あらすじ
バケモノのような外見で生まれ、人里離れた森で暮らす女は、魔獣に襲われていた少年を助けた。女は少年にハムと名付け、ハムは女をパイと呼んだ。孤独な者同士の幸せな暮らし。しかしそれは長くは続かなかった……。ある日突然騎士が押しかけ、パイは魔獣として殺されたのだった。唯一自身を愛してくれた最愛のパイを目の前で殺され、復讐のために皇帝の地位にまでのぼりつめた、ハムこと捨てられし皇子アレクセイ。その一方で、公爵令嬢エレオノーラとして生まれ変わり、秘された薔薇として名を馳せるパイ。けれども、彼女には決して他人にはバレてはいけないある欠点があった！ そんな二人が、お互いのことを知らぬまま、運命の舞踏会で再会して――!? 「ア、アレクセイ様、ちょっと待ってけろー！」かつてはバケモノと怖れられた美しき令嬢と残酷な悪魔皇帝の人生大逆転ストーリー！ ※電子版はショートストーリー『皇帝陛下の微笑み』付。
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愛とは素晴らしい
コミックが新しく登場していたので、読んでみたのですが、たったの3冊しか出ていないのに物凄く引き込まれました。続きが気になりすぎて小説を購入しましたが、感動の嵐です。買ったばかりですが、すでに6回は読み返しました。涙が止まらず胸が締め付けられるシーンもありますが、やはり2人のラブラブはそこだけ何度も読んでニマニマしてしまいました。
宝物
途中涙が止まらなくて鼻水啜りながら、途中ほっこり笑顔になりながら…一気に読みました。
自分の中で大切な宝物のような作品です。
2人の愛にこちらまで幸せになります。
良い！
みなさんのように、うまく言えないけどなんか良い！いいんですよー！
パイがすごく穏やかな性格で、大人でー、素敵な考え方するから、嫌な家族に対しての心の声がすっごく良い！
ハムちゃんとの幸せな結婚生活も最後にあって、すっごく良い！
私は、好きな作品です(^-^)
癖の強いシンデレラストーリー
昔むかし…で始まり、めでたしめでたし…で終わる童話やお伽噺の様なストーリー。
というか、正に「シンデレラ」。少し癖が強いですが(笑)。
とても良い物語でした。
久々に一気読みしました。
翌日休みだったから良いものを…夜寝る前にと読み始めてから明け方まで止まれず、ノンストップ読破です。恐ろしい。
起承転結がはっきり構成されていて、最後まで気持ちよく読める文章だなと感じました。
欠点は…皆さん気になり過ぎて意見が別れるところかと思いますが、「主人公の訛り」が酷すぎて、私的にはそこだけが最後まで慣れずに気になってしまいました。
意図しているところは分かるのですが、果たしてここまでコッテコテの強すぎる訛りである必要があったのか…。疑問です。
あと、話の全体構成がしっかりしていて面白かっただけに、
終わりの方の話が一足飛びに進んでしまったのが、1巻読み切りではなく上下巻にして、もう少し色々な話を細かく読みたかったなという残念な気持ちもあります。
めでたしめでたし。的に童話と同じく、「幸せにくらしました」の部分を想像に任せてフェードアウトし、すっぱり終わる潔さはありますが。1巻でまとめる美学も理解できますが。
話変わりまして…
WEB連載されていた作品とのことで、そっちを読むかこちらを購入するか少し悩んだのですが、
結構大幅に加筆訂正されていらっしゃるとの事で、購入して良かったと思いました。
挿し絵も綺麗ですしね。
愛に溢れてる
最初は前世の記憶のせいで訛りが抜けない美しくも虐げられたヒロインから目が離せない感じでしたが前世でのハムちゃんとパイの過去やパイが殺されてしまってからの皇帝としての生き方がせつなくてヒーロー側にも感情移入して泣きそうになりました
とにかく２人の愛が溢れていてよかったです
最後になぜパイがあんな緑のぶにぶにの化け物みたいだったのかわかってすっきりしました
途中ずっと気になっていたので笑
純愛に感動♡
今まで読んだ転生物の中で最も感動した作品でした。心を閉ざした皇帝が真の愛に気付いたところは感動のひと言に過ぎません。
最初に出会った頃と同じように、転生してからも田舎言葉を話すところが伏線となっていて そこからお互いの正体がわかっていくところも話の進め方が上手いなぁと思いました。
続編が出たらまた読みたいと思います。 でももう子だくさんのところまで書かれてたから続編はないかな？(笑)
異色な作品だけど
面白かったです！！
公爵令嬢が「だっぺ」とか「オラ」とかw
ありえない〜笑
ヒーローとヒロインの初対面の会話が謎すぎて、おもわず突っ込んじゃいましたよ、私。
「ハム」とか「パイ」とか。公爵令嬢と帝国の皇帝の会話とは思えんわw
すれ違いや想いの届かない切なさみたいなのは無いんですが、話の展開に飽きることなく最後まで読み進められました。
パイが、公爵令嬢という立場をしっかりわきまえており、なおかつとても賢い女性なので好感度も高いです。
ちょっと珍しい作品ですが、ぜひ読んでみて欲しいですね。
無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝
ハムとパイ…なんて変わった転生話、最初はコミックからはまってしまい、続きが気になって勢いで買った原作ですが、大大大満足です！何回も読み返してしまうくらいハムちゃんのパイに対する執着イチャラブにニヤけてしまいます。一巻でスッキリ終わらせる力量に感服しました！
良いです
何度読んでも、泣けて笑える。悲惨過ぎず読んでて胸が痛いって事もなく再会後の展開が早いのもイライラせずに読めて面白かった。
オススメです！
コミックを読み、続きが気になり購入しました。ライトノベルは興味がなかったのですが、すごく良かったです！ヒロインの訛りも読む前は、どうかなぁ・・と、違和感がありましたが、全く気にならず入り込めました。ヒロインの前向きさと、皇帝の溺愛ぶりにハマリました！オススメです！
涙…
あらすじ読んで訛り？っておもったけど凄くよかったです。
主人公がいい子すぎて涙が止まりませんでした。
転生ものでも珍しい感じで一気に読んでしまいました。
最後は、ハッピーエンドでよかったです。
オススメ！
主人公が前向きで重くないのが、とってもいい！
もう楽しくてどんどん読んじゃう。かって損なし！
最後まで楽しく、重くなりそうなストーリーなのに、そうならず、読み終わって楽しかった！といえる本です！漫画も買います！
素敵な話
ハムちゃんもパイも出会って別れてまた会えて、ほんとに良かった。
アレクセイの嫉妬も凄すぎて笑えます。きっとエレオノーラの容姿も好みなんでしょうね笑
お互いが唯一で愛が溢れて幸せな気持ちになれるお話でした。
幸せ！
いや、いいもん読ませてもらいました！！
パイちゃん、エレオノーラちゃん、尊い！！
幸せな時間を過ごさせていただきました！ 合掌！！
良い
コミックから入りました。コミックの絵が綺麗で最後にどうなるのかと思い購入しました。買って良かったおすすめです、コミックも最後まで出して欲しいです。
純愛でした
パイがとてもとても愛情深くて！パイの時は、知識などはあまりなくても、心からの全てを受けいれる愛情を、真っ直ぐに言葉で伝えてくるのが心に響きます。こんな風に愛して、育てられたなら、ハムちゃんの心の傷も癒え、愛さずにはいられないですよね。それゆえ、失った時の絶望感。
加護や緑の皮膚の謎なども明かされます。
パイの魂は素直で優しくて、口調が治らないのも可愛いです。それを独り占めしたがるハムちゃんの独占欲も可愛い！
いいお話でした。
愛を知ると優しくなれる
アレクセイは殺されて、生き返るを繰り返して三度目にパイに救われる。見かけが化け物のパイは、魔の森に一人で暮らすが魔物達から愛され母となっていた。そこにアレクセイを加え3年の間幸せに暮らす。アレクセイを救うという騎士団が来て、パイを殺すまで。アレクセイはパイの復讐を目標に強くなり、皇帝となる。パイはエレオノーラという、美しい女性に生まれ変わるが言葉がそのまま残りそのことがアレクセイがパイに気がつくヒントになる。互いに気がついて互いのために生きるその様子は心が暖かくなる。見かけではなく、内面が大切だと実感するし幸せになって良かったと思う。
だっぺが頭から離れない
麗しい令嬢の悟空というとんでもない人物が頭を過ぎりますがとても面白かったです。
継母とその娘らに対するざまぁと
アレクセイとのR指定が物足りないのですけどね。
どちらかと言うと人として愛し愛され成長する物語なので私の欲は我慢するしかないでしょう、笑
序盤は悲しくて苦しくなりますが
再会あたりからは、もうほっこりニヤニヤしながら読んでました
訛ってる公爵令嬢って(笑) 違和感なく読んでいけるのがまた面白い
周りの人も良い人が多いし、最後はちゃんとハッピーになるので安心して読めました
おもしろい
想像以上に素晴らしい作品でした。一度ぜひ読んでいただきたいです。エレオノーラは可愛いし、アレクセイの溺愛ぶりが微笑ましくて大好きです。とっても素敵な作品に出会えて感謝。読み終えたあとの充足感が凄いですよ。
ノベル読んだらコミックも買った
時々差し込まれる挿し絵が美しく、コミックでも見たいと思い買ってしまった次第。ストーリーはノベルは完結してるので安心してどちらも読めます。美しいヒロインの田舎っぺ？的な話し言葉のギャップにやられます。ヒロインの真の優しさと聡明さにも心惹かれ、読みごたえがあり一冊ですよ。
コミックの配信が待ちきれずこちらを購入しました。ストーリーは想定内で特に恐ろしいことも起こらず、安心して読めると思います。パイにとってハムちゃんは子供の様な感覚だと思うのですが、どうやって一人の男性として好きになるのか興味がありました。きっと前世の記憶とは別に、今のエレオノーラとしての感情があるから大丈夫なのかな?コミックの絵柄がとても好みだしグリフォンに乗っている姿が見たいのでコミックも買ってしまうと思います。
レビューを見て購入。正解でした
ファンの方々のレビューを読んで、是非とも読まねば!と購入。後悔しませんでした。美しい令嬢の口から訛り言葉がでるギャップにも萌えました。継母と異母妹が決して謝らなかったのには呆れましたが、良いところにおさまって、心残りありませんでした。
微笑ましぃ～
マンガを読んだら、どうしても続きが気になったので、小説を一気読みしました！二人が再会してから、あまりややこしくならず、すごく読みやすかったです♪
後半はただただ幸せでいい
コミックス7巻まで読んで続きが気になりすぎたので、普通小説版は読まないのですが買って一気読みしました。もうハムちゃんとパイのストーリーが波瀾万丈なので、結婚が決まった後はもうただただ幸せで、例えるなら乙女ゲームのFDのようなものかなと。後半何事もなく…が気になった方もいらっしゃるようですが、これ以上あってもらっちゃ困る！ただただ幸せな2人が見たい！FD希望！と思っていた人間にとっては最高でした。
転生ものは山ほど読んできましたが、異色の作品というか、こんなに涙する切ない話は初めてでした。パイにすぐ気づくアレクセイ様もよかった。長々と引っ張られすぎず飽きませんでした。
コミックス版も楽しみに追いかけます。
面白い(≧∇≦)
凄く良かった♡
2人が大人になって再会するまでの境遇は悲しいものでしたが、お互いが理解してからはイチャイチャ( ´ω`))´ω` )ぎゅー♡が止まらない。
涙( ߹𖥦߹ )と笑い( *¯ ꒳¯*)がバランスよくて、とても良かったです。
何回も読み返してしまう…そんなお話でした。
まずつっこんでおきたいのは、あとがきの伏字の多さ。(笑)
パイちゃんのモデルはあいつだったのか……。
おもしろくて一気に読みました。
パイちゃんは前世も今世もかなりかわいそうな境遇なのに、本人がけっこうあっけらとしてるのと、特徴ある口調のせいでコミカルな印象になっていて、読みやすかったです。
個人的にはざまあがちょっと物足りなかったけれど、主人公ちゃんはそれ以上のことを望みはしなかったと思うので、まあ納得しておきましょう。うん。
コミカライズされているようなので、そちらも読みたいと思います。
単行本が待ち遠しいです。
ただ、ずいぶんゆっくり話が進むなと思っていたら、もともと七万字で完結の話を引き延ばしたらしかった。どおりで。
ほのぼのファンタジー
転生ものです。暗殺の為に魔物が住む森に捨てられた幼い王子ハム(アレクセイ)と緑色の肌で醜い姿だった為に森に捨てられたパイが出逢い穏やかに過ごしていたが、ハムを救う為に現れた騎士によりパイは殺され、後にエレオノーラとして生まれ変わる。
1巻ものなのか、再会からエレオノーラ＝パイと解るのも早く終始ラブラブ。サクッと読めてほのぼのした気分を味わえました。できれば初夜のシーンはもう少し欲しかった。。
可愛らしいお話だったのでシリーズになっても楽しめそう。
Posted by ブクログ
とっても読みやすく、サクッと読めた！個人的にはヒロインのエレオノーラが幸せになるまでストーリーがあっさりしているので、もっと紆余曲折あってもいいのになと思った。ハッピーエンドで幸せな終わり方で良かったと思う。
Posted by ブクログ
醜い見た目から人里を離れ、魔の森に住んでいたパイと暗殺されかけた王子・ハムちゃん。悲しい別れ方をしますが……コミック版の続きが知りたくて読みましたが、良かった！ #小説 #おすすめ本 #読書 #無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝
なまりがすごいヒロイン
なんたか設定が変わってたけど楽しめました。
愛情深いパイちゃんが可愛らしかったですね。
いなかっぺななまりもだんだん癖になりました。
気になって
試し読みをしたら気になってまとめ買いしました。3冊でここまでスッキリするなんて…パイもハムも可愛い！でもパイとハムって呼び合ってる時は絵柄が綺麗なだけにドキドキ半減してしまいました。そんな事気にならないくらいにお話は満足できます。
愛
初めの方は差別だ殺戮だ復讐だとか、悲しいことも多いけど、ハッピーエンドで良かった。
言葉の訛りが教育でなおらなかったのは、陛下と再会するため、魂のせい？心の中ではいっぱい話してるのに、全部訛り。面白かった。
お互いが大切にしていた思い出が、生まれ変わって結ばれてよかった。
なぜ緑の肌？や魔獣の謎も解決されていくので満足。
不思議面白い
前世に魔物の森で育ったヒロインが生まれ変わって、前世で拾った皇帝と結ばれる話。
なんでヒロインは訛りの「だっペ」を使うのかわからないけど、絶世の美女が訛りをしゃべる姿を想像したらおかしかった。姿形に惑わされずに、お互いを想い合うのは素敵でした
付加価値低めが少し残念ですが
なろうで既読でお気に入りでした。書籍版は全体的に若干の加筆、それから婚約や結婚後のエピソード追加が為されていて、パイが緑だった理由などについての説明もあります。期待が高すぎたのか加筆部分へのキュンは薄めでした（個人の感想です）が、初めて読む人にはいいと思います。
残念なのはイラストかな？ 特に文を補う説明にもならず萌えを高めもしない場面が選ばれている感じでした。
面白いけど…
前世の記憶持ちのためひどい訛が抜けないため喋ることを制限された無口な公爵令嬢と、その公爵令嬢の前世に育てられた皇帝とのお話。
話も纏まっていて、生まれ変わった理由や前世が人とは思えない外見の理由など全て説明されていて納得でき面白かったです。公爵令嬢の訛もあり得ないのですが、前世持ちでヒーローとの再会でなかなかヒーローへの特別感を出すのでスパイスとして良かったです。育ての親である前世のヒロインを目の前で殺され人を信用出来ず冷徹なヒーローが生まれ変わったヒロインにだけ甘くなるのも好物でした。
ただストーリー自体が淡々として再会してから波風なく進んだのが物足りたかったです。
コミカライズされたのを読んで、おもしろかったので購入。
他の人がされている評価と同じ様な印象を受けました。後半は淡々と盛り上がりなく終わってしまいました。
前半が山場みたいな…せっかくおもしろかったのに残念です。
前半は素敵です！
コミカライズを読んで続きが気になったので購入しました！
恋愛とファンタジー要素がいい感じに合わさって、そこに訛りのエッセンスが加わって斬新でした！
転生の理由がちゃんとあって、悪魔皇帝アレクセイがエレオノーラ(パイ)に再会して家族愛から恋に発展していくのが良かったです！
ソフィアと母親の最後はちょっと面白かったです笑
イラストの方は、表紙はすごく綺麗なのですが中の挿絵は結構雰囲気変わります。
後書きで大幅に加筆されたとの事で、その辺（おそらく後半あたり）ちょっと冗長に感じました。
盛り上がりそうだなーと思った所や知りたかった伏線がサラサラーっと流れてしまってちょっともったいなかったな、と。
コミカライズの着地点がどこまで描かれるのかも気になりますね！
一気に読みました。
マンガを読んで先が知りたくてノベルを一気に読みました。
こんな短期に生まれ変わるのは初めてでした。
仲良く幸せな二人の物語を読んでほっこりしました。
