あらすじ
【電子限定描き下ろし付き】ある日の夕暮れ、淡神の社に迷い込んだのは生きた犬の「虎」。大の犬嫌いである淡神に代わって、楽丸と薄神は虎を浮世へ連れ戻すことに。無事に浮世の廓まで辿り着いたものの、かつて大門前で別れた飼い主の帰りを待ち続けようとする虎のため、楽丸たちは主の捜索を始める。やがて主の特徴と一致する人物の情報を聞きつけた一行が出会ったのは、あの天才絵師・葛飾北斎で…!? 大反響『手入らずの筆』のその後を描いた番外編『逢坂の蕎麦』も収録!
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Posted by ブクログ
作之輔と玉くしのお話の続きが見られて嬉しい……!
ぜひふたりには遠回りしてでもくっついてほしいところだけど、どうなるだろう。
遊女たちの中には心に問題を抱えていた者も多いのでは、というお話を聞いて確かにそうだろうなと思った。
小さな頃から親元を離され、自由にもなれず、身体を売り、身体の病に苦しむ事もあり……。
誰も心を崩さないなんてありえないだろうなあ……。
それをまとめる遣手婆も大変だろう。勿論行き過ぎた折檻はいけないけれど……。