あらすじ
東京湾臨海署管内で大規模イベントへの爆破予告がネット上に流れた。安積警部補率いる班と相楽班は警戒警備にあたるが、爆破は狂言に終わる。だが再び、翌週のコミックイベントへの爆破予告がネット上に書き込まれた。前回と違う書き込みに、予告の信憑性を訴える須田刑事。須田の直感を信じた安積は、警備の拡大を主張するが、相楽たちの反発をうけてしまう。迫り来るイベント日。安積班は人々を守ることができるのか? 異色のコラボが秘められた大好評シリーズ!(解説・細谷正充)
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Posted by ブクログ
08月-04。3.0点。
臨海署安積班シリーズ。国際フォーラムに、爆破予告のネット書込みが。小規模爆発が発生、次もあると書込みが。。。
読みやすい。一気読みした。
Posted by ブクログ
長編。
パトレイバーとコラボらしいけど、パトレイバーの内容をすっかり忘れてしまったのでその点はよくわからなかった。でも事件に絡ませながら特殊二課の存在をうまく匂わせて、それでいて実像は不明にした書き方はうまいなあと思った。
あまり人々の対立が好きじゃないので、今回は捜査本部で刑事部と警備部が対立したり、相楽がつっかかってきたり、ちょっと嫌な感じだった。速水も後藤の存在にいら立ってるし。
Posted by ブクログ
刑事サスペンスが好きなのだけど、このシリーズは安積さんの独白がメインなので、あまり好みではない。他の人と同じくパトレイバー好きなので、星一つ追加。
Posted by ブクログ
コラボ作品だということだけれど その作品を知らない人が読んでも楽しめるのだろうか。私はその作品の漫画とアニメが好きで、小説も読んでいるしアニメ映画も見ているけれど(実写版は見ていない)、あまり成功しているとは思えない。なんとも中途半端な印象を持った。
Posted by ブクログ
安積班、久しぶりの長編。登場人物それぞれの視点で描かれる短編もいいけど、たまには一つの事件にじっくり取り組む安積班を読むのもいい。今回は新しい庁舎に引っ越したところから、物語が始まる。臨海署内のビックサイトを爆破するという予告をどこまで防げるか?そして、実際に爆破が起きた時に、安積班が取った捜査とは・・・一筋縄ではいかない安積班。それが正しい捜査になっちゃうのは、やっぱり小説だからなかぁ。
Posted by ブクログ
東京湾臨海署篇第6作。
お台場で開かれるイベントへの爆破予告がネット上に書きこまれた。いつものいたずらと考える警備課だが、刑事の須田だけが今度は本物かもしれないと訴えて……。
新庁舎への引っ越し、天敵ともいうべき相楽警部補の異動など、安積警部補の周囲における環境の変化が冒頭描かれている。題材も現代社会を反映させていて、シリーズ初めからの読者として感慨深い内容だ。
Posted by ブクログ
最初の爆破予告はガセだったが、再びコミコンの爆破予告がネット上に書き込まれた。信憑性が高いと訴える須田の直感を信じた安積は、警備の拡大を主張するが、爆破を阻止できなかった。安積達は「爆弾の被害にあって、病院の運ばれた5人の中に実行犯がいる可能性がある」と捜査を開始する。
新庁舎に強行班二係の係長として異動してきた相楽警部補は、安積班に対し異様なほどの対抗意識を燃やし、予告をした犯人の身柄を確保する手柄を立てた。安積は、5人の供述に矛盾があることを突いた須田の説を報告することで理事官の気持ちを動かすのだった。
私にとっては、12冊目の安積班シリーズ… 犯人は誰か? どのような爆弾をどうやってしかけるのか? 動機は何か?というそれぞれの謎もあやふやだし、後半盛り上がる急展開もなく、ミステリーというよりも、安積と相良、速水と後藤の対立構造の中から、それぞれの登場人物の心理や関係の変化を楽しむ物語なのだろうが、もはや安積班ファンになってしまったと言っても後ろめたくない私にとっても、少々物足らない作品であった。
Posted by ブクログ
湾岸地域の巨大イベントに爆破予告があり、安積班と相楽班は、警戒警備にあたるが…。TVドラマ「ハンチョウ」原作の安積警部補シリーズ。(「BOOK」データベースより)
まさかあの人が東京湾臨海署に配属されるとは……かなり驚きました(笑)。
速水さん、相変わらずカッコいい。
須田さんの勘を信じる安積班の面々。
その信頼関係は感動的なくらい。
でもなあ、これだけ村雨さんはハンチョウのことを尊敬し慕っているのだから、いい加減、ハンチョウも心を開いてくれないかなあと思うのです。
苦手は誰にもあることだけど……ねえ。
しかし、あの人はホントに、どうにかならんものだろうか(苦笑)。
Posted by ブクログ
初めて読んだはずなのに、内容に覚えがあるのは何故だ(爆)。
お盆の時期のビッグサイトでコミコンというネーミング(笑)。
なるほどそういう捻りかと思わずにやり。というのは置いといて。
須田刑事が爆破予告の真贋を見極める辺りは流石。
そして安積班長の心中での葛藤、考えすぎっぷりは相変わらず(爆)。
能力は認めているのにどうしても疎ましく思ってしまう心理は判らなくもないけど
当の本人たち(特に村雨さん)が全く気にしてなさそうなのも相変わらず。
過去の作品でも穿ち過ぎだと気付きそうなエピソードが転がってるんだから
そろそろ安積さんの心象が変わってもよさそうなものだと思ってしまうのは
傍で見てる読者という立場だからなのだろうか。
今作で本庁から異動してきた相楽警部補は横槍要員だな(爆)。
この人も学習しないというかバカというか(笑)
横槍要員だから仕方ないのかもしれないけど
空回りと暴走の度合いがウザくてしょうがない。
シリーズ次作の『烈日』をまだ読んでないのだが
また相楽班に(ある意味)振り回されるのだろうか。心配だ(笑)。
裏表紙のあらすじにあった『異色のコラボ』の意味が
解説を読んで初めて『機動警察パトレイバー』だったと判った。
あれってゆうきまさみ氏原作だよね???(←違うらしい。正解は押井守氏)
タイトルは知ってても中身は全く分からないので面食らったと同時に
特車二課の人たちと装甲車が伝聞でしか出てこなかった意味を理解した。
パドレイバーを知らない(ぶっちゃけ除けてた)のでこれ以上は何も言えないけど。
正直いうと『陽炎』所収の『科学捜査』にでてくる
STの青山くんみたいなのを想像してたので若干拍子抜け。
申し訳ないけど。
Posted by ブクログ
まさか特車二課がそのままパトレイバーだとは思わなかった。
当人たち直接の登場がなかったのが残念だったけど、ストーリーへの噛ませ方に作者の腕とパトレイバーへの配慮を感じて良い。