あらすじ
記憶を失い何も覚えていないのに――… どうしてあなたみたいなハゲデブ爺が…魅力的に見えてくるの!? ※本作は月刊コミックゼロサム2024年8月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
妹溺愛のお兄様と超愛妻家の夫、果たしてどちらがセレスティーヌを喜ばすことが出来るのか。
兄は認めないでしょうが、旦那様でしょうね(笑)
匿名
まだ終わらない
クララ、いいキャラクターになったなぁ。
そして旦那様、良い性格しているのは知っていましたが、裏を読み切って行動するのがまたかっこいい…
ハゲデブでもかっこいい…!
痛快で大好きな作品。いつもはパッパと話が進むのに、この話は長いですね。まだ続きそうな雰囲気。セレスの記憶が戻ってよかったです。でも、人ってこんなふうに自分の中で相手を勝手にイメージをしてその偶像に恋をしているのだなとルゥを見てよくわかりました。風と共に去りぬの中でも、何故スカーレットなのかと聞かれたレッド・バトラーは、「彼女が火のようだからだ」と答えます。美しさとかではなく、気性の激しいところが好きなのだと。それを思い出しました。宰相もセレスの悪どいところすら愛してるのですものね。
んん
やっと記憶が戻った!と思いきやまだ1波乱ありそう?
リュカのママを求める表情が切な過ぎる!
それだけでもルードヴィッヒ許さねぇ!
でもなんだか黒幕がいそうな予感…?
匿名
記憶を取り戻したセレスティーヌ。
謎の呪術をしかけたのは幼馴染のルートヴィヒであった。
幼少期の記憶から、想いをこじらせ、セレスティーヌと宰相を引き離すのが目的だったと判明する。
もとに戻ったセレスティーヌは容赦なくルートヴィヒを捕える!