あらすじ
全てを失った男。その胸に秘める暗黒。しかし薔薇はあの日と変わらずに美しく――…。 ※本作は月刊コミックゼロサム2023年3月号・2023年4月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
今回も良かったです!
人間、やり直しがきく人間とそうでない人間いますよね。
セレスティーヌ様が、素敵過ぎます!
旦那様の溺愛ぶりも、いつもながらで微笑ましいです!
悪というより…
悪の道というより、低レベルな悪が魔王に立ち向かったらコテンパンやられたって感じでしょうか。リュカが懐くって本当に飛び込む姿が本能的で素晴らしいです(笑)次から新章らしいので楽しみです
まさか例の物語の作者がこの人だったとは…、大ベストセラー作家じゃないですか!
リュカちゃんがこの人に懐くのはなぜなのか?何かかぎとったのかな?
うん
今回はあんまり毒々しい感じはなくいつもより迫力不足?でも相変わらず面白い。そして気になる予告がありました。今後どう展開していくのか楽しみです