テンポよくさらりと読めちゃう
執事ヴァルトムの「、、、そしてあの坊っちゃまが恋をなされた、、、」というセリフにぐっときました。
黒い獣=アレシュに「恋・こい」という語感に違和感があり過ぎて、むしろきゅんとしてしまった。w
それまでの誠一郎の仕事中毒とアレシュの執着というか溺愛という世界感が一瞬にして純愛物語に変換されました。
そんな激しいシーンもないし、とても楽しかったです。
アレシュが子供っぽいというエピソードや聖女なのにボケ担当ですかという優愛もノルベルトもいい味出していて、この飄々感癖になりそうです。
さらに続巻希望します。