• とろけて開いて 続【単行本版】【電子限定描き下ろし漫画付き】
    購入済み

    安定の全方位高レベルBL

    よくぞ続編を描いて下さり、ありがとうございました。
    読後感が明るくて清々しいです。
    相変わらず嫌な奴は出てこないし、これ以上ないというくらいひたすらラブラブ両思いだし世界は平和。

    思いきり疲れた日に読んで癒されました。

    0
    2020年08月27日
  • ララの結婚 2
    購入済み

    続きが気になる

    何萌かわからんが、めっちゃおもしろい。

    BLかと思いきや安心して読めるラブシーンがあまりなく、しかしそうしたシーンは満載で、歴史ものの感じもするのに時代や村などの設定はオール架空で、でも掟やしきたりに逆らえなさそうな絶対的圧力はリアルで、攻受共にちょっと凶暴な部分もあるし、、、えらい不思議な読み物に出会ってしまった。

    絵は素晴らしく美しいし、話はおもしろいし、これからどんな愛憎劇が繰り広げられるのか、二人の気持ちは通じ合うのか、ララは無事なのか、物語に自然とのめり込んでいる自分がおり、これぞエンターテインメントだよなと。

    ためこうさん、初めて読む作家さんでしたが、言わずと知

    0
    2019年12月16日
  • 隣の嘘つき《コミック版》
    ネタバレ 購入済み

    純愛、良き

    須坂紫那先生の作家買いです。安西先生とのコミカライズ、予想以上に相性良くてすごく良かった〜。普通にまともな恋愛を描いていて、幸せな気持ちになる作品。

    攻めが任侠顔だけど中身は王子なのも安心感あって良き。大事にされてキョドる受けがめっちゃ可愛い。元彼に振り回されていた受けが闇キャラかと思いきや、仕事もやり手で明るい性格で顔が可愛く芯もしっかりしていて、なんであんな奴に捕まった?って感じだった。
    全体的に任侠王子(攻め)に萌えた。

    0
    2019年12月09日
  • 窮鼠はチーズの夢を見る 1
    ネタバレ 購入済み

    言わずもがなの名作!

    この作品は、あまりにも存在感が強すぎて、一度読んでしまったらもう元には戻れないやつ。何度も何度も読み返してますが、一定期間を経てまた自然と戻ってきてしまう。そして毎回号泣する。

    ノンケとゲイの恋愛が、(設定じゃなく心理描写という意味で)ファンタジー色なく描かれていて、ブチ抜けていて、何というか、もはやBLではない。むしろ偶々同性間での恋愛が出てくるけど、これはもっとシンプルな恋愛の話。恋ってなんだ、人を愛することってこれで良いのか、そんな誰でも考えたことのあるよくある問いの清濁合わせ混じった答えを、傷付いたり迷ったり妥協したりしながら、真剣に見つけていくお話。

    初めて読んでからもう

    0
    2019年02月14日
  • 因果性のベゼ(1)【電子限定かきおろし付】
    購入済み

    もうびっくりした

    阿仁谷ユイジさん、大ファンなんですよ。普通なら苦手で全然見れないタイプの設定やシーンも、この方が描いたものなら読める。正真正銘のBLでありながら、想定の遥か上の世界へ吹っ飛ばされ、結局BLでは到底説明がつかない...それが阿仁谷ユイジさんだと思ってきました。今回もぶっ飛んでます。いや、相当驚きました。

    特にラブシーンには神々しさすら感じます。なんだろう...エロとか愛では説明がつかないんです。性機能の神秘とか仏教性とか、男性同士の筈なのに何故か母なる女性性のようなものを感じたり。神聖不可侵なものに順当な方法で介入している、そんな不思議な感覚です。(そうした傾向ではテンペストに次ぐ)本作で

    0
    2019年02月11日
  • タイラント
    購入済み

    最高としかいえない

    これは本当に最高です。深層心理の底の底から求めていた世界がここにあった感。これから何度も何度も何度も読み返すであろう名作です。愛の形も会話のセンスも最高に良い!(会話はきっと英語喋ってるのかな?) 設定、物語、絵、セリフ、全てにおいて語彙力を失うレベルですね。アリもタイラも愛おしい。出会えて良かった、ありがとうとしか言えません。

    0
    2019年02月08日
  • ゴールデン・デイズ 1巻

    一巻は全巻読破のフラグ

    久々に、最高でした。こんなに続けて、淡々と、何シリーズも名作を描き続けられる漫画家は、他には高橋留美子くらいだと思います。高尾さんの漫画は人形芝居やディアマインも好きだったけど、これが一番かも知れない。読み終わって何日か経ちますが、余韻が抜けません。繰り返します、最っ高でした。

    2
    2017年06月13日
  • 逃げるは恥だが役に立つ(9)
    購入済み

    進化した変わらない魅力

    ローレライは月の夜に からのファンです。海野さんの詩的で小説的な不思議な魅力に、今を生きる!的な現実感がどかんと乗っかって、ますます魅力的になりました。海野さんの作り出す物語、という意味よりも、海野さん自身のエッセイなのかな〜と、より身近に感じて、より楽しめました。こつこつと、たんたんと自分の好きなもの、興味のあることを描き続けて、大ベテランにして大ヒット、講談社漫画賞受賞!!勇気をもらいました
    !!

    1
    2017年06月03日
  • カンベンしてちょ!(1)
    購入済み

    木村千歌の新しい魅力

    あずきちゃん世代の読者としては衝撃が走りました。主人公は高校生ですが、比較的大人女子向けの恋愛感覚だと思います。懐かしさと斬新さで一気に全巻読破。突っ込みどころ満載だけど、絵もストーリーも、ベスト・オブ・下手ウマ!

    0
    2017年05月18日