あらすじ
殺害した被害者の手を切断し持ち去る連続殺人犯“ハンドコレクター”。愛知県で起きた事件が都内でも発生。愛知県警と警視庁との合同捜査に、都々丸は抜擢される。異常殺人犯の謎を解くのは愛知県警・慧眼のカワセミか、ロンが導く都々丸か…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第2巻!!
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脇キャラも魅力的
カワセミさん、一見冷たそうだけど、部下思いの人情刑事。
ロンと一色刑事のコンビから目が離せないけど、脇を固めるキャラも魅力的。
ストーリーも面白くて飽きさせない。
これは完結するまで読もうと思います。
匿名
犯人は誰
犯人を追い詰めてしまう検挙率0%の探偵。今までにありそうでなかった、「追い詰めて殺す」探偵に唯一必要なのは、自分を止めてくれる人。
ホームズとワトソンのように、性格が全く別のバディが組むのって、何組でも見ていられますね。
どんどん二人が良いコンビに★
起きている事件はなかなかエグいのに、挟まれるギャグが良い感じで今回もテンポ良く一気に読んでしまいました。
ロンとトトがどんどん良いコンビになっていくのを見ると可愛くてニヤニヤしてしまいます。
それにしても本気モードのロンのかっこよさはヤバイですね。
匿名
おもしろさ急上昇
2巻に入ってミステリーが本格化してきておもしろさが急激にUPしました。
特に最後の天文台のケースはおもしろいです。
ロンとトトの呼吸もある意味ぴったりになってきて話が重くならずに楽しめます。
「トトト」のニックネームもお気に入りです。
面白い!
今回も面白かったです!
ハンドコレクター殺人事件と生放送殺人事件、孤島天文台殺人事件と次々に事件と向き合うロン。
ロンの体質に向き合ってくれるトトの存在が大きいなと感じました!
事件現場で好き放題なロンがトトを死なせかけて精神がまいる中孤島でBLUEの探偵に会い過去が明かされ、殺人の犯人として疑われるがトトの助けにより調子を取り戻すところが良かったです。
Posted by ブクログ
愛知県警との合同で連続殺人事件「ハンドコレクター」の捜査を任されたトト。愛知県警からは検挙率トップの慧眼のカワセミが捜査に参加した。事件の真相を明かすのはカワセミかロンか?!
「ハンドコレクター殺人事件」は1巻の続きでまさかの展開に驚いた。カワセミと山根はカワセミが大き過ぎて山根にはハマらなかった。逆にトトとロンは凸と凹がハマる。その対比がよく描かれていた。
「超能力殺人事件」は脳神経外科医の卯咲もふのインパクトが強く、最初は全部計算でやってるんじゃと疑ってしまった。医者として今後ロンの犯人追い詰め病を治療してるキーマンになりそうだ。
「天文台殺人事件」では2人目のBLUEの教官ジョン・グリズリーが登場。シュピッツも日本にいるしBLUEの教官が2人も日本にいて大丈夫か?と思ったが、まさかの2人目の犠牲者になるとは思わなかった。2巻で早くもロンの過去の話が出てきたシリアス要素ありの真面目なシーンも描けるんだと新失礼にも思ってしまった。だが新しい魅力を味わえてよかった。
Posted by ブクログ
もふ先生が可愛い。
殺人犯が先生も陥れての殺人であまりに卑劣。
天文台の話は、BLUEの時の教官がいて、
ロンが当時の再現のように犯人かのような状況に陥るのが
面白い展開。
グリズリー先生は好きなキャラだったので
死んでしまうとは思わなかった。とても残念。
その前にロンが無実であることがわかってよかったし
ロンが奮い立つ為には必要な犠牲だったのだろうか。
この事件が次の大きな展開への前フリなようで
楽しみだ。
Posted by ブクログ
シリーズ、第二弾。
かつて探偵養成学校BLUEで、創設以来の天才と呼ばれた男・鴨乃橋 ロン。
しかし、自覚な無しに容疑者を死に追い込むことが分かり、BLUEを追放される。
そして、少しおっちょこちょいで使えない刑事と噂される警視庁捜査一課の一色 都々丸。
2人の出会いが、様々な謎を呼び寄せる。
・ハンドコレクター殺人事件
・生放送殺人事件
・孤島天文台殺人事件
なかなか推理劇が楽しめます。
Posted by ブクログ
奇行に走る典型的な名探偵を擁し、訳あって推理が禁じられている設定でそれを相棒の刑事に伝えることで謎を解く殺人事件系のミステリ。
マンガらしいコミカルな展開と、強調するためだけの意味の無い奇行が混ざるので本格として読むと残念な部分が目に付かなくも無い。
や。コレが最終巻で回収される大きな伏線だったならブラボーであるが。
屍体の手を持ち去るハンドコレクター事件の解決編。
超能力検証生放送(?)中起きた事件。
嵐の孤島シチュの天文台の事件は解決編を次巻へ持ち越し。
コミカルとシリアスが混ざりきらない感じが苦手。