あらすじ
美しき悪女が求めるのは――美しき毒――…?かつてセレスティーヌに救われたイーサンが商人として受けた仕事は…。 ※本作は月刊コミックゼロサム2025年1月号・2月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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婚約破棄をされた悪役令嬢が前世の記憶を思い出して、最終的にはイケメン王子と幸せになる……というのが、悪役令嬢転生マンガの王道かもしれません。
しかし、たまには王道とは違った作品が読みたくなるときもあるはず! そんなときにオススメしたいのが、この『悪の華道を行きましょう』です。
主人公のセレスティーヌは美しい侯爵令嬢であり、王子の婚約者でした。しかし、ヒロインに嫌がらせを続けた結果、婚約破棄をされただけでなく、ガマガエルそっくりな中年の宰相に嫁がされることに……。
ですが、その結婚式の最中にセレスティーヌは前世の記憶を思い出し、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界だということに気付くのです!
そして、記憶を思い出してから初めて宰相の顔を見たとき、セレスティーヌの頭に浮かんだ言葉は…………
「これが…私の夫…悪くないわ」
そう、何を隠そう前世のセレスティーヌは所謂「枯れ専」だったのです!
イケメンと幸せになる物語は読みつくしてしまった皆様、ぜひこの作品を読んでみてください。
スカッとあり、イチャイチャあり! 一度読み始めたら止まらなくなる最高のマンガです!
感情タグBEST3
セレスはやはり旦那様一筋。まさか彼のためにケガハエールZを目指していたなんて。旦那様のためにと聞いた時はそうかなと思いましたけどね。保湿成分は自分のためではなかったのですね。関わった人たちみんなが次々とセレスの虜になっていく様は小気味いいと思ってました。珍しくヘンリーはそうはならなかったですね。たまにはそういう展開もよいです。
イーサン!
悪の〜シリーズの伏線回収が気持ちいい!イーサンの強かにしなやかに、でも真っ直ぐに育っているのが嬉しい。青臭い正義感なんて生活の為にはならない!悪役のように見えても我道を進む主人公の姿がかっこいい!
セレス様、毒のある花を前に誤解しかされない言い方です(笑)
イーサンくんはとんでもないお方に恋心?でもセレス様は旦那様一筋ですからねー(笑)
匿名
宰相夫人のセレスティーヌ。
かつて、孤児院で啖呵を切ったイーサンも大人になり商会に勤めている。
そんなイーサンに毒花を採取してほしいと依頼が…。
セレスティーヌに認められるため、山に登ることに。
ようやく花を見つけ商会に戻ると、直接渡すように指示され…!?