなき人でした」1~6巻をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。
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-交際0日の新婚生活は毎日が刺激的で…!? 男性が苦手な莉緒は祖父と父の遺した病院の経営危機を救うため、2か月以内に医者と婚約しないといけなくなってしまう。 そんな時、アメリカ帰りのエリート医師・司堂と知り合い出会ったばかりなのに、「婚約者になってほしい」とプロポーズされて…!? 突然始まった新婚生活。強引だが莉緒のことを一番に考えて優しくしてくれる司堂に莉緒の心は揺れ動き―…。
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4.0地味なOLの小羽美雪は男女交際に夢が持てず、ずっと一人で生きようと思っていた。だが突然、会社の御曹司である鷹司泰騎の秘書を命じられ動揺する。有能で気遣いも上手い泰騎に秘書としての義務だと華やかな服装を強いられ口説かれる内に、ほだされて徐々に変わっていく美雪。「声は出していいんだ。感じている証拠だから。もっと聞かせろ」彼に触れられて嬉しいと思うのに、過去の経験から最後の一歩がなかなか踏み出せず!?
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4.3長い黒髪を一つにくくり、厚い黒縁眼鏡をかけたTHE・真面目女子の高萩詩歌は、過去のトラウマから、26歳になった今も眼鏡が手放せないどころか、恋愛のひとつもできずにいる。 そんな詩歌は、人生最大のピンチに陥っていた……彼女の働く病院の医局長である澄白眞秀に見られたのだ――目薬と間違えて、コンドームを買っているところを! 誤解を解くためとはいえ、わざわざ掘り返すべきか考えあぐねていたある日、職場の飲み会に参加した詩歌は、男性医師に絡まれていたところを眞秀に助けられる。 眞秀は酔った詩歌を介抱するためホテルに運び、親身に話を聞いてくれて――? 彼の誠実な優しさに思わず涙を流してしまった詩歌はパニックになり、とりあえずバッグの中から手に当った箱を差し出したのだが……。 「これを、私に使え、と?」 詩歌が手に持っていたのは、例のコンドームで――!?
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3.8「いつもより興奮していますね? もう欲しいですか?」 28歳まで処女だったから、覚えたら毎晩…! 彼の指で敏感なところをかき混ぜられて、初めて知る感覚に──!? 暁姫は仕事もやり手、かつ恋愛経験豊富に見える28歳OL。実は20歳の時に初めてを恋人・貴哉に捧げるはずが、「簡単にセックスできてあと腐れない女」と言われたショックで恋から遠ざかり、いまだ男性経験ナシ。そんなある日、取引き先から暁姫に大手商社の後継男性との縁談が舞い込むが、その相手がまさかの貴哉だった! いくら御曹司でも許せずに、暁姫は本気にさせてから貴哉を捨てようと心に誓う。でも強引にお見合いから即同棲にもちこまれ、甘く求められると拒めなくて…。
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3.9「今 君に触れたら… 酷いことをしそうだ」 「――敏感だね 直接触れてもいないのに こんなに感じて」偽りの恋人のはずなのに、淫らな愛撫に体が動いてしまい…。両親を亡くしてお金に困っていたリズリーはある日、王位継承権をもつ公爵カークラントが密談をしている現場に遭遇してしまう。人を呼ぼうとしたリズリーにとっさにカークラントは口づける。その翌日、カークランドは彼女に、密談を口外しない見返りとして、偽の恋人の提案を持ち掛けてきた。破断後には慰謝料も得られると、提案を受け入れることにしたリズリー。だがカークラントからの求愛は想像以上に情熱的なもので……?
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4.0「仕事馬鹿なマグロ女」という衝撃的な捨て台詞を元カレに浴びせられた明石琴音は、消沈したままバーでやけ酒を呷っていた。マグロの呪いを解かない限り恋愛なんてできやしない。そんな絶望した気分で呑み続けた琴音は、目を覚ますと、ベッドの上で、取引先のイケメン医師・九乃重律と裸で抱き合っていた!? 元カレにはピクリとも反応しなかったはずが、九乃重には触れられただけで快感を覚えてしまう琴音に、九乃重は呪いは解けたんじゃないかと問う。しかし、まだ事実かどうか認められないとあがく琴音に、彼はある提案をする。「二十四時間、ずっと側で教えてやるよ。……別れられない恋の仕方を」。マグロの呪いを解くための、二十四時間付きっきりの治療が始まる――!?
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-王都のはずれにある修道院には美貌の修道女見習いがいた。彼女の名前はレアーナ。王の娘であり、第一位王位継承者である――が、『首を切られた王妃の娘』と呼ばれ、修道院の奥にある薬草園で師のラフログととともに働いていた。そんなレアーナはある日突然、父王に呼ばれて城へと戻った。豪華なドレスを着せられて連れていかれた先には、父と、宮廷に不似合いな野性味あふれる若い男性が居た。どうやら彼は伯爵であり『高地の民(ハイランダー)』の長であるらしい。わけがわからず首をかしげるレアーナに父王は「お前の夫になる男だ」と告げた――。もちろん、政略的な結婚である。急転直下、夫となるクレイグの領地へむかうレアーナは、その道中で賊に襲われてしまう。自分がなぜ狙われるのかを理解したレアーナは、急ぎ領土へ向かうことを提案する。領地で結婚式を挙げたものの、「試験結婚」だと信じているレアーナと本物の妻にと願うクレイグ、二人の想いはすれ違い、さらには、レアーナに王都から魔の手が迫りつつあり――。血盟王と忌み姫、二人の結婚の顛末は如何に。
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4.3アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」
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-「家族になろう」――父の葬儀からわずか2日後、花音は突然、父の教え子であり、32歳の若き社長・怜からプロポーズされた。怜は、バーチャルリアリティゲームとロボットの開発を行う会社を起業し、花音の父から会話のできるロボット犬の開発を依頼されていたため、頻繁に見舞いに訪れていた。しかし花音が彼と会ったのは、たった一度だけ。そんな彼からの突然の結婚提案は、父の遺言だと知り驚愕する。「よく知らない相手との結婚など理解できない!」と、花音は断固として拒否。しかし、父が生前に家を売却していたため、住む場所を失い、仕方なく怜のマンションで一緒に暮らすことになった。ふわふわ毛のロボット犬・ゴンと、飾らずあたたかい怜との生活が花音の心を少しずつ癒やし、揺さぶりはじめる。それでも花音は怜の申し出を受け入れることはできない。なぜなら「一生結婚しない」と心に決めているから……。
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4.0君が入社したら、必ず見つける──最終面接の日、偶然出会った近衛商事のイケメン社員。名前も知らないまま、天木祐理は彼に恋をした。あれから約1年。祐理は近衛商事に無事入社したものの、配属された営業三課では重役の娘やその取り巻きの先輩たちからひどい虐めを受けていた。なんで私ばっかり……心が折れそうになっていたある日、人事部から呼び出しを受けた祐理は、まもなく社長に就任する専務の秘書に任命された。目の前には、あの日、恋したイケメンが立っている。彼こそが新任の専務であり、御曹司で次期社長でもある近衛知己だったのだ。そして「私と結婚してくれないか?」と突然のプロポーズ。入院中の祖父の容態が思わしくない。一刻も早く式を挙げ、リモート中継で祖父に見せるよう海外出張中の両親に言われたという。だが婚約者は失踪中。背格好が似ているからと花嫁代理を依頼された祐理は話を引き受けるが……。
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-魔王を封印する強大な力を持ち、人間と魔族の争いに終止符を打ったユグリアル国の第一王女・アリス。ある夜、城で父と夕食をともにしていた際、突如、魔王の元へ転移させられてしまう。魔王と二年振りの再会。「久しいな、アリス」シュトラウス魔国の魔王・カミュは嬉しそうに微笑んでいる。 また人間と魔族が争うことになるのだろうか……。戸惑い落胆し、魔王のことなどわからない、とつぶやくアリスにカミュが告げた言葉は驚くべきものだった。「じゃあ、知ってもらおうか。何せお前は、俺の伴侶になるのだからな」——衝撃のあまり、思わず妙な声を上げてしまうアリス。しかし、カミュの優しさや包容力に次第に心を溶かされていき……。
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4.0「迷うな。……全部俺が、面倒をみてやる」 老舗料亭の仲居だった日向子の日常は、ある日突然ヤクザによって食い荒らされた。行き場を失い街を酔い歩く彼女を拾ったのは、眉目秀麗な切れ者ヤクザの若頭・薙。俺が片付けてやろうか──。彼は日向子をこんな境遇に陥れた奴と同じ世界の人間。対価は薙の縁談よけの愛人となること。「俺の女になれ、日向子」ろくな関係じゃないと分かっていても、断る術は見つからなくて……。鍛えあげられた雄の肉体に、身体の芯から快楽に堕とされる。男の欲望は猛々しく、喘ぎ啼く。でも扱いは酷く優しくて──。 狼の刺青を背負う男。集団の上に立ち群れを率いる最も強く賢い雄。最恐な極道の純愛。
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3.0大手飲料メーカーに勤める杏は上司から普段頑張っているご褒美に船上パーティーのチケットを貰った。しかし豪華客船に集うセレブたちの雰囲気に圧倒され、落ち着こうとデッキへ。そこで甘いルックスの男性・亮一から心配そうに声を掛けられ一緒にパーティを過ごそうと誘われる。王子様のようにスマートで優しい亮一のエスコートに杏は夢のような時間を楽しむが、彼に惹かれるのを振り切りその場をあとに。けれど偶然、職場近くで亮一に再会! 彼が大企業の副社長と知り杏は立場の違いに距離をとろうとして――「今度は、逃げちゃダメだよ」亮一からの積極的なアプローチ。過保護で独占欲の強い彼との甘い時間。なのに亮一の元カノが現れて!?
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4.5大学病院のコンビニに店長代理として派遣された彩花の秘かな楽しみは、いつも大量の買い物をしていく常連で、イケメンドクターの都賀を見ること。ある日、お店の前で入院患者が倒れ、彩花は濡れ衣を着せられてしまう。解雇のピンチに駆けつけ助けてくれたのは、都賀だった。店長と客として接していたはずなのに、あるトラブルから、なぜか彼と同居することになって……!? 「嫌なら、俺を叩け。……どんなに弱い力でもいいから」多忙な救命救急医は、強引でイジワルだけど優しくて、甘く激しく淫らに求めてくる。心も体も結ばれて、幸せな同居→同棲生活になることを夢見たけれど――。
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4.2「こうなった以上、放さない。……絶対に」将軍の娘で男爵令嬢でもあるエカテリーナは、大公女マリヤの婚礼のための旅に付き添っていた。だが、そこで敵国となったルーシ大公国のアレクサンドル大公が現れ、エカテリーナは大公女の身代わりとして捕虜となり、皆を逃がす決意をする。その際に「男に酷いことをされそうになったら飲むように」と渡された薬は、実は毒薬ではなく媚薬だった。出生の謎から、宮廷で嫌われ誰からも相手にされず、劣等感を抱いて生きてきたエカテリーナは、成り行きから純潔を捧げることとなった敵の大公アレクサンドルから執着されるようになる。けれど、彼には婚約者と噂される令嬢がいる上に、エカテリーナは敵の将軍の娘かつ人質である捕虜にすぎず……。
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4.2それでも、私の愛をお前に伝えるには足りなさすぎる■過去、二度の結婚で初夜を迎える前に夫を兄に殺された公女レナータは、悲劇と兄の冷酷な仕打ちから心を守るため、感情を閉ざし人形姫と呼ばれるようになった。そんなレナータを政略の駒として使おうとする兄により、三度目の結婚が強引に決められる。相手はかつて兄と敵対していた国の傭兵公アレッシオ。兄と近親相姦の仲にあると噂されており、かつ、敵であった夫に歓迎されることはないと悲嘆するレナータ。しかし、アレッシオはレナータの処女を優しく散らし、熱く溺愛し、傷ついた心を解き放とうとする。政略結婚の妻として、兄に対する人質として、いつ殺されるかわからない。けれどアレッシオが愛しい。アレッシオの真意がわからぬまま、徐々に人としての心を取り戻していくレナータに、歪んだ憎悪と執着を抱く兄の陰謀が暗雲のように迫っていた――。
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-「私は……当て馬になどなるものか」 過激な官能描写で人気を博した恋愛遊戯本『乙女蜜戯』の世界に転生した侯爵令嬢シルヴィア。前世で『乙女蜜戯』の愛読者だった彼女の望みは、悶死するほどに焦がれた護衛騎士に抱かれ、その筋肉を堪能すること——!その実現に向けて攻略のための妄想と記録を日記に綴りながら、愛のない皇太子との婚約を十年間耐え抜き、舞踏会という運命のイベントを待ち続けていた。すべては護衛騎士ガーレンのルートへ進むためだ。そんなある日、シルヴィアは王宮の一角にある大木の下でうたた寝から目覚め、ため息をついた。初恋の人・第二皇子リアンが夢に現れたのだ。光り輝く銀髪に湖の水面を思わせる碧眼を持ち、美しく身分も高いリアンは『乙女蜜戯』では攻略できないただの脇役。夢の中で愛おしげにシルヴィアを見つめ、愛の言葉を囁いていた彼だが、現実では一方的にシルヴィアの許を離れていったきり、冷たい対応を見せるだけ。しかし、シルヴィアは気づいていなかった。冷酷に変わったはずのリアンが、決意を胸に密かに彼女を見守っていたことを——
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1.0「だったら——俺としてみようか。恋愛。ごっこじゃなくて、本気のやつ」 母の死をきっかけに心を病んだ父と共に、十二年間田舎で静かに暮らしてきた伯爵令嬢アメリア。没落寸前の家を再建するため、久しぶりに王都へ戻った彼女は、婿探しも兼ねて思い切って夜会に参加することに。しかし、眩しすぎる社交界で場違い感に圧され、侯爵令嬢となった幼なじみのキャロラインには雑草令嬢と嘲笑われてしまう。 そんな夜会の中心で令嬢たちに囲まれていたのは、“国いちばんの色男”と噂されるジェイス・レイザム。アメリアの初恋相手——かつては人と目を合わせるのも苦手な、優しく内気な少年だったはずの彼が、今や社交界で誰もが憧れる華やかな貴公子へと変貌していた。 二人とも別世界の住人になったのだと実感した。けれど、婚活を続けることを早々に諦めたアメリアが退出しようとしたその時、さきほどまで令嬢に囲まれていたジェイスが声をかけてきて——!?
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4.0男爵令嬢リリアベル・ハートネットは、五歳で王子エルヴィン・ブライティに一目惚れをして以来、身分違いの恋と知りつつも遠くから彼を見つめ続けてきた。努力の末に王侯貴族ご用達の王立学園へ入学し、彼と挨拶を交わせる関係にまではなったものの、恋心を伝えることはできないまま切ない日々が過ぎていく。しかし、高等部二年生に進級したまさにその日、リリアベルは自身が乙女ゲーム「ルミナリアの学徒」のモブキャラであり、エルヴィンが攻略対象のヒーローの一人であることに気づいてしまう。いわゆるモブ転生……しかも、ゲームはバグだらけのまま三ヶ月でサービス終了したいわく付きである。ヒロインがバッドエンドを迎えると、リリアベルもその悲劇に巻き込まれ無残な最期を迎えてしまう。生き延びるため、転生前の記憶を駆使して早速行動を始めるリリアベルだったが、怪我をした白猫にいきなりキスされたことから物語は大きく動き出す。猫の正体はエルヴィンだった。古から遺る王家への呪いによって獣化しており、異性との接吻で一時的に呪いが解ける……と告げられる。エルヴィン攻略ルートが解放される前にあえなくゲームがサ終してしまったため、この先どのようなストーリーが展開されるか全く読めない。戸惑うリリアベルだったが、獣化の呪いは接吻だけでは解決しないとエルヴィンに押し倒されてしまい……!? 品行方正もとい絶倫ドSな王子×転生モブヒロインのバグから始まるラブストーリー!
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-ロスフェルト伯爵家は王命を前に一家総出で頭を悩ませていた。ここ数年、各国で猛威を振るっている感染病・トウサに倒れた隣国の第二王子の療養先として領地クラーセンが選ばれたのだ。王族が滞在するとなると適当なもてなしで済ます事は許されない。けれど、近年領地の整備に力を入れ蓄えを放出していたロスフェルト家には全く財政的な余裕が無かった。いざとなれば支度金と持参金から出すしかないという父の言葉に、フェリーネは、もし王子の滞在を理由に婚約宣誓式を延期出来たら…と願わずにはいられなかった。なぜなら、彼女の心にはかつての初恋の人の影が色濃く残っていたからだ。数年前、トウサが蔓延する隣国に医療団の一員として向かい、看護活動に明け暮れていた際に出会った彼、ユーリ。不揃いに伸びた彼の黒い前髪の間から、碧の瞳がのぞくのが好きだった。フェリーネの視線に気がついた彼の瞳が、前髪の下で細められるのが好きだった。痩せた彼の背がフェリーネより高いところも好きだったし、筋張った手の動く様子も好きだった。でも、すべては過去のことだ。そのはずだったのに……。 突然名前を呼ばれ、フェリーネは反応できないでいた。まさか、とこぼれ出そうになった言葉を抑えようと口元を両手で覆う。婚約を控えた今になって、ユーリが、初恋の人が目の前に現れて——
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-結婚式で神父に名前を読み上げられた瞬間、ソニアの頭の中を、ソニアのものではない記憶が駆け巡った。ここから遠い世界——日本という国で社会人をしていた頃の自分の記憶。(あ、私異世界転生してる)ソニア・ブレイアムはそう理解した。新郎のデニック・ブレイアムは、前世で読んでいた小説のヒーローであり、ソニアは、彼とヒロインの前に立ち塞がる悪役である。デニックがヒロインに浮気することが許せず、二人の命を狙うが失敗、最後は獄中で死んでしまう…。死にたくなければ、死亡フラグを折るしかない。とにかく離婚さえできれば、ソニアは二人の障害になり得ないし、ソニアと離婚してから、デニックはヒロインと結婚したらいいーー。ソニアはデニックに言い放った。 「一年後、離婚しましょう!」
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-鵬天国の王宮で下級女官として働く紅鈴は名家出身の上級女官たちに振り回されながらも、日々の仕事に励んでいた。 しかし、ある日突然、女官長から配置換えを言い渡されてしまう。国王陛下の部屋付き。本来なら上級女官たちの間で取り合いになるレベルの名誉な仕事だ。ただし、愚王でさえなければ。 先代国王の急死によって即位した今代の王は、先代の弟でありながら、王としての資質を表すとされる『王の瞳色』を持たない愚王だったのだ。先代の遺児への譲位を求められるも、のらりくらりとその地位から退くことを拒んでいる。 面倒な仕事を押し付けられた不運を嘆き、緊張しながら陛下の部屋に足を踏み入れた紅鈴は、前任の引継ぎに従って陛下に声を掛けるが……!?
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4.8グリーンフィールド王国第二王子リアムは、ローレック侯爵令嬢ダイアナの幼なじみで婚約者。しかし、ここ四年の間リアムはダイアナと視線を合わせたことは数える程度しかなく、会話を楽しむこともない。二人でいる時間が苦痛で仕方ない、とでも言うように。少しでも仲を改善したいと望むダイアナは努力を重ねたものの、もう自分のことなどどうとも思っていないのだろう。そう思うくらい、彼の反応は手厳しい。悪化していくリアムの態度に心を痛めるダイアナを見かねて、兄のウィリアムから婚約破棄を考えてもいいと告げられたダイアナだが、それでもリアムへの想いはなかなか断ち切れずにいた。 一方リアムは思春期をこじらせたまま、ダイアナに素直に接することが出来なくなってしまった自分に焦りを感じていたが……
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3.0ウェレイヴ王国第四王女であるレイチェル・フェルプスの婚約者は、兄である王太子アンドリューの信篤い近衛騎士ウィルフレッド・マクニース。幼馴染と言える仲の二人の婚約だったが、レイチェルはある日「ウィルフレッドは思い合う女性と別れてレイチェルと婚約した」という噂を耳にしてしまう。 彼は行き場のない私を憐れんで、結婚してくれる気になったのではないか。でも、大好きな彼とせっかく婚約できたのに解消なんてできない。 悩んだレイチェルは、妹のような存在から女の子として見てもらうにはどうすれば良いのか侍女のマーシャに相談を持ちかけることにした。すると、マーシャは名案があるとレイチェルの耳に囁いて……
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4.5親のいない人族のミーネは狼の獣人族で武器職人のゲルトと一緒に暮らし、他種族の男たちから狙われないように匂いづけしてもらっていた。ゲルトは早く人族の相手を見つけろとうるさいが、平穏なそんな時間がミーネは大好き。気づいたらゲルトが自分の心のなかをどんどん占領していって、気持ちが止まらなくて。どうしようもなく、ゲルトが欲しい──。そんな諦めきれない想いをぶつけたら、ゲルトは溺愛と激しい独占欲を溢れさせてしまう。「俺の全てをかけて、愛してる」 いつも大事に守るように優しく抱きしめてくれた逞しい腕が、甘々にミーネの身も心も蕩かして……!?
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4.5大手飲料メーカーに勤める27歳の雛沢小春は、同じ営業部の榎並と交際しつつ、仕事にまい進する日々を送っていた。ある日小春は、NYからやってきた新人の教育係を命じられる。柑橘系の爽やかな香りをまとう、25歳の黒髪イケメン・九条凱。歓迎会の帰り、小春が凱とともに歩いていると、彼氏の榎並がお嬢様風の女性とキスし、ホテルに入るところを目撃してしまう。それは紛れもない浮気現場だった。ショックのあまり酒をあおり、酔いつぶれて寝てしまった小春を凱は自分のマンションで寝かせることに。 翌朝、後輩の凱に迷惑をかけて情けないと落ち込む小春に、凱は真っすぐな瞳で「俺ならあなたを大切にしますよ」と伝える。信じていた榎並に裏切られて悔しいと泣く小春を、静かに受け止めてくれる凱。そして、優しく抱きしめられ、今まで経験したことのないようなキスをされる……。身も心も甘々に愛された小春は……!?
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1.0リシィ島には蘇生の力で私腹を肥やしている聖女がいるという。聖女が自国を脅かす存在であると認識したイデリア国のランベルト王子は、聖女殺害のためリシィ島へ赴くのだが……。そこには、華奢で肌の白い女性が塔の最上階に閉じ込められていた。彼女の名はクラリーチェ。どう見ても蘇生の力で金儲けをしているようには見えない。堅物で正義感の強いランベルトはクラリーチェをそのままイデリア国へ連れて帰ることに。やがて側近から、聖女の力を奪うためにはクラリーチェを女にすること、つまり処女を散らすことが必要だと知らされたランベルト。冷酷になりきれない自分に気付きつつも、彼女を抱くと決めたランベルトはクラリーチェの部屋へ行くのだが……!?
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3.0ブランシェ家のサラと彼女の義兄であるジェイドは、かつてお互いを深く想い合っていた——。ブルーサファイアのような瞳、誰もが振り返る美しい顔、品格と聡明さを兼ね備え、誰に対しても気さくに振る舞うジェイドは社交界の注目の的だ。ところがサラに対してだけは例外だった。いつからかジェイドは冷淡な性格に変わってしまったのだ…。すべてはサラを国王の側妃にさせ家を繁栄させるため。「すぐに達せられる体になるよう、明日からも訓練しよう。その方が、陛下もお喜びになる」——側妃になるための教育には、閨で国王を悦ばせるための淫らな指導も含まれており、サラは身体ごと躾けられてしまう…。想い合っていた頃を懐かしむサラ。やがてある事がきっかけでジェイドの性格を変えてしまった秘密が明らかになるのだが——。
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3.5クラウディアはフローレス国の王城で働く洗濯メイド。両親の顔も知らず孤児院で育ったクラウディアは、十年ほど前に第三王女アマンディーヌの慰問の際にすっかり気に入られ、城に呼ばれたのだ。その王女が、いよいよ結婚することになった。相手は隣国ジェバイト国の王太子ルーウェン。心細いので一緒についてきてほしいと懇願されたクラウディアは、急遽、侍女に昇格し、王女の輿入れに同行することになった。だがその途中、山賊に襲撃される一行。クラウディアは王女を守るべく気丈に立ち向かうものの、賊の魔手は容赦なく迫ってくる。そんな危機一髪を救ったのは、鮮やかな濃紺の軍服を身にまとったジェバイト国第二王子アクセル。ところが、そんな勇ましいアクセルにアマンディーヌが一目惚れした挙句、王太子妃になろうという立場も忘れて「アクセルと一緒にいたい」などとのたまう始末。機転を利かせたアクセルは、自分はクラウディアに一目惚れをしたととっさに嘘をつく。アマンディーヌの信頼も厚いクラウディアの協力を得て、本来の婚約者に目を向けさせようという企みのはずだったが……。
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4.6『世に一組ぐらいは、一目惚れ同士で結ばれる夫婦もあるのかもしれない』 大学生の瑞葉は由緒ある家のご令嬢──ではなく、本当は下町ヤクザの孫娘。のっぴきならない理由から、箱入り娘を装い政略結婚することになったのだが……相手はまさかの警察官僚・設楽剣聖だった!! 政治家一族の彼の妻が極道の孫とバレれば大問題。けれど「最初から、決めていました。一目惚れです」と告げられて、惹き込まれるように頷いた瑞葉。始まった新婚生活は、まさに最高の夫に溺愛される毎日。ベッドでは普段の誠実さを裏切るほどに、欲に染まった鋭い瞳で飢えを隠さず抱きつくす。「貴女を好きになった男の特権を、甘やかす幸せを味わいたいのです」剣聖を愛し嘘をつけなくなった瑞葉だが、打ち明けられない問題が。そして彼もまた、秘め事があるようで──?
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3.7
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4.5
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4.0フランは大魔女ウルリーカの生まれ変わり。その偉大な魔法の力を欲深い人々に利用され続けてきた彼女は疲れ切ってしまい、今世ではその力を封印して平凡な村娘として静かに暮らしていくと心に誓った——はずだったのだが。甘いもの好きなフランは、それが高じて菓子作りに没入するようになり、ついにはこっそり魔法まで使う始末。やがてフランが作る“この世のものとは思えないほどおいしい”菓子の評判を聞きつけた第二王子カレヴィがフランを訪ねてくるまでに。試食したフランの菓子の味に魅了されたカレヴィは、フランを専属の菓子職人として自分の城に迎え入れる。菓子作りのことだけを考えていればいい生活に幸せを感じながら、フランは少しずつカレヴィに惹かれていく。カレヴィは「君さえよければ、ずっとここにいてほしい」というが、それは菓子作りの腕を見込まれているからにすぎない。その菓子作りに魔法を使っていることに、フランは心を痛めるようになって……
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-数年ぶりに京都に戻ってきた浮橋美緒(うきはしみお)は他人の夢の中に迷い込んでしまう不思議な体質の持ち主。そんな美緒が出会ったのは、京都六角通で店を営む怪しげな男・宝船獏(ほうせんばく)。獏に助けてもらった美緒は夢にあらわれる鬼をつかまえる手伝いをすることになるが、鬼は意外なところに姿をあらわす。 夢にあらわれる鬼、赤い傘……それらが示すものとは。 京都六角通からはじまる、夢とうつつをめぐる物語。
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4.0絶世の美女と謳われた『ロザラムの薔薇』を母に持つ、男爵家の娘・アリシア。彼女は母の伝説的な美貌に反して地味な容姿と、引っ込み思案な性格で社交場では常に壁の花となっていた。そんなある日、現国王の弟である公爵・リチャードがアリシアに近づいてくる。共通の趣味で語り合い、交友を温める二人は、ある舞踏会の夜、酒の勢いでベッドを共にしてしまう。しかもその最中、リチャードはアリシアに求婚し、アリシアも前後不覚のままそれを受け入れてしまった。困惑しつつも、父親のローランドに婚約を報告しにいくアリシア。ところがローランドは、自分の預かり知らぬ場で行われた婚約に怒り、リチャードには婚約の条件として「一年間アリシアのみを愛し続けること」を命じる。そして始まった、周囲には内緒の婚約期間。しかしどこかから二人の噂が立つにつれ、リチャードと母の衝撃の関係もアリシアの耳に入ってくるようになり……。
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3.2伯爵家の愛人の子として別邸で母と静かに暮らすはずだったミランダ。正妻からの苛めはエスカレートしていき、母の死後はとうとう修道院に追いやられてしまった。修道院でも院長や修道女からは奴隷のような扱いを受けるうちに、感情を表に出さない娘になる。修道女としての最後の試練は俗世への未練を断ち切ること。そのため、一時期元の生活に戻るという修行を迎え、五年ぶりに修道院の門をくぐるのだった。行くあてがあるわけでもないミランダを出迎えたのは、見知らぬ美丈夫の抱擁。「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」と言われる。身に覚えのない言葉に驚くミランダだが、ヴィクターと名乗るこの青年は問答無用でミランダを自邸に連れていき、気前よくドレスや風呂、豪華な食事を振る舞うのだった。この人はいったい誰? なぜわたしのことを知っているの?
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3.0この春、総合商社に入社ばかりの奈子。ゴールデンウィークも終わりのころ、一人で入った近所の割烹『さち吉』で隣席の客と親しくなる。彼の名は西浦瑛介。先日ニューヨークから日本に帰ってきたばかりの紳士的な西浦とすっかり打ち解け、奈子は来週もこの『さち吉』で西浦と会う約束する。連休明けに出社すると、なんとそこに西浦が!? 彼は部長として奈子の配属部署に着任したのだった。こんな偶然ってある!? 驚く奈子を、西村は自分のアシスタントとして配置し、自ら指導するように。二人きりになれば、緊張する奈子に西浦は甘い言葉をささやいてくる。「こんな偶然ってある? 俺と付き合わない?」――付き合う? 部長と?
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4.1公爵令嬢のエレナには親に決められた婚約者がいるが、そこに恋愛感情はない。婚約を解消したいと思っている中、貴族の間で恋愛結婚が流行に。エレナも恋愛結婚がしたいと婚約解消を言い出してみるが、「ならば恋愛を経験させ、最終的に失恋させればいい」と、親がひとときの恋愛相手を用意していることを知る。憤慨したエレナは、お金につられてこんな依頼を受けるような性悪貴族には仕返しを……と考えるけれど、いざ現れたステファンはとても性悪には見えない。戸惑いつつも、彼のことを知るうちに惹かれていくエレナ。どうしてもステファンと結ばれたいエレナは大胆な手段をとるが、優男だと思っていた彼の様子が一変して……!?
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2.0ブレイハ領主の令嬢に家庭教師として就いていたエステルは、お忍びで滞在するアレシュ王に物語を聞かせてほしいと頼まれて、親しくなっていく。わずか11歳で両親を亡くし、幼いながら王位を継いだアレシュは、その重圧から逃れるように休養に訪れていたのだ。エステルの語る物語の数々に心を癒やしていくアレシュ。やがてエステルはアレシュから妃候補として王宮に来ないかと突然言われ、戸惑いを隠せない。エステルはアレシュよりも年上で、しかも婚約者までいるというのに!? そして8年後、アレシュは本当にエステルを王宮に迎え入れる。しかし自分が婚約を破棄されたのがアレシュの仕業だったことを知ったエステルはショックを受け……。
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3.0
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-「俺は君を守る」幼い頃から野犬に襲われ続けてきた月湖は、18歳になった朝に生まれ育った田舎から追い出されるようにして東京の両親の元へ行った。トリマーを目指しながら学校に通う月湖の前に突然赤毛の男が現れ、その時から月湖の日常は急変していくことに。謎の中国人に狙われ、再び現れた野犬の群れ……それは恐ろしく巨大な狼だった! 赤毛の狼に守られながら、月湖は自分の過酷な運命と戦うことになる!
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5.0「エレベーターで、刑事から壁ドン!」結婚のために用意していた貯金を彼氏に盗まれ、あげくの果てにキャバクラ嬢と駆け落ちまでされた、不幸な女・佐々倉さくら。茫然自失で自宅へ帰ろうとする彼女はマンションのエレベーターの中で、突然、色気たっぷりな男性に押し倒されそうになる。さらに、男性のスーツから落ちたのは警察手帳で……しかもお隣さんだという!取られた貯金が事件に関係していると事情聴取を重ねられるうちに、さくらはその刑事……篠原一樹のことが気になって。でも彼には彼女らしき女性の姿もあり……。隣人同士の壁一枚を挟んだ、恋と事件に彩られた波瀾万丈のスイートロマンス!
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4.2「二回以上謝ったら、もっと忘れられない事をする」調理師の仕事に情熱を持っていた柚香は、ある事件がきっかけで仕事先を解雇された過去を持つ普通の女の子。けれど事件の時に上司から言われた暴言が元で臆病になり、何をするにも自信がなく失敗ばかりしてしまう。ある日、長く続いたバイト先の定食屋を店主の都合で今週いっぱいで辞めてくれと言われる。かわりに紹介された新しい仕事は、謎が多い一人暮らしイケメンセレブのメイドさん……!裏で何かを企んでいる青年・司と、謝ることが癖になった柚香は、なりゆきで同居生活を送る事になり……。表向きは紳士、でも恋愛は強引肉食系ヒーローと、臆病なヒロインの密室スイートラブ!
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-ホテルフェリオのブライダルプランナーに転職して三年。岡本翼はこの一年ブライダル部で、断トツの成果を上げていた。しかし、二十七歳になったものの、最初で最後の彼氏と別れたのは三年前。今や完全な社畜、カラカラの干物女に。元彼の——昇太との破局は翼の中で癒えない傷となり、以来、恋愛とは縁遠くベッドでの独り寝がすっかり身についてしまった。そんなある日、昼休憩に入ったカフェで、翼はホテルフェリオのオーナー兼支配人である永沢連に声を掛けられる。会話に花が咲き、いつしか話題は仕事の話から恋愛に。聞けば、連も彼女と別れて三年が経ち、以来恋愛はご無沙汰とのこと。望めばいくらでも手に入るだろうにと不思議に思い、どんなタイプが好きなのか問いかけると、連は好きになったらその子がタイプなのだと言う。けれど、その意見に同意した翼に、連は嬉しそうな笑顔で付き合ってみないかと提案してきて……!?
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1.0「マンドラゴラを栽培しよう」。ある日突然失踪した師匠の代わりに現れたのは、世界に数冊しかないという稀代の人型魔導書『魔法薬草大事典』のルネ。日々の生計を立てるため、魔法使いポムグラニットは彼とともにマンドラゴラを栽培することにする。そんな中、売り込みをかけようと手紙を出した薬種問屋から、とある相談を持ちかけられて――?
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-「その本を僕も探していたんです」 古書店で詩織は会社経営者の貴一に突然声をかけられた。惚れ惚れするほど素敵な彼は、詩織が手に取った小説『律の風』を入院中の祖母の代わりに探していたのだ。快く本を譲ったのを縁に貴一と祖母のお見舞いを重ね、どこかで彼と出逢っていたような懐かしさとともに詩織は胸の甘いときめきを育てていた。「――僕の婚約者になってもらえませんか」 容態の芳しくない祖母を安心させたいという貴一の願い。片思い中の詩織にとって婚約者という役割は魅力的で協力することに。そうして親密な関係を演じ続けるなかふたりの距離は急速に近づき、恋から遠ざかっていた詩織のなかに勇気が芽生えて……
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-閉塞感に押しつぶされそうな「ぼく」と男に抱かれることでしか自分の価値を見出せない「私」。異なる価値観を持つ二人の高校生は、とある田舎町で出会い惹かれあう。ありふれた恋愛小説のはずです。
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-「君だけを愛している。私と結婚してください」 「あの、誰かとお間違えでは? 私はあなたを存じあげません」 黒色の短髪に服をキッチリ着こなしている硬派そうな男性はゆっくりと跪いて、今まさに学園の卒業式を終えたばかりである伯爵令嬢リディアに大きな薔薇の花束を差し出した。 しかし、リディアは突然の求婚に驚きを隠せない。 ――だって、知らない人だ。 彼はリディアの返答に青ざめて、持っていた花束を地面に落とし、泣きそうな顔をしながら必死にリディアに訴えかけてきた。 彼の名前はイザーク・アンジェル。 リディアとは在学中に恋人関係にあったと言う。 その名前を聞いた途端に、胸がざわついた。 なぜならその名は、リディアが思い出したくない名前だったからだ。 イザークは公爵家の次男で、2年前に卒業した先輩である。 その時のイザークはご自慢の金髪を腰まで長く伸ばし、服装も派手でチャラチャラした細身の軟派な男で、何かにつけては地味で真面目なリディアにちょっかいをかけてきた『意地悪な先輩』だったのだ。 しかし目の前にいる彼は、何から何までリディアが記憶していたイザークとは違う。 それに彼が本当にイザークだとしても、恋人同士になった記憶などリディアにはない。 そのことをイザーク告げると、彼は血相を変えてリディアを心配し、記憶喪失に違いないと医者へ連れて行こうとする始末だ。 彼が嘘をついているようには見えず、自身の記憶を疑い出すリディアだったが、やはりそんな記憶は絶対にない。 忘れているのはリディアなのか? それともイザークが嘘をついてリディアを騙そうとしているのか? その真実は、彼女達が離れて過ごしていた2年間の中に――。 作者より 真面目で地味なヒロインが、自分の殻を徐々に破って成長していく話です。 昔虐められていた大嫌いなイザークに急に溺愛されて、戸惑い反発するリディアを楽しんでいただければ嬉しいです。 『あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません(1)』には「一章 一 波乱の卒業式」~「一章 三 初恋」(前半)までを収録
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2.8貧乏子爵家の娘・サリーは家を支えるため、侍女見習いとして今日も真面目に働いている。ある日、友人の誘いで参加した仮面舞踏会でひとりの男性と出会うと、名前も素顔も知らないまま、サリーはその男性と一夜を共にしてしまう。翌朝、彼が次期公爵にして宰相補佐官のローウェン・マクレガーだと気づくと、あまりの身分の差に、サリーは逃げるようにして彼の前から去るのだった。しかし、一か月後、ローウェンの子を妊娠していることが判明。このまま王宮で働くことはできないと思ったサリーは仕事を辞め、城下で針子として働き始めるのだが、その一方で、ローウェンは行方をくらませたサリーを捜していて……?
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4.3男爵家の令嬢ベルと双子の弟は二人とも美形だが、とても貧乏。ある日、名門侯爵家の使者が男爵家にやってくる。使者いわく、侯爵家の子息エーヴェルトが、昔からの許嫁との婚約解消をほのめかして困っているとのこと。どうやら、貴族の間では恋愛結婚が流行しており、エーヴェルトとその許嫁は自由な恋愛をしたがっているらしい。そこで、ベルと双子の弟に、それぞれエーヴェルトと彼の許嫁にほどよく恋愛を経験させてから、姿を消して欲しいと依頼をしてきた。ベルたちはやむを得ず引き受けるが、ベルはエーヴェルトに必要以上に気に入られてしまったようで――!?
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4.5クラウディアが一糸まとわぬ姿で目覚めたのは、黒髪に琥珀色の瞳を持つ男性のたくましい腕の中。 これは初夜? いつの間にか結婚した? 記憶があいまいなクラウディアに告げられたのは、葬儀馬車が横転し、投げ出された棺の中で眠っていたという衝撃的な内容だった。 彼女を助け出したのは、バーランド侯爵アーサー・ハワード。 アーサーは、女王陛下直属の密偵で、人身売買組織を追っていた。 記憶を失くしたクラウディアは、組織の一員なのか、それとも被害者か――。 過去に愛した女性に裏切られ命を狙われたアーサーは、クラウディアを信じきることができず、無理やり記憶を呼び起こそうと閨の罠を仕掛けてくる。 一方、アーサーに心惹かれつつも、時折り心をよぎる妖しい婚約者の影がクラウディアを苦しめて……。 孤独な密偵と記憶を失くした少女のロマンティックミステリー。
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3.9「二十八時間の遅刻か。よほど、俺に身体をどうにかされたいようだな」仕事一途で、女子力ゼロのシステムエンジニア・涼城亜衣。そんな亜衣の顧客であり、大学病院で一番のイケメンで、仕事の鬼である医師の皆瀬蒼真。俺様な彼から無理難題をふっかけられつつも仕事に励む亜衣だが、ある日「約束の時間までにを仕事が終わらなかったら、俺に身体を預けろ」と言われ、ついに約束を守れなかった亜衣は、突然、彼と同居する羽目になる。理不尽に最初は戸惑う亜衣だったが、そこで蒼真の意外な一面を発見する。亜衣の先輩で昔の彼氏の高畑や、蒼真の過去がからんできて……。俺様?ツンデレ?ストーカー?亜衣につきまとう蒼真の真意と正体は……?
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4.3――目を覚ますと横には見知らぬ男の死体があった。 没落貴族の娘エレアは、何者かの陰謀により殺人犯に仕立てられてしまう。 そこに現れた現国王の甥・クローディエンス殿下により、現場から連れ出されるも、疑惑は晴れないまま……。 「物騒なものを持っていると困る」と尋問中に裸にされてしまい!? だけど、赤子のときの事故でできた太股の薔薇の火傷の痕を見られた途端、クローディエンスの態度が一変! 真犯人を探すためと言いながら、エレアの身体を弄ぶような行為を仕掛けてきて!? 実はエレアの太股の痕こそ、故グラース大公国を継承できる唯一の証だったのだ。 エレアを手に入れたいと策略を巡らせ争うクローディエンスと現国王。 激しい復讐心と醜い欲望の渦にのみ込まれていく、エレアの運命は――!? あなたを求める気持ちを止められない! トラップラブストーリー!
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4.4
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