あらすじ
ある1枚の肖像画をきっかけに燃え盛る美しき悪の華――!! 最後に微笑むのは…? ※本作は月刊コミックゼロサム2023年1月号・2023年2月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
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匿名
セレスの悪女顔が鬼気迫る怖さがありましたが、宰相家の安定した家族間に元妻は入ることはできなかったです。このシリーズは本当に面白く読み応えがあります。
キレイ
人妻になろうと母になろうと美しい女性との出会いにより麻薬のようにとりつかれる画家の話。
息子が宰相のパパに全く懐かないところが毎回笑える。
最後はいつもスカッとする。私もこの漫画に中毒になっています。
匿名
今までで怖さは最高かも
一人の男の人生を壊して、そして家族全員から愛され
魅了の仕方が今までの中で最高に怖かった。
肖像画を描いた日から描くことに没頭しなおかつモチーフは毎日同じ…
狂気の沙汰。
元奥様はどうしたんですかね…
どこかの貴族のところに潜り込んでそうな気はするけども。
今回の主役は画家
今回の主役は画家さんだと思う。ただの優男かと思ったら、一番ヤバい人でした。今回ばかりはセレスティーヌの悪女ぶりもやや霞むほどだった。
善きかな
セレスティーナは、流石です!ぶれずに旦那様中心の考え方持ってますねー。でもって、この夫婦は最強です。読んでて気持ちいいです。良くも悪くも相手を巻き込んでしまうんですよね。