彼のいいところ
(嘘ついてる)友人を一方的に信じたり、(身体の相性が最高で)忘れられなかった女性を追いかけデレデレしたり。
この数巻で、泰輔にはがっかりさせられ続け、彼の長所が何だったのか、私には思い出せません。
前半が面白くて好きだっただけに、グダグダなすれ違いが長引くと、だんだん読むのがしんどくなります。
それぞれが前半で語っていた「夢の結婚相手(石油王)」「忘れられないぐらい相性が良かった女性」とこのまま結ばれるのもアリなのでは…とすら思ってしまう。
そこを乗り越えて…という展開なら、そろそろ状況を好転させてほしいです。