検索結果
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5.0斎賀建設会社の社長戦略秘書として日々辣腕をふるっている上条は、仕事に対してシビアな切れ者だったが、この日だけは浮足立っていた。画家で恋人の穂積が帰国するからだ。山積みの仕事を無理やり片付け、雪の降り始めた街中を急ぎ自宅へ帰ると、そこには一年ぶりに見る愛しい恋人の姿があった。寂しかった、会えてうれしいと口が裂けても言えない素直じゃない上条を、穂積は理解し優しく包みこんでくれるが、上条の心にはいつも不安があって……。(「ずっと、ずっと。 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-金髪パンクヘアーに鋭い眼光、ぱっと見ヤンキースタイルの勝利は、短気なのが玉に瑕な正義感と優しさを持ったアニキ肌。曲がったことが大嫌いな性格が災いし、バイト先で騒ぎを起こしクビになって落ち込んでいたある日、勝利は田舎の祖母の家を売却すると連絡を受け、自分の育った家に飛んで戻る。そこで祖母が買ってくれたゲーム機をみつけ懐かしくなり、スイッチを入れてると、ゲーム機が眩い光を放ち、目の前に猫耳しっぽつきの可愛い少年が突然現れて!? 愛と癒しの、異世界トリップけもみみファンタジー!(「それは、世界を救う恋! 第1話」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.57に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.0「優太君? 可愛い名前だね。君にぴったりだ」『チャッピー』というハンドルネームで、サイトに小説を発表しているホラー作家の卵・優太は、自分にばかり辛口の批評をしてくる投稿仲間の恐怖皇帝のことが大嫌い。その日も、恐怖皇帝からの厳しすぎるコメントで心に傷を負い、寝不足のまま派遣の仕事に向かうことになった優太は、出勤途中に体調不良で倒れてしまう。それを助けてくれたのは仕事先で見かけ、密かに憧れていた人物・本郷だった。本郷は優太のことを知っていると言い、さらにはなかなか体調が戻らないのを心配し、一緒に会社を休むと優しくささやいてくる。恋にトラウマのある優太の胸は、高鳴りっぱなしで!?(「ダブルキャラにご用心!1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.39に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-小田新は、ポジティブでなにをやっても上手くやれちゃう強運の持ち主。そんな新が今夢中なのは、三つ年上の清く正しい上司・佐倉だった。会社でゲイばれした時に、唯一態度を変えず自然に接してくれたのが佐倉で、珍しくへこんでいた新は彼の言葉に励まされ自信を取り戻した過去があるのだ。ある日、佐倉に縁談の話があると聞き、いてもたってもいられなくなった新は勢いで告白してしまうが、思いがけずOKをもらってしまい!? 浮かれまくる新だが、佐倉はゲイではないはずで!?(「天然さんには敵わない 第1話」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-居候させてくれる人を「飼い主」と呼んで寝床を転々としている明るい金髪が特徴の直は、飼い主に捨てられた夜、宝石のように綺麗で美しい六実優輝と出会った。「男と試してみたい」という優輝に応えて一晩寝床を提供してもらい、家事や猫の世話、ベッドでの相手をするかわりにしばらくの間居候させてもらえることに。ところが「飼い猫」として新たな寝床でもうまくやっているはずの直に、優輝は「バイトを探せ」「アパートを借りろ」と真剣に言ってくる。愛人の子として息を潜めて生きてきた直にとって、こんなに真正面から向き合ってくれる人は初めてでどきどきしてしまい――。野良猫男子×堅物リーマンのピュアラブ!(「猫は、金魚鉢の中 第1話」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.62に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.0快適な「お昼寝」の場を提供するサロン『Alcea rosea』の経営者兼アロマテラピストの白坂葵は、世間でも『癒しの貴公子』として話題にのぼる有名人だ。ある日サロン内で取材に応じていたところ、近くの企業・ワジマ自動車のエリート社員・財前が乱入。作業効率UPの試験運用として昼寝をしていたワジマの社員を引っ張り出し、何をサボってるんだと叱り飛ばしてしまう。客の休養を妨げられ、あげく「こんな店は暇人の遊び場みたいなもんだ」と吐き捨てられ、葵は憤慨し、眠りなど重要じゃないと言い張る財前にも試しに「お昼寝」してほしいと強く迫るが……!?(「眠れぬ暴君の癒し方1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.26に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-高校生の三島浩平は、旅行客も滅多に来ない漁業を生業とする小さな島に暮らしていた。島には寝屋制度があり、浩平は寝屋父の家に毎日寝泊まりし、島の人間として寝屋兄弟たちの絆を深めていた。中でも同い年の曽田大和とは、特別気心の知れた仲だった。大和は島の男らしく、日焼けした肌に逞しい体。いずれこの島を支える人間になるだろう人物で、そのことに疑いも持たない。一方の浩平は、大和に比べると、ひょろりと背は高いが薄い体に白い肌でこの島にはふさわしくない姿だった。浩平はそんな大和に対して複雑な思いを抱え……幼馴染たちの多感な時期を描く、離島物語!(「Hard to say I love you1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.42に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-大学進学で上京し、一人暮らしをすることになった光は、南向き広めの1Kマンションで新生活を始めたばかり。ところがその部屋には、「手」だけの幽霊が住みついていた!!! はじめは怖くて仕方なかった光だったが、筆談で話しかけてきたり、夕飯を作ってくれたりと、その健気な姿に次第に愛着がわいてくる。毎日家に帰るのが楽しみになり、手に「リョウ」と名付けその本体探しを手伝うことになるが!? 不思議な「手」との、一風変わった同居ラブライフ!(「不思議な彼氏~指先からこんにちは~出会い編1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.56に収録されています。重複購入にご注意ください)
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3.0伊智地家に仕える軍略家・小田月冬政は、同じ家に仕える同い年でもう一人の軍略家・時音に幼い頃から心を寄せていた。しかし時音は、冬政の父と親しく接する一方、冬政とは距離があった。そのことに焦燥感を覚えていた冬政は、戦で父を亡くしたことがきっかけで想いが爆発。時音を無理矢理抱いてしまう。二度と笑いかけてくれないと絶望する冬政だが、その後も素直になれず彼を傷つけてしまうばかりだった。そんな折、冬政は厳しい戦場へと向かうことになり……。(「夢湖月 1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.23に収録されています。重複購入にご注意ください)
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5.0左門寺建設の後継ぎとして育てられた辰哉は、6年ぶりに留学先のイギリスから帰国した。その足で駆け付けたのは、自分の気位の高さから、幼い頃深く傷付けてしまった従弟のメイのもとだった。この数年で幸せそうに笑えるようになっていたメイの様子になぜか打ちのめされてしまった辰哉。そんな辰哉にさらなる追い打ちをかける出来事が。留学中に会社が乗っ取られ、業績悪化で経営の危機だと知らされて……!? やり手のエリートリーマン×素直になれないトラウマもち御曹司のお仕事ラブ!(「恋愛不安症の孤独~きみがくれたぬくもり 辰哉編~1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.45に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.5大学生の仙道海斗は、リアル感覚でバトルを体感できるVR・RPGゲーム『ネオ・ジェネシス』のトッププレイヤーの一人。アミューズメントパークの中に設置されたブースに入っては、その抜群の身体能力で次々と獰猛なモンスターを倒しゲームクリアを目指している。ある日、海斗はゲーム内で危機一髪のところを一人の青年に救われる。黒い戦闘服に包まれた細い肢体、グレーがかった美しい瞳。儚い美貌とは裏腹な冷淡な口調――伝説のナンバーワン・プレイヤー、シャドウだった。感情を押し殺したような彼の冷ややかな瞳はゲームを楽しんでいるように見えない。なのになぜ彼は毎日、ネオ・ジェネシスにやってくるのか。興味を惹かれた海斗はなんとか現実世界でもシャドウに近づこうと躍起になるのだが、一向に出会うことができず…。そんな時、偶然にも海斗はシャドウの意外な正体、そして過去を知ることになる。
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4.0斎賀建築の社長戦略秘書として日々辣腕をふるっている上条は、仕事に対してシビアな切れ者だったが、この日だけは浮足立っていた。画家で恋人の穂積が帰国するからだ。山積みの仕事を無理やり片付け、雪の降り始めた街中を急ぎ自宅へ帰ると、そこには一年ぶりに見る愛しい恋人の姿があった。寂しかった、会えてうれしいと口が裂けても言えない素直じゃない上条を、穂積は理解し優しく包みこんでくれるが、上条の心にはいつも穂積に対する不安があって……。「そっと、ずっと。」のスピンオフ、ナイーブ無口な訳あり芸術家×素直になれない有能秘書の大人の恋が完全版で登場! 書き下ろし短編「そして、銀河の旅は続く」、「有意義な過ごし方」2本収録。(この作品は、小説花丸Vol.15,16掲載「ずっと、ずっと。前編,後編」を加筆修正して収録しております)
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3.6斎賀家に身を寄せている、天涯孤独で大学生の久朗。斎賀家の次男で、現斎賀建設の社長かつ幼馴染みでもある惟武に可愛がられて育つが、一方で惟武の叔母・悦子や家の使用人たちからは、酷い扱いを受けていた。本当は斎賀家を出た方がよいことは分かっている。けれど、どんな仕打ちを受けても、大好きな惟武の側にいつまでもいたい久朗は、早く自立して斎賀家の役に立ちたいと、斎賀系列の工場に就職を決めた。そんなある日、それを知った惟武が、突然自分の秘書になれと言ってきて!? ワガママ俺様社長×一途な新米秘書の幼馴染みこじらせラブ! 書き下ろし短編「無限の未来図」収録。(この作品は、小説花丸Vol.7,8掲載「そっと、ずっと。前編,後編」を加筆修正して収録しております)
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3.0わんこ大好きな大学生の翔太郎は近くにドッグカフェがあると小耳に挟み、さっそく来店。白くてもふもふなグレートピレニーズのスノーにじゃれつかれ尻餅をついてしまい、翔太郎は飼い主でカフェのオーナー・佐和田からお詫びのコーヒーをご馳走される。その後スノーに会いたくてカフェに通いつめる翔太郎だったけど、佐和田からバイトしないかと誘われ、毎日犬と遊べると大喜びで快諾。だが、カフェの仕事は思ったほど甘くなく、佐和田が外では決して見せなかった苦労を知る。見た目だけでなく社会人としてもカッコいい佐和田が、翔太郎に時に温かく時に年上の余裕で甘く接してくるからドキドキがとまらなくなって……。電子限定SSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.5高校卒業を間近に控えた時期、良成のクラスに以前の同級生で今は人気アイドルであるサクヤが再び登校してくることになった。サクヤ、本名・朔人は良成とは幼馴染で、活発な良成は朔人の面倒を見るうち、友情以上の気持ちを抱くようになったが、その想いを告げる前に朔人はデビューが決まり上京した。以前と変わりなく接してくる朔人を前に、良成の中で一度は諦めた初恋の火が再びともる。電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0今度はもう少しかわいい声出してみて 俺、お前のこと大事だし――ゲイバーを舞台にした不器用な男達の恋模様 二丁目にあるゲイバー「ズブロッカ」。タチ専の雅貴は、同じく常連客である耀司にひそかに想いを寄せていた。互いに抱く側ということもあってか飲み友達という関係に落ち着いて久しいある日、耀司がノンケへの片想いを実らせたと報告してくる。今回も長くは続くまいと高をくくるが、耀司の足はバーから遠のいていき、虚しい懸想に囚われる雅貴。しかし、幸せ絶頂なはずの耀司もなぜか浮かない表情でバーに現れ…。 書き下ろし、電子書籍限定配信!
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3.7梅雨空の霊園。高校時代からの親友・啓の墓参りに訪れた敦也は、啓の弟・武と出くわし思わずその場から逃げ出してしまう。一年前のこの日、敦也と啓は買い物で立ち寄ったショッピングモールで通り魔に遭遇、敦也をかばった啓は刺されて亡くなったのだ。以来、罪悪感に苛まれ続けている敦也。そして彼には己を許せない理由がもう一つあった――それは、武への秘めた想い。じゃれついてくる子犬のようだった親友の弟がいつしかたくましい青年へと姿を変え、そんな彼が眩しくて尋常じゃないくらい胸が高鳴って…。一方で啓の自分を見つめる眼差しにこもる甘さにも気づいていた敦也は、親友からの告白を密かに恐れていた。その矢先に起きた事件だった。予期せぬ再会からしばらくのち、敦也は武から「遺品整理で見せたいものが出てきたので会ってほしい」という連絡を受けて……。
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4.0「そうか……、これは罰、なんだな―――」左門寺建設の後継ぎとして育てられた辰哉は、6年ぶりに留学先のイギリスから帰国した。その足で駆け付けたのは、自分の気位の高さから、幼い頃深く傷付けてしまった従弟のメイのもとだった。この数年で幸せそうに笑えるようになっていたメイの様子になぜか打ちのめされてしまった辰哉。そんな辰哉にさらなる追い打ちをかける出来事が。留学中に会社が乗っ取られ、業績悪化で経営の危機だというのだ。突然現れた出資企業の凄腕担当者・与謝野に、傘下に入ることを迫られ、辰哉は激しく反発するが!? やり手のエリートリーマン×素直になれないトラウマもち御曹司の雪解け愛! 「きみがくれたぬくもり」スピンオフ登場。書き下ろし短編「家族不全症の恋人」収録! (この作品は、小説花丸Vol.45~48掲載「恋愛不安症の孤独~きみがくれたぬくもり 辰哉編~ 1~4」を加筆修正して収録しております)
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