【感想・ネタバレ】夏の戻り船 くらまし屋稼業のレビュー

あらすじ

「皐月十五日に、船で陸奥に晦ましていただきたい」──かつて採薬使の役目に就いていた阿部将翁は、幕府の監視下に置かれていた。しかし、己の余命が僅かだと悟っている彼には、最後にどうしても果たしたい遠い日の約束があった。平九郎に仕事を依頼した将翁だが、幕府の隠し薬園がある高尾山へ秘密裏に連れて行かれる。山に集結した薬園奉行、道中奉行、御庭番、謎の者……平九郎たち「くらまし屋」は、将翁の切なる想いを叶えられるのか!?続々重版中の大人気時代エンターテインメント、堂々のシリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ3作目に至って、奉行方に晦ましを見破る人物が好敵手化してきて、さらに面白くなってきた。また、追手の中にも強力で怖い相手も出てきて将来に亘る死闘が予想される。薄めの文庫本は、1つの晦ましを行うのにちょうどよい長さで、さらっと読めて幕間本として満足できる。救いとか人情もののお涙頂戴寄りではないが、今回も幸せの黄色いハンカチではないけど、なんだかいい話でよい感じ。

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2025年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025/2/26
ぼろ鳶とリンクしてる~
こっちの方が過去なんだ。
武蔵若いもん。
過去が明かされて話が進んできたかも。
楽しみね。

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2025年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

命あるうちに、行きたい場所までくらませる。

くらましさせることより、後半の剣客バトルが印象に残る。

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2024年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

陸奥に恋人を残して上方に行く船が遭難清国の船に救われたが日本に戻るために優れた本草家になった老人を故郷に戻す手伝い、うつろ(虚)もその老人を狙っていた!本草家は薬草だけで無くその土地にある鉱物が判るのだって!

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2021年06月23日

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