BLのおすすめレビュー
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主役の朝日と深月は恋人同士。二人は共に世界一周の旅に出る。
「一緒に最後まで世界一周できたら、結婚してね」
旅の目的は果たされるのか。
二人で体験する外国での経験や出会いが、少しずつ人生を変えていく―――。
ものすごくいい旅マンガです!
街の様子や食べ物の描写が細かく、観光スポットの迫...続きを読むブックライブ書店員 -
爽やかで性格が良く、生徒や同僚からも信頼の厚い高校教師の佐田。
急用のできた同僚に代わり、放課後の見回りを行っていたある夜、佐田は殺人の現場を目撃してしまう。
口封じのために刺された佐田は意識を失ってしまい、気が付くと見知らぬ研究所に拘束されていた。
説明を求める佐田。
研究所の所長である間...続きを読むブックライブ書店員 -
『凪がれ星』はカメラが趣味の大学生と顔に火傷痕のある司書のお話。
廃墟のような雰囲気の図書館に写真を撮るため足を運んだ天惺(てんせい)。
彼はそこでミステリアスな雰囲気の司書の槇人(まきと)と出会います。
普段は風景の撮影がメインで、人物のスナップはあまり撮らない天惺ですが、出会った日の槇...続きを読むブックライブ書店員 -
28歳、ゆるくバンドマンを続けている星名。
なんとか音楽で食べていきたいけど、どこか本気になれなくてもやもや、みたいな日々を送る。
最近はバイト先の後輩の瀬戸くんがカワイくて癒し!
見た目はいいが、どことなくダメオーラが漂う星名。
「犬猫がかわいいみたいな感じだから」と言っていたはずの瀬戸く...続きを読むブックライブ書店員 -
自分の感情を果実にして捨てることができる神様・白面と、そんな神様に拾われた人間・ヨスガのお話。
神様と人間の愛、そして恋が交差する切ない物語で、愛情の示し方や解釈の難しさについて、愛について、改めて考えさせられる良い作品でした…。
人を愛することが使命であるにもかかわらず、過去に人間から拒ま...続きを読むブックライブ書店員 -
高雛なつおは、自らをβと偽り生きるΩ。大企業東ヶ崎グループの秘書採用面接に向かう途中に突然の発情を起こし、居合わせたβ男性に襲われかけるというピンチに陥ります。
しかし、間一髪でピンチを救ったのは超ハイスペックなαの双子、東ヶ崎侑也と智也でした。
なつおは双子と激しく惹かれ合い、その強烈な感...続きを読むブックライブ書店員 -
タイムリープものです。
これ以上はネタバレなしで読んでいただきたいので何も言えないですね!!(完)
…というわけには流石にいかないので、本筋に触れない程度にご紹介をさせてください。
顔が良く性格も明るい三国はいわゆるクラスの一軍男子という感じ。
ところが隣の席の小野は三国に対してなぜ...続きを読むブックライブ書店員 -
人と人との出会いによって人生が輝く瞬間をこの作品に見せてもらえた気がします。
マンガっていいですね…。(毎月言っている気がする。)
主人公のナルは、ノンケの男子に女の子を愛するように接してほしいという願望がある男子。
ナルは、彼の叶えたかった「普通」の恋愛を、決して手の届かないものと考え絶...続きを読むブックライブ書店員 -
飢えに苦しむ村のために嫁に出された兎族の楓。
嫁ぎ先はなんと狼族!?
せっかく村を出て名家に嫁ぐのだから、今までよりもずっと幸せになってみんなを見返そうと考える楓。
しかし、そんな彼を待っていた婚約者の練は愛想無しのぶっきらぼうで―――。
まずこの作品を読み始めて思ったのは、世界観の作り...続きを読むブックライブ書店員 -
光熱費の支払いを滞らせた場合、サービスがとまるのは「電気」「ガス」「水道」の順番だということをご存じでしょうか。
なぜ電気を優先するかと言えば、ガス代を払っていても、電気が止まると使用できないガス機器があるからだそうな。
しかし3段階あるといってもひとつまではセーフ、というわけではないところがミ...続きを読むブックライブ書店員 -
男5人での同居が始まったシェアハウスニルヴァーナが舞台のこの作品。
メインで描かれるのは14年という長い間一途に片想いを続ける澄春(すばる)と、そんな想いに気が付かない鈍感な大悟のふたりです。
不思議な道具によって引き起こされるファンタジー要素も織り込まれながら、それでもなんだかこの作品がリアル...続きを読むブックライブ書店員 -
まずこの作品、表紙めちゃくちゃキレイじゃないですか!?
マンガをジャケ買いするタイプの僕ですが、この表紙ははちゃめちゃに刺さりました。
昼の温かい光を受けながら視線を交わし合う受けと攻め。
ふたりを見守るように咲く朝顔。花言葉は「儚い恋」―――。
完璧だ。これがパーフェクト…。
このふたり...続きを読むブックライブ書店員 -
大学生になり幼なじみで一歳年上の千紘と再会した壱成。
壱成はルックスも頭もいいタイプ。しかし、常にその上を行くのが千紘でした。
久しぶりに顔を合わせた千紘は相変わらずいいやつで…。地元を出て久しぶりに会った千紘にかっこいい姿をみせるつもりが、慣れない都会に目を回してしまった壱成。
そんな彼のこ...続きを読むブックライブ書店員 -
本作は『家族になろうよ』の過去編です。
後に家族になるふたりが、まだただの幼なじみだったころからのエピソードが描かれています。
実は僕『いつか恋になるまで』を先に読んでしまったんですが、その順番でも全然ありでした。
中学生の千秋、和馬、巴。家族同然の身近な存在として育ってきた3人。
兄妹...続きを読むブックライブ書店員 -
芸能系BL、キラキラしてていいですよねぇ…。
同性愛ドラマで超人気俳優の羽山麻水と共演することになった新人の白崎由岐。
役作りのために訪れたゲイバーで声をかけてきたのはまさかの羽山!
芝居のために始めた関係と思っていた白崎だったが、羽山の魅力に惹き込まれ、少しづつ本気の恋心を自覚してゆく―...続きを読むブックライブ書店員 -
これまでモテにモテてきた高校生の羽賀。
顔面力の高い彼は恋人にも不自由しないタイプ。
しかし、今度の恋には苦戦中の様子!?
石を投げれば元カノにあたるような環境で、羽賀が好きになってしまったのはとびきり美人の男性教師、由良だったのである。
最初は冗談半分のつもりだったのに、可愛すぎる由良に羽...続きを読むブックライブ書店員 -
外資系金融企業のエリートサラリーマンであるキヨシと、その彼氏である探偵事務所勤務のトウヤのおはなし。
この作品の魅力は、登場人物の生活を感じられるところだと思っています。
イケメンで明るく、なんでもできる癖に恋愛にはやや臆病なキヨシ。(復活が早くてくよくよしないところが大好きです。)
そん...続きを読むブックライブ書店員 -
舞台は未来。
感情を持つアンドロイドを開発するために研究を重ねる瑛二。
心に踏み込まれることを嫌い、アプリでの出会いすら億劫になった瑛二はセクサロイドの働くアンドロイドバーに立ち寄る。
そこで出会ったのは「テオドール(テオ)」と名乗るアンドロイド。
テオに感情のようなものを感じ取った瑛二は再...続きを読むブックライブ書店員 -
キツネ族αの宇迦野とネズミ族Ωの胡桃沢は編集者と漫画家の間柄であり、同時に捕食者と被食者の関係でもある。
ネズミの胡桃沢はキツネの宇迦野にとって、比喩でなく「美味しそう」。
宇迦野の瞳が、なんだか獲物を狙うように思えておびえる胡桃沢。
ある日、行きつけのバーで発情期(ヒート)を起こしてしまいピ...続きを読むブックライブ書店員 -
僕は、マンガの楽しさにはいくつか種類があると思っていて、そのうちのひとつが「知る楽しさ」だと思っています。
『放課後のエチュード』はバレエを題材にしたマンガとして、「知る楽しさ」を刺激してくれるいい作品です。
体型に恵まれながらも人を惹きつけることが不得手で、伸び悩む見延(みのべ)。
一方...続きを読むブックライブ書店員
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