あらすじ
20年前、強大な黒魔女(ウォーロック)“寿羅”の復活を阻止するため孤島に向かった魔女・使い魔の血を引く者たち。絶望的な脅威を前に、幼き日の久遠は全てを懸けた作戦に挑む! 未来へ繋がる大人たちの物語がついに明かされる――。一方、決意を新たにしたモリヒトたちだったが、モモチがでっかくなっちゃうなど依然トラブル続きで!?
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『SKET DANCE』、『彼方のアストラ』を描いた篠原健太先生のマジカルコメディ!
1話あたり20ページ前後で、ヒロイン・ニコちゃんの魔法を要として、物語が展開していきます。とにかく話がまとまっていて満足感がすごい! 特に、ギャグ回はこの作品の良さが顕著に出ており、1話の中でだれる場所がなく、オチへの着地がスムーズで素晴らしいです! さらに、ギャグ回と一口に言っても、お腹が痛くなるほど笑う回や、あるあるがおもしろい回、おもしろいけれどキャラクターが不憫で切なくなる回など様々な形の「おもしろい」が詰まっています!
話の構成、ネタの秀逸さを際立たせる「絵のうまさ」も忘れてはいけません。画力の幅が広い! ヤバい! マンガ家が描いたとは思えない破壊力のある絵も、ゲームのようなドット絵も、一昔前の少女マンガ風も、全部うまいし、それっぽいし、ありそう。
笑いたい方はもちろん、笑いたくない気持ちの方も、ぜひ読んでみてください!
感情タグBEST3
アニメから
アニメを先に観ていてハマりましたが、
続きが気になって、購入!
新キャラのキャラデザ好みです。
話は面白くて、絵が綺麗で最高。
ちょっとシリアス
親世代のウォーロック対決で思いのほかシリアスな回でした。不知火先生にちゃんと?前作主人公感があってなるほどーとなりましたね。ニコちゃんが大人に戻るまでまだちょっと時間かかりそうだ。
Posted by ブクログ
過去編の重さとシリアスさ、そしてコミカルな日常パートに戻ったときの温度差よ。
普段の笑える話を読んでいると忘れがちだけど、篠原先生の話だもんなと妙に納得。
しかも魔女としては世界レベルで有名な人来ちゃったという……
描き下ろしのキャラ紹介が容赦なくて泣けた……つらい。
そこからのモモチ巨大化とみんなのTシャツ化で、こちらの情緒が不安定になった。
面白いのに、本当に面白いのに、純粋に楽しめない……くやしい。
Posted by ブクログ
父世代の話が想像より壮絶だった。
父がいまなぜ家をずっと開けてるのかわかったのが個人的によかった。
最後のTシャツ回おもろすぎ。デザインで意思疎通が最高すぎたし、悪魔合体しはじめたところでゲラゲラ笑った。