あらすじ
災いの日から1年。心身ともに成長したニコは、モリヒトが過干渉に感じるお年頃に。そんな中、魔法によって使い魔5人が子供になってしまう…! ちびっこ使い魔たちのお世話を機にニコの気持ちに変化が――!? 一方で、いつにも増して揉め事多発の乙木家の男子たち。ギスギスが限界に達した時、ケイゴのもとに舞い込んだのはとある人物からの連絡で…!?
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『SKET DANCE』、『彼方のアストラ』を描いた篠原健太先生のマジカルコメディ!
1話あたり20ページ前後で、ヒロイン・ニコちゃんの魔法を要として、物語が展開していきます。とにかく話がまとまっていて満足感がすごい! 特に、ギャグ回はこの作品の良さが顕著に出ており、1話の中でだれる場所がなく、オチへの着地がスムーズで素晴らしいです! さらに、ギャグ回と一口に言っても、お腹が痛くなるほど笑う回や、あるあるがおもしろい回、おもしろいけれどキャラクターが不憫で切なくなる回など様々な形の「おもしろい」が詰まっています!
話の構成、ネタの秀逸さを際立たせる「絵のうまさ」も忘れてはいけません。画力の幅が広い! ヤバい! マンガ家が描いたとは思えない破壊力のある絵も、ゲームのようなドット絵も、一昔前の少女マンガ風も、全部うまいし、それっぽいし、ありそう。
笑いたい方はもちろん、笑いたくない気持ちの方も、ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
おもろ
面白い。よくこんな話思いつくなって毎回思う。
ケイゴとウルフの回良かったな。ケイゴくん充分強いよね。これからネムちゃんとの関係性がどう発展していくのか気になる。
最後のジーコの話なんとも哀愁漂っていて面白かったけど切なかった。
平和
シリアス回が終了して、平和な?時。
カンちゃんのツッコミとか、ニコの思春期の話し方とか、
早くアニメで観たいなぁ。
Posted by ブクログ
真桑先生はビビると半天狗。
意外とちゃんとできた桃太郎。
ケイゴ回と、やっぱり酷い目にあうカンシ。
子ども化したカンシがずっとのほほんかわいいのはとても良かった。
匿名
笑いありキュンあり
今巻もめちゃくちゃよかったです、買ってよかった!
ニコが気持ちを自覚しはじめているのキュンとしたし、ウルフ・ケイゴとネムちゃんの関係も発展してドキドキ!
Posted by ブクログ
相変わらず面白い。
毎回月初めの土曜に病院に行くのですが…
待ってる間読んでると笑いが止まらなくて、
今回はさすがに学習したので自宅にて。
今までギャグ漫画ってあまり買うことはなかったのですが、ウィッチウォッチはストーリーが
しっかりしてて、ただのギャグ漫画ではないのかなと個人的に好きです。
今回もカンちゃんの災厄介が面白すぎるし、
クック回の矢吹先生降臨。
ほんと面白い!
Posted by ブクログ
基本ギャグ回で笑える話が多かった22巻。
カンシのギャグ回はハズレないですなあ。
ニコも11歳相当になって難しいお年頃に……そこから皆がより小さくなるという逆転の話もあって面白かった。
そんな中ついに動くケイゴとウルフ。
まさかネムちゃんへウルフが先に告白するとは思わなかった。
ただそれが発破となってケイゴもネムちゃんへの気持ちを認めて、ますます行く末が気になる両片想い組に。
着地がどうなるのか気になる!
ウルフはウルフで悩み抱えてたんだなと、ちょっと意外でもあった。
そうだよな、自分の存在する意味、分かる日が来るといいなあ。
Posted by ブクログ
☆途中(206話まで)
〜序章〜
・魔女見習いのニコ
・使い魔に鬼のモイが選ばれる
・1年以内に災いが起きると言われていた
・天狗のカンも護衛に加わる
・猫の魔女のネムも仲間に
・狼男のケイゴが襲撃
・仲間に加わる
・吸血鬼のミハルも同居に加わる
・ミハルは同級生ジキルの生命エネルギーをもらう
・みんなにも紹介
〜ジュラ編〜
・旧友のランと再会
・命懸けの闘いを挑まれる
・伝説の魔女ジュラ復活のためニコが狙われる
・モリヒトは修行
・同級生の黒和の正体は黒魔女
・襲撃される
・モリヒトvsラン ミハルのもつトワイライトで拘束に成功
・敵のボスシキミが現れ不死身のランの能力を奪う
・モリヒトを銃で撃つ
・ニコが時間を代償にモリヒトを治癒
・ニコは幼くなってしまう
〜小さな魔女の冒険編〜
・ニコから離れた魔力の蝶を戻すたび成長するニコ
・モリヒトたちを蝶を探すことに
・新たに竜の使い魔バンと契約
・ニコと同じ学校に通う召喚の魔女チャミー
・ニコに修行
〜過去回想編〜
・モリヒトは教師の不知火に過去の話を聞く
・20年前モリヒトやカンの父親は黒魔女と戦う
・空間魔導士がジャンヌダルクを召喚
・河童の命が犠牲となり封印成功
・不知火も力を失う
・ニコの力が戻ればジュラが復活する
〜日常編〜
・ニコは蝶を集め中2になる
[総評]
スケットダンスよりもおもしろい
キャラが1人1人たってていい
戻ってきた日常
ようやく通常運転。いつもの安定した笑いが復活しつつあります
前巻?の新先生の過去回とか記憶薄いのは刺さらなかった証かな
今巻は笑いあり(蛙)、ホロリあり(虹)、ボケあり(誕)、キュンあり(狼)で盛り沢山で満足でっす。相変わらず新キャラになるほど弱いけど、一番うまくいってるのはジキルと会長かな、徐々に魅力を増してレギュラーに育っていくといいすねー
ハイミというか篠原先生こそエロコメいけるんじゃないでしょうか
機会があったらマジ見てみたい!