バケモノのような外見で生まれ、人里離れた森で暮らす女は、魔獣に襲われていた少年を助けた。女は少年にハムと名付け、ハムは女をパイと呼んだ。孤独な者同士の幸せな暮らし。しかしそれは長くは続かなかった……。ある日突然騎士が押しかけ、パイは魔獣として殺されたのだった。唯一自身を愛してくれた最愛のパイを目の前で殺され、復讐のために皇帝の地位にまでのぼりつめた、ハムこと捨てられし皇子アレクセイ。その一方で、公爵令嬢エレオノーラとして生まれ変わり、秘された薔薇として名を馳せるパイ。けれども、彼女には決して他人にはバレてはいけないある欠点があった! そんな二人が、お互いのことを知らぬまま、運命の舞踏会で再会して――!? 「ア、アレクセイ様、ちょっと待ってけろー!」かつてはバケモノと怖れられた美しき令嬢と残酷な悪魔皇帝の人生大逆転ストーリー! ※電子版はショートストーリー『皇帝陛下の微笑み』付。
途中涙が止まらなくて鼻水啜りながら、途中ほっこり笑顔になりながら…一気に読みました。
自分の中で大切な宝物のような作品です。
2人の愛にこちらまで幸せになります。
みなさんのように、うまく言えないけどなんか良い!いいんですよー!
パイがすごく穏やかな性格で、大人でー、素敵な考え方するから、嫌な家族に対しての心の声がすっごく良い!
ハムちゃんとの幸せな結婚生活も最後にあって、すっごく良い!
私は、好きな作品です(^-^)
ハムとパイ…なんて変わった転生話、最初はコミックからはまってしまい、続きが気になって勢いで買った原作ですが、大大大満足です!何回も読み返してしまうくらいハムちゃんのパイに対する執着イチャラブにニヤけてしまいます。一巻でスッキリ終わらせる力量に感服しました!
あらすじ読んで訛り?っておもったけど凄くよかったです。
主人公がいい子すぎて涙が止まりませんでした。
転生ものでも珍しい感じで一気に読んでしまいました。
最後は、ハッピーエンドでよかったです。
主人公が前向きで重くないのが、とってもいい!
もう楽しくてどんどん読んじゃう。かって損なし!
最後まで楽しく、重くなりそうなストーリーなのに、そうならず、読み終わって楽しかった!といえる本です!漫画も買います!