
さぼてんさんのレビュー一覧
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購入済み
分かりやすい!使いやすい!
※購入からしばらく経って、改めてこの本使いやすい!と思ったのでレビュー内容を修正しました。
前々から気になっていて、絶賛してる人と酷評してる人で分かれてる本だなぁと思ったのですが絶賛してる人のレビュー内容がどうしても気になったので買ってみました。個人的にはこの本はかなり良いです!私の使い方としてはこれ単体を参考にするというよりは、着衣の写真+この本を両方参照することにより、服の下の体がどのように繋がっているかを理解するのに役立てています。
ただ酷評がある理由も少し分かります。各ポーズは美術作品を元に描かれているとのことですが、それもあって体型が「悪い意味で現実的すぎる」という印象はあります -
購入済み
素晴らしすぎる!!!
すーーーっごく充実した和装戦闘ポーズ集です。動きがあってカッコいいポーズがたくさん収録されています。モデルさんはみなさん殺陣の先生などをやっている方で、現実的な動きというよりは見映えを重視したポーズがたくさんあるので、本当に漫画やイラストのためのポーズ集という感じになってます。(二刀流のポーズなんかも収録されてますしね。)
しかも作例のイラストもめちゃめちゃクオリティが高い!ポーズ集に収録されてる作例って正直微妙なことが多かったりしますがこの本の作例はどれも非常に綺麗ですし説得力があります。この充実度でこの値段は本当に安いと思います。買いです。 -
購入済み
座り・寝ポーズが多くて便利
自分は座り・寝ポーズは資料なしでは全然描けないのでそれらを描く必要がある時にはほぼ必ずこの本を開いて確認してます。地べたでの座り(足を伸ばした状態、あぐら、膝を立てた状態)、段差のあるとこでの座り、硬い椅子での座り、ソファなど柔らかい椅子での座りなどバリエーションが多いのでめちゃめちゃ便利。あと寝ポーズは倒れ伏している人を描く時などにも使いました。このシリーズは全体的にちゃんと欲しいアングルを収録してくれてるという感じがあって助かってます。(ポーズ集によっては真横向きや、寝ポーズでいうと頭の方や足先から見てる視点などがすっ飛ばされてたりするものも世の中にはありますが、いやいや、写真としては映え
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購入済み
「読み物」として読める
非常に図解が豊富な本ではあるのですが、テキストで解説している量もかなり多いので、読み物として読める美術書という感じです。私はこの本を購入する前から色んなポーズ資料の写真集を購入していたのですが、"どうしてそういう形状に見えるのか"の理屈が分かっていない部分が多く、写真の中でもどこに注目するべきかが曖昧でした。それが、この本の中で紹介されている「ランドマーク(目印)」という考え方によって、この部分を抑えればいいというのが明確になったように思いますし、資料なしで描く時も「これはこう繋がってるからこういうポーズはありえない」という理論ありきで考えれるようになったかなと思います。と
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購入済み
どのページも何度見ても凄すぎる
買ってからしばらく経ちますが、ふとした時にこの画集を開いて眺めています。黒星先生の絵はとにかく情報量がすごくて、人物についても骨格や筋肉、衣装の質感や柄、皺の表現などがものすごく細かいですし、そして人物以外の動物や無機物の描写も本当に見事で、何度見ても発見があります。昔から黒星先生の絵は好きですが、これだけの描写力はあらゆる物質に対しての興味、知識を持っていないとできないなと思います。そして知識量があるからこそ、独自の表現が可能になっていて、黒星先生の唯一無二の画面構成、デザインになっていると感じます。自分と比較するのもおこがましいかもしれませんが、この画集を見ると自分はまだまだ努力が足りない
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購入済み
めちゃめちゃわかりやすい!
単に各透視法がどういうものかを紹介しているのではなくて"マンガにおける"パースという前提になっているので、「マンガではこういう風に利用されるよ」という説明があるおかげで非常に理解しやすいです。これを読めば普段漫画を読んでいる時にも、「あ、このコマは俯瞰だけど2点透視だな」とか理解できるようになって、背景の描き方・考え方がより身につきやすくなると思います。よくある背景(学校の廊下や階段、ビルの立ち並ぶ遠景など)は具体例を使って説明されていますがあくまでパースの解説に絞った本なので、背景の描き方について網羅的に紹介されているわけではありませんが、シンプルにまとまっている分初心者
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購入済み
買って大大正解!!!
前々から気になってはいましたがこのシリーズの他の本に比べてレビュー数が少ないのでちょっと心配してました。が、結論的にこの資料は最高です!ほんとに仲良し〜〜な女子高生がもはやイチャイチャしてるといって過言ではないほどの距離感でくっついたりだらだら歩いたりしてるポーズ資料が盛りだくさんの内容になっています。繰り返しになりますがポイントは「本当に仲良し」であることです。どうやらこのポーズ資料に登場するモデルさんは4人組ガールズバンドの方ならしく、そのおかげか完璧に仲良し感溢れる距離感になっています。実際「抱きつく」ポーズだけで言っても、前から、後ろから、段差アリ、横から腕を絡めて、座りの後ろから、座
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購入済み
悪くはないけど正直微妙。
一応何度か参考にしているにはしているのですが、正直このポーズ集が微妙だなと感じる点が多々あります。
気になる点:
・サイズ感がバラバラすぎる
1つのポーズの様々なアングルからのカットを載せてくれていますが、これが1つを大きく見せてその隙間に別アングルを敷き詰めるようなレイアウトになっているせいでポーズによってはその別アングルの写真がとても小さいです。正面向きのポーズが欲しいことももちろんありますが、漫画などで背面や側面も参考にしたいことは大いにあり得ますので、他のアングルの写真も大事にして欲しいです。
・男子ポーズが参考にしづらい
「女性モデルさんが男子ポーズを演じているから華奢な男の子を描く -
購入済み
愛のあるノベライズ
(レインコードをDLCまで含めて全部プレイしてから読みました)レインコードファンの友人に勧められて読みましたが予想していたよりも数倍良かったです。こういう言い方をするのはあまり良くないかもしれないですが、コスパで言えばDLC買うよりもこっち買った方が良いのではと思うくらい、超探偵がレインコードの世界においてどういう存在なのかや各キャラの探偵としての有能さなどがよく分かるし、それぞれのエピソードがしっかりその探偵のキャラクターに沿った内容になっていて、すごく各キャラへの深みが出たなと感じます。(DLCも良かったのですが、価格からするともっとボリュームがあっても良いのではと思うくらい短かったのが残
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ネタバレ 購入済み
正直言って小説としてはかなり雑
本作のタイトルは「BLUE GIANTほにゃらら」ではなく「ピアノマン」というタイトルの方を大きく打ち出し、表紙にBLUE GIANTのキャラクターも登場しておらず、まるでこの一冊でちゃんと小説として純粋に楽しめるものかのような見た目になっていますが、実際には漫画既読か映画鑑賞済みでないと意味不明な部分が多いだろうなと思います。そのくらい描写のすっ飛ばしが多いです。「すっ飛ばし」というのは「テンポの良さ」につながるのではないかと思われるかもしれませんが、この小説についてはとてもテンポが良いとは言いがたいです。むしろなんでここの描写にこんなに文字を割いて、ここはこんなに軽いんだろうと思うところが
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購入済み
プレイしてた人には超オススメ!
Ruinaの原作ゲームをプレイしていた方は確実に「あ~~懐かしい~~」と思いながら読めると思います。懐かしいながらに、「そういえばそんな設定もあったなぁ」と改めて理解した部分もあって面白いです。
Ruinaは不思議な没入感のあるゲームでしたが、これを読んでいると「またRuinaの世界に戻ってきた!」という感覚になります。
が……「Ruinaを未プレイの人は、この町の状態やダンジョンの構造、伝わるかなぁ…?」とちょっと心配です。ゲームの絵そのままでも良いから、マップを載せてほしかった…!と思います。
ただキャラクターの魅力はちゃんと伝わるかなと思うので、ここから興味をもってくれた人がゲ -
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