あらすじ
消印が17年前の招待状の謎を解くため、高原のオーベルジュを訪れたロンとトト。オーベルジュには6人の客が招待されていた。客同士、面識がないと思われたが次々と殺され、ロンは客達が17年前の事件で繋がっていると推理するが…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第6巻!!
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Posted by ブクログ
ロンの出生と父親の秘密に迫るオーベルジュ編。
限定的な活躍だったとはいえ、へっぽこ刑事だったトトが探偵役のロンに代わって推理する展開は好かった。今までトトのことは物語における”ワトソン役”くらいにしか思ってなかったけど、ロンがシャーロック・ホームズの血縁者であるならば、どこかにジョン・H・ワトソンの血縁者がいてもおかしくないわけか……まだ推測の域を出ない妄想に過ぎないが、トトがワトソンの子孫なのだとしたら大分アツイ。
そのうち、アイリーン・アドラーのような存在も登場しそうで今後の展開が楽しみになってきた。
Posted by ブクログ
17年前の消印の謎の招待状が届き、その謎を解くためオーベルジュを訪れたロンとトト。ロンの他に5人の客が招待されていたが、客の1人が殺される。なぜ6人を招待され、狙われるのか?
「オーベルジュ連続殺人事件」一体招待を受ける6人の共通点はなにか?殺される理由はなんなのか?という所から始まるが、そこにロンの父親が関係しているという事実に推理力トト並みの私は驚いた。そしてストーリーは新たな殺人と過去の出来事が交差するように進みスピード感が伝わる。次々に何かが起こり、何かが判明するという怒濤の展開に引き込まれ、上手だなと感じた。今回はM家絡みなのでシリアル全開、個人的には鴨乃橋親子のイケメンぶりが眼福もの。
「占いプリンス殺人事件」シュピッツのミーハーぶりとショックからの回復具合にやっぱりこの作品のレギュラーメンバーは個性的で魅力的で愛すべきキャラたちばかりだと思った。事件そのものよりも終わり方が古畑任三郎みたいで懐かしかった。