あらすじ
あなたなんてセレスティーヌ様のお友達にふさわしくないんだけど? セレスティーヌに憧れ、親しく交流するクララ。しかし、それを良く思わない者もおり…。 ※本作は月刊コミックゼロサム2025年6月号・7月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
...続きを読む
婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
台無しになったドレスを即興でアレンジして元のもの以上に素敵なものにしてみせたクララの腕前はかなりのもの。自信を持っていきましょう。憧れのセレスは悪女だけど、頑張る人はきちんと評価する人、自分に歯向かう者には容赦ないけれどね。
前中後と分かれていたストーリーがやっと完結。セレスの周囲の人たちの話でした。ちょっとほのぼの。セレス本人が絡むとなかなかダークで怖かったりもしますが、セレス大好きなクララの話はほのぼのしてましたね。セレスはいいお姉さんというところ。こんなのもたまにはいいですが、やはりセレスと宰相の話が待ち遠しいです。次はどんな事件が持ち上がるのか、早く読みたいです。
やっぱり
セレス様はすてきだわ。見極めて、しっかりと見守る。そして、使徒を増やしてくんだろうね。すてき。それに、見合うだけの成長も周り見せて、かっこいい!
匿名
宰相の妻セレスティーヌの誕生会のために、ドレスを作ることになった友人のクララ。
自分のことを認めてくれる彼女に益々想いが募っていく。
いよいよ、誕生会当日になり、控室に待機していたところ、令嬢ジュリアが現れ、言い合いになってしまう。
酒をかけられそうになったが、セレスティーヌがクララを庇い…。