あらすじ
記憶を失い何も覚えていないのに――… どうしてあなたみたいなハゲデブ爺が…魅力的に見えてくるの!? ※本作は月刊コミックゼロサム2024年10月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
まさかの結末
ええ!?ってなったとの、なんか少し雑な終わり方かなぁと思った結末と違っていたけど…宰相様の愛の強さが勝ったってことなのかな。
切ない恋心のような
執着がすごすぎる怖さはあれど、本当に孤独だったときの心の支えだったのだろうと思うと切ない気もする。違う形で愛を伝えていたらもっと違う人生が待っていたかもしれないのに、最後が本当にその道しかなかったのかと思わずにはいられない。
自分の理想の夢の中で永遠の眠りについたルートヴィッヒ、詰めの甘いお子様でした。
セレスティーヌはしたたかでかわいいんだよ。美しく咲き誇る悪の華なんだから。
ずっと追っています
ハラハラドキドキ楽しませていただいております!
セレスティーヌは強く気高く、旦那様一筋。
とってもかっこいい女性です。
時間も楽しみです♪
匿名
メリバ?
これをメリーバッドエンドと言うのでしょうか。
登場人物みんな納得しているから、そうなのかな?
セレスも知らない事になってるけど、察していそうだし。
どんでん返しだった
まさかの結末。見応えありました。いつもよりちょっとダークでしたね。狂気が強かったです。でも、宰相のセレスへの愛はどんな狂気にも揺るがない、さすがです。さらなる悪を意味するのだとしても。
絵が綺麗、設定が最高
よくある話とは、絶対的に一線を画して、設定が最高です。コミックも揃えてしまいました。
セレスティーヌの美しさ、凛とした悪女ぶりもカッコいいけれど、ダンナ様が最高!愛に溢れて頭が回って、この巻は最高でした
匿名
セレスティーヌを盲信し執着するルートヴィヒ。
セレスティーヌの兄や商人を利用し、彼女に近づき、息子たちを殺そうと目論んだ。
しかし、宰相には全てバレており、投獄される。
商人の手により、逃げ出したルートヴィヒは、せめて、目の前で死ぬことでセレスティーヌの心に自分を残そうと姿を現した…。
よし!!
シリーズで一番長くて、中弛み感は否めなかったけれど、最終話は最高! これぞ悪の華道!
宰相はセレスとリュカにだけ優しい旦那様ならいいのです。そこが魅力的なんです!
そしてセレスも下手な同情なんて似合わない!
ここはスパッと大切なもの以外切り捨てられる夫婦である絆を見せていただきました!
自作では復活のマルクを楽しみにしています
おおお…暗黒旦那様!最高!
そしてその計画すらもセレスと一心同体な感じがする!
全部お見通しな夫婦!カッコイイ!
幼なじみは病んでて呆気なかったし、お兄様は心底優しい人だなぁ…
ひとまず記憶喪失編は落ち着くのかな?
よかった
シリーズの中で一番長い話だったが、綺麗に終わってよかった。スカッとした。このシリーズの趣旨に合っていていい結末だと思う。主人公にとって結果的にいいのであればいいのだー